All language subtitles for Dou Suru Ieyasu E44-HDTV-1080p-H264-AAC-DramaClub_Track03

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Original subtitles

♬~

石田三成率いる大軍を 関ヶ原にて 見事打ち破った我らが神の君。

(石田三成)戦なき世など なせぬ。

まやかしの夢を語るな。

(徳川家康)それでも…➡

わしは やらねばならぬ。

そのまま大坂へと進み➡

豊臣秀頼公へ 戦勝報告をしたのでございます。

(茶々)家康殿は そなたの新たなる父と心得なさいませ。

はい。 頂きます。 父上。

♬~

天下の政は 引き続き この家康めが相務めまするゆえ➡

何とぞ よろしくお願い申し上げまする。

まことに 結構。

♬~

(茶々)毎年 正月に あそこにお背丈を刻んでおりましてなあ。

これが 今年の秀頼様の背丈でございます。

ちなみに➡

これが 太閤殿下。

あと10年もすれば 太閤殿下に追いつこう。

さすれば 太閤殿下の果たせなかった夢を 秀頼が果たすこともできましょう。

それまでの間 秀頼の代わりを➡

代わりを➡

頼みまする。

(秀頼)頼りにしておる。

ははっ。 (徳川秀忠)ははっ。

では これにて。

♬~

時に お孫は おいくつになられた?

秀忠殿の姫君 千姫。

(秀忠)はっ。 4歳になりました。

姫と秀頼の婚儀 太閤殿下のご遺言どおり しかと進めましょう。➡

両家が手を取り合うことが 何より大事でありますからな。

(秀忠)承知いたしました!

では これにて。

♬~

分かっておるな?

あの狸 決して信じるでないぞ。

はい。

いや~ ようございましたな 父上。

茶々様も 徳川と豊臣が しかと結ばれることを望んでおられる。

これで安心じゃ。 よかった よかっ…。

早う人質をよこせと言っておるんじゃ。

えっ!? 父上!

♬~

(本多正信)いよいよ 難しくなりますな あちらとのおつきあいが。

いかがでございましょう? いっそ➡

将軍になる… というのは。 将軍?

足利家が だいぶ値打ちを落としちまったので➡

打ち捨てられているようなもの。

それでも 幕府を開けば やれることは随分増えるでしょうな。

徳川は武家の棟梁。

豊臣は あくまで公家。

住み分けられるかもしれんな。

将軍職 どの辺に落ちとるか 探してきましょうかの。

♬~

♬~

(於大の方)だから この子は➡

寅年生まれの武神の化身じゃ~と➡

でたらめを言って 一同を欺きましてな。 がお~ がお~と。

(寧々)皆 内府殿は 寅の生まれと思っとりますに。

この子は 兎だわ。 フッ…。

家康。 そなたは いつごろまで 寅と信じておったんだったかのう?

今日まで。

えっ。

今の今まで 信じておりました…。

(笑い声)

聞かなかったことになさい。 フフフッ。

今となっては どうでもよいことじゃ。

そうもいきますまい。

やはり 将軍様は 寅の方が ようございますものな。

♬~

都に招いてくれて ありがとうのう。

天子様にまでお目通りできるなんて 夢のようだわ。

もう 何も思い残すことはない。

さようなことを言わず➡

精をつけて 長生きしてくだされ。

すまなんだのう…。

国のために 全てを打ち捨てよと➡

そんなことばかり 私は そなたに言ってきた。

されど…➡

それが正しかったかどうか…。

戦を怖がって 逃げ回っていた頃が そなたにとっては 一番…。

♬~

もう捨てるでないぞ。

そなたの大事なものを 大切にしなされ。

独りぼっちにならぬようにな。

♬~

ああ… 苦い薬だこと。 あ…。

このみつきの後 神の君にみとられながら➡

於大の方様は そのご生涯を閉じられたのでございます。

我らが神の君は 征夷大将軍に任じられ➡

ここに 徳川幕府が開闢。

新しき世を築くため 戦以外の才に秀でたる者を抜てき。

お指図いただきました 船造りについてでございますが➡

南蛮船の造りを取り入れ➡

かような船を造っております。

若く 知恵の優れた者を 大いに登用したことで➡

太平の世を担う才能が 神の君のもとに 続々と集まっておりました。

(本多正純)朱子学をもって 正しき人の道を広く説かねばならぬ。

乱れた世は 乱れた心から。

正純。

はっ。

そなたは イカサマ師の息子とは思えぬ律儀さよの。

ああなってはならぬと しつけられてまいりました。

父のような 不埒な生き方を許さぬことこそ➡

これからの世でございます。

長く神の君をお支えになった忠臣たちも➡

戦なき世を おう歌しておいででございました。

(原康政)また描き直させとるのか。

(本多忠勝)フフフッ 前のは強そうでなかったのでな。

今度は どうじゃ。

♬~

(康政)前の方が似ておった。

フッ 似とるかどうかではない。 強そうかと聞いとる。

まあ… 強そうではあるが…。

ならば それでよい。

わしが死んだあとも にらみを利かせるじゃろう。

にらみ?

何の用じゃ?

桑名は ハマグリが うまいと聞いたんでな➡

立ち寄ったまで。

館林もよいところであろう。

関ヶ原の褒美が少なかったこと 不満か。

まさか。

福島殿ら豊臣恩顧の大名に➡

より多くの所領を与えてやらねば ならなかったのは道理。

だからこそ➡

わしは ここに移った。

西に にらみを利かせるためじゃ。

♬~

だがな 平八郎。

もう我らの働ける世では ないのかもしれんぞ。

殿のもとには 新たな世を継ぐ者たちが 集まってきておる。

戦なき世を作る 若く知恵の優れた者たちだ。

私も 秀忠様にご指南申すのが 最後の役目と心得ておる。

戦に生きた年寄りは 早 身を引くべきだ。

(康政)お主も分かっておろう?

♬~

関ヶ原の傷がもとで死んだ直政は…。

[ 回想 ] (忠勝)直政!

(忠勝)うまくやりおった…。

[ 回想 ] 直政。

引け~! 引け~!➡

直政。

そういうことだ。

♬~

京橋の普請のことにござりますが…。

(千姫)おじじ様!

お~ お千! よう来たのう!

少し見ぬ間に大きくな… おお…。

(江)これ お千!

義父上 申し訳ございませぬ。 お江。 よいよい。

おお…。 どうした どうした?

千は 参りとうございませぬ。

何を申しておる…。 何故じゃ?

怖い! あちらのお家が。

怖いことなどあるものか。 豊臣の家は そなたの母上の姉様のお家じゃ。

だから怖いのです。 母上がいつも 茶々お姉様は怖い怖いと。

何をお考えか分からぬと!

オホホホホホホッ! この子ったら。

(せきばらい) お千や➡

母のお姉様は もう一人おってな➡

2番目の初というお姉様は とても お優しい。➡

その方も そばにいてくれるはずじゃ。 おじじ様のおそばにいとうございます。

お…。

(せきばらい)

よいか お千。

そなたはな わしの孫。

徳川の姫じゃ。

それを片ときも忘れるでないぞ。

何かあれば このじいが いつでも駆けつけよう。

まことでございますね? ああ まことじゃ。

♬~

よいぞ。

(一同)お~。

(大野治長) いや~ 健やかにお育ちである。➡

めでたきことじゃ。

(大野)我ら 豊臣家中一つとなって 秀頼様を支えてゆこうぞ!

(一同)おう。 (口々に)そうじゃ。

いや~ よかったな。

そなたが戻ってきて 心強い限りよ。 大野修理。

はっ。

お待ちしておりました。

秀康。 そなたも来ておったか。 (結城秀康)はっ。➡

父上に政務のご指南 賜る機会と存じまして。

秀忠。 しかとやっておるか。

はっ!

お千は 大丈夫でしょうか?

(正純)うまくやっておられるようで。

それはよかった。

真っ先に聞くことが 娘の心配か?

私はただ 両家の仲がうまくいってるかどうか…。

身内のことしか考えぬ主君と思われるぞ。

はあ すいませぬ。

関ヶ原に遅れた時から 何も成長しておらんな。

(秀忠)あの折も申し上げましたが あれは私のせいではございませぬ。➡

私は精いっぱい急ぎました。

多くの兵を置いて 己の供回りだけで 先を急いだな。

少しでも早くと…。 お前は全軍を率いて来ねばならんのじゃ!

正信も康政も そうしてよいと…! 人のせいにするな!

全てお前のせいじゃ。

♬~

お互い年をとったのう。

♬~

殿。 うん?

戦しかできぬ年寄りは もう要らぬとお思いなら➡

包まず 申されませ。

直ちに隠居を。

♬~

殿。 よろしゅうございますか。

どうした? 小平太。

原康政 生涯最後の諫言と思い 申し上げます。

♬~

うむ。

皆の面前で あのように お叱りになるべきではござらぬ!

秀忠様の誇りを 傷つけることでございますぞ。

しかも 関ヶ原のことを いつまでも!

秀忠様に落ち度はないと 何度も申し開きしたはず!

殿のお叱りようは あまりに理不尽!➡

殿から見たら 頼りなくも見えるでしょう。

されど 殿とて あのくらいのお年の頃は どれほど頼りなかったか。

お忘れあるな!

だが➡

わしには お前たちがいた。

左衛門。

数正。

鳥居のじい様。

皆が わしを こっぴどく叱り続けた。

あやつのことを 誰が あのように叱ってくれる?

わしは 耐え難い苦しみも何度も味わった…。

あやつには それもない。

苦しみを知らぬことは ご本人のせいではございませぬ。

悪いことでもございませぬ。

これから時をかけて さまざまなことを 更に学ばれることでございましょう。

それでは間に合わん。

関ヶ原は まだ終わっておらぬ。

あれは所詮 豊臣家中の仲たがいの戦。

それが鎮まり 再び一つとなって 秀頼殿のもとに集まっておる。

今年の正月は 大いににぎわったようじゃ。

(にぎわう声)

(福島正則)うあ~! ハハハハハッ! 福島殿~!

見事じゃ。 これをとらせる。

(福島)ありがたき幸せ!

もっと難儀なのは…。

敗れて改易 減封となった家中よ。 多くの牢人があぶれておる。

家康を逃すな! (一同)お~!

動け~!

(忠勝)食いぶちは与えておるはず。

やつらが求める食いぶちのもとは ただ一つ。

戦じゃ。

このまま秀頼殿が成長されたら その時は…。

♬~

二つに一つ。

おとなしく 豊臣に天下を返してやるか…。

それとも…。

♬~

平八郎。 隠居など認めぬぞ。

小平太も まだ老いるな。

まだ…。

お前たちの力がいる。

♬~

うん…。

手の焼ける主じゃ。

フフ… フッ。

全く。 いつになったら 主君と認められるやら。

フッフッ…。

(笑い声)

秀忠。 はっ。

関ヶ原の不始末 誰のせいじゃ。

私の落ち度にございます。

そうじゃ。 そなたのせいじゃ。

理不尽だのう。

この世は 理不尽なことだらけよ。

わしら上に立つ者の役目は➡

いかに理不尽なことがあろうと➡

結果において 責めを負うことじゃ。

うまくいった時は 家臣をたたえよ。

しくじった時は 己が全ての責めを負え。

それこそが わしらの役目じゃ。

分かったか?

心得ましてございます。

♬~

征夷大将軍 1年のうちに そなたに引き継ぐ。

用意にかかれ。

はっ!

えっ?

わしが… 将軍!?

(秀康)おめでとうございまする。

秀忠様。

(秀忠)わしを選んだのは 兄が正当な妻の子ではないからか…?

殿が さような理由でお決めになると お思いで?

才があるからこそ 秀康様を跡取りにせぬのでござる。

えっ?

(正信)才ある将が一代で国を栄えさせ その一代で滅ぶ。

我らは それを 嫌というほど 見てまいりました。

才ある将一人に頼るような家中は 長続きせんということでござる。

その点 あなた様は 全てが人並み!

人並みの者が受け継いでいけるお家こそ 長続きいたしまする。

いうなれば 偉大なる凡庸といったところですな。

何より 於愛様のお子様だけあって おおらか。➡

誰とでも うまくおつきあいなさる。 豊臣家とも うまくおやりになりましょう。

関ヶ原でも 恨みを買っておりませんしな。 間に合わなかったおかげ。

確かにそうじゃ。

かえって よかったかもしれんな。

(笑い声)

(茶々)こんなものをよこしてきおった!

秀忠殿に譲ったということは➡

天下は徳川家が受け継いでいくというに ほかなりませぬ。

これは 明らかな太閤殿下との約定破りじゃ!

ずうずうしくも 秀頼にも 挨拶に参れと言ってきおった!➡

無論 断ったわ。

秀頼を行かせるくらいなら 秀頼を殺して 私も死ぬとな!

♬~

しかし…➡

何度描き直させるんだ?

フフフ…。

もっともっと 強そうでなければ。

♬~

(康政)もう別人だ。 絵師も お前を見ずに描いておる。

(忠勝)何の用じゃ。

ただ 方々に挨拶に回ってるだけだ。

何のために?

意味はない。

すぐに たつ。

邪魔をした。

どこが悪い。

はらわたじゃ。

♬~

たわけ。 まだ老いるなと言われたろうが。

♬~

フン。

うかつなことよ。

戦で傷一つ負わなかったわしが…。

笑いぐさじゃ。

(康政)見えとらんのだろう。

♬~

老いには あらがえん。

無念だが 我らは ここまでのようじゃ。➡

役目は終えたのだ。

♬~

待て!

わしは➡

認めん!

殿を守って死ぬのが➡

わしの夢じゃ。

老いなど 認めん。

見届けるまで…➡

死ぬな!

♬~

やるではないか。 大樹寺の小僧。

お主もな。 礼儀知らずのあほたわけ。

♬~

(康政)認めておるのであろう?

(忠勝)ん?

(康政)殿のことを 主君と。

♬~

(康政)いつからじゃ。

フ…。

大樹寺。

桶狭間のあとの。

同じじゃなあ わしと。

わしは 寅の年 寅の日 寅の刻に生まれた 武神の生まれ変わりじゃ!

そなたたちのことは このわしが守る!

わしが守るんじゃあ!

道を空けい!

♬~

(康政)まだ見ていたいのう。 あの背中を。

(忠勝)にらみを利かせてな。

そういうことか。

(笑い声)

♬~

(足音)

(阿茶局)評定の時にございます。

(正信)大坂が 牢人どもを集め 施しをしておるとか。

(阿茶)徳川が上方から去るやいなや あからさまに動き出しました。

おいくつになられたのでございますかな? あのお方は。

♬~

19じゃ。

♬~

どこからどう見ても 見事なる天下人であることよ。

のう? 皆々。

(賛同する声)

のう? お千。

(千姫) はい 義母上。

♬~

(秀頼)さあ 宴の時じゃ。

時が満ちた。

♬~

武家として 徳川殿と手を携えて 世を支えてまいりましょう。

私は負けます。 負ける自信がある!

面白い。 面白いのう。

お主に助けられた命もあることを 忘れるな。

わしの志を受け継いでくれ。

次回 どうする。

徳川幕府の拠点となった江戸。

家康は 京や大坂に並ぶ大都市を つくりました。

この場所には かつて日本最大といわれた 天守が そびえ立っていました。

東京には 家康の町づくりを➡

しのぶことができる場所が たくさんあります。

江戸城の西側にある半蔵門。

周辺には 服部半蔵正成や 伊賀衆の屋敷があったといいます。

幕府の命により架けられた日本橋。

家康は街道を整備。

ここが起点と 定められました。

今も いくつかの国道の起点に なっています。

更に家康は➡

全国のお金の制度を統一するため➡

江戸に銀貨を造る役所を設けました。

銀座という名は この役所が由来となっています。

隅田川の水運で栄えた浅草。

家康が江戸に入った後➡

川の整備が進み 幕府の米蔵が並ぶようになりました。

その一帯が 後に 蔵前と呼ばれるようになります。

今の この東京の風景があるのも 家康のおかげだったんですね。

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