All language subtitles for Kimi.ga.Kokoro.wo.Kuretakara.EP03.1080p.FOD.WEB-DL.AAC2.0.H.264-MagicStar

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Original subtitles

(雨)手? (雪乃)そう 手よ。 太陽君とは?

もうつないだの? 何 急に! つなぐわけないでしょ。

付き合ってないんだし。 まったく あんたたちはうぶだねえ。

手くらいつないで 思い出つくれば?

思い出…。

(雪乃)フフフ…。

(雪乃)フフフ…。

も~ そういうことに 首 突っ込まないでよ。

(雪乃)はいはい。

手…。 (太陽)雨ちゃん。

手…?

雨ちゃん? へっ?

あっ… 何?

いや もうすぐ ランタンフェスティバルだねって。

ほら うちの学校も ランタン祭りあるけど…。

ほら うちの学校も ランタン祭りあるけど…。

実行委員 一緒にやらない?

どうして私も?

思い出だよ。 思い出?

うん 雨ちゃんと いっぱい思い出つくりたいなって。

そうですか。

考えとく。 うん。

考えとく。 うん。

前向きに。

あっ 恋ランタンだ。

ここにさ 恋の願いを書いて つるすと かなうんだって。

俺たちも書いてみる? でも どうせかなわないよ。

そんなことないって。 かなったよ 小学生の頃。

初恋の人と 隣の席になれますようにって。

初恋の人…。

あ~ あったなあ。

私も初恋の先生に 褒められたいって思ったこと。

先生…。

何か言った? ううん 何でも。

どうする? 書いてみる?

いいかな。 願い事 特にないし。

ああ… バカ。

どうしたの? ため息なんかついて。

しょうもない嘘ついたりして バカだなあと思って。

しょうもない嘘ついたりして バカだなあと思って。

初恋 先生じゃないのに。 初恋?

でも何か悔しくて。 なるほど。

初恋の人の 初恋になれなかったことが➡

悔しかったんだ。 違うよ。

でもね 雨 恋にとって大事なのは➡

最初の人になるかどうか じゃないよ。

じゃあ 何? 最後の人になること?

ううん それはね…。

あの! 恋ランタン1つ下さい。

《ドキドキしながら書いた 恋ランタン》

《いつか この願いがかなったら➡

この初恋が実ったら➡

私は きっと➡

私は きっと➡

うんと幸せ》

手? (雪乃)そう つけてないじゃない➡

手 ほら。 ああ…。

(かむ音)

食欲なくて。 さっき お菓子食べちゃったから。

まったく どこか悪いのかと思って 心配したじゃない。

ごめん どこも悪くないよ。

なら お正月休み そろそろ終わらせてくれると➡

うれしいんだけど。 ああ…。

仕事 どうするつもり? それは…。

健康な心と体があるんだから ちゃんと働きなさい。

健康な心と体があるんだから ちゃんと働きなさい。

若い頃の1日は ばあちゃんみたいな年寄りの➡

1年以上の価値があるんだから。 時間を無駄にしたらもったいない。

無駄になんかしてないよ!

あ… ごめんなさい。

ばあちゃんこそ ごめん。

まあ ゆっくり考えよう。 雨には まだまだ時間があるから。

(千秋)おばあさんにも 五感のこと話さないつもり?

できるところまでは 一人で耐えます。

まだまだ頑張れると思うから。

まだまだ頑張れると思うから。

しつこいようですけど➡

太陽君には 見られないでくださいね。

《あなたたちって もしかして…》

《葬儀屋さんですか?》

《えっ?》

また見られたんですか?

でも安心して 正体はバレてないわ。

でも安心して 正体はバレてないわ。

彼 意外と天然で助かったの。

千秋さんって 一見しっかりしてるけど➡

案外… 結構? ううん かなーりドジですよね。

フフッ え? それって嫌み?

はい 嫌みです。 おっ… はっきり言うのね。

ごめんなさい。

だけど太陽君 雨ちゃんのこと心配してたわ。➡

だから戻ってきたのよ。➡

ねえ 雨ちゃん。 心って すっごくもろいの。

ねえ 雨ちゃん。 心って すっごくもろいの。

だから 支えは 絶対に必要だと思う。

(日下)そろそろ0時になります。

(日下)五感の1つが奪われると 翌日の深夜0時に➡

次の感覚と そのタイムリミットが表示されます。➡

視覚 聴覚 嗅覚 触覚➡

次は そのいずれかが奪われます。

次は そのいずれかが奪われます。

♬~

(日下)次に奪われるのは嗅覚です。

(日下)今から11日後の午後9時➡

あなたは においを感じる力を失います。

よかったぁ。

視覚とか聴覚だったら どうしようって思ってたんです。

だから ちょっとほっとして。 ずいぶん余裕ですね。

だから ちょっとほっとして。 ずいぶん余裕ですね。

嗅覚は ただにおいを感じるだけの ものではありません。

そこには もっと大切な意味があります。

人に無駄な感覚は 一つとして存在しませんから。

父さん! しっかりしろって!

俺が死んだら 朝野の花火… 頼んだぞ。

お願いです。 おとうのこと助けてください!➡

お願いです。 おとうのこと助けてください!➡

おとう 死んじゃったら…。 大丈夫だって!

でも さっき めちゃんこ苦しんでたんだよ?➡

トイレの前で脂汗だらだらで ぶっ倒れてて。

(戸の開く音) 先生 父は…。

(医師) 大変申し上げにくいのですが➡

おそらく3カ月…。 (春陽)3カ月!?

余命3カ月ってことですか? (医師)いえ➡

3カ月まともに 便が出ていなかったようです。➡

はい 出すよー。

チッ… あのクソ野郎。

チッ… あのクソ野郎。

おう 心配かけて悪かったな。

おかげで…。 (春陽)がんだって。

何? 春陽! バカ やめろ。

何だ 太陽 お前 その 何かごまかしてる感じは。

いや… ごまかしてないよ。

便が たまってただけだって。

ちょっ 勘弁してくれ びっくりしたな お前。

ったく お前。

春陽 あしたの夜よ 俺の代わりに打ち合わせ頼むな。➡

好きな物 買ってやっからよ。 (春陽)ホント?

好きな物 買ってやっからよ。 (春陽)ホント?

ありがとう ATMお父さん。 マルニのバッグ 27万円。

毎度あり。 (陽平)2… 20?

2万7,000円だろ?

(千秋)駄目だったね。

まずは2週間 働きたい。

って そんな仕事 あるはずないですよね。

ねえ 千秋さん。

日下さんが言ってたこと どういう意味なんだろう。

嗅覚の大切な意味って。

考え過ぎちゃ駄目よ。

日下さん 何でも意味深に話すから。

また なくすのかな。

夢の他にも 大切なもの。

夢の他にも 大切なもの。

そうだ。 仕事なら あの人に頼ってみたら?

あの人?

結婚式場なんてどう?

あした 式場スタッフが足りてないんだ。

僕も参加する式なんだけど 担当が学生時代の友達でさ。

笑顔がすてきな女性はいないかって 相談されてて。

いや 私なんかじゃ…。

いや 私なんかじゃ…。

すてきだよ 雨ちゃんの笑顔。

えっ?

あっ 条件だけど 急募ってことで時給は1,500円。➡

どうかな?

やります。

(千秋)嗅覚の大切な意味…。➡

どういうことなんですか? (日下)心配ですか?➡

彼女のことが。

深入りすべきではありません。

(日下)失われた時を求めて。

(千秋)えっ? (日下)ヒントですよ。

(春陽)あーあ ランタン祭りに行こうと思ったのに。

えっ ランタン祭り?

おにいの母校で毎年やってるじゃん あしたでしょ。➡

雨ちゃん 誘って行ってくれば?

雨ちゃん 誘って行ってくれば?

そうだな。 (春陽)そう そう!

ついでに告っておいでよ。 告るは いや それは…。

ウジウジしないで このうじ虫! 痛い…。

(春陽)初恋が実って結婚までいける 確率は たった1%なの。

初恋? おにいが初めて好きになったの➡

雨ちゃんでしょ?➡

おにいは まだ 1%の可能性を持っている。

雨ちゃんも戻ってきた。 時は来た それだけだ。

雨ちゃんも戻ってきた。 時は来た それだけだ。

by 橋本…。 橋本 真也。

言わせろよ。

雪乃さん?

あ… 太陽君。

どうしました?

(女性)クレープおいしそうだよね。 (男性)おいしそう 食べよっか。

(女性)食べよ食べよ。 おいしい! (男性)おいしい!

(女性)食べる? (男性)いいの?

いい匂い。

(実行委員長) 当日は昼に演劇部の公演➡

夜6時にランタン点灯。

(生徒) おい 何でザー子もいるんだよ。

なっ 意味分かんねえ。

(実行委員長)では今年の企画を 決めたいと思います。➡

アイデアある人いませんか?

あ… あのう。

どうぞ。

どうぞ。

その…。

恋ランタンをやるっていうのは どうでしょう?

すいません 変なこと言って。

(生徒)面白そう! いいじゃん それ。

(生徒)あり! 自分たちで恋ランタン作ろうよ!➡

ねっ! <いいよね!

いいアイデアだよ 逢原さん。➡

よし じゃあ みんなで 具体的に考えていこう。

よし じゃあ みんなで 具体的に考えていこう。

(生徒たちの話し声)

でも よく思い付いたね。

太陽君と恋ランタン見たのが 心に残ってて。

じゃあ 俺との時間が 役に立ったってこと?

なおさらうれしい!

おお… すいません。 ちょっと はしゃぎ過ぎ。

いいよ いいよ… ハンカチ汚れちゃうから。

平気だよ いい匂いだから。

平気だよ いい匂いだから。

でも実行委員 よくやる気になったね。

私も 思い出つくりたくて。

そっ それは…➡

俺との?

違うよ 高校時代の思い出。

ああ…。

♬~

あ… ねえ 見て。

あ… ねえ 見て。

んっ?

大げさなこと言っていい? うん。

今日の夕焼け 今までで いっちばん奇麗。

そうかな?

いつもとおんなじ感じに 見えるけど。

言ったでしょ 大げさだって。 でも そう思ったの。

どうして? それは…。

どうして? それは…。

内緒。

ちょっ 内緒?

何で? 何で逃げるの?

だって 太陽君 クレープのにおいするから。

いや クレープのにおいしたっていいじゃん。

いいじゃん。 ハハハ…。

あっ あぁ… あぁ…。

ハァ~。 ハァ…。

ハァ~。 ハァ…。

フフッ。 どうしたの? 笑って。

何でもないっ。 いやいや… 何 何?

絶対何かあるじゃん。 フフフ…。

何? ううん。

♬~

♬~

♬~

(雪乃)私 もうすぐ死ぬの。➡

脊椎に がんが見つかってね。

持って半年って言われたの。

でも あれから もう1年 なかなかしぶといでしょう?

あっ 雨ちゃんは知ってるんですか?

ううん。

ううん。

年を取るって やあね。➡

子供たちのためにできることが どんどん減っていく。➡

唯一できることがあるとすれば➡

雨と霞美の幸せを願うことだけ。

だから あなたにお願いがあるの。

お願い? 受け取ってほしくて。

お願い? 受け取ってほしくて。

雨の幸せを願う気持ちを。

ただ願うだけでいいの。

この世界に たった一人でも➡

自分の幸せを 願ってくれる人がいる。➡

それだけで人生って うんと幸せだから。➡

お願い。 たすきリレーみたいで変だけど➡

私 あなたに受け取ってほしいの。

私 あなたに受け取ってほしいの。

(達夫) お嬢 陽平 大丈夫だったか?

(春陽)うん。 (雄星)あれ ピーカンさんは?

(純)おいおい サボりか? あの野郎。

おい 復帰したばっかだっつうのによ。

私が帰れって言ったの。

おにいには やらなきゃ いけないことがあるから。

おにいには やらなきゃ いけないことがあるから。

(雪乃)ねえ シンディー キッチンの灯りつけて。

(スピーカー)かしこまりました。 (携帯電話)(バイブレーターの音)

(春陽)「おにいは 1%に入らなきゃダメだと思う」➡

「おばあちゃんのためにも」

分かってるよ。

太陽君?

この間 大丈夫だった? えっ?

泣いてたから。 心配で。

泣いてたから。 心配で。

ああ… もう大丈夫。

ホントに?

うん。

(生徒)ランタンつるし終わった? (生徒)終わったら一度テストね。

(生徒)OK。

フフ…。

前に夕日を見たとき 言ったよね。

今までで一番奇麗だって。

あれって きっと➡

太陽君がいたからなんだね。

太陽君がいたからなんだね。

あ… フフッ。

ありがとう 太陽君。

フフッ。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

ねえ 雨ちゃん。

あした ランタン祭り行かない?

話があって。 話?

伝えたいことがあるんだ。

あ… あした その アルバイトがあって。

でも終わったら行ける。 8時には行ける。 だから…。

待っててくれる?

うん。 待ってる。

(2人)フフフ…。

「伝えたいことがあるんだ」って。

それ どういう意味だと思います?

まあ 控えめに考えても 愛の告白?

ですよね。

顔 にやけてるわよ~。

ちょっと 一人にしていただけます?

ちょっと 一人にしていただけます?

やった~!

ホントにかなうかも。

(雪乃)ずいぶんとご機嫌ねえ。

いつから? ベッドの上で➡

バタバタしているくらいから。 ひどーい。

勝手に開けないでよ。 ノックしたわよ。

(雪乃)興奮が冷めたら お風呂に入りなさい。

(雪乃)興奮が冷めたら お風呂に入りなさい。

はい。

フゥ…。 (千秋)念願の仕事ね。

頑張って。 はい!

<(司)雨ちゃん!

<(司)雨ちゃん!

(司)制服 よく似合ってるよ。

あ… ありがとうございます。

それは? ああ 香水の試香紙です。

新郎新婦の発案で 参列者の方に 香りを振ってお渡しするんです。

でも何で香水?

『失われた時を求めて』

何ですか? それ。

(日下)《失われた時を求めて》

(日下)《失われた時を求めて》

(司)マルセル・プルーストの 小説だよ。➡

主人公がマドレーヌを 紅茶に浸したときの➡

香りをきっかけに 子供の頃を 思い出す描写があってね。➡

ある特定のにおいを嗅ぐと 過去の思い出が蘇る。➡

そういうのを プルースト効果って呼ぶんだ。➡

今日という日の幸せな思い出を➡

香りの中に 閉じ込めたいのかもしれないね。

幸せな思い出…。

フゥー。 (春陽)ガチ告白の健闘を祈る!

うん。 (春陽)もう しゃきっとしな!

おう! 行ってくる!

(新婦・新郎)今日ここに 夫婦の誓いを致します。

豊さんのために おいしいご飯を 作ることを誓います。

(新郎)たくさん味わいます。 (一同の笑い声)

《何の味もしなかったとき 思ったんです》

《何の味もしなかったとき 思ったんです》

《私の夢は 終わっちゃったんだなあって》

(新郎)口ゲンカをしても 彼女の言葉に耳を傾けます。

(新婦)これからは2人で 同じ景色を眺めます。

(新郎)おじいちゃん おばあちゃんになっても➡

仲良く手をつないで 歩いていようね。

(司会者)では2人の誓いを➡

香りの中に 閉じ込めたいと思います。

(新郎)この香水 前に瓶を割って➡

部屋じゅう すごいにおいに しちゃったことがあるんです。

(新婦)しかも それが 告白の最中で。 フフッ。

(新婦)しかも それが 告白の最中で。 フフッ。

(新郎)僕らの恋の始まり 思い出のにおいなんです。

《平気だよ いい匂いだから》

《太陽君 クレープのにおいするから》

《クレープのにおいしたって いいじゃん》

(司会者)では皆さん 2人の最後の誓いとともに➡

一緒に思い出のにおいを 味わってください。

(新婦・新郎)私たちは ずっとずっと これからも➡

2人で一緒に生きていくことを 誓います。

2人で一緒に生きていくことを 誓います。

(拍手)

嗅覚の大切な意味が分かりました。

この前 街で クレープのにおいを嗅いだとき➡

高校生の頃の記憶が蘇ったんです。

高校生の頃の記憶が蘇ったんです。

だから きっと においって…。

思い出なんですね。

そうです。 嗅覚は五感の中で唯一➡

直接 記憶をつかさどる海馬に 情報が届く。➡

いうなれば嗅覚は 思い出の扉を開く鍵。

じゃあ 私は いつか あの夕焼けを…。

じゃあ 私は いつか あの夕焼けを…。

鮮明に思い出すことは できなくなるでしょう。

思い出を失った あなたは➡

光も 音も 言葉もない 暗闇の中で➡

ただ一人 生きていくのです。

(司)雨ちゃん?

(司)雨ちゃん?

(司)友達 すごく喜んでたよ。 よく頑張ってくれたって。

この後 予定あったりする?

《終わったら行ける。 だから…》

《待っててくれる?》

あ… 予定あったんですけど…。

あ… 予定あったんですけど…。

今日は もう帰ります。

ありがとうございます。 (司)うん。

(携帯電話)(バイブレーターの音)

(携帯電話)(バイブレーターの音)

(千秋)太陽君の所に行かないの?

今日 新郎新婦を見てて 実感しました。

私は幸せになれないんだなあって。

私は幸せになれないんだなあって。

味覚のない私じゃ➡

おいしいご飯は 作ってあげられないから。

声を聞くことも 口ゲンカも➡

同じ景色を見ることも➡

手の温度を感じることも➡

もうすぐ何もできなくなっちゃう。

そんな子と一緒にいても 太陽君は ちっとも幸せじゃない。

だから…➡

私は幸せになっちゃ駄目なんです。

そうね。

あなたは きっと 幸せにはなれないわ。

あなたは きっと 幸せにはなれないわ。

(千秋)でもね 雨ちゃん。

それでも 思い出をつくることはできる。

あなたには まだ その時間もある。

だから 太陽君とつくっておいでよ。

うんと幸せな思い出。

でも 意味ないよ…。

どうして?

だって 五感をなくして➡

暗闇の中で ずっと一人で生きてたら➡

きっと全部忘れちゃう。

だから…。 そんなことない。

ある。 きっとある。

ある。 きっとある。

絶対ある!

一生忘れられない思い出が➡

人生には必ずあるから。

♬~

♬~

♬~

♬~

ハァ…。 <太陽君!

あぁ…。

ごめん 遅くなって。 ううん でも心配した。

何かあったかと思って。

雨ちゃん?

思ったの。 やっぱり行きたいって。

太陽君と 思い出つくりたくて。

太陽君と 思い出つくりたくて。

フフフ。 フッ…。

うん。 うん。

♬~

♬~

♬~

覚えてる? 公園で一緒に夕日 見たこと。

うん。

あの日 夕日が奇麗だって言われたとき➡

あの日 夕日が奇麗だって言われたとき➡

俺 その奇麗さが 分からなかったんだ。

この目じゃ 赤はくすんだ緑色だから。

悔しかった。

雨ちゃんが奇麗だと思う景色を 好きな色を➡

俺は一生 分かち合えないのかなって。

俺は一生 分かち合えないのかなって。

だから好きな曲を知りたかった。

好きな匂いを➡

好きな味を知りたかった。

雨ちゃんのことを 知りたかった。

こんなふうに思えたのは 雨ちゃんだけだよ。

だから俺は➡

だから俺は➡

この世界で誰よりも一番➡

人生で一番…。

君のことが 大好きだ。

ありがとう 太陽君。

うん。 フフ…。

私ね…。

好きな人がいるの。

えっ?

太陽君じゃなくて➡

他に もっと好きな人が。

だから あなたの気持ちには応えられない。

でも… うれしい。

すごくすごくうれしい。

だから 忘れないよ。

だから 忘れないよ。

太陽君が 好きって言ってくれたこと。

ずっとずっと忘れない。

私の一生の思い出。

フフッ。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

(千秋)どうして断ったの?

ただ欲しかっただけだから。 (千秋)えっ?

「好き」って言葉が。

その言葉さえあれば 頑張れる気がしたんです。

五感をなくしても➡

五感をなくしても➡

暗闇の中で独りぼっちでも…。

<恋ランタン1つ下さい。

あの… もう一つもらえますか?

《ドキドキしながら書いた 恋ランタン》

《ドキドキしながら書いた 恋ランタン》

♬~

《いつか この願いがかなったら》

欲張りかなあ。

そんなことないよ。

そんなことないよ。

かなったよ 2つとも。

でも…。

どうしてだろ…。

悔しいな…。

《この初恋が実ったら➡

《この初恋が実ったら➡

私は きっと➡

うんと幸せ》

♬~

(千秋) 日下さん 前に言いましたよね?➡

深入りするべきじゃないって。 (日下)それが?

深入りするべきじゃないって。 (日下)それが?

私にはできません。

探します。

あの子が幸せになれる道を 彼女と一緒に。

♬~

♬~

さっき つらそうだったから 心配で。

バカみたいなこと 言ってもいいですか?

できるところまでは 一人で耐えようって思ったんです。

まだまだ頑張れるって そう思ったんです。

でも つらくて…。

つらい? 何が?

もうすぐ… 五感をなくすことが。

えっ?

苦しくて…。

思い出だけじゃ➡

思い出だけじゃ➡

やっぱり怖くて…。

笑っていいですよ。

笑えるわけないよ だって…。

雨ちゃんが泣いてるから。

うっ…。

♬~

♬~

[『君が心をくれたから』は…]

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