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風、 お は よう ございます お は よう 起 きた か?

治 りました か?

大丈夫 だ 昨 日 は 申 し 訳 ない こと した な ちょっと パ ーツ

が 足 り なく て もう 羽 も ア ーム も バ ッ チ リ だ

ありがとうございます ところ で お 腹 す いた か 何 か 食べ る か

い え、 結 構 です。 大丈夫 か。

そ っ か。

ああ、

痛 い。

君 の お 母 さん は ね、 本当 に すごい 研 究 者 だ った んだ
よ。

完 璧 な 研 究 者 かな。

お 母 さん の 敵 あ いつ を 倒 す ま では

私

には

憎 し み 以 外 の 感 情 が ない 正 確 に 言 えば 博 士 に 改
造 さ れて

亡 く な って しま った

あ て る ま

私 の 正 義 は、 間 違 って いる の?

お 母 さん。

いい か?

もう 少 し。 サ ナ 君、 落 ち 着 いて。

久 し ぶ り だ な、 サ ヤ。

いや、 ジ ュ リ ア ス か。

お 前、 フ ァ イ ア ーレ ッ ド を 探 して る んだ って な。

行 け ない こと は ない さ。 ただ。

お

前

も 知 って の 通 り。 我 々 ア バ ジ オ ン は 世界 滅 亡 が 目
的 で な その

ため には ヒ ロ イ ン を 楽 せ る 可能 性 が ある 人 材 を 手
に 入 れて お き たい んだ よ

わか る だ ろう

な かな か や る な。

だ が、 こ いつ なら そう。

お や お や、 そんな 程 度 に 近 い。

だ って なんだ?

フ ァ イ ア ーレ ット の 居 場 所 を 教 えて

負 け た お 前 に そんな 権 利 は ない

お願い

お 前

富 野 博 士 に お 世 話 にな ってる んだ な 聞 いた の?

俺 は 何 でも 言 ってる よ しょう が ない な

フ ァ イ ア ーレ ッ ド の 居 場 所 を 教 える 代 わ り に 条
件 何?

改 造 手 術 を 受 けて こ い 今 の 弱 い ま ん ま じゃ ダ メ
だから な

分 かった わ

わ が ま ま を 言 って も いい ですか?

うん、 も ち ろ んだ フ ァ イ ア ーレ ッ ド に 勝 った ら 直
して ください 普 通 の

人 間 に わ かった、

いい だ ろう ありがとうございます

今 終 わ りました 教 えて ください フ ァ イ ア レ ッ ド の 居 場
所 を

君、 助 けて く れて ありがとう

君

は 俺 の 敵 な の か?

フ ァ イ ナ ーレ ッ ド、 許 さ ない

俺 が 何 か した の か う る さ ない

どう や った?

君 は 誰 なんだ?

私 は ジ ュ デ ィ ア ス。 あ なた は カ ル モ ノ。

どう だ って?

なん で 俺 に 狙 わ れて る?

ヒ ーロ ー な の に 私 の 母 を 殺 した から だ 殺 した?

俺 が?

休 み も ない の よ

や め ろ!

あ なた

まだ いい けど も あ なた には 嫌 は ない の よ

私 の

妻 を 失 う ぞ

あ なた が タ イ ヤ ア レ ン ジャ ー の 一 員 だ った こと を
後 悔 する の よ

す ぐ に 痛 み から 解 放 して あ げ る

私

の

密 着 肌 を 見 せて あ げ る わ

姉 や 奴 が いい わ

エ ヴ ァ リ テ ィ ガ ン

私 が す べ て

これで 邪 魔 を する 者 はい なく な った わ

一

体

あ いつ は 何 者 なんだ どう して 俺 を

来 た わ これで 邪 魔 者 はい なく な

った わ

なん で 殺 した か 話 して 何 の こと だ まだ 知 ら なく て いい

つ も り?

私 を 怒 ら せ る と 怖 い わ よ さ

あ、

どう した ら 話 す 気 にな る の か し ら?

耐 え ら れる の も 今 の う ち だけ よ 時 期 に 苦 し み に
耐 え か ね て 話 した く なる わ

力 が

さ す が フ ァ イ ア リ ン ジャ ー の 一 人 期 待 抜 か れた
体 を して いる わ ね

苦

しい?

苦 し み た く ない な 早 く 話 す こと ね

や めて く れ こんな こと して も 俺 は 話 す こと が ない んだ

さ す が は フ ァ イ ア ーレ ッ ド 急 所 まで 鍛 えて る の ね

素 晴 ら しい わ

だ い ぶ エ ネル ギ ー が 消 費 して きた じゃない 早 く 言 わ
ない と

体 が も た ない わ よ

いい え

な かな か し ぶ と い 子 ね。

しょう が ない。 こう な った ら。

フ ァ

イ

ア ーレ ッ ド。

だ が これで、 じ っ く り 話 した く なる わ。

ど こ へ 行 く 気?

こんな 体 で 逃 げ ら れる は ず が ない わ

さ す が に ここ は 鍛 えて ない ん じゃない の

な った か し ら

だ め なんだ

言 え ない

知 ら ない もの を 知 ら ない と 言 って、 お 前 に 合 わ せ る
こと な ど 何 も ない。

そう。

じゃあ、 言 って 終 わ った ら どう なる か し ら ね。

や ら れて て

全 て 絞 り 取 って

どう? 勇 気 にな った か し ら?

知 ら ない んだ そう、 し ぶ と い 奴 ね

これ なら どう?

こ いつ 精 神 が 崩 壊 しか けて 反 撃 し だ した わ 予 想 外
ね

でも なん とか 耐 え ない

早 く 話 して く れない と 私 の 方 が 持 た ない わ

ジ ュ デ ィ ア とか 言 った な 俺 は フ ァ イ ヤ ーレ ン ジャ
ー の フ ァ イ ヤ ーレ ッ ド

こんな こと で

エ ア レ ッ ド も お しま い

私 は 改 造 に 承 諾 した 仇 は 俺 じゃない じゃあ

誰 だ って 言 う の 君 に と って 好 き ア バ ジ ュ ー の ボ
ス だ よ

また 教 授 を 止 め に 行 った んだ。

人 体 改 造 は 危 険 だ って。

人 間 を 改 造 する こと に よ って は 弊 害 が ある こと が 分
かった んだ。

だ けど、 教 授 の 研 究 は かな り 進 んで いた。

弊 害?

感 情 の 失 落 だ。

教 授 は それは 分 か って いた。

だから バ グ を 取 り 除 こう という 研 究 を 進 め ら れて
いた。

そ こ に 現 れた の が、 君 に と って 正 直、 ア バ ジ ョ ン
の ボ ス だ。

教 授 の 研 究 を 手 に 入 れ よう と 企 んで いた。

な ぜ?

以前 の 君 の よう な、 正 規 感 強 い 優 しい 人 間 を ア バ
ジ ョ ン に 使 う ため だ。

君 は な ぜ ア バ ジ ョ ン に いた んだ ろう?

奴 ら は、 世界 を 危 機 に 陥 る 存 在 だ った。

どう した わ から ない 何 か 大 事 な 記 憶 が 抜 け 落 ち て
る みたい

何 を 忘 れて いる んだ ろう

葬 式 に いた 理 由 それ が 大 事

な ピ ー ス なんだ 君 を 改 造 した のは 井 沼 田 教

授 と 佐 野 家 さん そう

だ と する と、 君 の 改 造 に 使 わ れた 記 述 は、 君 の 母
さん の 発 明 だ。 え?

感 情 の 極 楽 は ない か?

ある。

バ グ の 修 正 は でき て い ない の か?

あの 時、 教 授 が バ グ の 修 正 デ ー タ を 見 つ けて い れ
ば、 デ ー タ は ある は ず な の に。

な あ、 出 る の?

教 授 の 天 気 デ ー タ が あれ ば でも しか し き っと それは
あ いつ が 持 って いる

ボ ス ね ジ ュ リ ア こんな と

こ に いた の か ボ ス 母 親 の 敵 と 一 緒

に 理 解 に 苦 し む な 私 は 真 実 を 知 った の 真 実

そうだ

こ いつ は 決 め つ れて 研 究 所 に 来 た んだ。 お そ ら く、
瀕 死 の 決 め を 助 ける ため に 改 造 さ せ た かった だ

ろう。

許 さ ない。

あ なた は 絶 対、 許 さ ない!

な ぜ お 前 が 私 の 組 織 に いた か その 真 実 が わ かった
の か

知 り たい か ジ ュ リ ア ス あ いつ が お 前 の 母 さん の 仇

だ 返 事 し ろ ジ ュ リ ア ス お 前 が

私 の 娘 だから だ よ あ

いつ が 母 さん の

母 さん の 仇!

チ ンチ、 フ ァ イ ア ーレ ッ ド

変

身

した か

お 前

は

悪 の 組 織 の 中 では 出来 が 悪 く て な だから 母 さん の 研
究 で

正 式 な ア バ ジ オ ン の 一 員 と して 採 用 して や ろう
と思 った んだ 親

心 という もの だ こ っ ちは 俺 に 任 せ ろ ま さ か 母 さん を
失 く した ショ ック で

父 親 を 忘 れて しま う と は な 母

親 の

敵 は 父 親 だ った わ け だ

仇 が 打 て る の か や っと 見 つ け た 私 は あ なた を 絶
対 許 さ

ない 倒 す 私 は 私 の 正 義 を 貫 く

な ぁ?

お 前、 フ ァ イ ア レ ン ジャ ー 入 ら ない?

それで、 悪 い 奴 が 戦 うん だ。

どう?

私、 暴 走 した ら レ イ プ する よ。

それは まず い から。

あれ?

え?

今、 笑 った よね?

ま さ か。 絶 対 笑 った 笑 う と 可愛 い んだ な バ ブ 修 正
でき た の?

そんな わ け ない で しょ

解 き 放 た れた 過去 の 中 の 鳥

痛 まず く 月 の 明 か り の

下 頂 戴 した ご

褒 美 は 窮 屈 な

報 わ れる 道 化 師 でも あ なた の 置 き 秘 め ぬ ま ま

鏡 の 中 の 私 を す べ て を 知 り なく 掲 げ

る 永 遠 に 操 ら れた 孤 独 な ゴ ジ ーフ ド

ール 明 ける 前 の 朝 に 踊 る

身 を 落 と し 揺 れ 踊 る し ぐ さ は

黒 い リ ン ゴ と 十 字 架 の 森 へ

と 授 け ら れた 宿 命

は

許 さ れた 約 束 でも 天 使 の よう な 悪 魔 には

群 青

だ った ら 足 半 歩 前 にな る。 うん、 そう。 うん、 いい ね。
で、 それで もう ちょっと 後 に 行 き たい の かな。 もう 近 す ぎ

る よ。 で、 うん、 2 本 ぐ らい ひ ね って も 大丈夫 よ。 あ、
勝 ち が ある や ろ。 はい。 はい、 グ ッ デ ー。

はい。 はい。 はい。 はい。 はい。

しょう が ない。 こう な った ら。

ジ ュ リ ア ス チ ェ ン ジ!

す ぐ な っちゃ う な っちゃ う ちょっと 動 く と ね

ご 視

聴

ありがとうございました

残 り も ア ク ショ ン 頑 張 ります

どう

でした

今回 の 今回 は 長 丁 場 大 変 でした 印 象 的 な 場

面 とか あります か? 場 面?

なんか でも 初 めて 蹴 り が 前 蹴 り が う ま く い った や つ
が 嬉 し かった です ア ク ショ ン

練 習 の 成 果 が 出 ました か? そ こ だけ 出 ました 3 回 通
って そ こ だけ すごい じゃない ですか

前 よ り は 成 長 した んで よ かった と思います 見 ど ころ?

一 つ 教 えて ください 見 ど ころ は え?

見 ど ころ い っぱ い ある から 分 から ない や っぱ 変

身 して ちょっと 人 が 変 わ る サ ナ が 変 わ っちゃ う ところ
です

難 しい 役 ど ころ だ った か もし れない です けど

頑 張 って 最後 まで 頑 張 りました。 乗 り 越 えて く れ ました。
はい。

ありがとうございました。

変 わ った 面 白 い 作 品 にな って く る と思います。 はい。

ぜ ひ 見て ください。 長 時間 の 撮 影 お 疲 れ 様 でした。 お 疲
れ 様 でした。

お 疲 れ 様 です。

どう でした か?

芝 居 ほ と ん ど や った こと ない んで 難 し かった です

はい ありがとうございます 自 分 ここ 頑 張 りました とか ない ですか
あ ん まり

でき な かった か もし れない です けど 長 セ リ を 多 分 今 まで
の 男 優 の 生活 で 一 番 長 い セ リ を 言 った か もし

れない です じゃあ また 機 会 あ った ら また よろしく お願いします

じゃあ 今日は 本当 に お 疲 れ 様 でした お 疲 れ 様 です

博 士、 その ま ま 行 って も いい ですか?

フ ァ イ ヤ ーレ ッ ド に 勝 った ら、 治 して ください。