Afrikaans
Akan
Albanian
Amharic
Armenian
Azerbaijani
Basque
Belarusian
Bosnian
Breton
Bulgarian
Cambodian
Catalan
Cebuano
Cherokee
Chichewa
Corsican
Czech
Danish
Dutch
Esperanto
Estonian
Ewe
Faroese
Finnish
French
Frisian
Ga
Galician
Georgian
German
Greek
Guarani
Gujarati
Haitian Creole
Hausa
Hawaiian
Hmong
Hungarian
Icelandic
Igbo
Interlingua
Irish
Italian
Javanese
Kazakh
Kinyarwanda
Kirundi
Kongo
Korean
Krio (Sierra Leone)
Kurdish
Kurdish (Soranî)
Kyrgyz
Laothian
Latin
Latvian
Lingala
Lithuanian
Lozi
Luganda
Luo
Luxembourgish
Macedonian
Malagasy
Maltese
Maori
Marathi
Mauritian Creole
Moldavian
Myanmar (Burmese)
Montenegrin
Nepali
Nigerian Pidgin
Northern Sotho
Norwegian
Norwegian (Nynorsk)
Occitan
Oriya
Oromo
Pashto
Persian
Portuguese (Brazil)
Punjabi
Quechua
Romanian
Romansh
Runyakitara
Russian
Samoan
Scots Gaelic
Serbian
Serbo-Croatian
Sesotho
Setswana
Seychellois Creole
Shona
Sindhi
Slovak
Slovenian
Spanish (Latin American)
Sundanese
Swahili
Tajik
Tatar
Thai
Tigrinya
Tonga
Tshiluba
Tumbuka
Turkish
Turkmen
Twi
Uighur
Urdu
Uzbek
Vietnamese
Welsh
Wolof
Xhosa
Yiddish
Yoruba
Zulu
(戸が開く音)
(鱗滝(うろこだき))行くぞ
♪〜
〜♪
(鱗滝) 鬼殺隊(きさつたい) その数 およそ数百名
政府から 正式に認められていない組織
だが いにしえより存在していて 今日(こんにち)も鬼を狩る
しかし 鬼殺隊を誰が率いているのかは
謎に包まれていた
鬼… 主食 人間
人間を殺して食べる
いつ どこから現れたのかは不明
身体能力が高く 傷なども たちどころに治る
斬り落とされた肉も つながり 手足を新たに生やすことも可能
体の形を変えたり 異能を持つ鬼もいる
太陽の光か
特別な刀で 首を斬り落とさないかぎり殺せない
鬼殺隊は生身の体で鬼に立ち向かう
人であるから 傷の治りも遅く
失った手足が元に戻ることもない
それでも 鬼に立ち向かう
人を守るために
(炭治郎(たんじろう))ぐっ…
ハア ハア…
(鱗滝) わしは育手(そだて)だ
(鱗滝)文字どおり 剣士を育てる
育手は山ほどいて
それぞれの場所 それぞれのやり方で
剣士を育てている
鬼殺隊に入るためには
藤襲山(ふじかさねやま)で行われる最終選別で 生き残らなければならない
最終選別を受けていいかどうかは わしが決める
(炭治郎)うっ…
(炭治郎) 禰豆子(ねずこ)に向けて
今日から日記をつけることにした
俺は今日も山を下るよ
最終選別で死なないために 鍛え抜く
(炭治郎)ハッ! うっ…
うっ!
(炭治郎) 毎日毎日 山下りを繰り返すと
随分 罠(わな)をよけられるようになってきた
体力が向上したのと
鼻が 前よりも鋭く においを捉えるようになったからだ
だけど…
ハッ!
ひい…
(炭治郎) 罠の難易度は どんどん上がる
俺を殺す気満々だ
(炭治郎) 今日は 刀を持って山下り
これが本当に邪魔で…
うわっ…
うわあああ!
(炭治郎) 手ぶらじゃなくなると 罠にかかりまくってしまう
(炭治郎)ぎい〜!
(炭治郎)991…
(炭治郎) 今日は 刀の素振り
“今日は”というより 最近 毎日 素振り
山下りのあと 腕が もげそうなほど素振り
1000!
(鱗滝)あと500 追加!
(炭治郎)ああ…
(寝息)
(鱗滝)刀は折れやすい
(炭治郎) …と 最初に言われた
縦の力には強いけど 横の力には弱い
刀には 力をまっすぐに乗せること
刃(やいば)の向きと 刀を振るとき込める力の方向は
全く同じでなければならない
更に 刀を破損… つまり 刀を折ったりしたらだ
お前の骨も折るからなと 低めに脅される
禰豆子… 兄ちゃんは頑張るぞ
(炭治郎)え?
うっ!
(炭治郎) 今日は 転がし祭り
どんな体勢になっても 受け身を取って
素早く起き上がる訓練
はああ!
(炭治郎) 俺は刀を持ち
鱗滝さんを斬るつもりで 向かっていく
対して 鱗滝さんは素手 丸腰
え? あっ…
ええ〜っ!
(炭治郎) でも バカみたいに強い
俺は いつも すぐ ぶん投げられて 地面に転がる
(戸が閉まる音)
(炭治郎)ただいま 禰豆子
(炭治郎) 今日は 呼吸法と 型のようなものを習う
全集中の呼吸?
(鱗滝)そうだ
そして 10ある水の型 全てを お前に教える
体の隅々の細胞まで 酸素が行き渡るよう
長い呼吸を意識しろ
体の自然治癒力を高め 精神の安定化と活性化をもたらす
上半身は ゆったりと
下半身は どっしり構える
よし 呼吸!
(息を吸う音)
(息を吐く音)
(おなかをたたく音) かは〜!
(鱗滝)違う!
(炭治郎)うええ…
(鱗滝)次 型!
はい! こうですか?
(鱗滝)違う
(炭治郎)こうですか?
(鱗滝)違う!
(炭治郎)こう? (鱗滝)違う
(炭治郎)こう? (鱗滝)違う!
(炭治郎) 腹に力が入ってないって怒られて
おなか バンバンたたかれる
(炭治郎) 続いて 水とひとつになれと言われる
(鱗滝)早く行け
(炭治郎)あっ…
あっ!
ああ〜! ね〜 ず〜 こ〜!
(水中に落ちた音)
うおお〜! 禰豆子〜!
俺は水だ〜!
ぐおお…
(炭治郎) それから
禰豆子が目覚めなくなって 半年たつ
鱗滝さんが すぐ医者を呼んで診せてくれたけど
異常はなくて…
でも 眠り続けるのは おかしい
怖かった
朝 起きたら コトンと 死んでしまっているんじゃないか…
そう… 考えない日はない
(炭治郎) 山下りは もっと険しく 空気の薄い場所での訓練になる
(炭治郎)くっ…
う… くっ…
ああっ!
(炭治郎) 死ぬかもしれないと 何度も思う
(炭治郎)くっ…
はあ!
たあ!
(鱗滝)もう教えることはない
(炭治郎)ハア ハア…
(炭治郎) 狭霧山(さぎりやま)に来て1年後
突然 言われた
え?
(鱗滝)あとは お前次第だ
お前が わしの教えたことを 昇華できるかどうか
ついてこい
(炭治郎)あっ…
(鱗滝) この岩を斬れたら 最終選別に行くのを許可する
(炭治郎) 岩って…
斬るものだっけ?
刀で斬れるものだっけ?
斬れる気がしない… 刀が折れる
(炭治郎)あ…
鱗滝さん… 待ってください!
鱗滝さん!
(炭治郎) 鱗滝さんは それから 何も教えてくれなくなった
はあ〜!
(金属音)
いいいい〜!
あ…
はあ!
(炭治郎) 俺は 鱗滝さんに習ったことを 毎日 繰り返した
ぶはっ!
(炭治郎) 息止めや柔軟など 基礎的なことも
日記に書いておいて よかったと思った
(炭治郎)はっ はっ! あっ…
はあ〜!
ふん!
(炭治郎) ただ… 半年たっても 岩は斬れなかった
俺は焦る
足りない… まだ鍛錬が足りないんだ
もっと やらないと
もっと!
(炭治郎)うっ! (金属音)
くっ… ハア…
(炭治郎) 俺… ダメなのかな?
禰豆子は あのまま死ぬのか?
ああ〜! くじけそう 負けそう!
頑張れ 俺! 頑張れ〜!
うっ…
(錆兎(さびと))うるさい! (炭治郎)ハッ…
(錆兎)男が わめくな 見苦しい
(炭治郎) いつの間に!
においがしない… 狐(きつね)の面?
(錆兎) どんな苦しみにも黙って耐えろ
お前が男なら…
男に生まれたなら
(炭治郎)あ…
くっ… うわ!
うっ…
(錆兎)鈍い 弱い 未熟…
そんなものは男ではない
急に何するんだ!
(錆兎) お前のほうこそ 何をしている
(炭治郎)何って… 鍛錬を
(錆兎) いつまで地面に尻をついているのか 構えもせずに
あっ…
くっ…
(錆兎)さあ かかってこい
でも… 君は木刀で 俺は真剣だ
(錆兎)フフフ…
ハハハ…
ハハハハ!
アハハハハ!
それはそれは…
心配していただいて ありがたいことだ
お前は 俺に ケガをさせると思っているわけだ
(炭治郎)うっ…
(錆兎) 心の底から安心しろ 俺は お前より強い!
岩を斬ってるからな!
(炭治郎) 岩を斬った?
(炭治郎)ハッ… くっ!
あっ…
ハッ…
(打撃音)
(錆兎)お前は何も身につけてない
何も自分のものにしていない!
(炭治郎)うっ…
特に 鱗滝さんに習った呼吸術 全集中の呼吸
(炭治郎)あ…
(炭治郎) 鱗滝さんを知ってる? 呼吸も!
(錆兎) お前は 知識として それを覚えただけだ
お前の体は何も分かってない
1年半もの間 何をやっていた
(炭治郎)うっ!
(錆兎) お前の血肉に たたき込め!
もっと… もっと…
もっと!
鱗滝さんが教えてくれた 全ての極意を
決して 忘れることなどないように
骨の髄まで たたき込むんだ!
(炭治郎)やってる…
毎日 やってる… 必死で!
でも 全然ダメなんだ
前に… 進めない これ以上!
(錆兎)進め! 男なら…
男に生まれたなら
進む以外の道などない
かかってこい! お前の力を見せてみろ!
うああああ!
うっ!
(錆兎)あとは任せるぞ
(真菰(まこも))うん
ん… あっ…
大丈夫?
(炭治郎)あっ…
さっきの見たか?
(真菰)ん?
すごい 一撃だった! ムダな動きが少しもない
本当に きれいだった
あんなふうになりたい 俺も!
なれるかな? あんなふうに!
(真菰) きっと なれるよ 私が見てあげるもの
(炭治郎) かわいらしい…
君は誰だろう?
(炭治郎) その女の子は“真菰”と言った
あの少年は錆兎だと教えてくれた
更に 真菰は 俺の悪いところを指摘してくれた
ムダな動きをしているところや 癖がついてるのを直してくれる
なぜ そうしてくれるのか どこから来たのか 聞いても
教えてくれない
私たち 鱗滝さんが大好きなんだ
(炭治郎) この言葉は 真菰の口癖だった
2人は兄妹(きょうだい)ではない
孤児だったのを 鱗滝さんが育てたそうだ
子供たちは ほかにも まだいるんだよ
いつも 炭治郎を見てるよ
(炭治郎) 真菰は 少し変わった子だった
ん?
(炭治郎) 言うことが フワフワしている
全集中の呼吸はね
体中の血の巡りと心臓の鼓動を 速くするの
そしたら すごく体温が上がって
人間のまま 鬼のように強くなれるの
とにかく 肺を大きくすること
血の中に たくさん たくさん 空気を取り込んで
血が びっくりしたとき
骨と筋肉が慌てて熱くなって 強くなる
(炭治郎) よく分からない…
どうやったら できるかな?
死ぬほど鍛える
結局 それ以外に できることないと思うよ
(炭治郎)ハア ハア…
(炭治郎) 腕が 脚が ちぎれそうなほど
肺が 心臓が 破れそうなほど
刀を振った
それでも…
錆兎には勝てなかった
半年… たつまでは
その日 俺が挑みに行くと 錆兎は真剣を持っていて…
(錆兎)半年で やっと…
男の顔になったな
今日こそ 勝つ!
(炭治郎) 真正面からの勝負は単純だ
より強く より速いほうが勝つ
(息を吸う音)
(炭治郎) 一瞬で勝負は決まった
この日 この瞬間 初めて
俺の刃が先に 錆兎に届いた
ハッ…
(炭治郎) 俺が勝ったとき 錆兎は笑った
泣きそうな うれしそうな 安心したような笑顔だった
(真菰)炭治郎 (炭治郎)あ…
よくやったね 今のを忘れないで
勝ってね 炭治郎 あいつにも
あ…
(炭治郎) 気付くと 錆兎は消えていて
あっ…
(炭治郎) 錆兎の面を斬ったはずの俺の刀は…
岩を… 斬っていた
♪〜
〜♪
(炭治郎)よっ!
(禰豆子)ん〜ん〜
うん 自分でもびっくりだ あんな大岩を斬れるなんて
これも錆兎と真菰のおかげだよ
2人には感謝しなきゃな
(禰豆子)ん〜!
ここで“大正コソコソ噂話(うわさばなし)”
鱗滝さんが なぜ お面をしているのか その理由は
顔立ちが とても優しくて 鬼にバカにされたため…
らしいですよ
錆兎 真菰 鱗滝さん
俺 禰豆子を人間に戻すために 頑張るよ!
(禰豆子)ん〜!
次回 第4話「最終選別」
Can't find what you're looking for?
Get subtitles in any language from opensubtitles.com, and translate them here.