All language subtitles for Kimi ga Shikei ni Naru Mae ni 2026 S01E03 1080p HULU WEB-DL AAC2.0 H.264-NSBC

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Original subtitles

(琥太郎) なんで 教師ばっかり狙うんだろ?

(凛) 汐梨さんにも 犯行は可能ですよね。

(琥太郎) 俺たち 白鳥先生の家の前で→

不審な男を見かけたんだ。

(隼人) 宮地は 第1 第2の事件 両方に関わってる。

(琥太郎) まずいですね 検問です。

(凛) 思い出した!この人です。

次に殺される元教師…。

でも 名簿には名前が…。

(琥太郎) 宮地は教師を辞めた後 離婚してるはず。

もし 奥さん側の苗字を 使ってたら…。

(隼人) あっ これ!

(凛) 高岡輝明。

(宮地) ぐっ…ぐっ…。

♪~

(深沢) 伊藤さん!こっちこっち!

(伊藤) だから 見りゃあ わかるっつ~の。→

はい 貸せ。はい あ?どこだ?

あっちです。 >> おう。

(深沢) 何で毎回遅れるんすか? (伊藤) いいだろ 別に。ほっとけ。

(深沢) 被害者は宮地輝明 27歳 フリーターです。死因は→

ロープのようなもので首を 絞められたことによる窒息死。→

凶器は見つかってません。→

検視官の見立てでは 遺体の直腸温から判断して→

死亡推定時刻は 18時から19時頃とのことです。

なるほど… そんで今回もチョークの粉。

(深沢) やっぱり これも…。 >> ああ。

3件目の犯行とみて 間違いないだろうな。 >> あれ!?

(伊藤) どうした?

あぁ いや 何か一瞬 変なにおいしたなあと思って。

変なにおい?

何か 生臭い感じっていうか…。

ああ いや でもでもでも→

俺のにおいの可能性もあるなって 思ってんすよ。

臭そうじゃないすか 何か。

めちゃくちゃ今 生乾きですし→

結構ニンニク食べました。

絶対 俺なんで。 1回嗅いでみます?

いい。 >> はい。

(モニタ)(キャスター) 死亡したのは 運送業のアルバイト→

宮地輝明さん 27歳で…。 (凛) やっぱり。 (琥太郎) マジか…。

(モニタ)(キャスター) 何者かに ロープのようなもので→

首を絞められ…。 (隼人) またあの人がいない時に…。

(凛) また?

(隼人) あっ いや あの…。

(凛) またって どういうことですか。

(隼人) ごめん…。

実は 白鳥先生が殺された時も→

凛が寝てる間に 外に出てたんだ あの人。

(凛) 外で 何を?

(隼人) アサギマダラっていう 毒のある蝶を近くで見てたって。

本当かは分からないけど。

(凛) 琥太郎さんも知ってたんですか。

(凛) なんでそんな大事なこと 黙ってたんですか!?

(琥太郎) いや 言ったら通報するとか 言い出すかなと思った…。 (凛) いや 通報するに決まってるでしょ。

だって おかしいじゃないですか!

なんで私が寝てる間に 外に出る必要があるんですか。

犯人だからですよね? (琥太郎) いや まだ そうと決まったわけじゃないから。

(凛) いや 決まったも同然ですよ。

やっぱり あのスープに何か入れたんだ。

絶対そう。 眠らされたんですよ 私!

今だって こうして 彼女がいないタイミングで→

3つ目の事件が 起きてるわけですよね。

だったら もう彼女以外に 誰が犯人だって言うんですか!?

とにかく もうこれ以上→

この事件に関わるのは やめた方がいいと思います。

(隼人) いや でも…。

(凛) 今 ここに彼女はいません。

もし犯人だとしたら もうここに 戻ってくることもないと思います。

だったら 私たちはキッパリ手を引いて→

元の時代に戻る方法を 考えるべきです。

(琥太郎) 汐梨さん 言ってたんだ。

(汐梨) 〔信じてくれて ありがとう〕

(琥太郎) 〔あぁ いえ…〕

〔きっと 救われた人 いると思います。→

琥太郎さんの 映画を観た人の中には→

救われた人 いると思います。→

今の私みたいに〕

(琥太郎) 俺には やっぱり どうしても→

汐梨さんが殺人を犯すようには 思えないんだよ。

真実は 簡単に埋もれてしまう。

これは あの映画祭で 俺が身をもって知ったことだから。

〔何でだよ!→

おい…おい!〕

だから この目で この事件の 真相を確かめるまでは→

俺は彼女を信じたい。

(隼人) 俺も。

この事件 未来の大隈汐梨は→

死刑になるまで ずっと黙秘を続ける。

動機も真相も語られないまま 闇に葬られる。

けど 俺らに それを究明する チャンスがあるんだったら→

俺は まだ取材を続けたい。

(凛) だったら もう好きにしてください。

私は1人で 元の時代に戻る方法 調べるんで。

(琥太郎) 凛ちゃん。

(隼人) 今は 俺たちだけで調べよう。 (ドアの開閉音)

(琥太郎) あの すみません。 (従業員) あっ はい。

(琥太郎) 私 津木川町でドキュメンタリーを 撮影しているんですけども。 (従業員) ええ。

(琥太郎) 昨晩 亡くなられた 宮地輝明さんについて→

少し伺ってもいいですか。

あぁ…僕は ほとんど話したこと無いくらいで。

(琥太郎) どなたか仲の良い方…。 >> あぁ ごめんなさい 分かんないっす。

ごめんなさい。

(琥太郎) どなたか 宮地さんと親しかった方 いらっしゃいませんか。

>> いやぁ…あ でも そういえば 下山さんなら→

1回 宮地と飲んだことあるって 言ってましたよ。

(琥太郎) 下山さん? >> あっ→

あそこにいる…。

(下山) 確かに彼は→

無口で無愛想な男では あったんですけど→

酒を飲むと饒舌になるというか。

(琥太郎) よく 一緒に飲んでたんですか?

>> あ いや…偶然ね。

1回だけ飲み屋に行ったら そこで宮地が1人で飲んでて。

それで ちょっと喋った程度ですけど。

(琥太郎) どんな お話を?

う~ん→

彼 その店で 結構な勢いで 飲み食いしてたんですよ。

だから僕が お金は大丈夫なのかって聞いて。→

そしたら 宮地が…。

〔大丈夫っす。最近 俺 結構 これ入ってるんで〕

〔おぉ…そうなんだ〕 〔はい〕

〔熱燗 お待たせしました。 こちら お下げしますね〕

〔まぁ 下山さんの分も奢りますよ〕

〔いやいや さすがに それは申し訳ないよ〕

〔いや… 俺 もうちょい金貯まったら→

運送の仕事やめるつもりなんで あの…餞別?です 餞別〕

〔おお…〕

(琥太郎) なるほど。 かなり 羽振りが良かったと。

(下山) ええ。

(琥太郎) それは その…どういった方法で 稼いでるとか そういう話は…。

いやぁ 酔った勢いで 聞いてみたんですけどね…。

いや さすがに そこまでは 教えてくれなかったですね。

(琥太郎) そうですか。 >> ええ。

(琥太郎) 他に何か 覚えてることって あったりしますか?

(下山) あぁ そういえば… 宮地の携帯に→

電話がかかってきたんですよね。 📱(バイブ音)

(下山の声) で その相手っていうのが 町長だったんですよ。

📱(バイブ音)

(琥太郎) 町長から…。 (下山) ええ。

だから どういう繋がりなんだろう って思ったのは覚えてますね~。

(琥太郎) なるほど。

>> あ そろそろいいですか?

(琥太郎) あ…ありがとうございました。

♪~

あら?

📱(バイブ音) (凛) はい。

(琥太郎) あ ごめん。 ちょっと聞きたいことあって。

📱なんでしょう。

今から 役場の町長に→

話を聞きに行こうと 思ってるんだけど。

(凛) あぁ 相良町長のことですか?

📱知ってる? はい。

私が入職した翌月に 不倫がバレて辞職した人です。

📱不倫か…なるほど。→

(琥太郎) ありがとう 助かった。また。

(凛) え?ちょ…。 (電話が切れた音)

(凛) はぁ~。

(深沢) あの~ すいません。 警察ですが。 (凛) はい。

あ こんなところで 何されてるのかな~と思いまして。

(凛) ああ…散歩です 散歩。

>> あぁ…そうですか。 あ すいません。

最近 物騒な事件も増えてるんで 気をつけてくださいね。

(凛) どうも。

(シャッター音)

(凛) あの…。

これ。 >> あぁ すいません。 ありがとうございます!

(凛) いえ…。

♪~

(凛) あ…口…。

口?

あぁ…すいません。

(凛) じゃあ 失礼します。

♪~

(相良) めちゃくちゃいい天気に なったね~。

(相良) え~ 何か食べて帰る? (琥太郎) すみません。

相良智子さんですよね?

>> どちら様でしょうか。

(琥太郎) わたくし 雑誌の記者をやってる者 なんですけど。

雑誌…どちらの雑誌ですか?

(琥太郎) え~ 週刊…文鳥です。

あの 今から少しだけ お時間いただけませんか?

すいません 急いでおりますので。

(琥太郎) ほんの少し お話 伺うだけですので。 >> 失礼します。

(琥太郎) 不倫…ですよね?

♪~

(琥太郎) 1つだけ。

宮地輝明さんという方は ご存じですよね?

ええ 昨晩 亡くなったと ニュースで。

(琥太郎) その宮地さんと相良さんには→

面識があった…という噂を 小耳に挟みまして。

(琥太郎) どういったご関係で?

はぁ~。

(琥太郎) 金をゆすられていた…。 宮地さんからですか?

(相良) ええ。それも 何度も。

(琥太郎) それは どういった理由で?

撮られたんです 写真を。

それで…。

回想

(宮地) さすがに 町長ともなる人が不倫はね。

あくまで あの…相談をしてただけです。

役場では話せない プライベートな…。

3。 >> え?

3で どうっすか?

30万って…分かりました。

チッ!ちげえよ!

300万だよ 300万。 >> 300って…。

そんなの 用意できるわけないでしょ。 >> あ じゃあ これ 今から→

役場に ばら撒いて…。 >> 分かりました。

なんとか用意しますから。

現在 (琥太郎) なるほど…。

>> それが 私がお話しできることの全てです。

それで おいくらですか?

(琥太郎) え? >> あの…記事 買い取りますので 値段を。

(琥太郎) あ いえ…お金は結構ですよ。

その代わり→

昨日 どこで何をしてたか 教えていただけますか。

え…私を疑ってるんですか?

(琥太郎) 一応。

>> 昨日は… 午前は町内の福祉施設の視察。

午後は役場に戻って 終日 会議でした。

終わったのが たしか→

19時半ぐらいだったかと 思いますけど。

(琥太郎) なるほど…。

>> なんなら 秘書に聞いて いただいても構いませんけど。

それでは 私は これで失礼します。

📱(バイブ音)

(琥太郎) もしもし。

(隼人) これ 現場近くに停めてあった車の 車載カメラの映像。

車の持ち主に頼んだら データ貰えて。

(琥太郎) 汐梨さんで間違いないね。

(隼人) うん。でも→

まだ 死亡推定時刻が 分からないから→

何とも言えないけど…。

(凛) 18時から19時の間です。

(隼人) え?

(凛) 私 今日 警察の方が落とした 手帳を拾ったんです。

そこに そう書いてあったから。

だから 時間的にも 犯人は 大隈汐梨で確定だと思います。

ずっと間違ってなかったんですよ 過去も未来も。

(隼人) でも 動機がないんだよな。 (琥太郎) うん。

宮地もそうだけど 1件目の事件も2件目も→

教師って共通点があるだけで→

汐梨さんが彼らを殺害する動機は 見つからないままだし…。

(隼人) あの人と最後に話した時→

何か変わった様子は 特に無かったんだよな?

(琥太郎) うん 特には。 ようやく宮地を見つけて→

彼のアパートまで 車で尾行して その直後だったんだけど…。

(隼人) 例えばさ…汐梨さんが→

宮地に犯行の決定的な証拠を 握られてたとしたら?

(琥太郎) え?

(隼人) いや だって 宮地は 小谷だったり白鳥の現場で→

汐梨さんに ニアミスしてたわけだろ?

(琥太郎) まあ そうだけど。

(隼人) だから そのときに→

宮地に犯行の証拠を 握られたと思った汐梨さんは→

俺たちを使って 宮地の居場所を探し出して→

証拠隠滅のために 彼を殺害した…とか。

(琥太郎) だから 宮地の家が 分かったタイミングで→

行方をくらませたってこと? (隼人) そう。

ということはさ その宮地のアパートに行けば→

汐梨さんに関する 重要な手がかりが→

見つかるかもしれない… ってことじゃないか?

(琥太郎) それは… その可能性もあるかもだけど。

いやでも さすがに 被害者の家ともなると→

まだ警察も 捜査してるところだろうし→

勝手には入れないよ。

(隼人) まぁ そうなんだけどさ。

(凛) あの…。

冷静に考えて 危険すぎると思います。

殺人犯ですよ?

今 私たちが殺されてないのが 奇跡なんですよ。

きっと 私たちに 未来を変えることなんて→

できないんですよ 結局。

だからもう この事件に 関わるのは やめましょう。

(琥太郎) それは そうかもしれないけど…。

(隼人) うん 分かった。

もう この件に関わるのは やめる。

(琥太郎) 隼人…お前 それでいいの?

(隼人) まあ 凛の言うことも ごもっともだし→

俺もそろそろ 元の時代に戻りたくなってきた。

てかさ 小腹空かね? ちょっと なんか買ってくるわ。

(凛) じゃあ 皆で行きます? (琥太郎) そうしようか。

(隼人) いいよ いいよ 俺1人で大丈夫。

2人は休んでて。 朝から動きっぱなしだったし。な?

(凛) じゃあ お願いします。

(隼人) おう。なんか食べたいもんある?

(凛) 私は何でも。琥太郎さんは?

(琥太郎) 俺も 何でもいいや。任せる。 (隼人) オッケー!

♪~

(深沢) そういえば 宮地に 金をゆすられてた人物って→

まだ他にも いるらしいっすよね。 >> ああ。→

話聞いてこいって指示が出た。

大隈汐梨で決まりだっつうのによ めんどくせえ。

♪~

(隼人) きったね。

♪~

(隼人) やっべ…。

>> 誰だ?そこで何してる!

(深沢) お~…。 (伊藤) おお…ちょっ!→

邪魔だよ!早く来い! >> え?

♪~

(凛) 早く!

♪~

あの車…。

うわっ…ごめんなさい。

ハァ ハァ…。

ゲホッ…ごめんなさい。

(琥太郎) どうして勝手に1人で?

(凛) そうですよ。 なかなか戻ってこないから→

そんなことだろうとは 思ってましたけど。

(琥太郎) 捕まるかもしれなかったんだぞ。

(隼人) どうしても この事件をカメラに収めたいんだ。

(凛) なんで そこまで。

(琥太郎) この事件に そんなに執着しなくても→

隼人自身は もうすでに…。 (隼人) 嘘なんだ。

俺は お前らが思ってるような カメラマンじゃない。

世界中を飛び回ってるって 言ったけど→

本当は…。

(シャッター音)

(シャッター音)

(隼人の声) くだらないゴシップ専門の カメラマンなんだ。

(編集長) 今朝の記事 良かったよ~。→

めちゃくちゃ伸びてる。お疲れ。

(隼人) ありがとうございます。

>> で?何。

(隼人) あ あの…これ 見てもらえませんか? >> ん?→

「子どもの貧困 環境格差の現状を見つめる」。→

何これ?

(隼人) 今度 特集記事でできたらなと…。

取材なら いくらでも…。

>> 読んどく。あ そういえば→

また新しいタレコミ入ったから それ張り込んできて。

よろしく~。

(ため息)

📱(バイブ音)

(メッセージ:凛の声) 「隼人さん お久しぶりです!→

実は 私の地元の津木川町を 盛り上げるために企画した→

ドキュメンタリー映画祭で 上映する作品の監督を→

琥太郎さんに オファーしたところ→

引き受けてくれることに なりました。→

この琥太郎さんの 5年ぶりの監督復帰作で→

学生時代から名コンビだった 隼人さんに→

ぜひカメラを回してほしいです」。

♪~

(隼人) 俺は…→

人のゴシップで 大衆の憂さを晴らすために→

カメラを持ってるわけじゃない。

本当は もっと社会にとって 意義のある仕事がしたい。

だからこそ→

このチャンスを 逃したくなくてさ…。

だって そうだろ?

7年前の 不可解な連続殺人の真実を→

俺たちの手で 伝えられるかもしれないんだ。

それって すごいことだろ?

(隼人) 俺は→

社会で 見過ごされた痛みとか→

埋もれたままになってる真実を 伝える事が→

カメラマンとして 本当にやりたいことだったから。

だから…。

(凛) 事情は分かりました。 でも だからと言って→

勝手な取材が 許されるわけじゃありません。

(隼人) ごめん。

(琥太郎) で 何か掴めたの?

(隼人) 特には。

一応 部屋の動画は 撮っといたんだけど→

これといって 手掛かりになりそうなことは何も。

(凛) これで分かりましたよね。 首を突っ込むのは危険だって。

だからもう この事件に 関わるのはやめましょ。

ね?

(隼人) 分かった。

(凛) 琥太郎さん。

(チャイム)

(凛) え…。

(琥太郎) 汐梨さん。

(隼人) どうして ここに…。

すいません。

(琥太郎) どうぞ。

(琥太郎) あれから どこにいたんですか?

>> ごめんなさい。

車から降りて 少し行ったところで→

パトカーが 集まってくるのが見えて。→

そこからは ずっと 身を潜めていました。

なかなか警察の目を潜って ここまで辿り着けなくて…。→

なので しばらく帰れずにいたのは そういう…。

(凛) じゃあ なんで あの場所にいたんですか?

(汐梨) え?

(凛) とぼけないでください。

あなたが宮地殺害現場の 近くを歩いてるところが→

車載カメラに映ってました。

証拠もあります。

(汐梨) えっと…。

(凛) やっぱり。

私は…私は何も知りません。

(凛) もういいです。 あとは警察で話してください。

私 今から通報するんで。 (琥太郎) ちょっと待って。

(凛) 何ですか?

(琥太郎) もうちょっとだけ 待ってくれないかな。

確認したいことがあって。 (凛) 確認するも何も→

犯人は彼女で 間違いないじゃないですか。

(隼人) 凛 俺からも頼む。

(琥太郎) 少しの間だけ 汐梨さんのこと 見張っててくれないかな。

(凛) 分かりました。

(琥太郎) ありがとう。

(凛) ただし 日付が変わったら通報します。

いいですね?

(ドアの開閉音)

あの…。

(凛) 何ですか。

>> 私 ちゃんと この部屋にいておくので→

ずっとそこにいなくても 平気ですよ。

(凛) いえ 大丈夫です。ここにいます。

いや でも…。

(凛) 死刑囚の言うことなんて 信用できるわけないでしょ!

ゴホッ ゴホッ…。

死刑囚…。

そっか。私 死刑になるんだ。

(汐梨) でも…→

仕方ないのかな。

(凛) 当然の報いです。

>> 私…好きなんです。

(凛) え?

>> みんなが 自分の考えた献立を→

美味しそうに食べてくれて…。

その顔を見るのが 本当に。

もっとずっと見ていたかったけど。

(汐梨) 凛さんは→

悔いを残さないように 生きてください。

(凛) 余計なお世話です。 ゴホッ ゴホッ…。

(汐梨) そうですよね。すいません。

あ…最後に1つだけ。

(凛) 何ですか?この部屋から 出すわけにはいきませんよ。

(汐梨) 生姜とハチミツに お湯を注いで 飲んでみてください。

(凛) え?

喉 痛そうにしてるから。

♪~

(凛) ほっといてください!

(チャイム)

すいません 警察です。

(伊藤) こちらの別荘の管理人の方に お願いをしまして→

鍵を開けていただきました。

(管理人) ごめんね。 従わない訳にいかないから。

(伊藤) 捜査中の事件現場の周辺で→

相次いで 不審な車の 目撃情報が入りまして→

その車を調べたところ→

こちらの別荘に停めてある車だと いうことが分かりまして。→

事件に関与している 可能性がないか→

少し中を調べさせていただいても よろしいでしょうか。

(凛) 分かりました。

>> じゃあ 終わったら教えてください。

♪~

すいません 急に電話入っちゃって。

え…。 (凛) あ!あの時の。

>> ど どうして ここに?

(凛) 私 ここで宿泊してる者で…。

>> あ そうなんすね。

なんていうか もう これは あれですね あの…→

運命という…。 (伊藤) おい 深沢!

(深沢) はい。 >> お前は2階を確認しろ。

(深沢) はい。じゃあ すいません。 >> 失礼します。

(琥太郎) 隼人が撮ってくれてた 宮地の部屋→

同じイベント名のフライヤーが 何種類も。あれ調べてみたら→

毎月開催されてる イベントみたいでさ。

ちょうど事件があった日も やってたみたいなんだよね。

しかも 死亡推定時刻の18時から。

宮地が そのイベントの常連だったら→

あの日も行ってたんじゃないかと 思って。

ああ ここ。 (隼人) ライブハウス?

(琥太郎) うん。

すみません…。

>> こちらを開けていいですか?

(凛) はい。

♪~

(窓が開く音)

そちらの部屋も見て 大丈夫ですか?

(凛) あ…。 >> すいません。

📱(バイブ音)

(深沢) 異常はないか~。

念のため 押し入れも見ていいですか?

(凛) あ…はい。

(汐梨) 〔凛さんは 悔いを残さないように 生きてください〕

♪~

(凛) あの!

>> はい?

(凛) 連絡先 交換しませんか。

>> へ? (凛) ああ すいません…。

実は 私もちょっと 運命とか信じるタイプで。

また こんな所で出会えるなんて なかなか無いことだから つい。

あ でも 難しかったら 全然大丈夫です。

忘れてください。

全然難しくないです!→

交換しましょう!

(凛) はい。

>> 自分 読み取るんで。 (凛) はい お願いします。

>> どうした 俺の携帯…いってくれ!

📱(通知音) あ いった! (凛) よかった。

あ それです。 >> かわいい名前。

(凛) え? >> あ…ごめんなさい。 心の声が出ちゃってて。

(凛) ありがとうございます。 連絡しますね。

はい!

(凛) すいません 何もない部屋で。 (深沢) あ いえ。→

ご協力ありがとうございました。 絶対 連絡しますね!

(凛) はい。フフッ…。 (深沢) アハハ…→

やった!

(凛) は~っ…。

(凛) もう大丈夫です。

ありがとうございます。

どうして 助けてくれたんですか?

(凛) 連絡があったんです。 琥太郎さんから。

📱(バイブ音)

📱(バイブ音)

琥太郎くん…。

(凛) これ。

>> 本当に ありがとうございます。

(凛) 別に… 私は真実が知りたいだけなんで。

♪~

(琥太郎) やっぱり 犯人は別にいる。 (隼人) ああ。

(琥太郎) 早くそいつを捕まえないと。

(隼人) 待って…やばいかも。 (琥太郎) え?

(隼人) あれ 刑事だ。

宮地の家に忍び込んだ時に 見つかった。

(琥太郎) 顔は?見られた?

(隼人) 一瞬だけ見られたかも…。

(琥太郎) なるべく自然な感じで。

(隼人) 自然…?

♪~

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