All language subtitles for [NanakoRaws] Mushoku Tensei S03E09 (AT-X TV 1080p HEVC AAC)

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Original subtitles

《前世の男:ナナホシが倒れてから 3日がたった。

意識は まだ戻らず➨

血を吐いた原因もわかっていない。

贖罪のユルズは 他者から体力や健康を➨

移し替えるという能力を 持つらしく➨

大抵の病気なら 治してしまうようだ。

シルフィは自分の魔術のせいで ナナホシが倒れたと考えている。

強く責任を感じてしまい➨

治療の協力を 代わろうとしてくれない。

シルフィのためにも ナナホシには 早く よくなってほしいのだが》

(ルーデウス)んっ! (ドアの開く音)

(ペルギウス)カロワンテ どうだ? (カロワンテ)解毒魔術以外で➨

外部から干渉された痕跡は ありません。

体内の魔力の流れが 滞っているように見えますが➨

原因までは…。

(ペルギウス)では書庫を調べよ。 (カロワンテ/ユルズ)はっ! あっ!

お… 俺も手伝います! ならん。

部外者を 書庫に入れるつもりはない。

ナナホシ 治るかな…。

(クリフ)すべてはミリス様の 御心のままだ。

《昔見た映画にあったな。

地球に来た宇宙人が 風邪で全滅するやつ…。

アイツ 死ぬんだろうか…》

(シルヴァリル)ナナホシ様の病気が 判明しました。

(シルヴァリル)ドライン病です。

太古の昔 人の魔力が今よりも ずっと少なかった頃の病です。

当時 体内に入る魔力を 中和できなかった者は➨

例外なく命を落とした… と文献にあります。

一応 ナナホシの状況に 一致しなくもないですね。

治療法はあるんですか?

わかりません。 ただ 7,000年ほど前➨

人の魔力が強くなったことで 根絶したとだけ。

《7,000年前というと 第一次人魔大戦の頃か…》

それで どうするんですか?

時間のスケアコートの力を使い ナナホシの時間を停滞させる。

その間 地上にいる者に 治療法を探させる。

ペルギウス様のご威光で なんとかしてくださるのでは?

我とナナホシは ただの取引相手だ。

誰かに借りを作ってまで 助けはせぬ。

んっ…。 勘違いするなよ。

客人である以上 最低限 助けはする。 あっ!

だが最大限は助けぬ。

我は いずれ復活する ラプラスを見つけ➨

倒すことのみを目的として 生きているのだからな。

《ラプラスが復活する?

封印といっても 限定的なものなのか?》

復活すると どうなるんです?

ヤツのことだ。 また魔族を引き連れて➨

人族を滅ぼしに来るだろう。

あっ…。

《そういう目的がある以上➨

俺たちを助けるにも 限度がある ってことか》

(クリフ)ナナホシを 見捨てるつもりなのか!

見捨てるとは言っておらぬ。

ウソだ! アンタほどの人なら➨

治療法を探すことだって できるはずだ!

できる者が探さねばならぬ 道理はない。

(クリフ)ふざけるな! 弱者を助けるのは➨

力を持つ者の義務だ!

(ペルギウス)フン ミリス教の いまいましい 教義を押し付けるな。

なんだと!? アンタが言ってるのは ナナホシを見捨てるってことだ!

助けるなら ちゃんと最後まで。

(エリナリーゼ)おやめなさい! ハッ!

気持ちはわかりますが 抑えて。

こんなことで あなたを 失いたくはありませんの。

あっ…!

文句があるなら 自分で動いたらどうだ。

貴様の神も そう言っていよう。

人を助けるに人を頼るなかれ だったか?

くっ…。

《ナナホシは助けてやりたい。

けど ペルギウスにも限界がある。

なら 俺にできることなんて…》

(ドアの開く音)

(ユルズ)失礼します。

ナナホシ様が意識を取り戻しました。

(ルーデウス)大丈夫か? (ナナホシ)んっ…。

(ナナホシ)大丈夫に見える?

(一同)んっ…。

病気… 治せないって言われたわ。

だが 不治の病ってわけじゃない。

治療法がわからないだけだ。

(ザノバ)そうですとも。 それを探せばよいだけのこと。

(アリエル)気を落としてはいけません。

《本当につらいヤツにとって➨

気休めの言葉ほど 聞きたくないものはないだろう》

かける言葉がありませんわ…。

くっ…。

(ドアの開閉音)

私 もともと➨

あんまり 体 強いほうじゃ なかったのよね。

病気がちってほどでも なかったけど➨

年に1回は風邪とかひいてたし。

こっちの世界って あまり 医学って発達してないじゃない?

魔術があるせいか知らないけど 傷口を洗うことすらしないのよ?

それで手遅れになって 死んだりする人が大勢いる…。

バカよね…。

私 自分が魔術を使えないって わかってから➨

結構 予防してたのよ…。

だって… 病気になったら➨

たぶん 治らないだろうなって 思ってたし…。

だいたいさ この世界って おかしいじゃない?

全体的に物理法則は無視してるし。

そりゃ 私だって 来たばっかりの頃は➨

ちょっとは おもしろいなって思ったよ?

剣と魔法の異世界なんて➨

ワクワクしなかったって言ったら ウソになるし。

死にたくないよ こんなところで…!

死にたくない!

こんなおかしな世界で 死にたくない!

なんでよ! おかしいよ!

ねぇ 知ってる!? アタシ 8年前から 何も変わってない!

背も伸びないし 髪もそのまんま!

おなかは減るし ごはんも食べて うんちもするのに…!

爪も伸びなきゃ 生理もこない!

私は この世界の人間じゃない!

この世界では生きてない!

死体みたいになってる!

なのに… なんで…。

なんで病気にだけかかるの!

あぁ~っ! (割れる音)

おかしいじゃない! なんで私が➨

こんな目に 遭わなくちゃいけないの!

死にたくない! こんな…。

こんな変な世界で 死にたくないの!

だって私は キスすらしたことないのよ!

好きな人もいるのに➨

好きだって言えてもない! 落ち着け。

うらやましいわよ! あなたが!

毎日 楽しそうで! 充実してて! なんなのよ!

お父さんが死んだって!?

お母さんが病気で大変だって!?

だから何よ! いいじゃない!

私は このままじゃ➨

お父さんの死に目にすら 会えない!

私が死んでも お母さんは それを知ることすらできない!

会いたいよ… お父さんに…!

お母さんに…!

(すすり泣き)

覚えてる… あの日の朝のこと。

お父さん 今日は 早く帰ってくるって言ってた…。

お母さん 今晩は サンマを焼くって言ってた…。

私は お父さんに➨

友達が来るから 遅くなってもいいとか言って➨

お母さんに➨

もうサンマは飽きたって 文句言って…。

なんで あんなこと…!

きっと お父さんも お母さんも 心配してる。

会いたい… 帰りたい… 死にたくない…。

こんなところで死にたくない…。

(泣き声)

《帰りたい。 家族に会いたい。

そんなことを言われても➨

この世界に来た当初の俺には きっと刺さらなかっただろう。

けど 今ならわかる。

何気ない家族との日常が どれだけ大切か…。

それを失うことの恐ろしさも…。

大切な日常が脅かされるのなら➨

俺も死に物狂いで もがくだろう。

もしかしたら ナナホシにとって 日本を思い出せる俺は➨

唯一の 癒やしだったのかもしれない。

失ってしまった日常…。

あの世界とのつながりを 感じられる存在として…》

誰か… 助けてよ…。

(ドアの開閉音)

どうした? 俺も動きます。

ペルギウス様の業務に 支障がないレベルで➨

サポートをいただければ ありがたく思います。

ほぅ 動くか 貴様が。

んっ…。

よかろう。 我としても➨

ナナホシが死ぬのは忍びないからな。

ありがとうございます。

早速ですが ペルギウス様。 龍神オルステッドに➨

連絡は取れないでしょうか。 不可能だ。

それに ヤツが現れたのは 約100年前。

博識な男ではあるが➨

7,000年前の病のことまでは 知るまい。

そうですか…。

《んっ? 7,000年前?》

では 俺を魔大陸に 送ってもらうことは可能ですか?

魔大陸? どうするつもりだ?

魔界大帝 キシリカ・キシリスを 訪ねてみようと思います。

《魔界大帝 キシリカ・キシリス。

俺に予見眼をくれた人物だ。

なんでも歴史書によれば➨

彼女は 7,000年前に勃発した 人魔大戦の中心人物だったらしい。

彼女を探し当て 治療法を聞くのが 今回の計画なのだが…》

厄介なことに 標的は 魔大陸各地を放浪しています。

よって 見つけ出すのは困難。

何か月かかるかもわかりません。

しかし ナナホシを助けるため 皆さんにも協力をお願いします。

(アリエル)そういうことでしたら➨

私は旅の支度に お力添えいたしましょう。

ありがとうございます。

ザノバとエリナリーゼさんは 護衛として 俺についてきてください。

お任せください 師匠! わかりましたわ。

僕も行くぞ! あっ!

僕だって 故郷に帰りたいっていう ナナホシの気持ちはわかるんだ!

行かせてくれ! アイツのために 何かしてやりたいんだ!

頼む! フッ…。

わかりました。 いいのか!?

はい。 よろしく頼みます。 任せてくれ!

(シルフィエット)ボクは 何をすればいいのかな?

シルフィは しばらくここで 治療の疲れを取ってほしい。

うん。 そのあとは?

休養が終わったら…。

家に帰って➨

ルーシーの面倒を見ててほしい。 えっ?

俺は長いこと 帰れないかもしれないし➨

その間 両親がいないってのは➨

子どもにとって よくないことだと思う。

あっ…。

うん。 確かにそうだよね。

ルディがいないんだったら➨

ボクがルーシーを見てあげないと いけないよね。

ごめん。 ううん。

シルフィは 十分にやってくれたよ。 あとは任せて。

うん。 でも また腕とか なくさないでね?

善処します。

(アイシャ)えぇっ!

(アイシャ)またしばらく 帰ってこれないの!?

(リーリャ)こら アイシャ。 だって お母さん…。

何日かに一度は 帰ってくるつもりだから。

《今回はペルギウスの助力もある。

移動時間は ほぼゼロだ。

いつでも気軽に帰ってこれる》

(ノルン)兄さん 気をつけて。

ああ。 ノルンも 生徒会の仕事 頑張れよ。

はい。

フッ…。

じゃあ 留守を頼みます。

(ロキシー)家のことは任せてください。

ルーデウス様 ご武運を。

(ルーデウス)はい。

ほ~ 地下にまた このような部屋があるとは…。

(シルヴァリル)この魔法陣が 最も魔界大帝に近かろうと➨

ペルギウス様はおっしゃっていました。

ペルギウス様は キシリカ様の居所に➨

心当たりがあると? 無論です。

しかし 向こうの状況は 確認しておりません。 ご注意を。

まぁ ダメそうなら 一度戻ってきます。

お気をつけて。

はい。

(ルーデウス)よし いけ ザノバロボ! こじ開けろ!

(ザノバ)はい 師匠!

(破壊音)

ところで師匠 ロボとは いったい?

鋼のような体と 怪力を持ち合わせた男を➨

ある地域では そう言うんだ。

なるほど! さすが師匠 博識ですな。

(クリフ)ここが魔大陸か…!

(ルーデウス)クリフ先輩 魔大陸は➨

巨大で凶暴な魔物が 多いですから➨

気をつけてください。 ああ わかってる。

(ルーデウス)あと ミリス教徒は おそらく ほとんどいません。

余計なことで ケンカをしないようにしてください。

そんなことはわかって…。

いや そうだな 気をつける。

(エリナリーゼ)わたくしたちは 魔神語がわかりませんから➨

大丈夫ですわよ。

フッ そうでしたね。

師匠! んっ!

何か見えたか!?

あっ!

心当たりって ここかよ…。 ほ~っ!

《かつて エリス ルイジェルドと来た➨

俺にとっては 少し嫌な思い出の残る場所➨

リカリスの町だ》

なんですの?

んっ?

《ふむ エリナリーゼと 似てないこともないが➨

パワーがダンチだ! どことは言わないが》

誰か探しているみたいですわね。

そのようですね。

♬~

お待たせしました。 んっ!

このあとはどうするんだ?

ペルギウスの予測が当たっているなら➨

この町で キシリカの目撃情報が あるかもしれません。

まずは聞き込みをして…。

んっ!

あっ!

《コイツは あのときの》

《えっ?》 あぁ ロキシーの昔の➨

パーティメンバーの方でしたわね。

《えっ? ちょ 何それ?

エリナリーゼさん その話 詳しく!》

ルーデウス 通訳してくださいな。

この方は ロキシーの知り合いですわ。

あっ…。

この方は町の事情にも明るいし➨

情報収集を手伝ってもらっては?

そうですね。

んっ…。

さて 俺たちも探しましょうか。

♬~

はぁ…。 《当てが外れたな。

まさか ジャリルもヴェスケルも➨

すでに町から いなくなっていたとは…》

申し訳ございません 師匠。 我らも魔神語を話せれば…。

気にするなって。

どうかしたのか? ちょっと おなかがすきましたわ。

あそこで みんなの分も買ってきますわ。

(クリフ)僕も行こう。

お気をつけて。

んっ! おぉ 師匠。 ご首尾は?

なんか 魔王が どうのこうのって…。

あれ? クリフたちは?

あちらで食事を 調達していただいております。

(ルーデウス)そっか…。

ふぅ…。

師匠 ナナホシ殿のことで➨

責任を感じる必要は ないのですからな。

そうだな。 もっとも➨

生きて故郷に帰りたいと 思う気持ちは➨

余も少しはわかりますゆえ こうして手伝いはしますが。

そうなのか?

お前は今の生活を 気に入ってるんだと思ってたよ。

無論そうですが 近頃になって 故郷の風景を➨

懐かしく思えてきたのも 事実ですゆえ。

ナナホシ殿は あれだけ必死なのですから➨

きっと 故郷に大切なものを 残してきたのでしょうなぁ。

好きなヤツと家族… って聞いたけどな。

(ザノバ)その2つは 余には少々 わからんものですがな。

お前にとっての人形だよ。

なるほど。 それは確かに大切ですな。

(2人)んっ?

ぐえっ! うぅ…。

うっ あっ うぅ…。 (おなかの鳴る音)

ほら お食べなさい。 ハッ!

ありがとう! ありがとう!

アム アムアム… う~まい! うまい うまい うまいぞ!

《あれ? なんかデジャビュが…》

うまぁいぞぉ~っ! うっ!?

ハッ! とうっ!

スチャッ。

貴様 感謝するぞ。 あっ ああ…。

わらわは~…。

(キシリカ)キシリカ! キシリス!

人呼んで~…。

魔界大帝~!

だっ!

だぁ~っ!

お主は わらわの命を 救ってくれた! さぁ!

何でも願いを言うがよい!

さ~あっ!

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