All language subtitles for Kimi ga Shikei ni Naru Mae ni 2026 S01E10 1080p HULU WEB-DL AAC2.0 H.264-NSBC

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Original subtitles

♪~

(隼人) つまり 汐梨さんは→

真犯人の凪音ちゃんを庇って すべての罪を被ったって事?

(琥太郎) うん。

(汐梨) 〔刑事さん 私を捕まえてください〕

(汐梨) 〔すべて私がやりました〕

(凛) それって凪音ちゃんは 知ってるんですか?

(琥太郎) 凪音ちゃんは→

自分が罪を犯してるって記憶が ない可能性もあるって。

(隼人) 記憶がない?

(琥太郎) 精神疾患の影響があるみたいで。

こんなの間違ってるよ。

たとえ 本当に大切な人を 守るためだとしても→

真実を捻じ曲げたら→

被害者や 被害者遺族だって救われない。

それに…凪音ちゃんは→

また別の殺人を犯す 可能性だってある。

だから→

汐梨さんをこのまま 犯人にさせるわけにはいかない。

で…。

〔私は… この世界が好きじゃない〕

(琥太郎) この世界を→

もっと好きになってもらわないと。

(伊藤) どうして 今になって 全てを話す気になったんですか?

もう疲れました。

逃げきれないと思ったんです。

白鳥弓子さんの事は→

どうして殺そうと思ったんですか。

(伊藤) 大隈さん…。

理由は特にありません。

ムシャクシャしていたので。

(深沢) 何か変ですよね…。

全部話すって言っておきながら→

ちょいちょい 何か隠してるみたいで。

珍しくもない。

共犯者や協力者の存在を 伏せたい場合は→

ああいう反応になる。

じゃあ 大隈汐梨にも共犯者が…。

(伊藤) 本人が 曖昧な自供を続けている以上→

上も この件は 公表できないだろうな。

既に下山も逮捕してますしね。

📱(バイブ音)

(伊藤) はぁ~ 何だ?

(琥太郎) 伝えたい事があって。

大隈汐梨の件か?

(琥太郎) 大隈汐梨さんは 犯人じゃありません。

あの人には 庇ってる人がいるんです。

📱(伊藤) それは未来の情報か?→

誰の事を言ってる?

(琥太郎) それを話したら 捜査してくれるんですか?

確実な証拠でもない限り 警察は動けない。

(琥太郎) 証拠は 何とか 手に入れたいと思ってます。ただ→

僕達素人には限界があって…。

📱(伊藤) こっちも裏取りで忙しいんだ。 切るぞ。

(電話の切れた音)

(深沢) 誰ですか?

深沢。 (深沢) はい。

お前 今日は もういいや。

え?まだ取り調べ 続きますよね。

調書は他の奴に頼む。

お前の雑だし 日本語おかしいし。

あぁ…すいません。

代わりに 行ってほしい所がある。

という訳で お手伝いに やってまいりました。

(隼人) 伊藤さんの指示で?

(凛) あんなに 汐梨さんに こだわってたのに?

ええ ええ。ああ あと→

犯人が乗っていたと思われる 車のナンバーは現在調査中です。

(琥太郎) ありがとうございます。

で…他に何か お手伝いできる事ありますか?

(琥太郎) あ…。

この人について 調べてほしいんですけど。

カフェ カルムスで勤務している 一条凪音さんです。

で…調べてほしいのが→

この…4人との関係について。

こちらのお2人は被害者ですよね。

で この人は…ほら あの→

この前 盗撮で捕まった…。

(隼人) そう 津木川第一高校の教師 鮫島陽平。

(深沢) この人は 伊藤さんから 警護するように指示が出ていた…。

(琥太郎) はい 丸藤健次郎さん→

樺山中学の教師です。

警察は まだ この人の警護を続けてますか?

>> あ~ いや→

大隈汐梨が自首してきたんで 今は もう…。

(琥太郎) となると…。

となると 何ですか?

(琥太郎) あ いえ…。

ちなみに この丸藤さんは→

凪音さんの中学時代の担任でした。

なので 彼女が何か→

恨みを抱くような出来事が なかったか調べてもらえると。

わかりました。

(琥太郎) 丸藤さんの 警護が外れたとなると→

また犯人の 標的になる可能性がある。

(隼人) 丸藤先生にも一旦 会っとくか。 (琥太郎) うん。

(凛) じゃあ その間 私は もう一度 卒アルのコピーを見ておきますね。

(隼人) ああ…。でも もう 何度か確認したんじゃないの?

(凛) 犯人が別荘を放火したのって→

私達を殺害するのと同時に→

卒アルのコピーも 燃やしたかったんじゃないかって。

(隼人) 凪音ちゃんの写真もあったから それじゃないの?

(凛) まあ ダメ元で調べてみます。

(隼人) うん。

(チャイム) (丸藤) さよなら~。

\さよなら~/ さよなら~。

(隼人) 丸藤健次郎さんですよね? ちょっと お話いいですか?

>> どちらさまですか?

(琥太郎) こちらの方 ご存じですか?

>> えっと…誰だったかな。

(琥太郎) あなたが 以前勤めていた 藤野川中学校で→

1年間教えていた 一条凪音さんという方です。

>> ああ…そうでしたか。

毎年 たくさんの生徒を 送り出すので 覚えていなくて。

(隼人) 印象残りそうだけどな… 凪音ちゃん。

>> もういいですか?

(琥太郎) あの…→

海とかって よく行かれたりしますか?

ええ 釣りが好きですので…。

(琥太郎) そうですか…。

失礼します。

♪~

(琥太郎) 今日 通常営業だね…どうする?

(隼人) 長峰さんのガードは堅いし→

凪音ちゃんも 俺らの事 警戒してるよな。

(琥太郎) どれくらい記憶が残ってるか どうかも含めて→

凪音ちゃんと話して 確認しておきたいんだよね。

(隼人) う~ん。

♪~

(凛) お帰りなさい。どうでした?

(琥太郎) あ~ とりあえず 種は撒いてきたよ。そっちは?

(凛) 何の発見もないです。

だから もう少し遡ってみようかなって。

(琥太郎) 遡るってのは?

(凛) このコピー 20年前までの分しかないんです。

(琥太郎) ああ そうか。

(凛) 小谷先生と白鳥先生は その前から教師をしていたので→

この際 それも全部 集めてみようかなって。

(隼人) 20年分でも大変だったのに。

(凛) 無駄ですかね…。

(琥太郎) いや… やれることは やっておこう。

♪~

(深沢) 例の車 所有者は東地区に住む 農家の方だったんですが→

2か月程前に 盗難届が出されていました。→

5月19日 県道89号線を 通過した記録が残ってます。

(凛) 5月19日… 鮫島先生の事件の日。

>> 交通課には 捜索をお願いしました。

(琥太郎) あの…凪音さんと4人の 関連性については どうでした?

>> 新しい繋がりは 見つかりませんでした。 (琥太郎) そうですか。

ただ 鮫島と丸藤には 接点がありました。→

数年前 今では廃れてしまったSNSで→

同じコミュニティーに所属していたという 記録が残ってます。

(琥太郎) それ どんな コミュニティーですか?

>> う~ん まあ なんか いかがわしいというか その→

エッチ系の…。

あ…それで 盗撮容疑の鮫島の→

取り調べを担当した伊藤さんにも 確認したんですが→

こっちの丸藤も 鮫島と同じ盗撮グループに→

所属していたという 疑いがあります。

(凛) え…。 (琥太郎) 丸藤先生も盗撮を…。

>> 凛さん 今回 僕 よく調べたな~と思いません?

(凛) ええ ありがとうございます。

>> その~ 「ありがとうございます」も もちろん嬉しいんですけれども→

何か ご褒美的なの あってもいいのかな とか。

(凛) は? >> いや だから あの~ 2人でボウリングとか→

スワンボートとか シンガポールとか。

(凛) しれっと海外旅行 入れないでください。

>> じゃあ ボウリングで…。 (凛) 私 行きません。

>> ビリヤード。 (凛) なんでですか。

私 好きな人いるんで。 (深沢・琥太郎) え?

俺ですか? (凛) それは違います。

(琥太郎) 丸藤先生も 盗撮してたって事になると→

今回の 教師連続殺害事件の 標的全員→

何らかの形で 悪事に手を染めてたって事になる。

(隼人) 凪音ちゃん…いや 犯人は→

悪徳教師達に罰を与えたかった… みたいな事か。 📱(バイブ音)

(凛) 私 ちょっと出てきます。 (隼人) どこ行くの?

(凛) 小谷先生の元教え子さんと アポとれて→

20年以上前のアルバム 見せてもらえる事になったんで。

(琥太郎) そうか そっちはよろしく。

(凛) はい。

(雷鳴)

(隼人) 俺達どうする?

(琥太郎) う~ん 犯人の車でも探しに行くか。

(雷鳴)

(琥太郎) 凪音ちゃん…。

(凪音) 汐梨さんは どこですか?

(隼人) あ…知らないんだ。

はい 連絡も取れなくて…。

(琥太郎) 汐梨さんの話をする前に→

凪音ちゃんに聞きたいことが いくつかあって。

カメラ回してもいいかな?

(琥太郎) 記録用に。 どこかに出したりしないから。

わかりました。

(ピッ!) (隼人) いいよ。

(琥太郎) じゃあ まず…→

この人は知ってる?

知りません。

(琥太郎) ニュースとかでも見た事ない?

そういうの あんまり見ないんで。

(琥太郎) そっか。

そしたら この人。

わからないです。

(隼人) この人は 4月4日に 津木川橋の高架下で殺害された。

その現場近くで 俺達 会ってるよね?

どうして あそこに?

それは…。

はぁ…はぁ…。

はぁ…はぁ…。

ごめんなさい 記憶が曖昧で。

はぁ…はぁ…。

(琥太郎) 記憶が曖昧になる事は よくあるの?

まあ…。

たまに→

気づいたら 知らない場所にいたり→

服が すごい汚れてたりして…。→

はぁ…はぁ…。

(琥太郎) じゃあ→

この人は?

はぁ…はぁ…→

はぁ はぁ…→

はぁ はぁ はぁ…。

はぁ はぁ…。

わかりません。はぁ はぁ…。

(琥太郎) 大丈夫? >> はぁ はぁ…。

その人は…?

(琥太郎) この人は 10年前に→

汐梨さんが 殺害したとされてる人なんだけど。

汐梨さんは そんな事しません。

(琥太郎) じゃあ 誰がやったと思う?

わかりません。

汐梨さんは?→

汐梨さんは どこにいるの?

(琥太郎) 汐梨さんは…→

警察に連れていかれた。

(琥太郎) この2人を殺害した容疑で。

はぁ はぁ…ありえません。

(琥太郎) 彼女本人が そう言ってるんだ。 >> うそだ…はぁはぁ…→

そんなの絶対にありえない!! (隼人) 凪音ちゃん。

>> はぁはぁ…。 (琥太郎) どうして そこまで言い切れるの?

汐梨さんは悪くない! 悪くないの!!

汐梨さんに つきまとう人達が悪い!

(琥太郎) つきまとう人って この人? (アラーム音)

そいつも あいつも! はぁはぁ…。 (アラーム音)

(琥太郎) あいつって? >> 汐梨さんが嫌がってるのに→

しつこいから!はぁはぁ…。 (アラーム音)

はぁはぁ…。 (アラーム音)

(琥太郎) それって この人? (アラーム音)

そう そいつが…そいつが! (アラーム音)

(琥太郎) 凪音ちゃんも その場にいたってこと? (アラーム音)

はぁはぁ…。 (アラーム音)

私が守ってあげないと かわいそうだから!! (アラーム音)

(凪音) だから…はぁはぁ…。 (長峰) 何をやってるんですか!? (アラーム音)

(隼人) 長峰さん? (凪音) はぁはぁ…。 (アラーム音)

どいてください!!凪音 凪音…→

もう大丈夫 何も怖くないから。 >> はぁはぁ…。

(長峰) ゆっくり息吸って。 >> はぁはぁ…。

(長峰) ゆっくりで良いからね。 (凪音) はぁはぁ…。

いい加減にしてください!

(琥太郎) 長峰さん あなたは 何も気づいてないんですか?

凪音ちゃんの周りで 起きてる事に…。

私は この子を信じてますから。

(凪音) はぁ はぁ…。 >> 行こうか。

はぁ はぁ…。

(モニタ)かわいそうだから!!だから…。 (琥太郎) すごい剣幕だったな。

別人みたいで…。

(隼人) とにかく 本人が認めたな。 10年前→

汐梨さんに つきまとっていた 村越を殺害したのも→

刑事の伊藤さんに 暴行を加えたのも→

凪音ちゃんだった。 (琥太郎) うん。

(隼人) でも 第1 第2の事件については 何も聞き出せなかった。

(琥太郎) これじゃ まだ 汐梨さんの無罪は証明できない。

(凛) ただいま戻りました。 (隼人) おう お帰り。

(凛) アルバム 4年分くらい手に入りました。

で…→

見てください。

(琥太郎) え…。

♪~

(琥太郎) 待って…。

(隼人) ん?

(琥太郎) もっと調べる必要がある。

(伊藤) 小谷隆一が殺害された現場に→

他にも誰か いたんじゃないのか!?

\すいません/ は~い。

♪~

(琥太郎) 丸藤先生→

ちょっと いいですか?

>> 足元 気をつけてください。 (凛) ありがとうございます。

(深沢) あっ! (凛) え?

>> ごめんなさい 違いました。

♪~

(琥太郎) あっ おはようございます。

こんな所で何してるんですか?

長峰さん。

あっ ちょっと…散歩してて…。

(琥太郎) 違いますよね。僕の事を 丸藤健次郎さんだと思って→

ここから突き落とそうと したんですよね?

今日の このために 昨日の夕方から→

丸藤先生のお宅に お邪魔させてもらってました。→

ちょうど カルムスが営業中だったので→

把握できなかったんですよね?

フッ…。

(琥太郎) あぁ いや やめましょう あの…→

僕だけじゃないんで。

あなた達…何が目的?

(琥太郎) 目的ですか…。

そうですね→

真実を知りたいだけですかね。

>> 真実って?

(琥太郎) 教師連続殺害事件の犯人…→

あなたですよね?

長峰洋子さん。

フフ…何言ってるの?→

犯人なら もう捕まってるでしょ? (琥太郎) いえ→

第3の事件で 宮地輝明を殺害した下山達郎は→

単なる模倣犯です。それに→

大隈汐梨さんも 犯人じゃありません。

以前 汐梨さんが→

第1の事件について こう話してたんです。

〔あの時→

現場の近くに凪音ちゃんも いたって話を聞いて…〕

(琥太郎) その言い回しに違和感があって。

もし汐梨さんが凪音ちゃんを 見かけてたんだとしたら→

見たと言うだろうし 本人から聞いたんだとしても→

ああいう言い方には ならなかったんじゃないかって。

その上で 現場の近くで 誰かを見かけていない限りは→

そういう話を聞くこともない。 例えば…→

汐梨さんは 第1事件の現場である→

津木川西高校の近くで→

凪音ちゃんではない 誰かを見かけて…。

(小谷) 〔あれ?大隈さんだよね〕

(琥太郎の声) 事件があったと知り 翌日 その人物に確かめた。

〔昨日 西高の近くにいました?〕

〔あっ 凪音を探してたの。→

ほら 昨日あの近くで 発作が出たって通知が来たから〕

〔凪音ちゃんが西高の近くに…〕

(琥太郎の声) その時 汐梨さんが→

凪音ちゃんを犯人だと 思い込んだことに気づき…。

それを利用する事にした。

〔すごく取り乱してた。→

何でそこにいたのか 覚えてないって〕

♪~

(アラーム音)

(琥太郎) あなたと凪音ちゃん→

そして汐梨さんの3人は→

安否確認も兼ねた GPSアプリを共有してたから。

それを見た汐梨さんは 必ず現場にやってくる。→

そうする事で 現場には 汐梨さんの痕跡が残る。→

汐梨さんなら もし捕まったとしても→

凪音ちゃんのことを庇って 罪を かぶるだろう。

そう考えたのかもしれません。 (長峰) ごめんなさい→

何を言ってるか さっぱり わかりません。

(凛) 長峰さん あなた 第1の事件の被害者→

小谷隆一さんの 教え子だったんですよね?

(凛) 当時 小谷先生には 数名の女子生徒に→

性暴力を振るっているという 噂がありました。

そして その中に あなたの名前がありました。

そして 第2の被害者 白鳥先生は その頃→

教育委員会の相談窓口の 責任者を務めていました。

性暴力を受けたあなたは 教育委員会にも相談した。

でも 取り合ってもらえなかった。

そう考えると あなたには 2人を殺す理由があるんですよ。

勝手なストーリーを 作らないでください。→

あなた方の話には 何1つ根拠がないですよね?

(琥太郎) いえ。

おととい 犯人が 使用したとみられる車を→

とあるスクラップ工場で 警察が発見しました。

調べたところ 車内から 微量ではありましたが→

小谷隆一さんと白鳥弓子さんの 血液反応が出たそうです。

車内の指紋は 綺麗に拭き取られてました。

ただ その車の運転席の 足元にあったマットの下から→

これが出てきたそうです。

ミント?

(琥太郎) これは 僕が あなたにあげたものですよね。

フフフ…。

そんなミントなんて どこにでもあるでしょ?

(隼人) いいえ それは俺達が 2026年で手に入れたものなんで。

(長峰) は?

(隼人) 間違いなく世界に1つしかない ミントなんですよ。

(琥太郎) これが あなたが→

犯人である証拠です。

(琥太郎) 長峰さん 教えてください。

どうして こんな事したんですか?

あなたのご両親も 教師だったんですよね。

(琥太郎) なぜ 教師ばかりを 狙ったんですか?

フフッ…両親のせいで 昔から教師が嫌いだった。

子供を教える事に 疲れきってて→

家では夫婦喧嘩が絶えなかった。

そんな私が 高校に入って 唯一 心を開いた教師が…→

小谷だった。

(小谷) 〔お…長峰も ニーチェ 好きなんだ〕

(長峰の声) 当時はまだ新任で 生徒からも人気があって→

私も少なからず好意を持ってた。

〔ハハハ… それは面白い見解だな〕

〔でも 変ですよね〕

〔変じゃないよ〕

〔それが 君の個性なんだから〕

♪~

〔こういう事がしたくて 私に声かけたんですか〕

(小谷) 〔そうかも〕

〔そもそも ニーチェなんて 読んだことないし〕

(小谷) 〔誰かにチクろうとしても 無駄だから〕

〔俺 父 県議〕

(長峰の声) それから 私は 男の人が怖くなって→

深い関係を築けなくなっていった。

結婚を諦めて 凪音の里親に なったのは それが理由。

(長峰) そして 2か月前…。

〔凪音~〕

(小谷) 〔大隈さんだよね〕

(汐梨) 〔小谷先生ですか…〕 (小谷) 〔元気?〕

(汐梨) 〔ああ 元気です。元気ですか?〕 (小谷) 〔ああ〕

(小谷) 〔うっ!〕 (汐梨) 〔いや…やめてください!〕

(長峰の声) 私にトラウマを植え付けた あの男が→

何十年も経った今でも 同じような事 繰り返してた。→

人に物を教える立場の人間が 自分は一切 成長する事なく→

汚らわしい欲望だけを 満たそうとしてた。

(小谷) 〔俺を 誰だと思ってんだ!〕

〔うっ!〕

〔はぁ はぁ…はぁ〕

♪~

フッ…その瞬間…。

〔は~っ…〕

(長峰の声) とてつもない爽快感が 駆け抜けた。→

どうして 今まで我慢してきたんだろう…。

ロクでもない教師には こうすれば良かった…そう思った。

次の標的は すぐに決まった。

(白鳥) 〔長峰さん…〕

(白鳥) 〔つらかったね…。→

私は このまま 大ごとにしない方がいいと思う。→

このまま小谷先生を訴えれば あなたの傷は深くなる〕

(長峰) 〔でも…でも 私は…〕

〔あなただって 楽しんだでしょう?〕

(長峰の声) 私が殺しても 汐梨さんが庇ってくれる→

だから 躊躇はなかった。

(長峰) その頃 樺山中学で撮影された 盗撮動画が出回った。

私は すぐに犯人がわかった。

数年前 盗撮騒ぎのあった 凪音の中学で働いてた→

教師の名前が丸藤健次郎だった。

そのグループを調べて→

鮫島陽平という教師も 同罪だと知った。

下山が逮捕された後だったから→

事故死に見せかけた 殺害方法を選んだ。

(鮫島) 〔うわっ!〕

(地面に落ちた音) (鮫島) 〔うっ!うう…〕

でも…失敗したのは あなた達のせいよね…。→

犯人が捕まったはずの事件を 嗅ぎまわって→

私の存在にたどり着こうとしてた。

(凛) だから別荘に火を…。

そう。

(長峰) ハハッ…っていうか あなた達 何者なの?

私 相当 上手くやったつもりなんだけど。

(琥太郎) あなたは…。

あなたは 自分が捕まらなければ なんでも良かったんですか?

汐梨さんは 凪音ちゃんと…→

あなたとの3人の時間を 大切に思ってましたよ。

私はね 凪音の里親になってから 大変な思いをしてきた。

(物音) (凪音) 〔ハー ハー…〕

(長峰) 〔凪音!?凪音! 大きく息を吸って。ねえ…〕

(凪音) 〔触らないで!ううっ…〕

(長峰) 〔凪音 凪音…〕 (凪音) 〔いやだ!〕

(長峰) 〔大丈夫 大丈夫! 大丈夫だよ…〕

それでも 私は あの子に愛情を注いできた。

なのに あの女が現れて…。

〔あの頃 嫌な事も たくさんあったけど…→

汐梨さんが 一緒にいてくれてる間だけは→

ずっと あったかくて…。→

私も生きてていいんだなって 思えたんだ〕

〔ありがとう〕

♪~

いいとこ 持ってってんじゃねえよ!

苦労して育ててきたのは 私なんだよって思ってた。

そもそも ああいう男受けする顔が嫌い。→

どうせ男を利用して 上手く生きてきたんでしょ?

私とは違う! (琥太郎) 汐梨さんは そんな人間じゃない!

はいはいはい あなたも 汐梨さん大好きっこね。→

汐梨さんに好かれたい一心で よく頑張りました。 (拍手)

♪~

ハーッ…。

で?どうすんの?

警察に突き出すわけ?

(凛) ええ。もう通報してあります。

そっか…。

(長峰) じゃあ もうおしまいか…。

(琥太郎) 長峰さん!

(隼人) やめましょう これ以上 罪を重ねるの。

(琥太郎) 長峰さん!

>> ほらもう何人殺しても 一緒でしょ?

(凪音) はぁ はぁ…。→

はぁ はぁ…。

さっきの話 本当?

え え? (凪音) はぁ はぁ…。→

はぁ はぁ…。

汐梨さんが嫌いで…はぁ はぁ…→

汐梨さんのせいにしたって!

凪音…。

(隼人) 凪音ちゃん! >> 来ないで!

はぁ はぁ…。

はぁ はぁ…。

はぁ はぁ…。

(琥太郎) 凪音ちゃん!

長峰さんは→

ずっと凪音ちゃんのことを 大切に思ってきた。

(琥太郎) 汐梨さんだって!

やり方は 正しいとは言えないけど…でも→

ずっと…→

凪音ちゃんの未来を 守ろうとしてきた。

♪~

>> 私は…。

私は…→

あなたのことが大好きだった。→

汐梨さんと再会してからも→

今でも…。

♪~

こんな めんどくさい私を…→

大切に育ててくれて…。→

愛してくれて…。

ずっと お母さんだって思ってた。

♪~

何でこんなことに なっちゃったの!

(凪音) 何でよ…何で…。

♪~

(パトカーのサイレン)

(琥太郎) 《こうして 教師連続殺害事件は 終わりを迎えた》

《長峰洋子は 2件の殺人容疑で逮捕され→

一条凪音は 伊藤刑事への→

公務執行妨害および傷害容疑で 逮捕される事となった》

>> すまなかったな ずっと。

いえ。

(隼人) 思ったより早かったな 汐梨さんが釈放されんの。

(凛) 汐梨さん 私達に迎えに来てほしいって。

深沢さんが。

(隼人) これってさ お礼のチューとか あんじゃね~の?

(琥太郎) いや…いやいや あの→

そういうの目当てで 頑張った訳じゃないから。

(隼人) ふ~ん。 (凛) じゃあ 絶対断ってくださいよ。

チューされそうになっても。

(琥太郎) え? (凛) ハグとかもナシで。

(隼人) ハグは許してやれよ。

(凛) いや そういうの目当てじゃ ないなら 絶対断るべきです。

(琥太郎) はい わかりました。

(隼人) じゃあ 代わりに 俺がチューしても~らお。

(琥太郎) いや…それはおかしいでしょ。 その…だって…。

(凛) ちょっ あれ。 (隼人) うわっ うっそ!

(琥太郎) 2026年6月17日…。

(隼人) ってことは チューなしかあ…。

(凛) そこ どうでもいいでしょ。

(琥太郎) あ~あ…。

(凛) 7年前に撮った映像 どうするんですか?

(琥太郎) 編集して ものすごく 見応えのあるものにはなった。

けど 世には出さないつもり。

(凛) え? (隼人) もったいないよな。

すごい映像ばっかなのに。

(琥太郎) 当事者の気持ちを 知ってしまったから→

発表は しなくてもいいかなって。

(凛) その結論も 琥太郎さんらしいですね。

(隼人) でも 知ってた? 琥太郎 4年前の映画祭で→

グランプリ獲ったの。 (凛) 聞きました。

戻ってきたら ヤラセ疑惑が なくなってたんですよね。

(琥太郎) うん。家帰ったら トロフィーあってさ。

(隼人) 誰かが 未来を変えたってことだな。

(琥太郎) 7年前に ヤラセの件を 話した相手は1人だけ。

📱(バイブ音)

(凛) あっ 来ましたよ。

(琥太郎) えっと…→

お久しぶりです。

うん。久しぶり→

琥太郎君。凛ちゃん。

♪~

その節は 大変ご迷惑をおかけしました。

(琥太郎) 迷惑だなんて いや そんな…。

(隼人) おっ 汐梨さん!凪音ちゃんも! 大きくなったね。

大きくはなってないです。

(隼人) でも 大人っぽくなったね。

(凛) どうぞどうぞ。 お酒とかも用意してあるんで。

>> 私 カレー作ります。 (隼人) おっ マジ!?最高!

持ってくよ。

♪~

(琥太郎) 聞きたいこと いっぱいあります。

私も話したいことが いっぱいある。

♪~

(琥太郎) 行きましょう。 >> うん。

(隼人) おっ 来た~。

>> すごい大盛り~。 >> お待たせしました。

カルムス特製カレーの 大盛りです。

(隼人) おおっ… じゃあ いただきま~す!

♪~

📺(宝来) 今日 6月30日で→

2026年も 折り返しとなりました。→

これからの時間も 穏やかで 実りのあるものになりますように。

♪~

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