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(木暮)[恋愛などしなくても 生きていける この時代に➡
それでも 恋がしたい 4人が この店には 集まっている]
[年齢も 職業も ばらばら。 そんな4人の 共通点は➡
クラフトビールを こよなく 愛していることと…]
[もう一つの 共通点は 恋に 悩みを 抱えていること]
[もう一つの 共通点は 恋に 悩みを 抱えていること]
(木暮)お待たせ。 今夜の 茜ちゃんには バイツェンだよ。
バイツェン? (木暮)その浮かない顔が➡
一瞬にして 華やぐ 小麦の風味を 君に プレゼントするよ。
(乃愛)マスター。 今日も くさい。 (木暮)ありがとう。
(弥生)いやいやいや。 褒めてないから。
(冬子)では あらためて…。 (一同)乾杯!
[こよいも 彼女たちは 恋愛迷子を 脱するために➡
[こよいも 彼女たちは 恋愛迷子を 脱するために➡
戦略を 練っているようだ]
(冬子)それで 何があったの? 茜ちゃん。
私 会社の先輩に 片思いしてるじゃないですか。➡
私 会社の先輩に 片思いしてるじゃないですか。➡
その先輩が ますます モテ始めちゃって。
(乃愛)それが 悩み? (茜)この間なんて➡
取引先の人にまで 食事に 誘われてて。➡
このままじゃ 誰かと 付き合っちゃうんじゃないかって➡
不安で。
そんなに すてきなんだ。 その先輩。
はい。 種田さんは…。
《おはよう》 (女性)《おはようございます》
(乃愛)でっかいビル。 (茜)そっちじゃなくて➡
(乃愛)でっかいビル。 (茜)そっちじゃなくて➡
種田さんを見て。
(冬子)うん。 確かに イケメン。
《3ページ目のグラフだけど 新規ユーザー数も 入れてほしい》
(弥生)頼れる先輩って 感じね。 (冬子)ねえねえ…。 茜ちゃんは?
(茜)私のデスクは…。
(冬子)あっ。 いた。
(乃愛)えっ? 席 遠過ぎじゃね?
(弥生)2人の距離を 表しているようね。
(茜)これでも ことし 同じ 9階の 営業部に配属されて➡
だいぶ 近づけたんですよ。➡
だいぶ 近づけたんですよ。➡
ああやって 毎日 拝み放題なんですから。
(乃愛)ストーカーやん。
(弥生)何だか 全身から 坊ちゃんオーラが。
(茜)そうなんです。 実は 種田さん…。➡
帝王不動産の 御曹司なんです。
(冬子)えっ!? 時価総額 7,000億円の 大企業じゃない。
(弥生)何で 茜ちゃんの会社に? (乃愛)親の会社 継がないんすか?
(茜)それが…。
(英語)
(茜)他にも 宇宙開発の副業で じゃりじゃり 稼いでて。
(弥生)えっ? 宇宙? (茜)いずれは➡
(弥生)えっ? 宇宙? (茜)いずれは➡
自分の会社を 持つのが 目標みたいです。
(冬子)やり手にも 程がある。
(弥生)で その 完璧過ぎる 別次元の人に➡
恋しちゃったってわけか。 (茜)はい。
連絡先とか 知らないんですか?
何度も 聞こうとしたよ。 でも…。
(エレベーターの到着音)
(乃愛)うわ。 密室空間で 二人っきり。
(乃愛)うわ。 密室空間で 二人っきり。
《何階?》
《きゅっ きゅっ きゅっ きゅっ きゅっ…》
《9階です》 (冬子)かみ過ぎでしょ。
(弥生)ラップか!
《あのう。 よかったら 連絡先…》 (エレベーターの到着音)
(歓声)
(乃愛)茜さん 飛ばされた?
私は 名前すら 覚えてもらえてなくて。
私は 名前すら 覚えてもらえてなくて。
まずは とにかく 距離を 縮めることからじゃない?
ほら。 食事に 誘ってみるとか。 (乃愛)いや。 でも 御曹司だと➡
1食 3万とかするコース 食べてそう。
そんな お金 ないよ。
もっと 他に あるじゃない? 手ごろに お近づきになる方法。
えっ? 何ですか? 教えてください。
それはね…。
(茜)ここは 会社の社員食堂。
(冬子)なるほど。 確かに ここなら。
(冬子)なるほど。 確かに ここなら。
(乃愛)あっ。 種田さん。 (茜)あっ。 そうそうそう。➡
そういえば 種田さん ここで よく ラーメン 食べてます。
<《隣 いいですか?》 (種田)《はい》
(茜)えっ!? 弥生さん? 何で 私の服を?
(弥生)リアリティーが 大切でしょ。
《ここのラーメン おいしいですよね》
《ここのラーメン おいしいですよね》
《はい》
《私の父 実は ラーメン屋を やっていて…》
(冬子)ストップ。 そうなの?
(茜)いやいやいや。 大嘘ですよ。 あの 偽茜 嘘ついてます。
(弥生)興味を引く 嘘くらい つかないと。
(乃愛)すぐに バレそうですけどね。
《へぇ。 何系のラーメンですか?》
《博多ラーメンです。 ラー麦を 使った》
《ラー麦?》 (弥生)《あっ。 ちなみに 私は➡
ラー麦の 麦。 麦田って いいます》
ラー麦の 麦。 麦田って いいます》
(冬子)さりげなく 自己紹介。 (種田)《ラー麦の 麦田さん》
《分かりました》
(茜)そんな 覚えられ方 絶対 嫌ですよ。
(弥生)本番は ここからよ。
《先ほどは どうも》 (種田)《どうも》
《さて 問題です。 私の名前は?》
《さて 問題です。 私の名前は?》
《ラー麦の 麦田さん》 (弥生)《正解》
(冬子)何か いい感じ。 (乃愛)いい感じ。
(茜)ないですよ。 ない ない ない。
(エレベーターの到着音) (乃愛)出た。 ライバル女。
(冬子)ここで 壁ドン? (乃愛)種田さん 守ってるんや。➡
ウケる。 (弥生)このとき 首筋にね➡
甘美な香水を つけておくの。 そうすると 甘い香りに 誘われて。
(茜)ないない ないない。 ストップ!
もう そんな展開 絶対に あり得ないです。
もう そんな展開 絶対に あり得ないです。
(弥生)そう? やってみないと 分からないじゃない。
(木暮)お待たせ。 白身魚の ハーブ蒸しです。
(冬子)マスターは どう思います? (木暮)何が?
(冬子)時代錯誤の 色仕掛けについて。
(弥生)冬子ちゃん。 時代錯誤って 言わないでよ。
この4人からなら ぜひとも 仕掛けてほしいものだな。
待って。 ヤバい。 それ ウケる。
それは マスターだからですよね? 女好きの。
茜ちゃん。 (茜)種田さんは➡
茜ちゃん。 (茜)種田さんは➡
そんな人じゃ ないです。 (弥生)悪かったわよ。
ふーん。 じゃあ 茜ちゃんは どのくらい➡
その人のこと 知ってるの? (茜)えっ?
例えば 料理に合う ビールを 探すときには➡
色を合わせるのが いいって いわれてる。➡
この唐揚げには 黄金色の このビール。➡
そのシチューには 黒ビール。➡
白身魚には 白ビールみたいな感じでね。
(乃愛)ってか 何の話? (木暮)そんなふうに 人と人にも➡
最適な ペアリングが あると思うんだ。
種田さんは どんな相手が 合うんだろうね。
種田さんは どんな相手が 合うんだろうね。
(冬子)確かに。 まずは 種田さんの好み 探ってみたら?
(茜)《好みかぁ。 探るったって どうやって?》
(茜)《これは! 絶好のチャンス?》
(茜)《これは! 絶好のチャンス?》
マスター お代わり。 (木暮)はいよ。
(冬子)荒れてるねぇ。 (弥生)何か あったの?
(女性)《種田さん。 また ラーメンですか?》
(種田)《うん。 これ 飽きなくて》
《ですよね。 私も 好きです》
(女性)《種田さん。 ここ いいですか?》
(種田)《うん》 (女性)《やった やった…》
(弥生)くそ。 これが 現実かぁ。
《種田さんと ランチ うれし過ぎる》
(乃愛)弥生さん。 読み 甘過ぎ。
(冬子)ああ。 諦めちゃった。
(男性)《あっ。 すいません》 (茜)《こちらこそ すいません》
(弥生)何? 今の。 ひどい。
(茜)いや。 私も ぼうっとしてたんで。
(茜)いや。 私も ぼうっとしてたんで。
(茜)《あっ。 すいません》
(冬子)種田さん! (乃愛)マジ イケメン。
《大丈夫?》 (茜)《あっ。 はい》
《ありがとうございます》
(弥生)大逆転じゃない?
(茜)ここまでは よかったんです。 ここまでは。
《種田さん。 先ほどは ありがとうございました》
《種田さん。 先ほどは ありがとうございました》
(乃愛)えっ? 壁に しゃべってるやん。
(茜)《お礼に もし 嫌じゃなければ 食事など…》
(冬子)ああ!? 何で 隠れるの? (弥生)話し掛けなきゃ。
(男性)《種田》 (茜)だって まだ 心の準備が。
(男性)《ほい》
(種田)《何だよ?》 (男性)《あれから どう?》➡
《いい子は 見つかった?》
(乃愛)何? 何? 何の話?
(種田)《いや》
(男性)《俺さ ようやく お前が 気に入りそうな子➡
(男性)《俺さ ようやく お前が 気に入りそうな子➡
見つけたんだよ》 (種田)《えっ?》
(冬子)まさか 女性の紹介?
(男性)《ほら。 目が大きくて 色が白くて 品があって➡
んっ。 さみしがり屋っぽい子。 お前 タイプだろ?》
(弥生)かなりの 面食いね。
(乃愛)でも これで 好みのタイプ 分かりましたね。
(種田)《いや。 色々 ありがとな。 でも 俺 やっぱり➡
(種田)《いや。 色々 ありがとな。 でも 俺 やっぱり➡
ルナのことが 忘れらんなくてさ》
(冬子)ルナ!? (乃愛)誰?
(男性)《おい。 お前 まだ 引きずってんのかよ?》
《もう 3年以上も前の話だろ》
《いや。 そうだけど》
《でも 今は 他の子のこととか 考えらんないわ》
(男性)《まあな》
これは つまり…。
種田さんには ルナという 元カノがいて…。
種田さんには ルナという 元カノがいて…。
その 元カノのことを 3年以上 引きずってる?
(茜)やっぱり そういうことですよね。
(弥生)うわー。 一番のライバルは 過去に いたのか。
でも 3年ですよ 3年。 引きずり過ぎですよ。 種田さん。
そういう 過去の思い出って どんどん 美化されちゃうしね。
(乃愛)私だったら さっさと 諦めちゃいますけどね。
(茜)えっ? (乃愛)いや。 だって➡
めんどくさくないですか? そんな恋。
元カノと ずっと 比較されそうだし。
そうだよね。
もう いい。 諦めます。 (冬子)えっ!?
いや。 もともと 手の届かない人だし➡
3年も引きずる 元カノとか 勝てっこ ないじゃないですか。
3年も引きずる 元カノとか 勝てっこ ないじゃないですか。
♬~
(女性)種田さん。 駅前の 新しいイタリアン 行きました?
(種田)まだ 行ってないよ。 (女性)じゃあ 今度 私たちと➡
一緒に 行きましょ。 (種田)そうだね。 行こうか。
(女性)やった。 いつ 空いてる?
(茜)《どうして ことしも 企画開発部に➡
配属に ならなかったんでしょうか?》➡
《入社以来 ずっと 希望を 出してるんですが》
(上司)《企画開発部は 人気だから》➡
《麦田さん以外にも 行きたい社員は 大勢いるんだよ》
《だからって どうして 備品管理室なんですか?》
《だからって どうして 備品管理室なんですか?》
《広告会社なのに 全然 広告 関係ないじゃないですか》
(上司)《会社とは そういうとこだ》
《君中心で 回ってるんじゃない》
♬~
♬~
(エレベーターの到着音)
♬~
《ムカつくよな》
《ごめん。 さっきの話 聞こえちゃって》
《俺も 最初 企画開発部 志望だったんだけど➡
《俺も 最初 企画開発部 志望だったんだけど➡
営業部に 配属されて すげえ ムカついて》
《父親が 会社 やってるから➡
親のコネ 使って 営業しろってことかよって➡
最初は かなり なえてた》
《でも しばらくして 希望の部署に 配属されて》
《案外 営業で 培った経験が 生きてるんだよな》
《だから 回り道も 悪くないと思うよ》
(茜)《えっ?》
《いつか 一緒に 働けたらいいな》
♬~
♬~
(エレベーターの到着音)
あのう。 先日は 食堂で ありがとうございました。
ううん。 それより 同じフロアに なれたんだね。
えっ? (種田)9階。
覚えててくれたんですか? (種田)もちろん 覚えてるよ。
覚えててくれたんですか? (種田)もちろん 覚えてるよ。
企画開発部 志望の 麦田 茜さんでしょ?
はい。
俺も 営業部の後 今の部署に 配属されたから➡
麦田さんも もう少しかもね。
(エレベーターの到着音)
じゃあ。 頑張って。
(茜)種田さんの言葉の おかげで➡
興味がなかった 仕事にも 前向きになれたっていうか。
会社に行くのが 面倒に感じた日も➡
種田さんに 会えるって思ったら それだけで 胸が弾んで。
小学生みたいなこと 言ってるって 分かってます。
でも たぶん これからも➡
同じ会社で 種田さんを 見掛けるたびに➡
同じ会社で 種田さんを 見掛けるたびに➡
目で 追っちゃうし。 もう どうしたら いいんだろ。
茜ちゃんは 種田さんのこと 本気で 好きなんだね。
だったら その恋は 手放しちゃ 駄目よ。
私も 同感。 (乃愛)よし。 じゃあ まずは➡
元カノの幻想を 打ち消す方法 考えます?
皆さん…。 (冬子)その 元カノって➡
どんな人だったんだろね。
どんな人だったんだろね。
(乃愛)いやぁ。 寄せてくか 真逆か? 悩みますね これ。
(茜)きっと 私なんか 比べものに ならないくらい➡
すてきな人だったんだと 思います。
だって 3年も 引きずるなんて。
茜ちゃんは どこを 見てるの?
一番に 見なくちゃいけない相手は ライバルじゃない。
好きな人だと 思うけどな。
(木暮)どうぞ。 (乃愛)ありがとうございます。
<(女性)マスター。 注文いいですか? (木暮)はい。
<(女性)マスター。 注文いいですか? (木暮)はい。
(弥生)そっか。 決めるのは 種田さんだもんね。
まっ 比較するだけ 無駄か。
(茜)私 種田さんを お食事に 誘います。
(弥生)よし! きた!
じゃあさ まずは 連絡先 ゲットしなきゃじゃない。
同僚とかに 聞けないんすか? (茜)うーん。
同僚とかに 聞けないんすか? (茜)うーん。
(弥生)ちょっと待って。 お互いに 連絡先を 知らないってことを➡
逆手に取るってのは? (冬子)どういう意味ですか?
(弥生)いやさ 昔 携帯が なかったころは…。
♬~
♬~
(茜)「もし よかったら 一緒に 見に行きませんか?」➡
「16日の11時 ひなた公園 野外ステージで➡
お待ちしています。 麦田 茜」
お待たせ。
ホントに 来てくださったんですか?
(種田)あんな手紙 残されたら 来るしかないでしょ。➡
断るにしても 麦田さんの連絡先 知らないし。
(茜)すいません。 実は それが 戦略でして。
(茜)すいません。 実は それが 戦略でして。
(種田)えっ?
どうしても 種田さんと 行きたかったもので。
すいません。 (種田)いいよ。
俺も ちょうど 話したいこと あったから。
行こっか。 (茜)はい。
(茜)これは イギリスの広告で 過去と未来の融合を テーマに➡
時計の針を モチーフにしています。
(種田)詳しいね。
(種田)詳しいね。
いつか 企画開発部に 配属になったときに 備えて➡
勉強だけは。 (種田)そうなんだ。
こちらは 家具メーカーの広告で 自然と共生を テーマに➡
木の葉を モチーフにしています。
(茜)お昼は ラーメンは どうですか?
(種田)おおー。 うまそう。
(種田)おおー。 うまそう。
《お昼は 絶対 ここです》➡
《ここのラーメン屋 めちゃくちゃ おいしいらしいっすよ》➡
《マジ キャパいっす》
《種田さん ラーメン 好きだもんね》
(弥生)《何それ? 店情報といえば 食べログでしょ?》
《今どきの若者は これですよ。 ねっ》
《冬子ちゃんは 食べログ派でしょ? そうでしょ?》
(茜)《博多ラーメン》
《今日 初めて 見た。 何ですか あれ?》
うまっ。 東京に こんな うまい 博多ラーメンが。
(茜)本場と同じ ラー麦を 使ってるそうですよ。
ラー麦?
《ここで 鉄板ネタ。 ラー麦の 麦田よ》
《もう やですよ。 種田さん 凍ります。 氷結ネタです》
《でも ここで 一発 どかんと やれば➡
この先 種田さんは ラーメンを 食べるたびに➡
茜ちゃんのこと 思い出すかも?》
ラー麦の 麦田です。
すいません。 忘れてください。
フフッ。 何 それ? 持ちギャグ?
(従業員)はい。 ギョーザ お待ち。
《ここの お店 ギョーザが 激うまらしいんすよ》
《ニンニク マシマシ》
ギョーザ 一皿。 ニンニク マシマシで。
(従業員)はいよ。
(茜)うーん。 おいしい。
(茜)あのう。➡
今日は 付き合っていただいて ホントに ありがとうございました。
(茜)あのう。 これ。 もしよかったら 私の連絡先です。
(茜)あのう。 これ。 もしよかったら 私の連絡先です。
ありがとう。
あのさ➡
この後 もう少し 時間ある? (茜)えっ?
(茜)《もう どうしたらいいの?》➡
《こんな状況 想定外過ぎて 分かりません》➡
《こんな状況 想定外過ぎて 分かりません》➡
《しかも ニンニク臭いし》
(種田)日本の プラネタリウムの 設置数ってさ➡
世界 2位なんだって。➡
いつの間にか 立派な プラネタリウム大国なんだよな。
(茜)はあ。
(種田)小さいころから 宇宙に 行ってみたくてさ。➡
そんなのは 無理だって いろんな人に 笑われてきたけど➡
そんなのは 無理だって いろんな人に 笑われてきたけど➡
今じゃ もう すぐ そこにある。
俺 会社 辞めようと思って。 (茜)えっ?
副業として やってきた➡
宇宙開発の事業で 勝負しようと 思ってる。
そうなんですね。 じゃあ…。
(茜)《えっ?》
(茜)《えっ?》
《いつか 一緒に 働けたらいいな》
(種田)《俺も 営業部の後 今の部署に 配属されたから➡
麦田さんも あと少しかもね》
(種田)俺が辞めたら➡
企画開発部の席が 一つ 空くだろ。
後任に 麦田さんを 部長に 推薦しておいた。
会社は 変わるけど➡
また 違う形で 一緒に 働けたらいいな。
♬~
(種田)そろそろ 行こっか。 (茜)はい…。
大丈夫?
♬~
えっ…。
えっ…。
(茜)ごめんなさい。 私…。 ホントに ごめんなさい。
キス!? (冬子)茜ちゃんが?
弥生さんが あんな シミュレーション するからですよ。➡
しかも あのとき 超 ニンニク臭かったのに。
ああ そっか。
訴えられないと いいですね。 (茜)えっ?
だって 同意なきキスですよね?
だって 同意なきキスですよね?
種田は 顔 動かしてた? 向かってきてた?
いやいや。 そんとき 目 つぶってたし 分かりませんよ。
っていうか 私 失恋した揚げ句 訴えられるんですか?
(弥生)いや。 まだ 失恋と 決まったわけじゃないからね。
いやいやいや。 もう 決まってますよ。
(携帯電話) こんなときに 誰?
(携帯電話) 知らない番号だ。
種田さんの 弁護士とか? (携帯電話)
と… とにかく 出て。 出て。 出て。 (携帯電話)
はい。 (携帯電話)もしもし? 麦田さん?
はい。 (携帯電話)もしもし? 麦田さん?
種田さん!?
あのう。 この間は すみませんでした。
(携帯電話)(種田)そのことで 一度 二人で 話せないかな?
(種田)この間の あれって?
(茜)本当に すみませんでした。
私…。
種田さんのことが 好きです。
だから ごめんなさい。
(種田)あのまま なかったことに しようかと 思ったんだけど。
(種田)麦田さんと 気まずくなって➡
もう 会えなくなるのは 何か 嫌で…。
もう 会えなくなるのは 何か 嫌で…。
麦田さんが 頑張ってるとこ ずっと 見てたから。
♬~
(種田)重い段ボール 必死に 運んでる姿とか。➡
(種田)重い段ボール 必死に 運んでる姿とか。➡
ほら。 3年前 総務部のこととか 諦めずに 頑張ってたじゃん。
そういうの ずっと 見てたから。
(種田)後輩と 思ってたから➡
すぐには 答え 出せないけど もう少しだけ 時間 くれるかな?
すぐには 答え 出せないけど もう少しだけ 時間 くれるかな?
はい。 もちろんです。
よかった。
(一同)乾杯!
(一同)ああー。 おいしい。
(弥生)いやぁ。 よかった。➡
大人になったら いちいち 告白なんて しないから。➡
茜ちゃん 立派よ。
(乃愛)そのうち ルナのことも 忘れますよ。
(冬子)そうそう。 人の脳はね 忘れるように できてんの。➡
人間って そういう 生き物だから。 (茜)あのう。➡
その ルナについてなんですけど 実は…。
《えっ? 猫?》 (種田)《そう》
《えっ? 猫?》 (種田)《そう》
《3年前に 亡くなって。 今でも 忘れらんなくてさ》➡
《同期が 代わりに カワイイ猫 紹介してくれたんだけど➡
ぴんとこなくて》
(冬子)元カノじゃなくて 猫? (弥生)何よ。
(木暮)茜ちゃんにとって 一番の ライバルは➡
自信を持てない 自分だったか。
(弥生)またまた うまいこと 言って。
(弥生)またまた うまいこと 言って。
マスター。 お代わりは ギャラクシーにします。
種田さんの成功を 願って 宇宙にちなんだ名前の ビールで。
いいね。
えーっ。 もう 冬子さんも 茜さんも いい感じだし➡
私も 早く 彼と ラブラブになりたい。
あっ。 乃愛ちゃんも そういう相手 できた?
王子さま できたかもしれないです。
もう ラブなんです。 キュンなんです。
ズッキューンなんです。
[次回 乃愛ちゃんに 彼氏が できるようだ]
[次回 乃愛ちゃんに 彼氏が できるようだ]
ムーたんって いいます。 最高の彼氏なんです。
(茜)今回は 私たちの出番 なさそうですね。
私 冷めてきちゃいました。 (冬子)これが 噂に聞く➡
蛙化現象? (木暮)美しい花であることに➡
違いは ないのにね。 (乃愛)このままじゃ マジ 別れる。
[さらに オンエア終了後 オリジナルストーリーの➡
スピンオフ 第3話が 配信開始]
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