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あなたは竜神の娘を盗まれたお方
私は竜神の使い人形を盗んだ女です
竜神に逆らったものは
すべて私のような苦しみを受けるのでしょうか
不老不死とは我が身になってみれば
苦しみばかりでございます
八百年も生きてまだ入滅できるとは
この上もっと衆生を再度いたさねば
人形食べた罪は消えぬ
ということでございましょうか
いつもご苦労様いいえ
豊田の姫様に本能詫びの気持ちです
竜神様の娘さんですから
何するのよ
変な格好して気取りやがってさ
バイトだもん
あの女今日も来てたのか
八百尾国様の生まれ変わりだと
信じてるのよ
ちょっとここおかしいんじゃないか
かもしれない
あんな汚いおじいさんと一緒にいるんだもん
近づくのやめろよ
お前まで売れるぞな
やめてよ
どっか行こうよ
バイト
もういいでしょ
すぐに本当の春が来ます
私が死んだ後も
あんたは生きていかねばならんからな
あなたは
死ぬつもりですか
人間には寿命というものがあってな
おもろい飯にしようか
おかわり
冷たい
今夜もまた海に
小水で少しでも清めようと思ってな
なぜそんなつまらない
心遣いをするんですか
分からんのだよ
どうしてあんたが
こんな汚い腐り果てた
体のわしに
こうして親切にしてくれるのか
わしにはどうしても分からんのだ
きっとあなただけが
私がここに住むことを許してくれたからです
美久に
こんな体になって30年余り
あんたみたいな人は初めてだ
あんた本当に見ごときに
つかえてる人かもしれない
あなただけが私を本当の美久にだと
認めてくれた人なんです
そんなことをすると
あんたまで死んでしまうぞ
一緒に死なせてください
私のせいを吸ってあなたが生きてください
裏紙のマリア様も
天皇ゼウス様すら
わしを救ってはくれないんだ
そしてそこからずっと南の島の
わしの故郷の連中も
あの頃は生きていた
母親妹たちさえ
わしのこの体を見て近寄ろうとはしなかった
30年南の島から北の果てまで
わしはさまよい続けた
安住の地を求めてな
ところがどうだ
やつは
わしの体をこんなにしたやつは
形を変え姿を変えて
わしの後を追いかけてきおる
もうじき終わりだ
やっとお迎えが来てくれる
いいえ死んではいけません
わかるのだ
わしにはよくわかるのだ
さあ吸って
わたしのすべてを吸って
そして
わたしをあなたの代わりに死なせてください
800年も1000年も
いいえ
わたしが生きたより
もっとなかった
もっとなかっ
いいえ
ああああああ
ええええええ
me
えええええええ
ああああああ ああああああ
いっちりいっ ちねファイト
ファイト
いっちりいっちり
をもの
るして
吸い取っていたのは 私の方だったんですね
あなたにはこのほうが幸せだったのでしょうか
ああああああ
はっはっは
はっはっは
はっはっは
はっはっは
はっはっは
竜神様
一体私に
いつまで人の死ぬところを見ようと言われるのですか
一体私はどれほど生きなければならないのですか
おい 待てよ
おい おい 待てよ
おい
-おい!-いや もう帰る
おい 大丈夫だよ
この穴はね 京都まで続いてるって言われてんだよ
面白いじゃん
そんな 800ビクニが入った穴なんて気味悪いわ
-お前だって巫女じゃない?-だって
-変なことするんでしょう?-しないよ
どこまで続いてるか試してみるだけだよ
-さあ 行こう-だめ
ビクニ様
やっとそう呼んでくれましたね
だって 本当の名前知らないんだもの
あのおじいさん 死んだそうですね
管理士さんが 掃除のお礼を取りに来てくださいって
800ビクニだって言ってるそうだね
何年生きたんだよ
本当に800ビクニなら 生まれたのはいつだって聞いてるんだ
それの他は 生まれたのなら
お前が平和になったら 堯たんと言え
-お前は平和じゃないさ-俺が平和じゃない
俺は平和だ
-お前は平和じゃなくて 死ぬと思ってるのか?-生きるのか?
死ぬのか
これには血がついている 犬や豚の血じゃない
大和の血だ
何だその目は
えっ
なぜだ なぜ黙ってるんだ
どうして抵抗しないんだ だってあなたはこうしたいんでしょ
暴れろ
ええええええ 泣き叫んでみろ
俺が ふたりだということを知った時の大和の女のように逃げ出してみろ
逃げてみろ 逃げてみろ 叫んでみろ
どうして黙ってるんだ
やっぱり泣いてるのか 悔しいのか偽善者め
悲しいんだろう
違います ただ痛いだけです
もう満足ですか
腰の国と言った
出雲から来たはずっと腰の国だった
武蔵から来たもん 俺たちの国だった
俺たちは 嫌なもののごとく三夜をかけ
口ずさむことも出来なかった
口から黒い霧を吹き 親子姉妹の別なく交わり
木の上に棲むだと
大和の奴らはそう言って 俺たちを北へ追い詰めた
見てみろ
俺たちは
獣と一緒に三夜を罵唱し
口から黒い霧を吹くのだと
見たことがあるような気がする
遠い昔
北へ向かう軍勢を見たことがあるような気がする
都を渡ってきた軍勢が
大海の脳を埋め尽くし
鶴ヶの港船でいっぱいだった
あなたが殺した
殺せなければならなかった人の代わりに
私は
大和の女め
あれはやはり私の友からだったのかもしれません
お前はやっぱり偽善者だ
じゃあどうすればいいのですか
無理やりおかしてやる
おかされてくれ
大和の女を片っ端からおかしてやる
そしてこの国を
俺の子供でみちみちさせてみせる
俺の子を埋め
この国がうたりであふれるまで
俺の子を見つけろ
埋め
開いた
開けろ
ここにいるのは分かっているんだぞ
こんなところに隠れていたのか
カリザワタケル逮捕する
来ろ
私が言ってもらったんです
こんなところで落として無理やりお前は違います
この人をどかしなきゃしませんでした
いや脅したよ
脅して大和の女をおかしたんだ
そうとも大和の女に
俺の血を叩き込んでやったのさ
いい加減しろ
よせ
私の子は
こうしたら
いざ
お前の子を
殺す
井上の子を殺す
お前の子が
どこまで殺せるの
お前の子を
足りない
あの日の私が生まれて間もない頃の軍勢と同じように
どうして死にに行く人たちは期待行くのかしら
いつもご苦労様です
彼氏様からのお礼です
ありがとうございます
ビクニ様
八百ビクニ様
人形の肉はどんな味がしました?
いいね
荒れた
愛知らずの歌
私は知らず
何者の口に松を差し
松の小枝に鷹を止め
鷹に小鳥
ほら金や
何も門付け不正の私などと思うかもしれんが
しかしまあ聞いてくれ
私はな
どうも普通の女では男になれぬや
どこか異常な女が相手で乗ってはの
足割目編み黄暗い
隣月の女に病持ち
そういう意味では結構なご時世でな
公害やら戦争やら核実験やらで
異常な女にはことかかぬ時代やが
私はそんな女を求めて
南太平洋から東南アジアと渡り歩いてきた
分かってくれ
私の見たところお前は
狐月の家に生まれた女に違いない
どうや
これで足らんかったら
もうちょっと足してやってもいいやで
お待ちなさい
またんかいな
いない
さあ
落として
かわいい子やなお前は
私の言うことを聞くな
かわいい
誰やお前は 八百匹に飲まれ変わり屋と言うてる女はお前か
この街にいたかったら 今見たことも聞いたことも
みんな忘れるんやな
ケン ケン ケン ケン ケン
死なせてよ
大した怪我じゃありません
ごめんなさい
どうだったら
あなた
狐です 私
狐
そう 犬の狐
吸って そして私の血を 全部吸い取ってください
そしたら よっとしたら
あなたは死ななくても いいかもしれません
さあ 吸ってください
あなたは
誰も信じてくれませんけど
私の生まれた村では
昔から辛いことや 苦しいことが続くと
今に八百匹に様が現れて
救ってくれると 言われてきたわ
私の目を開けてちょうだい
八百匹に様
私の体に住みついた狐を払って
私の目が見えるようにしてちょうだい
それから 私が出雲へ帰れるようにしてちょうだい
助けてあげたい 救ってあげたい
でも 私にはどうしていいか分からない
せめて
せめて私の命を吸い取って
あなたの命にしてください
吸います
吸っててちょうだい
いいのよ
さしても
無駄なことだわ
あなたが本当の八百匹に様なら
私の気持ちは
それが本当の八百匹に様になるはずだ
だから
私の死は
私も君の死を
だから
対立することができたんだ
私にちょうだい
そのキツネを私にくれて キツネと一緒に殺してください
やる!
何もかもくれてやる!
いや
好きなんだよ
なによまだ中学生じゃないの
いいんだよもう
ごめん目に入った
だってあんなことするんだもん
学習塾引っ越したんだ
いい高校へ入って
いい大学へ行くためだってさ
そして
一流会社のサラリーマン
わかるかよ
俺の一生はもう決まっちまったんだ
死ぬときまでの俺の一生はもう決まったんだ
わかってないのはたった一つ
男と女の人だけさ
だからいいだろ
いやだ
出雲のキツネさん
映ってる確かに私に映ったのよ
それなのにどうしてあなたは
前夏より
出雲のキツネさんの分も生きなきゃならなくなった
本当に年を取らなかったの
本当に人魚食べてからずっと
信じますか
人より2倍も3倍も長生きすると
いいことがあるのかな
人間ってどうして年を取るの
どうして寿命が来ると死んでしまうの
歳を取りたくない
いつまでも今のままでいたいんだ
あなたと私と
どちらが長くこの世に姿を留めてきたのでしょうか
あなたの体は少しずつ朽ちていってるんですね
私にはそれがとても幸せなことのように思えます
もう忘れてくれたやろうか
私とあの死んだ
あなたのことを知っている
あなたを知っています
お前を知ってません
あなたを知っていません
でも私はあなたが現れて
あなたが思ってたことを2つずつ
この世の中で
何?
ぎゃっ
すまなかった
何か御用ですか?
頼む この町を出てってくれんか
お願いだ
私の秘密を知ってる者に いつも見ていられると思うと
ええ気持ちはせん
この通りだ
私がここにいるのは
別にどなたの許しを いただいたわけではありませんし
誰かに頼まれたわけでもありません
流れ者のお前が 自由気ままに生きていくのは
何もこの町とは限らんやろ
そういう意味では
この日本は広いぞ
お金というものは もともとなければ
そんなに欲しいと思うものではありません
私の頼みを聞いてくれんというのかね
風が変われば
そのうち消えるかもしれません
ああああああ
ええええええ
くっ
男になったんや
ええええええ
えっ
ええええええ
いやいやいや
泣かせてくれ
なっ
へいへい
ありがとうよ
えっええええええええええっ
私はお前のおかげでおかすという喜びを初めて知ったよ
そう
私は今まで 異常な女ばかり求めてきた
普通でも 異常な状態でも俺は男になることが初めてわかった
私も初めて 殺されるのは嫌だと思いました
そうや 状況を作り出せばいいんや
異常な状態をな
気持ち 取っておいてくれ
いただいといた方が 貴方も安心なんでしょう
あなたのおかげで 貴方も安心になってくれた
私は今まで 異常な状態でも俺は男になることは初めてわかった
そう
私は今まで 異常な状態でも俺は男になることは初めてわかった
そう
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
そう
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
あなたのおかげで 異常な状態でも俺は男になってくれた
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
そう
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
あなたのおかげで 私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
そう
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
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私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
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そう
あなたのおかげで 異常な状態でも俺は男になってくれた
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そう
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そう
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
そう
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
そう
あなたのおかげで 異常な状態でも俺は男になってくれた
そう
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
そう
あなたのおかげで 異常な状態でも俺は男になってくれた
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
そう
あなたのおかげで 異常な状態でも俺は男になってくれた
あなたのおかげで 異常な状態でも俺は男になってくれた
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
そう
あなたのおかげで 異常な状態でも俺は男になってくれた
あなたのおかげで 異常な状態でも俺は男になってくれた
私は今まで 異常な状態でも俺は男になってくれた
あなたのおかげで 異常な状態でも俺は男になってくれた
いつも住めな見事がいらっしゃいました でも
あなたが言うように本当に世の中が変わるのなら
私には変わったほうがいいのか悪いのか わかりません
でも
本当に世の中が変わるのなら そのために死ぬのなら
ああ あなた
私はやっと 私の死に方を見つけることができたように思うのです
そのために そのために私は1200年を生き続けてきたのかもしれません
私の命を吸って あなたが生きてください
私は あなたの目を通して
世の中が変わるところを見たいと思います
私のせいを 早くあなたのものに
早く
ああああああ
優しい いい
いや
君は優しすぎる
しかし
人の 他人に対する優しさ時には傲慢だ
俺を殺そうとしたおふくろたちの方が
本当に優しかったのかもしれない
あなた あなたは
本当は長く生きることが怖くなったのではありませんか
豊田真姫様 竜神様の怒りはまだ解けないのでしょうか
私はまだこうして生きております
あなたは 海の底の竜宮城で今どうしておられるのですか
いいが 忘れるんだ
夕べのことなんて忘れてしまい
本心でしまい 地下に襲われたくらいなんだ
忘れさせてやるよ
激しくして そして忘れさせる
てやるよ
いや汚れていく 肩の底まで汚れていくんだわたし
もう嫌
汚いわ 殺して
死にたくない 忘れさせてやるよ
もっと強くして 忘れさせて
ちょっと話したいことがあるん
どんな話か わかっているやろ
痴漢の話は聞いていると思う
やっぱりあなただったんですね
みんなお前が教えてくれたことや
私のせいになさるのですか
ああ いずれにしても そのことを知っているのは
お前一人だけや
はっはっは 逃げられんよもう
考えてみれば 私の地位や立場上
考えてもみなかった 優越の方法
私は初めて お前に教えられたことになる
お前は私にとっては恩人や
その恩人を こういう形で
封さねばならぬとは 不幸なことやと思う
やはり私がいては ご都合が悪いのでしょうか
私のこの町での 地位や名誉を考えてほしい
いや そればかりではない
ああ 私の正常が表沙汰になれば
発電所の放射能のせいじゃなどと
馬鹿なことを 言い出す奴もあるかもしれん
聞けばお前は
自ら800美国だと言いふらし
1日も早う 死にたいと言うてるそうではないか
そういう意味では 私は恩人をブースルに
最適の方法を 取ろうとしているのだと
いうことも言える
あなたの手で殺されるのは 嫌です
死ぬのに人を選ぶこともなかろう
さあ 立て
いや 助けて 助けて
私の秘密を知られた以上 生きていられれば困るんや
死にたくない
そうとも 死にたくないと思いながら
やむを得ず死んでいく
それが人間の死に方と 言うやっちゃ
うっくり
心の国があると信じている人々がいるって
学校で習ったろう
いつまでも年を取らない人たちだけの
床屋の国さ
ピクニア帰ってくるのに
あの女は死んだよ
でもピクニア不老死だ
肉体が滅ぼれば それで終わりだ
ああああああ
はぁ
ビグリー
どこ行ったんだ
人形のふるさとへ帰ったのか
知るのか
やっぱり人間は知らなきゃならないのか
死ななきゃならないのか
それが人間の運命なのか なぜ私を呼び戻すのですか
どうして 呼び戻されなければならないのですか
死んじゃいけない あんた死んじゃいけない人なんだ
なぜです どうして死んではいけないのですか
俺のためです 死にたくないという人間がいる以上
あんたは死んじゃいけない
あんたは死ねないんだ この世が常世の国になる日まで
あんたの不老不死の体をお礼にください
私はあんたを呼び戻せる
私はあんたを呼び戻せる
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