All language subtitles for Jinji.no.Hitomi.EP04.1080p.FOD.WEB-DL.AAC2.0.H.264-MagicStar

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Original subtitles

[ある人は言う]

[ 「 調律師である 」 と] (TAPE) ( ♬ 『 ラジオ体操第一 』)

(TAPE) ( 男性 ) 腕を 前から上に上げて 大きく背伸びの運動 。 ➡

はい 。 1 2 3 4 5 6 。 ➡

手足の運動 。 ➡

1 2 3 4 5 6 7 8 。 ➡

1 2 3 4 5 6 。 ➡

腕を回します 。 ➡

1 2 3 4 5 6 7 8 。 ➡

1 2 3 4 5 6 。

今月の目標達成まで あと 30 社 。 ここからが勝負だ 。

気を抜くな! ( 一同 ) はい!

ムラサキ商会に 営業に行ってまいります!

よし!

二子玉地区の百貨店を 回ってきます!

よし! すげえ… 。

軍隊みたい 。

( 清川 ) 行くぞ 。 あっ はい 。

得意先各社を回り 新商品の ご説明に 行ってまいります 。

( 岩谷 ) よし! 行ってまいります!

( 真野 ) また 第一営業部の中途採用ですか?

( 平田 ) うん 。 今月中に あと5名➡

必ず採用しろって 。 コピーしてくれる?

はい 。 社長が 直々に 。

どうして 社長が? ( 平田 ) 第一営業部は➡

創業時からある 歴史ある部署で➡

うちが ここまで大きくなったのも 第一営業部の功績なのよ 。 ➡

そして 今も 当時の伝統を 受け継ぐ 花形部署 。 ➡

現社長も もともと 第一営業部の出身なのよ 。

伝説も たくさん残ってますよね 。 伝説?

( 相沢 ) でも 最近は 人手不足が常態化してますよね 。

何かと厳しい部署だから… 。 ( 相沢 ) うん… 。

( 須永 ) とはいえ 業績は 営業の中で 常にトップ… 。

結果を出してるからな 。 ( ウジン ) 何なんですか 。 ➡

この採用条件… 。 ( 森谷 )「 男性 大卒 経験者➡

25 歳から 35 歳 黒髪 短髪➡

体育会出身者 肥満NG 」

厳し過ぎません? ( 相沢 ) 絶対 表には出せないね 。

まさに 選ばれし者のみが入れる 先鋭部隊… 。

選ばれし者?

( 堀 ) こんな条件で 今どき 人が集まるわけないでしょ… 。 ➡

いいんじゃないですか? ほっとけば 。

そのうち 目が覚めるでしょ 。 ( 平田 ) そうもいかないのよ… 。

それでも探し出すのが 人事部だろうって 。

採用できなかったら うちの責任… 。 ➡

ねえ どうにかしないと~… 。

頑張れよ~ 採用班 。 ( 富樫 ) えっ?

あの すいません 。 僕 今 新卒採用の準備で➡

手が離せなくて… 。 ( 相沢 ) えっ 。 ➡

私も インターンの管理で いっぱいいっぱいで 。

え~ 。 ( ウジン ) いや 僕一人じゃ➡

無理ですよ 。 ( 平田 ) だよね… 。

あの 俺 ここで 働いてみたいんですけど➡

駄目ですか? あっ 人手 足りてないんすよね?

えっ? ( 森谷 ) 人見君が第一営業部?

見たい~ 。 いや 無理に決まってるでしょ 。

エリートが働く部署なんだから 。

( 相沢 ) うわ さら っ と デ ィ ス っ てる 。 営業 っ て サラリーマン っ て感じで➡

かっけえじゃないっすか 。 俺 一度 やってみたかったんすよ 。

いや そんな理由で? うん 。

( 平田 ) いや 待って 。 人見君が加わることで➡

第一営業部の空気が 変わるかも… 。

はあ? ( 平田 ) うちには 他部署の業務を➡

体験できる 研修制度がある 。 あれを利用すれば… 。

いやいやいや 問題を起こすだけですよ 。

だって 他に打つ手がない以上 人見君 頼るしかないでしょ?

( 富樫 ) だいぶ焦ってますね 部長 。

溺れる者は わらをもつかむ ですね 。

( 須永 ) イェ~ 。 でしょ?

いや 絶対 分かってない 。

頼んだわよ! 人見君 。 行ってまいります!

失礼いたします 。 お邪魔します 。

( 清川 ) おはようございます 。 ( 店員 ) あっ おはようございます 。

9時半から 山岸さんと お約束させていただいて… 。

( 店員 ) あっ そうでしたか 。 ちょっと お待ちください 。

お疲れさまです 。

山岸さん宛てに 日の出鉛筆の清川さんが➡

いらっしゃってるんですが 。 はい 。 お伝えします 。 ➡

今 山岸が 離席中みたいなんですが➡

どうされますか? ( 清川 ) 差し支えなければ➡

待たせていただいても よろしいですか?

( 店員 ) そしたら 2階に ご案内しますので 。

( 清川 ) はい 。 ありがとうございます 。

( 清川 ) そしてですね こちら 大人気イラストレーター➡

あさきゆめみさんと➡

夢のコラボレーションを 実現いたしまして➡

変わらずですね クラゲのような➡

するするとした書き心地が え~ 学生から… 。

ねえねえ 。 ( 清川 ) はい 。

彼 新人?

はい 。 研修中でして 。

あっ 人見です 。 おい 。

あっ すいません 。 全部 食べち ゃっ た 。 食べたか っ た っ すよね 。

いや そうじゃなくて 。 すいません 。

お代わり 頂いていいっすか? ( 清川 ) 人見君?

これ 超うまいっすね 。 あっ… 。 人見君 。

すいません 。 お茶のお代わりも… 。 ( 山岸 ) はあ?

すいません 。

すいませんでした 。 お代わりしちゃいけないなんて➡

知らなくて 。 そもそも 第一営業部では➡

客先で出された物に 手を付けるのは 禁止だ 。

何でですか? せっかく出してくれてるのに 。

決まりだよ 。 さあ あと 10 社 。 のんびりしてる暇ないぞ 。

10 社 !? そんな回るんすか?

その後 会社に戻って 報告書を作り 部長に提出する 。

さすが 第一営業部っすね 。

まあ 君は 無理しなくても いい 。 あくまで 人事部だからな 。

あっ でも 全然 平気っすよ 。

サハラ砂漠 横断したときと 比べたら 何てことないんで 。

サハラ? はい 。

まあ でも すごいっすね 。 人事部とは 大違いっすね 。

何で そんな頑張れるんすか?

日の出鉛筆の営業マンなら➡

第一営業部で活躍したいって 思うのは 当然だろう 。

熱っ! いいっすね そういうの 。

戻りました 。 戻りました 。

( 一同の話し声 )

( 岩谷 ) 清川!

はい 。

えっ? 俺 何か やっちゃった感じっすか?

どれっすか? あっ… 。

おっ 俺 変な置物 壊しちゃった件っすか?

何? 変な置物って? ( 岩谷 ) これは お前か?

(携帯電話)♬ ( 音楽 )

♬~

かっけえ 。 ( 岩谷 ) 取引先の社員から➡

うちに 送られてきたそうだ 。

いえ 私では 。 えっ これ 清川さんっすよね?

えっ ほらほらほら ほくろの位置とか➡

ほら 耳の… 。 違う! 私では 。

( 岩谷 ) お前だな 。

申し訳ありません! えっ えっ?

えっ 何で謝ってるんすか? えっ?

あっ 副業? あっ 。

( 指を鳴らす音 ) それなら OKになりましたよ 。

二度と このようなことは… 。 だから どうか… 。

残念だよ 。 清川 。

[彼の名前は 人見 廉]

[これは 彼が 会社と そこで働く人々を➡

少しだけ変えていく 物語である]

( 平田 ) 戻りました 。

( 一同 ) お疲れさまです 。 ( 須永 ) おかえりなさ~い 。

( 平田 ) どう? 第一営業部の採用の状況 。

( 富樫 ) 応募は 数人 来てますが 条件に見合う方は ゼロです… 。

ハァ… 。 まあ あんな条件ですからね 。

( たたく音 ) ( 平田 ) はい 。 みんな➡

何か いいアイデア ないかな?

大丈夫ですよ 。

きっと 人見君が 何とかしてくれます 。

えっ? 何か テイスト 変わってない?

フフ… 。

あ~ なるほどね 。 ( 平田 ) どうしよう?

ホントに 人見君を頼るしか ないのかも 。

( 富樫 ) おっ 噂をすれば 救世主 。 ( 平田 ) 人見君!

どう? 第一営業部は?

それが… 。

( 平田 ) 異動を希望されるんですか 。

お願いします 。

お気持ちは分かりますけれども➡

そこまでするほどの ことでしょうか?

岩谷部長は 保守的な人間で 規律を 何より重視しています 。

太っただけで➡

自己管理ができないと レッテルを貼られ➡

飛ばされた社員も いるくらいです 。 ➡

もう 私に居場所は… 。

いいんですか? ここまで頑張ってきたのに 。

しょうがないだろう 。

岩谷部長は 社長のお気に入りだ 。 ➡

誰も逆らえない… 。

( 平田 ) あ~ どうしよう 。

人を増やすどころか 減っちゃったわよ 。

え~ 清川 雅人さん…➡

勤続 20 年 勤務態度は良好 成績もトップクラス… 。

まあ 異動先は すぐに見つかりそうですけどね 。

あの部長 まだ そんなことを… 。

( 相沢 ) 多様性の真逆を 行ってるような 部署ね 。

女性も 一人もいませんよ… 。 ( 富樫 ) そういえば➡

第一営業部のフロアにある 唯一の多目的トイレ…➡

社員がサボるからって理由で 使用禁止にな っ てますよね 。 あれ➡

岩谷部長の指示らしいですよ 。 ( 森谷 ) 変わるべきは 清川さん➡

ではなく 岩谷部長ですよね 。 ( 平田 ) 多様性を学ぶ研修でも➡

受けてもらいたいところ なんだけど… 。

( 相沢 ) 無理ですよ 。 素直に受けてくれるとは➡

思えません 。 ( 平田 ) だよね 。

( 堀 ) やりますよ 私が 。 ( 相沢 ) えっ?

でもさ… 。 ( 堀 ) 大丈夫です 。

私 味方 多いので 。 味方?

( 須永 ) 普段 仲良くしている お偉いさんたちに➡

研修を受けるよう 促してもらうんだろう 。

堀さんは ファンが 大勢いますからね 。

ああ 。

( 堀 ) マイノリティーの方々は➡

本人の力では どうしようもない 不平等な構造によって➡

様々な壁に ぶつかることになります 。

逆に マジョリティーの方々は➡

自分でも気付かないうちに 多くの恩恵を受けています 。 ➡

多様性を尊重するとは➡

このスタートラインを 揃えることです 。 ➡

そして 企業にとっても 様々なメリットがあります 。 ➡

異なる背景や視点を持つ人が 集まることで➡

イノベーションが 起きやすくなり➡

優秀な人材の採用や定着にも つながります 。 ➡

では これより➡

異文化コミュニケーションを 体感する ゲームを➡

行っていただきます 。 ゲーム?

岩谷部長 。 まだ終わっていません 。

( 岩谷 ) もう 十分でしょう 。 ( 堀 ) 実際➡

第一営業部は 人材が定着せず 常に 人手不足です 。

第一営業部こそ 同質的な環境を 改める必要が あると思います 。

団結が チームを強くする 。

創業者である先々代の言葉だ 。 ➡

目標と価値観を 同じくすることで 人は団結できる 。 ➡

それを妨げるような人材は うちには 必要ない!

( 岩谷 ) うちには うちの やり方が あるんだよ 。

⚟私も行きます 。 ⚟ちょっと 。

あっ あっ… 。 お疲れさま 。

ちょっと待ってください 。 これ… 。 ゲームするって言ってましたよ 。

皆さん 。 お~い… 。

( 脇田 ) あの 清川さん… 。

俺 正直 何とも思ってませんから 。

( 西野 ) 俺も 別に… 。

⚟僕もです 。 ⚟俺も 何とも思ってないっす 。

⚟僕も 。 ⚟何とも思ってないです 。

みんな… 。

( 脇田 ) むしろ 見直したくらいですよ 。

部長の言いなりの退屈な人だと 思ってたんで… 。

退屈って 。 ( 西野 ) ヘヘ… 。

( 脇田 ) 俺 ずっと思ってたんです 。 もっと自由にやらしてほしいって 。

古いよな 部長って 。

⚟朝のラジオ体操… 。

⚟あれは どうかと思う 。

皆さん… 。

一緒に戦ってくれませんか?➡

皆さんの力があれば➡

第一営業部を変えることが できるかもしれません 。

あの どうやるんすか? このゲーム 。

ちょっと 黙っててくれる? あっ 皆さん こちらへ 。 ➡

まず 第一営業部の皆さんの 本音を探るアンケート➡

っていうのを 取ってみませんか?

♬~

何ですか?

あらためて お願いします 。

考えを改め 多様性を尊重してください 。

( 岩谷 ) フッ… 。 うちには うちの やり方があると 言ったはずだ 。 ➡

何だ? お前ら 。

賛同いただいた皆さんです 。

第一営業部の半数以上が 賛同しています 。

私に どうしろと?

時代にそぐわない規則を撤廃し➡

社員の皆さんの考えを 尊重してください 。

そして➡

ありのままの清川さんを 認めてください 。

( 岩谷 ) あり得ないな 。 私の やり方に➡

不満があるのなら 異動すればいい 。

そうやって 立花 京子さんを 追い出したんですか 。

立花…?

覚えてらっしゃらないんですか 。

あなたが追い出した 女性社員ですよ 。

ああ… 。 あなた あのとき ごちゃごちゃと かみついてきた 。

ハッ… 。

これを見てください 。 ➡

私たちの考えに賛同いただけた 他部署の部長たちです 。

( 岩谷 ) 私に 研修を受けろと 言ってきた 部長たちか… 。 ➡

フッ… 。 いいですね 女性は 。

味方が多くて 。

そして こちらが➡

第一営業部の皆さんから集めた➡

岩谷部長に関する アンケートです 。 ➡

これまでの差別的な発言の数々が 記されています 。

このくらい 普通のことだろう 。

じゅうぶん 問題になると思いますよ 。 ➡

私 社外にも 味方が多いので… 。

改めていただけますか?

( 富樫 ) おっ 。 いただきます 。 ( 森谷 ) 何か➡

クーデターみたいで わくわくしますね 。

ねっ 。 ( 富樫 ) 分かってると思うけど➡

SNSに書いちゃ 駄目だよ 。 ( 森谷 ) チッ 。

( 相沢 ) まあまあ まあまあ… 。 ( 須永 ) うまくいけば➡

第一営業部の採用条件も 見直されるんじゃないですか 。

( 平田 ) そうなのよ~ 。 ( ウジン ) すごいですね 堀さん 。

ねっ 。 ( 須永 ) ああ 。

コネをフル活用してるらしい 。 ( 森谷 ) でも 珍しくないですか?

堀さん 何か 熱くなってるっていうか 。

あ~ 昔 色々と あったから 第一営業部と 。

えっ? ( 平田 ) 堀ちゃんの➡

同期の女性社員が➡

念願かなって 第一営業部に 配属されたんだけど➡

女性というだけで 雑用ば~っかり任せられて➡

会社 辞めちゃったの 。 ( 森谷 ) ひどい… 。

( 平田 ) 堀ちゃんは 女性差別だって 抗議したんだけど➡

結局 聞く耳すら 持ってもらえなくって… 。

( 森谷 ) そうだったんですか… 。

でも どうなんですか? あの やり方… 。

部長たちが 堀さんを応援してるのって➡

個人的な付き合いがあるからで➡

多様性を尊重することの大切さを 理解して➡

応援してるわけじゃないですよね 。 ( 須永 ) そりゃ まあ… 。

こういうことは ちゃんと話し合って➡

正々堂々と 戦うべきなんじゃないんですか?

( 須永 ) おい… 。 それなのに 女性を… 。

( せきばらい ) ( 平田 ) 真野ちゃん 。

岩谷部長 考えを改めていただけるそうです 。

ホントに? よかった~!

( 須永 ) イェ~イ! イェ~イ! ( 富樫 ) やった!

さすが 。 すごい 。 ( 須永 ) イェ~イ! イェイ…!

イェ~イ! ⚟イェ~イ 。

( 須永 ) イェ~イ! イェ~イ! ⚟イェ~ 。

( 須永 ) イェ~イ! ⚟フゥ~! フゥ フゥ~!

失礼します 。

ああ 岩谷 。 ( 岩谷 ) はっ 。

( 小笠原 ) 聞いたぞ 。 第一営業部の 社員が 多様性がどうとか➡

くだらねえこと言いだしてるって 。 ( 岩谷 ) 申し訳ありません 。

( 小笠原 ) 第一営業部は うちの顔だ 。

何とかしろ 。 ( 岩谷 ) はっ 。

( 小笠原 ) うん 。

ハァ… 。

( 西野 ) それでは 皆さん! 乾杯!

( 一同 ) 乾杯~!

( 脇田 ) あの岩谷部長が折れるとは 思いませんでした 。

堀さんのおかげですよ 。

( 一同 ) ありがとうございます 。

⚟お~! えっ?

( 一同の歓声 )

清川さ~ん! ( 一同の歓声 )

( 一同の歓声 )

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

♬~

かっけえ!

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

♬~

♬~

( 一同の歓声 ) ( 拍手 )

面白いカルチャーですよね? ドラァグクイーンって 。 ヘヘ… 。

( 清川 ) ん~ 性別とか 美しさの基準とか➡

そういう社会の尺度を 逆手に取って➡

自分らしさを 思いっ切り 自由に 表現してるの 。

最高にカッコイイっすね~ 。

( 清川 ) こうやって 自分を解放すると➡

何か 力が湧いてくんのよね 。

見てる人にも 笑顔や力を 与えたいって 思ってるの 。

( 脇田 ) 僕 力 もらいました 。 誰に何と言われようと関係ない 。

自分は自分だって 思えてきて 。 ( 清川 ) ありがと 。

⚟ ( 男性 ) お~ プリシラ! ( 清川 ) あら 小澤さん 。

( 男性 ) 今日も いいね~ 。 ( 清川 ) 小澤さんも いい男よ 。

( 男性 ) 向こうに いるよ 。 ( 清川 ) うん 。

あの人 B . C . オリバーの社員さんなのよ 。

えっ? B . C . オリバー !?

何すか? それ 。 外資系企業 超大手の 。

大手? ( 清川 ) このクラブで知り合って➡

仲良しなんだけど➡

いつか うちのアイテムをね~ 売り込みたいと思ってたのよね 。

( 脇田 ) B . C . オリバーと組めたら➡

グローバル市場の販路 一気に拡大できますよ 。

どうして そんな すごいコネ これまで使わなかったんですか?

( 清川 ) ドラァグクイーンやってること➡

会社にバレるわけに いかなかったからさ~ 。

あ~ そっか 。 ( 清川 ) あっ 。

みんな 名刺 持ってる?

( 一同 ) はい 。

頑張ってください 。 ( 一同 ) はい 。

行きましょう 。 ⚟よし… 。

⚟いってきます 。

( 清川 ) 小澤さ~ん 。 座って座って… 。

( 女性 ) うれしい 。 ( 清川 ) いいの 。 私も座らせて… 。

楽しそうっすね 清川さんたち 。

( 清川 ) シルキーボールっていう ボールペン 知ってる?

( 男性 ) あ~ 。 ( 清川 ) 私たち あれ作ってんのよ 。

( 男性 ) え~? ( 清川 ) そう 。 ねえ ちょっとさ➡

ご紹介させて いただきたいんだけど 。 ➡

名刺交換とか してもらっちゃって… 。

⚟ご挨拶させてください 。

⚟何?➡

まあ 誘われても行かなかったけどね 。 ➡

もう 疲れてた もう 疲れてた… 。 ( 西野 ) よし 。 ➡

張り終わりました 。 ( 清川 ) あっ ありがとう 。

( 脇田 ) 待って待って待って 。 えっ? 1次会… 1次会 行った?

1次会は行ったよ 。

( 一同 ) えっ? ( 脇田 ) パソコン取ってきま~す 。

⚟あら? ⚟いってらっしゃい 。

(TAPE) ( ♬ 『 ラジオ体操第一 』)

(TAPE) ( 男性 ) 腕を回します 。 ➡

1 2 3 4 5 6 7 8➡

1 2 3 4 5 6… 。

( 一同 ) 卓球バー… 。 (TAPE) ( ♬ 『 ラジオ体操第一 』)

祖師谷の商店街 行ってまいります 。

( 岩谷 ) よし 。 人見君 そろそろ 戻ってきたら?

もう ここにいる必要ないでしょ? いいじゃないっすか 。

もうちょっと 。 まだ期間中だし 。 そうだけど… 。

部長~!

今日は 何をしたら?

君は あっち側の人間だろ 。

どっちかっていったら あっち側ですけど➡

だからこそ ちゃんと知りたいんすよね 。

こっち側 。

自分とは 全然 違うから 。

で 俺は 今日 何をしたらいいっすか?

( 富樫 ) 変わってきたみたいですね 第一営業部 。

( 平田 ) う~ん… 。 でも まだ 採用条件の見直しには➡

同意してくれないのよね~ 。 ( 堀 ) 清川さんたちに関しては➡

好きに やらせてるようですが… 。 ( 平田 ) うん 。

本気で変えるつもりなんか ないんだと思います 。

何かしらの理由を見つけて 元に戻すつもりかと 。

( 平田 ) そう簡単には いかないか 。

大丈夫です 。 今 清川さんたちが進めている➡

B . C . オリバーとの契約が うまくいけば➡

上層部は もちろん➡

社長も 清川さんを 認めるしかなくなるはずです 。

( 須永 ) 確かに 。 グローバル市場での販路拡大は➡

うちが目指していたところでも あるからな 。

( 堀 ) 世界で戦うなら➡

多様性を尊重する 企業であることは 大前提です 。 ➡

むしろ 私は 清川さんが 上に立つべきだと思っています 。

( 須永 ) そこまで考えてる~ 。

(携帯電話) ( バイブレーターの音 )

田中部長 お疲れさまです 。

ありがとうございます 。

絶対 敵に回せませんね 。

はい 。 はい 。 ( 須永 ) ああ… 。

では よろしくお願いします 。

何?

いえ… 。

( 岩谷 ) では よろしくお願いします 。

よろしくお願いいたします 。 ( 男性 ) よろしくお願いします 。

失礼します 。

お邪魔いたしました 。

部長って 座ってるだけの イメージだったんすけど➡

こんなに あちこち 歩き回ってるんすね 。

任せていい仕事と そうでない仕事がある 。

色々 考えてるんすね 。 当然だろう 。

それぞれの適性や状況を見て 人を動かす 。

それが 上司の仕事だ 。

かっけ~ 。

あっ そっか 。 そのために 細かく報告を 。

えっ じゃあ めっちゃ大事じゃないっすか 。

フフ… ちょっと待ってくださいよ 。

人事にしては 体力あるんだな 。

これくらい 余裕っすよ 。 アラスカ行ったときも➡

余裕でしたからね 。 アラスカ?

お疲れさまで~す 。 ( 一同の笑い声 )

( 一同の話し声 )

いいっすね 楽しそうで 。

あれが 本当の清川さんなんすね 。

( 一同の話し声 )

( 平田 ) あっ じゃあ ジェンダーレストイレは?

お~ 。 ( 富樫 ) それだと 障害のある方が➡

使いにくくなりません? ⚟ ( ドアの開く音 )

戻りました 。 ( 平田 ) あ~ お疲れ 。

( 相沢 ) お疲れさま 。 ( 須永 )ジェンダーレス って言うじゃん 。

( 相沢 ) シ ュ ガーレスが 砂糖がない 。 ( 富樫 ) あっ そうそう 。 ➡

だから ジェンダーが… 。 何してるんですか?

あっ… 多目的トイレという名称だと➡

何のためのトイレか 分かりにくい➡

というクレームがあって 別の名称を考えてるの 。

そんな中 すいません… 。

実は 労務宛てにも 多様性に関するクレームが➡

色々と来てて 。 えっ… 。

堀と清川さんたちの影響が 徐々に広がってきてるみたいだな 。

まっとうなクレームも ありますが➡

どうなのかなっていうのも 結構あって 。

例えば? 提案した企画が却下されて➡

尊重されてないと感じた 。 ( 一同 ) ん~… 。

猫舌で 食べるのに時間がかかるから➡

休憩時間を増やしてほしいとか 。

いや それは さすがに違うでしょ 。

意思決定が遅くなったとか➡

部下が言うことを聞かなくなった ってクレームも 来てます 。

どうしたらいいですか?

いや… 。 あ~… 。

いや それは ちょっと… 。

はい… 。

検討させていただきます 。

ハァ… 。

( 清川 ) B . C . オリバーが 契約内容を見直したいって 。

( 脇田 ) えっ?

パーセンテージを 7 : 3に できないかって 。

えっ? ( 脇田 ) それじ ゃ うちに うまみが➡

ありませんよ 。 明らかに うちを なめてますよ 。

( 岩谷 ) 清川!

( 清川 ) 部長 。

勝文堂の山岸さんから 連絡があった 。

どういう教育をしてるんだって 言われたよ!

( 山岸 ) 《女装が趣味なの?》

《あっ あれは ドラァグクイーンといいまして》

《よく分かんないけどさ 困るんだよね》

《ほら うち 客商売だから》➡

《だって 清川君 そっち系ってことでしょ?》

《あの そういう言い方は あまり…》

( 山岸 ) 《何? 何か問題?》

《時代に そぐわないといいますか》

( 岩谷 ) 盾突いたんだってな 。 相手は 客だぞ!

( 清川 ) すいません 。 ( 岩谷 ) 担当を➡

代えてほしいそうだ 。 ➡

そんな古くさい会社は こっちから願い下げか !?

( 清川 ) いえ そういうわけでは… 。

勝文堂は お前の担当だ 。 どうにかしろ!

はい 。

( 堀 ) お疲れ 。

あちこちでトラブルが起きてます 。

多様性を尊重することは 大事だと思います 。

でも やっぱり ちゃんと話し合って➡

慎重に進めるべきだったんじゃ ないでしょうか?

そうしなかったのは 個人的な感情が➡

あるからですよね?

私 会社という組織で働く以上➡

やっていいことと悪いことが あると思います 。

(携帯電話) ( バイブレーターの音 )

( 堀 ) はい 。

ちょっと待ってください 。

賛同してくれるって 言ってくれたじゃないですか 。

お疲れさまです 。

お疲れ 。

いかがですか? B . C . オリバーの件 。

( 清川 ) う~ん… 。 まあ… 。

他の皆さんは?

( 清川 ) さあ… 。

強制するわけにも いかないから 。

もし 何か お手伝いできることがあれば 。

大丈夫です もう 。

私が間違ってたんでしょうか 。

えっ…?

いえ すいません 。

♬~

( 社員 ) 目標まで あと 10 社ですか… 。

ああ まだまだだな… 。 ハァ… 。

⚟ ( ドアの開く音 )

あ~ いたいた 堀さん 。 お疲れっす 。

お疲れ 。

てか 何か 第一営業部の皆さん 元気なくないっすか?

そう?

えっ? 堀さんも 元気なくないっすか?

フフ… 。 どうしたんすか?

そんなことないよ 。 ( タイピング音 )

マジっすか? えっ? どうしたんすか?

賛同してくれてた部長たちが 撤回させてくれって 。

えっ? 何でですか?

社長が反対してるから 。

まあ こっちにも 本気で 賛同してくれてたわけじ ゃ ないし➡

そんなもんよね 。

( タイピング音 )

真野ちゃんにさ 言われちゃった 。

《そうしなかったのは 個人的な 感情が あるからですよね?》

《会社という組織で働く以上➡

やっていいことと悪いことが あると思います》

まあ… そう思われても仕方ないか… 。

私なりに 会社を 良くしたかったからなんだけどね 。

やっぱり あるから 。

正攻法じゃ どうにもならないときが 。

なんて 。 人見君に言っても 仕方ないよね 。

多様性を尊重しろ~なんて 偉そうなこと言って➡

みんなを巻き込んで… 。

正義のヒーローにでも なったつもりかよって感じだよね 。

( タイピング音 )

行動 起こさなきゃ 何も変わんないっすよ 。

( タイピング音 )

俺 堀さんのこと カッコイイと思ってるっすよ 。

こっからっすよ 。

で 何?

えっ? えっ?

何か用があって 来たんじゃないの?

あっ 。 アハッ 。 あ~ あの➡

俺 めっちゃ いいこと 思い付いたんで➡

堀さん 力 貸してくんないっすか?

また? はい 。

何?

では また 何か ご機会があれば 。

駄目か… 。

どうします? これから… 。

ハァ… いや どうし… 。

えっ? 停電? 何?➡

電気つけて 。 ➡

はっ? ⚟誰か見てこい 。

( 須永 ) 大変だ!

( 平田 ) わっ… 。 ( 須永 ) 大変です… 。 ハァ… 。

( 須永の かすれ声 )

んっ? ( 須永の かすれ声 )

( 平田 ) 戻りました 。 ( 須永 ) おかえりなさ~い 。

( 堀 ) [皆さ~ん こんにちは]

[ここまでの4話 いかがでしたか?]

[今週は 人事部 堀 愛美が➡

ここまでのお話を 皆さんと一緒に おさらいしたいと思います]

[日の出鉛筆の 花形部署といわれる 第一営業部]

得意先各社を回り 新商品の ご説明に 行ってまいります!

( 岩谷 ) よし! 行ってまいります!

[どこよりも規律を重んじる 軍隊のような部署ですが➡

選ばれし者しか入れないと聞いた 人見君が➡

自ら 第一営業部での研修を 志願します]

( 山岸 ) 彼 新人? すいません 。 お代わり➡

頂いていいっすか? [そこでも 自由過ぎる行動で➡

迷惑を掛けてばかり]

これは お前か? [そんな中 清川さんは 実は➡

ドラァグクイーンをしている という動画が 届き➡

第一営業部は大騒ぎに] ( 清川 ) 申し訳ありません!

[保守的な岩谷部長は➡

清川さんの本当の姿を 認めようとしません]

団結が チームを強くする 。

それを妨げるような人材は うちには 必要ない!

[古い考えのままの岩谷部長に➡

私は どうしても 我慢できなくて➡

多様性を 尊重してもらえるように➡

様々なアプローチを したのですが…➡

一向に 考えを変えようと してくれませんでした]

[そして 第一営業部は➡

清川派と岩谷派に 分かれてしまいました]

実は 労務宛てにも➡

多様性に関するクレームが 色々と来てて 。

堀と清川さんたちの影響が 徐々に広がってきてるみたいだな 。

[この一件が 日の出鉛筆を 大きく揺らすことになって➡

あちこちの部署で トラブルが起きます]

ちゃんと話し合って➡

慎重に進めるべきだったんじゃ ないでしょうか?

会社という組織で働く以上➡

やっていいことと悪いことが あると思います 。

[ついに 真野ちゃんと私も 衝突してしまいました]

私なりに 会社を 良くしたかったからなんだけどね 。

俺 堀さんのこと カッコイイと思ってるっすよ 。

[この窮地を抜け出すことが できるのでしょうか?]

[そして 人見君は どんな行動に 出るのでしょうか?]

俺 めっちゃ いいこと 思い付いたんで➡

堀さん 力 貸してくんない っ すか? [ヒントは 「 ステージ 」 です]

[解決編は この後 すぐ 。 堀 愛美でした]

『 人事の人見 』 は… 。

そして… 。

⚟何してんだ? あの人 。 ⚟はっ?

⚟えっ? 何 何?

(スピーカー)♬ ( 音楽 ) ⚟フゥ~!

(ドラァグクイーン) さあ いらっしゃいませ~ 。

( 西野 ) あっ あの2人! えっ?

(ドラァグクイーン) お待たせしました 皆さま~ 。

ちょっと… あっ ああ… 。

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

えっ? ( 須永 ) ほら 。

( 平田 ) 人見君 !?

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

ヤバッ 。

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

清川さん 。

どうぞ 。

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

♬~

( 清川 ) 《自分を解放すると 何か 力が湧いてくんのよね》

《見てる人にも 笑顔や力を 与えたいって 思ってるの》

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

部長 すぐに やめさせますので!

⚟おい! もう やめろ! ⚟やめるんだ!

まあまあ 落ち着いて… 。

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

堀さん! 堀さん… 。 ( ウジン ) 堀さん 。

⚟清川さん !?

あっ… 。 ( 西野 ) 清川さんが… 。

⚟マジ? ⚟ちょちょ ちょっと… 。

⚟おい! ⚟ちょちょ… 。

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

フゥ~!

カッコイイ! フゥ~!

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

♬~

いいんですか? こんなことして 。

( 平田 ) う~ん… 。 里井常務に お任せしましょ 。 ➡

うん 。

でも あんな堀ちゃんも いるんだね 。

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

♬~

どうっすか? カッコ良くないっすか?

自分らしさを 全力で表現してるんです 。

何か 力 湧いてきません?

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

♬~

♬~

あっ… ハハハ… 。 ➡

うまいわ 。 フフフ… 。

(スピーカー)♬ ( 音楽 )

♬~

ちょ… ちょ… 。

( 一同の歓声 )

(ドラァグクイーン) ありがとう 。 (ドラァグクイーン・ 人見 ) イェ~イ!

イェイ! ハハハハ… 。

ありがとう 。 元気 出た 。

あっ よかったっす 。

でも これで終わりにする 。

えっ?

♬~

進めていた B . C . オリバーとの契約…➡

頓挫しました 。

私が間違っていました… 。

ご迷惑を お掛けして 申し訳ありませんでした 。

責任は取ります 。

だから どうか➡

みんなのことだけは 許してやってください 。

お願いします 。

♬~

どうして 堀さんまで?

私にも責任があります… 。

( 西野 ) これで また 元通りか… 。

いや これまで以上に 団結が求められるかもな… 。

ハァ 。

フ~… 。

部長… 。

( 堀 ) 現在 社内でも 方針を検討しておりまして 。 ➡

混乱させてしまったようで 申し訳ありませんでした 。

それで? 担当は代えてくれるの?

はい… 。

このたびは ご不快な思いをさせてしまい➡

誠に申し訳ありません… 。 ⚟ ( ノック )

失礼しま~す 。

あっ この前は ありがとうございます 。

ごちそうさまでした 。 あの お茶… お茶と かりんとう 。

めっちゃ うまかったです 。

( 山岸 ) あれ? 岩谷さん 。 ( 清川 ) 部長… 。

一言 おわびをさせていただきたい と思いまして 。

( 清川 ) 部長 謝罪なら 私… 。 ( 岩谷 ) お前が謝罪する➡

必要は ない 。 ( 清川 ) えっ… 。

清川が 驚かせてしまったようで 申し訳ありません 。

その点に関して おわびさせていただきます 。

( 山岸 )「 その点 」 ?

はい 。

あれが 本来の彼なんです 。

理解してやって いただけないでしょうか?

はあ? ハッ… 。

これを見てください 。

清川が これまでに作成した➡

勝文堂さんに関する報告書です 。

( 岩谷 ) どうすれば➡

勝文堂さんの要望に お応えできるのか➡

常に考えてることが 分かると思います 。

( 岩谷 ) 清川以上に 勝文堂さんを 理解している社員は いません 。 ➡

それでも 彼が嫌だというなら➡

担当を 代えさせていただきますが… 。

いや 嫌というか… その… 。

( 岩谷 ) 私も 知った当初 驚きました 。 ➡

正直 嫌悪感すら覚えました 。

しかし それは 知らないことによる偏見でした 。

( 岩谷 ) どうか 少しでもいい 。 ➡

彼に 歩み寄って いただけないでしょうか 。

きっと ご理解いただけるはずです 。

ご検討を よろしくお願いいたします!

ハァ… 。

♬~

部長… どうして… 。

お前のパフォーマンスを見て 思い知ったんだ 。

俺自身も 自分らしさを なくしてるってことに… 。

えっ?

いつの間にか 日々の数字と➡

社長や役員たちのことばかり 考えて➡

仕事をしていたらしい… 。

部長になったら➡

少しでも楽しく働ける環境に したい 。

そう思って 歯 食いしばって ここまで来たのにな 。

うらやましそうに 見てましたもんね 。

楽しそうに働く 清川さんたちのこと 。

はっ? 何を言ってるんだ!

バレバレでしたよ~ 。 ( 岩谷 ) いや ちょっ… 。

フフフ… 。

清川… お前は そのままでいい 。

変わるべきなのは 私たちだ… 。

部長… 。

あ~ でも➡

全部 変えるのは 違うと思うんすよね 。

岩谷部長の やり方 大事なこともあると思うんすよね 。

( 堀 ) そのとおりだと思います 。

( 岩谷 ) えっ?

それなのに 私は➡

岩谷部長が変わるわけないと 決め付け➡

全てを否定し 排除しようとした 。

申し訳ありません 。

清川さんのために頭を下げる 岩谷部長を 見て➡

分かったんです 。

排除するんじゃなくて➡

知ろうとして➡

ちゃんと知って➡

理解して➡

認め合って➡

助け合って➡

力を合わせて… 。

それができたら きっと… 。

これからも よろしくお願いします 。

♬~

大丈夫そうっすね 皆さんなら 。

フフ… 。 ハハハハ… 。 行きましょう 。

( 森谷 ) 第一営業部の求人 かなり 応募が 集まってきてますよ 。

ハァ~ 。 これで 一安心ね 。 ( 須永 ) ハハハ… 。

B . C . オリバーとの契約の件も 岩谷部長が中心となって➡

巻き返しを図ってるみたいです 。 ( 須永 ) お~ 。

あの2人が力を合わせれば 最強っすね~ 。

フフフ… 。 フフフ… 。

おっ 。 ( 相沢 ) うわ 。 ➡

カッコイイ 。 ( 平田 ) わっ 奇麗 。

( 須永 ) おわ~ 。

あの… 。

最近 色々 言い過ぎてたなって 思います 。

すいませんでした 。

あっ… 。 でも➡

私は 堀さんの やり方は 好きじゃありませんけどね 。

何ですか?

ううん 。

( 手をたたく音 ) ( 平田 ) さて あとは… 。

( 富樫 ) あ~… 。 ( 相沢 ) あ~… 。

⚟ ( 清川 ) …じゃないわよ もう 。 ➡

知ってる? この人ね 今じゃ こんな 真面目くさってるけど… 。

何だ? ありゃ… 。 ( 里井 ) 第一営業部の清川君ですよ 。

チッ 。 岩谷に 注意するよう言っとけ 。

まあまあ 少し 様子を見ても よろしいんじゃないですか?

それに 彼が表に出ることで➡

多様性を尊重する企業だと➡

世間の評判も良く➡

業績も これまで以上に好調だとか 。

何か 最近 会社が おかしなことに➡

なってるような気が するんだが 。 ハァ 。

はいはい はいはい はいはい… 。

みんな頑張れトイレ! 何を頑張んだよ 。

あっ 。 気にせんトイレ!

ワハハハハ…!

えっ… えっ 分かりません?

「 気にせんといて 」 と かけてるんすよ 。

( 須永 ) アハハハハ… 。

いや 名前とか どうでもよくないですか?

大事なのって 言葉とか そういう➡

うわべの問題じゃないと 思いますけど 。

( 須永 ) ハァ~ 。 ( 堀 ) そうだね 。

( ウジン ) ですよね 。

( 平田 ) いや とはいえ➡

じゃあ 何て書く?

こうやって 考え続けんのも➡

大事じゃないっすか?

[ある人は言う]

[ 「 人事部とは➡

人と組織を 時代に合わせて ととのえる➡

調律師である 」 と]

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