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早く行ってよ。

分かった。 先、脱いじゃおう。 え、なに?

なに?

なに?

嫌だ。

いいでしょ。 えっと、スーパー?

そう、スーパーに行ってくる。

お菓子も買って食べたい。 お菓子?

いいわよ。

カズ君。

ん?

引っ越しの準備はできたの?

うーん、半分くらい。

もう、あと一週間しかないのよ。

うん。

何かあったら手伝うけど、大丈夫?

うん、今のところ大丈夫。

そっか、あと一週間だよ、お父
さん、カズ君。

一週間出てっちゃうんだよ。 大丈夫。 ちゃんとできるの?

え?

うーん、頑張って自炊する。

自炊か、まあ、まあね、そうだ
よね。

まさかできないわけじゃないから
ね。

もう大人なんだからさ、ね、
もう大丈夫だろ。

うん、大丈夫。

そうだけどさ、でもなんかたまには
さ、なんかちょっと帰ってきたら?

うん。 ね、お父さん、そう思わない?

うん、そうだな。

まあ、たまにはね。

おいしいものを作りがいがあるし。

お父さんもそろそろお風呂に入って
きちゃったら?

あ、そうだな。

じゃあ先、風呂入るわ。

うん。

暑いね。

ね、今日暑いね。

お父さんはまだゆっくり入ってるの
かな、風呂。

ああ、そうみたいね。

カズ君のアイロンかけることなく
なるのか。

寂しいな。

ちゃんとアイロンかけるのかな。

かけたほうがいいかな。

今までね、かけてるのしか着てな
かったでしょ。

だからもしかするとかけないと気分
がよろしくないかもよ。

あ、そうか。

買わないとな。

そっか、じゃあ今度買い物も行こう よ。 え、買ってくれる?

買ってあげるよ、アイロンが。

お父さんに内緒でね。

ありがとう。

アイロンかけはね、本当に夏はひど
苦労だね。

タオル持ってきたよ。

あ、ありがとう。

お風呂に入るんだよね。 うん。 脱がせてあげようか?

なんで?

脱げるよ、自分で。

そう?

うん。

はい、じゃあ脱いで。 え、なんで?

バスタオルもあるし、それ脱いだら
バスカゴ入れようかなと思って。

え、大丈夫だよ。

そう?

はい。

ねえ、一人で入るのさ、寂しく
ない?

え、なんでいつも一人で入ってる
の?

そうだけどさ、あともう一瞬間で
さ、一人で、一人でよ。

一人で私も一人になっちゃう。

まあ、お父さんいるけどさ、
いなくなっちゃうじゃん、その家

から。

出 て行っちゃうし。

まあ、でも私たちさ、まあ、
ねえ、ねえ、やっぱりちょっと長く

いる けど、一緒にお風呂入った
ことないじゃない?

なんでそんな...

だから、私痛くないからさ、
一緒にお風呂でもどうかなと思 って。 何 言ってるの?

いい思い出作りになるかなと思
って。

いやいやいや。

なに?

なに?

恥ずかしい?

いや、普通入んないでしょ。

だって。

まあ、そうだけどさ。 でも、ちょっとありなじゃない?

よくない?

いや、恥ずかしいから、そんな。

恥ずかしいことないよ。

一緒にね、ちょっと入ろうよ。

いやいや、いいって。 早く行ってよ。 脱げないの?

脱がせてあげようか。

いやいやいや、いいって。

えー、早く。

じゃあ、入らないから、背中流して
あげる。

いや、いいって。

ほんとに。

なんかちょっと、なんかちょっと手
伝わせてよ。

えー。

何かさせてよ。

いや、でも恥ずかしいからいいよ。

やっぱり。

じゃあ、パンツ脱がせるか。

いやいやいや、いいって。

もう早く行って。

ねえ、着てあげるよ、パンツ。

何?

何?

何?

ちょっと着てよ。

え?

何?

だってパンツ履いてたらお風呂入
れないでしょ。

いや、ずっと。

あ、ダメだよ。

ダメだって。

何でよ。

何?

早く入ろうよ。

恥ずかしいって、もう。

ねえ。

いや、いいって。

もう。

入ろう。

いや、だから。

ねえ、入ろうよ。

いや、もう早く行ってよ。

どうしようかな。

分かった。

先脱いでしょ。

え?

何?

何?

何?

何で脱いでんの?

何で?

いや、ダメ。

いいでしょ。

いや、ちょっと。

ダメだって。

ねえ、一緒に入ろう。

いや、だから。

ちょっと。

え?

ちょっと待ってよ。

あ。

はーい。

え?

ちょっと。

ちょっと。 何で入ってきてんの?

ん?

体流してあげようかなと思って。

いや、いいって。

何でよ。

何で?

流してあげるよ。

あ。

え?

体あげようかな。

遠慮しないで。

いや、でも。

はい。

入ったも勝ち。

恥ずかしいから。

恥ずかしくないでしょ。

もういいよ。

そんなこと言わないでよ。

こっちの方がいいね。

どう?

ねえ、いいでしょ。

悪くないでしょ。

こういうとこ。

でも気持ちいいから。 お疲れですか?

え?

そんなことない?

肩凝ってる?

肩凝ってなーい。 全然凝ってなーい。 本当に?

うん。

いい筋肉だね。

いい健康事してますね。

ねえ。

耳あたかしてたんだね。

そんなことないよ。

いや、すごいよ。

はい、じゃあ前向いて。

前?

前もらってあげる。

こっち向いてよ。

あれ?

何隠してんの?

いや、恥ずかしいから。

恥ずかしくないでしょ。

嫌だもん。

かわいいんだからもん。

でもさ、お父さんより全然大きい
んだけど。

いや、そんなことないでしょ。

まあ、親子なのにね。

大人違うんだね。

やめない。

やめない。

ああ、楽しい。 気持ちいいでしょ?

いや、気持ちいけど。

いや、 すごい大きくなってきちゃ
ったね。

いやさ、ダメと言ってたから。 こんなになっちゃったの?

もう笑えてからいい。 どうして?

気持ちよくなっちゃった?

気持ちよくなっちゃったの?

いい でしょ?

なんで?

気持ちよくなってきちゃったの?

そんなんないでしょ。

あ、ダメだ。

あ、ダメダメ。

あ、ダメ。 ダメ。 なんで?

ちょっと。

仕事はしてないけど、飯は食う。

お腹だけは空いてる。

まあな、話は分からないよな。

いただきます。

しっかり食べて。

あ、俺今日ちょっと朝からミーティ
ングあるって言うからさ、もう行く

わ。

よし。

い ってらっしゃい。

じゃ、行ってきます。

いってらっしゃい。

いってらっしゃい。

仲いいね、毎日。

そう?

お腹いい?

どこがいいのかなと。

うーん、どうだろう。

優しいとこかな。

そう。

優しいとこか。

ちょっと待って。

仲いいからさ。

うん。

変なこと聞くけど。

うん。

夜もちゃんとして。

うーん、まあ、なんでそんなこと聞
くの?

いや、実際どうも分からんけど、
結婚したときさ、自分が。

そんなことよりあなたは必ずいる
の?

いや、いないよ。

仕事もしないから。

そっか。

よし、じゃ、行こうかな。 出かける?

ちょっと、このお刺身を探します。

頑張って。

おつかれさまです。

はい、どういたしまして。

頑張ってね。

え、 なになになに。

喋ってるよ。

行ってらっしゃい。

行ってきます。

帰りまーす。 帰りなさい。 疲れた?

疲れちゃった。 ねえねえ、食安どうだった?

安いし、給料も。

週3日とかでさ、50万くらいもら
えないかな?

そんな仕事あるわけないじゃん。 ないかな?

ないわよ。

仕事したからな。

そろそろ買い物に行こうかな。 買い物?

はい。 夜ご飯何がいい?

カレー。 カレー?

カレーがいいな。 カレーなの?

えっと、スーパー?

そう、スーパーに行ってくる。

お菓子も。

ん?

お菓子も買って食べたいな。 お菓子?

いいわよ。 何でも?

何が食べたいお菓子?

えー、何だろう。

甘いのとか。

ん?

甘いやつとか。 甘いやつ?

カレーとあと何?

サラダ?

サラダ。

スープとか。

スープ。

何スープにしよっかな。 コーンスープ?

あ、いいね。

あ、もうお腹空いてきた。

ちょっとホッコ止めて。

え?

え?

はい、ありがとう。

お母さん、お腹減ってきちゃった。

ちょっと大盛りだよね。

そうね、いっぱい買ってくるわ。

さあ、ちょっと準備できた。

では、行ってきます。

はい、行ってらっしゃい。

あれ?

今日もしかして会議?

あ、そうだそうだ。

朝会議だよね。

朝会議あるからちょっと先にこれ出
るわ。

あ、わかった。

え、あ、そうなんですか。

だからしっかり食っていけよ。

うん。

俺先に出ちゃうから。

行ってらっしゃい。

行ってらっしゃい。

行ってきます。

忙しいね。

そう、お父さん意外とね、のんびり
屋に見えてね、真面目に仕事してる

んだ よ。

でもさ、カズ君もね、今まで見て
きたと思うけどさ、お父さん頑張 ってる でしょ?

頑張ってる。

お父さん見習って、カズ君もお仕事
頑張ると。

そうだね。

とか言いながら待ってよ、今日私も
早晩だった。

え、あ、そうなんですか。

ごめん、ちょっと先行くね。

うん。

早く食べてるね。

うん。

ごちそうさま。

じゃあ、行ってくるわね。

行ってらっしゃい。

ただいま。

おかえりなさい。

帰ってきました。 カズ君もいつ帰ってきた?

さっき。 さっき?

疲れた。

なんかさ、今日早かったからさ、
早く行ったじゃん。

うん。

だからなんかすごいやることがさ、
細かいことがたくさんあって、

すっごい疲れちゃった。

ちょっと着替えようかな。

このままじゃ何もできないし。

カズ君も着替えないのに。

着替えるけど。

テレビ見てるのか。 ここで着替えるの?

ここで着替えちゃいけない。

服がだってここにあるの。

でも、ちょっと着替えればいいじゃ
ん。

まあいいじゃないの。

ここで着替えても。

今日は暑かったからな。

うん。

ね、汗かいたでしょ。 うん。 何見てるの?

え?

いや...

なに?

そんなに気になる?

お母さんの顔が。

いや、そんなことない。

いいじゃないの。

あれ?

昨日も見たじゃん。

あ、今日か。

見たよね。

私の着替えてるところ。

うん。

だから気にしないでしょ。

気にならないよね。

だから私も気にせずここで着替えて
ます。

うん。 ほんと疲れた。 手空いてる?

ん?

なに?

ねえねえ。 ちょっとマッサージしていい?

マッサージ?

いいねえ、いいねえ。

いい力加減だ。

結構固い。

でしょ。

ほんと疲れたの。

猫の手も借りたいくらい疲れたんだ
けど。

気持ちいいなあ。

そう。

じゃあ今度腰。

腰。

どう?

うん。

いい。

いい。

もうずっとしててほしい。 ずっと?

うん。

なんてね。

そうなんだけどさあ。

次はどうしようか。

じゃあ次は足。

足?

足。

この辺とか、この辺とか。

この辺。

あと太ももとか。

いいね、いいね。

まだやったことない。

そうだよね。

気持ちいいね、これ。

気持ちいい。

お母さんの体で練習して。

うん。

誰にでもできるようになるから、
そしたら。 うん。 こんな感じでいい?

そんな感じ。

じゃあ次はお尻。

お尻?

お尻マッサージ?

お尻をマッサージして。

え?

お尻も。 どうやって?

お尻も、腰からお尻を押す。 腰から?

体重をかけて。

体重かけて。

そうそうそう。

上手!

いいね。 こうでいいの?

うん、そうそう。

あー、気持ちいい。

お尻ね、すごいお母さんお尻使った
からさ、お尻も疲れてるの。 あ、そうなの?

そう、だからもっと力入れてマッサ ージして。 もっと?

あー、大きくなった。 気持ちいい?

うん。

あー、次前になろうかな。

前?

うん、前のももやってもらって
ない。

ここ、前もも。

もも?

前もも、はい。 じゃあここ?

そう、ここをちゃんと押してマッサ
ージして。

うーん、いいね。

歩きすぎた今日、立ちすぎた。

いいね、だんだん力加減がわかって
きたんじゃない?

ほんとに?

うん、上手、圧の入れ方が。

うん。

じゃあもうちょっと上に、上に上
に、上に上がってきて。

上?

そう。

この座敬部とかも押してもらうと。 座敬部?

なんか自分の力だと押せないんだ
よね。

うん。 座敬部とかも押して。 座敬部?

そう、そこ。

うん、そこ。 こう。 こういう感じ?

うん、そう。

お腹もマッサージしてもらおう
かな、じゃあ。

このまま徐々に上に上がってきて、
上がってきて、お腹、腸にマッサ

ージ。

腸?

うん。

そうそう、 この下腹をマッサージ する。 時計回り?

時計回り?

うん。

こう?

うん。

夏はね、お腹もね、冷たくなるんだ
よ。

うんうん。

よく冷えるっていう。

そう、お腹冷えるから。

マッサージ。

あー、気持ちいい。 こうでいい?

そうでいい。

次はお腹。

お腹?

こう。

お腹?

うん、こういう風に。

脇腹も、お母さんの脇腹をここに
ね。

気持ちいい。

そうそうそう。

気持ちいい。 いいねー。 大丈夫?

うん。

もうちょっと上。

もうちょっと上。

そう。

もうちょっと上。

もうちょっと。 だ、だめだよ。 なんで?

いいじゃん。

おっぱいも疲れるんだからおっぱい
マッサージして。

だめだよ。

どうしていいじゃない。

はい。 だめだよ。 なんで?

いいじゃん。

お父さんまだ帰ってこないんだから
見られてないよ。

はい。

下から上にあげるように。

気持ちいいおっぱい。 ちょっと、何出してんの?

もういいじゃん。

似てるでしょお母さんのおっぱい。

嘘だけど。

はい。

気持ちいい。

上手。

もういいでしょ。

えー、そんなこと言わないで。

嫌?

お母さんのおっぱいマッサージする
の。

嫌じゃないけど。

何そんな顔して。

あー、気持ちいい。

あー、おっぱいも触れる。

あー、そうだ。

カズ君。

うん。

ちょっとさ、後ろからマッサージ して。 後ろから?

うん。

どこ?

うーん、上手。 こうで大丈夫?

うん。

大丈夫だけど。

乳首も触って。

乳首?

暑くなってきちゃった。

あー、邪魔でしょ。

どう?

お母さんのおっぱいのぬり心地は。 柔らかい?

うん。 他の子とどう?

え?

ちょっと頭の中で比べてみて。

え?

想像して。

え?

乳首触って。

乳首?

すごい。 どうしたの?

お風呂入ってくる。

途中なのに。

ちょっと。

もう、逃げないでよ。

え?

私を混乱にさせておいて。

おっぱい。

マッサージしてくれたじゃん。

うん。

一人でお風呂に入ろうとして。

え?

一緒に入らない?

いや、いいって。 どうして?

いや、一人で入るでしょ。

一人で入れるかもしれないけどさ。

一緒に入ってもいいんじゃないかな
と思って。

ねえ。

いいでしょ。

お風呂一緒に入ろうよ。

お背中流してあげるから。

え?

汗かいたし。

ねえ。

なぜかバスタオルも2枚あるここ
に。

いや、ちょっと。

ズボンも脱がせてあげる。 やっぱりダメだ。 なんで?

なんで?

ちょっと。

一緒に入ろう。

そっぱり触って。

さっきの続き。

やっぱりまずいけど。

まずくない。

もうダメでしょ。

一緒に入ろう。

ねえ。

これも脱いで。

はい。 いや、ちょっと。 なんで?

隠さなくていいじゃん。

いや、もうちょっと。

わあ、すごい。

なにこれ。

もうこんなになってる。

いや、だって。

本当は一緒に入りたいんでしょ。

母さんと。

いや。

ねえ、一緒に入ろう。

はい、脱がせて。

脱がせて。

早く脱がせて。

脱いじゃうよ。

一緒に入ろう。

裸だからもう。

ねえ。

気持ちいい。

こんなことさ、初めてだね。

入ろう。

あなた、ちょっと恥ずかしいって。

恥ずかしくないよ。

もうここまで見てるんだから。 何が恥ずかしいの?

だって、見られたことないし。

なに言ってんの。

見てたかもしれないよ、母さん。

え?

内緒で。 どうする?

そしたら恥ずかしい?

洗ってあげる。

ここも。

ねえ。

いいでしょ。

お父さんに悪いです。

内緒に決まってるじゃん。

寝るわけないでしょ、お父さんにな
って。

ねえ。

お互い裸になっちゃったんだし、
お風呂ぐらい一緒に入ろうよ。

ねえ、お風呂に入ろう。

もう入るよ。

もう入るよ。

もう分かんない、分かんない。

洗ってあげるからね。

うん。

トライしてあげようよ。

ここも洗ってあげよう。

気 持ちいい。

気持ちいい。

私もここを洗ってあげようかな。

お口で。

いい?

お口で。 お 母 さんの?

気持ちいい洗い方。

あぶ

ない。

また 一回そうなんだ。

はい。

すごい笑うからそんなに。

いっぱい濡れたじゃん。

もうお礼にしてあげる。

★おうくん、あなたのお尻が・・・
★ ★ お う くん、あなたの尻

が ・・・

★ ★ おうくん、すごい・・・出
ちゃった・・・★ カ ズちゃん!

しちゃったね。

ねえ、これ。

ボディクリーム、私に塗ってく
れる?

塗るの?

うん。

手に出して、足。 うん。 このくらい?

うん。

はい。

こうして、パーって。

こう?

そう。

パーって。

そうそうそう。

もっとしっかり塗って。

うん。

あー、気持ちいい。

上手だね。

バスタオルじゃなくてボディロー ションの部分。 全然いい?

うん。 見えた?

さっき、見えてたけど。

見えないよね、これじゃ。 見えたい?

見えてる。

見えてるから。

いいよ、見ても。

え?

ねえ、見てもいいよ。

ちょっと。

何?

ここに。

ここにあったから。

だめだって。

ねえ、見ても。 母さんも見たいでしょ?

よく見える?

うん。

ねえねえ、舐めて。

舐めて欲しくなってきちゃった。 いいでしょ?

ねえ。

ここ、なんか固いものがあったる。

ねえ、一緒に気持ちよくなりたく
ない?

ねえ。

ねえ、かずくん。

ああ、欲しい。

ねえ。

大丈夫だよ、お父さん今日帰り遅い
んだから。

ねえ、かずくんもそうしたいで
しょ?

だってここが、ほら。

ほら。

ほら。

ねえ。

だって、かずくんもういなくな
っちゃうんだよ。

一週間もしないうちに寂しいじゃ
ん。

せっかくだからさ。 思い出作る?

ねえ、お願い。

お願い。

ほら。

気持ちいい。

ちょっとしよう。

ねえ。

ほら。

こんなんなってるし。

ね え。 本当に。 いい でしょ?

いいの?

うん。

入れた。

いい?

もしもし。 お父さん?

お疲れ様。

本当?

帰りが朝になっちゃうって?

分かった。

こっちは全然大丈夫。

酔っ払ってんだね。

いいよ。

明日休みだからゆっくりしてきて。

あんまり飲みすぎないように。

はい。

はい、じゃあね。

はい、おやすみ。

お父さんだった。

朝になるって。

ごめん、やっぱり。

え?

何?

それ。

お父さんのこと思い出した。

え?

そんな気にしなくていいのに。

お父さんだって。

朝だよ、帰ってくるの。

いや、でも。

ごめん。

寝よ。

寂しいんだよ、お母さんは。

一人で寝ないの。

お父さんは朝まで帰ってこない。

私、いつもお父さんだけど一緒に寝
てるわけですよ。

でも、一人で寝るの寂しいでしょ?

だから一緒に寝て。

相犬しよ、相犬。

え、でもさっきみたいなことするで しょ。 さっきみたいなこと?

何だっけ?

何かした?

お母さん。

いや、さっきしてたでしょ。

しないから。

寝るだけでいいから。

寝るだけだよ。

寝るだけ。

わかった。

じゃあこっち。

ここかけようかな。

暑かったら寝て。

一人で寝るのはやっぱりベッドが広
いと寂しいじゃん。

そうだね。

寝よ。

寝よ。

さっきの続きしよ。

だって寝れなくなっちゃったよね。

ダメだって言ったじゃん、その気持
ちだけは。

そんなことない。

だって。

だって。

ここが嫌がってないもん。 そう思わない?

寝よ。

寝よ。

さっきの続きしよ。

みんなこんなになってるし。

うそ、ダメじゃない。 どこがダメなの?

ダメに見えない。 それは?

お父さん帰ってこないから大丈夫。

約束するし、内緒にするし。

もうこんなことできないんだよ。

思い出作ろうよ。

絶対内緒にして。

内緒にしないといけないに決ま
ってるじゃん。

寝 よ。 下 も脱いでいい?

すごい足音がする。

寝よ。

寝て。

私が上になるから。

いい?

さっきの続きだよ。

いい?

寝てもう。

熱い。

絶対内緒にして。

もちろん。

当たり前でしょ。

お父さんになんて言う訳ないじゃ
ん。

でもよかった。

いい思い出ができたし。

思い出にしたくないから、たまにも
遊びに来てね。

お父さんには内緒で。

絶対内緒に。

よかった。

じゃあ離れても寂しくない。

また来るから。

楽しみに待ってるからね。

連絡して寝ればね。

心配だし。

すぐ連絡する。

そうだね。

寝ようか。

おやすみ。

おやすみ。

しかしさ。

あいつは早く内緒にしようと決め
ないんだけどな。

そうよね。

早く仕事が決まるといいわよね。

それだけが気がかりだよ。

私も。

他は何も思ってない。

眠れないね。

眠れないね。

疲れてる。

嫌だ。

今日もすごい。

そう?

今日もすごい?

本当?

なんでジロジロしてるの?

いや、見ちゃう。 見ちゃう?

本当?

見たい?

もっと見たい?

嫌だよ。

ほら、見て。 ほら、見て。 触りたい?

いや、今日もすごい。 なんで?

今日はどんな感じ?

いやいや、なんか起きたら怖い。 大丈夫だって。 触ってみる?

大丈夫?

こっちも。 今日も触ってみる?

怖い。 こっちも触ってみる?

こっちも触ってみる?

気持ちいい。 寝 ちゃ う?

行くよ。

気持ちいい。

大きい。

すごい。

僕、マジやっとるわ。

すごい。

すごい温む。

温むわ。

すごい大きくて。

ちょっと薬、固いわ。

すごい。

すごい。

めんど

い。

すごい 温む。

すごい温む。

め ん どい。 気持ちいい?

気持ちいい。

私も気持ちいい。

気持ちいいですね。

すごい。

中に出して。

中に出して。

いっぱい出して。 すごい。 なんか.

..いっぱい出た。