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という風にですね、商品の品質を保ちつつのコストカット、業務効率の改善、
そしてお客様のお声を聞いた商品の改善などに努めてまいりたいと思います。

では、以上です。

全然ダメです。

どうしてそんな幼稚な企画しかできないわけ?

す、すいません。

白田さんは中途採用って聞いたから、もっとできる人だと思ってたのに。

もう一度作り直します。 どういう方向性で修正するの?

ど、それは...

もういい。

次お願いします。

中田さん、プレゼンお願いします。

もういい。

何なのあなたたち。 やる気あるの?

もういい。

次、あなた。

あ、あ、あ、はい。

え、えっと、えっと、え、作業コストの削減による根拠としましてはですね、
え、人のですね、確保がですね、えっとですね、えっと30%の、

えっとカットができておりまして、 えっと、これによりですね、
えっと...

俺は今、非常に忙しい。

課長を借りたりしてたなあ。

まあ、最近他社にはおさり気味だもんな、ちょっと商品。

今が正念場ってとこですかね。

特にあの人は、次期部長候補だからね。

なんだよ、ずいぶん一言じゃん。

この会社でさあ、いくら頑張ったってその先なんて高橋出てんじゃん。

だったら、今の仕事は適当にこなして、あとはプライベートの時間を大切に過ごしましょう
よ。

プライベートかあ。

そう。

なんだよ、なんかいいことあったのか。

何しろよ。

何を見せたんだよ。

何を見せたんだよ。

この会社に勤めて十数年たつが、大した業績も残せず、出世も望めない。

なのに、毎月降りかかる住宅ローンと養育費。

こんな安月給でどうすればいいんだ。

そう思ってた頃、俺に電気が訪れた。

今度だよ。

数ヶ月前、大学時代のラグビー部の後輩と久々に酒を飲んで行った時のことだった。

女風?

そうっすよ。

女風ってお前、女性洋風族のことだよな。
お前、そんなことしてんのか?

はい。

今この業界ヤバいっすよ。

めちゃくちゃニーズありますから。

そうか。

それでどのくらい稼げんだよ。

まあ、月にこれくらい。 ん、マジか!

?

今指名が結構いましてね。

店側に6割、残りの4割が俺らの取り分数。

なるほど。

でも今の店、辞めようか悩んでるんですよね。

交通費が実費だし、社長がセコいんですよ。

脱サラして始めたらしいんですけどね。 俺もやろうかな。 え、え?

先輩ガスか?

いや、見た目とか結構重要だし。 まあ、その.

..

あ?

何か言ったか?

あ、いや、別に。

いや、でも、ただ先輩ガスセラピストって...

バーカ!

俺が考えてるのは、経営の方だよ。

え?

まあ、あっちの方もちょっとはまだ自信あるけど、
最近ちょっと太ってきちゃったから。 ちょっとですか?

おい、その時はさ、お前も協力しろよ。 協力って.

..

お前はうちの店のセラピスト第一号だ!

コンポーイ!

ほら、飲め飲め飲め!

ほら!

よーし!

もう一人儲けるぞ!

そんなこんなで俺は、女性風俗の開業に乗り出したのだった。

大学時代に風俗でバイトをしていたこともあるので、不安はそこまでなかった。

そして、いざ開業してみると、同席は右肩上がり。

セラピストを増員しても、部役の連絡は後を絶たない。

俺には、こっちの方が向いていたようだ。

中田さん。

頼んでた例の資料、いつ上がるの?

えっと...

何してるのよ。 やる気あるの?

急いでください。 あ、はい!

あれ絶対欲求不満なんだぜ。

世の中の女がみんな欲求不満になれば、俺のビジネスはもっと忙しくなる。

そう思うと、余計服業にやる気が出てきた。

この前のババアが臭くてさ。

甲子園の下もさ、めちゃめちゃ臭くてさ。

いますよね、そういう人。

いやー、すげーしんどかったよ。

僕もありましたよ、この間フリーで夜中は夕焼けされて、
タバコ吸ってるし、 息臭いしって。 タバコちょっと.

..

やめろよ。 お疲れー!

お疲れー!

なっちいなー、外。

外40度近くあるぞ。

熱中症注意ね。

やばいよ。

熱い熱い。

もう熱い、ダクダク。 やばくない?

ゆま、最近調子いい感じじゃん。

その調子で頑張って。

いいねー。

柔らかくてビッチリだね。

調子いいね。 よし。 もしもし?

俺だけどさ、 いやいや、ちょっと待って。

仕事中だから寂しかったら出れないの。

ごめん。

分かったからさ、後でかけるよ。

ゆま、ちょっとごめん。

本当にかけるから後で。 奥さんですか?

ちゃんと相手してあげてます?

要求不満なんじゃないですか?

奥さん。

なんだそれ。

そろそろ行きます。

今日も顎痛くなるな。

例のクンニ女か。

クンニだけで120分っすよ。

挿入なしですよ。

ババアか。

いや、それが若くて美人なんですよ。

なんか彼氏が全然舐めてくれないらしいですよ。

クンニ好きの美女か。

会ってみたいね。

毎回挿入がすごくて。

今日はこんなですよ。

この女か。

あ、映っちゃってました。

美人でしょ。

なんかやり手のOLみたいですよ。

マジか。

じゃあそろそろ行きますね。

ちょっと相談があるんだ。 え、なんすか?

俺はその女が本当にアカリ課長なのか確かめたくなった。

致命のセラピストが体調を崩して入院してしまったので、 お詫びに無料で代わりのセラピ
ストを支配すると嘘を言ったら、 まんまと話になってきた。

そして代わりのセラピストとは...

俺。

こんばんは。

あ。

まさか本当にあのアカリ課長が120分訓練の女だったなんて。

最悪。

なんであんたがこんなことしてるのよ。

す、すいません。

補給料が安いから副業は禁止されてるはずよ。

この状況で説教かよ。

ま、でも今回は無料にしておきますので。

そういう問題じゃないでしょ。 どうします?

120分訓練コース。

どうしますって。

どうせ辞めようと思ってた会社だ。

俺は首覚悟で彼女の反応を探った。

自分で言うのもなんですが、テクニック結構評判いいんですよ。

とりあえずさっさとシャワー浴びてきて。

え?

何?

しかし予想外の展開だった。

このこと誰にも言わないでよ。

分かってます。

その代わり、僕のことも会社には。

分かってるわよ。

失礼します。

やばい、なんかすげー興奮してきた。

それでは120分訓練コース開始しますね。

いちいち言わなくていいから。

それでは失礼します。

綺麗な背中ですね。

喋んなくていいから。

肌も綺麗ですね。

うるさい。

失礼します。 手 とか 繋ぎますか?

いいからそういうの。 そんな足広げる必要あるの?

すいません。

そんな顔突っ込みなくても。 どうですか?

仰向けになってもらってもいいですか?

本当に綺麗な肌ですね。

いいからそういうの。

上の方からいきますね。 作りが好きですか?

うるさいって。

うるさい。

気持ちいいですね。

もう結構寝てますよ。

うるさいって。

なめますからね。

聞きましたよ。

彼氏さん、全然なめてくれないそうですね。

かわいそうに。

なんでそんなことを。

ちょっと。

ちょっと。

ちょっと。

ちょっと。

ちょっと激しいのはちょっと待って。

ちょっと。

ちょっと。

ちょっと。

ちょっと。

ね え。

はい。

もうちょっとクリーもなめてよ。

はい。

クリーですね。

わかりました。

はい。 それもっと。 ここですか?

それ。

気持ちいい。 それだめ。 やめますか?

もっと。 もっとですか?

気持ちいい。 もうちょっと。 続けますか?

延長ってこと?

はい。 それは。 どうしますか?

ちょっと。 気持ちいい?

どうする?

どうします?

ほら。

後ろから固いものが立っているのわかるでしょ。
ちょっと。 延長しますか?

わかったけど。 どうします?

延長でいいから。

ありがとうございます。

失礼します。

ちょっとまた。 はい。 気持ちいいですか?

気持ちいい。 もっとですか?

もっと。

もうちょっと。

ちょっと。

もうちょっと。

もうちょっと。

女の子に固いものが欲しいんじゃないですか?

そんなことは言ってない。

もうちょっと。

もうちょっと。

気 持 ち いい。 どうですか?

本当は入れたいんじゃないですか?

そんなこと。 いいんですか?

今日だったらオプション料金無料にしますよ。
ちょっと。 どうします?

わかった。 入れるんですか?

わかった。

入れてよ。 何を入れるんですか?

何かって。 舌でいいんですか?

入れるのは。 違うけど。 何ですか?

入れるものって。

はっきり言ってください。

チンチン入れてよ。 何て言いました?

チンチン入れてって。 チンチン入れるんですか?

どこに入れるんですか?

ちょっと。 ほら。 何か入れるんですか?

そうだって。 そのまま入れていいんですか?

そうだって。

ゴム。

ゴムなんて無いですよ。

ちょっと。 何で。 ゴムお持ちですか?

無いけど。

そのまま入れちゃってもいいですか?

いいんですか?

そのまま入れて。

ちょっと。

いいんですね。

熱い。

足入れてください。

そのまま入れますよ。

もう一度聞きますよ。 何を入れるんですか?

ちょっと。

いいからチンチン早く入れてよ。

もっと言ってください。

チンチン。

チンチン入れて。 いいんですか?

ほら。 これでいいですか?

これで。

ほら。

入れますよ。

いいですね。

ゆっくり置きます。

ゆっくり。

ゆっくり置きますよ。

ゆっ

く り。

ゆっくり寝ます。

よし。

今度は上に行ってください。

そうです。

そうです。

熱い。

自分から腰を振っているんですね。

やらしい。

ゆっくり。

ゆっくり。

出ちゃいそうだ。

ちょっと。

ゆっくり。

ゆっく

り。

頭 が激しく動くから出ちゃいましたよ。

ちょっと。

そのままですって。 ちょっと。 もっといいですか?

ちょっと。

後ろから。

もう無理だって。 後ろからいいですか?

ちょっと無理。

今出したばかりじゃないの。

熱い。

寒気持っている。

寒気持っている。

痛い。

痛い。

痛い。

気持ちいいでしょ。

痛い。

痛い。

もしかしたら、俺は今めちゃくちゃついているのかもしれない。

お待たせしました。

さっさと始めてよ。

土曜の真昼間から、彼氏さん大丈夫ですか?

うるさい。

余計なこと言わないで。

では、240分オイルマッサージぬるぬるコース始めさせていただきます。

いちいち言わなくていいから。

それでは、ベッドに顔向けてお願いします。

こちらのオイル使っていきますね。 あんまり顔を見ないでくれる?

だって、こんなにいびじんな課長の裸が目の前にあるのに、見ちゃいますよ。

しか

も、 こんなに感じているなんてね。 オイルの加減はどうですか?

いいからそう言うの。

足を伸ばして、そう。

もう一回休みながら寝て。

うん。

うん。

うん。

本当にいかちゃんの背中は綺麗ですね。

うん。

いいからマッサージに集中した。

これやって気持ちいいでしょ。

さあ、そのままもう一度、仰向けになってください。

あぶない、あぶない。

くい、くい、くい、く

い。

うん。

く い、

く い、くい、

く い。

くい、くい、くい、くい。

おじいちゃん、入れて。 もう欲しいんですか?

はっきり言ってください。

おじいちゃん、入れてよ。

入れたいんですね。

かしこまりました。

じゃあ、

もう 一回やっていいですよ。

はい。

そのまま起き上がって腰を振ってください。

うん。

痛い。

我慢できなかったら、またかって入れちゃってもいいですよ。

反対向きで入れてください。

そう。

後ろから入れてみますよ。

足を少し広げてください。

うん。

うん。

うん。

うん。

うん。

息ついてください。

リラックスしてください。

うん。

いい?

もういいですか?

足を出してみますか?

ダメですか?

足を出したいですか?

足を出してみますか?

足を出しますよ。

かきちゃん、今度は反対向きになってください。

足を広げてください。

リラックスしてください。

足 を 出したばかりです。

僕は性欲が強いんですよ。 もっと強くついていいですか?

こうやって...

手をつぶりましょう。

また足を出しますよ。

痛い。

痛い。

痛い。

痛い。

240分のぬるぬるフォースはいかがでしたか?

240分...

もうすごい寒くなりましたよね。 もういいよ。 どうしました?

確かに減ったでしょうね。

僕は性欲が強いんですよ。 知らないよ。 どうですか?

もっとしたくありません?

でも足を出したばかりでしょ。

足を出したばかりでも、僕はセラピストなんで。

いつでも準備はできる人がいます。

やっぱりまだ欲求が溜まっていらっしゃるんですね。

お腹がす

いた。

すご く丁寧に喋ってくれるんですね。

あー、すごく気持ちいいね。

カチョー、たまごも舐めてくださいよ。

カチョーも膝をついて。

舐めてる顔がいっぱい見たいですよ。

口だけでゆっくり舐めてください。

はい。

そんな に早く口をおいたら、そのまま出ちゃいますよ。

カチョー、気持ちよかったですよ。

口でしてもらったんですけど、まだまだ僕できるんでね。

ほら、そのままそこに手をつけて。

カチョー、

気 持ちよかったですよ。

抱きしめてください、カチョー。

カチョー。

何してるのよ。

カチョーとオフィスでやりたかったんですよ。

ちょっと、こんなとこで誰か来たらどうするのよ。

いいじゃないですか、カチョー。

ここでやりましょうよ。

大丈夫ですって。

カチョーだって好きなんでしょ。

カチョー。

ちょっと。

カチョー。

うずうずしてるんでしょ、ここも。

何言ってるのよ。

今日は料金取りませんよ。

サービスしますから。

何言ってるのよ。

いいでしょ。

ほら、こっち来て。

ちょっと、ダメだって。

ああ、なんだかんだ言って、ここ湿ってますよ。

カチョー、あんまり触ると本当に誰か来ちゃいますよ。

カチョ

ー、 ずいぶん下着がやる気じゃないですか。

そんなことないって。

カチョーは、じらされるのが好きですもんね。

すごい、いつもより体がビクビクしてるじゃないですか。

カ チョーは、い

か がですか。

自分の職場でこういうことすると高温するでしょ。
い ら れたらどうします?

カチョー、困るって。

だけど、本当は辞めてほしくないんでしょ。

ちょっと。

だ

い ぶほぐれてきてますよ。

カチョーの大好きなフィザータッチです。

どんどん欲しくなるでしょ。

カチョー。

カチョー。

カ チ ョー。 どうですか?

どうですかって。

カチョー。

ちょっと。

声出ちゃって。

声出してもらっても構いませんけど。

ちょっと。

ちょっと。

ちょっと。

落としますよ。

カチョー。

落としたですか。

カチョー。

ちょっともうこっちからいきます。

カチョー、チクビがビンビンですね。

ちょっと。

聞こえちゃって。

そう。

ちょっと。

ちょっと。

マッサージしますね。

下の方も舐めていいですか。

カチ

ョ ー。

カチョー。

右下の鼻を押さえて。

カチョー。

綺麗な足ですね。

びっしりだ、ほら。

カチョー、やらしいですね。

ちょっと。

もっと血出しながら舐めていいですか。

ちょっと。

恥ずかしいでしょ。

カチョー。

本当に舐めら

れない。

カ チョー。

カチョー。

確

か 言ってもやめないでしたよね。

そのまま続けますよ。

失礼します。

カチョー。

うん。

カチョー、遠慮はなさらないで。

この中に入れますか。

カチョー。

ここに。

どうします。

そんなこと聞かれても。

せっかくだったら、

今 入れちゃいましょうよ。

本当に失礼します。

カチョー。

本当に。

どうしますって。

そんなこと聞かれても、今なんだけど。

まあ、入れちゃいましょうよ。

座って。

足はこっちに置いてみて。

カチョー。

あいこ

い こいこい。

かんせんちゃん。

どうですか、ほら。

そうそう。

カ

チ ョー。

カチョー。

これ を 止めましょうか。

足をここに置いてもらう。

そうそう。

これで何度も行かせますよ。

カチョ

ー。

まだ まだ持っていないでしょ。

ほら。

カチョー。

カチョー。

そのまま、早いところを見ててください。

足を開いてもっと。

そうそう。

ほら、入ってみてくれますか。

下から見えるでしょ。

出ますよ。

まだまだ物足りないでしょ。

休

ま ってください。

手つりになるんですよ。

もっと手つかないで。

あいこいこいこ。

あいこいこ。

もうほんとに。

じゃあ、一緒に行きましょうか。

もう行きすぎておかしくない。

そんなのダメだって。

カチョーのお腹が気持ちいいですよ。

カチョー。 それは本当にお腹が.

..

じゃあ、

一 緒に止まってもいいですか。

間違いない。

俺は今、ついている。

...と思ったのも束の間。

ですから、俺独立します。

新しい店舗をオープンするんで。

ちょっと待てよ。

他のセラピストたちも俺についてくるみたいなんで。

叩きするのと思わないよ。

この世界、そういうとこなんで。

じゃあ、お世話になりました。 もしもし?

どうした?

何泣いてるんだ?

え?

借金?

泣いてちゃ分かんねえだろ、お前。

泣きじゃくる嫁からの電話だった。 話をよく聞くと、どうやら.

..

俺に内緒でホストに入れやがっていたようだ。

そして、定期預金にも手を出してしまい、収集のつかない状態になってしまっていたらしい。

そんなこと、電話で言うなよ。 とは言えなかった。 ホストか.

..

あいつもやっぱり欲求不満だったのか。

そして、まだ話は終わらない。

だから、できたみたい。

え?

そりゃそうよね、あんだけすれば。

一応思うと思ってるの。

あ、でも勘違いしないで。

あなたと一緒になろうなんて思ってないから。

は?

その代わり、出産費用と養育費は払ってもらうから。

当然よね。

え?

いや、ちょっと待って。

ちょっと待って。

人生、そううまくはいかない。