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行ってらっしゃい。 気を付けてね。
花火への期待で いっぱいでした>
♬「Pon pon pon…」
♬「愛の言葉をリル」
♬「シャイなハートがドキドキ」
♬「あの日観てた “サウンド・オブ・ミュージック”」
♬「瞼閉じれば蘇る」
♬「幼い頃の大事な 宝物だけは」
♬「ずっと この胸に 抱きしめて来たのさ… Ah ah」
♬「夜の酒場で Lonely」
♬「あの娘 今頃どうしてる?」
♬「さなぎは今、 蝶になって」
♬「きっと誰かの腕の中」
♬「肩寄せ合い 声合わせて」
♬「希望に燃える 恋の歌」
(美代子)おはよう。 うわ~ いっぺえ産んでくれたね。
ありがとね。 頂くね。
♬~
(鈴子)ようやく ハンバーグまで来たね みね子の月に一度の注文も。
(みね子)はい いがったです。
みね子は お給料日の度に➡
自分のお金で すずふり亭の お料理を食べています。
向島電機時代から 東京生活で 欠かさず続けてきたこと。
だんだん 高いメニューに 挑戦してきました。
[ 回想 ] お給料日に ここに来て➡
ちょっとずつ高いの 頼んで。
私の 東京での目標なんです。
私 とぐに 東京で これがしてえとが➡
そういうの ないがら…。
でも…。
頑張って働いで➡
ちゃんと 仕送りして…。
あの… 鈴子さん。 うん。
お母ちゃんから 手紙が来て➡
今月から ちっと仕送り 減らしなさいって言ってくれて。
あら。
何か お父ちゃんも いろいろ 頑張ってくれでっからって➡
言ってくれたんですよ。 そう…。
頑張ってるのね お父さん。
はい。
あの どう思いますか? 私のこど考えて➡
言ってくれてるんだと 思うんですよ。
でも 決して楽になってるわげでは ないと思うんですけど…。
お母ちゃんの言うとおりに してもいいもんですかね?
そうしなさい。
その方が お父さんも お母さんも うれしいんだと思うよ。
いがったねえ。
はい いがったです!
うん。 (笑い声)
(省吾)お待たせしました~。 (鈴子)あ~ 来た来た。
ハンバーグでございます。
ありがとうございます。➡
みね子 ハンバーグに挑みます>
いだだきます!
ん~!
うんめぇなぁ…。
だろ? (笑い声)
う~ん!
(笑い声)
はい。 ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
(2人)フフフフ!
♬~
(元治) ♬「あなたが噛んだ 小指が痛い」
(秀俊) ゆうべ 包丁で切ったんだよ。
♬「きのうの夜の 小指が痛い」
♬「そっと くちびる」
止めろよ お前ら! 恥ずかしいだろ!
は? さて 休むか。
違うでしょ! 先輩 やって下さいよ。
えっ? 小指が痛いのに?
知りませんよ。 元治さん!
あのな みね子。
仕事はな やるよ やりますよ。
なにも 本気で嫌って 言ってんじゃねえんだよ 俺は。
なっ! やるよ やりますよ。
やる気もあります。
え~?
で? ヒデ で? えっ?
いや だから どこだよ どこ行ったんだよ?
また その話ですか。 ん? 何ですか?
ほら ちょっと前さ 急に ヒデが休みとっただろ?
どこ行ったか 教えないんだよ こいつ。
おかしいだろ。 (秀俊)おかしくないですよ。➡
秘密だって 言ってんじゃないですか。
へぇ そうなんですか?
えっ? まぁね。 ふ~ん。
何だよ みね子 納得してんじゃないよ。
「教えて下さいよぉ みね子に~ みね子にだけ」って➡
言わなきゃダメだろ ほら。
今の私のまねですか? ちょっと腹立ったんですけど。
ごめんなさい。 なぁ ヒデ! で? で?
絶対 教えません! 男と男の約束なんですから!
えっ 何それ? どういうこと? 男と男のって何? えっ?
気になりますね。
ヒデ君 どこに行ったのでしょうか?
ヒデ君が向かった先➡
そこは 佐賀! そして なんと…。
[ 回想 ] (ノック)
(島谷)あっ ヒデ。
おう 悪いな 仕事中に。
いやいや こっちこそ 待たせてごめん。
(秀俊)いや。 座って。
おう。
元気そうだな。
うん そっちも。
あぁ。
あのさ…。 うん。
ちょっと 腹立ってんだ 俺。
うん。 何で…。
俺に何も言わないで いなくなった?
みね子ちゃんのことは しかたないと思うよ。
詳しくは知らないけど。
あっ 俺は 確かに 哀しい思いをさせるなとは言った。
でも お前が そうしたくてしてる わけじゃないことくらいは分かる。
だから それを どうこう言うつもりはない。
うん…。
悪かった。
何か 合わす顔が なかった。
みね子ちゃんのことは心配するな。 大丈夫だ。➡
俺が守るから。
俺 あの子のことが…。
好きだ。
女の子としても 人としても好きなんだ。
大好きだ。 それを言いに来た。
何で 俺に?
だって 俺は そんなこと… そんな話を聞く資格は…。
そういうことじゃないよ。
別に お前の許可を もらいに来たわけじゃない。
うん… じゃ 何で?
友達だからだよ。 お前に話したかったんだ。
♬~
頑張れ ヒデ。
♬~
うん ありがとう。
こんなことがあったんですねぇ。
(元治)痛い 痛い。 (秀俊)もう勘弁して下さいよ。
みね子は 決して 知ることはないんでしょうね。
言わなさそうですもんね ヒデ君は 何があっても…。
この2人 どうなるんでしょうね。
一方 赤坂では こんなことも起きていました。
(柏木)抹茶あずき あがったよ。 はい!
(柏木)気を付けてね。 (由香)はい。
抹茶あずき お待たせしました。
ありがとうございます。 はい。
≪すいませ~ん お茶下さい! はい!
(柏木)ヤスハル ところで 由香ちゃん 何で うちで働きたいんだ?
(ヤスハル)分かんないのに 引き受けるなよ。 えっ?
あいつは 省吾さんとか鈴子さんと 昔みたいに戻りたいんだよ。
え~?
でも 自分からは戻れないから ここにいる。
ここが限界だったんだよ。 (柏木)はぁ~。
じゃ 何? あれは ここにいて 見つけてほしいと思ってるわけ?
多分な。 あっ そうなんだ。
いや でもさ。 ん?
省ちゃんが ここに来ることは ほとんどないし➡
そもそもさ 鈴ちゃんだって たまに食べに来る時以外は➡
通らないだろ この前は。
俺に言ったって しょうがねえだろ。
(由香)あのさ…。 (柏木)ん? どうした?
絶対 ここにいること➡
鈴子さんとか お父さんには 内緒だからね。
言ったら怒るからね 私。 絶対だからね。
あ… はい。
今のは どっちなんだよ?
あれは 何? 鈴ちゃんたちに言えってこと?
知らないよ! もう めんどくさいなぁ!
いや でもさ ヤスハル。 ちょっと楽しいよな。
こうなるんじゃないかなって 俺 思ってたから。
何が?
だって ヤスハル 由香ちゃんのこと 好きだったしさ。
ひょっとすると 結婚なんかしちゃったりして➡
2人で この店やったりして…。
そうだったんだ~ ヤスハル。
えっ? そうなんだよ。
ごめんね ヤスハル。
は? 何で 俺が今 傷つかなきゃなんないんだよ。
大丈夫… 頑張れ ヤスハル。
♬~
そして 更に こんな気になることが…。
元気か? イチコ。
♬~
あの…。
ん? おう みね子ちゃん。
変わったんですか? あぁ らしいね。
もうダメなんじゃない? 川本世津子は。
♬~
つつましくも 華やか。
自然の風合いを感じる 日本古来の染め物。
かつて 日本人が色に付けた名前は 300とも400とも。
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