All language subtitles for Watashi.no.Shiranai.Watashi.EP07.1080p.HULU.WEB-DL.AAC2.0.H.264-MagicStar

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Original subtitles

(羽田芽衣) 《全部 嘘だった。 私が信じていたこと 全部》

《私の居場所なんて 初めから存在しなかったんだ》

(芽衣) ⟨崖から落ちて 1年間の記憶を失くした私は→

かつての親友 篠原 翠から 数々の嫌がらせを受ける⟩

(西島奏多) いってらっしゃい。

(芽衣) ⟨私の味方は 夫の西島奏多だけだった⟩

⟨しかし 彼には⟩

(西島) どこにあるんだっ! どこに隠したんだ!!

(芽衣) ⟨隠しておきたい秘密があった⟩

(翠) あなたは絶対に 芽衣の手を離さないで。

大丈夫 私に考えがあるから…。

あの子が全部思い出しても→

絶対にあなたから 離れられないようにしてあげる。

(西島) どういうことだ?

(翠) あなたは ただ あの子と仲良~くしてればいいの。

(芽衣) 信じてたのに…なんで…!

(相沢龍之介) 大丈夫です。1人じゃありません。

(芽衣) 《そう ここからだ》

《私には やらなきゃいけない ことがある…》

(芽衣) おかわり たくさんあるからね。 (西島) マジ?

(芽衣) うん。 (西島) うれしい。

芽衣の肉じゃが やっぱ最強だわ。

(芽衣) しかもニンジン 多めにした。 (西島) うん。

〔佐竹 お前 本当に聞いたんだろうな!?→

芽衣がまだ証拠を持ってるって〕

〔そもそも お前があいつの記憶を コントロールしないから→

こういうことになるんだろう!!〕

>> 回想 西島が 意図的に羽田さんの記憶を 封じていたのは確かですね。

(芽衣) でも私 自分から→

西島さんに同棲したいって 言った記憶があるの。

多分 過去の羽田さんは 西島に何らかの疑惑を持ち→

彼を探るために あえて 近づいたのかもしれません。→

その結果 思惑通り 証拠が入った メモリーカードを手に入れた…。→

けど 西島に気づかれて 奪われた挙句→

崖から落ちて記憶を失った…。

(芽衣) あのメモリーカードには 何が入ってたんだろう…。

それが分かるまで→

できるだけ夫婦関係を 続けるしかないと思います。→

それが今できる唯一の方法です。

現在

(芽衣) あ そういえば ドレッシング作ったんだ。

(西島) 俺 持ってくるよ。

(西島) 芽衣…。

(芽衣) ごめん 今 手が離せないから。

♪~

(西島) 〔芽衣…〕

♪~

(芽衣) 《私 この人といるのが 嫌で嫌で仕方なかったんだ…→

なのに ずっと我慢して…》

♪~

(亜希子) どうぞ。百引堂の高級ゼリーです。

(芽衣) わざわざ並んで買ったの?

>> 違いますよ。これは西島さんから いただいたものです。 (芽衣) え。

芽衣さんが入院中 ご挨拶にいらした時の手土産です。

(溝口) え~ まだ残ってたの? 賞味期限ギリじゃない?

(秋山) 高級すぎて みんな 遠慮しちゃってたんですよ。

じゃ 僕がいただきます。 >> ダメだよ。 みんなで配るんだよ。

西島さん ほんと いい旦那さんですよね。

(溝口) うん 奥さんの意識が 戻らない状態で→

こんな気配り なかなかできないよ。

(芽衣) 私 1か月間も 眠ってたんだよね…。

そうですよ。 みんな心配してたんですから。

(溝口) すっごい心配してたよ。→

まあでも こうやってね 戻って来てくれたから。

もしかしたら 羽田さんは 眠っていたわけではなく→

眠らされていたのかもしれません。

(芽衣) 私も同じこと 考えてた。

西島は 羽田さんが目覚めた時→

すぐに 結婚にこぎつけられるように→

準備していたのかもしれない。

(佐竹) 羽田芽衣を どうすることが 目的なんですか?

(西島) なんだよ。せっかく昔の仲間が 顔見に来たっていうのに→

いきなり尋問? (佐竹) 実際 あなたは彼女を→

薬で1か月 眠らせ続けたんですよね?

その上で 目覚めた彼女が 何も思い出さないよう→

俺に暗示をかけさせた。→

どうして そこまでするんですか?→

彼女が持っていたメモリーカードには 何が入ってたんですか?

それほど大事な内容なんですか?

婚約者を追い詰めて 崖から突き落とすほど。

(西島) 俺にとって 一番大事なのは いつだって芽衣だよ。

そもそも 西島と出会ったのは 兄貴の死がきっかけですよね。

(芽衣) うん…それは間違いないと思う。

兄貴は 病院に運ばれた時点で→

心肺停止状態だったと 聞いています。

もし それも嘘だとしたら。 (芽衣) え…。

例えば 兄貴が死んだのは 西島の医療ミスが原因で→

それを ひた隠しにしていたとしたら。

(芽衣) 私は その証拠を掴もうとして 西島さんに近づいた…?

(龍之介) それなら 筋が通ります。→

兄貴の血がついたシャツも→

医療ミスの 証拠につながると思って→

あえて保管してたんじゃ ないですかね。

(芽衣) 西島さんは 翠に対しても→

佐竹先生のカウンセリングを 受けさせてたんだよね?

何でなんだろう。

兄貴のことで 疑われないように→

マインドコントロール していたのかもしれません。

そして兄貴が死んだのは→

全部 羽田さんのせいだと 思い込ませた。

(佐竹) 羽田芽衣は これから急速に 記憶を取り戻すでしょう。

彼女は ここに来るつもりは ないようですし→

もうコントロールできません。

むしろ これまで抑え込んできた分 一気に思い出すかもしれません。

(西島) でも…篠原 翠は まだ使える。

お前のおかげで あいつ 順調に狂ってるよ。

こないだなんて 俺と手を組みたいって言い出して。

これ以上 翠さんの復讐心を あおるのは危険です。

彼女の精神は もう…。 (西島) そんなに怖いか。

え…。

(西島) 怖いんだろ?また人を殺しそうで。

3年前の あの件…→

そりゃあ 忘れられないよなあ。

(西島) 男にさんざん貢いだ挙句 捨てられた女…。

この世に ごまんといる ダメな女だった。

お前は そんな取るに足らない女に とことん寄り添った。

お前自身の言葉で 寄り添って 寄り添って。

(西島) そして とことん追い詰めた。

♪~

(西島) 遺族は 佐竹恭平に 娘を殺されたって大騒ぎするし…。

まあ 俺が大金握らせて 黙らせたけど。

あの時 俺が動かなかったら 今頃このクリニックはない。

そうだよな?

ええ。

(西島) だったら 何が何でも→

俺の言うこと聞かないと。

(西島) で 質問。翠が言ってたんだよ。

芽衣を逃がさない方法があるって。

それ 何だと思う?

(芽衣) 《2024年6月12日…→

私はバイクの転倒事故にあった 蒼馬君を発見して→

救急車を呼んだ》

《そして 蒼馬君に付き添い この病院に来た》

(看護師) すいません 通ります! (芽衣) あっ!

〔ここでお待ちください〕

(看護師) 〔先生! 意識レベル低下してます!〕

(西島) 〔急いで!〕 (看護師) 〔はい〕

(翠) 〔蒼馬!!はっ はっ…〕

〔蒼馬!!〕

♪~

(芽衣) 《ここで 翠と再会したんだ…》

《あの時 翠の顔を見るのが→

すごく苦しくて 怖くて…→

それから…》

(翠) 〔嫌…目 開けて…→

蒼馬!〕

(泣き声)

〔蒼馬…蒼馬!〕

(警察) これから司法解剖の手続きを させていただきます。

(遺族) はい…わかりました…。

よろしくお願いします。

(芽衣) 〔あの 相沢蒼馬さんの件 なんですけど…→

司法解剖は しないんでしょうか?〕

(警察) 〔する可能性はあります。 担当医の判断によりますが〕

(西島) 〔担当医としては→

司法解剖の必要は ないと思います。→

相沢蒼馬さんの死因は 事故死で間違いないかと〕

(警察) 〔そうですか〕

(芽衣) 龍之介君 私 思い出したの。

早く翠に伝えなきゃ…。

♪~

(ななみ) 〔今日ね 彼の顔 見に行ったの。→

そしたらね 彼の隣に 奥さんがいて→

小さい子どももいて。→

しかも彼ね 私のこと 見て見ぬふりしたの〕

〔見て見ぬふりじゃない。→

ほんとに見えてないんです!〕

〔ななみさん→

そろそろ 現実に目を向けてください。→

彼の世界に あなたはもう 存在してないんです〕

(西島) 〔お前自身の言葉で 寄り添って 寄り添って。→

そして とことん追い詰めた〕

〔あの子 遺書残してたんだよな。→

「先生の言う通り→

この世界では見てもらえないから 死にます」って…〕

〔かわいそうに。死ぬことが→

自分を見てもらうための 最終手段だったんだなあ〕

〔だったら 何が何でも 俺の言うこと聞かないと〕

今の翠さんを信用するのは 危険です。

(芽衣) うん。 >> できるだけ冷静にいきましょう。

変に弱みを見せないように 時には嘘もつく。

できますか?

(芽衣) できるかな…。

(龍之介) 過去の羽田さんは やっていたはずです。

それだけ強い思いが あったんです。

俺は羽田さんの努力を 無駄にはしたくない。

(芽衣) ありがとう。

私のこと信じてくれて。

もう羽田さんだけの 問題じゃありませんから。

(芽衣) うん。

私も 龍之介君の想いを 無駄にしたくない。

(芽衣) あ…。

突然呼び出して すいません。

(翠) で 何の用?

お~。

(莉奈) お待たせ。 >> 久しぶりだね 莉奈ちゃん。

うん ねえ 外で待ち合わせなんて初めてだね。

何食べたい?

ん?何でもいい。

佐竹さんと一緒なら 何でも最高だよ。

莉奈ちゃんは やっぱり 笑ってる方がいいね。

ありがとう。

よし じゃあ行こうか。 どうぞ こちらへ。

(翠) 私が マインドコントロールされてる?

(芽衣) そう 私も佐竹さんに 記憶を操作されてたの。

それも全部 西島さんが 裏で手を回してたんだよ。

(翠) 何言ってんの。 旦那さん あんな優しそうなのに。

兄貴の死が 絡んでるみたいなんです。

(翠) は?

(芽衣) 私 思い出したの。

西島さん 蒼馬君の司法解剖を阻止してた。

(翠) 司法解剖…?

(芽衣) 警察は 司法解剖するかもしれない って言ってたのに→

西島さんが必要ないって!

あの人 自分の医療ミスを 隠そうとしたんだよ!

それで 翠が 自分を疑わないように→

私を恨むように マインドコントロールしたの!

だから 一緒に証拠を見つけ出して→

西島さんを告発しよう。

蒼馬君のためにも…。

(翠) 時間ちょうだい。 確認したいことがあるの。

(芽衣) 翠…返事待ってるね!

冷静にって言ったのに。

(芽衣) ごめんなさい。

でも 思いは伝わったと思います。

(芽衣) うん。

とりあえず 俺は 西島の病院について調べてみます。

(芽衣) 私は家の中を探ってみる。

ありがとう。

あ 西島先生。そちらで お客さまが お待ちですよ。

(西島透子) 久しぶり 奏多。

(西島) お母さん!

いつ日本に?

♪~

(芽衣) 《この写真 前にも見つけたんだ》

《あの時 私はこの写真を見て すごく驚いた…→

どうしてだろう…》

(シャッター音)

(西島) 何してるの?

(芽衣) 西島さん… 今日 夜勤じゃなかったの?

(西島) うん 着替え取りに戻っただけ。

(芽衣) 今ね 西島さんの 昔の写真 見てたの。

(西島) ねえ 芽衣 明後日から旅行に行かない?

(芽衣) どうしたの?急に。

(西島) もうすぐ大きなオペが続くから→

その前に充電したいんだ。

な~んにも考えず 2人っきりで過ごしたい。

(芽衣) でも 仕事が…。

(西島) 心配しないで。 芽衣 明日から休みだよ。

(芽衣) え? (西島) さっき→

溝口社長に電話したんだよ。

芽衣が最近疲れてるみたいだって 相談したら→

明日から1週間 休んでいいって。

(西島) 約束通り あの写真を現実にしよう。

(西島) ね いいよね?

(芽衣) うん もちろん。

(シャッター音) フフッ ねえ 幸せすぎ。

佐竹さんが こんな所に 連れてきてくれるなんて。

莉奈ちゃん。 >> ん?

大丈夫。

佐竹さんが欲しい物 ちゃんと分かってるよ。

(莉奈) フフッ ねえ そんな顔しないでよ。

私 嬉しかったんだから。

嘘でも ちゃんと 大事にされてる気がして…。

今日は ありがとう。 じゃ またね。

♪~

(電話の呼出音)

(芽衣) 龍之介君 今 家の近くにいるんだけど→

ちょっと会えないかな。 渡したいものがあって…。

📱(龍之介) ああ 分かりました。

♪~

(芽衣) え…。 📱(龍之介) え どうしたんですか?

(芽衣) いや… 誰かに つけられてる気がして。

📱(龍之介) え…。

♪~

(芽衣) 龍之介君!はぁ…。

>> 大丈夫ですか? (芽衣) はぁ…はぁ…。

とりあえず うちに。

♪~

(芽衣) はぁ…ごめんね 急に。 >> いえ。

(芽衣) これ。

過去の私 この写真を見つけて すごく驚いてた…→

この人に 何か重大な秘密があるんだと思う。

この顔…。 ちょっと待ってください。

これ あの病院の1年前の パンフレットなんですけど。

(龍之介) 麻酔科医 岸本…。

(芽衣) もしかして…この人→

西島さんの医療ミスに 加担してるんじゃ…。

早速明日 話聞いてきます。

(芽衣) ありがとう。 それとね 私 明後日から1週間→

西島さんと 旅行 行くことになったの。

>> え? (芽衣) だから これ 渡しておきたくて。

はい うちのスペアキー。

留守の間 彼を追い詰める証拠を 探してほしいの。

私も 何か思い出したら その都度 連絡する。

分かりました。

(芽衣) ありがとう。

>> 帰るんですか。 (芽衣) うん。西島さん 帰ってくるかもしれないから。

>> 送ります。 (芽衣) 大丈夫だよ。

いや 危ないんで。

(芽衣) あ…もういいよ この辺で。

じゃあ 次の信号まで送ります。

(芽衣) フフ…。 >> なんですか。

(芽衣) やっぱり兄弟だなぁと思って…。

蒼馬君も 別れ際が 難しい人だったの。

>> 難しい? (芽衣) うん。

「すぐそこまで送る」って言って→

進むと 「やっぱり そこまで」→

「やっぱり あのポストの前まで」 って…。

で 結局 いつも 家の前まで送ってくれるの。

私 お父さんに 見られるんじゃないかって→

もう ずっとハラハラしてて。

>> それ 兄貴のポリシーなんです。 (芽衣) ポリシー?

好きな子の背中は なるべく見ないって→

昔から よく言ってました…。

(芽衣) 蒼馬君らしいね。

>> 聞いていいですか。 (芽衣) ん?

兄貴と どうして別れたんですか?

(芽衣) 蒼馬君と付き合えて めちゃくちゃ嬉しかった…。

登下校 一緒にして 足元が ふわふわしてる気分で…→

私には もったいなくて…。

でも 翠の家が火事になって→

彼の電話に出られなくなったの。

私 ずっと翠からの電話待ってて→

でも 全然来なくて…→

電話が鳴って 翠?って 思って見たら 大体 蒼馬君で。

(芽衣) 蒼馬君には 申し訳ないなと 思ってたんだけど→

でも どうしても出られなかった。

勝手だよね。

そういうところだったんだと 思います。

(芽衣) え?

そういうところが 好きだったんだと思います。

♪~

(芽衣) あ…いいよ もうこの辺で。

さすがに見つかるとヤバいから。

>> あの…。 (芽衣) 分かってる。

冷静に 時には嘘もつく。

私 今 結構できてるから。

もしも 本当に困ったら… その時は逃げてください。

最後は自分を優先してください。

逃げてから その時 一緒に考えればいいんで。

(芽衣) 大丈夫 絶対うまくやるから 心配しないで。

ありがとう。

♪~

>> 回想

(相沢蒼馬) どうした?

(翠) う~ん…→

24歳で専門学校って どうなんだろう…浮くかな?

そんなの自由だよ。

翠は 自分が信じる方に 進めばいいんだよ。

(翠) 自分が信じる方…。

うん… 大丈夫 俺がついてるから。

♪~

(翠) あんたが蒼馬を殺したの。

♪~

>> 現在

(電話の呼出音)

(翠) 明日 ちょっと 話したいんだけど…。

(龍之介) 岸本さんですか? (岸本) あなたは?

相沢と申します。 去年の6月 バイクの転倒事故で→

星羽病院に運ばれて亡くなった 相沢蒼馬の弟です。

(岸本) 相沢蒼馬さんは→

病院に運ばれてきた時点で 心肺停止状態でした。

(龍之介) それは間違いないんですか? (岸本) ええ…。

じゃ どうして あなたは急に あの病院を辞めたんですか?

何か思うところが あったんじゃないんですか。

西島は極度の完璧主義者で→

それに ついていくのが苦しくて…。

それで 西島に離れたいと告げたら→

徹底的に私の悪評を広げられ→

あの病院では やっていけなく なってしまったんです。→

あれ以上 西島のそばにいたら 私は壊れてしまっていた。→

ただ…あなたの疑いは→

あながち 間違いではないかもしれません。

え?

あの日のあいつは どこか違いました。

(岸本の声) 西島の額に 汗が流れていたんです。→

いつもなら 一滴残さず拭くのに。

じゃあ やはり何かあったと…?

分かりません。

ただ あの事故を 知っている人間なら他にもいます。

当日 対応した救急隊員の方を 紹介しましょうか?

お願いします!

(ノック)

(佐竹) 今日は どうしたんですか?

(翠) どうしても 確認したいことがあって。

なんですか?

(翠) 私のこと いつから マインドコントロールしてたの?

(翠) 私が芽衣を恨むように 誘導してたんでしょ?

なんのことでしょうか?

(翠) 質問に答えて。

(翠) いつから?

(西島) ああ…ちゃんと お土産 持って帰るから。

お母さんが一番欲しいモノ?

そんなの分かってるって。 孫だろ?

ハハハッ…当たり?

(クラクション)

(クラクション)

(西島) 芽衣?

(芽衣) うん?

《何だろう ざわざわする…》

(西島) 何 ぼ~っとしてるの?

(芽衣) ごめん。

♪~

(芽衣) 〔一緒に証拠を見つけ出して 西島さんを告発しよう!→

蒼馬君のためにも…〕

♪~

📱(バイブ音)

もしもし?

📱今どこにいるの?

家ですけど…。

(翠) 西島と芽衣 海外に行かせていいの?

西島 もう日本に 帰ってこないつもりよ。

え!?

📱(翠) あの男 一生芽衣を 縛り付けておくつもりなの。

♪~

(芽衣) 《さっきの車の記憶… なんだったんだろう。→

もう少し…もう少しで→

何か大事なことを思い出せそう》

(西島) 芽衣 急いで。 もうあんまり時間ないよ。

(芽衣) 待って。 (西島) 飛行機に乗り遅れたら 大変だろ。

(芽衣) 分かったから 離して! (西島) ダメだ。

これは 芽衣のためでも あるんだよ。

(芽衣) 〔やめて!!〕 (西島) 〔これは 芽衣のためでも あるんだ〕

(芽衣) 私のため?

あの時も 私のためって…。

(西島) 何の話をしてるの 芽衣。

俺はいつだって 芽衣のために動いてるよ。

(西島) 今だって 芽衣を喜ばせることしか 考えてないから。

(芽衣) 《この手を振り切っちゃ駄目だ》

(西島) 2人きりの時間 とことん楽しもうね。

(芽衣) 《龍之介君の言う通り 全部思い出すまでは冷静に…》

(芽衣) どうして!?

(西島) なんですか?

行きましょう 芽衣さん。

(芽衣) 龍之介君 ちょっと待って! >> もういい…→

こんなこと もうやめましょう!

(芽衣) でも…。 >> 別の方法 俺が考えます。

(西島) フッ…ハハハハ…!

ヒーロー気取りかよ。

(翠) 龍之介君 やるじゃない。 私 きゅんとしちゃった。

(芽衣) 翠!?どうしてここに。

(翠) 誰がマインドコントロール されてるって?

芽衣 私はあんたとは違うの。

(芽衣) え…。

(翠) 佐竹がマインドコントロールを 始めた時期より前から→

私はあんたを恨んでた。

〔俺があなたを マインドコントロールしたのは→

羽田芽衣と西島が 式を挙げた直後→

今年の3月からだ〕

(翠) この感情は本物だよ。

(芽衣) なんで…。

(翠) 蒼馬を殺したのは あんたなの。 私は知ってるの。

絶対に あんたがやったの!

(芽衣) でも 私は…。 (西島) もう十分だろ。

俺の妻をいじめるなよ。

(翠) 不倫ってさ 見てる方も燃えるよね。

でもね芽衣 あんた これで一生 西島さんから離れられないよ。

不貞行為をした妻は 自分から 離婚することができないの。

(芽衣) 私は 不倫なんかしてない! (翠) 無理無理。

証拠なら コツコツ貯めてきたんだから。

これも。

これも。

これも!

(芽衣) 何これ…。

(翠) 知ってる?これぜ~んぶ あんたの親友が撮ったの。

♪~

フッ…ウケる あの芽衣が不倫って。

ストーカーまでやった甲斐 あったわ。

フフッ…。

(シャッター音)

〔とりあえず うちに。 大丈夫ですか?〕

(シャッター音)

西島さんのためだもんね。

あんないい旦那さん 苦しめるなんて→

ほんと芽衣 どうかしてるよ。

フフッ…。

莉奈ちゃん。 >> ん?

なんでそんなに笑ってるの?

フッ…だって私は 笑ってる方がいいんでしょ?

ウフッ…。

(芽衣) 翠だって この男に 利用されてたんだよ?

(翠) 素敵じゃない。私まで 利用するなんて→

あんた ほんと愛されてるね 芽衣。

(西島) そうだよ 芽衣 俺はお前を愛してる。

(翠) 言っとくけど 2人には未来なんてないから。

全部消えちゃったんだよ。 友達も 仕事も。

📱(通知音) え…なんだ これ!?

📱どうして!?

不倫? 芽衣さんと相沢さんが!?

(モニタ)龍之介君 ちょっ…。

📱(通知音)

嘘ですよね…。

(電話のベル)

(西島) 芽衣…→

お前には もう 俺しか残ってないんだよ。

(芽衣) お願いします…別れてください。

♪~

(芽衣) あなたと一緒にいた私は 本当の私じゃないの。

だから もうこれ以上は。

(西島) 付き合おうって言ったのも 同棲しようって言ったのも→

結婚式しようって言ったのも 芽衣だよ?

俺は ただ芽衣の気持ちを 受け入れただけだよ?

♪~

(西島) しょうがないな。

旅行がいやなら ほら 一緒に帰ろう。

(芽衣) 触らないで…!

(翠) 何 言って… 触るに決まってるでしょう?

あんた達 夫婦なんだから。

あんたが いくら望んでも→

もう西島さんから離れられないの。

一生 かごの中の鳥だよ 分かる?

あんたの その髪も その肌も→

一生 西島さんの物なの…。

♪~

(西島) ほら 行くよ 芽衣。

(芽衣) いやっ…いや~っ!! (西島) 芽衣。

(芽衣) いやっ!! >> やめろ!

(翠) 誰か!!

(警備員) 君 離しなさい!離しなさい!

大丈夫ですか? (西島) ええ。

さあ 行くよ 芽衣。

(芽衣) ウッ…ウッ…。

(翠) 私は知ってる… 芽衣が蒼馬を殺したの。

証拠だってあるんだから。

(翠) 芽衣は あんたが思ってるような 子じゃないの…絶対にね!

♪~

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