All language subtitles for 劇場版 ほんとうにあった怖い話 2019 冬の特別篇 [字]

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≫大丈夫だよ。 ちゃんと 許可 取ってあるし。 20 00:03:53,930 --> 00:03:58,930 ≫そうじゃなくて 怖いよ。 不気味過ぎない。 21 00:03:58,930 --> 00:04:02,330 ≫何 言ってんだよ。 こんな いいとこ ねえだろ。 22 00:04:04,540 --> 00:04:06,540 おいっ。 23 00:04:09,210 --> 00:04:12,380 本当のTrick Or Treat。 24 00:04:12,380 --> 00:04:16,550 ~悪魔との契約儀式~。 25 00:04:16,550 --> 00:04:21,890 ≫その日 大学のゼミ仲間である 僕と 龍 航一の3人は 26 00:04:21,890 --> 00:04:25,390 都市伝説好きの龍があるオカルトサイトで見つけた 27 00:04:25,390 --> 00:04:27,390 悪魔のTrick Or Treat 28 00:04:27,390 --> 00:04:29,390 という儀式をやろうと集まりました。 29 00:04:31,900 --> 00:04:34,730 その儀式はその日に よみがえる悪魔に 30 00:04:34,730 --> 00:04:37,900 呪われないようにごちそうをささげるという 31 00:04:37,900 --> 00:04:41,240 現代の 一般的な トリック・ オア・トリートとは 違い 32 00:04:41,240 --> 00:04:44,240 悪魔にささげた ごちそうを みんなで 食べることで 33 00:04:44,240 --> 00:04:48,580 力を持つ悪魔と契約するというものでした。 34 00:04:48,580 --> 00:04:51,750 まず 五芒星の魔方陣の上で 35 00:04:51,750 --> 00:04:54,420 悪魔にささげるごちそうを作ります。 36 00:04:54,420 --> 00:05:00,030 このとき 調理は 年少者が 1人きりで行います。 37 00:05:00,030 --> 00:05:02,360 参加者 全員の髪を 5本ずつ 38 00:05:02,360 --> 00:05:05,530 くべた火に水 100ccを入れた 鍋をかけ 39 00:05:05,530 --> 00:05:08,870 生のトマトを 3個 入れて 煮込みます。 40 00:05:08,870 --> 00:05:13,040 お湯が 赤くなるまで 煮込んだら 他の具材を入れます。 41 00:05:13,040 --> 00:05:16,710 他の具材に 指定はありません。 42 00:05:16,710 --> 00:05:19,040 年少者が 調理をしている間 43 00:05:19,040 --> 00:05:22,710 残りの人間は 儀式を行う 建物の周りを囲むように 44 00:05:22,710 --> 00:05:25,550 5カ所に 逆十字を書きます。 45 00:05:25,550 --> 00:05:27,550 そして 準備が終わったら 46 00:05:27,550 --> 00:05:30,220 暗闇の中ごちそうを食べ切ります。 47 00:05:30,220 --> 00:05:34,730 食べるときに 使っていいのは ろうそくの明かりだけ。 48 00:05:34,730 --> 00:05:37,900 全てを残さず 食べ切ることで 悪魔と契約して 49 00:05:37,900 --> 00:05:42,570 どんな願いでも 1つかなうと サイトには 書かれていました。 50 00:05:42,570 --> 00:05:46,740 就活や 卒業研究の前で 退屈をしていた 僕たちにとっては 51 00:05:46,740 --> 00:05:50,080 十分な遊びのネタでした。 52 00:05:50,080 --> 00:05:54,750 ≫なっ。 何だよ いまさら。 53 00:05:54,750 --> 00:05:57,750 ≫暇だから 面白いことしようって 言ってたの 雄都だし 54 00:05:57,750 --> 00:06:00,520 航一だって 乗り気だったろ。 55 00:06:00,520 --> 00:06:04,360 ≫まあ 確かに 来年は 卒業研究 あるし 56 00:06:04,360 --> 00:06:08,030 今のうちに 遊びたいなとは 思ってたけどさ。 57 00:06:08,030 --> 00:06:11,200 ≫俺も 就活 やりたくないって 言ったけどさ。 58 00:06:11,200 --> 00:06:14,200 ≫悪魔の儀式だぞ。 多少 怖いの 当たり前だろ。 59 00:06:14,200 --> 00:06:16,200 ≫多少じゃないよ。 60 00:06:16,200 --> 00:06:18,200 最初に 1人で 入るの 俺なんだよ。 61 00:06:18,200 --> 00:06:20,540 ≫仕方ないだろ誕生日が 一番 遅いんだから。 62 00:06:20,540 --> 00:06:27,050 ほらっ これ。 1 2 3 4 5。 63 00:06:27,050 --> 00:06:30,380 髪の毛な。 64 00:06:30,380 --> 00:06:33,050 ≫えーっ。 65 00:06:33,050 --> 00:06:35,050 最初だけさ一緒に 入ってくんない。 66 00:06:35,050 --> 00:06:37,220 ≫嫌です。 ≫雄都。 67 00:06:37,220 --> 00:06:40,320 ≫まあ 大丈夫だよ。 何かあったら 呼べよ。 68 00:06:44,560 --> 00:06:46,900 ≫ああ 何か 吐き気してきた。 69 00:06:46,900 --> 00:06:50,700 ≫それは 完全 気のせいだから。 ≫ほらっ よろしくな。 70 00:07:02,350 --> 00:07:04,350 ≫開かないけど。 ≫でしょうね。 71 00:07:04,350 --> 00:07:06,850 だって 俺しか 分かんないからね。 72 00:07:06,850 --> 00:07:09,350 ≫何だよ。 ≫どけって。 73 00:07:17,860 --> 00:07:22,530 3 7 5 4。 74 00:07:22,530 --> 00:07:24,530 OK。 75 00:07:31,210 --> 00:07:35,050 うわっ いい感じじゃん。 76 00:07:35,050 --> 00:07:38,550 ほらっ 行くんだって。 はいっ。 77 00:07:38,550 --> 00:07:40,850 ≫はい よろしく。 ≫よろしくね。 78 00:07:47,230 --> 00:07:49,390 ≫呼んだら ちゃんと 来てよ。 ≫嫌です。 79 00:07:49,390 --> 00:07:52,730 ≫いや 来てよ。 ≫分かった 分かった 行くから。 80 00:07:52,730 --> 00:07:54,830 ≫行く 行く。 ≫ほんとだよ。 81 00:07:58,570 --> 00:08:01,170 ≫じゃあ 俺たちは 逆十字でも 書いてくか。 82 00:08:01,170 --> 00:08:03,170 ≫ういーっ。 83 00:08:39,210 --> 00:08:41,210 ≫うわっ。 84 00:11:33,250 --> 00:11:35,250 臭っ。 85 00:12:32,910 --> 00:12:34,910 よしっ。 86 00:12:42,750 --> 00:12:44,750 雄都。 87 00:12:54,430 --> 00:12:56,430 雄都。 88 00:13:29,400 --> 00:13:32,570 ≫効果が増すっていう感じだね。 ≫するよね。 89 00:13:32,570 --> 00:13:35,570 ≫太くね。 ≫いや 太くないだろ。 90 00:13:35,570 --> 00:13:38,080 こんくらいしないと。 ≫横のバランスが 大事だろ。 91 00:13:38,080 --> 00:13:40,180 ≫うわーっ。 92 00:13:42,410 --> 00:13:46,250 ≫何だ。 また ムカデか。 93 00:13:46,250 --> 00:13:48,920 ≫大丈夫かな。 ≫大丈夫だろ。 94 00:13:48,920 --> 00:13:51,220 ≫航一 航一。 95 00:13:53,930 --> 00:13:56,930 ≫絶対 正解だって。 96 00:13:56,930 --> 00:14:00,530 うわっ。 めっちゃ いいじゃん。 97 00:14:00,530 --> 00:14:03,870 ≫航一 大丈夫か。 98 00:14:03,870 --> 00:14:07,040 ≫大丈夫じゃないだろ。 ≫返事なしだ。 99 00:14:07,040 --> 00:14:13,540 ≫えっ 上もあるってよ。 上だよな あれ。 100 00:14:13,540 --> 00:14:17,540 どっちだろう。 ≫1階から 行こう。 101 00:14:20,380 --> 00:14:24,220 航一。 ≫航一。 102 00:14:24,220 --> 00:14:29,520 ≫航一 航一。 103 00:14:31,560 --> 00:14:34,730 ≫トイレでは 作んねえだろ。 104 00:14:34,730 --> 00:14:37,230 ≫航一 おいっ。 105 00:14:39,240 --> 00:14:41,240 ≫どこにいんの マジで。 106 00:15:07,030 --> 00:15:09,030 ≫航一。 107 00:15:11,040 --> 00:15:13,040 うわーっ。 ≫おい 雄都。 108 00:15:13,040 --> 00:15:15,870 うわっ。 109 00:15:15,870 --> 00:15:18,710 ≫ごめん ごめん。 鍋 噴きこぼれちゃってさ。 110 00:15:18,710 --> 00:15:22,380 慌てて 消したんだけど 真っ暗でさ びっくりしちゃって。 111 00:15:22,380 --> 00:15:24,880 ごめん。 ≫ビビった。 112 00:15:24,880 --> 00:15:28,720 ≫マジ ビビらせんなよ。 ≫ごめん。 113 00:15:28,720 --> 00:15:30,890 ≫服 どろどろだぞ。 114 00:15:30,890 --> 00:15:33,560 ≫やけどとかしなかった。 ≫大丈夫 大丈夫。 115 00:15:33,560 --> 00:15:37,900 ちょっと 熱かったけど。 ≫こぼし過ぎじゃね。 116 00:15:37,900 --> 00:15:41,900 ≫すごいよね。 ≫こんな こぼれる。 117 00:15:51,740 --> 00:15:55,750 ≫結構 こぼれちゃったし 片付けして 帰らねえ。 118 00:15:55,750 --> 00:16:00,020 ≫何 言ってんだよ。 鍋 こぼしただけじゃんかよ。 119 00:16:00,020 --> 00:16:02,350 こっからだろ。 120 00:16:02,350 --> 00:16:06,020 ≫うん せっかくだし 最後まで やろうよ。 121 00:16:06,020 --> 00:16:08,860 ≫えっ。 ≫そうだな。 122 00:16:08,860 --> 00:16:12,860 ≫じゃあ 終わったら 呼んで。 ≫うん。 123 00:16:12,860 --> 00:16:14,860 ≫行こうぜ。 ≫ああ 124 00:16:25,880 --> 00:16:29,050 ≫いや よかったな 航一も やっと 乗り気になったみたいで。 125 00:16:29,050 --> 00:16:33,890 ≫僕は 航一の 悲鳴の鋭さと あの真っ赤な腕が忘れられず 126 00:16:33,890 --> 00:16:36,190 少し 嫌な予感がしていました。 127 00:16:45,230 --> 00:16:47,230 ≫よしっ。 128 00:16:47,230 --> 00:16:51,030 悪魔崇拝の逆十字。 これで 最後だな。 129 00:16:53,400 --> 00:16:55,740 ≫もう いいよ。 130 00:16:55,740 --> 00:16:59,840 ≫おっ できたってよ。 行こうぜ。 131 00:16:59,840 --> 00:17:02,640 ≫うん。 ≫いや いいわ。 132 00:17:05,680 --> 00:17:07,680 中で つけんなよ。 133 00:17:20,530 --> 00:17:23,530 航一 できた。 ≫うん。 134 00:17:27,200 --> 00:17:31,540 結構 いい匂い するでしょ。 ≫ああ するわ。 135 00:17:31,540 --> 00:17:34,880 すげえ。 ≫ほらっ 座れよ。 136 00:17:34,880 --> 00:17:37,180 ≫おーっ。 137 00:17:42,050 --> 00:17:45,150 ≫なかなかでしょ。 ≫ああ すごいよ。 138 00:17:49,230 --> 00:17:52,030 ≫はい 雄都の分。 ≫ありがとう。 139 00:17:59,070 --> 00:18:01,270 ≫はい 龍の。 ≫ありがとう。 140 00:18:07,510 --> 00:18:09,510 ≫いただきます。 141 00:18:25,200 --> 00:18:28,030 熱っ。 ≫めっちゃ いい匂いする。 142 00:18:28,030 --> 00:18:30,870 ≫でしょ。 ≫すごい。 143 00:18:30,870 --> 00:18:32,870 ≫熱っ。 ≫いや 熱いわ。 144 00:18:32,870 --> 00:18:34,870 ≫熱いね。 ≫熱い 熱い。 145 00:18:37,040 --> 00:18:39,040 ≫いける。 146 00:18:42,880 --> 00:18:44,880 ≫うまい。 147 00:18:48,720 --> 00:18:50,720 ≫うまい。 148 00:19:17,350 --> 00:19:20,450 うっ。 ≫龍。 149 00:19:22,520 --> 00:19:26,190 龍。 おいっ 龍。 150 00:19:26,190 --> 00:19:28,690 おいっ 龍。 151 00:19:28,690 --> 00:19:31,030 何 入れたんだよ。 ≫何も 入れてないよ。 152 00:19:31,030 --> 00:19:34,130 ≫龍 どうした。 ≫おいっ。 153 00:19:37,200 --> 00:19:39,500 龍 龍。 154 00:19:43,540 --> 00:19:45,640 ≫なーんてな。 155 00:19:47,880 --> 00:19:50,210 ビビった。 156 00:19:50,210 --> 00:19:54,890 ≫おいっ ふざけんなよ。 マジのやつかと思ったわ。 157 00:19:54,890 --> 00:19:57,890 ≫よかった 俺 二度と 料理 作れないかと思ったよ。 158 00:19:57,890 --> 00:20:00,220 ≫名演技だったろ。 159 00:20:00,220 --> 00:20:02,560 ≫普通に うまい。 ≫でしょ。 160 00:20:02,560 --> 00:20:05,060 ≫うまい トマト鍋。 ≫よかった。 161 00:20:05,060 --> 00:20:08,570 野菜のうまみとかも 出てて いい感じだよね。 162 00:20:08,570 --> 00:20:11,170 ≫料理 できんだな。 ≫まあ 意外とね。 163 00:20:25,080 --> 00:20:27,580 ≫雄都 どうかした。 164 00:20:29,750 --> 00:20:34,930 ≫何か 臭くない。 腐ってるみたいな。 165 00:20:34,930 --> 00:20:40,430 ≫えっ しないけど。 ≫この肉かな。 166 00:20:43,600 --> 00:20:46,100 うわーっ。 167 00:20:46,100 --> 00:20:51,600 指 人間の。 ≫何だよ 雄都まで。 168 00:20:55,950 --> 00:20:57,950 龍。 169 00:21:00,380 --> 00:21:03,050 お前のそれ 耳。 170 00:21:03,050 --> 00:21:06,150 ≫お前 もうちょっと ましなうそが つけねえのか。 171 00:21:08,890 --> 00:21:10,890 あっ。 172 00:21:13,730 --> 00:21:16,900 ≫何だよ 今度は 2人してさ。 だまされねえぞ。 173 00:21:16,900 --> 00:21:19,200 ≫冗談じゃねえって。 それ 見ろよ。 174 00:21:27,240 --> 00:21:31,750 えっ これ。 これが 指 人の。 175 00:21:31,750 --> 00:21:33,750 よく 見てみろよ。 176 00:21:39,090 --> 00:21:41,090 ≫ウィンナー。 177 00:21:41,090 --> 00:21:43,760 ≫そうだよ。 俺が作った 料理なんだから。 178 00:21:43,760 --> 00:21:49,260 ≫でも じゃあ 龍のは。 ≫きくらげだろ。 179 00:21:53,100 --> 00:21:58,900 2人とも ビビリ過ぎじゃね。 どんだけ ビビってんだよ。 180 00:22:01,210 --> 00:22:04,720 ≫鍋の中に人間の指と 耳が入ってたの。 181 00:22:04,720 --> 00:22:08,050 ≫いや その後で 見たときは 182 00:22:08,050 --> 00:22:11,390 確かに ウィンナーと きくらげだったんですけど。 183 00:22:11,390 --> 00:22:14,230 ≫つまり ただの見間違い。 184 00:22:14,230 --> 00:22:19,730 ≫違います。 と思うんです。 185 00:22:21,900 --> 00:22:29,410 指と耳に見えた あのときだけは 何か 腐った肉みたいな。 186 00:22:29,410 --> 00:22:32,240 一緒にいた 龍も 同じこと 言うんです。 187 00:22:32,240 --> 00:22:35,910 ≫そこで やめようとは 思わなかったの。 188 00:22:35,910 --> 00:22:41,710 ≫もちろん 思いました。 でも 航一が。 189 00:22:54,600 --> 00:22:57,770 ≫全然 食べてないじゃん 2人とも。 190 00:22:57,770 --> 00:22:59,870 ≫ごめん。 俺 もう おなか いっぱいだわ。 191 00:23:25,230 --> 00:23:27,230 ≫なあ 航一。 192 00:23:27,230 --> 00:23:31,070 結構 食ったし そろそろ 片付けしてさ。 193 00:23:31,070 --> 00:23:33,900 ≫そうだな。 楽しかったし そろそろ 帰ろうぜ。 194 00:23:33,900 --> 00:23:36,240 ≫いや 儀式が。 ≫儀式は いいよ。 195 00:23:36,240 --> 00:23:38,910 とにかく 片付けしてさ。 196 00:23:38,910 --> 00:23:42,410 ≫ふざけんな。 ≫航一。 197 00:23:42,410 --> 00:23:45,420 ≫悪魔と契約するための儀式なんだ。 198 00:23:45,420 --> 00:23:48,920 途中で やめて たまるかよ。 199 00:23:48,920 --> 00:23:52,090 ≫航一。 ≫俺は 最後まで やるんだ。 200 00:23:52,090 --> 00:23:54,090 ≫僕らは 直感的に 201 00:23:54,090 --> 00:23:56,260 航一を やめさせなければ いけないと思いました。 202 00:23:56,260 --> 00:23:58,260 ≫航一 帰るぞ。 203 00:24:00,530 --> 00:24:02,870 ≫えっ 2人とも 帰るの。 204 00:24:02,870 --> 00:24:04,870 ≫行こう。 ≫片付けは あしたにしよう。 205 00:24:12,540 --> 00:24:16,210 雄都 何やってんだよ。 ≫つかねえんだよ 懐中電灯が。 206 00:24:16,210 --> 00:24:20,220 ≫離せ 離せ 離せ。 207 00:24:20,220 --> 00:24:24,560 ≫航一。 どうしたんだよ やめろよ。 208 00:24:24,560 --> 00:24:27,560 ≫逆十字だ。 逆十字の外へ 行こう。 209 00:24:27,560 --> 00:24:29,560 ≫離せーっ。 210 00:24:34,730 --> 00:24:36,830 ≫航一。 ≫離せっ。 211 00:24:45,910 --> 00:24:48,210 ≫うわーっ。 212 00:24:52,920 --> 00:24:55,920 ≫航一 やめろって。 213 00:24:55,920 --> 00:25:00,120 おいっ。 航一 おいっ。 214 00:25:28,550 --> 00:25:32,560 ≫僕も 龍も 気が付いたら 家にいました。 215 00:25:32,560 --> 00:25:36,060 どうやって 帰ったのか 覚えていないのです。 216 00:25:36,060 --> 00:25:38,400 航一に 電話しても 出ないので 217 00:25:38,400 --> 00:25:40,900 怖くなって廃虚を 見に行きました。 218 00:26:02,350 --> 00:26:04,350 ≫おいっ 雄都。 219 00:26:04,350 --> 00:26:07,450 逆十字が。 ≫えっ。 220 00:26:13,530 --> 00:26:16,200 うわっ。 221 00:26:16,200 --> 00:26:19,370 航一。 222 00:26:19,370 --> 00:26:22,870 ≫お前ら 遅いよ。 もう 片付け 終わっちゃったよ。 223 00:26:22,870 --> 00:26:26,880 ≫航一。 お前 昨日 どうした。 224 00:26:26,880 --> 00:26:28,880 ≫どうしたって。 ≫帰りだよ。 225 00:26:28,880 --> 00:26:32,220 どうやって 帰った。 ≫どうやったって。 226 00:26:32,220 --> 00:26:36,050 俺ら 一緒に 帰ったじゃん。 ≫えっ。 227 00:26:36,050 --> 00:26:38,060 ≫お前ら ビビっちゃってさ 228 00:26:38,060 --> 00:26:41,230 途中で 帰るって言うから 一緒に 帰ったんじゃん。 229 00:26:41,230 --> 00:26:44,060 俺が せっかく 鍋 作ったのにさ。 230 00:26:44,060 --> 00:26:48,230 ≫航一 1人で 片付けたの。 俺ら いないのに。 231 00:26:48,230 --> 00:26:51,400 ≫だってお前ら 来ねえんだもん。 232 00:26:51,400 --> 00:26:53,900 ≫怖くなかった。 233 00:26:53,900 --> 00:26:57,570 ≫怖い。 こんなに 明るいのに。 234 00:26:57,570 --> 00:26:59,670 全然 怖くねえよ。 235 00:27:08,190 --> 00:27:11,190 ≫あの日 たぶん 航一は 236 00:27:11,190 --> 00:27:15,190 1人で 儀式を 終わらせたんだと思います。 237 00:27:15,190 --> 00:27:17,190 鍋を 1人で 平らげて。 238 00:27:20,200 --> 00:27:23,870 カトウさん。 239 00:27:23,870 --> 00:27:26,200 龍の見つけたあのオカルトサイト 240 00:27:26,200 --> 00:27:28,300 管理されてるのってあなたなんですよね。 241 00:27:31,040 --> 00:27:33,210 あの儀式は いったい。 242 00:27:33,210 --> 00:27:35,710 ≫えっ ちょっと待って。 243 00:27:35,710 --> 00:27:41,390 つまり あの儀式で 航一君の人が変わったってこと。 244 00:27:41,390 --> 00:27:46,060 ≫あんなに 怖がりだったのに 全然 気にしなくなった。 245 00:27:46,060 --> 00:27:51,560 言葉遣いも 性格も。 ≫気のせいでしょ。 246 00:27:51,560 --> 00:27:54,900 ≫儀式の後 航一は すぐに 247 00:27:54,900 --> 00:27:58,900 推薦で 企業の内定を もらっていました。 248 00:27:58,900 --> 00:28:02,170 特別成績が 良かったわけでもないのに 249 00:28:02,170 --> 00:28:06,970 指名で 話が来たんです。 ≫ただの偶然よ。 250 00:28:09,180 --> 00:28:13,020 だいたい その儀式 251 00:28:13,020 --> 00:28:16,850 私が作った何の根拠もない 創作よ。 252 00:28:16,850 --> 00:28:22,030 ≫えっ。 全部 でたらめなんですか。 253 00:28:22,030 --> 00:28:27,360 ≫そう。 オカルトサイトを作ったら 254 00:28:27,360 --> 00:28:30,700 アクセス数が伸びるから面白くなって。 255 00:28:30,700 --> 00:28:38,500 私が 書いたの だから。 ≫でも これ 見てください。 256 00:28:43,550 --> 00:28:48,220 数カ月前 あの廃虚で 白骨遺体が 見つかったんです。 257 00:28:48,220 --> 00:28:52,390 身元不明で情報提供者 募集も出ていて 258 00:28:52,390 --> 00:28:56,560 頭蓋骨や 遺留品から 制作されたって イラストが 259 00:28:56,560 --> 00:28:58,660 こちらです。 260 00:29:20,180 --> 00:29:22,180 これが 航一です。 261 00:29:39,540 --> 00:29:45,540 ≫お力になれず すいません。 ≫いえ ありがとうございました。 262 00:29:45,540 --> 00:29:50,380 あの日以来 航一と会うことは 少なくなりました。 263 00:29:50,380 --> 00:29:53,050 大学で 見掛けても 僕は 怖くて 264 00:29:53,050 --> 00:29:55,220 避けるようになっていたのかもしれません。 265 00:29:55,220 --> 00:30:00,060 しかし あのとき あの廃虚から 出てきた 航一は 266 00:30:00,060 --> 00:30:04,160 ほんとに 僕や 龍が知っている 航一だったのでしょうか。 267 00:30:10,070 --> 00:30:12,070 僕の話は 以上です。 268 00:30:22,580 --> 00:30:26,920 ≫これは ある年のハロウィンに 269 00:30:26,920 --> 00:30:30,920 私が 実際に 経験した 出来事です。 270 00:30:30,920 --> 00:30:34,220 ≫あーっ。 271 00:30:48,270 --> 00:30:50,270 あーっ。 272 00:30:50,270 --> 00:30:52,780 ≫何 今日は ゾンビ。 ≫ああ。 273 00:30:52,780 --> 00:30:56,880 ≫うわーっ 怖い。 これでいいね 時間ないの。 274 00:30:59,120 --> 00:31:02,390 ≫おいっ。 もっと 本気で 怖がれよ。 275 00:31:02,390 --> 00:31:05,190 ≫じゃあもっと 本気で 怖がらせてよ。 276 00:32:44,250 --> 00:32:50,590 ≫うわっ。 何 もう 寝てたのかと思ったよ。 277 00:32:50,590 --> 00:32:53,760 ≫昼間 掃除してたらね これ。 278 00:32:53,760 --> 00:32:57,930 ≫それは 夫の姪である アスカちゃんという女の子が 279 00:32:57,930 --> 00:33:00,700 一番 大事にしていた 縫いぐるみでした。 280 00:33:00,700 --> 00:33:02,800 ≫もうすぐ 1年か。 281 00:33:06,540 --> 00:33:14,140 来年も 一緒に遊ぶって 約束して これ もらったのにな。 282 00:33:17,890 --> 00:33:22,690 ≫アスカちゃん シャイだから 恥ずかしがっちゃって かわいい。 283 00:33:25,060 --> 00:33:29,570 ほんと うち 来るの 楽しみにしてたのにね。 284 00:33:29,570 --> 00:33:32,400 毎年 ハロウィンに 彼女の家族は 285 00:33:32,400 --> 00:33:35,740 私たちの家に遊びに来てくれました。 286 00:33:35,740 --> 00:33:38,410 そして そのたびに 彼女は 287 00:33:38,410 --> 00:33:41,750 トリック・オア・トリートお菓子 ちょうだいと 288 00:33:41,750 --> 00:33:44,580 元気に声を掛けてきてくれました。 289 00:33:44,580 --> 00:33:48,250 私たちが ふざけて お菓子をあげるのを 拒否すれば 290 00:33:48,250 --> 00:33:50,250 彼女は うれしそうに 291 00:33:50,250 --> 00:33:52,920 私たちを追い掛けてきてくれました。 292 00:33:52,920 --> 00:33:57,590 そんな彼女が 不慮の事故に遭い 帰らぬ人となったのは 293 00:33:57,590 --> 00:34:01,190 この年の 前年の ハロウィン直後のことでした。 294 00:34:20,380 --> 00:34:22,380 マー君。 295 00:35:04,030 --> 00:35:09,830 その翌日の夕方 パートから 私が 帰宅したときのことでした。 296 00:35:26,380 --> 00:35:30,550 私は いつも 夫よりも 先に 仕事に 出掛けていましたが 297 00:35:30,550 --> 00:35:32,560 その隙を突いて 298 00:35:32,560 --> 00:35:36,560 彼が 仕掛けたものであることは 確実でした。 299 00:35:36,560 --> 00:35:40,560 トイレットペーパーを散乱させる行為は ハロウィンにて 300 00:35:40,560 --> 00:35:43,900 お菓子を もらうことを 拒絶された 子供たちが行う 301 00:35:43,900 --> 00:35:46,000 いらずらの代名詞でした。 302 00:36:39,560 --> 00:36:41,560 キャッ。 303 00:36:45,400 --> 00:36:47,400 ≫大丈夫。 304 00:36:50,230 --> 00:36:54,230 いってらっしゃい。 ≫いってきます。 305 00:37:14,690 --> 00:37:16,690 えっ。 306 00:37:21,700 --> 00:37:24,200 いつまで やるつもりなの。 307 00:37:24,200 --> 00:37:27,540 そんなことが続いた10月30日。 308 00:37:27,540 --> 00:37:31,140 ハロウィンを 翌日に控えた 夕方のことでした。 309 00:37:40,220 --> 00:37:42,220 キャッ。 310 00:37:47,060 --> 00:37:51,900 最初の数日は気にも留めてなかった いたずらも 311 00:37:51,900 --> 00:37:54,730 毎日 続くようになると。 312 00:37:54,730 --> 00:37:57,330 ≫帰ってきたら一言 言ってやらないと。 313 00:38:07,180 --> 00:38:10,350 ≫フフフ。 314 00:38:10,350 --> 00:38:12,350 ≫えっ。 315 00:38:19,860 --> 00:38:21,860 その夜のことでした。 316 00:38:46,880 --> 00:38:50,890 ≫美優 これ 何。 ≫えっ。 317 00:38:50,890 --> 00:38:54,390 お菓子 欲しかったんじゃないの。 ≫えっ。 318 00:38:54,390 --> 00:38:59,060 ≫もう 分かったから。 怖がらせてとは言ったけど 319 00:38:59,060 --> 00:39:02,830 でも 物には 限度っていうのがあるの。 320 00:39:02,830 --> 00:39:05,670 毎日毎日あんな くだらないこと 321 00:39:05,670 --> 00:39:09,670 私だってね 仕事から 帰ってきて。 ≫ちょっと待って。 322 00:39:09,670 --> 00:39:14,840 えっ どういうことだよ。 ≫はぁ。 323 00:39:14,840 --> 00:39:18,510 ≫俺はさ美優が パートに 出掛けて 324 00:39:18,510 --> 00:39:22,520 すぐ 仕事 行くでしょ。 そしたら 車ん中 325 00:39:22,520 --> 00:39:25,020 ひっちゃかめっちゃかになってんじゃん。 326 00:39:25,020 --> 00:39:27,190 トイレットペーパー散乱してるし 327 00:39:27,190 --> 00:39:32,200 いろんなとこからお菓子 出てくるし。 328 00:39:32,200 --> 00:39:34,200 しまいには。 329 00:39:42,370 --> 00:39:46,470 これ。 出していいよ。 330 00:39:50,210 --> 00:39:52,220 ≫これ。 331 00:39:52,220 --> 00:39:55,220 ≫俺が よくやる いたずらへの 仕返しかもしんないけど 332 00:39:55,220 --> 00:39:58,220 今日の それはさ あまりにさ。 333 00:39:58,220 --> 00:40:02,060 ≫だから 違うって。 私じゃない。 334 00:40:02,060 --> 00:40:05,060 ≫じゃあ 他に 誰が そんなことすんの。 335 00:40:05,060 --> 00:40:07,400 ≫だって これ これと おんなじのが 336 00:40:07,400 --> 00:40:11,570 今日 うちの洗濯籠にも 入ってたんだよ。 337 00:40:11,570 --> 00:40:14,900 ≫えっ。 ≫ほんとだって。 338 00:40:14,900 --> 00:40:18,410 だって 下の ごみ箱に。 339 00:40:18,410 --> 00:40:25,210 ≫でも これ どっかで 見たこと。 340 00:40:44,600 --> 00:40:46,600 ≫こんな時間に 何で。 341 00:40:48,940 --> 00:40:50,940 マー君。 342 00:40:53,110 --> 00:40:55,110 ≫見て。 343 00:40:57,280 --> 00:41:01,380 12時 きっかりに セットしてある。 344 00:41:01,380 --> 00:41:07,060 10月31日 ハロウィンだ。 345 00:41:07,060 --> 00:41:11,560 ≫えっ だって 自分で セットしたんでしょ。 346 00:41:11,560 --> 00:41:13,560 どういうこと。 347 00:41:22,570 --> 00:41:29,070 ≫美優 これ 去年 あの子が着てた。 348 00:41:36,590 --> 00:41:38,590 ≫キャッ。 349 00:41:46,100 --> 00:41:50,270 マー君。 ≫ああ 大丈夫。 350 00:41:50,270 --> 00:41:52,270 大丈夫だよ。 351 00:42:20,230 --> 00:42:22,230 あっ。 352 00:42:37,910 --> 00:42:40,210 ≫キャーッ。 ≫美優。 353 00:43:32,570 --> 00:43:37,070 ≫マー君。 ≫美優 待ってて。 354 00:43:51,920 --> 00:43:53,920 明日香ちゃん。 355 00:44:36,400 --> 00:44:38,400 あっ。 356 00:44:46,580 --> 00:44:48,680 うわーっ。 ≫キャーッ。 357 00:45:03,860 --> 00:45:06,360 ごめんね 明日香ちゃん。 358 00:45:06,360 --> 00:45:10,870 ごめんね。 気付いてあげられなくて。 359 00:45:10,870 --> 00:45:14,200 もっと 遊びたかったよね。 360 00:45:14,200 --> 00:45:17,200 もっと 遊びたかったよね。 361 00:46:49,230 --> 00:46:55,070 トリック・オア・トリートには1つ ルールがありました。 362 00:46:55,070 --> 00:47:00,170 それは 明かりの消えた家には 訪問をしないこと。 363 00:47:09,020 --> 00:47:14,120 私たちは 縫いぐるみを お寺で 手厚く 供養しました。 364 00:47:20,860 --> 00:47:25,370 ハロウィンは過ぎ私たちの家では 365 00:47:25,370 --> 00:47:28,870 いたずらを 目にすることは なくなりました。 366 00:47:28,870 --> 00:47:33,210 でも それからは ハロウィンの日に 367 00:47:33,210 --> 00:47:36,210 1つ 明かりをつけて 368 00:47:36,210 --> 00:47:39,220 お菓子をいっぱい 用意しておこうって 369 00:47:39,220 --> 00:47:41,220 2人で 決めました。 370 00:47:44,550 --> 00:47:47,350 私の話は 以上です。 371 00:48:18,690 --> 00:48:21,860 ≫これは 私が 実際に 経験した話です。 372 00:48:21,860 --> 00:48:25,690 私は 地元の短大を卒業後 すぐに 上京。 373 00:48:25,690 --> 00:48:29,190 都内の 小さな広告代理店 事務職として 就職しました。 374 00:48:42,210 --> 00:48:44,710 限界。 375 00:48:44,710 --> 00:48:47,880 しかし 仕事の忙しさと 初めての 1人暮らしは 376 00:48:47,880 --> 00:48:50,180 大きなストレスになっていました。 377 00:48:59,060 --> 00:49:01,160 そんな私の 唯一の癒やしは 378 00:49:01,160 --> 00:49:04,460 仕事場から 程近い場所にある 公園で お昼を食べることでした。 379 00:50:28,920 --> 00:50:30,920 私。 380 00:50:45,600 --> 00:50:47,600 誰だろう。 381 00:50:55,780 --> 00:50:58,380 はい。 すぐ 行きます。 382 00:51:02,220 --> 00:51:05,050 ヤバい 怒られる。 383 00:51:05,050 --> 00:51:07,350 それからというもの。 384 00:51:28,080 --> 00:51:30,580 公園には必ず 彼女の姿がありました。 385 00:51:42,930 --> 00:51:45,260 公園で あの女性を 見てからというもの 386 00:51:45,260 --> 00:51:48,260 私の周りで 奇妙なことが 起きるようになりました。 387 00:55:05,530 --> 00:55:09,530 ≫ハハハ。 ≫笑いごとじゃないから 388 00:55:09,530 --> 00:55:11,700 そのおばさん ほんとに きもいし 怖いし。 389 00:55:11,700 --> 00:55:13,700 しゃべり掛けてくるわけでもないのに 390 00:55:13,700 --> 00:55:15,700 ただ 遠くから 黙って じーって。 391 00:55:15,700 --> 00:55:19,540 ≫絶対 あんたのこと 好きなんだよ 一目ぼれ。 392 00:55:19,540 --> 00:55:23,550 あっ それか もしかしたら その人 幽霊でさ 393 00:55:23,550 --> 00:55:28,220 取り憑かれてんじゃない。 ≫やめてよ ほんと。 394 00:55:28,220 --> 00:55:30,390 ふざけないで マジで。 395 00:55:30,390 --> 00:55:34,560 でも 他の人に見えてない 何かあるかもしんない。 396 00:55:34,560 --> 00:55:36,730 ほんとに 公園 行けない。 397 00:55:36,730 --> 00:55:41,060 最悪 マジで ほんとに 私の癒やしの場所だったのに。 398 00:55:41,060 --> 00:55:43,400 ハルカに 相談した 私が バカだった。 399 00:55:43,400 --> 00:55:45,400 ≫ごめん ごめん。 400 00:55:45,400 --> 00:55:47,400 あっ そうだ。 あんたの その外人の話 401 00:55:47,400 --> 00:55:49,400 こないだ 妹にしたのね。 402 00:55:49,400 --> 00:55:52,910 ほらっ ノゾミ そういう霊感 みたいなのあるの 知ってるでしょ 403 00:55:52,910 --> 00:55:55,580 そしたら。 ≫うん。 404 00:55:55,580 --> 00:55:58,080 ≫最近 夢で見たんだって。 405 00:55:58,080 --> 00:56:03,190 緑色のスカーフを巻いた外人のおばさん。 406 00:56:03,190 --> 00:56:05,350 何か ずっと 自分に 手招きしてるって。 407 00:56:05,350 --> 00:56:07,360 ≫えっ それって。 408 00:56:07,360 --> 00:56:11,160 ≫でね ノゾミが そのおばさんに 会ってみたいって言ってんだけど。 409 00:56:13,860 --> 00:56:16,530 ≫会うって。 410 00:56:16,530 --> 00:56:18,630 それから 数日後。 411 00:56:21,870 --> 00:56:25,870 ≫どうなの いる。 412 00:56:25,870 --> 00:56:27,870 ≫あれっ。 413 00:56:33,720 --> 00:56:35,720 ≫亜矢子 あの人。 414 00:56:39,220 --> 00:56:41,220 ≫あの人。 415 00:56:41,220 --> 00:56:45,390 ≫夢で見てた人に そっくり。 ≫ほんとに。 416 00:56:45,390 --> 00:56:51,900 ≫でも 私にも 見えてるし 別に 全然 普通の人じゃん。 417 00:56:51,900 --> 00:56:53,900 ≫ハルカ。 418 00:57:02,180 --> 00:57:06,520 ≫すいません。 何か 用ですか。 419 00:57:06,520 --> 00:57:09,020 すいません。 話 聞こえてます。 420 00:57:13,860 --> 00:57:16,690 もしかして 日本語が。 421 00:57:16,690 --> 00:57:20,860 ≫ああ 初めまして。 422 00:57:20,860 --> 00:57:24,460 私 ミシェル・ウォーカーです。 ≫初めまして。 423 00:57:35,380 --> 00:57:37,380 ≫そうですか。 424 00:57:37,380 --> 00:57:43,220 私のせいで そんな不快な思いを。 ほんとに すいません。 425 00:57:43,220 --> 00:57:45,220 ≫いえ そんな。 426 00:57:45,220 --> 00:57:49,560 ≫あなたに 迷惑 掛けるつもり なかったんです。 427 00:57:49,560 --> 00:57:52,060 ≫でも 何か 理由があるんですよね。 428 00:57:52,060 --> 00:57:54,900 だから 亜矢子のこと ずっと 見てたんですよね。 429 00:57:54,900 --> 00:57:56,900 違うんですか。 430 00:58:06,840 --> 00:58:12,180 ≫占いの方。 ≫実は 魔術や 霊媒です。 431 00:58:12,180 --> 00:58:17,350 ≫そんな方が 私に 何を。 ≫1つ 気になることがある。 432 00:58:17,350 --> 00:58:20,520 ≫気になること。 ≫はい。 433 00:58:20,520 --> 00:58:26,020 今 あなたが暮らしてる あの部屋 何か 困ってることないですか。 434 00:58:30,030 --> 00:58:32,030 ≫実は。 435 00:58:35,700 --> 00:58:40,040 ≫そうですか。 ≫あの部屋 何かあるんですか。 436 00:58:40,040 --> 00:58:42,880 管理会社の人に聞いたらあの部屋では 何も起きてない 437 00:58:42,880 --> 00:58:46,210 安心ですよってそう 言われてたんですけど。 438 00:58:46,210 --> 00:58:48,720 ≫事故や 事件ではない。 439 00:58:48,720 --> 00:58:54,560 おそらく あの場所が もともと そういう土地なんです。 440 00:58:54,560 --> 00:58:56,730 ≫どういうこと。 441 00:58:56,730 --> 00:59:01,830 ≫実は 私は あの家に 住んでたんです ずっと。 442 00:59:01,830 --> 00:59:06,840 それで 私 引っ越してから あなたが 暮らし始めたんです。 443 00:59:06,840 --> 00:59:09,440 私はとっても 心配してたんです。 444 00:59:12,840 --> 00:59:17,940 あそこは あの世と この世を つなぐ扉があるから。 445 00:59:20,850 --> 00:59:22,850 ≫あの世への扉が 446 00:59:22,850 --> 00:59:26,190 亜矢子さんの部屋にあるってことですか。 447 00:59:26,190 --> 00:59:30,030 ≫いいえ。 もともと 扉があった場所に 448 00:59:30,030 --> 00:59:34,530 あなたの部屋マンションが できたんです。 449 00:59:34,530 --> 00:59:37,870 ≫マジ。 ≫冗談ですよね。 450 00:59:37,870 --> 00:59:42,700 ≫ほんとです。 ≫どうしたら いいんですか 私。 451 00:59:42,700 --> 00:59:47,040 ≫あなたが あの部屋に来てから 何か おかしいんです。 452 00:59:47,040 --> 00:59:52,550 もしかしたら 扉に 何か 悪いことが 起きてるかも。 453 00:59:52,550 --> 00:59:55,720 ≫部屋を調べたら何か 出てきますか。 454 00:59:55,720 --> 00:59:58,050 ≫もし 何かあるなら 455 00:59:58,050 --> 01:00:03,350 それを 全て 取り払わないといけません。 456 01:00:06,060 --> 01:00:08,060 ≫ミシェルさん ごめんなさい。 457 01:00:08,060 --> 01:00:10,230 最近 亜矢子の 気味 悪いこと 続くのって 458 01:00:10,230 --> 01:00:13,240 てっきり あなたが 原因だと思ってたから。 459 01:00:13,240 --> 01:00:15,240 ≫ごめんなさい。 460 01:00:15,240 --> 01:00:20,240 あなたに 何て 声 掛けたらいいか 分からなくて。 461 01:00:20,240 --> 01:00:22,240 ≫そうだったんですね。 462 01:00:22,240 --> 01:00:24,250 こちらこそ 教えていただき ありがとうございます。 463 01:00:24,250 --> 01:00:27,750 ≫電話してください。 約束です。 464 01:00:35,760 --> 01:00:37,860 ≫それはあの押し入れにありました。 465 01:00:55,440 --> 01:01:01,050 えっ きもっ。 466 01:01:01,050 --> 01:01:03,390 ≫これかなあの人が 言ってたやつって。 467 01:01:03,390 --> 01:01:05,890 ≫分かんない。 でも 絶対 私のじゃない。 468 01:01:05,890 --> 01:01:08,560 ≫おかしいですよ。 もし それだとして 469 01:01:08,560 --> 01:01:11,230 ここに 越してきたとき 気付かなかったんですか。 470 01:01:11,230 --> 01:01:13,560 ≫えーっ。 471 01:01:13,560 --> 01:01:16,060 ≫もしくは ミシェルさんが 472 01:01:16,060 --> 01:01:18,730 亜矢子さんの前に住んでいたとして 473 01:01:18,730 --> 01:01:23,910 亜矢子さんが来る前に他の誰かが これを。 474 01:01:23,910 --> 01:01:26,210 ≫いいからほらっ 開けてみ。 475 01:01:34,920 --> 01:01:37,020 ≫大丈夫ですか。 476 01:01:45,590 --> 01:01:49,390 うそ。 何 これ。 477 01:01:52,270 --> 01:01:55,600 ≫よしっ これで 何もないね。 ≫ありがとう。 478 01:01:55,600 --> 01:01:57,610 ≫でも これ 取りあえず 479 01:01:57,610 --> 01:01:59,710 マンションの ごみ置き場に 出しとかないとね。 480 01:01:59,710 --> 01:02:01,710 ≫そうだよね。 私 行ってくる。 481 01:02:01,710 --> 01:02:03,880 ≫あっ 私 行ってきます。 ≫いいよ いいよ。 482 01:02:03,880 --> 01:02:07,180 ≫私が 行ってきます。 ≫ありがとう。 483 01:02:27,400 --> 01:02:30,740 イェーイ。 ≫めっちゃ おいしそう。 484 01:02:30,740 --> 01:02:32,740 乾杯しよっか。 485 01:02:37,250 --> 01:02:43,080 せーの。 乾杯 イェーイ。 486 01:02:43,080 --> 01:02:45,420 こっち 向いて。 もっと 笑って。 487 01:02:45,420 --> 01:02:49,220 いい感じ いい感じ。 えっ。 488 01:03:14,880 --> 01:03:16,880 キャーッ。 489 01:03:45,080 --> 01:03:47,080 ノゾミちゃん。 490 01:03:50,920 --> 01:03:54,920 ≫駄目 やめて。 491 01:03:54,920 --> 01:03:59,190 ≫ちょっと ノゾミ。 ノゾミ ノゾミ。 492 01:03:59,190 --> 01:04:04,370 ≫頭 痛い。 ≫ノゾミ。 493 01:04:04,370 --> 01:04:06,370 救急車 呼んだ方がいいよね。 ≫うん。 494 01:04:18,550 --> 01:04:20,550 ミシェルさんに 言われたとおり 495 01:04:20,550 --> 01:04:22,550 押し入れにあった不気味なものも 取って 496 01:04:22,550 --> 01:04:25,890 大丈夫って自分に 言い聞かせてたのですが 497 01:04:25,890 --> 01:04:27,890 ノゾミちゃんの様子が 498 01:04:27,890 --> 01:04:29,890 おかしくなったことが気になっていました。 499 01:05:17,540 --> 01:05:20,340 ノゾミ ハルカ。 500 01:08:03,500 --> 01:08:05,500 キャッ。 501 01:08:37,540 --> 01:08:39,540 キャーッ。 502 01:08:41,540 --> 01:08:44,050 ≫亜矢子さん 聞こえますか。 503 01:08:44,050 --> 01:08:47,880 それを。 十字を向けてください。 504 01:08:47,880 --> 01:08:51,550 ≫キャーッ。 505 01:08:51,550 --> 01:08:55,720 ≫大丈夫。 超うなされてたよ。 506 01:08:55,720 --> 01:08:57,720 ≫これ。 507 01:09:02,500 --> 01:09:07,000 ≫おかけになった 電話番号は 現在 使われておりません。 508 01:09:07,000 --> 01:09:09,000 ≫どういうこと。 509 01:09:31,860 --> 01:09:34,200 ≫調べたんですが 510 01:09:34,200 --> 01:09:38,200 この部屋に 過去 外国人の女性が 住んでた記録はないですね。 511 01:09:38,200 --> 01:09:40,200 ≫えっ。 512 01:09:45,710 --> 01:09:52,050 ≫ただ 過去に住んでいた 513 01:09:52,050 --> 01:09:58,550 ある男性がこの部屋を退去するとき 514 01:09:58,550 --> 01:10:02,060 妙なことをおっしゃってまして。 515 01:10:02,060 --> 01:10:05,390 ≫妙なこと。 516 01:10:05,390 --> 01:10:09,890 ≫ここはあまり 良くない場所だと。 517 01:10:12,400 --> 01:10:16,400 だから 自分が 封印したとかなんとか。 518 01:10:20,580 --> 01:10:25,410 そのときは変なこと 言う人だなと 519 01:10:25,410 --> 01:10:28,750 気にしてなかったんですけど。 520 01:10:28,750 --> 01:10:34,260 ≫それからすぐ 私は 引っ越しました。 521 01:10:34,260 --> 01:10:39,090 それ以来 おかしなことは 二度と 起こらなくなりました。 522 01:10:39,090 --> 01:10:42,260 ノゾミちゃんが 調べて 後で 教えてくれました。 523 01:10:42,260 --> 01:10:44,600 ヨーロッパの古代 ケルトの人々は 524 01:10:44,600 --> 01:10:48,440 ナナカマドの木をお守りとして 使っていること。 525 01:10:48,440 --> 01:10:53,110 その実の底が五角形の形になっていること。 526 01:10:53,110 --> 01:10:57,450 ノゾミちゃんは あのとき 捨てずに 私の部屋に持ち帰った。 527 01:10:57,450 --> 01:11:00,210 何か 悪いことが 起きてしまったときのために。 528 01:11:00,210 --> 01:11:02,210 私を 守るために。 529 01:11:06,220 --> 01:11:09,060 2本の枝と 壁の四隅にあった印。 530 01:11:09,060 --> 01:11:12,060 あれらは古代 ケルトのお守りであり 531 01:11:12,060 --> 01:11:16,400 そして それらが あの世への扉を 封じ込めていた。 532 01:11:16,400 --> 01:11:19,230 そして 私が 公園で 出会った あの女性。 533 01:11:19,230 --> 01:11:21,400 彼女は 自分では 解けない封印を 534 01:11:21,400 --> 01:11:23,910 私に 解かしたのでは ないでしょうか。 535 01:11:23,910 --> 01:11:27,210 そのために 私の前に 姿を 見せたのではないでしょうか。 536 01:11:48,430 --> 01:11:50,530 私の話は 以上です。 45675

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