All language subtitles for Kyou kara Ore wa!! EP01 1080i HDTV x264 JPTVTS [JPN]

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Original subtitles

<学園闘争以降・

くすぶり続けた若者たちの やり場のないエネルギーは・

大人たちへの反抗と 奇抜なファッションという形で・

一斉に花開いた>

<当時 日本中で大暴れした 不良学生たちは・

「つっぱり」と呼ばれ 社会現象となった>

<そして ここ 千葉でも…>

・~

・~ (息を吹き掛ける音)

・~

・~ (三橋一郎) うん。

・~

(三橋愛美) ちょっと貴志! 何もしないなら・

そのボサボサ髪 何とかして来な 明日から学校なんだから。

(三橋貴志) 分かってるよ すげぇ分かってるよ。

お金。

玄関に財布あるから。 は~い。

《この転校をきっかけに・

この転校をきっかけに 今日から俺は…!》

あっ。

どうぞ。

(伊藤真司) あっ いや… 大丈夫です。

何だ? あの うざってぇ野郎は。

はい いらっしゃい どのようにします?

《よ~し… 行くぜ!》

金髪にして バリバリのパーマ かけてください!

あ?

ん? ん?

逆に… ん?

君 学生さんだよね? はい。

学校に怒られるでしょ。 あぁ 転校生なんで大丈夫っす。

あぁ… 転校デビューだ。 違います。

「今日からつっぱり」っす。

「今日からつっぱり」? そうなんすよ。

いつの間にか つっぱってるのとは 違ってですね・

ある日 突然 つっぱろうと決めて つっぱることを・

「今日からつっぱり」 もう1回 言いますね?

「今日からつっぱり」と…。 へぇ~ 初めて聞いた。

「今日からつっぱり」か。 そうなんすよ。

でも ケンカとかしたらダメだよ?

学校のテッペン取るとか言って・

元々 番長だった百獣の王的な奴に ケンカ売ったり・

そういうのもダメだからね。

ホンット いろんな人に 迷惑掛けるから。

フフフ 今日から俺は…。

今日から俺は…。

つっぱる・

♪~ つっぱることが男の

♪~ たった一つの勲章だって

♪~ この胸に信じて生きてきた

♪~

♪~ 泣きたくなるような つらい時もあるけど

♪~ いつも俺達がんばってきた

♪~ 時の重さに 流されそうになった時でも

♪~ 歯をくいしばり たえてきた

♪~ ガキのころ 路地裏で見た

♪~ 夜空にキラめいた

♪~ 流れる星を見て

♪~ 誓った思いを 忘れちゃいないぜ

♪~ つっぱることが男の

♪~ たった一つの勲章だって

♪~ この胸に信じて生きてきた

♪~

(チャイム)

(椋木) え~… え~ それでは こちらは…。

外人さんでは? ないです。

ハーフ? 純日本人です。

ということは? つっぱりです。

はい ということで 日本人のつっぱり・

三橋貴志君です。 どうも~。

(まばらな拍手)

あれ? もう1人 転校生が来るはずなんだけどな。

えっ? 初日から遅刻っすか? そうなのかな。

《チッ! 俺も遅刻すりゃよかったぜ》

《転校初日に遅刻って・

つっぱりっぽくて カッコいいじゃねえか!》

ん~ じゃあ 取りあえず あの~…・

三橋君から 挨拶もらっちゃおうかな?

はい。

え~… 三橋貴志っす。

えっと まぁ 見ての通り・

前の学校の時から ずっと つっぱってますけど・

まっ あの 基本的には 平和主義の つっぱりで・

あんまり こう ケンカとかって…。 (戸が開く音)

(椋木) 伊藤君?

大丈夫です

お前も 今日から つっ…。

だ~…!

(椋木) 何? 知り合い? ねぇ 何 知り合いなの?

だ~ だ~…!

てめぇ つか 何で遅刻したんだよ!

迷ったんだよ!

宮本のつもりかよ てめぇ! それ武蔵? 武蔵のこと?

宮本かよ 勝ったつもりかよ!

その人 あんまり 名字で言わないかな ねっ。

(坂本) 椋木先生 どうでしたか? 転校生。

まぁ… とんでもない頭して来たんで・

ガツンと言ってやりました。

「おい お前! 明日から坊主にして来い」って。

(山口) 椋木先生 さすがです!

体育教師で こんなガタイのいい 反町先生も・

あんな転校生には 何ひとつ言えませんもの。

(反町) 大きなお世話ですね 急にどうした?

(水谷) その竹刀は…・

何のためにお持ちなんですか?

いや 剣道やるためでしょ これ ねぇ… えっ?

じゃあ普段から 面と胴を 着けなきゃいけないじゃない…。

あ~ そういう揚げ足取りは やめてください。

あっ あっ あっ あっ! あと あと コ… コテ! コテも。

いらねえよ 何言ってんだよ。

あんな生徒に逆らったら たちまち体育館裏で・

ボッコリンコですからねっ! ウフフフ。

「ボコリンコ」って…。

血まみれの所業を そういう かわいい感じで言い換えるの・

やめてください 逆に怖いですよ。

そんなもんねぇ こっちがね ボッコリンコしてやりますよ!

あ~あ… 私も いつか・

椋木先生みたいになりたいですよ。

(椋木) タンマチ先生。 ソリマチです。

(椋木) ここですよ ここ。 うっ… しんど…。

あっ…。 (椋木) ここです。

私にも いろいろ教えてください。

あっ… そうですか よろしければ じゃあ・

今夜 駅前の居酒屋で一杯…。

なんと! アダ… アダルト!

アダ… アダルトな気が… においがします!

今夜は 予定がありまして。

おう! な~るほど…。

な~るほど ザ…。

あっ 言わない? あそこまで言って。

・~

(吉田) 椋木先生 その髪形 すごく褒めてましたね。

あっ ハハ ありがとう。

《まずい…》

《俺が 「今日からつっぱり」である ことを あいつにバラされたら…》

《前の学校じゃ 普通の学生だったんだね》

《…なんてことがバレたら 恥ずかし過ぎる!》

《早めに手を打たないと あいつ 絶対に言う!》

《何か 言いそうな顔してやがる!》

(吉田) あの~。

はい?

席なんですけど…。

前のほうが普通の生徒。

後ろ2列が つっぱりってことに なってるんで・

後ろのほうに 行ってもらってもいいですか?

えっ どこでもいいの?

はい つっぱりは自由席なんです 大体 遅刻か休みなので。

あ そう。 はい。

(佐川) 痛ってぇな! マジで ふざけんなよ おら!

《なるほど~ こりゃ 間違いなく袋だな ハハ》

《痛いの嫌いなんだけどなぁ…》

《あいつは?》

《いない・》

いいから こっち来いや てめぇ こら!

早く来いよ こら!

おい!

あの これって 君の消しゴムじゃない?

(生徒) あっ そうです ありがとう。

(伊沢) 行け おら! バカ!

(伊沢) 見てんじゃねえぞ!

あの~ 授業中ですよ。 あっ・

ねっ 早く授業に戻ってね 勉強しないと・

テストの時 困りま…。 うっせんだよ!

金髪で目立ってんじゃねえぞ こら!

すいません! 僕 日本人じゃないんです!

ウソぶっこいてんじゃねえ! アイア~イ…。

アイム ハイスクール スチューデント。

やべぇ! こいつ アメリカ人だぞ!

俺 アメリカ人でも 金髪は許せねえんだよ!

いやいや… アメリカ人の金髪は 許して行こう。

ダメだ! 今すぐ 黒く染めろ! えぇ…。

ラブ アンド ピース。

ドゥー ユー アンダスタンド?

《と 平和的解決と 見せ掛けておいての~…》

やめろ!

あ? 何だよ てめぇ。

俺はよ 弱い者いじめが でぇっ嫌ぇなんだよ。

弱い者いじめって あいつ 金髪…。 どっからでも来いよ!

来ねえなら こっちから行くぞ!

てめぇ~! あ~! え? 何 何 何 何?

俺 今 お前のこと 助けに来たんだけど。

弱い者いじめだ?

てめぇ 俺のこと 弱い者扱いしたのか? こら~!

いや だって 10人で1人やろうとして…。

それだったらよ! 1人相手に大勢で その…。

「ダァ~ サァ~!」みたいな 何か 言い方があんだろうがよ。

何で 俺が弱い前提で 登場したんだよ こら。

あっ それは すまん。

俺が空手 何段だと思ってんだよ!

知らない。 28段だよ~!

段って そんなにあんのかよ! いや ねえだろ。

あるよ! あるわ~い・

10人くらいな 俺1人で ちょちょいだったんだよ。

おぉ。

俺をよ お前よ 俺を誰だと思ってんだよ。

誰だよ。

バリバリ ケンカ強い人。 いや 曖昧!

○△□×☆※…!

とにかくな すっこんでろ このウニ頭。

あぁ・

ん? どうしたの?

ウニっつってんじゃねえ! この野郎・

(佐川) てめぇら! 勝手にやってんじゃねえぞ!

・~

ノールックパンチだよ! 相手を見ずに当てて来やがる!

強えぇ…。

もうやめて! やめて! やめて~・

うっ! うっ! うっ…!

おい見ろ! うっ…! あ?

俺たちが… やったのかな?

そうかもな。

俺たち… 強えぇのかな?

かもな。

えっ 運動神経いいほう? めっちゃいい。

握力とかも バリバリ…。 同じく。

そっか。

俺は…・

強い。

俺も… 強い。

俺たちは 今日からつっぱりだけど…。

強い。 ああ。

1つ提案がある。 何だ?

俺とお前は 今日から相棒だ。

だから お互いの秘密は言わない。

分かった 男の約束だ。

あっ… そういうダサいセリフ 好きなんだ。

ダサくは ねえだろ! カッコいいだろ。

うん まぁいいや。

クソ…。

目つぶしに使おうと思ってた コショウ。

使う余裕なかったなぁ。

てめぇ… 卑怯だな!

いや 1人に10人で来るほうが 卑怯だろ。

お金やるから 明日にでも黒髪に戻して来な。

やだよ! これが今 一番ナウいんだよ。

学校でもバリバリ評判良くて 担任の先生も褒めてた。

ウソつけ! いいじゃないか ママ。

戻すお金がもったいないし 大阪に行くと・

こういう感じのおばちゃん たくさんいるから。

大阪のおばちゃん狙いじゃ ねえんだけど。

えっ 外人? つっぱり。

外人さんがホームステイしてると 思えばいいじゃないか。

何を言っているの? おとうさんは。

外人じゃねえから。 (一郎) あぁ… え~・

ドゥー ユー ライク スシ? ドゥー ユー ライク テンプラ?

寿司も天ぷらもねえから。

アイム ハイスクール スチューデント。 おっさんじゃねえかよ。

(どよめき)

・昨日 2人で 10人 倒したんだって・

・強えぇ…!・

伊藤よぉ。 ん?

こりゃ 番長への階段を 着々と上り始めたな!

そうかな…。

・おい!・ ・おぉ!・

お前…。

(一同) チッス!

・~

おう…。 分かりやすいな。

これが つっぱりのおきてよ。

・~

(佐川) 三橋さ~ん!

おぉ お前 昨日の…。 はい! 佐川っていいます!

お前も同じ2年だろ? 「さん」付けとか すんなよ。

自分よりケンカ強えぇ人は 「さん」付けっす。

ふ~ん。 あっ あの・

外で何人か 女が待ってます。

女? 俺を? 誰?

知らないっすけど 成蘭女子の女っす。

何か 俺 今 学校来たんすけど・

校門の前で 「三橋さん いる?」って。

かわいい? ブスです。

おい 伊藤く~ん! ん?

お前に会いてぇって女が 待ってるってよ。

成蘭女子のスケバン 多分。

何で俺が行かなきゃ いけねえんだよ。

ケンカ売りに来ただけだろ? 分かんねえじゃん!

「好きです 付き合ってください」 って言われっかもしんねえじゃん。

転校2日目で 近所の女子高の女に 好かれる筋合いは ねえ。

いいから行ってやれって!

俺は女とケンカしねえの! お願い お願い お願い…!

おめぇ 怖えぇだけだろ。 何だと この野郎。

俺がスケバンごとき 怖えぇわけ ねえだろ。

フフ 押しに弱い正義の味方じゃ…。

(みさえ) あ… あんたが 三橋さんっすか?

俺は伊藤だ。 あんた… 相棒の伊藤さんかい!

相棒? あぁ まぁ… はい。

あんたと三橋さんに 頼みがあるんだよ。

悪ぃな 俺は女のケンカには関わらねえ。

帰ってくれ。

(京子) そうですか やっぱりダメですか。

あ… あ… ハァ ハァ…。

あぁ… ああ! 無理だね。

そもそも 女は つっぱるもんじゃ ねえ…。

いたいけな女子が 困っているのを・

見過ごすわけには いきません。 (明美) あんたは?

三橋です 私が…!

三橋です。 てめぇよ…。

なるほど。

君たちの学校に絡みに来る…。

しつこい男どもを・

追い払ってほしいと。

はい お2人は転校早々・

10人もの不良どもを やっつけたと聞きました。

あんたらなら 奴らを倒せると思って。

うん あの…・

俺らの他にも 強えぇ奴は いっぱいいるよ。

他に…。 やれると思う。

僕ちん やれると思います。

ただ!

やっつけた暁には…・

お2人の どちらかと…。

何だろ! 何つったらいいのかな。

まっ 回りくどく言うと…。 それは ちゃんとカンパ集めて…。

おっぱい もませて。 回りくどく言え。

お願いします! えっ?

誰に頼んでも 引き受けてくれなかったのに…。

えっ? 条件 聞いてました?

(2人) お願いします!

ウソでしょ? ウッホホホ…!

何で こんな格好しなきゃ いけねえんだよ。

当たりめぇだろ?

この女子校に強えぇ奴がいる って見せつけねえと・

また しつこい奴らが 来ちゃうだろ。

そっか。

ちなみに お前…・

かわいいぞ。

フッ… 何だよ お前 やめろよ。

お前もな。 ハハハ…!

あいつらです。

京子さんが言い寄られて 逆にボコボコにしてから・

毎日 ああして…。

私に任せてっ。 頑張りますわよ。

何なんですか あなたたちぃ~。

逆に 何なんだよ てめぇら 京子出せよ 京子!

京子って よく見たら そんなに かわいくないですよ。

そうですよ? 背も小さいし 性格もバリバリ悪いし。

私たちじゃ… ダメですか?

こいつらも 結構かわいいですよ どうします?

確かに…。 結構 良くないっすか?

ダメだよ!

アニキから 「京子連れて来い」って 言われてんだよ。

お願い! 私 あんたがタイプ~!

おいおい… おいおい やめろって。 ・おぉ~!・

ひと目惚れやねん。

めっちゃ好っきゃね~ん! うちは あんたが好っきゃねん!

(不良) うわ…!

う~ わぁ~! あぁ…!

(不良) あぁ…!

(不良) 立て! おい ほら!

おい てめぇら!

これで済むと思うなよ! うぅ…。

二度と成蘭に手ぇ出すんじゃ ないわよ~!

ハァ…。

嫌なんですけど こういう卑怯な勝ち方。

急所 蹴るとか。 バカ者!

卑怯だろうが何だろうがな 勝てばいいんだよ。

つ… 強いんすねぇ お2人。

ええ。

ちんこは…・

痛いんですよ ハッハッハッ…!

さすが… 軟高の頭。

それほどでも ありません。

それじゃあ京子さん 早速… 物陰に隠れて・

おっぱいを…。 やめなさいって!

何か… 「これで済むと思うなよ!」 みたいな・

ヤクザ映画のセリフみたいなこと 言ってたから・

これで済まなかったら また来てよ。

あ… はい ありがとうございます。

何なんだよ さっきの態度 カッコつけちゃって。

かわいかったのにな~ 京子ちゃん。

ん?

ん? ん? ん? あれ? 惚れちっち?

んなわけねえだろ お前… んなわけねえだろ・

2回 言っちゃってるもん 図星やん… まぁ いいけどよ。

俺 あの明美ってコのほうが どっちかといえばな うん。

なぁ 俺もう嫌だかんな あんな卑怯なケンカ。

もう何なんだよ~ ああでもしなきゃ勝てねえだろ?

もう一度 言っとく。

ケンカはな どんな卑怯な手を使っても・

勝てばいいんだよ。

こんな勝ち方しても うれしくねえし・

自分が間違ってなきゃ あんな奴には負けねえんだよ!

チッ。

あったま悪ぃな お前… フッ。

じゃあ もう知らねえ。

この後 何かあっても おめぇが何とかすんだな?

当たりめぇだ!

お前は そうやって生きてろ!

ハッ! カッコつけやがって。

大っ嫌い!

(明美) 三橋さん!

あれ? どうしたの? 明美ちゃん。

俺に会いたくなっちゃ…。 あっ 違います。

食い気味~ めっちゃ食い気味~。 すいません…。

あら? どうしたの? 明美ちゃん。

(明美) 京子さんが… 奴らに捕まった!

ウソだろ?

京子さんが 最初にボコった奴ってのが・

ヤクザだったらしくて…。

何でヤクザが スケバンにボコられるかな…。

えらく酔っぱらって絡まれた って言ってたから。

あらら…。

で 香澄の工場跡に 助っ人のデカい女連れて来いって。

え… 来てくんないんすか?

ヤクザじゃなぁ ちょっとなぁ…。

伊藤 行けよ。

自分が間違ってなきゃ 負けねえんだろ?

えっ 三橋さんは? この件は伊藤が担当するそうです。

1人でかなう相手じゃ ないっすよ!

明美ちゃん。

案内してくれ 急がねえと京子ちゃんが危ねぇ。

ちょ… 三橋さん! あんた相棒でしょ?

ううん 昨日で相棒は解消したの。

正義の味方 伊藤君 真っ向勝負で頑張って!

(明美) え… ちょっ… ムチャですよ! 伊藤さん!

健闘を祈る!

ヤクザ相手とか 無理!

え~ 134ページの歌になります。

「ちはやぶる 神代もきかず…」。 ハァ…。

さすがに 朝飯直後の早弁は うまくねえな…。

(椋木) 「神代もきかず」というのは・

神々の時代に 聞いたことがないよっていう…。

先生! 食欲ないので早退します!

おう! それはそれは 重い病気だから・

早速 病院に行くように! はい!

いい返事だ!

え~ この 「神代も」というところですね…。

何かなぁ…。

何か クサクサすんなぁ…。

(谷川) 何してくれてんだ こら!

この方は 紅高の番長・

今井さんだぞ こら!

知らないっす。 フッ。

知らねえ奴が いるわけねえだろ!

てめぇ 金髪パーマなんてナリ しやが…。

あぁっ!

(今井) おぉ~。

おめぇが軟高の三橋か。

そうだけど?

俺はな 自分より強えぇ奴が いることが許せねえ。

(谷川)ホントは はったりなんだろ どうせ弱えぇんだろ!

ごめん 今… そういう気分じゃねえんだ。

気分とか~・

そういうので やるもんじゃあ ねえんだよ ケンカはよぉ…。

面倒くせぇな つっぱりって。

やんのか~・ やらねえのか~・

やらない。

よ~し その意気だ! そこの公園でバッチバチに…!

いや やらないって言ってます! やらないって! えっ?

(谷川) やらないって言ってます。 えっ? やらないって…?

はい。 何で?

面倒くせぇから。

えっ? ケンカが面倒くさい つっぱりって いんの? えっ?

てめぇ~!

つっぱりの風上にも 置きたくない! そんな奴!

俺はなぁ! 紅高の! 今井だ こらぁ!

いや だから知らないんすよ 今井。

潜りだな! てめぇ~! 転校して来たばっかなだけ。

てめぇが何と言おうとやんぞ! こら~!

うるせぇな マジでよぉ! おい・

じゃあよ そんな強えぇんだったらよ・

このクソ重いリヤカー 運べんのかよ こら!

軽いわ~!

そんなもん! 全然軽いわ~! おう じゃあ持ってみろや!

(谷川) てめぇ 今井さんナメんなよ! マジで!

早くしろよ 急いでんだよ。

(谷川) すげぇ! やっぱ軽々っす! 今井さん!

(今井) 何だろう?

何かを持ってる感覚すら ない! (谷川) く~~!

でも さすがに それを3倍に増やしたら・

持てねえだろうね。 (今井) 3倍?

えっ? 100倍までなら 片手で行けるよ。

すげぇ~! あり得ねえ~!

えっ えっ えっ えっ あれですか? あれですか?

ピラミッドの石を… 石を… 石を運ぶ関係の?

運ぶ関係の子孫や~!

あぁ わなわな わなわな。

でも あれだろうな 今から紅高に行って・

それを 3倍に増やすことなんかは・

できないんだろうな。 (谷川) おい 何で・

こんなもん集めてんだよ? 3倍にできんのか~!

軽いっつってんだろ~~!

今井さ~~ん! 強過ぎる~!

(井上) よっしゃ。

これで俺から 離れられねえようにしてやる。

女子高生を ヤク漬けにするなんてよぉ!

井上さん ホントおっかねぇよ。 ハハハ!

ふざけんな! チンピラのくせしやがって。

よ~しよし 今のうちに吠えとけ。

どうせ…。 (不良) うわ!

うっ! うわ!

あ…。

クッソ~ なかなか元気な じゃじゃ馬姫だな。

ちょっとバテるまで ロッカー ぶち込んどけ!

(不良たち) はい。 (不良) ほら 立てよ。

(京子) うぅ…! (不良) こっち来い おら!

おとなしくしてろ! (京子) うわ!

(京子) ・ふざけんな…!・ (扉をたたく音)

(不良) うるせぇな。

待て こら。

誰?

お前らが呼んだんだろ。

は?

あ…。

お前らがお呼びのデカ女だよ。

え~~・ お前 女装してたっつうの?

ああ。

ダサっ お前 女装したの? 京子から頼まれて?

何が悪ぃんだよ?

ダセェよ 何やってんだよ つっぱり君がよぉ。

うるせぇ!

さっさと 京子ちゃん 返せ。

何 何?

えっ? 女装して助けたいほど ぞっこんラブなのかよ。

(一同) ハハハ…。

あれ? もう1人金髪がいんだろう 女装した金髪が。

てめぇらなんて 俺1人で十分だ。

おいおい 高校生がナメてくれんなよ。

こっちは ケンカのプロだぜ。

てめぇらがボコった こいつらと 一緒にされたら困るよ。

俺はよ・

てめぇらみたいに ひん曲がった 奴らが大っ嫌いなんだよ!

女に そんなもん打とうとする 奴らは 絶対に許さねえ・

・~

・~ 伊藤さん…。

・~ (せき込み)

・~

(今井) ハハハ…!

やっぱり軽かったわ! この程度。 お疲れさまで~す!

お~い 俺に負けたら・

「紅高の今井に負けました」 って書いた たすき掛けて・

町中 マラソンしやがれ!

あっ 走るのとかはヤダ。

ダメだ 走れ。

もし どうしても 走るのが嫌だったら・

俺が 神輿を用意してやるから・

その神輿に乗って・

「今井に負けた 今井に負けた」 って言いながら・

町中 練り歩け!

(今井) その神輿 俺も担いでやるぜ。

今井さんは担がなくて いいんじゃないですか?

そして 神輿だと明らかに 勝った感じの空気 出ません?

え? でも「今井に負けた」って 言いながらだぜ?

でも 神輿って めでたいものですし。

そうだな! この野郎!

誰が神輿なんか担いでやるか~!

・~

こら! うら! あ~! あ~!

う~! うっ!

離せ…。 (井上) このガキャ~!

うっ! うっ! うっ…!

三橋さん…。

三橋さん 助けて!

よし 来い!

(今井) お~ら~~~!

(谷川) 今井さ~~~ん!

フフフ…。

君が紅高 行ってる間に 掘らせていただいたよ。

てめぇ! 卑怯だぞ!

すまん あんた 強えぇから。

これくらいのハンディは必要だろ。

あんたとケンカをする気持ちを 整えるのに・

あと1時間は必要だ。

必ず戻って来るから ここで待っててくれませんか?

フフフ…。

俺を こんな目に遭わせるほど ビビってたのか。

はい すいません じゃ 後ほど!

うぅ…。

(井上) ガキが いいかげんにしろ こら。

おい もう京子 出せ! ヤク ぶっ込んでやっからよ。

(不良) あっ はい!

やめろ~!

うわ! うっ!

・ハァ ハァ…・

開けさせねえ。

絶対 開けさせねえ。

(井上) ・どけ こら マジで ぶっ殺すぞ・

やめて!

てめぇも この女 好きなんだろ。

何で好きな女に こんなことすんだよ。

好き? ハッ。

甘っちょろいこと 言ってんじゃねえ!

俺はな 俺にナメくさったことした このクソ女を・

ヤク中にしてやりてぇだけだ!

てめぇ…。

いいから どけ。

負けねえ。

(井上) うん! うわ…。

あぁ…。

(井上) ・うん!・ ・あぁ…・

やっぱり・

てめぇみてぇな奴には ぜってぇ 負けねえ。

どけっつってんだろ!

(不良) うわ! (井上) 何なんだ! こりゃ!

(井上) 何なんだ! これ。

(不良) ・何だこりゃ!・ (不良) ・見えねえ!・

(せき込み)

不意打ちクラ~ッシュ!

(井上) うわ! あっ!

何だ? てめぇは…。

俺か? 俺は こいつの相棒だよ。

だっ! あっ!

うわ! あぁ…。

あ… あ~…。

お前 やっぱり卑怯な。

だから言ってんだろ。

卑怯だろうが何だろうが 勝てばいいんだよ。

それが俺のやり方だ。

・~

あ~!

邪魔すんじゃ…! (不良) うわ~!

(井上) あぁ…。

うぅ… うぅ…。

うぅ…。

(不良) うわ!

うっ! うら!

(せき込み)

ハァ ハァ ハァ…。

結局 来んなら 最初から来いや。

バカ者。

相棒がやられたところで 突如 現れて助ける。

それが ヒーローの鉄則。

それが カッコいい男。

そして モテる。

いや モテる。

やっぱ お前 最低。

(明美) 京子さん 大丈夫っすか? 京子さん。

(金属バットを捨てた音)

京子ちゃん 俺が助けました!

ありがとう カッコ良かった。

あぁ!

ご愁傷さまです。

ざけんな…。

あ~! 頭来た~・

う~! うぅ! うっ!

ハァ ハァ ハァ…!

こんなもん!

う~ こんなもんが!

こんなもんが! バ~カ! フォ~!

(井上) てめぇ。

そんなことして タダで済むと思うなよ。

ずっと追われることになるぜ。

ヘッ 逃げ足は 誰よりも速えぇんだよ。

つか てめぇも タダじゃ済まねえだろ。

こんなことになって。

おい ホントに大丈夫なのか? こんなことしてよ。

ハッ!

あの… 僕の名前は石橋です。

ハッ! あっ ごめんね。

吉村です。

ねぇねぇ 俺が助けに来ると思ってた?

思ってたけど遅ぇよ! 殺されかけたじゃねえか。

いいか ケンカってもんにはな 綿密なプランが必要なんだよ。

まぁ お前には分かんねえか。

ありがとな。 は?

ありがとう。

わっ あっ! あ~! 痛って! バカ お前…。

鳥肌立った! ほら 鳥肌 見て。

あの 串焼きにしたら すごい おいしそうな感じ。

ったく… お前って奴は どうして・

そういう こっ恥ずかしいこと 平気で言えるかね。

まぁ 俺もこれからは もう少し早めに助けてやるよ。

やっぱ 最初から来ねえのかよ。

ハハハ…!

・おい・

軟高の三橋と伊藤ってお前らか?

違います。 いいや そうだね~。

知ってんなら聞くなよ。

今から俺らと カタつけてもらっていい?

えぇ? 見りゃ分かんだろ ケガしてんだよ。

こんな状態で勝っても 自慢になんねえぞ。

(不良) 関係ねえわ。

とにかく 三橋と伊藤をぶっ倒せば 俺の名が上がるんだよ。

何か面倒くせぇな つっぱり。

ケンカに 仁義なんかねえからよ!

(赤坂理子) やめなさい!

4人で2人をやるなんて 卑怯だよ。

は? 女が何 言ってんの?

しかも1人で? ハハっ。

あ?

ケガしてるじゃない やめなさい。

(不良) うっせぇ 女だからって容赦しねえぞ!

・~

ウソ~ カッコいい…。 ウソ~ カッコいい…。

大丈夫?

君らも軟高なんだね。

私は5組。

3組です。 3組です。

せめて お名前を…。

(赤坂哲夫) おぉ 理子 何かあったか? ううん 何も。

おとうさんな 今夜はペペロンチーノを作るぞ。

えっ 作れるの? (哲夫) 作れない。

それが何であるかも知らない。

ふ~ん。 (哲夫) うん。

親子? 親子?

チッ おい あいつ いつになったら来んだよ。

あっ もしかして… すっぽかされ…。

来る! 奴は来る。

あいつが向こうから わ~って来んだろ。

そしたら俺が さっと よけんだよ。

そしたら あいつ ここに 落っこちんだよ 分かるか?

いや あいつ自分で掘ったんだから 絶対 落ちないっすよ。

自分で掘った穴に落ちるって こういうこと・

何て言うか知ってるか?

自らの 墓穴に落ちるっつうんだよ!

ハハハ…! ちょっと待って。

今井さん 今井さん 今井さん。 ア~ッハッハッハッ…!

ちょ 分かんないっす 今井さん…。 ア~ッハッハッハッ…!

(丸田) 井上が街から逃げた。

組のヤクを 勝手に売りさばいてた。

金髪の石橋と吉村って 高校生にやられたらしい。

聞いてんのか! 智司 相良 てめぇ この野郎。

(2人) はい。

てめぇらが ナメられてっから こんなことになんだろうが。

(片桐)いや そんな奴にナメられる 開久じゃねえっす。

分かりゃいいんだよ。

俺が お前のこと買って 開久の頭にしてやったってこと・

忘れんなよ。

(丸田) シメとけよ。

返事せぇや・

・~

(月川) 早いとこ捜してね。

(2人) はい。 はい・

(丸田) こいつら やると思います。

開久高校ねぇ。

まぁ 取りあえず 任せてみようか。

・~

(山口) というわけで 農民と都市の革命派民衆は・

有産市民層と利害が対立。

彼らは…。 フゥ…。

(山口) その結果…。 平和だなぁ。

やっぱり俺は 平和が好き。

髪の色 戻そっかな。

(チャイム)

は~い 今日はここまで。

(チャイム)

早弁もやめよっかなぁ。

昼休みが退屈過ぎんだよなぁ。

伊藤君 暇なんだけど。

えっ えっ えっ えっ! 何 何? 何 何?

何? 今のハートマーク!

ご飯の上に これでもかって ハートだったよね?

そんなことねえよ お前 見間違いだよ。

正直に言え! その弁当 何なんだよ?

京子ちゃんが 作ってくれたんだよ。

正直! 正直村の村長さんにタッチ。

は? おい 助けたの俺だぞ?

それを食う権利はな 俺にある! ダメだよ! お前。

お前 もう食ったろ! 1つじゃ足りねえんだよ。

ひとのお弁当を 奪わないでください!

え? 風紀委員の赤坂理子です。

お弁当 この人に返しなさい。

はい。

今後 お弁当は自分のものだけで。

分かりましたか?

はい。 それでは。

(佐川) 三橋さ~ん!

もしよかったら 俺の弁当 食べてくださ~い!

そういうことじゃねえんだよ~!

ブシャ~ ブシャ~ ブシャ~…。

あぁ…。

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