Afrikaans
Akan
Albanian
Amharic
Arabic
Armenian
Azerbaijani
Basque
Belarusian
Bemba
Bengali
Bihari
Bosnian
Breton
Bulgarian
Cambodian
Catalan
Cebuano
Cherokee
Chichewa
Chinese (Traditional)
Corsican
Croatian
Czech
Danish
Dutch
English
Esperanto
Estonian
Ewe
Faroese
Filipino
Finnish
French
Frisian
Ga
Galician
Georgian
German
Greek
Guarani
Gujarati
Haitian Creole
Hausa
Hawaiian
Hebrew
Hindi
Hmong
Hungarian
Icelandic
Igbo
Indonesian
Interlingua
Irish
Italian
Japanese
Javanese
Kannada
Kazakh
Kinyarwanda
Kirundi
Kongo
Korean
Krio (Sierra Leone)
Kurdish
Kurdish (Soranî)
Kyrgyz
Laothian
Latin
Latvian
Lingala
Lithuanian
Lozi
Luganda
Luo
Luxembourgish
Macedonian
Malagasy
Malay
Malayalam
Maltese
Maori
Marathi
Mauritian Creole
Moldavian
Mongolian
Myanmar (Burmese)
Montenegrin
Nepali
Nigerian Pidgin
Northern Sotho
Norwegian
Norwegian (Nynorsk)
Occitan
Oriya
Oromo
Pashto
Persian
Polish
Portuguese (Brazil)
Portuguese (Portugal)
Punjabi
Quechua
Romanian
Romansh
Runyakitara
Russian
Samoan
Scots Gaelic
Serbian
Serbo-Croatian
Sesotho
Setswana
Seychellois Creole
Shona
Sindhi
Sinhalese
Slovak
Slovenian
Somali
Spanish
Spanish (Latin American)
Sundanese
Swahili
Swedish
Tajik
Tamil
Tatar
Telugu
Thai
Tigrinya
Tonga
Tshiluba
Tumbuka
Turkish
Turkmen
Twi
Uighur
Ukrainian
Urdu
Uzbek
Vietnamese
Welsh
Wolof
Xhosa
Yiddish
Yoruba
Zulu
季節はずれの花火か。
まるで… 俺のようだな。
< それは…>
<失ってしまうには あまりにも惜しい➡
歴史が積み重ねた その味と味わい。
これは 平日にくたびれたサラリーマンが➡
そんな絶メシに出会う 週末 1泊2日の物語。
それでは 案内を開始します>
あっ。 あぁ どうした? 西野。
今 会社辞めてきた。
えっ!?
はい。 サンキュー。
まぁ 前から決めてたんだけどな。
次は何か決まってんのか?
世界中の紅茶を 仕入れようと思って。
紅茶?
10年ほど前から どハマりしててさ➡
趣味で楽しんでたんだけど➡
思い切って 店 出そうかなって。
えっ 紅茶って儲かんの? やってみないと わかんないけど➡
でも今 いろいろ準備も始まって とにかく楽しいよ。
そっか。
須田は? 趣味とかは?
あ~ まぁ 週末…。
いや なんでもない。 なんだよ 言えよ。
いや 人に言うほどのものじゃ ないんだよ。
え? いい いい。
わりぃ 俺 コーヒー飲めないんだ。 ああ すまん。
サンキュー いや ごめん ごめん。
《週末に 近い海外に ふらっと出かけます。
それくらい自由な人間だったら 趣味も自慢できるけど…。
近い海外…。
次は横須賀にするか?》
♬「ヨコスカ ブルーライト・ヨコスカ」
♬「あなた…」
横須賀?
あっ いや あの…。
あっ 今日は出発遅いんだね。
早く行ってほしいの?
あっ いや あの そういうことじゃなくて…。
課題が多いから ギリギリまで やるだけやるんだって。
あっ そうなんだ…。 終わった!
お待たせ お母さん 行こう。 うん じゃあ 急ぎましょう。
よっと。 バイバイ お父さん。 じゃあね。
うん 気をつけてね。 は~い。
忘れ物ない? うん たぶん大丈夫。
たぶん? 楽しんできてね。
ありがと。 は~い。
《週末 私はちょっとした旅に出る。
1人だけの時間を満喫できる 私の小さな大冒険。
ルールは3つ。
その1 期間は 金曜の帰宅後から➡
翌日 妻たちが家に帰る 土曜日の夕方まで》
《その2 誰も誘わない 誰も巻き込まない》
目的地に着きました 案内を終了します。
運転 お疲れさまでした。
《その3 高速代 ガソリン代 食費➡
いろいろ含め 小遣いの範囲内に収める。
そのために必要不可欠なのは➡
車中泊》
⦅今度 うまい紅茶 飲ませてくれよ。
おう そんなんいつでも。 世界中の紅茶 楽しませてやるよ。
おぉ。 紅茶はな 中国の上海から➡
広まったって話があるんだけど まぁ その後 ヨーロッパに伝わって➡
イギリスが独占したり…。
《本当に紅茶が好きなんだなぁ》
まぁ また今度 飲みに来たときでも➡
語らせてよ。 了解。
じゃあな。 じゃあな。
あんまり無理すんなよ。
え? 俺たちの世代はさ➡
上から教えられた根性論を 下に伝えることもできない。
だったら 自由に生きるのも ひとつかなって。
大丈夫 無理はしてない… はず。
じゃあな。 おう。⦆
(波の音)
《こうして 波の音を聞きながら ぼんやりする。
なんて自由で贅沢なんだ》
(波の音)
《夜の波の音が だんだん怖くなってきた》
(はしゃぎ声)
わっ 花火だ。
え~ こんな時期に花火なんて。
あっ…。
⦅あのさ…。 何?
お母さん 新曲のPV見た?
今日だったっけ? そうそう… 待ってね。
はい。 お~!
ここ ここ! ここ メッチャかっこよくない?
今のかっこいい! もう1回見たい…。
はい。 (笑い声)
あの…。 (2人)かっこいい!
ここ… メッチャ好き。 いいね いいね 好きそう。
ん? ん?⦆
《いつ以来の花火だろう?
覚えてもいないな。
花火って やっぱりテンション上がるな》
(波の音)
やっぱり 波の音 すごく怖いな。
(波の音)
明るくなると…。
波の音が怖くない!
♬~
(咳き込む声)
《本当に外国みたいな 雰囲気あるよな》
♬~
さて…。
いただきに… いきやすか。
♬「ヨコスカ」
♬「ヨコスカ」
《微妙に一見さんが入りづらい。
ここか? ここなのか?》
「ザ ベスト ランチ イン ディス タウン」。
《ジャストミート!
しびれる看板文句。
しかし 入り口が奥まっている。
これは ドアの前まで行ったら 引き返せないぞ》
《いつもとは 少し雰囲気が違うが➡
ザ ベスト ランチ イン ディス タウンを逃すほど 私はバカじゃない。
とはいえ がぜんドアまでが遠い。
不安しかない。
でも だからこそ ここしかない!》
いざ 開かん。
《きた! 始まりの合図 カランコロンカラン》
《想像よりも広くて そして きれいだ》
いらっしゃいませ。
どうも。
《品のあるお出迎え》
《いくつもの楽器に➡
客席を確実に潰している 巨大なスピーカーが2つ》
お好きな席にどうぞ。
はい。
《出たな 好きな席にどうぞ》
ありがとうございます。
《思っていたよりメニューが多い。 むしろ迷うくらいにある》
《びっくりした》
♬(レコードの音楽)
《ジャズ? 音楽には 詳しくないけど➡
ジャズな気がする》
どれにします? 注文は。
えっ あっ え~っと… オススメは何ですか?
まぁ 全部なんですけどね。 ですよね すみません。
まぁ しいて言うなら 煮込みハンバーグかな。
ありがとうございます。 なんでか わかる?
えっ いや あ… おいしいからですかね?
いやいや すっと出せるから。
あっ… なるほど。
《めんどくさがりな 人なのかな?》
でも それまでが いろいろ手かかって大変なの。
手作りだから。
《疑ってすみません》
それからね うちはね カレーがメッチャ人気なのよ。
あっ カレーですか?
え~。
となると ハンバーグかカレーかで 迷いますね。
ねっ! さぁ 何にします?
えっ あ いや… え~。
《至近距離での究極の二択。
選べない》
(ドアの開く音)
こんにちは。 こんにちは。 いらっしゃいませ。
おなか減った。
ポークソテー。 じゃあ 俺 特製味噌カツ。
《選択肢が増えたのみ》
何にされますか? いや… 煮込みハンバーグで。
はい。
《とっさに勢いで 言ってしまった》
そうそう コーヒー ホットがいいですか? アイス?
じゃあ ホットで。 はい かしこまりました。
よいしょ はい お待たせ。
はい どうぞ。
《スープ ライス ハンバーグ 完璧だ》
いただきます。
《や… やわらかい。
そして 弾け出る肉汁から 旨みが!
うん…。
うん うん…。
あれ? 旨みが終わらない。
ずっと口の中がおいしいままだ。
ハンバーグの丁寧な味で わかった。
この店のメニューは 全部おいしいんだ》
どう?
お世辞じゃなく 最高においしいです。
ありがとう 何よりもうれしいよ。
もともとさ この店はさ 母親と一緒に始めたんだよ。
でも お客がいないときなんかね➡
ジャズを大音響でバンバンかけたりして。
ライブもやってたんだよ ここで。 えっ ここでですか?
うん 前はね もう毎日のように➡
ジャムセッションやってたんだ。
それがね 週一になって➡
最近は もう月一かな。
古くからさ 一緒に 演奏してたヤツがいたんだよ。
へぇ。
♬~
(咳き込む声)
⦅お前 病気 そんな悪いのか?
ええ まあ…。
俺が死んでも ライブやめないでください。
ああ⦆
もうさ 遺言みたいになってて ライブやめらんないのよ。
まぁ とにかくさ この横須賀から➡
ジャズを絶やさないようにしようと 思ってさ。
はい。
ソイツが好きだったのが うちのカレーライスだったんだよ。
じゃあ カレーライスください。
え?
《思わず言ってしまった》
おなか大丈夫?
大丈夫です。
オーケー はい。
《不安しかない。
どうして 頼んでしまったんだろうか?》
はい お待ちどお。
《これまた うまそうな カレーが出てきた。
だが 全部食べられるだろうか?》
いただきます。
《やっぱり丁寧なカレーだ。
旨みが とにかく深い。
満腹すらも無効化する旨みに➡
感動だ》
カレーも本当においしいです。
何よりもうれしいよ。
この店もさ 今年の12月で ちょうど50年。
それまでやりたいんだけど もう体のほうがきつくて。
あの 誰か継いでくれる人は いないんですか?
ホントは娘に 継いでもらいたいんだけど➡
それは親のわがままで。 娘には娘の人生があるから。
なぁ?
《ずっと 食べられるわけじゃないんだ…》
ごちそうさまでした。
いつか ライブも見たいです。
まぁ 道楽だけどね。
道楽ですか。
いいですね 自由で。
いやいや… いいですね 自由でって言うけど➡
自由ってのは大変なんだよ。
しかもね 自由にするとね はたに迷惑がかかっちゃう。
ちゃんと洗い物してくださいよ。
どう? お客さん 人生楽しんでる?
⦅楽しんできてね。 ありがと。 は~い。
うちわ うちわ…。
あった あった。
いつもありがとうね。 お父さんも楽しんでね。
あっ… うん!⦆
(ドアの開閉音)
はい 楽しみたいです。
よっ 何よりだね。
ごちそうさまでした。 はい。
《親友の思いを ジャズに乗せてつなぐ小舟 Cabin。
ここもまた 絶滅してしまうかもしれない➡
絶品メシ。
絶メシ フォーエバー》
(呼び出し音)
西野? 来週さ➡
紅茶 飲みいくわ。
おう それじゃあ。
<今週も お疲れさまでした>
Can't find what you're looking for?
Get subtitles in any language from opensubtitles.com, and translate them here.