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♬~
《やっぱり 降ってきたかぁ…。
まだ 1時間以上あるな…》
《喫茶店か なんかで たまってる仕事 やるか…》
♬~
《喫茶 喫茶…。
おっ?》
《喫茶 みっけ》
♬~
《山小屋… いいね~》
《さて どっから手をつけよう…》
メニューで~す。 はい どうぞ。
《んっ? オリジナルパフェ?
「1から4を 自由に組み合わせて➡
あなただけのパフェ」。
フン おもしろいことしてくれる。
仕事どころじゃないぞ これは…。
アイスクリームを選んで➡
フルーツ ソース トッピングの順で…。
これは 片手間にはできんぞ。
よし…》
《アイスは バニラで がっちり 石垣を築くか。
いや せっかくだから冒険して➡
ほうじ茶 宇治抹茶 う~ん う~ん…》
え~ アイス 9かける➡
フルーツ 9かける➡
ソース 10かける トッピング 3で…。
《ゲッ 2, 430通り!
天文学的バリエーションパフェ!》
はぁ~。
《あ~ 考えたら だめだ。 本能で つかみ取るんだ。
え~ チョコレート う~ん… に マロンで キャラメルソース。
え~ コーンフレークを…》
すみません。 はい。
紙とペン 貸していただけますか?
はい…。
<時間や社会にとらわれず 幸福に空腹を満たすとき➡
つかの間 彼は自分勝手になり➡
自由になる。
誰にも邪魔されず➡
気を遣わず ものを食べるという 孤高の行為。
この行為こそが 現代人に平等に与えられた➡
最高の癒やしといえるのである>
よっし…。
いのがしらのアイス… これだ。
テッ テッ テッ テッ テッ テッ テッ テッ➡
テッ テッ テッ テッ テッ。
宇治抹茶…。
で 続いて… フルーツ…。
ごろうのフルーツ っと…。
テッ テッ テッ テッ テッ テッ テッ テッ➡
テッ テッ。 パイン!
宇治抹茶 パイン!
え~っと ソースが…。
《大丈夫かな~?
あみだパフェ。
味は 食べてのお楽しみ》
いただきます。
《おっ パイン おいしい!
ドラフト1位を 引き当てた気分》
《アイスとクリームとの相性は…》
《おっと…》
《合う合う!
ハワイの友人と 京都観光して➡
おまけに 丹波篠山で 栗拾いまで楽しんだような➡
それくらい ぜいたく》
♬~
《この組み合わせ 2021年 パフェ界のニュースタンダードになるぞ フッ》
≪いらっしゃいませ~。 (ドアベル)
どうも。 アルコール消毒のご協力 お願いします。
こちらに どうぞ。 は~い。
《運任せにして 大正解。
俺 持ってるな~》
失礼しま~す メニューです。
はい お水で~す。 は~い。
《この 勝利の甘さを とこしえに味わっていたい》
ごちそうさまでした。
愛ちゃん パフェ 食べるでしょ? (愛)うん!
チョコレートアイス バナナ キャラメル コーンフレーク!
《はやっ!》 かしこまりました。
待っててね。 はい!
《愛ちゃん やるな~!》
決めるの 早かったね~。
こういうのはねぇ 悩んじゃいけないのよ!
(せきこむ声)
(せきばらい)
《おみそれしました》
♬~
平らな かんなじゃ 曲線が 削れないでしょう?
作るものに合わせた かんなが必要なんです。
はぁ~ なるほど…。
それにしても すごい数ですね~。
かみさんは こんな必要ないでしょ って➡
文句 言うんですけどね。
あ~ そりゃ 大変ですね。 いや 全然。
男の仕事に 口出しすんな って ビシッと言ってますから。
《昔ながらの職人》
いや 今回 南さんのような 作家さんを 紹介していただいて➡
ホントに よかったです。 既製品だと➡
お客さんの求めるものが なかなか 見つからなくて…。
椅子の背中に ほうおうを 彫りたいとか?
そうなんです。
えっ…。
イメージイラストと➡
その椅子を置く 部屋の写真を お持ちいたしました。
拝見させてもらいます。
この部屋に合う 椅子となると…。
いかがでしょう?
喜んで やらせてもらいます。
あっ そうですか… ありがとうございます。
じゃあ…。
あっ…。 お~!
よかったら 奥も どうぞ。
あっ すみません。
これは お皿ですか?
はい 漆を塗って仕上げるんで➡
高い温度の料理にも 対応できる お皿です。
へぇ~!
木には いろんな表情が あるんですよ。
表情?
同じ木材でも 切り方 削り方で 全然 違うんです。
既製品の家具にはない 味わいってやつですね。 ふ~ん。
ま~た 同じ話 して…。
いらっしゃいませ 南の妻です。
あっ 井之頭です。 このたびは お世話になります。
偉そうなこと 言ってますけど➡
我が家には 既製品の家具しか ないんですよ。
えっ? うちのことは ほったらかし。
そうよね!
《全然 ビシッと言わないじゃん…》
あっ… 余計な口 挟んじゃいましたね。
すみません…。 あ~ いえいえ…。
気が利かないところが ありますが 仕事は しっかり やりますので➡
南の作品を なにとぞ よろしくお願いします。
こちらこそ よろしくお願いします。
ちゃんとしなさいよ! う うん…。 んっ?
どうぞ ごゆっくり。 あっ…。
ハッ…。
ハハッ… ビシッと…。
味わいってやつですね。 あ~。
《こっち方面 タクシー 全然 来ないな~。
歩きながら 待つか…》
《歩いてたら むちゃくちゃ➡
腹が 減った…》
《店を探そう》
《こんなときは 何を食うのが 正解なんだ?
ラーメン? とんかつ?
いっそ 山小屋に戻るってのも 選択肢に入れるか…。
んっ?》
《飯屋?
金目 金目 金目 金目 うぉ~!
海沿いで 金目!
いいじゃないか いいじゃないか。
ん~?
お~ 涼しげな お出迎え。
今日は 雨だけど フッ。
魚料理。
その3文字が いい。 決まり!》
≪いらっしゃいませ! ≪いらっしゃいませ!
♬~
はい こちらへ どうぞ。 あっ…。
金目の煮付けで いいですか? えっ?
あぁ… はい…。 はい!
《おいおい 選択権なしか…。
あっ…》
あの~。 はい?
他のも 頼んでいいですか? だめ!
そんなこと言うわけないでしょ!
どんどん 頼んでくださいよ。 その分 うちが もうかりますから。
アハハハハ…! はぁ…。
すみませんね 冗談ですから。 フフッ。
ここの大将 普通のこと 言えない人なの。 フフフ。
≪聞こえてるよ~! (笑い声)
《フッ そういうタイプね》
はい どうぞ~。
《しかし 店が これを食べてくれと➡
一本勝負を かけてくるのも 今どき 潔い。
うん 受けて立とう。
魚料理で 焼き鳥…。
しかも この充実っぷり。 ふ~ん》
《恋人セット お二人…。
なんだか らしからぬ…》
あぁ… お刺身で いいですか?
《おっと また 先手を取られた!
でも やっぱり そうなるか…》
いいですか? あの 刺身の舟… 舟盛り?
舟盛り 一人前 ください。 正解!
《やれやれ すっかり 相手のペースに 持ち込まれて➡
試合を させてもらえない感じだ。
主導権を握る 大将。
はてさて どんな舟盛りで もてなしてくれるのか?》
は~い 金目の煮付け定食で~す。
はい。
お刺身 少し お待ちくださいね。 はい。
《お~ なんという眺め!
海の 絶景定食!》
♬~
いただきます。
♬~
《うわ~! なに? なに? これ!》
♬~
《肉厚 ホワホワ 最高!》
♬~
《このタレが また 悪魔的に うまい。
背筋にくるほど 絶妙な 甘辛こってり》
《これは いけない… 危険なほど うまい。
食うほどに タレと金目と ごはんの 三角沼に はまり込み➡
戻ってこられなくなりそうだ》
うん…。
♬~
《皮まで しっかり おいしい。
完全に 心をつかまれた》
《汁を飲んで いったん ゼロ地点に戻ろう》
《はぁ~。
静かさや 腹に染み入る 汁の味》
♬~
♬~
《きんぴらも いい。
ごはんが進んで しかたない》
《海辺で出会った 魚料理の店。
おまけまで いちいち当たりだ。
店主の おやじギャグ含め フッ…》
《この 金目と白飯があれば➡
俺は 一生 笑って暮らせる》
はい お待たせしました お刺身盛り合わせですよ。
はい こちらからね カンパチ ホタテ マグロ アジ➡
それから 炙り焼きの タイの盛り合わせです。
はぁ~。 はい。 すみません。
あの~ ごはんのおかわりと➡
あら汁とかも もう1つ もらえませんか?
ああ いいですよ。
あっ でも それだと 恋人セットに なりますけど…。
1人で? はい。
大丈夫ですか?
あっ…。
《1人 恋人セット フッ!》
《彼女のほうに 移動》
《盛り上がるな~!
頭の中が ドンチャン騒ぎだ》
《まいりました 大将! 刺身で 正解!
それ以外 いらない》
♬~
《マグロは 急に止まらない。
箸も 止まらん。
息するまもなく ノーブレス 海鮮乱れ食い。
刺身飯の すごいやつだ》
♬~
《このタイ めちゃくちゃ甘い。
炙り加減が 最高!》
≪はい いらっしゃいませ! ≪いらっしゃいませ~!
はい どうぞ どうぞ こちらに。 どうも どうも よいしょ。
ほら 座って。
金目の煮付けで いいですか? えっ? あぁ そうですね。
《フッ》 あ~ お二人だったら でも あの➡
恋人セットも オススメですけど。 あ~。
ハハッ。
金目の定食と お刺身盛り合わせ定食が➡
1つずつになります。 恋人セットに しちゃう?
そうだな フフッ。
はい 恋人セットで決まり! ハハハッ!
《お刺身の フィニッシュは➡
こうしたくなるでしょう!》
♬~
これ 使ってくださ~い。
あっ これは? これ 漬け丼用のタレだから。
あっ…。 うまいよ。
ありがとうございます。 うまいよ~ フフフッ。
《漬け丼のタレ。 いいじゃないか!
俺の 海鮮丼だ~!》
♬~
《漬け丼のタレ いいな~!
醤油とは違う味わいで 刺身が 2度 おいしい。
海の幸が 一気に やって来て➡
胃袋が 活気づいてきた》
♬~
《本能の赴くまま➡
自由に わがままに 飯を かっこむ》
♬~
《とどめは こうしか ないだろう!》
♬~
《あ~ 光り輝く魚と米が 入ってくる。
俺の体が海になり 田んぼになる》
《うんうん! うんうん!
うぉ~ん!
俺は 1人 魚市場だ~!》
♬~
ごちそうさまでした~。
《定食二人前 平らげちまったよ。 フッ》
《おいしい 楽しい 明るい店に 元気を もらえた。
また 来ます》
《ほうおうの椅子が 完成したら➡
また 来よう。
今度も パフェと金目の 黄金リレーだ》
<CMのあとは ふらっとQusumi>
<原作者 久住昌之が➡
実際に お店 訪問…>
<数千通りのパフェで 五郎さんを悩ませた➡
軽食喫茶 山小屋。
久住さんの オリジナルパフェは?>
これ 僕のセレクトは マロンにチョコレートに 塩ミルクに ミックスナッツ。
結構 すぐ この 道が見つかりましたね フフフフ。
いただきます。
お~!
フフフフ。
この 塩ミルクっていうのと 合いますね ものすごく。
俺 生まれて初めてかもしれない パフェっていうものを 頼んだのが。
(笑い声)
<今回は もう1軒➡
海岸近くの 国道1号線沿いにある こちらのお店>
今日は どんなものが あるんですか?
オススメというか。 そうですね 今日はね 珍しく…。
幻の魚ですか? はい。
へぇ~ これは? 幻のお魚…。
へぇ~ う~ん。
これまた 食べ方がね あるんです。
うん そうなんですか? はい!
うん。
ハハハハ…! はい。 難しい!
<大将オススメの 幻の魚 すみやき。
真っ黒な見た目とは違い クセのない 上品な脂が絶品>
短い骨は ないんですよ。 いただきますね。 うん。
わぁ~! どうですか?
おいしいですね… あっ おいしい おいしい!
こう なんか…。 トロ…。
トロっとして…。 うん あっ…。
こうやって ごはん 食べて➡
あの~ おなかいっぱいに してって…。
フフフフ…!
フフフフ…。
これがね 当店の まぐろのステーキなんですよ。
す す す すごい!
<続いては こちら>
お~ ニンニクが。
これは うまいですね。
これ ごちそう。
< そこで とある作戦を 思いついた 久住さん>
今 こういうときなんで…。 うん。
はい いいですよ はい。 これを テイクアウトしてもらって…。
はい はい。 いただきますか?
あ~ いいですね。 いいですね。
<オリジナルパフェが楽しい 軽食喫茶 山小屋と➡
おいしい魚料理の にしけん。
ご来店の際は 番組ホームページを ご確認ください>
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