All language subtitles for Cat-Eyed Boy (Ep 5) - The Tear Witch and the Wailing Man - Terrifying Yokai Horror Mystery - OTA_ja (auto-generated)

[音楽]

見えた、見えたぞ。怪しい影だ。聞いた、聞いたぞ。怪しい声だ。

頑張れ頑張れ。それに負けたら誰かが泣くぞ。聞くならみんなのためだ。

[音楽]

頑張れ

頑張れ

猫めく

だけどみんな[音楽]

に嫌われる

1人ぼちの頑張りや

猫目キックを見せてやれ猫目ジャンプを

見せてやれ僕らは君の友

涙ババーと泣き男。

[音楽]

さあ、かついたぞ。

あの町におじさんやおばさんが住んでいるのね。

あ、そうだよ。わしの生まれて育った町でもあるんだ。

40年ぶりに帰ってきたけど懐かしい。

猫さんは初めて?

うん。

この町は初めてだよ。なんだか静かな町だね。

いい町だ。川は住んでいるし、町の人は皆親切だし。

うん。一緒に行けないのが残念だな。本当に早くお母さんが見つかればいいわね。

うん。

20日町といえばこの町の隣の隣だな。

うん。母ちゃんを見かけたという人の話だけでも聞いてみようと思ってね。とにかく行ってみるんだ。

あんたも苦労するな。

へっちゃらだよ。旅してるといろんな人に会えるし。今だってかスみちゃんやおじいさんと一緒になれたもの。

そういう気持ちでいればそのうちに必ずお母さんに会えるよ。

頑張ってね。

うん。

元気でね。かスみちゃんもね。

あ、じゃあわしたちはこっちへ行くから。

さようなら。

さよなら。

さようなら。また会おうよね。ええ。

気をつけてな。

うん。さよなら。

さよなら。さよなら。

おじさん

大丈夫だよ。かみなんだか怖い。

それにしても随分この側も汚くなったもんだ。

くい。

この川で小さい時よく水浴びしたり魚を取ったりしたものだったのに一体どうしたことだ。

ああああああああうなの?

ああ、そうだ。

こんなお化け。

あったんだ。この町中に人が

1人もないということは。

[笑い]

おじいさんガ怖い。

大丈夫。おじいさんがついてるんだから。変だな。

道に迷ったのかな?さっきと同じ道を歩いてるような気がするぞ。どうしかさっきもあの岩が左手に見えてたんだ。な

おじさんやおばさんどこ行っちゃったんでしょうね。

どうもわからない。

かみ大丈夫だよ。妹夫婦を頼ってきたというのに。

おだな。またここに戻ってしまった。どう歩いてもこの町から出られないな。

ということはこの町には何か秘密があるのかもしれない。え、ともかく街の中へ行ってみよう。

[笑い]

おじいさん、またこの橋のところに来ちゃった。

本当だ。こんなはずないのに。どうしても町の中から出られない。隣村へ行く道を確かにさっきまで歩いていたのに。

か、お腹空いたろ?

うん。だけど大丈夫?それよりおじいさんこそ疲れたでしょ。

何?大丈夫だよ。まだまだ歩けるよ。

あら、誰かしら。

誰もいないと思ったんだな。

なんだか悲しいやね。おじいさん。

でも美しい調べだ。

こんな夜ふけにどうなさいました?

え、道に迷って困っております。

それは沖の毒ですこと。私のうちでよければいらっしゃいませんか?一晩止めて差し上げましょう。

ええ、それはありがたい。よろしくお願いします。

お嬢ちゃん。

さ、行きましょう。来いと言ったら来い。

こら、腹せ。よぜ。[笑い]

う

ひほ

ひょひょひょひょひ

妖怪泣き男妖怪

は涙ババーの子供でつでも涙バと一緒にいる。

性質は凶暴で嬉しくなるとおいおい泣きながら人を殺して食ってしまうのである。おいおいおいうまそうな。久しぶりに人間の肉が食える。

私も若い娘の涙を楽しめる。何しろこの町に誰もいなくなってから随分だったからね。

[笑い]

2人で見なってしまったものな。

どれもう一行くか。

今度は猫僧の方がいい。

そうだ。

あいつもわしの幼術にかかって同じところもぐるぐる歩き回ってそろそろ疲れた頃だろうからの。お、

[笑い]

また来ちゃった。

はい。ほい。早く帰えてよ。

た、パパ。おい、おい、おい、おい、おい、おい、おい。

よが開けるまでここにこうしてよ。この町から出ていく道は朝になったら見つかるだろう。星が綺麗だなあ。

こんな変な街でも星空が綺麗なのはよそ変わらないんだな。母ちゃんどこにいるんだい?

[音楽]

死んだような不気味の中で猫小僧は母のことを思った。猫め小僧にとって今では母のおかげを追い求めているわずかの時間が唯一の楽しい時であった。

[音楽]

そして慰めの時でもあった。

[音楽]

こ長かみちゃんとおじいさんどうしたかな?

[音楽]

2

人とも僕のことちっとも怖がったりしなかったもんな。

[音楽]

[音楽]

痛いじゃろ。かわいそうに。

大丈夫。

でもそんな足じゃ少しここで休んでいこう。

だって夜にならないうちに街まで行かなければいけないんでしょ。

あ、でもその足じゃ無理だ。ともかくともかく休もう。そうね。

して。

これはひどい。血が出てるじゃないか。

わしがおぶってあげらればいいが、腰を痛めていて歩くのはやっとだし。

少し休めば大丈夫よ。歩けるわ。

病気で石度にお父さんもお母さんもなくしてしまうなんて霞も不幸な子だよ。

でもおじいさんが言ってくれるし、これから行く町にはおじさんやおばさんもいるんでしょ。

そうだな。

だから私も僕が出ていくときっと怖がるな。けどいいや。

あら、僕がぶっててってあげようか。

ありがたい。お願いできますか?

あの、僕が怖くないの?怖くないんだね。

そんなこと助かりますよ。良かったね、カミ、

かみちゃんって言うんだね。さ、僕に音部して

いいの?

いいと思う。

お兄さん重いでしょ?

重くないよ。

ちっとも思ったんまで走ることだってできるんだぞ。行く。ほら。軽い、軽い。僕にかスみちゃんみたいな兄弟がな。

[笑い]

見守れたれた。

あの、

そこで何をしているんですか?

いや、あなたこそ。

今頃どうしたんです?

私がなぜふけに笛を吹いて通りかかったのか?そのわけを知りたいのですか?

ええ、どうしてなんですか?

そのわけは。そのわけは認めぞ。お前を捕まえるためだ。

お、お前は何だ?パパ。

お前の仕業だったんだな。

そうだよ。この

町が死の町になったのもお前が道に迷ったのも涙バ人間の涙を吸って生きている鬼の仲間の妖怪である泣いている人間を捉え最後の一滴まで涙を絞り取り姉妹には子供の泣き男に食わてしまうのであるさびれた街の古びた家に取り着くとい

[音楽]

猫でもあ、近く苦しめた。己れよくもうやった。ふやったな。

猫

覚えて待て

お血だ。

涙バの血だな。

あ、そうか。この血を辿どっていけば涙バ

の隠れに行けるぞ。

ひょいひょいひょいひょいしょいひょいひょい恋はお前たちが増えるぞ。いや、楽しみだ。楽しみだ。おいおいおい。おじさ

[笑い]

もっと僕は楽しみたい。おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいいおいおい

頼む。わしはどうなってもいい。お先短い体だ。

だがカスみだけは孫だけは助けてやってくれ。

[笑い]

そうはいかね。肉だってお前よりその子の方が柔らかな。おいおいおいおい

おいおいお帰ってきた。

おいおいおいおい。

猫め像にやられた。早く娘を任せろ。娘を。よし。

おしい。もっと涙を出させろ。

やめてくれ。こんな無いことやめてくれ。

うるさい。もう少しで腕は元通りになる。もっと涙を出させろ。

ダめだ。おい。どけ。

おじさせるんだ。早く。

涙バはここにいるのか。よし、今度こそ逃がさないぞ。

[笑い]

これで手は元通りになった。いあ、かみちゃん

[笑い]

よ。

こさよ。もう大丈夫だよ。涙ばバやってきてやる。それはこっちで言う言葉だ。

泣き落こっから逃げるんだ。

ことはあ、殺してやる。殺してやる。猫さん大丈夫かしら?

大丈夫。きっと勝つよ。

猫こそ、お前の目を負けて。よし。

やめろ。待て。

た

ああ。

ああ

。あ、あ。

は

。

わしの生まれた町ももう死んでしまった。

[音楽]

でもそのうちきっと元のようないい町になりますよ。

そうよ。そうだったらまた来ましょうよね。おじいさん。

そうだな。それまで長きしなくてはな。

やっとおじいさんにも元気が出てきたみたい。よかった。

おじいさんしっかりしてくださいよ。かみちゃんが頼りにするのはおじいさんだけなんだから。

[笑い]

いや、これは1

本参った。いや、その通りだね。よし、天気を出すぞ。

[笑い]

おじいさん。

うん。なんだ?

おじいさんが笑ったの久しぶりね。

あ、そうだったかね。

うん。そうだったな。

じゃ、お名り惜しいけど僕行きます。え、元気だね。

うん。

え、今度は本当にありがとう。

またどこかで会いましょうね。

うん。うよ。

その時はお母さんと一緒にな。

そうですね。じゃ、おじいさんもかちゃんも元気でね。お母さん食べるよ。祈ってるわよ。

うん。さようなら。

どち気をつけるんじゃぞ。さようなら。

[音楽]

霞の声を背中に受けながら心に温かいものを抱いて猫僧像を歩くのであった。生まれて初めて味わう足の軽さに。

[音楽]

[音楽]

見ろよ。この目が光と光る時。邪魔するやつなど一発だ。励ますもなどいないけど自分で自分に叫ぶんだ前へ。

[音楽]

[音楽]

[音楽]

僕は行くんだ。この道を

僕を待せる

人がいるどこかに。

幻の母を求めてさすらう猫小僧は夜の浜辺

でみ先の方へ飛んでいく青白い不思議な日

の玉を見た。その日の玉は家の屋根に降り

てすーっと吸い込まれるように消えていっ

た。その家からフラフラっと少女が出てき

て海の方へ歩き出した。不思議に思った

猫小僧はその後を追った。次回猫小僧哀れ

浜どお楽しみに。