Afrikaans
Akan
Albanian
Amharic
Arabic
Armenian
Azerbaijani
Basque
Belarusian
Bemba
Bengali
Bihari
Bosnian
Breton
Bulgarian
Cambodian
Catalan
Cebuano
Cherokee
Chichewa
Chinese (Simplified)
Chinese (Traditional)
Corsican
Croatian
Czech
Danish
Dutch
English
Esperanto
Estonian
Ewe
Faroese
Filipino
Finnish
French
Frisian
Ga
Galician
Georgian
German
Greek
Guarani
Gujarati
Haitian Creole
Hausa
Hawaiian
Hebrew
Hindi
Hmong
Hungarian
Icelandic
Igbo
Indonesian
Interlingua
Irish
Italian
Japanese
Javanese
Kannada
Kazakh
Kinyarwanda
Kirundi
Kongo
Korean
Krio (Sierra Leone)
Kurdish
Kurdish (Soranî)
Kyrgyz
Laothian
Latin
Latvian
Lingala
Lithuanian
Lozi
Luganda
Luo
Luxembourgish
Macedonian
Malagasy
Malay
Malayalam
Maltese
Maori
Marathi
Mauritian Creole
Moldavian
Mongolian
Myanmar (Burmese)
Montenegrin
Nepali
Nigerian Pidgin
Northern Sotho
Norwegian
Norwegian (Nynorsk)
Occitan
Oriya
Oromo
Pashto
Persian
Polish
Portuguese (Brazil)
Portuguese (Portugal)
Punjabi
Quechua
Romanian
Romansh
Runyakitara
Russian
Samoan
Scots Gaelic
Serbian
Serbo-Croatian
Sesotho
Setswana
Seychellois Creole
Shona
Sindhi
Sinhalese
Slovak
Slovenian
Somali
Spanish (Latin American)
Sundanese
Swahili
Swedish
Tajik
Tamil
Tatar
Telugu
Thai
Tigrinya
Tonga
Tshiluba
Tumbuka
Turkish
Turkmen
Twi
Uighur
Ukrainian
Urdu
Uzbek
Vietnamese
Welsh
Wolof
Xhosa
Yiddish
Yoruba
Zulu
み な さん、 これ ら 頭 蓋 骨 には か つ て 誰 々 さん という 名 前 が あ った は ず です。
美 しい 人 も い れ ば、 醜 い 人 も いた は ず です。
表 面 の 肉 体 が 朽 ち 果 て、 頭 蓋 骨 だけ にな って しま う と、 み な 同 じ 表 情 に 見 えて きます。
名 前 は も ち ろ ん 性 別 も、 か つ て 黒 人 で あ った の か 白 人 で あ った の か、
ある い は 黄 色 人 種 で あ った の か それ す ら も 判 断 する こと が でき ません
私 た ちは 死 体 特 に 殺 人 死 体 や
不 乱 死 体 から は 強 い 恐 怖 心 と 嫌 悪 感 を 覚 える もの です
しか し これ ら 頭 蓋 骨 から は
その よう な 恐 怖 心 や 嫌 悪 感 を あ まり 覚 える こと が ない のは
な ぜ でしょう か 私 は 恐 怖 心 と 羞 恥 心 を
同 一 の も ので ある と 考 えて み ました 衣 服 を 一
枚 一 枚 取 って いく と 羞 恥 心 は だ んだ ん 高 ま ります そして 最後
の 下 着 一 枚 にな った と き その 羞 恥 心 は 最 高 潮 に 達 する
しか し それ を 取 って しま う と
羞 恥 心 が 薄 らい で いき 解 放 感 す ら 味 わ う こと が あります
も ち ろ ん 恐 怖 心 と 羞 恥 心 を 同 一 レ ベ ル で
語 る こと は 無 理 が ある でしょう しか し 私 た ち が
死 の 恐 怖 を 羞 恥 心 と 同 じ で ある と 考 える こと が でき る なら ば
私 た ち の 人 生 は よ り 楽 しく よ り 楽 にな る は ず です
皆さん の 頼 まり も ド ク ロ を 一 つ 置 いて み て はい か が
ですか
人 間 の 死 は 常 に 多 鈍 です 生 と 死 の 境 は 神 一 重 死 者 は
語 る だ が 誰 も 耳 を こ だ む け ない
祭 り は セ ック ス だ
神 と 人 間 の 発 見
誕
生 と 死 喜 び と 悲 劇
赤 子 は 生 き て 生 ま れる と は 限 ら ない ド
ク ロ は 美 しい これ が 人 間 の 真 実 の 姿 だ
デ ス フ ァ イ ル は 死 者 を 愛 す さ ら に 過 激 に
この 工 場 で 死 んだ 多 く の 人 た ちは、 ま さ に その ポ ック リ 死 に 近 かった は ず です。
自 殺 以 外、 私 た ちは 自 分 の 死 に 場 所 や 時間 を 自 分 た ち で 決 め る こと は でき ません。
私 た ち の 誰 も が 突 然 死 を 迎 える 可能 性 を 持 って いる わ け です。
そう 考 える と、 毎 日 の 一 秒 一 秒 が と て も 大 切 に 思 えて く る は ず です。
死 を 真 剣 に 考 えて こ そ 生 の 部分 に 光 が 当 た る の です
4 階 建 て ビ ル が ま る で ト
ラ ンプ で 作 った 家 が 崩 れる ように 倒 れた と 目 撃 者 は 語 った 逃 げ る 間 も
ない 一 瞬 の 出来 事 で あ った の だ ま さ に サ ド ンデ
19 93 年 5 月 10 日 午 後 4 時 過 ぎ タ イ の 首 都 バ ン コ ク
近 郊 に ある お も ちゃ 工 場 に 大 規 模 な 火 災 が 発 生 した ちょ う ど その 時 刻 は
日 勤 から 夜 勤 の 包 帯 時 期 と 重 な り 工 場 全 体 に 約 4 000 人 もの 従 業 員 が
いた その ため に 大 規 模 な 火 災 事 故 に 発 展 して しま った ので ある
出 火 原因 は 従 業 員 ら の 証 言 を 総 合 する と 崩 れ を した 4 階 建 て ビ ル の 1 階 に ある 地
材 室 付 近 で 電 気 系 統 が 何 が しか の 原因 でしょう と それ が ナ イ ロ ン な ど の 合 成
樹 脂 に 因 果 して その 日 が 瞬 く 間 に 燃 え 広 が った の では ない か と 考 え ら れて いる
リ セ イ タ には 地方 出 身 の 若 い 女 性 が 多 く 崩 れ 落 ち た 工 場 1 階 の 踊 り 場
付 近 では 40 人 もの 遺 体 が 折 り 重 なる 状 態 で 発 見 さ れて いる
非常 口 が なく 一 つ の 出 口 に 殺 到 した ため の 悲 劇 で ある
消 防 当 局 の 調 べ に よ る と この 工 場 は これ まで に も 何 回 か の 超
規 模 な 火 災 を 起 こ して いた 地 元 住 民 の 話 では 昨 年 だけ で 3、 4 回 の
ぼ や 騒 ぎ が あ った という この 工 場 は 防 火 体 制 の 問題 が 以前
から 指 摘 さ れて いた ので ある 起 こ る べ き して 起 こ った 人 災 と い え よ
この 火 災 事 故 で 死 者 は 200 人 を 数 え 負 傷 者 は 500 人 を 超 す と み ら れて いる
タ イ で 起 こ った 工 場 火 災 史 上 最 悪 の 惨 事 と な った
誹 謗 を 聞 き 駆 け つ け た 遺 族 た ち な
ぜ この よう な 大 惨 事 にな った の だ ろう か 工 場 の
防 火 体 制 の 不 備 も 去 る こと な が ら 火 災 直 後 の 会 社 側 の 対 応 に 惨 事 を 大 き く した
原因 が あ った それは 火 災 直 後 逃 げ 惑 う 従 業 員 を 警
備 員 た ち が ボ デ ィ ーチ ェ ック の ため 足 止 め した という ので ある 日 ご ろ 工 場 の
お も ちゃ 資 材 を 盗 む 従 業 員 が 多 く 会 社 側 は 毎 日 従 業 員 一 人 一 人 に ボ デ ィ チ ェ ック した
後 帰 宅 さ せて いた それ を この 第三 次 の 時 も 職 務 に 忠 実 な 警 備 員 が
念 入 り に ボ デ ィ チ ェ ック した という わ け で ある 高 度 経 済 成 長 に
自 信 を 深 め る タ イ 反 映 を 求 め る あ まり 何 か が お ろ そ か に さ れ 始
めて いる よう だ 仲 間 を 見 送 る 同 僚
た ち 昨 日 まで 日 ご と ば で 助 け 合 って いた 仲 間 で あ った
生 き 残 った 安 土 感 と 友 人 を 失 った 悲 し み
雲 の 糸 ほど の 運 不 運 の 差 な ぜ
自 分 が 助 か って 友 人 は 死 んだ の か
それ を 決 め た のは 誰 な の か 自 分 の 生 死 が
掛 け 言 で も て あ そ ば れる よう な 不 安 を 生 き 残 った 人 間 は 誰 し も 味 わ
さ ない
人 は ピ スト ル で 殺 さ れ ました 生 き て いる 時 は 人 を 脅 した り 人
を 殺 した り した 悪 人 だ った は ず です 殺 さ れて 死 体 と な った 今
その 表 情 が 善 人 に 見 える のは 不 思 議 です
犯 罪 を 犯 す こと から 解 放 さ れた 安 堵 感 から か
安 ら かな 寝 顔 に 見 え ます
警 察 は 犯 人 を 捉 え よう と 必 要 に 死 体 を 調 べ 回 る
だから 死 体 は 安 ら か に
眠 る 彼 は
ト ラ ック ド ライ バ ー ど こ か で 殺 さ れ ここ に 放 置 さ れた よう
物 取 り の 犯 行 の よう だ。
だ が、 この 殺 さ れた 男 も 平 凡 な 市 民 と は 言 え ない。
司 法 解 剖 の 結果、 コ カ イ ン 常 習 者 と わ かった から だ。
彼 は 今、 自 分 を 見 つ め る 捜 査 官 た ち に、 何 か 訴 え よう と して いる ように も 見 える。
自 分 は な ぜ 殺 さ れた の か、 殺 した 相 手 は 誰 な の か を 訴 え たい の だ ろう か。
いや、 そう では なく、 もう ほ っと いて く れ。
俺 を 殺 した 奴 なんか どう でも いい。 この ま ま ゆ っ く り 眠 ら せて く れ、 と 訴
えて いる の か もし れない。
だ が 彼 の 無 言 の 酷 訴 は 無 視 さ れ 地方 解 剖 室 に 送 ら れて 肉 体 を 切 り
刻 ま れる ので ある
次 の 殺 害 事 態 は 路 地 裏 に ある 小 さ な バ ー の 店 先 で 発 見 さ れた
事
件
は 警 察 官 が 到 着 する 数 時間 前 の 今 朝 未 明 に 起 こ った
まだ 寝 静 ま った 夜 明 け 前 数 発 の 銃 声 を 付 近 の 住 民 す べ て が 聞 いて いる
この 男 を 殺 した 銃 弾 が 彼 の 胸 に 残 って いた 頭 を 投 打 さ れ
倒 れた ところ を 背 後 から 撃 た れた よう だ 銃 弾 は 彼 の 心 臓 を
見 事 に 撃 ち 抜 いて いる 彼 は この 店 の 持 ち 主 で あ った
付 近 住 民 の 話 では 日 頃 から 素 行 が 悪 く しょ っち ゅ う 問題 を 起 こ して いた ら しい
き っと 誰 か に 復 讐 さ れた んだ と 住 民 の 一 人 が 平 然 と 言 う
その 言 葉 に 記 者 へ の 一 か け ら の 同 情 も 哀 れ み も ない
それ を 聞 いて 捜 査 官 た ちは 犯 人 探 し を 諦 め た よう だ この 町 の 事情 を
よ く 知 る 捜 査 官 た ちは 誰 が や った に し ろ 犯 人 は 現 れない と 考 えて いる
もし 犯 人 捜 査 を 強 行 す れ ば 町 全 体 を 相 手 に し なく て は なら
ない から だ
バ ー の 持 ち 主 が 殺 さ れた 翌 日 の 深 夜 同 じ 街 で 再 び 銃 声 が 響 いた
今 度 は 16 歳 の 少 年 で ある ド ラ ッ グ デ ィ ー ラ ー
この 年 齢 で 麻 薬 の 密 売 を やって いた
まだ 幼 さ が 残 る この 少 年 16 歳 という 若 さ で この 境 遇
この 街 に 生 き る 若 者 た ち ほ と ん ど が 殺 さ れた 少 年 に 似 た 危 ない 環
境 に ある と 言 わ れて いる 経 済 的 破 綻 が 続 く ブ ラ ジ ル で 若
者 が 一 攫 千 金 の チャ ン ス を 掴 む 夢 と い えば プ ロ サ ッ カ ー 選 手 にな る か 違 法 な 仕 事
で 稼 ぐ か に 限 ら れて しま う 特 に 最近 麻 薬 取 引 に
少 年 が 道 具 に 使 わ れて この よう な 悲 劇 を 迎 える こと が 多 い よう だ
実 は 少 年 を 殺 した 犯 人 が 今 この 野 獣 馬 た ち の 中 に いる の を 捜 査 官 た ちは 分 か って いる
そして 誰 が 犯 人 な の か ここ に 集 ま る 野 獣 馬 の ほ と ん ど が 知 って いる こと
も 分 か って いる だ が 捜 査 官 に 密 告 する 者 は 誰 も い ない
殺 さ れた 家 族 す ら でき ない 血 の 復 讐 が 待って いる から だ
死 には 血 を。
貧 困 が 血 の 収 穫 だけ を 確 実 に 増 や し 続 けて いる よう だ。
現 場 の 捜 査 官 た ち に 無 力 感 が 襲 う。
今、 彼 ら が でき る こと は、 この 少 年 を 早 く 野 晒 し 状 態 から 救 う こと だけ か もし
れない。
犯 罪 が 犯 罪 を 呼 び 血 が 血 を 求 め る 犯 罪 の 街 に
死 体 は なく なら ない ゴ
ミ 捨 て 場 の 脇 に その 殺 人 死 体 は
あ った 日 が 沈 む まで な ぜ か 死 体 は 放 置 さ れて いた
通 報 した のは ゴ ミ 捨 て 場 近 く に 住 む 家 族 だ った この 家
族 は 死 体 の 身 元 を 知 って いた 同 じ ゴ ミ 拾 い で 生 計 を 立 て る 仲 間 だ と 言 った
殺 人 犯 の 名 を 子 供 は 知 って いる よう だ った が 父 親 が 子
供 を 叱 って 失 勢 した だ が 父 親 は 昨 年 この 被 害 者 が
ある 男 の 者 を 盗 み 殺 した こと を 話 した 同 じ 仕 事 仲 間 だ った そうだ
捜 査 官 は 我 転 した これ も 血 の 復 讐 な の だ
や っと 死 体 収 集 車 が 警 視 官 を 乗 せて やって きた
それ まで 捜 査 官 と 話 して いた 父 親 は 家 族 を 連 れて 引 き 上 げ て い
った 日 が 沈 んで
暑 さ が 少 し 薄 ら ぎ 始 め る と 警 視 官 は や お ら 仕 事 に か かった 後
頭 部 の 破 損 が ひ ど い 何 パ ス か の 銃 弾 が 貫 通 した よう だ
しか も 正 面 から で ある
顔 に いく つ か の 重 曹 が ある よう だ が、 人、 血 糊 で わ から ない。
水 で 人、 血 糊 を 落 と して いく と、 被 害 者 の 人 相 が 現 れて く る。
職 業 と はい え、 検 視 官 の 死 体 扱 い は 手 慣 れて いる。
得 と お 手 並 み 拝 見 と い った ところ か。
死 体 は 安 ら か に 眠 れない 様 々 な 殺 害 死 体 を 見て きた が
ど の 表 情 も 平 和 な 寝 顔 に 見 え た のは な ぜ か この 死 者 も
温 和 な 死 に 顔 だ 強 盗 や 殺 人 と 悪 事 を
犯 して きた 男 た ち も 死 に 顔 は な ぜ こう も 安 ら かな の だ ろう か や は
り 人 間 は 生 ま れた 時 は 皆 善 人 で あ った の か もし れない そんな 思 い に さ せ る 死
に 顔 で ある だ が 彼 は 今、 検 視 官 に よ って 様 々 な
屈 辱 を 受 けて いる 生 き て いた 時 の 悪 行 の む く り と はい え
こんな 無 邪 気 な 死 に 顔 を 見て いる と この 扱 い は 非常 に も 思 える
だ が、 法 治 国 家 で 暮 ら す 人 間 には 生 き て いる 間
も 死 んだ 時 も 法 律 に なん や か や と い じ め ら れる の では
死 体 は 安 ら か に 眠 れない
祭 り は 神 に 対 する 感謝 の 気 持 ち を 表 す 催 し です が 実 際 は
神 に 対 する 願い の 量 の 方 が 多 い の が 実 情 です 神 を 発 見
して から 今日 に 至 る まで 人 間 が 神 に 対 して 行 った 願い 事 の 数 は 天 文 学
的 な もの にな る でしょう 人 間 社 会 に 運 不 運 が ある ように
神 は 人 間 の 願い 事 を す べ て 聞 いて いる こと は でき ません
その 選 ば れた 人 間 にな る ため に 私 た ちは
考 え ら れる 限 り の デ モ ン スト レ ー ショ ン を 神 に 行 う の です
爆 竹 好 き には 驚 か さ れる ここ 台 湾 の 南 西 部 に ある ペ イ カ ン という 町 に 毎 年
旧 暦 の 正 月 から 3 月 まで の 3 ヶ 月 間 400 万 人 もの 信 者 が 台 湾 中 から 詰 め か
ける ペ イ カ ン 自 体 は 人 口 6 万 の 小 さ な 町 だ が その 中 心 地 に ある 朝
天 宮 という お 寺 に 住 む 神 様 に 信 者 た ちは 御 用 が ある その 神
様 の 名 は マ ホ
海 の 守 護 神 で あり 万 能 の 神 と して 台 湾 では 絶 大 な 人 気 を 持 つ 女 神 で ある
毎 日 毎 日 信 者 の 巡 礼 は 後 を 絶 た ない この 3 ヶ 月 間 魔
祖 の 女 神 は 400 万 人 の 信 者 の お願い に 謀 殺 さ れる ので ある
台 湾 寺 院 建 築 の 粋 を 凝 ら した 神 々 の 見 下 ろ す 中、 信 仰 団 と 言 わ れる 信 者 の
団 体 が お 寺 前 の 広 場 に 集 ま る。
樹 壁 という 人 が 分 家 して きた も ので ある ち な み に 中国 語 で 魔 と は 母 親
を 意 味 する 日本 の 岸 母 神 に も 似 た お 高 く ない 庶 民 的 な 女
神 なので ある 殿 内 には ソ マ、 ニ マ、 サ ン マ と ロ ク
マ まで の 魔 祖 が 並 んで いる 魔 祖 はい く ら でも 分 身 でき る 女 神 で ある
だから 6 つ の 魔 祖 の 分 身 が 台 湾 各 地 に 行 き 渡 り その 地 で さ ら なる 分 身
が でき る ま る で ネ ズ ミ 山 の ように 魔 祖 も 信 者 も 増 えて いく の だ が
魔 祖 の 霊 力 は 分 身 する ほど 霊 力 が 弱 ま る と 言 わ れて いる
その ため 毎 年 霊 力 を 補 強 する ため に 地方 の 魔 祖 と 信 者 た ちは
この 頂 点 群 へ 巡 礼 する ので ある
爆 竹 の 音 が 響 き 火 薬 の 強 烈 な 匂 い が 広 場 に 立 ち 込 め る 信 者 た ち が
神 々 に 参 拝 に 来 た こと を 知 ら せ る ため で ある い よ い よ 広 場 では
タ ン キ ー と 呼 ば れる チャ ー マ ン た ち の パ フ ォ ー マ ン ス が 始 ま る 彼 ら タ ン キ ー は 神
の 威 力 を 見 せ る ため に 様 々 な 方 法 で 自 分 の 体 を 痛 め つ ける 血 ま み れ
にな る ほど 神 の 威 力 が 強 い と 思 わ れる から だ 取 り 付 いた 神 に よ って
パ フ ォ ー マ ン ス も 異 なる よう だ が 時 には 見 物 人 も 巻 き 込 む タ ン キ ー も いる と 聞 く
しか し 見 物 人 た ちは 怖 い もの 見 た さ で タ ン キ ー た ち を 取 り 囲 む
見 物 人 が 集 ま る ほど タ ン キ ー の パ フ ォ ー マ ン ス に も 熱 が 入 り 残 酷 さ が
エ ス カ レ ート して いく こう して 祭 り の ム ード は 嫌 が 上 に も 盛 り 上 が
る ので ある
い
よ い よ 巡 礼 の ク ライ マ ック ス に 入 る 魔 装 の 像 を 乗 せ た 神 輿 が 朝 天 宮
の 正 門 を 入 る 時 が 来 た
酒 に 取 り 憑 か れた タ ン キ ー が み こ し を 正 門 へ と 導 いて いく
次
は み こ し が 入 る 番 だ ま る で 強 力 な 霊 力 に 阻 ま れる か の ように 一 二
度 勢 い を つ けて 正 門 にな だ れ 込 む 後 に 続 く 信 者 た ちは 自 分 の 家 で
祀 る 魔 祖 の 像 を 捧 げ て いる その 行 列 が 延 々 と 続 く
ので ある
これは 開 講 の 儀 式 と い って 本 家 の 魔 祖 の 霊 力 を 補 給 する ので ある 帰
る 時 も 仮 講 の 儀 式 と い って 別 の 航 路 を く ぐ り 自 分 た ち の 町 や 村 に 戻 る
さ て 魔 祖 の 誕 生 日 旧 暦 3 月
23 日 にな る と 奥 野 院 の 聖 母 殿 で 寺 の 管 理 委 員 会 の メ ンバ ー が 誕 生 祭 の 儀 式 を 行 う
この 儀 式 は 40 分 ほど で 終 わ る が、 その 間 に 魔 祖 信 仰 の 由 来 を お 話 し し よう。
今 から 約 1000 年前 の 北 宗 時 代、 中国 大 陸 福 建 省 の 地 に、 平 等、 深 く 観 音 菩
薩 を 信 奉 する 夫 婦 が いた。
ある 年 の 3 月 23 日 の 日 暮 れ 時、 北 西 の 空 に 美 しい 紅 色 の 光 が
輝 き、 あ た り に 頬 の 漂 う 中、 女 の 子 が 生 ま れた。
生 後 1 ヶ 月 経 って も 泣 か ない ので 木 姫 と 名 付 け ら れた 成 長 する に つ れて
霊 力 を 身 に つ け 木 姫 は 家 に い な が ら 魂 は 外 流 して 世 の 中 の 救 済 に
励 んだ 彼 女 は 死 んだ 後 も 多 く の 遭 難 した 船 を 助 け た 彼 女 に 祈 願 す れ ば
荒 れた 海 も 静 まり 安全 な 航 海 が でき た という 海 難 安全 の 神 様 に
万 能 の 御 利 益 も 加 え た のは、 お 寺 側 の 営 業 力 に よ る もの だ ろう。
この 若 者 は タ ン キ ー では ない。 八 ヶ 将 と い って 行 列 を 守 る 武 将 で ある。
ほ と ん ど 十 代 後 半 の 若 者 が 演 じ て いる。
パ フ ォ ー マ ン ス は タ ン キ ー と ほ ぼ 同 じ だ が、 タ ン キ ー が、 プ ロ と す れ ば 八 ヶ 将 は 天 と 言 える
威 厳 と 格 が 違う よう だ
だ が 天 でも 若
者 だ 見 物 人 の 目 が 自 分 を 注 目 して いる と 分 か れ ば パ フ ォ ー マ ン ス も 過 激 にな って いく のは
や む を 得 ない
さ て 見 物 人 が 立 ち 去 れ ば パ フ ォ ー マ ン ス も 一 時 中 止 だ それ でも
一 応 の セ レ モ ニ ー は 行 う なん と なく 芝 居 く さい が 当 人 た ちは 真 剣 だ
セ レ モ ニ ー は 芝 居 でも 真 面 目 に 行 う の が セ レ モ ニ ー た る ゆ え んで ある
夜 に 入 って も、 祭 り の 賑 や か さ は 少 し も 途 絶 え ない。
この 町 独 特 の 伝 統 を 持 つ 芸 覚 という 打 詞 が、 目 抜 き 通 り を パ レ ード する。
様 々 な 昔 話 や 伝 説 を 題 材 に した ド ラ マ が、 静 止 状 態 で 展 示 さ れて いる。
お ひ ね り も 投 げ ら れて、 子 供 た ち には 楽 しい 夜 でも ある。
寺 院 前 の 広 場 では 様 々 な 余 興 が 開 か れて いる ど この 国 の
祭 り でも この よう な 催 し 物 が 多 い 都 会 で 売 れない タ レ ント た ち の 稼
ぎ 場 所 でも ある 見
物 人 た ちは 祭 り 気 分 で タ レ ント た ち の ど んな 下 手 な 歌 でも 芸
でも 楽 し んで く れる
祭 り は 楽 し む が 勝 ち なので ある
魔
祖 の 女 神 は 万 能 の 神 なので 何 でも 面 倒 を 見 る 女 神 の 目前 で ど んな ハ レ ンチ な 姿
で あ ろう と 許 す 女 神 だ って 自 分 を 慕 う 者 が 多 い ほど 嬉 しい に 違 い ない
だから ど んな 要 求 も 叶 えて や ろう と 努 力 して いる に 違 い ない
魔 祖 の 女 神 は この 祭 り の 期 間 だけ で なく 一 年 中 休 む 日 が
ない ので ある
爆 竹 が 鳴 り 響 き 今 朝 も 早 く から 巡 礼 団 が やって く る 一
週 間 も 歩 き 続 けて きた 巡 礼 の 人 々 た
く さん の 願い 事 を 持 って き て いる の に 違 い ない
これ から ご 覧 いただ く のは、 感 動 的 な 出 産 シ ーン と 病 死 した 乳 児 の 医 学 解 剖 です。
力 強 く 泣 く 生 命 の 誕 生 と、 も は や 心 臓 の 鼓 動 を 求 ま った 冷 たい 赤 子、 人
間 の 誕 生 と 死、 ま る で 天 と 地 の 差 が あります が、 その ど ちら も 私 た
ち が 経 験 した、 ある い は これ から 経 験 し な けれ ば なら ない 人 生 の 儀 式 です。
生 命 の 誕 生 その 感 動 と 興 奮 生 命 誕 生 の 喜 び は
それ が 人 間 だけ で なく 他 の す べ て の 動 植 物 の 場 合 も 同 じ です
卵 から 生 ま れた 雛 た ち 春 にな る と 土 の 中 から 顔 を 出
す 若 葉 私 た ちは その 光 景 に 接 する と 限 り ない 感 動 と 興 奮 が
体 の 奥 から 湧 き 起 こ る の を 覚 え ます
その 本 能 的 と も い える 感 動 は 新 しい 生 命 に 穢 れ の ない 魂 と 無 限 の
可能 性 が 宿 って いる と 感じ る から でしょう
今 元 気 に 生 ま れた 赤 ちゃん は 両 親 に
と って も 当 人 に と って も 幸 運 と 言 わ れ ば な り ません 死 翼 同 然 の ように 生 ま れて く る 赤 ちゃん
も 母 体 の 中 で 300 日 以上 もの 間 母 と 一 緒 に 多 く の 病 気 と 戦 って
きた の です 確 か に 赤 ちゃん の 肉 体 は 若 々 しく 新 鮮 です が 同 時 に 弱 々 しく
脆 い もの です 生 ま れた 後 も 様 々 な 病 気 と の 戦 い が 待って いる の です
両 親 の 祝 福 を 受 ける 赤 ちゃん しか し 両 親 の 期 待 を 受 け な が ら 生
き て 誕 生 でき な かった 赤 ちゃん も いる の です 幸 運 と 悲 劇 その 残
酷 さ に 言 葉 も あり ません
どう も ありがとうございました
ご 視 聴 ありがとうございました
お 疲 れ
様
でした
ご 視
聴
ありがとうございました
ご 視 聴
ありがとうございました
お 疲 れ 様 でした
何 が 起 こ って いる の
か
分
から ない
ご 視 聴 ありがとうございました
人 間 が 死 者 を 弔 う という 行 為 を 始 め た と き、 他 の 動 物 と 違 い、 自 然 の 掟
を 乗 り 越 え た と 言 わ れて います。
他 の 動 物 は 屍 を 放 置 し、 風 化 する に 任 せ ます。
死 者 を 弔 う という 行 為 はい つ から 始 ま った ので しょう か。
そして それは な ぜ なので しょう か。
死 者 を 放 って お け ない という 情 け の 感 情 が 生 ま れた から か もし れ ません。
ある い は 死 後 別 の 世界 が ある と 考 え そ こ に 死 者 を 送 り 込 む 儀 式 が 必 要 だ った の か もし れ
ません い ず れ に して も 人 間 は 死 者 と の 何 ら か の つ な が り を 持 って い ない
と 寂 しく て 仕 方 が な かった の か もし れ ません
ここ タ イ の 国 では 年
に 一 度 ボ ラ ンテ ィ ア の 人 々 が 土 葬 さ れた 遺 体 を 掘 り 起 こ し 供 養 する 風 習 が ある
この
ボ ラ ンテ ィ ア は 当然 と して 当 局 の 許 可 を 受 けて の こと だ が 現在 の 日本 では 見 ら れない
珍 しい 風 習 で ある 以前 デ ス フ ァ イ ル でも 若 干 取 り 上 げ た が
今回 は さ ら に 詳 しく 紹 介 した い
手
際 よ く 遺 骨
が 掘 り 起 こ さ れて いく が 墓 その もの に 異 形 の 念 と 不 気 味 さ を 覚 える 人 々 には 墓
を 暴 き その 遺 骨 を 取 り 出 す という 行 為 は ま さ に 驚 き だ ろう
ま る で 芋 でも 掘 り 出 す ように 何 の ため らい も 恐 れ も なく ボ ラ ンテ ィ ア の 人 々 は
作 業 を 続 け ます
も
ち ろ ん 宗 教 的 な 裏 付 け の あ って の 行 為 で ある が、 墓
と 遺 骨 に 対 する 日本 人 の 隠 隠 滅 滅 た る 感 覚 から 見 る と、 宗 教 的 枠 を 超 え た
民 族 の 違 い を 強 く 感じ さ せ る。
く った く の ない 笑 顔 を 見 る と、 ご 夫 人 た ち には、 父 に 汚 れた 我 が 子 を お 風 呂 に でも 入 れて あ げ る よう
な 感 覚 な の か もし れない。
掘 り 出 さ れた 遺 骨 は、 別 の グ ル ープ の 人 々 に よ って 洗 い 清 め ら れる。
この 遺 骨 を 洗 って 供 養 する という 風 習 は、 か つ て は 日本 でも 行 わ れて いた よう だ。
一 度 埋 葬 した 遺 体 を 掘 り 出 し、 き れ い に 洗 った 遺 骨 を 納 め た 土 器 が、 縄 文 時 代 の 遺 跡 から 発 見 さ
れて いる。
また、 沖 縄 や 天 見 大 島 地方 では、 遺 体 を 洞 窟 な ど で 風 化 さ せて から、 海
の 水 で 洗 って、 壺 に 収 め る 風 習 が 近 年 まで あ った よう で ある
汚
れ を 洗 い 落 と して も ら った サ ル コ ーベ から は 風 呂 上 が り の 爽 快 感 す ら 感じ ら れる
洗 い 終 わ った 遺 骨 は 次 に 1、 2
時間 天 干 し に さ れる
骨 には 白 骨 という イ メ ージ が ある が、 土 層 の 場 合 は かな り の 粘 月 が 必 要 の よう だ。
白 骨 という と 清 ら か さ を 想 像 さ せ る が、 今 ここ に 点 干 し さ れて いる 遺 骨 は
生 々 しい 死 体 の 匂 い を 感じ さ せ る。
まだ 成 仏 して い ない 煩 悩 を 持 った 人 間 を 感じ さ せ る。
何 事 に も 粘 月 が 必 要 ということ な の か もし れない。
犬 が 遺 骨 を 食べ て いる ド キ ッ と する 光 景 だ が この 雰 囲 気 の 中 に いる と
地 獄 自 然 の 光 景 に 思 えて く る から 不 思 議 で ある
天
保 市 の
住 んだ 遺 骨 は 祭 壇 に 飾 ら れる
頭 蓋 骨 だけ は 特別 に 中 央 祭 壇 に 安 置 さ れる 人 類 は
大 昔 から 頭 蓋 骨 には 特別 な 能 力 が ある と 信 じ て いた
確 か に シ ャ レ 神 戸 には まだ 人 間 く さい 個
性 が 色 濃 く 残 って いる
シ ャ レ 神 戸 の 後 は 食 欲 で ある 生 きた 人 間 は お 経 では 満 腹 感 は 得 ら れない
遺 骨 には あり が たい お 経 人 間 には 腹 い っぱ い の 食べ 物 という わ け で
ある 人 間 は 空 腹 が 続 け ば 物 は 盗 む し 人 も 殺 す
満 ち 足 り た 気 分 に して お か ない と 何 を して か す か わ から ない 生 き 物 で ある
不 安 にな る 不 安 にな る から 食べ る 食べ す ぎ る と 太 って 病 気 にな る
それ なら ば 何 か 良 い こと を し よう と思 い 立 つ 他 人 に 感謝 さ れる こと を す れ ば
気 持 ち いい し 何 か 良 い 見 返 り も ある か もし れない さ て 何 を し よう か
と思 って また 食べ る
僧 侶 た ち の 度 胸 で 慰 霊 祭 も 終 わ り に 近 づ いた 良 い こと を した 後
の 気 分 は また 格 別 で ある 身 綺 麗 に お 色 直 し した 使 者 た ち と 一
緒 に パ ッ と だ が 使 者 た
ちは 彼 ら の 供 養 に 何 も 応 え よう と し ない ひ た す ら 沈 黙 を 守 り 続
ける
彼 ら 死 者 た ちは 人 間 の 恐 ろ し さ を 一 番 …
その 時 点 から 人 間 には 苦 悩 という 精 神 病 が 生 ま れた という 人 が います
い ず れ に して も 人 間 ほど 生 き る こと に 貪 欲 な 動 物 はい ない でしょう
よ り 貪 欲 に 生 き る ため に も っと 死 を 真 剣 に 考
えて ください では 次 回 デ ス フ ァ イ ル ブ ラ ック を お 楽 し み に
Can't find what you're looking for?
Get subtitles in any language from opensubtitles.com, and translate them here.