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(千秋)よかった…。➡
ここ最近 ずっと 眠れてなかったみたいだから。
ハァ…。 これ以上 眠れないようなら➡
ハァ…。 これ以上 眠れないようなら➡
病院で診てもら…。 いえ まだ頑張れます。
私には 支えてくれる彼がいるから。
(陽平)太陽!
桜まつりの件 会長がお前の花火を見たいそうだ。
ホントですか? (陽平)うん。 いいか?➡
どんな結果が出ようが 悔いだけは残すなよ。
いえ 絶対合格してみせます。
おお~ そっか。
おお~ そっか。
(純)ピーカン ちょっといいか?
(陽平)うん。
おにい これに受かれば もう一人前だね。
いや まだまだこれからだよ。
だけど これで ようやくスタートには立った。
ハハ…。
今って何秒間だと思う? 今?
いろんな説があってね 0.01秒って言う学者もいれば➡
いろんな説があってね 0.01秒って言う学者もいれば➡
もっと短いって言う研究者も いるの。
でも私は 「今は10秒間」っていうのが➡
一番しっくりきたな。
どうして10秒間なんですか?
ねえ 雨ちゃん 人って つい先のことを考えて➡
ねえ 雨ちゃん 人って つい先のことを考えて➡
不安になっちゃうものよね。
でも この10秒間を精いっぱい➡
幸せに生きることだけを 考えてみたら どうかな?
私も手伝う。
雨ちゃんが 幸せな今を生きられるように。
ありがとう 千秋さん。
少し楽になりました。
少し楽になりました。
あっ 私 買い物してきます。 ソファカバーとか色々買いたいし。
ねえ 千秋さん。 太陽君 大丈夫かな?
奇跡のことで まだ自分のこと 責めてるかもしれないし。
(司)触覚が?
でも 五感を失う病気なんて ないのに。
でも 五感を失う病気なんて ないのに。
どうして…。
詳しくは言えないんですけど➡
雨は 確かに五感を失っています。
あと1カ月で 視覚も…。
1カ月? 失う時期が分かるんですか?
信じられないですよね そんなの。
信じられないですよね そんなの。
(司)信じますよ。
何か言えない理由が あるんでしょ?
すいません。
でも1カ月って… 桜まつりの頃ですよね?
はい。
なので 何としてでも➡
なので 何としてでも➡
雨に花火を見てもらいたくて。
花火師としての最初で最後の 俺の花火を。
最後?
桜まつりが終わったら➡
花火師は辞めるつもりです。
どうして? これから夏が来れば➡
もっと忙しくなるし 帰るのも遅くなります。
もっと忙しくなるし 帰るのも遅くなります。
そしたら 雨は…。
24時間 支えが必要…。
はい。
決めたんです。
雨ちゃんのために 生きるって。
雨が そうしてくれたように。
雨が そうしてくれたように。
なので 今日 お呼び立てしたのは➡
俺にできる仕事があれば 紹介してほしくて。
何でもやります。
分かりました。
司さん。 ホントに ありがとうございます。
♬~
♬~
奇麗…。
《昔 憧れたことがある》
あっ…!
(携帯電話)(シャッター音) おお…。
<(シャッター音)
(カメラマン)はい。 はい いいですね。 (シャッター音)
《白いドレスにカワイイブーケ》
《雪のようなベールをかぶった お姫さまになることを》
《雪のようなベールをかぶった お姫さまになることを》
なれるかなあ いつか。
《でも…》
《願いは もうかなわない》
《幸せな今なんて 生きられるはずがない》
《だって…》
《だって…》
《私の時間は あとわずかなんだから》
太陽君。 <はーい。
おはよう。 おはよう。
おはよう。 おはよう。
ごめんね 起こしてくれてもよかったのに。
ううん よく寝てたから。 はい。
あっ…。
よいしょ。 はい。
よいしょ よいしょ よいしょ よいしょ。
到着でーす。 あっ ありがとう。
フフッ はい。
じゃあ そろそろ仕事行くね。 うん。
じゃあ そろそろ仕事行くね。 うん。
夜ご飯 作っておくよ。 あっ 水筒持った?
忘れた。 もう…。
取ってくる。 ありがとう。
♬~
♬~
《睡眠改善薬…》
《えっ?》
(千秋) 花火師 ホントに辞めるつもり?
俺のせいで 雨は つらい思いをしています。
俺のせいで 雨は つらい思いをしています。
毎日 眠れないくらいに。
なのに俺は何も…。
だから… 雨をずっと支えたいんです。
お父さんには相談したの?
子供の頃からの夢を諦めるなんて 反対だわ。
子供の頃からの夢を諦めるなんて 反対だわ。
俺 そんな話しましたっけ?
雨ちゃんから聞いたの。
彼女 きっと悲しむわ。
自分のせいで あなたが 花火師を辞めるなんて知ったら。
だから 言わないつもりです。
♬~
♬~
(日下)朝野 太陽君の選択を 否定するなど➡
案内人として あってはならないことです。
でも 花火師は 子供の頃からの夢なんです。➡
辞めるべきではありません。 (日下)その言葉➡
本当に 彼の心に寄り添ったものですか?
本当に 彼の心に寄り添ったものですか?
それに彼は いつか花火師に戻る。
えっ?
人は誰もが 最後は自分を守るものだから。
(雄星)春陽さん。 (春陽)んっ?
一緒に ライブ行きませんか?
一緒に ライブ行きませんか?
えっ 誰の? テイラー? ブルノマ?
(雄星)さだ まさしです!
(陽平・春陽)プロポーズ!? 今夜 しようと思って。
え~ 何て言うの? 気になる。 ねえ おとう。
(陽平)うん。 (春陽)はあ? 男泣き?
バカ野郎。 フフッ。
明日香が生きてたら 喜んだだろうなと思ってよ。
それでさ 2人に 伝えなきゃいけないことがあって。
何だよ 改まって。
実は 雨➡
五感をなくすんだ。
五感をなくすんだ。
五感? どういうこと?
すごい珍しい病気で ずいぶん前に 味覚も嗅覚もなくしてて。
これから視覚も失うんだ。
だから 来月の桜まつりが➡
俺の花火を見てもらう 最後のチャンスなんだ。
♬~
♬~
♬~
カワイイ。
♬~
♬~
フゥ…。
よしっ!
ただいま~。
ただいま~。
おかえりなさい。 ご飯 食べたらさ➡
花火やらない?
あっ… やりたい!
♬~
♬~
寒くない? ああ…。
触覚がないと 寒さも感じないみたい。
半袖だって平気だよ。 ハハ…。
あっ… 変なこと言ってごめん。 ううん。
線香花火やろっか。 勝負しよ。
勝った方が 何でも1個 お願いできるってやつ?
うん 今度は負けないから。 よしっ!
火薬ってね 不老不死の薬を作ろうとして➡
火薬ってね 不老不死の薬を作ろうとして➡
偶然できたものなんだ。 不老不死の薬?
父さんに この話 聞いたときは 笑っちゃったな。
昔の人は 変なこと考えるんだなあって。
でも 今なら分かる気がする。
どんだけバカにされても 世界中に笑われても➡
その人は作りたかったのかも。
その人は作りたかったのかも。
大切な人を助ける 魔法の薬を。
ごめん 俺も変なこと言った。 ううん。
でも… そばにいるから。
魔法の薬も作れないし➡
魔法の薬も作れないし➡
何にもできないけど➡
でも ずっと雨のそばにいるから。
だから…。
俺と結婚してほしい。
えっ?
結婚しよう 雨。
♬~
♬~
♬~
どうかした?
思ってたの。
私 今 誰よりも幸せだなあって。
大げさだよ。 そうかなあ?
大げさだよ。 そうかなあ?
でも そう言ってくれてうれしい。
じゃあ…。 考えさせて。
えっ? あっ いや びっくりしちゃって。
一度 落ち着いて考えたいの。
一度 落ち着いて考えたいの。
そっか。 分かった。
あっ 線香花火の勝負 私の勝ちだったね。
そのお願いも考えなくっちゃ。
フフフッ。 フフフッ。
さっき 泣くつもりはなかったんです。
さっき 泣くつもりはなかったんです。
うれしかったんです プロポーズ。
でも それよりも苦しくて…。
太陽君に 嘘つかせちゃったから。
きっと 私のためなんです。
私の将来を考えて➡
「結婚しよう」って 言ってくれたんです。
一瞬 うんって 言いそうになりました。
一瞬 うんって 言いそうになりました。
私も同じだったから。
いつか太陽君と結婚して➡
ウエディングドレス着れたらなって ずっと願ってたから。
でも それって…。
断るつもりですか?
しかし彼は それでも あなたを支えるかもしれない。
五感を失ってからでは 断るすべはない。
ならば プロポーズを受けてみては?
えっ?
日下さん 最近 すごく優しい。
どうして?
私は優しくなんて…。
(春陽)はい これ。
(司) わざわざ届けてくれてありがとう。
約束だったから はい。
それじゃ。
それじゃ。
ねえ。 何かあった?
実は おにいが…。
もしかして 花火師を辞めるってこと?
何それ?
昨日 雨にプロポーズしました。 そう。
色々心配してくれて ありがとうございます。
(春陽)おにい!
どうした 怖い顔して。 花火師 辞めるってどういうこと?
何考えてんの? おにいは うちの跡取りでしょ?
(陽平)どうしたよ? 春陽。 (春陽)おにいが花火師辞めるって。
雨ちゃんを支えるために。 (陽平)ホントか?
はい 桜まつりを最後に。
(春陽) おとう すごく喜んでたんだよ?
それにお母さんとの約束は どうするのよ!?
それにお母さんとの約束は どうするのよ!?
春陽 俺はね…。
今は何よりも 雨が大切なんだ。
それに俺には 雨を支える責任がある。
だから…。 (春陽)そんなの許さない。
お母さんのこと死なせておいて➡
そんな自分勝手なこと 絶対許さない!
(春陽)こんなことなら 私が約束したかったよ!➡
どんなに反対されても 花火師になったよ。
でも… 私は お母さんの顔も知らない。
約束もない。
だから… だから おにいに 頑張ってほしかったのに!
バカ! ごみくず 無責任!
そんな程度の気持ちなら 最初から花火師になるな!
そんな程度の気持ちなら 最初から花火師になるな!
(陽平)はいよ。
春陽 本気で 花火師になりたかったんだな。
春陽 本気で 花火師になりたかったんだな。
それに 明日香の顔も…。
父さんは どう思ってるの? うん?
お前が生まれて すぐの頃 先代が…。
ああ お前のじいちゃんが亡くなってな。
一度は ここを畳もうと思った。
そしたら明日香が怒ってな。
そしたら明日香が怒ってな。
朝野の花火は 何があっても 未来につなげなきゃ駄目!って。
フッ…。 だからうれしかったよ。
お前に 朝野煙火を託せることがな。
(春陽)《ねえ。 お母さん ここで どんな仕事してたの?》
(春陽)《ねえ。 お母さん ここで どんな仕事してたの?》
《花火師じゃなかったんでしょ? 結婚して働きだしたんだよね?》
《明日香さんは うちの番頭だった》
《それに 朝野煙火の太陽だったな》
《太陽?》 《うん フフッ》
《なあ お嬢 一緒に守ってくれないか?》➡
《明日香さんが残した この朝野煙火を》
《守る お母さんの代わりに》
♬~
♬~
(陽平)もしもし 朝野 陽平です。
あの お願いがありまして。
どうしたの? 突然。 何かあった?
(霞美)あ… 実は お母さん➡
正式に退院できることになったの。
ホント? おめでとう。
ホント? おめでとう。
☎いつ? あ… 4月の初めに。
4月…。
(携帯電話)(霞美) 退院したら 一緒に暮らさない?
(スピーカー)お客さまがいらっしゃいました。
あ… ごめん お客さん。 またお見舞い 行くね。
☎じゃあ。 うん。
春陽ちゃん。
プロポーズ もうされた?
うん。 でも まだ返事してないの。
あっ もちろんうれしかったよ。 これで春陽ちゃんの➡
お姉ちゃんになれる…。 断って。
えっ? プロポーズ 断ってほしいの。
ひどいこと言ってるって 分かってる。
いつも2人の邪魔ばっかりして 最低だって。
いつも2人の邪魔ばっかりして 最低だって。
でも私 花火師 続けてほしくて。
だから結婚しないで。 おにいから花火を奪わないで。
どういうこと?
おにい 桜まつりが終わったら 花火師 辞めるの。
俺には雨ちゃんを支える 責任があるからって。
《ずっと雨のそばにいるから》
《俺と結婚してほしい》
(春陽)ごめんね 雨ちゃん。
きっと雨ちゃんが一番つらいよね。 それは分かってるの。
でも…。
私は 朝野煙火を 守らないといけないの。
お願いします…。
おにいの前から いなくなってください。
確かに俺は 朝野煙火の跡取りだし 父さんからの期待も➡
母さんとの約束も分かってます。 でも…。
母さんとの約束も分かってます。 でも…。
雨がいないと意味ないんです。
間違えてますかね 俺…。
(日下)《その言葉➡
本当に 彼の心に寄り添ったものですか?》
あなたは正しいわ。
前の言葉は撤回する。
跡取りなんて 誰だっていいじゃない。
跡取りなんて 誰だっていいじゃない。
お父さんも分かってくれる。
それに お母さんが生きてたら きっと こう言うわ。
「私との約束なんて どうでもいいのよ」って。
だから太陽君 心のままに生きなさい。
じゃあ 桜まつりが 最初で最後の花火か。
でも どんな花火にしたらいいか 迷ってて。
でも どんな花火にしたらいいか 迷ってて。
ねえ 今って何秒間だと思う?
今?
見当もつかないや。 10秒間よ。
それって 打ち上げ花火が夜空で咲いて➡
散るまでの時間。
花火師はね 花火を見てくれる人の 今という10秒間のために➡
花火師はね 花火を見てくれる人の 今という10秒間のために➡
全身全霊を尽くすのね。 その人たちの心に➡
一生残り続けるような思い出を 届けたくて。
あなたの人生で 一番大切だった10秒間➡
それを花火に込めてみたら?
一番大切だった10秒間…。
一番大切だった10秒間…。
(ドアの閉まる音)
ただいま~。 おかえり。
こっち来て。 どうかした?
プロポーズの返事 今 しようと思って。
ねえ 太陽君。
ねえ 太陽君。
私と 結婚してください。
ふつつか者ですが… で 合ってるっけ?
いいの?
ホントにいいの? うん。
ホントにいいの? うん。
太陽君こそ私でいいの?
もちろん! 雨じゃなきゃ駄目だって!
大げさだなあ。
(春陽)《おにいから 花火を奪わないで》➡
《俺には雨ちゃんを支える 責任があるからって》
太陽君。
いつも 私のこと 一番に思ってくれて➡
ありがとう。
俺の方こそ… ありがとう。
うれしい…。
うれしい…。
ホントにうれしい!
(はなをすする音)
あ… じゃあ 婚姻届 出さなきゃ。
あっ 証人 どうしよう?
1人は父さんで あと1人か。 誰がいいかな?
フフ…。
ここですね。 あの 間違えないように。
ここですね。 あの 間違えないように。
(司)はい。 すいません お願いします。
すいません ずうずうしく証人まで。
とんでもない 光栄ですよ。 はい。
あとは出すだけか。
あっ でも今 窓口 混んでるみたい。
出しておくから 太陽君は仕事に戻って。
じゃあ 任せていい? もちろん。
今日は早く帰るね。 うん。
それじゃ。
頑張って。 すいません。
頑張って。 すいません。
さて 僕らは窓口に行こっか。 付き合うよ。
帰ります。 帰る?
出すつもりないんです 婚姻届。
私 太陽君とは結婚しません。
どうして?
どうして?
立派な花火師になってほしいから。
でも 私と結婚したら 彼の未来を奪っちゃう。
だから いなくなります。
あと1カ月で 太陽君の前から。
だけど 変にプロポーズを断ったら 怪しまれそうで。
だけど 変にプロポーズを断ったら 怪しまれそうで。
そしたら彼 きっと内緒で 私のことを支えちゃう。
司さん。
私の五感が全部なくなったら 太陽君に伝えてくれませんか?
本当は 結婚してないよって。
責任なんて感じなくていいんだよ。
太陽君は自由に生きてって。
いいの? それで。
はい。
いつも面倒なお願いばっかりで ごめんなさい。
いいよ。 だって僕は 傘だから。
いいよ。 だって僕は 傘だから。
傘? 司って名前➡
ほら 「かさ」が隠れてる。
雨には傘が必要でしょ。
ホントだ。
でも… ちょっと きざですね。 えっ。
でも… ちょっと きざですね。 えっ。
この間 電話で言ってくれたことだけど。
迷惑掛けちゃうけど➡
私も お母さんと暮らしたいな。
ホントに? でも長崎は離れたいの。
誰も私を知らない所へ連れてって。
太陽君にも 誰にも言わずに。
太陽君にも 誰にも言わずに。
えっ? (看護師)逢原さん。
病室 戻りますよ。 (霞美)ごめん 雨。➡
また連絡するね。
プロポーズ 受けないことにしました。
それが一番いいと思って。
今だけは どんな嘘をついたって➡
今だけは どんな嘘をついたって➡
神様も許してくれるはずです。
じゃあ…。
ついちゃおうかな。
あと1カ月だけ…。
あと1カ月だけ…。
太陽君の奥さんでいたいから。
ただいま~。
えっ?
えっ?
フフッ。
ホントは ちゃんとしたドレスも 買いたかったの。
けど 思ったよりも お花が高くて。
けど 思ったよりも お花が高くて。
だから 押し入れから このワンピース引っ張りだしたの。
どう? ちょっとは花嫁みたいに見える?
見えるよ。
ねえ 今から結婚式しよ。
ここで? 式場じゃなくていいの?
ここで? 式場じゃなくていいの?
ここがいい。 ここでじゅうぶん。
分かった。
順番どんなんだっけ? 結婚指輪 誓いの言葉➡
あとベール? あっ ベール。
何かないかな?
《昔 憧れたことがある》
《昔 憧れたことがある》
《白いドレスにカワイイブーケ》
《雪のようなベールをかぶった お姫さまになることを》
安物のソファカバーだけど 変じゃない?
奇麗だよ。 まるで…。
奇麗だよ。 まるで…。
お姫さまみたい?
《あなたの お姫さまになることを》
よかった。
《だから これが ただの結婚ごっこでも…》
誓いの言葉 どんなんだっけ?
(新婦・新郎)《ずっと これからも 2人で一緒に生きていくことを➡
(新婦・新郎)《ずっと これからも 2人で一緒に生きていくことを➡
誓います》
分からないから省略しちゃおっか。
《未来を誓うことが できなくても》
♬~
♬~
《たった1カ月の嘘だとしても》
♬~
♬~
♬~
♬~
《この10秒間だけは…》
《きっと 誰よりも幸せな今》
♬~
♬~
♬~
♬~
♬~
「わたしも 春陽ちゃんと同じ気持ちだよ」
「でも あと一ヶ月だけ➡
太陽くんと結婚したフリを させてほしいの」
「お願い」
(陽平)春陽。
(春陽)何? (陽平)あのよ…。
(春陽)何? (陽平)あのよ…。
母さんの写真があるんだ。
全部燃やしたんじゃなかったの? (陽平)そうなんだけどよ➡
この間 明日香の実家に電話して 送ってもらったんだ。
子供の頃からの夢を かなえてほしい。
子供の頃からの夢を かなえてほしい。
それに あの約束も…。
そう思って ちゃんと 寄り添えていませんでした。
われわれ案内人は 奇跡を見守るだけの存在です。
しかし心の中は自由だ。 願ってもいい。
なら願います。
2人の今が 幸せでありますようにって。
2人の今が 幸せでありますようにって。
案内人として。
それから…。
(陽平)これ。
太陽の母親として。
♬~
これがお母さん? (陽平)うん。
これがお母さん? (陽平)うん。
♬~
奇麗な人…。
(春陽)もしかして私のために?
(陽平)明日香のやつ 折に触れて お前や太陽の写真を➡
父親に送ってたみたいでな。
父親に送ってたみたいでな。
♬~
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