All language subtitles for Terrace.House.Boys.x.Girls.Next.Door.S01E11.Week11.2012.1080p.NF.WEB-DL.AAC-IRENEBRO_track3_jpn

（ＹＯＵ(ゆう)）こんばんは

都会の
イルミネーションを―

眺めながらですね

今日も
移動中でございます

見ず知らずの
男女６人が

ええ 突然 あの…

一緒に
生活をし始めまして―

もう早
３か月がたちます

番組が用意したのは―

ステキなおうちと
ステキな車だけでございます

あとは―

ほったらかしです
男女６人 共同生活を…

カメラが 映し出して
おるわけなんですが―

ええ プロサーファーの
マー君

あとは ＡＫＢの
女の子ちゃん

消防士のテストに―

落っこってしまった
てっちゃん

パリコレを目指している
モデルちゃん

卒業制作 集中している
芸大生と―

アハッ 整形が―

落ち着いてきた
桃ちゃん

モデルちゃんも
ＡＫＢちゃんも うん

マー君
カッコいいみたいに―

なってきている
昨今ですね

そんなマー君が
なんとシェアハウスを卒業すると

（湯川正人(ゆかわまさと)）海外に行くの

（中津川翔太(なかつがわしょうた)）マジ？
（正人）カリフォルニアに

（島袋聖南(しまぶくろせいな)）
“イヤ イヤ イヤ イヤ”って
言いたいもん

“ヤダ ずっと一緒にいて”って
言いたいよ

（ＹＯＵ）
ちょっとカリフォルニアまで
追っかけちゃおっかな―

みたいな感じにも
なるんですけれども

ＡＫＢちゃんも あの…

大島優子(おおしまゆうこ)ちゃんとかと
ちょっと楽屋でトーク

（北原里英(きたはらりえ)）ホントに
家でレッスンできなくて

（大島優子）
ああ みんないるからね

（里英）だから そう…
（優子）そうだよね

（里英）移動もきついし

（優子）きつそうだよね

（ＹＯＵ）ＡＫＢちゃん
忙しいですからね

考えるところがあるのかな
どうなのかな

それでやっぱり―

ＡＫＢちゃんとね―

朝 シラス

こんなに刺激が強い人は
滅多にいないから

（ＹＯＵ）お互いに
恋愛じゃないけど

ホントにきっと
２人ともリスペクト―

し合ってるんだろうな
っていうのが こう…

すがすがしかったですね
朝の海に―

取れたてのシラスと―

ＡＫＢちゃんとマー君というのは
私は好きでした

そこに てっちゃんがね 悶々(もんもん)と…

（菅谷哲也(すがやてつや)）
恥ずかしいんだけどね なんか…

役者とか 俳優

（ＹＯＵ）
そんな夢があったこととかも
言い始めたりも

てっちゃん
頑張んないといけないですね

健康な体を―

休ませてるだけじゃなくて使おう！

（哲也）正人君 買ってきた

（哲也）「SURFIN'LIFE」
（正人）何 てっちゃん

マジ？

めっちゃ載ってたからさ 正人君

買った？

（哲也）買った
（正人）こいつー

レクチャーしてたね

（正人）
そう レクチャーしてたの 今回

（哲也）
すげえ いっぱい出てたからさ

（正人）面白いよね
（哲也）うん

仲いい友達が
こうやって出てると

てか すごい　エヘヘッ

（正人）いやいや…
てっちゃんが俳優になったら―

こんなのは比べ物(もん)になんないですよ

（哲也）いやいや いやいや

映画にも
出ちゃうかもしんない

超デカいとこで てっちゃん
見なきゃいけないかもしんない

超デカい画面で映れたらね
いいな

（正人）最高？
（哲也）うん 最高

（哲也）そうなれれば
（正人）うん

それに向けて どういうふうに
動き出すつもり？

（哲也）高校生のときにさ
（正人）うん

（哲也）読者モデルやってたの
（正人）うん

だから そんとき
お世話になった人がいるから

どういう人なの？

ああ そんとき出てた雑誌の
編集長なんだけど―

ちょっと相談してみようかなと思う

うん

そうだね 何したらいいか
最初 難しいもんね

分かんないことだらけ
だからだよ

そう　ホントに
腹くくってかかんなきゃ

（正人）うん

でも そうなってくれて
うれしいよ てっちゃんが

アハハッ… もう決めたからさ

（正人）うん

（哲也）動こうって
（正人）そうだね

♪～

～♪

（聖南）おはよう
（正人）おはよう

（聖南）マー君
今日 何してんの？

今日 海行く

（聖南）今から？
（正人）メシ食ったら

ウフフッ…

あの ニヤつかないでくんない？

（聖南）アハハッ…
（正人）何すんの？

（聖南）聖南ね
今日 オーディションなの

何の？

雑誌

「GLITTER(グリッター)」っていう
雑誌なんだけど

（正人）「GLITTER」？
（聖南）知ってる？

（正人）俺も知ってるよ
（聖南）なんで知ってんの？

外国人ばっかじゃなかったっけ？

（聖南）そう

…で 今回初めて
日本人起用するってことだから

（正人）マジで？

うん

マー君もね
行っちゃうから

（正人）うん

（聖南）
聖南も頑張んなきゃと思って

それで受かったら 雑誌送ってよ
カリフォルニアに

えっ いいの？ ウフフッ…

（正人）１月からのやつ

そうだね 受かったらね

（正人）頑張って
（聖南）うん ありがとう

（聖南）じゃあね 頑張ってくる
（正人）うん 頑張って

（正人）いってらっしゃい
（聖南）はい いってきます

（哲也）こんにちは

（哲也）お久しぶりです
ご無沙汰してます

（鈴木俊二(すずきしゅんじ)）
久しぶりだね

（哲也）すいません
お忙しいところ

あの… 今日ちょっと
相談したいことがあって

（俊二）うーん
じゃあ あっちの部屋 行こうか

よいしょ

（哲也）相談があって

（鈴木）うん

消防の専門学校に
進学を考えてるっていうことは―

高校生のときから
言ってたと思うんですけど

うん うん 言ってたね

（哲也）その前に 実は…

ホントはもっと
大っきな夢があって

僕 俳優になりたくて

そうだったんだ
知らなかった

（哲也）
ちょっと 恥ずかしいんですけど

でも きっかけはやっぱり
ここで…

（俊二）うん うん

雑誌に出させてもらったって
いうのが 大きくて…

（俊二）うん

（哲也）
１回 あきらめたんですけど…

うん

（哲也）
また こう 踏み出したいなって
いう気持ちに…

（俊二）うん

なれたんですよね なんか

（俊二）うん うん うん

まあ…

すごく難しいよね
簡単ではないよね

それを目指してるけどね
メジャーになれてないとか―

プロとしてやっていけてない人が
その多分 何倍もいて…

そういうことは 考えてみた？

（哲也）それでも…
（俊二）うん

挑戦したいっていう気持ちは
強いです

（俊二）うん

厳しいっていうのをね

まあ ホントに承知の上で―

頑張ってみようって
いうんであれば―

うちも… まあ 高校のときからの
つきあいだしね

バックアップして―

応援しようとは思うけど

（哲也）ホントですか？
（俊二）うん

ありがとうございます

（聖南）失礼しまーす

よろしくお願いします

（面接官）
よろしくお願いします

（聖南）失礼します

よいしょー

えっと 島袋聖南
25歳 沖縄出身　えっと…

よろしくお願いします

（面接官一同）
お願いします

（平井安芸子(ひらいあきこ)）
えっと 志望動機を
教えてもらえますか

（聖南）志望動機？
（平井）はい

（聖南）えっと
最近よく あの…

その「GLITTER」さんの
表紙を飾っている

（聖南）ミランダ･カーさん
（安芸子）うん うん うん

（聖南）
私も好きなんですけど すごく

結構 ファッションとか
ビューティーとか―

えっと 参考にさせて
もらってるので―

すごく あの
私も出たいなと思って

（聖南）お願いします
（安芸子）分かりました

（安芸子）えっと…

自信のあるパーツはどこですか？

（聖南）あー お肌です　肌です

あの 結構きめが細かくて

（聖南）その 強いメイクとか
（安芸子）はい

結構 耐えられると思うので―

結構ビューティー系のお仕事も
対応できると思います

（安芸子）分かりました

GLITTERメイクというか
ちょっと変化を見てみたくて―

あの…
メイクをさせてもらって―

ちょっと 写真を
撮らせてもらっても大丈夫ですか？

（聖南）はい

（安芸子）お願いしまーす

（カメラマン）おおっ すごい

ナイス ナイス ナイス

３番

（安芸子）ああ

（カメラマン）わーっ すごい
バランスがすごい

オーケー
大丈夫じゃないですか？

（竹内桃子(たけうちももこ)）今年は？
まだ 何かあんの？

あるわ　いろいろあるわ

細かい予定とかじゃない
大仕事

大学院 卒業制作

（桃子）あんね

（聖南）おっ！
（桃子）うん？

（翔太）どうしたの？
（桃子）うん？

（翔太）お疲れ

（桃子）おちゅかれー
（聖南）おちゅかれー

（聖南）どうしたの？
そんな渋いの持っちゃって

（翔太）これ ほら

（聖南）はい ありがとう

（翔太）聖南ちゃん
（聖南）何？

（翔太）なんか…
（聖南）うん

（翔太）雑誌の… やつ？
（聖南）うん

（聖南）そう！
顔合わせ？ オーディション？

まあ どっちも同じような
感じなんだけど 終わって

すごい自分を
出せたような感じがした

出せたような感じがしたし

（聖南）カメラテストがあって
（翔太）うん

その 面接だけじゃなくて
自分のその ねっ

見せ方だったりさ
そういうのができたから―

よかったなと思って

（桃子）うん
（聖南）うん

パーティーしよう

（聖南）ねっ
（桃子）受かったら

（聖南）パーティー うーん
（翔太）ブフフッ

もうパーティーは
こりごりなんだよ！

パーティーはこりごり

こりごり こりごり
もう もう もう もう…

（聖南）なんかちょっと気まずいし
（桃子）今？

（翔太）ウソでしょ？
（聖南）いや 気まずくないけど

ずっと 唇見ちゃうみたいな？

アハハッ

（桃子）気になってるんだ

（翔太）おおっ ヤベえ
目が合った 目がヤバい

目がマジだからね

あれ以来 プレイルーム
踏み入れてないっつってた

（聖南）
そういうの間違いになりそう

（翔太）アハハッ

（正人）桃ちゃん
（桃子）おはよう

（正人）おはよう　何してんの？

（桃子）えっとね…
（正人）うん

桃がさあ
コラム書いてたの 最近

（正人）コラム？
（桃子）そう

…で 応募をしたんですよ

インターネットの
ニュースサイトみたいなやつに

どういうこと？
お… 応募して？

どうなったの？ 掲載されて

（桃子）掲載されて 今もう…

（正人）ネットに載ってんの？
（桃子）載ってる

マジで？

（桃子）「NETOKARU(ネトカル)」っていう
サイトになって…

ほら見て きゃりーぱみゅぱみゅの
上に 桃が載ってんの

ヤバいじゃん

新着トピックスの一番上じゃん

（桃子）そう 昨日の夜から
載ることになって

「共同生活という人生」

（桃子）そう

ここら辺だ ここら辺からは
結構 テラスハウスのことを―

基にして書いた

マー君がテラスハウス
出てっちゃうじゃん

（正人）うん

でまあ それで すごい思ったことが
いろいろあったから―

うん…

（正人）何か ありがとう
（桃子）書いてみようと思って

（正人）俺
それブックマークしとくわ

（桃子）うん
（正人）あとで 自分のパソコンで

（桃子）ありがとう
（正人）あれして

早く雑誌とかに
掲載されるくらい―

いい文章 書けるようになって

（正人）そうだね
（桃子）うん

そう やっとね…

（桃子）１歩
（正人）１歩？

（桃子）踏み出した感じかな
（正人）うん

（桃子）
でも なんか 難しい言葉とか
使っちゃって なんか…

ホントは
みんなに分かる言葉で―

ウマい文章を書けるのが
作家なんだけど―

そういう難しい言葉で
カッコつけることしか―

まだできない 桃は
だから イヤ

俺も素人だから分かんないかな
読んでも どうだろう

（一同）乾杯

（翔太）ああーっ

どうすんだろうね マジ
クリスマスプレゼント あんの

（翔太）ああ プレゼントも…

（正人）ってか
パーティーで何するかっていう

（翔太）ああ ねっ
（正人）うん

（翔太）マー君
出てっちゃうからな…

マー君には 何か
俺は描くよ 絵を

（正人）マジ？
（翔太）うん

板に描いてくれる？
サーフボードに

全然いいよ

（正人）マジ？
（翔太）描く 描く

（翔太）
それで こう 技 決めて

（翔太）スッとこう…
（正人）写真でこうパーッと

（翔太）裏に見えるみたいな
（正人）うん

（哲也）いいな
俺も描きたい ちょっと

何？ てっちゃんが
俺の板に絵描くの？

（哲也）アハハッ

（翔太）板に？
（正人）落書きじゃん それ

いやいや いやいや
そんな そんな

そう てっちゃん ホントに
やりたいことがあんだよね？

（正人）ホントは
（翔太）ああ そうなの？

（翔太）何？

（正人）
ホントにやりたいことがあって
この前 話してくれたの 俺に

（翔太）
ふーん　何なの？

（哲也）今ね
（翔太）うん

そう ホントは
俳優になりたいんだよね

（翔太）俳優？
（哲也）うん

（翔太）役者ってこと？
（哲也）そう

（哲也）役者になりたい
（翔太）うーん

（翔太）そうなんだ
（哲也）うん

（正人）全然知らなくなかった？
（翔太）全然知らない

（哲也）言ってなかったから
（翔太）へえ そうなんだ

ただ ひたすら
寝てただけじゃないって

（翔太）アハハッ
（正人）らしいよ

（正人）そう ちゃんとした…
（翔太）寝てるときも考えてたんだ

そう 考えた 多分

いいじゃん

（哲也）よかった　笑われなかった

俺さ すげえ恥ずかしいんだよ
恥ずかしかった 何か やっぱり

（翔太）何が 全然じゃん

やりたいこと
やったほうがいいんだよ

（哲也）うん

人の夢 笑うやつなんか
いないけどね

（翔太）ホントだよ

だって 俺も
芸大 目指したときに―

すごい言われたけど 周りに

でも 自分が
やりたいことだったから―

周りなんか関係ないからね
周りなんか

どう言おうと 関係ないよね

（翔太）うん

でも きっと大変なの
分かってるからさ

大変じゃない仕事なんてないから

（翔太）うん
（哲也）うん

そんなの どんなことやっても
大変だからさ

それ どこも一緒だし

（哲也）
そこで もう１個 アクション
起こそうと思ってることあんだよね

（翔太）え？

何？ いきなり　珍しいじゃん

（哲也）なんか ちょっと
勢いに乗ってじゃないけど

（翔太）何？

りっちゃんを
もう１回デートに誘う

（翔太）ウフフッ

（翔太）何？ どこ行くの？
（哲也）デートに誘おうと思うんだ

（哲也）鎌倉
（翔太）鎌倉？

うん 前 なんかポロッとさ―

“鎌倉行きたいな”って
言ってたんだよね

（正人）聞いてるね
（哲也）聞いてる 聞いてる

（正人）聞いてるね てっちゃん
（翔太）聞いてるねえ

（哲也）ポロっと言ってたからさ
（正人）うん

今度 あれだよ？
ちゃんと 手 つなぎなよ

（哲也）うん
（翔太）こう スッと

（哲也）うん
（正人）“うん”っつったね

（哲也）うん
（翔太）アハハッ… バカだ

（正人）ヤーバ
（翔太）アハハッ

（哲也）次はもう…

（正人）ガン決めする？
ガン決めする？

（翔太）３回目
ないでしょ？ もう…

（哲也）
ねえねえ ねえねえ

りっちゃんをさ

デートに誘おうと
思うんだけどさ

なん… 何て言う？

（正人）うーん

“何て言う”って
普通に 鎌倉行こうよって

（哲也）うん

は… はい はいっ
入っていいのかな

うーん 着替えてたらあれだから
一応 コンコンってやれば？

（哲也）
コンコンってするよね
そりゃあね

（正人）
コンコンってやって―

“里英ちゃん何してるの”
って言って―

普通に鎌倉 誘えば？

うーん 何て？

（正人）“何て”？
（翔太）“何て”？

（哲也）エヘヘッ 何て？

“デートしない？”って

“鎌倉デートしようよ”って

やっぱ デ… デートって
言ったほうがいいよね？

（正人･翔太）うん
（哲也）うん

（正人）あの 普通に
（翔太）そう

（正人）普通で大丈夫
（哲也）普通ね

（正人）別にそんな
深く考えなくて大丈夫

（翔太）
ちょっと言ってみて じゃあ

（哲也）エヘヘッ

（哲也）どの辺から始める？
（正人）コンコンから

（翔太）
コンコンから始めて ちょっと

コンコン

（正人）はーい

ガチャ

（正人）おめえ…
（翔太）お前 ふざけんなよ

（翔太）何それ！ お前 何だよ

何？ その口

（哲也）えっ えっ えっ…
（正人）普通に そこら辺 違うよ

“何してんの里英ちゃん”って
入っていって―

会話から入んだよ
いきなりダメだよ 誘っちゃ

（正人）うん

うん うん うん なるほどね

まあ てっちゃん
頭 真っ白になると思うけど

普通にもう じゃあ もう鎌…

“鎌倉行こう”でいい
“鎌倉行こう”で

“鎌倉行こう”が
言えればいいんだよ

コン ガチャ…

もう てっちゃん もう
そんな練習 要らないから

（正人）ホントはね
（哲也）トントン

こんなの里英ちゃんに見られたら
絶対 デート行ってくんないから

“鎌倉デート行こうよ”って

鎌倉デート行こうよ

強気でね

うん 強気でもう
男らしく 男らしく！

強気って… もう 男らしく

（哲也）そうね オーケー
（正人）うん

いいかげんにしてよ
てっちゃん

そんなの
ちゃっちゃって行ってきてよ

（手をたたく音）
（正人）ヘイ てっちゃん

（正人）ヘイ てっちゃん
（哲也）よしっ！

（哲也）いくぜ！
（正人）ヘイ

（翔太）アハハッ

（手をたたく音）
（哲也）よしっ！

（哲也）フーッ よしっ

（哲也）フーッ

（ノックの音）

（里英）はーい

（哲也）おっ

りっちゃん 来週
お休みあるって言ってたよね？

（里英）来週？
（哲也）うん

うん 水… 火曜 水曜が一応

あっ そっか

じゃあ 水曜
もう１回デートしよう

おおっ いいよ 全然

（哲也）うん

（里英）どこ行くの？

鎌倉

ああっ そうだね
行ってなかったね 結局

（里英）じゃあ 行こう 水曜日
（哲也）うん

（哲也）水曜ね じゃあ
（里英）うん

（哲也）おやすみ
（里英）おやすみ

（ドアが閉まる音）

（哲也）フーッ

（正人）どうだった？
（翔太）どう？

“何してんの”って 聞くの忘れた

（翔太）えっ？

いや 別に それはいいんだけどさ

そりゃあ 別にいいんだけどさ

そんなん どうだっていいんだけど
どうだったの？

いや いいって
一緒に行ってくれるって

（正人）いつ
（哲也）来週のね 水曜日

（翔太）ふーん

いいじゃん 別に
それが決まれば いいじゃん

別に“何してんの”とか―

“忘れちゃった”とか
そんなの要らない

（哲也）あー 忘れた
（翔太）アハハッ

（正人）ヘイ やったー
（哲也）やったー

（哲也）イエーイ

（翔太）イエーイ
（正人）てっちゃん グッジョブ

（正人）グッジョブ グッジョブ
（哲也）やったぜ！

（翔太）もう ハハハッ
（正人）グッジョブ てっちゃん

（正人）そんなもん
そんなもんだと思いました

（哲也）やったぜ！

よかった これで安心して寝れます
おやすみなさい

アハハッ

（正人）はい おやすみなさい

（哲也）おやすみ
（翔太）はい お疲れです

お疲れさまでした
よくできました

（哲也）何だよ！
（翔太）アハハッ

（正人）
当たり前のこと
だけどな

（小嶋久登(こじまひさと)）ただいま

（哲也）あっ お疲れさまです
（久登）ああっ お疲れ

（久登）まだ やってたの？
（哲也）はい

（久登）もう
みんな帰っちゃったよ

あっ ホントですか？

（久登）アハハッ
（哲也）アハッ

（久登）今日もラクだった？

（哲也）何がですか？ ああっ
（久登）ハハッ 仕事

（哲也）いやいや いやいや
そんな アハハッ

（正人）ええ ほらほらほら
カワイイじゃん こういう格好

（翔太）確かに
（聖南）確かに

（翔太）うーん
（正人）俺 好き

（桃子）えっ
桃 こっちのほうがいい

（里英）おっ
（正人）里英ちゃん

（里英）マー君
おかえりじゃない

（里英）ただいまか
（正人）ただいま

あれ？ ちびっこ坊主は？

ああっ てっちゃんね 今日バイト

（翔太）遅いね
（正人）うん

珍しいね

（翔太）ちびっこ坊主 アハハッ
（正人）ちびっこ坊主

もう 一発で分かったけどね
誰のことだか

（翔太）ちびっこ…
（桃子）アハハッ

まあ あれですよ
今日はお話がありまして

（桃子）えっ？
（聖南）えっ？

話さなくちゃいけない
ことがありまして 皆さんに

（聖南）うん どうした？ うん
（里英）あのですね

このテラスハウスを
出ていこうと―

思いまして

（聖南）ガチ？

（翔太）いつ？

まっ 近々というか その…

マー君が出ていくじゃないですか

まあ その話を聞いてから―

まあ いろいろ自分の
夢についてというか―

今後についてとか考えて―

まっ ずっとここに
いるわけにも いかないから…

クリスマスパーティーとかが
最後になっちゃうかもしんない

（聖南）さみしい

うん

想像以上に さみしさくるね
これ… 言うと 口に出すと

まさか 里英ちゃんもとは
思わなかった

（翔太）うん

（里英）
来年はもっと本格的に まあ
今までも本気でやってたけど―

もっと本気で
頑張っていこうって思うし―

次の なんかステップに
行くためにも 出ていこうかなと

（聖南）うん

ホントに さみしいんだけど

なんか てっちゃんいなくて
よかったかな

まあ でも てっちゃんには
自分から また報告するから―

内緒にしといてもらって

（聖南）うーん
（桃子）オーケー

あっ 僕
りっちゃんと もう１回―

デートに行こうと思って―

誘いました

へえー やってんだね

アハハッ

（久登）へえー
（哲也）そうですね あの…

りっちゃんが鎌倉行きたいって
言ってたんで…

（哲也）一緒に来ようかなと思って
（久登）へえー

鎌倉 来んだったら
連れてくるんでしょうね？

アハハッ

（哲也）そうですね ぜひ はい
（久登）ねえ 連れてきてよ

はい

すごく みんなも応援してるし

もう みんなで あの
みんなで言うから

（哲也）アハハッ

（久登）やっぱり あの
もう１回 チャレンジしたい？

はい

今度は ちゃんと
もっと男らしく

（久登）うん

ふるまえるように