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(大陽)あっ 林田さん!
おわ! ちょっと… ああ…。
♬~
♬~
あっ ちょっと!
ごめんね!
♬~
林田さ~ん!
うわっ!
♬~
♬~
危な… すいません。
♬~
ちょっ!
(悲鳴)
♬~
♬~
参ったね~ ハハッ。
笑ってる場合か!
あっ! お~い!
♬~
(レイコ) あの みそのの次長さんですか?
すごい 超エリート!
いや 大げさだな~。
いや 大げさだな~。
(レイコ)じゃあ そんな次長さんに。 (林田)んっ?
ロゼ 頂いてもいいですか? (林田)え~? ハハハ…。
(虎魂) バイブス ぶち上げでいくから➡
この店の酒 全部 飲み尽くせ~!
(一同)イエーイ!
好き。 んっ?
抜け出して どっか行きませんか?
(レイコ)たまにいらっしゃる ベンチャーの方たちです。
ゲームを作ってる会社みたいで。
ベンチャーねぇ…。
だから あんな下品な騒ぎ方が できるんだな。
だから あんな下品な騒ぎ方が できるんだな。
んっ? (林田)ああいうやつらはよ…。
(虎魂) でっけえ銀行のお偉いさんか。
(林田)あっ ちょっと! (虎魂)おい おっさん!
ケンカなら買ってやるからよ! 表出ろよ! おい!
<虎!
やめとけ。 みんな 楽しく飲んでるだろ。
いや でも このおっさんが!
バーカ。
バーカ。
すいませんね うちの若いのが ご迷惑をお掛けして。
(林田)人間… 投資家?
彼の会社に出資してる者です。
経営者の人格に問題がありそうだ。
てめえ! ご忠告ありがとうございます。
ただ…。
ただ…。
嘘の名刺を使うのは やめた方がいい。
な… な… 何の話だ!
みそのの人事改革。
幹部の名刺も…。
この箔押しが なくなりましたよね?
はっ…。 おっかしいな~。
ホステスのご機嫌が 取りたいなら➡
こんな名刺を使うより➡
ロゼの1本でも入れてあげた方が よろしいかと。
ロゼの1本でも入れてあげた方が よろしいかと。
お… お前に…。
俺の何が分かる!➡
こんな 何の取りえもない人間の 気持ちが…。
お前に分かるか!!
えっ?➡
いや 何で お前が泣いてる…。
ハハハハ…!
つまり 過去の栄光が忘れられず➡
つまり 過去の栄光が忘れられず➡
夜の街で なりきりプレイをしていたと。
お下品! なんて お下品な遊び!
ハハハ…。 ニーニー 容赦なさすぎ。
とってもいい話だ! ぜひ もっと詳しく聞かせて!
どけ! あああ~!➡
ああ~ うああ~!
あっ 林田さん!
おわ! ちょっと…。
林田さ~ん 待ってよ~!
林田さ~ん 待ってよ~!
勘弁してくれよ…。
(林田のせき)
ああ… ハァ…。
くそ 最後の一枚だったのにな…。
ああ…。
あっ しまった!
おい! えっ?
バカなことはやめろ! 待って待って… いや 違う違う…。
(林田・大陽)うわ~!
あっ…。 <(虎魂)大陽さん!
あっ…。 <(虎魂)大陽さん!
うわ! マジか!
大丈夫っすか…。 死ぬなんて もったいないよ。
いやいや 違う! お前のせいで こうなってるんだ!
あれ? そうなの?
参ったね~ ハハハ…。
笑ってる場合か! (虎魂)ああ もう無理。
おっさん! 大陽さんに迷惑掛けんなよ~。➡
おい 手ぇ離せ。 落っちろ~ はい 手ぇ離せ。
離すなよ…。 バーカ。
資産を手放す投資家が どこにいる?
えっ? 安心してよ。
えっ? 安心してよ。
こういうときのために 体も鍛えてあるか…。
あっ! お~い!➡
おおお~! うわ~!
(林田)あっ… うわっ…。
大陽さん! 大丈夫っすか!?
お前! 私に… 何の恨みがあって…。
林田さん スタートアップしよう!
はぁ!?
あっ…。
♬~
♬~
♬~
(パソコン)(M)いかがですか? 大陽さま。
ありがとう。 いつもどおり完璧だよ。
つまり 林田さん 銀行で でかいミスして➡
つまり 林田さん 銀行で でかいミスして➡
子会社に 飛ばされちゃったわけね~。
(パソコン)はい 現在はリリーフ保険の 部長に収まっております。
うん ありがとう。
(パソコン)しんどい…。
えっ? (パソコン)大陽さまが 私以外と➡
手をつないだまま 川に落ちたなんて。
あっ いや あれは…。 (パソコン)さぞかしロマンチックな➡
記憶となったでしょうね。
別に ロマンチックってわけじゃ…。
(パソコン)そうですか 私は蚊帳の外ですか…。
あっ いや… あっ ちょっと待って!
(パソコン)大陽さま 大陽さま…。 あああ~!
(パソコン)大陽さま! 大陽さま! あっ ちょっ… M M…。
(パソコン)大陽さま! 大陽さま! あっ ちょっ… M M…。
(林田)困るんだよな こんな契約数じゃ。
最終的には 上司である私の責任になるんだぞ。
すいません。 (林田)「申し訳ございません」だろ。
申し訳ございません。 (林田)みそのじゃ考えらんないぞ。
また 部長 昔の話してるよ。
みそのを干されて ここに来たんだろって。
ダッセー。
関係なく そういうのも 光ってるってことね。
そう ホントに。 (洋子)へえ~。
そう ホントに。 (洋子)へえ~。
ただいま。
じゃ またね。 (洋子)うん。
おい 飯は?
自分で適当にあっためてよ。
(林田)ご要望を伺った範囲では➡
こちらのプランが ご提案できるかと。
う~ん。 結局 うちの場合は➡
う~ん。 結局 うちの場合は➡
どれがいいってことだ?
最低限の保証範囲ですと まあ こちらの…。
(音野)オーナー。
お話し中 失礼します。 ホットレモネード いかがですか?
(中川)サンキュー。
ちょっとお疲れかなと思って。 (林田)すみません。
あっ お嫌いじゃないですか?
あっ いえ ありがとうございます。
ああ 紹介するよ。 ここの管理をしてもらってる➡
音野さん。 (音野)初めまして。
(林田)お邪魔しております。 いただきます。
(林田)お邪魔しております。 いただきます。
(音野)はい。
んっ! うまい!
おいしいです。 (音野)よかった。
あっ ひらめいた。
音野さんに この保険のこと任せていい?
えっ? (林田)えっ?
私が決めちゃっていいんですか?
(中川)もちろん。 音野さんは ここの救世主っつうか➡
女神様っつうか… 大魔王っつうかね。
ハハハ… 最後のやつ 悪口です。
(3人)ハハハ…。
彼女がさ 空き部屋だらけだった ここを満室にしてくれたんだよ。
彼女がさ 空き部屋だらけだった ここを満室にしてくれたんだよ。
へえ~ すごいですね。
音野さん ちょっといいかしら? すみません。
あっ ちょっと失礼します。 どうしました?
ここで働くまで 仕事経験ゼロだよ?
そうなんですか? (中川)オンリー専業主婦だって。
へえ~。
さあ 林田選手!
大型案件の打ち合わせを終え 今 帰社しました~!
お疲れさま~! ハハハ…。
お疲れさま~! ハハハ…。
何だ おい…。 来ちゃった。
「来ちゃった」じゃない! いったい どういうつもりなんだ!
(林田)あっ いや… えっ?
この間の話 考えてくれた?
き… 起業なんか す… するわけないだろ。➡
だいたい 何で 私なんだ? もっと若いやつ当たれよ。
今 俺 いろんな訳あり人材に 投資しててさ。
社会に なじめないやつとか 仕事に行き詰まったやつとか➡
前科者とか。 ぜ…。
前科者とか。 ぜ…。
で 林田さん。 誰が訳あり人材だ。
じゅうぶん訳ありでしょ。
ベンチャー企業への 融資の見極めに➡
失敗したんだって?
どこで その話を…。 風の噂?
アハ… ほら。
この会社でしょ?
(田中)《何で この社長に融資しなかった?》
(林田)《それは… その…》
《事務手続きに従い 3期連続で赤字だったので》
《事業計画書を読み込めば 成長性は明らかだ》➡
《事業計画書を読み込めば 成長性は明らかだ》➡
《小口の案件だと なめてかかって➡
お前は 金の卵を捨てたんだ》
《申し訳ございません》
あっ。 このバカ社長!
大手企業と契約がまとまってる話 一切しなかった。
知ってりゃ 私だって融資したさ。
それを何か バイオがどうたらこうたらとか➡
アピールするとこ そこじゃねえだろっつうんだよ。
アピールするとこ そこじゃねえだろっつうんだよ。
でも…。
いいね それ。 えっ?
実体験に勝るものはない。
プレゼン下手な経営者を ばっさり切った➡
林田さんだからこそできる… そうだな。
銀行の融資を受けたい起業家の サポート業務とか?
さあ 続きは飯でも食いながら。
イタリアンと中華 どっちがいい?
ん~ どっちかっていうと イタリアンの方が…。
ああ 危ない危ない危ない…。
ああ 危ない危ない危ない…。
危ない! いい波きてたのに~。
きてないから!
今のままだって 私は大手保険会社の部長だぞ。➡
安定した収入もあるし 持ち家もあるし 家族もいる。
じゅうぶん勝ち組じゃないか。
ただ 問題は…。
林田さん自身が そう思えてないことだよね。
フフッ。
余計なお世話だ。
また会いに来るよ! 来なくていい!
ファイトー! ファイッ! オー!
はい こっちこっち。 はい どうぞ。
あっ すいません。
ああ… ハァ…。
ああっ! おお ハハハハ。
例の件だけどさ… えっ?
あっ ねえねえ!
ファイト!
♬~
♬~
<それ。
買わないの?
あっ ちょっと ねえねえ~。
ビジネスって ダーツみたいなもんだよな。
集中力を高めて ここぞというタイミングで…。
集中力を高めて ここぞというタイミングで…。
決める!
あっ。 いった!
えっ? えっ? 刺さりましたよ 今!
ごめん。 ごめんじゃないですよ。
ごめん ごめん。 てか 大陽さん➡
ホントに この間のおっさん スタートアップさせるんすか?
うん ああ。
さすがに あれは無理ゲーでしょ。
デデン。
起業する力があるって 答える人の数➡
起業する力があるって 答える人の数➡
日本は世界で何位?
ピンポン! 真ん中!
ブッブー。 ああ…。
断トツの最下位。 えっ そうなんすか?
この国には力があふれてる。
でも こぼれちゃってる。
だから 俺は…。
日本を 起業先進国に変えたいんだよ。
うおお~!
えっ 何か めちゃくちゃ スケールのでっかい話っすね。
ん~。
えっ? でかいといえば でかいし➡
小さいといえば 小さいスケールの話だよ。
《お前には 誰一人 救えない》
《俺は 俺のやり方で》
右 左! 右 左!
そ~れ 右 左! 右 左!
あっ 俺と歩調合ったね。
合わせられたんだ 無理やり。
ハハハハ…。 あっ ちょっ ねえねえねえねえ。
話しよう ちょっとだけ。
何度来られても こっちは…。
ジャン。 何だ?
この間 話してた事業の 提案書だよ。
先に ざっくり説明しようか。
しなくていい。 メインの事業は➡
しなくていい。 メインの事業は➡
銀行から融資を受けたい 起業家のための事業計画書作成。
まずは ホームページか何かに 計画書のテンプレートを作る。
で 希望者には そこに添削するサービス。
これが1枚 1万円くらいかな。
ふ… ふ…。
「ふ」? 普通か~!!
えっ? 何だ その平凡なコンセプトは!
事業計画書の代行なんてのは もう すでにある。➡
事業計画書の代行なんてのは もう すでにある。➡
まったく差別化されていない。➡
おまけに その適当につけた金額 市場規模の根拠もないのか。
ハッ さすが~ 参考になる~。
長年のキャリアのたまものだ。
何で…。
あんた そこまで…。
そりゃあ 人間投資家だからさ。
資産は人なり。
資産は人なり。
俺は それを証明したい。
必要なんだよ 林田さんっていう資産が。
50すぎの がらくたに 何が資産だよ。
「四十 五十は はな垂れ小僧」
「六十 七十は働き盛り」
「九十になって迎えが来たら 百まで待てと追い返せ」
はな垂れ小僧が諦めるなんて 性急すぎるんじゃない?
はな垂れ小僧が諦めるなんて 性急すぎるんじゃない?
私は…。
今の自分に… 満足してる。
本当に? 人生には➡
身の丈ってもんがあるんだ。➡
あんたと話してたら➡
どんどん 自分が惨めになってくる。
はっきり言って 迷惑だ。
そっか。
すみません 何か お昼までごちそうになっちゃって。
ああ いえいえ こちらこそ 保険のこと➡
一から説明していただいて ありがとうございます。
一から説明していただいて ありがとうございます。
ごちそうさまです。 あの 音野さんは➡
これが初めてのお仕事だと 伺いましたが。
はい そうなんです。 (林田)はあ~ すごいですよね。
それで いきなり ここを全て任されたんですか?
(音野)このマンションに 投資している方が➡
推してくださって。 ウフフ…。
ちょっと変わった人 なんですけどね。
人間投資家。
人間投資家? (音野)はい。
その方のお名前は?
三星 大陽さんという…。 (林田)やっぱり!
あっ すみません…。
あっ すみません…。
お知り合いなんですか?
知り合いといいますか➡
一方的につきまとわれてると いいますか…。➡
あの 大丈夫なんですか?
だまされたりとか してるんじゃ…。
フフ…。
大陽さんは そんな人じゃないと 思いますよ。
えっ? (音野)私 昔は➡
自分が仕事をするなんて 思ってもいなかったんです。
でも…。
<(ドアの開く音)
《あっ おかえりなさい》
《ねえ 見て フォトフレーム 手作りしてみたの》
《フッ… いいな》
(音野)《ホント?》
《いいなぁ 主婦は楽で》➡
《こっちが家族のために いろんなもん削って削って➡
削ってるときに 花 削ってるんですか》
《そんなにつらいなら…》
《そんなにつらいなら…》
《つらいなら 何?》
《楽しそうなのはホンマ全然… 全然ええねんけど》
《それ 誰のおかげですか?》➡
《ちょっと考えてや… よし》
《何あれ 信じらんない》
《まあ 色々あるからね》
《だからって あんなこと 毎日 毎日言われて》
《ママは全然 気にしてないから 大丈夫》
(真央) 《大丈夫じゃないでしょ》➡
《もうさ 離婚しちゃえば?》
(音野) 主人は追い込まれてるんです。➡
だから 私も仕事を経験すれば➡
少しは その気持ちに 寄り添えるのかなって。
それで働き始めたんですか?
(音野)はい。 大陽さんとは➡
このマンション管理の面接で 会ったんです。
このマンション管理の面接で 会ったんです。
《ご自分で作ったんですか? こういうとこに飾ったら…》
《いいかも》 (鶴野)《あら うれしい。 ほら》
《音野さん お待たせしました》
(音野)《あっ はい!》
(中川)《まあ 家事が お得意だっていうのはね➡
あれなんですけど。 仕事経験ゼロっていうのは➡
あれだよねぇ…》
《そうですか…》
《オーナー 異議あり》
《んっ?》 《音野さん》
《ひょっとして ご家族に➡
誰か アレルギー持ちの方が いらっしゃいます?》
誰か アレルギー持ちの方が いらっしゃいます?》
《えっ? あっ はい 娘が…》
《これなんだけどさ》
(音野) 《えっ やだ… それ 娘のですね》
《よく見たら 調理器具が2つずつあるし➡
1セットずつ 食器の柄を変えてあるから➡
ひょっとしてって。 俺は このマンション➡
彼女に任せるのがいいと思うな》
《えっ!?》 《このマンションに必要なのは➡
接客のプロじゃなくて 家を守るプロだと思うけど》
怖くはなかったんですか?
(音野)えっ? (林田)まったく知らない世界に➡
飛び込んでいくのは。
私は うれしかったです。
一歩 踏み出せば➡
いつだって 自分の人生は 変えられるんだなって。
た… たまには 飲みにでも行くか?
えっ 俺たち… ですか?
お… お前らの仕事の意識も 変えなきゃいけないからな。
みそのの話も色々してやる。
あ~ すいません あの 今夜はちょっと…。
あっ はい また…。
ああ そうか。
ああ そうか。
♬~
どうなんだ? 最近。 うん?
何? 急に。
いや ただの世間話だよ。
せ… 成績も 下がってきてるみたいだしな。
何? 嫌み言いたいの?
えっ? あっ いや…。
えっ? あっ いや…。
ほっといてくれよ。 俺のことなんか興味ねえんだから。
な… 何だ その言い草は!
俺は お前が 将来 失敗しないようにだな…。
じゃあ 親父は成功してんのか? 銀行 首になって➡
全然 向いてねえ仕事やらされて カッコ悪いよ。
ふざけるな!
その 向いてない仕事に 食わせてもらってるのは➡
どこのどいつだ!
♬~
♬~
(林田)た… 田中部長。 (田中)林田。
どうされたんですか?
ああ いや ちょっと…。
毎日 頑張ってるみたいだな。
ここで必ず結果を出して➡
いずれは みそのに復帰したいと 思っております。
(鈴木)さっきさ みそのの人 来てたっしょ。
(藤井) ああ 社長と何 話してたの?
(鈴木)林田部長のおわび。➡
「変なやつ押し付けて すいません」って。
(藤井) ホント どこ行ってもヤベえな。
いや マジで みそのに戻んのとか 絶対 無理っしょ。
(藤井)絶対 無理。
♬~
♬~
<まさか 飛び降りたりしないよね?
もう つきまとうなと言ったろ。
この暇人が。
アハハハ。
いや~ そうなんだけどさ。
ほら 俺 しつこいんで。
ヘヘヘヘ。
そうやって 薄ら笑いで➡
そうやって 薄ら笑いで➡
中途半端に生きてる お前みたいな人間に➡
俺の何が分かる!?
違う。
違う… 違う違う 違う…。
何で こんな言い方しか できないんだ 私は…。
誰も…。
私なんか求めてなかった…。
この世界の… 誰も…。
俺がいる。
俺がいるよ 林田さん。
俺がいるよ 林田さん。
何でだよ。
逆に何で たった一回のミスで 自信なくしてるんだよ。
林田さんは 丁寧で 正確な仕事をするし➡
豊富な経験だってある。
まだまだ これからだろ。
林田さん!
俺みたいに変なやつは 今後 そうそう現れないぞ!
俺みたいに変なやつは 今後 そうそう現れないぞ!
本音でしゃべるなら今しかない。
今のままでいいのか? 変わりたいのか?
どっちなんだ!?
あああ…。
変わりたい…。
誰かに… 必要とされたい。
じゃあ スタートアップしよう。
知ってるだろ?
俺は絶対に この手を離さない。
必要なんだよ 林田さんっていう資産が。
♬~
♬~
(林田)何だ この ロマンにあふれたオフィスは!
(虎魂)大陽さん おかえり~。 おう。
げっ。 (林田)こっちが「げっ」だ!➡
な… 何で お前がここに!
ここが一番 ゲームのアイデア出んだよ!
まあまあ まあまあ。
まあまあ まあまあ。
好きなときに使えって 鍵 渡してるんだ。
(林田)どんなオフィスなんだよ まったく。
んっ? なっ… なっ!
バレちゃったか。 だましたのか!?
まあまあ まあまあまあ。
ここで何となく 考えてることはあるからさ。
融資の窓口になった銀行員は 自分がゴーを出した案件に➡
融資の窓口になった銀行員は 自分がゴーを出した案件に➡
内部用の稟議書を 作らなきゃいけない。
正直 小さい案件の融資だと➡
もうけも少ないし めんどくさいって思っちゃうよね。
なるほど。 だから 銀行の代わりにこちらで➡
仮の稟議書を作りますよ ってことか。
そう。 ただ 起業家を サポートするだけじゃなくて➡
起業家と銀行の マッチメーカーになるんだ。
銀行の融資を受けた会社は 信頼度も上がるし➡
上場したときの株価にも影響する。
上場したときの株価にも影響する。
銀行融資は Sランク装備ってことっすね。
そう。 (林田)融資を受けたいベンチャー➡
めんどくさくて 相手をしたくない銀行。➡
うん 確かにいけるかもな マッチメーカー。
ってことで バチバチにいこうか。
(アナウンサー) さあ 間もなく始まります。➡
本日のメインイベント。 皆さん 元気ですか!?
本日のメインイベント。 皆さん 元気ですか!?
(歓声)
(アナウンサー)皆さん 元気ですか!?
ベンチャー企業ってさ だいたい何割くらい➡
融資を受けられるもんなの?
えっ? まあ 10年未満の会社だと せいぜい12%ぐらいか…。
ふ~ん。
じゃあ派手に その4倍 50%といこうか。
何の話だ? (アナウンサー)元気があれば➡
何でも…。 (リングガール)長えよ!➡
何でも…。 (リングガール)長えよ!➡
さっさと始めるぞ! (一同)おーっ!
(リングガール)ひねくれた中年男子 林田 利光!
えっ? (リングガール)出てこいや!
(歓声) よし 行こう。
えっ? いや おい ちょっと…。
林田 利光の入場です。
(歓声)
えっ?
(歓声) (林田)ちょっ ちょっ…。
おお…。
おお…。
(歓声)
(マイク)みんな! 今日は来てくれてありがとう!
(一同)イエーイ! 林田さんが来たからには➡
もう大丈夫だ! (一同)イエーイ!
(林田)この人たちは?
将来有望な ベンチャー経営者100人。
この半分 50人に 銀行の融資を取り付けてくれ。
ご… 50人!?
それじゃ 意気込みを。
えっ? いや あっ…。
いや あの…。 (歓声)
いや あの…。 (歓声)
あの ちょっと まだ 事情が のみ込めていないんですが…。
(一同)ブー。 (マイク)(林田)何だ! 何が「ブー」だ!
(女性)おっさん! ひよってんちゃうぞ!
えっ? (男性)俺ら助けてもらえるって➡
聞いて 集まってんだけど! (一同)そうだ!
ああっ くそ! 分かったよ!➡
お前ら ちゃんと 私に…。
ついてこいや!
イエーイ! (歓声)
イエーイ! (歓声)
(一同)林田 林田…。
いいか? (男性)はい!
パッションで 乗り切ろうとするなよ。
いや たたくな たたくな。 うんじゃない…。
落ち着いて 練習どおり。
はい。
えっ? 林田さんも ここに来てたんだ。
(音野)はい。 あれからお元気ですか?
元気 元気。
スタートアップに向けて 頑張ってる。
ああ そっか よかった。
音野さんの頑張りに 影響でも受けたのかな~。
音野さんの頑張りに 影響でも受けたのかな~。
いえ 大陽さんの力です。
いろんな人の心をつかんで 動かして… 振り回して。
「振り回して」? いじってんじゃ~ん。
フフフ…。
じゃあさ 音野さんも もう一歩 踏み込んでみない?
えっ? 今のマンション管理事業を➡
独立して 広げてみるってのは どうかな?
まあ 今すぐ決めてとは 言わないからさ➡
ちょっと考えてみてよ。
はい。 じゃっ。
(音野)はい。
(林田)どうだった?
(携帯電話)(男性)やりました。
(林田)よ~っし!!
(携帯電話)(男性)林田さん 本当にありがとうございました!
(携帯電話)(男性)林田さん 本当にありがとうございました!
(林田)あっ いや 君が頑張ったからだよ。
(圭一郎)本当に 申し訳ありません。➡
あの あした 早急に対応させていただきます。
本当に申し訳ありませんでした。 はい…。
あっ…。
(圭一郎)ハァ…。
大丈夫?
だから どこをどう見たら 大丈夫やねん これ。
なあ? 大丈夫に見えた?
ごめん。
ごめん。
バカにしてる?
えっ 何で…。 (圭一郎)自分はな➡
楽しそうに仕事して 俺は毎日アホみたいに➡
すいません すいませんって 頭下げて。
バカにしてんねやろうな。
何で そうなるの? (圭一郎)いや その顔やって!➡
いや もう 分かんねえ分かんねえ もう…。
その顔見てたら分かんねえ。 ヘラヘラ ヘラヘラ➡
ヘラヘラしてさ そんなん仕事ちゃうからな。
なあ…。
そんなんで家族守れんのかい。
♬~
♬~
よし。
(虎魂) 俺さ 中卒で前科あんだよね。
(林田)えっ?
全然 仕事就けねえときに➡
大陽さんが助けてくれて 今があるわけ。➡
だから もし おっさんが逃げたり 裏切ったりしたら…。
容赦しねえからな。
虎君は…。
すごいんだな。
はっ? (林田)そこから➡
立派な社長になって。
何だよ? そのリアクションは。
また むずい… 難しい。 (林田)ただいま!
えっ? ああ お… おかえり…。
えっ? ああ お… おかえり…。
(階段を上がる音)
えっ?
♬~
♬~
♬~
できた。
おめでとう。
私は これまで➡
この仕事は 自分じゃなきゃ 駄目だったと思えたことなんか➡
い… 一度もなかった…。
(林田)でも… でも 今 初めて…。
(林田)でも… でも 今 初めて…。
そう思えた… 気がする。
気のせいじゃないさ。
林田さん。
あんた今 胸張って仕事してる。
ハッ…。
(虎魂)やるじゃん おっさん。
ありがとう。 (虎魂)じゃ ぶち上がった勢いで➡
ありがとう。 (虎魂)じゃ ぶち上がった勢いで➡
今の会社 辞めて パパッと起業しちゃいますか!
大陽さん 金 金!
あっ あの そのことなんだけど➡
大陽さんからの出資は お断りさせてください。
(虎魂)何だよ それ。 大陽さんに 散々 世話になっといて…。
虎 いいんだ。
OK 林田さん。
俺の役割は ここまでだな。
大陽さん。
本当に ありがとうございました!
(音野)あの スタートアップのこと なんですけど…。
あっ! ハハハ… うん。
あっ! ハハハ… うん。
やっぱり 自分には無理かなと思って。
えっ? 俺は そう思わないけどね。
主人の気持ちに 寄り添えるかなと思って➡
仕事 始めたんですけど➡
逆に 追い詰めてしまってる みたいで…。
私が仕事 辞めた方が 家族は幸せなのかもしれません。
そっか。
そっか。
音野さんは優しいんだな~。
いやぁ ホントに優しい。
音野さんが全部 我慢して 平和解決ってわけだ。
ラブ&ピース。
美しい物語だね。 ヘヘヘヘ…。
やめてください。
何で 何で? 愛の話でしょ?
真実の愛。 トゥルーラブ。
やめてください!!
やめてください!!
守ってるんですよ。
壊れないように 必死で もがいてるんです。
それの何が駄目なんですか?
駄目じゃないよ。
でもさ➡
そんな むき出しの音野さんも すてきだよ?
もし 傷ついて 壊れても➡
また直せるよ 音野さんなら。
また直せるよ 音野さんなら。
♬~
(音野)起業して 自分の会社を つくらないかって誘われてて。➡
私は 引き受けたいと思ってる。
私は 引き受けたいと思ってる。
そうか。
それで…。 (圭一郎)いやぁ~。
おめでとう。➡
うん これで俺も お払い箱っちゅうわけやんな。
ヘヘヘ… うわ 恥ずっ。➡
偉そうにな… 仕事は こうやとか説教して…。
うわ 恥ずかしい恥ずかしい。
うわ 恥ずかしい恥ずかしい。
まあ じゃあ…。
頑張って。 (音野)圭一郎。
ちゃんと話そう。
私は…。
圭一郎と ちゃんと 向き合いたかった ずっと。➡
でも うまくできなくて…。
でも うまくできなくて…。
つらそうな圭一郎を見て…。
何も できなくて…。
あれを言えばよかったなとか 言わなきゃよかったなとか…。
色々 考えた。
何か 色々 分かんなくなっちゃって。
いや…。
違う違う違う ホンマ…。➡
違うねん 違うねん。 俺が全部 悪いねん。➡
ごめん 俺…。
俺が もっと…。
俺が もっと強かったらって…。
ううん。
それでね…。
あの… お願いがあるんだけど。
うん。
会社…。
会社を 辞めてもらえないかな?
こんな思いしてる圭一郎を もう見たくないから。➡
こんな思いしてる圭一郎を もう見たくないから。➡
これで 私も支えられるし。➡
休んでほしい。
えっ ちょっ… 離婚じゃなくて?
違うよ。
私は ずっと 圭一郎のことを 助けたかったの…。
(圭一郎の泣き声)
(圭一郎の泣き声)
ごめん… ホンマにごめん…。➡
ごめん… ホンマにごめん…。 ごめん…。
ごめんなさい…。 (音野)大丈夫。➡
だから…。
私と真央のこと 守ってほしい。
(音野)圭一郎と真央がいないと 私 頑張れないから。
(音野)圭一郎と真央がいないと 私 頑張れないから。
ねえ。
また 3人で 新しい家族写真 撮ろう。
うん。
(圭一郎・音野)フフフ…。
甘いんだから。
甘いんだから。
♬~
(田中)「株式会社 スタートマッチ」
うちを辞めたお前が起業か。
お時間を頂き ありがとうございます。
事業計画書に加えて 仮の稟議書も作成代行する…。
事業計画書に加えて 仮の稟議書も作成代行する…。
アイデアは悪くないんだけどな。 お前も分かってるだろ?➡
この規模の小口案件に いちいち 構ってるわけにはいかないんだ。
では…。
(林田)こちらを ご覧ください。
何だよ これは。
私が手掛けた300件分です。➡
御行が弊社のメインバンクに なってくだされば➡
300人の起業家と マッチングする機会を得て➡
300人の起業家と マッチングする機会を得て➡
仲介手数料を得るチャンスにも なります。
これを一人で?
ええ。
起業家は 今後 どんどん増えていく。
そういう意味で 成長産業か…。
まさに 金の卵だと思いませんか?
アハハハ…。
一本 取られたな。 まさか お前がこんな隠し球を。
「資産は人なり」
「資産は人なり」
ある人に教えてもらいました。
私は みそのの肩書を失って➡
ようやく 一人の人間として➡
人と向き合う大切さを知りました。
俺も お前の価値を見落としていたよ。
あっ 羽賀さん。 (羽賀)あっ。
ご無沙汰しています。 (羽賀)お疲れさまです。
これから 何かとお世話になる機会も…。
(羽賀)すみません 面談の時間ですので。
失礼いたします。 (林田)失礼します。
(洋子)最近 ホント忙しそうね。
(洋子)最近 ホント忙しそうね。
うん ああ。
でも 今の方がず~っと 生き生きしてるわよ。
(林田)うん? フフフ。 (洋子)ねえ?
うん。
カッコイイんじゃん?
ハハハハ…。
いいか? 隆介。
働くっていうのはな おお…。
ああ~! ごめん ごめん…。 (洋子)ああ もう…。
(音野)へえ~ すごい大きなマンションですね。
(音野)へえ~ すごい大きなマンションですね。
ぜひ 音野さんに 管理をお願いしたいって➡
ご指名なんだけど どう?
分かりました。 やらせてください。
(ブレーキ音) (音野)えっ?
あれ? 奈緒ちゃ~ん。
アハハ。 (圭一郎)奈緒ちゃん 弁当!
(音野)あっ ごめん 忘れてた。
どうも ご無沙汰してます。 どうも 奈緒が➡
いつもお世話になってます。 いやいや…。
これこれこれ 熱々がええと思って。
これ 圭一郎のケーバーイーツです。
これ 圭一郎のケーバーイーツです。
えっ そんなの始めたんですか? 作ったんですよ。
このときのために… 熱っ! 熱 熱 熱…!
想像以上に これ… 熱っ!
熱 熱 熱… これ熱い。 眼鏡が曇ってますよ。
熱い~! 嘘だ。
熱っ! (圭一郎)熱いねん これ。➡
ちゃんとやってくれる。 これ 俺 どこおるか分かる?
あっ スーパーの タイムセールあるんで。
よろしくお願いします。 ほな また。
ありがとう。 いってらっしゃ~い。
湯気が出てる。
大陽さん 何で ここまでしてくれるんですか?
う~ん。
あっ 人が好きだから? ハハハ…。
大陽さんっぽいですね。
夫も おかげさまで元気になって 昔みたいに。
うん。
ありがとうございます。 あ~ いやいや…。
そんなに厳しい会社に お勤めだったの?
うん 三ツ星重工です。
うん 三ツ星重工です。
(記者)来た来た来た…。
(シャッター音)
(記者)あれが三星 大海。 瀕死の三ツ星を救った社長ですね。
(記者)だが 就任早々 とんでもない人数をリストラにした。
後ろの社長室長も 相当な切れ者だって話だ。
(記者)あっちは副社長の…。 (記者)三星 義知。
(義知)カメラの前だぞ。 笑顔 笑顔。
(義知)カメラの前だぞ。 笑顔 笑顔。
(記者)大海社長の親父さんが 社長の代から➡
ずっと 今のポジションだ。
どこ撮ってんだ! バカ! (記者)ああ はい。
(記者)山口常務と加賀谷本部長。
山谷コンビだ。
山谷コンビ? (記者)大海社長の改革の➡
先頭に立ってる2人だよ。
だから! (加賀谷)山口さん 俺いなきゃ➡
不安でしょ。 (山口)何を言ってんだよ お前。
全然 不安だよ。 (山口・加賀谷)アハハハ…。
ほら。 あっ みんな見てんだから。
おお すまんね。
ぐっ… バカ野郎 締めすぎだよ!
ぐっ… バカ野郎 締めすぎだよ!
セット大丈夫ですか? (山口)えっ?
乱れようがねえだろ。 (加賀谷)アハハハ…。
でも やっぱ 現場に戻りてえな。
駄目です。 そこは俺がフォローするんで➡
早く 自分の立場に慣れてください。
はいはい 分かりました。 (山口・加賀谷)ハハハハ…。
(橋本)当社の不採算部門だった 造船事業を縮小し➡
産業ロボット部門へ 開発費を投じることで➡
3期連続の黒字化を 達成いたしました。
(マイク)(女性)それでは ここで 質疑応答の方に…。
(マイク)(女性)それでは ここで 質疑応答の方に…。
では そちらの男性の方。
(武藤)わ… 私は 4年前 三星社長にリストラされるまで➡
ぞ… 造船所の現場責任者を していました。
24年も尽くしてきたのに 三ツ星は…。
24年も尽くしてきたのに 三ツ星は…。
私を… 道具のように使い捨てた!
そんな… そんな情のない会社に➡
未来はあるんですか!?
(どよめき) (女性)あの…。
(武藤) 答えてください 三星社長!
4年前 私が就任したときの 造船事業は➡
4年前 私が就任したときの 造船事業は➡
まさに沈みかけの船でした。
(マイク)現状に甘んじ 能力の研磨を怠ってきた人を➡
いつまでも 乗せてはいられなかった。➡
あなたは 造船所の現場責任者として➡
4年前に受注した 客船アベリア号の 工事総額をご存じですか?
えっ… それは…。
(マイク)それでは 着工時と竣工時の➡
変動費を比較した際の 上昇率は?
(マイク)答えは 1,815億と163%。➡
あなたは使い捨てにされたと 言いましたが➡
自ら動くことをやめた者は 道具そのものです。
社長として さびた部品の片付けは➡
必要な業務であると考えます。➡
皆さまに これだけは はっきり申し上げたい。➡
私が行う全ては 三ツ星重工を守るためで➡
会社を守り 成長させる。
そして 株主の皆さまへの 利益還元のためです。
そして 株主の皆さまへの 利益還元のためです。
24年間 お疲れさまでした。➡
これからは株主として➡
三ツ星重工の未来を 享受していただきたいと思います。
(拍手)
物は 言いようだね。
事実を述べただけですよ。
(拍手)
ちょっといいですか?
(マイク)道具は道具でも➡
(マイク)道具は道具でも➡
ただの布になるか 船の帆になるか。
はたまた ただの板になるか オールになるか。
負債と資産のどちらになるかは 社長しだいなんじゃないですか?
あれは…。
大陽君? ええ。
もっと 彼の可能性を 信じてみたらどうですか?
(ざわめき) (マイク)(女性)ご静粛に! ご静粛に!
(ざわめき) (マイク)(女性)ご静粛に! ご静粛に!
ご静粛にお願いします。
久しぶりだな。 義知叔父さん ご無沙汰してます。
相変わらず 悪びれないやつだな。
いやぁ ここまで目立つつもりは なかったんだけど。
面白かったから 大目に見るけどね。
おイタは ほどほどに。
も~ 怖いな~。
あっ 海兄 久しぶり。
あっ 海兄 久しぶり。
高島さんも お元気そうで。
何で お前が 総会に参加してるんだ?
だって 俺 株主だもん。 まあ 100株だけね。
何をたくらんでいるか 知らないが➡
三ツ星の邪魔だけは 許さないからな。
つれないな~。
数年ぶりの 兄弟の再会だってのに。
俺 今 いろんな起業家 探しててさ。
で 今日は武藤 浩。
彼をスカウトしに来た。
(高島)はぁ? お前は起業というものを➡
(高島)はぁ? お前は起業というものを➡
分かってるのか?
10年で7割が倒産。 そんな ばくちの世界だ。
「いっときの成敗は➡
長い人生 価値の多い生涯における➡
うたかたのごときものである」
渋沢 栄一の言葉だ。
何度つまずいたって 立ち上がればいい。
リストラだって 次へのスタートアップだ。
人は資産なんだ。
あの造船所の男が 成長するって?
あの造船所の男が 成長するって?
そういう瞬間に 俺は何回も立ち会ってきたよ。
数字じゃ はかれない。
そんな 人とのつながりが 俺の何よりの財産だ。
お前は成長しないな。
大陽。
つながりなど必要ない。
人は 強いリーダーを求めている。
指導者として 持たざるものを誘導し 活用する。
指導者として 持たざるものを誘導し 活用する。
それが 俺に課せられた使命だ。
海兄こそ変わらないね。
じゃあさ どっちが正しいか 賭けてみる?
[『スタンドUPスタート』を もう一度 ご覧になりたい方は TVerで]
[そして…]
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