All language subtitles for ALADDIN; THE CAVE OF WISHES ¦ Season 1 (Full Fantasy Film) (Japanese)
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1
00:00:17,760 --> 00:00:24,480
砂丘のはるか彼方に、強大な王国があった。近隣の
2
00:00:24,480 --> 00:00:30,960
国々の間で栄え、敬われていた。民は自分たちの未来が
3
00:00:30,960 --> 00:00:54,880
スルタンの手の中で安泰だと信じていた。だが宮殿の壁の内側では、まったく異なる野望を抱
いた別の心臓が脈打っていた。
4
00:01:12,000 --> 00:01:18,880
スルタンは知恵をもって国を治めた。宮廷の魔術師は従っていた——だが、それは見せかけに
すぎなかった。
5
00:01:18,880 --> 00:01:24,480
我が軍に命じたのか……受け取る命令のひとつひとつが、彼の中に新たな恨みの種を植えつけ
た。
6
00:01:24,480 --> 00:01:45,520
命令のたびに、権力は他の男のものだと思い知らされた。はい、スルタン様。
7
00:01:45,520 --> 00:01:51,280
私より劣る者の命令など、受けるものか。
8
00:02:12,720 --> 00:02:22,960
見つけた。見つけたぞ!
9
00:02:22,960 --> 00:02:30,080
急げ。屈強な男を数人見つけて連れてこい。早く。行け。
10
00:02:58,080 --> 00:03:04,000
ご主人様、全員失敗しました。
11
00:03:04,000 --> 00:03:25,040
失望させてくれるな。お許しを、ご主人様。ふさわしい者を見つけます。
12
00:03:40,400 --> 00:03:50,000
この街を出れば、二度と戻れぬ。この門はお前に永遠に閉ざされる。
13
00:07:01,680 --> 00:07:22,880
おい。おい。
14
00:08:41,360 --> 00:08:45,360
来い、近くへ、もっと近くへ。
15
00:08:53,200 --> 00:09:03,920
もっと近く。もっと近く。
16
00:09:03,920 --> 00:09:11,760
恐れ……恐れるな。恐れるな……恐れるな。恐れるな。
17
00:09:11,760 --> 00:09:16,720
解き放て……私を解き放てば、私は……私はお前の望みを……望みをすべて
18
00:09:16,720 --> 00:09:29,040
叶えよう。どうやって解き放てばいい?どこにいるのかも分からないのに。
19
00:09:29,040 --> 00:09:40,960
もう少し近くへ。
20
00:09:43,760 --> 00:09:50,400
取れ……ランプを取り、手のひらで触れよ。
21
00:09:50,400 --> 00:09:57,120
取れ……ランプを取れ。
22
00:09:57,120 --> 00:10:12,640
その表面に触れよ。
23
00:10:12,640 --> 00:10:22,240
ありがとう、ご主人様。
24
00:10:45,280 --> 00:10:48,720
おい。おい。
25
00:11:10,720 --> 00:11:18,160
お前は誰だ?何……何なんだ?私は太古のランプの精だ。
26
00:11:19,280 --> 00:11:30,400
ランプに縛られし者。なぜランプに閉じ込められているの?どうしてそんな姿をしているの?
27
00:11:30,400 --> 00:11:37,200
時折、違う姿で現れることもある。なぜ僕に解き放ってほしかったの?何千年もの間、
28
00:11:37,200 --> 00:11:46,560
あのランプに閉じ込められていたからだ。そして時には、不死さえも孤独になるのだ。
29
00:11:46,560 --> 00:11:55,280
聞きたいことが山ほどある。でも最初の質問は——ここから出る方法を知ってる?ああ、
30
00:11:55,280 --> 00:12:04,720
それなら手を貸せる。私はお前の願いを三つ、三つだけ叶えられる。つまり三つの願い……
31
00:12:04,720 --> 00:12:15,280
何でも願っていいの?ああ、だがお前は賢い子だ。賢く選べ。
32
00:12:15,280 --> 00:12:21,280
望む三つの願いを叶えよう。ここに辿り着くまで、あまりに長い道のりだった。来た道を
33
00:12:21,280 --> 00:12:36,160
戻って生き延びられるとは思えない。だから最初の願いは——ここから出して。仰せのままに
、ご主人様。
34
00:12:42,160 --> 00:12:56,800
しっかり掴まれ。
35
00:13:02,720 --> 00:13:24,000
で、これからどうする?
36
00:13:41,760 --> 00:13:51,600
あの少年を見つけて、私のもとへ連れてこい。
37
00:14:02,480 --> 00:14:16,320
手を
38
00:14:16,320 --> 00:14:20,160
開いて。
39
00:14:28,640 --> 00:14:39,920
やあ、小さな相棒。
40
00:14:55,360 --> 00:14:59,520
どこにいたのです?私なしで宮殿を出てはならぬと
41
00:14:59,520 --> 00:15:06,640
申したはず。疲れたわ。部屋に戻ります。
42
00:15:31,360 --> 00:15:36,000
スルタンはナツメヤシを召し上がった。もう下がってよい。
43
00:15:38,800 --> 00:15:50,000
捜索に人を送りました。じきに見つかるでしょう。ここへ連れてきますか?いや、
44
00:15:50,000 --> 00:15:58,720
宮殿の地下室で会おう。
45
00:15:58,720 --> 00:16:04,720
私を失望させるな。
46
00:16:08,880 --> 00:16:22,960
どうした?何があった?大丈夫か?
47
00:16:22,960 --> 00:16:34,080
何が起きたのです?分かりません。誰にも何が起きたのか分からないのです。
48
00:16:34,640 --> 00:16:55,040
行け。
49
00:16:55,040 --> 00:16:59,520
また出かけるのですね。お願いです、今度は私も連れて行って。だめだ、
50
00:16:59,520 --> 00:17:02,880
一人にしてくれ。ただ新鮮な空気が吸いたいだけだ。
51
00:17:27,920 --> 00:17:32,160
まもなくこの帝国は、お前の頑迷な統治からついに解放される。
52
00:17:52,400 --> 00:18:00,560
誰?私をつけていたのね。いや、まさか。ここは僕の場所なんだ。
53
00:18:00,560 --> 00:18:08,240
寂しくなると、いつもここに来るんだ。隣にいてもいい?
54
00:18:08,240 --> 00:18:12,880
ここ、とてもきれいね。
55
00:18:12,880 --> 00:18:25,120
姫のことも私が面倒を見よう。安らかに眠れ。
56
00:18:25,120 --> 00:18:28,960
寂しいって言ってたね。どうして寂しいの?
57
00:18:29,760 --> 00:18:42,720
分からない。夜になるといつも寂しくなるの。暗闇が嫌いなの。あなた、悲しそうに見える。
58
00:18:42,720 --> 00:18:51,920
そうなの?父が病気なの。何があったのか誰にも分からなくて。何もかもが
59
00:18:51,920 --> 00:18:58,080
おかしいの。お父さんを医者に診せればいいのに。あなたには分からないわ。
60
00:19:00,320 --> 00:19:07,360
私の父はスルタンなの。
61
00:19:07,360 --> 00:19:12,160
君のお父さんがスルタン?待って、
62
00:19:12,160 --> 00:19:24,080
スルタンが死にかけてるって?なんてことだ。何かできることは?待つことだけ。
63
00:19:29,360 --> 00:19:37,120
遅くなったわ。戻らないと。みんなが探してるの。
64
00:19:37,120 --> 00:19:52,640
会えてよかった。お父さんはきっと良くなるよ。
65
00:20:43,280 --> 00:20:54,640
やあ、ランプの精。二つ目の願いの準備ができたよ。何なりと、願いを申せ。全部詳しく
66
00:20:54,640 --> 00:21:06,160
説明した方がいい?それとも望みを言うだけでいい?説明したければ、するがいい。
67
00:21:06,160 --> 00:21:14,240
降りてきてくれる?話をしよう。仰せのままに、ご主人様。
68
00:21:19,600 --> 00:21:37,280
申せ、何をして差し上げようか?
69
00:22:04,240 --> 00:22:09,360
君!ここで何をしてるの?誰かに見られたら大変よ。君と話す必要があったんだ。
70
00:22:09,360 --> 00:22:15,120
スルタンのことなんだ。何?どうして?何が起きたのか分からないわ。
71
00:22:15,120 --> 00:22:23,840
来て。時間がないんだ。スルタンを救う方法を知ってる。
72
00:22:23,840 --> 00:22:32,720
来て。
73
00:22:39,200 --> 00:22:44,240
どうやって父を助けられるの?どう説明したらいいか分からない。これから
74
00:22:44,240 --> 00:22:55,920
話すことは奇妙に聞こえるかもしれないけど、自分の目で見れば分かるよ。
75
00:22:55,920 --> 00:23:01,280
ランプ。ランプです、ご主人様。
76
00:23:01,280 --> 00:23:09,920
ランプ。ご主人様、ランプをどこで見た?スルタン……少年。
77
00:23:09,920 --> 00:23:16,560
スルタンと少年、一緒だとどういう意味だ?よし、
78
00:23:16,560 --> 00:23:28,160
聞いて。見せたいものがあるんだ。見てもらった方が早いと思う。
79
00:23:28,160 --> 00:23:29,760
これは何?
80
00:23:33,360 --> 00:23:53,280
戻って。お願い、戻って。
81
00:23:53,280 --> 00:23:56,800
何をしたの?
82
00:24:07,280 --> 00:24:21,920
ランプの精、この方がスルタンだ。お願い、助けて。仰せのままに。
83
00:25:33,120 --> 00:25:49,280
ご主人様、ランプが。ご主人様……
84
00:25:49,280 --> 00:26:03,360
ついに。
85
00:26:03,360 --> 00:26:15,680
三つの願いを叶えよう。最初の願いは何だ?
86
00:26:15,680 --> 00:26:24,880
どうやって牢から出た?誰が出した?連れて行け、
87
00:26:24,880 --> 00:26:30,320
今すぐ。
88
00:26:31,280 --> 00:26:40,000
やあ相棒、おはよう。
89
00:26:40,000 --> 00:26:48,640
ランプは消えた。スルタンはもはや問題ではない。次は
90
00:26:48,640 --> 00:26:59,120
あの少年の番だ。洞窟へ連れて行け。奴の居場所へ戻してやれ。もうひとつ。
91
00:27:00,160 --> 00:27:23,120
少年をしっかり見張らせろ。奴の洞窟の前に、ふさわしい番人を置いておけ。
92
00:27:51,360 --> 00:27:51,860
ほら、
93
00:28:06,240 --> 00:28:14,320
おいで。
94
00:28:14,320 --> 00:28:14,820
どう
95
00:28:36,080 --> 00:28:40,480
思う?
96
00:28:40,480 --> 00:29:01,440
おい。おい。
97
00:29:29,600 --> 00:29:37,280
頑張れ。
98
00:29:37,280 --> 00:29:40,560
頑張れ。
99
00:29:46,800 --> 00:30:03,520
お願い、助けて。
100
00:31:36,880 --> 00:31:46,160
そっと巻いてあげよう。あとで君が必要になるかもしれない。
101
00:31:46,160 --> 00:32:09,280
なあ、相棒。ここから出ないと。何かいい案は?上だ。上に行こう。でもどうやって……
102
00:32:09,280 --> 00:32:17,680
どうやって君は……
103
00:32:17,680 --> 00:32:36,400
どうかしてる。
104
00:32:36,400 --> 00:32:41,920
おい。
105
00:32:58,880 --> 00:33:08,880
スルタン様、この街の鍵を謹んで献上いたします。
106
00:33:15,440 --> 00:33:22,240
なあ相棒、ランプを取り戻さないと。姫が僕らの助けを必要としてる。ついに
107
00:33:22,240 --> 00:33:30,960
お前はあるべき場所に収まった。二十年も仕えてやったのだ。長い年月を経て、
108
00:33:30,960 --> 00:33:36,160
ようやく私がすべてを掌握する番が来た。
109
00:33:41,440 --> 00:33:54,000
ランプを持ってこい。早く持ってくるのだ。ただちに、スルタン様。
110
00:33:54,000 --> 00:33:58,400
恐れながら姫様、お部屋を出ることは許されておりません。誰の命令なの?
111
00:33:58,400 --> 00:34:04,880
お前の許可など要らぬ。どきなさい。申し訳ありません、姫様。命令なのです。
112
00:34:07,360 --> 00:34:27,040
もう下がってよい。
113
00:34:52,560 --> 00:34:57,440
二つ目の命令を実行せよ。この世に存在する
114
00:34:57,440 --> 00:35:12,800
すべての力を手に入れたい。いかなる人間の抵抗も及ばぬ存在になりたいのだ。
115
00:35:12,800 --> 00:35:19,520
二つ目の命令を実行しよう。だが忘れるな。お前が求める力は
116
00:35:19,520 --> 00:35:45,840
闇に属し、危険なものだ。命じたことだけをやれ。質問は許さん。
117
00:35:45,840 --> 00:36:00,320
おい。
118
00:36:00,320 --> 00:36:07,920
おい。
119
00:37:37,680 --> 00:37:51,520
どうしたの?ひどい顔してるわ。
120
00:37:51,520 --> 00:37:58,400
何があったのか教えて。その悲しみの理由は何?すべて失われたの。父は
121
00:37:58,400 --> 00:38:05,440
牢に囚われて。私は部屋から出ることさえできない。明日のことも分からないわ。
122
00:38:05,440 --> 00:38:12,960
誰にも君を傷つけさせない、愛しい人。心配しないで。きっと解決策を見つけよう。
123
00:38:12,960 --> 00:38:26,080
ランプを取り戻さないと。
124
00:38:28,560 --> 00:38:35,360
スルタン様、お呼びでしょうか。ただちにすべてのスルタン国へ、
125
00:38:35,360 --> 00:38:44,960
すべての君主へ、すべての王座へ知らせを送れ。盛大な集会を開く。全スルタンを出席させよ
。
126
00:38:44,960 --> 00:38:50,560
注目!皆の者、注目!よく聞け。この街の民よ、
127
00:38:50,560 --> 00:38:54,800
聞け!我らがスルタンの命により、盛大な集会が布告された。
128
00:38:54,800 --> 00:39:18,560
参加を望む者は、宮殿の門前に集まれ!
129
00:39:18,560 --> 00:39:23,360
聞け!我らがスルタンが盛大な集会を布告された。この布告は
130
00:39:23,360 --> 00:39:30,640
宮殿でスルタンに謁見し、参加を望むすべての者のためのものだ。なあ相棒、
131
00:39:30,640 --> 00:39:35,760
これは宮殿に入るチャンスだ。スルタンに献上できる値打ちのある物を
132
00:39:35,760 --> 00:39:51,280
全部持ってきて。ランプは宮殿の中に保管されてるはずだから。
133
00:40:05,120 --> 00:40:11,360
今日、私は世界に真のスルタンを紹介する。強く、
134
00:40:11,360 --> 00:40:20,080
賢い男をな。娘に慈悲をかけてほしければ、私に従うよう言い聞かせろ。我らの民は
135
00:40:20,080 --> 00:40:42,240
誰がスルタンか知っている。誰も騙せはしない。民は私が信じろと言ったものを信じるのだ。
136
00:40:58,880 --> 00:41:02,160
どこにいたの?何週間も姿を見なかったわ。今は時間がないんだ。あとで全部
137
00:41:02,160 --> 00:41:05,840
話すよ。新しい服が要るんだ。新しい服?いいわよ。どんな
138
00:41:05,840 --> 00:41:11,040
服が要るの?私が着てるのと似たようなのが何着かあるわ。試してみる?
139
00:41:12,720 --> 00:41:26,240
うん、いいね。良さそうだ。あそこで着てみるよ。どうぞ。
140
00:41:26,240 --> 00:41:38,640
あら、似合うじゃない。ちょっと歩いてみて。見せて。
141
00:41:38,640 --> 00:41:43,040
ねえ、本当にありがとう。心から。それで、そんな格好して
142
00:41:43,040 --> 00:42:06,240
どこへ行くのかまだ聞いてないけど?長い話なんだ。今度全部説明するよ。
143
00:42:06,240 --> 00:42:23,120
おい、
144
00:42:23,120 --> 00:42:30,400
上だ、
145
00:42:30,400 --> 00:42:33,680
こっち。
146
00:42:33,680 --> 00:42:53,600
おい。おい。
147
00:43:11,840 --> 00:43:15,280
隠れて、
148
00:43:15,280 --> 00:43:19,360
伏せて。
149
00:43:41,920 --> 00:43:49,040
静かに。
150
00:44:03,840 --> 00:44:13,920
我が美しき姫よ、今日は大事な日だ。父上のためを思うなら、面倒を起こすでない。
151
00:44:13,920 --> 00:44:17,680
私に従え。
152
00:44:23,920 --> 00:44:46,560
お父様!もう一度だけ言う。私に従えば、父上は無事でいられる。
153
00:44:46,560 --> 00:44:53,200
その服ではだめだ。入れてもらえませんか?この式典はスルタンと身分の高い
154
00:44:53,200 --> 00:45:14,480
方々のためのものだ。回れ右。我々に追い出される前に、宮殿の敷地から立ち去れ。
155
00:45:41,600 --> 00:45:57,120
見られるな。
156
00:45:57,120 --> 00:46:02,480
ご準備はよろしいですか、スルタン様?
157
00:46:02,480 --> 00:46:07,280
時が来た。
158
00:46:09,440 --> 00:46:35,760
そこへ。
159
00:46:50,800 --> 00:47:00,880
今日、スルタンが重大発表をするらしいぞ。
160
00:47:00,880 --> 00:47:13,120
警告したはずだが。中に入ることは許されん。今すぐ我々と来い。
161
00:47:13,120 --> 00:47:30,080
我々が良いと言うまでここにいろ。
162
00:47:48,240 --> 00:47:53,920
高貴なる賓客の皆様、知られたる世界の隅々よりお越しの皆様、
163
00:47:53,920 --> 00:47:58,160
ご起立の上、スルタンの中のスルタンをお迎えください。
164
00:48:41,520 --> 00:48:49,840
猿はどこだ?どこにいる?
165
00:48:49,840 --> 00:48:56,000
姫様、何を仰るべきかお分かりですね。父君が死の淵にあり、
166
00:48:56,000 --> 00:49:15,440
それゆえ王国を魔術師に譲ると告げるのです。
167
00:49:52,160 --> 00:50:11,040
親愛なる賓客の皆様、ご列席の皆様、我が王国の姫をお迎えください。
168
00:50:22,560 --> 00:50:27,040
今日は大切な知らせを持って参りました。父は
169
00:50:27,040 --> 00:50:38,960
王位を側近に譲ります。娘として、私はこれを認めます。
170
00:50:38,960 --> 00:50:45,200
姫様、我が姫よ、
171
00:50:45,200 --> 00:51:01,760
すべて順調です。ええ、別のことを言うはずでした。でも、あれはすべて嘘です。
172
00:51:01,760 --> 00:51:24,960
皆様の多くがこの男をご存じでしょう。何十年も父の最も信頼する側近として仕えてきました
。
173
00:51:24,960 --> 00:51:51,040
完璧だ。
174
00:51:58,400 --> 00:52:05,360
父はこの男に裏切られたのです——何十年も側近だった男に。彼は
175
00:52:05,360 --> 00:52:13,680
我々の王国を我が物にしようとしています。彼が皆様の真のスルタンになることは決してあり
ません。
176
00:52:13,680 --> 00:52:20,400
姫の言う通りだ。我々はこの男を知らん。王家の血も流れていない。
177
00:52:25,280 --> 00:52:47,120
スルタンはどこだ?真のスルタン以外は誰であろうと認めぬ。
178
00:53:04,240 --> 00:53:16,560
ならば力ずくだ。
179
00:53:19,120 --> 00:53:37,600
よかろう。そうなるがいい。
180
00:54:05,680 --> 00:54:12,000
おい。
181
00:54:12,000 --> 00:54:22,000
おい。
182
00:54:37,280 --> 00:54:47,280
ああ、
183
00:54:47,280 --> 00:54:49,520
おい。
184
00:55:06,560 --> 00:55:09,440
新しいスルタンの話、聞いたか?聞いた話じゃ、
185
00:55:09,440 --> 00:55:16,400
本物のスルタンをどこかに閉じ込めてるらしい。姫もだ。
186
00:55:16,400 --> 00:55:20,800
姫って何のことだ?姫がどうしたって?よくは知らないが、
187
00:55:20,800 --> 00:55:27,680
魔術師が姫をどこかの洞窟に人質として閉じ込めてるって聞いたぞ。
188
00:55:27,680 --> 00:55:42,880
服をありがとう。もう行かなきゃ。
189
00:55:52,240 --> 00:56:00,080
外に誰かいるの?
190
00:56:00,080 --> 00:56:07,040
あの魔術師、前はただの側近だったのに。
191
00:56:07,040 --> 00:56:11,440
気になるな。我らのスルタンはどこにいるんだ?なぜ抵抗しない?
192
00:56:14,720 --> 00:56:18,640
なあ相棒、姫のことだ……どこかに閉じ込められてる。
193
00:56:18,640 --> 00:56:35,920
地下の洞窟に。どこなのか突き止めないと。
194
00:56:50,160 --> 00:57:00,720
好かれてるな、僕たち。
195
00:57:16,800 --> 00:57:20,400
相棒、君はここにいて。僕は姫がどこに閉じ込められてるのか
196
00:57:20,400 --> 00:57:26,400
探ってくる。必ず迎えに戻るから。
197
00:57:52,560 --> 00:58:22,800
服従を学ぶまで、闇がお前たちの空を覆い続けるだろう。
198
00:58:35,040 --> 00:58:46,880
ここをどうやって通ればいいんだ?
199
00:58:46,880 --> 00:58:50,880
スルタン様、少年が洞窟の入り口を見つけました。
200
00:58:50,880 --> 00:59:15,040
見つけるはずだったのだ。奴には決して忘れられぬ旅を用意してある。
201
00:59:15,040 --> 00:59:29,680
おい。
202
00:59:29,680 --> 00:59:37,200
おい。
203
01:00:13,360 --> 01:00:17,280
娘よ。
204
01:00:17,280 --> 01:00:31,280
娘よ。
205
01:01:16,160 --> 01:01:25,440
スルタン様、何かお役に立てることは?娘はどこだ?どこに
206
01:01:25,440 --> 01:01:50,560
閉じ込められている?分かりません。スルタン様、誰にも分からないのです。皆、尋ねること
さえ恐れています。
207
01:01:59,280 --> 01:02:09,760
この通路はどこへ続いてるんだ?どれを選べばいい?
208
01:02:09,760 --> 01:02:17,040
次の一歩を踏み出す前に、目の前の選択をよく聞くがいい。
209
01:02:19,360 --> 01:02:26,720
あの声はどこから聞こえてくるんだ?よく聞け。
210
01:02:26,720 --> 01:02:33,680
第一の道は、長い旅へとお前を導く。想像を
211
01:02:33,680 --> 01:02:39,520
はるかに超えた冒険に満ちた旅だ。
212
01:02:41,360 --> 01:02:45,360
第二の道、お前の右にある道は、
213
01:02:45,360 --> 01:02:54,640
想像を絶する富へと導く。お前の人生を永遠に変えるだろう。そして最後に、
214
01:02:54,640 --> 01:03:05,600
第三の道、お前の左にある道は、お前がここへ来た理由そのものへと導く。
215
01:03:13,680 --> 01:03:32,160
何が待ち受けていようと、僕はこの道を選ぶ。
216
01:03:49,120 --> 01:03:58,160
スルタン様、お呼びでしょうか。洞窟から知らせは?まだです、スルタン様。
217
01:04:10,480 --> 01:04:15,200
お前に重要な任務がある。
218
01:04:15,200 --> 01:04:20,000
洞窟へ飛べ。私の目となり耳となるのだ。少年がどこへ行こうと
219
01:04:20,000 --> 01:04:26,480
追い続けろ。姿を見せず、音も立てるな。
220
01:05:35,760 --> 01:05:40,640
[聞き取れない言葉]
221
01:05:40,640 --> 01:06:04,080
[聞き取れない言葉]
222
01:06:19,440 --> 01:06:48,560
でも気分は最高だ。間違いない……
223
01:06:59,360 --> 01:07:12,080
一万年もの間、私はこの砂の下で眠っていた。よくも私を起こしたな。起こすつもりはなかっ
たんだ。
224
01:07:12,080 --> 01:07:20,720
僕の道がたまたまこの部屋を通っただけで。それに、君みたいな巨人が本当にいるなんて思い
もしなかった。
225
01:07:20,720 --> 01:07:27,040
私はこの部屋の守護者だ。通りたければ、
226
01:07:27,040 --> 01:07:35,760
まずその資格を勝ち取れ。勝ち取る?どうやって?私の謎かけに正しく答えれば、
227
01:07:35,760 --> 01:07:43,360
この部屋の通過を許そう。だが失敗すれば、お前は永遠に私とともに
228
01:07:43,360 --> 01:08:01,040
この砂の下に留まることになる。準備はできてる。始めよう。早く始めれば、早く終わる。
229
01:08:01,040 --> 01:08:04,880
よく聞け。
230
01:08:04,880 --> 01:08:16,160
第一の謎。奪われるほど、私は大きくなる。私は何だ?
231
01:08:16,160 --> 01:08:20,960
穴だ。
232
01:08:20,960 --> 01:08:32,640
正解。では第二の謎。よく聞け。第二の謎。餌を
233
01:08:32,640 --> 01:08:46,880
与えるほど、私は強くなる。だが水を与えれば消えてしまう。私は何だ?
234
01:08:46,880 --> 01:09:01,520
完全に自信があるわけじゃないけど、答えは火だと思う。正解。
235
01:09:09,120 --> 01:09:38,160
では最後の謎。追いかけるほど、私は速く逃げる。私は何だ?
236
01:10:07,280 --> 01:10:07,780
我が魂よ……
237
01:10:11,040 --> 01:10:21,600
ご主人様、どうなさったのです?スルタン様、民の不満が高まっています。市場は
238
01:10:21,600 --> 01:10:26,080
閉ざされました。誰もが終わらぬ嵐に不平を言っています。警告は
239
01:10:26,080 --> 01:10:34,400
したはずだ。私に従うまで、この街が太陽を見ることは二度とない。
240
01:10:58,960 --> 01:11:12,400
では最後の謎。追いかけるほど、私は速く逃げる。私は何だ?
241
01:11:12,400 --> 01:11:25,520
答える前によく考えよ。
242
01:11:25,520 --> 01:11:30,960
答えが分かった。答えは権力だ。
243
01:11:35,680 --> 01:11:47,520
待って、別の答えがある。富……
244
01:11:47,520 --> 01:11:53,360
時間だ。
245
01:11:53,360 --> 01:12:02,320
この部屋を通ってよし。去る前に、この部屋の砂をひとつかみ取っていけ。
246
01:12:02,320 --> 01:12:24,160
この先の旅のためだ。お前の知恵と、五感と、このひとつかみの砂が必要になる。
247
01:12:48,720 --> 01:12:52,400
昇れ、昇れ、昇れ。
248
01:13:09,760 --> 01:13:16,640
誰も洞窟からは出られん。
249
01:13:51,280 --> 01:14:16,080
去る
250
01:14:16,080 --> 01:14:23,520
前に、この部屋の砂をひとつかみ取っていけ。この先の旅には、
251
01:14:23,520 --> 01:14:45,360
お前の知恵と、五感と、このひとつかみの砂が必要になる。
252
01:15:52,560 --> 01:15:56,080
[呪文]
253
01:15:56,080 --> 01:16:20,880
[呪文]
254
01:16:20,880 --> 01:16:22,000
[呪文]
255
01:16:28,640 --> 01:16:35,120
そこにいるの?
256
01:16:35,120 --> 01:16:48,720
準備はいいか?
257
01:17:12,080 --> 01:17:16,160
静かに。起こさないで。
258
01:19:27,440 --> 01:19:33,840
話がしたいの。話すことなど何もないわ。信じてください、
259
01:19:33,840 --> 01:19:39,280
これは私たちみんなのためなのです。どうか数分だけお聞きください。
260
01:19:41,520 --> 01:19:45,360
聞いています。
261
01:19:45,360 --> 01:19:50,960
スルタンの解放に力を貸せます。本物のスルタンの。
262
01:19:50,960 --> 01:19:55,040
なぜ主人を裏切るというの?魔術師は正気を
263
01:19:55,040 --> 01:20:03,440
失いました。すべてを破壊するまで止まらないでしょう。この王国はもう失われたのです。
264
01:20:03,440 --> 01:20:06,560
続きは後で。
265
01:21:08,560 --> 01:21:14,080
我らがスルタンの命により、囚人に面会に参りました。
266
01:21:40,080 --> 01:21:42,320
なぜここへ?
267
01:21:44,640 --> 01:22:04,240
あなた様を解放するつもりです。
268
01:22:14,080 --> 01:22:23,360
奴がどこにいるか見てこい。ずいぶん経ったぞ。外へ連れ出せ。
269
01:22:23,360 --> 01:22:29,200
面会時間は終わりだ。
270
01:22:52,960 --> 01:22:58,640
岸がない。どこへ行けばいいんだ?
271
01:23:11,200 --> 01:23:24,960
まずいな。
272
01:24:25,600 --> 01:24:29,360
あの音はどこから聞こえてくるんだ?
273
01:24:32,000 --> 01:24:37,760
それ以上近づくな。火傷するぞ。
274
01:24:37,760 --> 01:24:56,000
魔術師はこうやってランプを守っているのか。
275
01:25:23,040 --> 01:25:46,880
確認しろ。私の側近はどこだ?ここへ呼べ。
276
01:25:58,640 --> 01:26:03,760
はい、スルタン様。
277
01:26:03,760 --> 01:26:12,960
二体目を目覚めさせよ。
278
01:27:28,640 --> 01:27:34,000
現れよ……
279
01:27:34,000 --> 01:28:02,720
水だ……陸が見えない。おーい!おーい!おーい!
280
01:28:02,720 --> 01:28:09,520
お久しぶりです、ご主人様。
281
01:28:16,720 --> 01:28:28,480
ご主人様、最後の願いの準備はよろしいか?ああ、できている。最後の願いだ。我が王国と
282
01:28:28,480 --> 01:28:37,520
すべての隣国の民が、私を真のスルタンとして認めるようにしてほしい。
283
01:28:49,360 --> 01:28:56,160
強大な願いには代償が伴う。
284
01:28:56,160 --> 01:29:04,320
魔法だけでは叶えられぬ願いもある。
285
01:29:21,760 --> 01:29:29,280
王国全体の心を変えるには、太古の魔法が要る。
286
01:29:29,280 --> 01:29:40,480
その魔法には王家の血が必要だ。誰の……
287
01:29:40,480 --> 01:29:55,920
王家の女の血か?
288
01:30:33,440 --> 01:30:37,040
衛兵ども、
289
01:30:37,040 --> 01:30:46,400
洞窟へ行け。姫を私のもとへ連れてこい。夜明けまでに済ませるのだ。
28667