All language subtitles for Kimi.ga.Kokoro.wo.Kuretakara.EP09.1080p.FOD.WEB-DL.AAC2.0.H.264-MagicStar

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Original subtitles

(雄星)結婚おめでとう! (太陽)ありがとう。

おめでとう! ありがとうございます。

おめでとう。 やったな! ありがとうございます。

<おめでとう! お~お… ありがとうございます。

(雨)「あと一ヶ月だけ➡

太陽くんと結婚したフリを させてほしいの」

《おにいの前から いなくなってください》

♬~

♬~

(陽平)おう。 何だ まだいたのか。

どんな花火にしようかなって 思ってて。

桜まつりのか?

あっ でも➡

俺の人生で一番大切だった10秒間を 込めようと思ってて。

俺の人生で一番大切だった10秒間を 込めようと思ってて。

何? 10秒間?

ある人が アドバイスくれたんです。

花火師は 今という10秒間に➡

全身全霊を尽くすんだって。

お前 それ…。

あっ いやいや…。

ちなみに 父さんの人生で➡

一番大切だった10秒間は?

一番大切だった10秒間は?

そんなの お前 突然言われたって 分かんないよ。

だよね…。

(遠ざかる足音)

(春陽)これ お母さんの写真。

えっ?

おとうが お母さんの実家から 取り寄せてくれたの。➡

おとうが お母さんの実家から 取り寄せてくれたの。➡

奇麗な人で びっくりしたよ。

♬~

千秋さん…。

このキャンドル 昨日の結婚式で使ったんです。

ホントに よかったの? 太陽君と結婚しなくて。

ハァ…。

キャンドルの光って落ち着く。

どうしてなんだろう。

きっと➡

希望の光だから。

希望の光?

希望の光?

人ってね 誰もが心に キャンドルを持っていて➡

そこには希望の光が灯ってるの。

その光を消さないように 大切に➡

誰かと分け合いながら 生きてくのが人生なんだって。

あるのかな…。

えっ?

太陽君の花火を見た後➡

太陽君の花火を見た後➡

五感を全部なくしたら➡

希望の光…。

《この小さな淡い光が➡

何だか とても いとおしい》

《私の希望に 似ているからだ》

《風が吹いたら あっという間に消えてしまう➡

《風が吹いたら あっという間に消えてしまう➡

弱くて➡

はかない灯だから》

これ 千秋さん?

千秋さんには もう聞いたの?

まだ。

何か 戸惑っちゃって。

よかったね 太陽君。

よかったね 太陽君。

これで お母さんに伝えたいことを 伝えられるね。

話してごらんよ。 せっかく また会えたんだから。

<(日下)やめた方がいい。

えっ? われわれ案内人は➡

もとは普通の人間です。➡

死後に その素質がある者だけが 選ばれます。

死後に その素質がある者だけが 選ばれます。

私と彼女は 奇跡を見届けることが 役目ですが➡

奇跡対象者が 生前の関係者だった場合➡

担当することは許されません。

なら どうして千秋さんは…。

彼女は それでも食い下がった。➡

旧姓である千秋を名乗り➡

正体を隠すと誓って。➡

そうまでして 会いたかったのでしょう。➡

成長したあなたに。➡

成長したあなたに。➡

天は 生前にまつわる会話を 禁じることで➡

彼女の願いを聞き入れました。

じゃあ もし 俺が「母さん」って呼んだら…。

彼女は月明かりにとけて消えます。

(日下)魂は完全に消滅する。

それが天が課した条件です。

(千秋)《ねえ 今って どのくらいの時間だと思う?》

(陽平)《い… 今って この今?》 (千秋)《うん》

《まあ 俺にとっての今は 10秒間のことかな》

《どうして?》 《10秒っていうのはさ➡

尺玉の花火が こう 空で バンと咲いてさ➡

散ってくまでの時間を いうんだよ》

散ってくまでの時間を いうんだよ》

《俺たち花火師は➡

花火を見てくれてる人たちの 今という10秒間のために➡

全身全霊を 尽くしているようなもんなんだ》

(陽平)《その人たちの心に 一生残り続ける➡

思い出を届けたくてな》➡

《なんちゃって。 フフフ…》

《今は10秒間…》

《私も これから そう思おう》

(チャイム)

(春陽)もう~ 誰? こんな朝早くに。

(司)おととい 2人が婚姻届を出しに来たんだ。➡

でも…。

しなかったんでしょ? 結婚。

知ってたの?

雨ちゃんから連絡来た。

そのこと 太陽君には…。 (春陽)言えないよ。➡

そのこと 太陽君には…。 (春陽)言えないよ。➡

私 雨ちゃんに 最低なこと言ったの。

おにいの前からいなくなってって。

許せなかったの おにいのことが。

でも 今 一番許せないのは私なの。

だったら 今からでも…。

(春陽)もう遅いよ。 合わせる顔なんてない。

雨ちゃん 桜まつりのころに➡

視覚を失うんだ。 (春陽)えっ? どういうこと?

(司)分からない。➡

でも 視覚を失ったら 次は きっと聴覚も…。

でも 視覚を失ったら 次は きっと聴覚も…。

だから 伝えたいことは 今 伝えた方がいい。

雨ちゃんと 意思の疎通ができるうちに。

♬~

できるよ きっと。

伝えられるよ お母さんに 太陽君の気持ち。

そうかなぁ…。

できる!

だから ほら!

痛っ! しっかりして。

痛…。 えっ そんな痛かった?

ごめん 力加減できなくて。

痛い… くない。

でも 元気出た。 ありがとう 雨。

じゃあ いってきます。 いってらっしゃい。

いってきます。 気を付けてね。

<(千秋)日下さん。

美術館が どうかしましたか?

いえ。

2人が あなたの正体に 気付きました。

どうしてですか?

ご主人が ご実家から 写真を取り寄せたようです。

ご主人が ご実家から 写真を取り寄せたようです。

(日下) どうするおつもりですか?➡

このまま案内人の役目を 全うするか➡

はたまた 自ら 母であることを告げ➡

月明かりにとけて消えるか。

どうして春陽さんとあいつを 二人っきりにしちゃったんですか!

別に いいじゃないか。 親切そうなやつだしよ。

いやいや いやいや いやいや… 親方 見る目ないですって。

いやいや いやいや いやいや… 親方 見る目ないですって。

男ってのは 親切そうに見えれば見えるほど➡

内に秘めた下心が すごいんですから!

お前 急にどうした? (陽平)何をオーバーなこと言ってんだ。

ハァ…。

千秋さん。

千秋さん。

(千秋)どうしたの?

えっと… その…。

今 休憩中で。

話し相手に なってもらおうかなと思って。

すいません。

さっきから 謝ってばっかり。

さっきから 謝ってばっかり。

すいません。

あっ いや ごめんなさい。

じゃあ… 質問。

太陽君の これまでの人生を 教えてほしいな。

普通の人生です。

普通の人生です。

子供のころから よくここに入り浸ってました。

俺も いつか 花火師に なりたいなぁって思いながら。

だけど…➡

赤い色が見えないことが分かって 諦めたんです。

落ち込みました。

落ち込みました。

もう これで➡

母さんとの約束は かなえられないって。

それを支えに 生きてきたから。

けど➡

高校で雨に出会って➡

高校で雨に出会って➡

もう一度 頑張ろうって思えたんです。

俺の花火で 幸せにしたいって。

だから俺の人生は 雨と…。

母さんのおかげで➡

今があるんです。

今があるんです。

そっか…。

千秋さん➡

お願いしてもいいですか?

天国があるかは分かんないけど➡

もし そこで偶然…➡

もし そこで偶然…➡

偶然 俺の母さんに会ったら➡

伝えてほしいんです。

ごめんなさい…。

俺のせいで…➡

火事に巻き込んで ごめんなさいって。

火事に巻き込んで ごめんなさいって。

♬~

♬~

分かった。 伝えるわ。

分かった。 伝えるわ。

すいません 変なお願いして。

ううん。

じゃあ… 私もいいかしら。

はい。

見たい景色があるの。

(人々の話し声・鳥の鳴き声)

(人々の話し声・鳥の鳴き声)

(人々の話し声・鳥の鳴き声)

ハァ… ハァ…。 (人々の話し声・鳥の鳴き声)

ハァ… ハァ…。 (人々の話し声・鳥の鳴き声)

日下さん。

五感が全部なくなっても➡

日下さんたちは そばにいてくれるんですか?

いいえ。

奇跡が終われば われわれはいなくなります。

お願いがあります。

耐えられません。

真っ暗な中で 一人で ずっと生きていくなんて。

だから…。

私のこと➡

死なせてください。

ねえ 今晩 家族でさ 飯でも食わない?

(2人)飯? フフッ。

(日下)それは できません。➡

われわれ案内人は➡

ただ 奇跡を 見届けるだけの存在です。➡

しかし 気持ちは分かります。

私も かつて あなたと同じように 思ったことがあります。

私も かつて あなたと同じように 思ったことがあります。

えっ?

私は1953年に 東京で生まれました。

ずいぶん昔…。 どんな人だったんですか?

映画が好きで 脚本家を目指していました。

あっ… ごめんなさい。

今の日下さんと違い過ぎて。

厳格な両親の元を飛び出し➡

下宿で脚本を書いては 映画会社に持ち込んでいました。

夢は かなわなかったけど 楽しい日々でした。

そんな中 ある女性に出会いました。

画家を目指していた 白石 小夜子という女性です。➡

今 思えば➡

今 思えば➡

あの夏が 人生で一番幸せな時間でした。➡

しかし 二十歳のとき➡

彼女が事故に遭って 瀕死の重傷を負いました。➡

その知らせを受けて 私は病院へ向かった。

そこに 喪服姿の男が現れたんです。

それって…。

案内人です。

案内人です。

(日下)彼は言った。 「白石 小夜子は 命こそ助かるが➡

生涯 動くことは できないだろう」➡

「でも 君が奇跡を受け入れれば 彼女を助けることができる」と。

どんな奇跡だったんですか?

彼女が負ったケガを 私が引き受けるというものです。

それで 日下さんは?

彼女には 画家になるという夢を かなえてほしかった。

そして信じた。

何があっても変わらず 私を思ってくれると。

しかし…。

(看護師)《おはようございます。 お手紙が届きましたよ》

(日下) 後遺症もなく目覚めた彼女は➡

私を見捨てて姿を消した。➡

私を見捨てて姿を消した。➡

残された手紙には 「私は画家になりたい」➡

「だから あなたを 支えることはできません」と。➡

それから20年 彼女の宿命を肩代わりした私は➡

夢も恋人も失い ただ一人 孤独に生きました。

奇跡を受け入れた人生に 何の希望も見いだせずに。

奇跡を受け入れた人生に 何の希望も見いだせずに。

(日下)変な話をしました。 忘れてください。

やっぱり ないんですね。

奇跡の先に 希望なんて。

じゃ~ん! (春陽)うわ~ おいしそう!

久しぶりだな こういうのな。 うん。

しかも おにいのおごり。 どういう風の吹き回し?

それは…。

(千秋)《見たい景色があるの》

《家族だんらん》

まあ たまには家族だんらんも いいかなって思ってね。

そうだな。 (春陽)てか 家族みんなで➡

そうだな。 (春陽)てか 家族みんなで➡

集まるの久しぶりだよね。 あと一人。

母さんも ここに呼ぼう。

何それ? イタコ的なこと?

ん?

これ 母さんの分。

うん。

ほら。 食べよ 食べよ。

よし。 いただこう。 (春陽)いただきま~す!

はい。 はい 入れてあげる。

(陽平)おっ 珍しい。 やってくれんの? え~?

(春陽)うん。 いつもしてるし。 (陽平)自分からだろ いつもよ。

(陽平)そうじゃなきゃ…。 (春陽)うるさいな! 豆腐いる?

(陽平)あっ いる。 (春陽)はい 豆腐ね。

(陽平)ちゃんと覚えてんね 豆腐が好きってね。

(陽平)フフフ… サンキュー! 俺のも お願いしまーす!

(春陽)しょうがないな。 入れてやるよ。

(春陽)しょうがないな。 入れてやるよ。

ありがとうございます ホントに。 珍しいな 今日な。

何か 珍しい。 (春陽)モツ 2個ね。

いつも こうだったらいいのに…。 (春陽)2人して今日うるさいな。

ハハハ…。

ありがとう! (春陽)はいよ。

お前も飲むか? (春陽)うん 飲む!

(陽平)《ほら 明日香も飲むか?》

(千秋)《私は授乳中でしょ。 ねえ 春陽》

(陽平)《そっか。 太陽 ハンバーグ どうだ?》

《世界一おいしい》 (陽平)《フフッ 世界一?》

《うん》 (千秋)《ホントに?》

《うん》 (千秋)《ホントに?》

(陽平)《うん! 世界一うまい》 (陽平・千秋)《ハハハ…》

おい 春陽! お前 モツばっか取るなって!

(春陽)なかなか帰ってこないやつは ニラでも しゃぶってなよ。

はっ? 俺が食材買ってきたんだけど。

っていうかさ くだらないことで 言い合いすんな。

(春陽)ほら 怒られた! 取り過ぎじゃん どう考えても。

(春陽)そんなことないもん。 ねえ お父さん。

(陽平)ねえって言われてもな。 (春陽)うまっ。

(陽平)ねえって言われてもな。 (春陽)うまっ。

口 悪過ぎんだよ。 何? ニラでも しゃぶってろって。

どこで覚えたんだよ。 ハハハ…。

(陽平)ヤベえぞ。 ハハハ…。

(春陽)駄目?

うん! (春陽)うまっ!

うまいぞ!

(春陽)どう? 豆腐。 (陽平)うん。 うまい。

ちょっといいやつだから。 (春陽)いいやつ。 ハハハ…。➡

やるじゃん。

うまっ!

(春陽)来てるかなぁ お母さん。

来てるよ きっと。

春陽 コンビニ行こうぜ。 何で?

アイスおごってやるから。

ほら。 なっ?

(春陽)じゃあ 10個ね。

おとう 行ってくる。 (陽平)はいよ。

《ある人が アドバイスくれたんです》

《花火師は 今という10秒間に➡

全身全霊を尽くすんだって》

明日香…。

そこにいるのか?

いるよ。

なんてな。

(陽平)明日香… 俺よ➡

この20年間 いっつも考えてた。

お前は 俺に出会わなけりゃ➡

死なずに済んだんじゃ ないのかなって。

今も どっかで幸せに➡

笑って暮らしてたんじゃ ないかなって。

笑って暮らしてたんじゃ ないかなって。

申し訳ないなって いつも思ってた。

だけどな➡

やっぱり 俺 思っちゃうんだよな。

明日香と生きることができて よかったって。

(陽平)俺は幸せ者だって。

(陽平)ありがとな。

太陽を… 朝野煙火を守ってくれて。➡

あのときの雨 お前が降らしてくれたんだろ?➡

あの火事を消すために。➡

あの火事を消すために。➡

俺は そう信じてる。

ありがとう。

あの日の約束 守ってくれて。

(陽平)ありがとう。

♬~

♬~

(陽平)《なあ おなかの子の名前さ➡

春陽にしないか?》 (千秋)《えっ?》

(陽平)《今日みたいな ぽかぽか陽気の幸せな日が➡

これからも ずっと 続くようにって》

《カワイイ名前》 (陽平)《フッ…》

《春陽》

《守っていこうな 太陽の…➡

春陽の幸せな今を》

《俺と お前で》

《守る》

《何があっても》

《うん》

♬~

♬~

♬~

♬~

じゃあ そろそろ帰るよ。 ああ。➡

なあ➡

前に聞いたよな。➡

俺の人生で 一番大切だった10秒間って。

俺の人生で 一番大切だった10秒間って。

うん。

きっと…➡

明日香と出会ったときだな。

あの最初の10秒間がなけりゃ➡

今はないからな。

最初の10秒間?

(陽平)うん。

俺 分かった気がしたよ。

作りたい花火。

そっか。

よかった よかった。 フフフ…。

ありがとう。

(千秋)ねえ 知ってる?

人って 誰もが心に キャンドルを持ってるの。

キャンドル?

そこには希望の光が灯っていて➡

その光を消さないように 大切に➡

その光を消さないように 大切に➡

誰かと分け合いながら 生きてくのが人生なんだって。

この20年… いつも願ってた。

もう一度 会いたいって。

だけど かなわなかった。

希望も とっくに消えてた。

だけど…。

灯してくれて… ありがとう。

雨ちゃんにも分けてあげて。

雨ちゃんにも分けてあげて。

えっ?

彼女 五感がなくなった後の人生に おびえてるの。

希望はないって。

だから お願い。

雨ちゃんの心にも 灯してあげてほしい。

<ただいま~。

おかえり。

なぁに? それ。 これ?

これはね 希望だよ。

希望? うん。

帰りに買ってきたんだ~。

もしかして 千秋さんに?

うん。

心配させちゃったかな 変なこと言って。

心配させちゃったかな 変なこと言って。

つい考えちゃうんだ。

五感がなくなったら 私の希望もなくなるんだなぁって。

俺が灯すよ。

雨の五感 俺が必ず取り戻すから。

雨の五感 俺が必ず取り戻すから。

今の科学って すごいんだよ。

そう遠くない未来 味覚や嗅覚だって➡

共有できるかもしれないって。

でも…。 科学が駄目なら医学でもいいよ。

俺 日本中の…。

ううん 世界中の病院 回って探す。

雨の五感を取り戻す方法。

雨の五感を取り戻す方法。

それで いつか必ず届ける。

雨に音を。

そしたらさ バカバカしい一発ギャグとか➡

物まねとか 何でもするから笑ってよ。

愛想笑いでいいからさ。

太陽君…。

景色も届けるよ。

いつか見に行こう。 ハワイの海とか。

ピラミッドとか。

エッフェル塔とか。

世界中の奇麗な景色をさ。

それに➡

触覚だって。

いつか必ず…。

いつか必ず…。

また感じられるかな。

太陽君のぬくもり。

もちろん。

俺さ いつか見たい景色があるんだ。

見たい景色?

東京に 大人気のパティスリーがあってさ。

東京に 大人気のパティスリーがあってさ。

そこでは 店内で飲食もできて 内装も かわいくて➡

毎日 行列が すっごいんだよ。

そこに行って スイーツを山ほど食べたい。

タルトとかチーズケーキとか。

あと マカロン。

それで おなかいっぱいになったら➡

それで おなかいっぱいになったら➡

挨拶に来たパティシエに 礼を言うんだよ。

最高のスイーツでしたって。

そしたら…。

君が うれしそうに笑うんだ。

それで言うんだよ。

それで言うんだよ。

「そうでしょ?」

「どれも 私の最高傑作だもん」って。

パティシエの制服を着た雨が。

いつかまた食べさせてよ。

いつかまた食べさせてよ。

雨の最高傑作。

じゃあ…。

いつか更新してやるか。

私の最高傑作。

ヘヘヘ…。

♬~

♬~

こんなにあったんだね。

私の希望。

《このたくさんの光が➡

今は何より いとおしい》

《風が吹いても きっと消えない》

《風が吹いても きっと消えない》

《君がくれた希望だから》

昨日 彼が言ってくれたんです。

雨には希望があるよって。

でも 分かってます。

またパティシエになるなんて きっと無理。

またパティシエになるなんて きっと無理。

それでも 一個だけ 見たい景色ができました。

どんな景色ですか?

太陽君が 幸せに暮らす未来です。

彼が うんと立派な花火師になって 誰かと結婚して➡

笑顔で暮らす未来を 遠くから➡

笑顔で暮らす未来を 遠くから➡

ほんのちょっとでいいから 見たいなぁって。

悔しくないんですか?

そこに あなたがいないことが。

そりゃ悔しいです。 めちゃめちゃ悔しいです。

それでも➡

好きな人の幸せな未来なら…。

好きな人の幸せな未来なら…。

だから 生きます。

その希望をかなえるまで 生きて 生きて➡

生きまくってやる。

奇跡なんかに 絶対負けない。

奇跡なんかに 絶対負けない。

《諦めない》

《どれだけ強い風に吹かれても》

《私は生きる。 生きてやる》

《いつか見る景色のために》

《いつか見る景色のために》

♬~

♬~

♬~

<(千秋)日下さん もしかして あなたが2人を担当したのって…。

彼女の絵が 長崎の この場所にあることは➡

知っていました。

しかし 今日まで 来ることができなかった。

(千秋)なら どうして?

(千秋)なら どうして?

(日下)見てみたくなったんです。

好きな人の未来を。

ずっと希望などないと 思っていました。

理不尽な奇跡を背負い➡

苦しいことしかなかった 人生だったと。

(日下)でも あの日々は この絵に つながっていた。➡

そう思うと ほんの少しだけ 報われた気がします。

そう思うと ほんの少しだけ 報われた気がします。

私の人生は➡

今日 この瞬間のために あったのかもしれない。

♬~

♬~

♬~

(達夫)いよいよ審査だな ピーカン。 (純)この1カ月 頑張ってきたんだ。

(純)大丈夫さ。 (竜一)ああ。 桜まつりで➡

どーんと ぶち上げようぜ! <(ドアの開く音)

八木会長がいらっしゃいました。

お疲れさまです。 (一同)お疲れさまです。

早速 見せてもらおうかな。

早速 見せてもらおうかな。

太陽君の花火を。

はい。

《あなたの花火を 私に見せて》

《次の春までなんて待てない》

《あと1カ月しかない》

《目が見えなくなる前に…》

《目が見えなくなる前に…》

《雨に花火 見せるから》

[『君が心をくれたから』の…]

[このドラマの…]

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