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(佐々木深夜)煙いな…。
(伴 宗一郎)あんたが殺したのか?
答えろよ…。
人殺しだよ! 人殺しだよ!
どこまで上から見てんだよ!
被害者なんだよ! 俺が!!
(すすり泣き)
(泣き声)
(泣き声)
(泣き声)
(雪宮 鈴)〈なんでだろう?〉
〈あの人も
ここにいたらよかったのかなと→
ふと思った…〉
♬〜
♬〜
(伴 静空の泣き声)
(泣き声)
(伴の嗚咽)
♬〜
♬〜
(静空の笑い声)
(携帯電話の振動音)
「弁護士の今村です。
伴さんですよね?」
「裁判所が
控訴取り下げを勧めてきました」
「もしもし?」
「正直なところ申し上げて→
このまま控訴審を闘っても
勝てないと思うんです」
「いかが致しますか?」
(おもちゃで遊ぶ音)
(静空の笑い声)
静かにしろ!!
(静空の泣き声)
(今村)「伴さん? もしもし?」
「もしもし?」
(静空の泣き声)
(今村)「もしもし? 伴さん?」
♬〜
♬〜
残念ながら
お亡くなりになりました。
ᗕハハハハ…!
こっちも…?
♬〜
(キーボードを打つ音)
(キーボードを打つ音)
(佐々木)早く 中へ!
♬〜
(窓ガラスが割れる音)
(窓ガラスが割れる音)
(キーボードを打つ音)
♬〜
なんで お前が幸せなんだ…。
なんで お前が幸せなんだ…。
(静空)お父さん 星がきれい。
星。
星。
星。
静空 それ 誰に習ったの?
う〜ん…。
♬〜
(静空)星。
星。
星。
♬〜
う〜ん…。
♬〜
♬〜
(においを嗅ぐ音)
ん…?
♬〜
おはよう。
ねえ なんか
朝から すっごい豪華じゃない?
うわっ な…! 何? 見えない…。
いただきまーす。
へえ〜。
これ…。
う〜ん!
これ めちゃくちゃおいしい!
ふ〜ん。
おいしい。 …ん?
ああ… 全然。
アハハ…。
アハハ…。
他には なんの料理が得意なの?
ん?
ん?
えっ? 待って 待って…。
全然わかんない。
もう一回 やって。
えっ?
自分で食べなよ。
♬〜
♬〜
もう…。
んっ。
フフッ…。
終わり。
その顔…。
フフッ…。
順調だね。 つわりはどう?
(伊達麻里奈)つわりは
今は 大した事ありません。
私は伊達さんの主治医なんだから
遠慮しないで。
私は伊達さんの主治医なんだから
遠慮しないで。
(麻里奈)はい。
あっ あの…。
ん?
あの… あれから 大丈夫ですか?
伴って男…。
ああ… うん。
あれからは なんにもない。
そうですか…。
ごめんね 怖い思いさせて。
いえ。
私こそ 鈴先生の力になりたいと
思ってます。
フフッ…。
フフフ…。
フフッ…。
フフフ…。
そういえば 彼氏 どうしてる?
真面目に小説書いてる?
あの… ナースが
異世界に転生する話だっけ?
いや それなんですけど…。
(犬山鶴子)えっ
うちの息子に取材したい!?
(麻里奈)はい。
(チャーリー)えっ!?
シンちゃんにチャーリーの事 話したら
すっごい興味 持っちゃって。
次回作は 添い寝士が転生する話を
書きたいって。
(蜂須賀志信)不安しかないな
そのラノベ。
いやいや!
いいところに目をつけましたねえ。
添い寝セラピーは 今 海外では→
新しい心理療法としても
注目されてるんす。
何を偉そうに。
伊達っちの旦那さんも
一度 体験してもらえれば。
えっ… 何?
チャーリーとシンちゃんが
添い寝するって事!?
うん。
うわあ〜! それ ダメ!
絶対にダメ!
シンちゃんと添い寝するのは
私だけだもん!
あっち行け!
(チャーリー)痛い… 痛いよ!
もう ごめん ごめん ごめん…!
ᗒ総長!
怪しいの捕まえました!
こいつらです!
院長!
深夜先生!
(麻呂川三平)
私が院長だっつっても→
信じてくれなくて…。 アイテテ…。
(鶴子)てめえら!
こちらは マロニエの院長だ。
看板 見てみろ!
あっ…。
(鶴子)そして こちらは
心優しき佐々木先生だ。
服 見てみろ!
…あっ!
頭 下げろ!
(一同)さーせん!!
えっ… 何?
(志信)あの男が また来ても
中に入ってこられないように→
今日から
パトロールさせてるらしいっす。
ああ… ええ〜…。
(鶴子)お前らの目的は なんだ?
マロニエ守る事だよな!?
(一同)はい!
命 懸けられんのか?
懸けられねえ奴 いねえよな!?
(一同)うおおおーっ!!
(麻呂川)いやいや…
命は懸けなくて大丈夫なんで…!
あの…
命は懸けなくて大丈夫なんで。
じゃあ 持ち場 戻れ!
(一同)はい!
じゃあ 持ち場 戻れ!
(一同)はい!
失礼します!
失礼します!
バイバイ。
(麻里奈)バイバイ…。
失礼します! 行くぞ!
総長 かっけえっす!
ちょっと 私も入りたい。
えっ?
ᗕ気合 入れ直すぞ お前ら!
ᗒいくぞ オラーッ!
ᗒいくぞ!
深夜先生?
(佐々木)はい…。
あっ… 大丈夫です。
♬〜
♬〜
(北斗千明)最近 深夜さ どう?
頑張ってる?
はい。 だいぶ うちの病院にも
慣れたと思います。
患者さんからも好かれてますし。
(千明)相変わらず
食べ物 いっぱい買ってる?
ああ それは…→
そうですね。
そっか…。
そっか…。
彩子の分までさ 買う癖が
抜けないんだよね。
う〜ん…。
元気そうに見えるけど まだまだ
立ち直ってないんだなって→
たまに思い知らされるんだ。
ああ…。
深夜先生 仕事が終わってても
病院に泊まる事が多くて…。
前に家に行った時も
何もなかったのも気になって…。
佐々木先生って
ミニマリストとかいう人?
なんですか? それ。
なんですか? それ。
深夜の本当の家は
東京にあるんだよ。
えっ?
彩子と一緒に暮らしてた家。
遺品整理して きれいにして→
売るなり貸すなり
考えたほうがいいよって→
何度も言ってるんだけどね。
ああ…。
もう10年だからさ。
そろそろ整理してもいいと
思うんだけどね…。
ᗕ(伴)その女 人殺しですよ。
なんで その女と
友達やってるんですか?
なんで その女と
友達やってるんですか?
その女 人殺しで→
男を二股かけてるんですよ。
最悪でしょ。
ハハハハッ…!
あなたもバカですね。
この女の本性に気づけないなんて。
(千明)うるせえ!
自分がつらいからって
逆恨みするんじゃねえ!
(伴)逆恨み… ハハハハ…!
これは忠告ですよ。
あなたが あとで傷つかないように
親切で言ってあげてるんです。
北斗さん いいですから…。
僕の妻は この女に殺されたんだ!
僕らみたいな夫婦が
二度と出ないように→
この女は
追放しなきゃいけないんだ。
いい大人が…
他にする事ないんかい!
そんなんだから いつまで経っても
幸せになれないんだよ!
お前と同じような境遇でも→
頑張ってる奴だって いるんだよ!
それに 鈴先生は独身だぞ。
二股かけて 何が悪い!
とっとと消えろ
このストーカー野郎!
行きましょう… 行きましょう…。
(荒い息)
すまん…。 完全に言いすぎた…。
ハハハッ… いえ。
ありがとうございました。
(千明)あいつさ→
鈴先生の事をつけ回すのが
生きがいになってるのかな?
大丈夫?
はい。
でも あの人 私の事
傷つけようとか 殺そうとか→
そういう感じじゃないような気が
するんです。
どういう事?
うまく言えないんですけど…→
彼も闘ってるような気が
するんです。
やめて! その人のおなかには
赤ちゃんがいるの!!
やめて! その人のおなかには
赤ちゃんがいるの!!
案外 強いね 鈴先生。
そんな事ないですよ。
この前も びーびー泣きましたし。
そうなの?
はい。
翌日 ブサイクになりました。
ハハッ…。
でも そっか。
ちゃんと泣けてんだ。
なら よかったよ。
♬〜
♬〜
あっ… 先生。
先生 あんた
あの女に 二股かけられてますよ。
知ってます?
そちらも遊びなら
いいんですけど…。
そちらも遊びなら
いいんですけど…。
医者だもんなあ…。
あんた 顔もいいし…
やりたい放題か。
いいな ぜ〜んぶ持ってて。
ああ…。
あっ もしかして
あんたは結婚してて→
不倫してるパターンか。
不倫してるパターンか。
ハハハ… 最低だな。
僕の妻は… 死にました。
(佐々木)
出産の時 子供と一緒に…。
僕一人だけを残して…。
だから あなたの気持ち
少しだけ わかる気がします。
だから あなたの気持ち
少しだけ わかる気がします。
わからないよ!
あんた 医者だろ。 違うだろ。
一緒にすんな!
僕が医者になろうと思ったのは
妻と子供が死んだあとです。
僕が医者になろうと思ったのは
妻と子供が死んだあとです。
何? それ…。
えっ? 意味わかんない…。
俺も医者になればよかった
って事か?
冗談にもならない。
何 一人で乗り越えた顔
してんだよ。
気持ち悪いよ! 気持ち悪い…。
(佐々木)僕が医者になろうと
思ったのは 多分…→
(佐々木)僕が医者になろうと
思ったのは 多分…→
復讐のためです。
復讐…?
失礼します。
♬〜
そうなのかな…。
深夜先生も?
う〜ん…。
最近 ちょっと変なんだよね。
最近 ちょっと変なんだよね。
元気ないっていうか…。
深夜先生 奥さんと住んでた家→
10年も
そのまんまにしてるんだって。
深夜先生も あの人も→
心の遺品整理が
必要なのかなって…。
えっ 何を?
抱きしめるの?
えっ?
今日は 腕枕付きの添い寝
してもらおうかなあ。
なんでもない。
あれ? もう酔ったかも…。
何してんの?
うっ…!
フフッ…。
♬〜
♬〜
(ソファから落ちる音)
フフッ…。
ハハハハ…!
大丈夫? ハハハハ…!
♬〜
♬〜
♬〜
♬〜
(ドアの開く音)
(服部洋美)あれ?
社長 早いですね。
うん おはよう。
(洋美)あっ そうだ!
社長 ちょっと…
これ 何 買ったんですか?
(千明)えっ?
(洋美)100万って 何?
(千明)あっ! 桁 間違えてんな…。
(洋美)信じられない もう…
ちょっと!
(千明)どうしよう…
これ キャンセルできるかな?
(麻呂川)やっほー!
ああ 院長…。
ハハハ…。
いや〜 今日は風がないから
海が穏やかだね。
(佐々木)あっ すいません…。
こんなとこでサボってて。
いいよ いいよ。
うちは 一分一秒を争う
救急病院じゃないからね。
うちは 一分一秒を争う
救急病院じゃないからね。
マロニエが
患者さんにとって→
いいクリニックでありたい
っていうのは当然だけど→
私はね…→
ここが スタッフみんなにとっての
帰る場所であってほしいの。
師長は ここでチャーリーを産んで
それから働き始めたんだけど→
チャーリーが暴れてる頃はね
よくここに避難して 泊まってた。
師長にとっては ここが→
シェルターでもあり
実家みたいなものなの。
雪宮先生も 裁判を抱えて
大学病院に居づらくなって…。
つらそうだったけど…→
今は よく笑うよね。
みんなも
彼女を頼りにしてるし→
今では もう
なくてはならない存在。
佐々木先生も
ここで働きながら→
ゆっくり
進み方を見つけたらいい。
家に帰る気がしない日は
泊まってもいいし→
院長んち 来てもいいんだよ。
ああ… それは ちょっと
申し訳ないです。
(麻呂川)僕の経験上ね→
休むと もっとつらくなる
場合があるからね。
変わらず 病院おいでよ。
変わらず 病院おいでよ。
何があっても 目の前の仕事に
全力投球してたら→
いつか
問題は解決していくもんだよ。
僕は このまま 医者を続けてても
いいんでしょうか…。
(麻呂川)さあ どうかな。
ちなみに 僕はワイフに→
「あなたが医者なんて
信じられない」って→
よく言われる。 ハハハハ…!
よく言われる。 ハハハハ…!
でも まあ 佐々木先生は
産婦人科→
案外 向いてると思うけどね。
ああ…。
(麻呂川)ハハ… な〜んちゃって。
よーし! 午前中のお産は
雪宮先生 やってくれたし→
午後は 釣りにでも行こうかな。
♬〜
(佐藤 春)下 終わったよ。
(桃野拓郎)あっ 春さん。
(桃野)こっち お願いします。
はい。
えっ 何してるんですか?
(桃野)えーっ!
出た。
(桃野)おお〜!
(桃野)こ… これ
も… もらえたりするんですかね?
ダ… ダメか。
でも! で で… でも→
これ 警察に届けたら
謝礼の3パーとかもらえる…?
「でも」じゃない。
もらえるわけねえだろ。
ええ〜…。
(桃野)えっ? なんと…?
俺が 天才遺品整理士だって話。
(桃野)フウ〜!
フウ〜!
はっ?
あっ… 大丈夫ですか?
わかりますか?
(佐々木)ああっ…。
誰か! 救急車 お願いします!
俺 一星の友達なんだけど
ここで何してるの?
俺 一星の友達なんだけど
ここで何してるの?
お父さんが 私を捨てたの。
えっ…?
お父さんに捨てられたって
どういう事?
大丈夫。 迎えに来るから。
誰が?
お父さん。
お父さんに捨てられたんだよね?
お父さんは いつも
私を捨てて 迎えに来るの。
ねえねえ
また これ 教えて。
(携帯電話の振動音)
「あっ… もしもし 一星さん。
もし違ったら ごめんなさい」
「あの…
この方 お知り合いですか?」
「柊さんという方で→
手話をなさるので
もしかしてと思って」
一星のばあちゃんです。
「あっ 佐藤さん!」
「あの… おばあさま
スーパーで倒れられて→
「あの… おばあさま
スーパーで倒れられて→
今から 救急車で
海平南病院へ向かいます」
あっ 一星 車…!
なんかあったんすか?
(桃野)あれ?
誰かな? この子は。 ん?
♬〜
♬〜
ああ… 私 手話できなくて…。
こ… これに…。
(佐々木)一星! 一星…。
大丈夫…。
大丈夫。
大丈夫。
あっ…。
急性心筋梗塞… カテーテル…。
♬〜
(心電図モニターの音)
(心電図モニターの音)
(走ってくる音)
どう?
大丈夫です。
あとは お願いします。
大丈夫です。
あとは お願いします。
♬〜
♬〜
♬〜
♬〜
深夜先生がスーパーにいるなんて
奇跡。
(佐々木)運良くAEDがあって
本当によかったです。
ありがとうございました。
いや… とんでもないです。
何か 私にできる事ない?
えっ…?
添い寝でもしようか?
ええっ!?
いや… あっ…。
ごめんなさい 違うの。 違う…
そ… そういう意味じゃなくて。
どういう意味ですか?
いや ああ… ああ〜!
おあああ〜!
あの… 落ち着いてください。
なんか 最近
ずっと元気ないなって思って…。
深夜先生が
ご飯 多く買ってきちゃうのも→
食べてあげる事ぐらいしか
できないし→
その あの… お産の時に
いつも変な顔になっちゃうのも→
何かあるんだろうなと思いつつ
何もしてあげられてないし…。
何かあるんだろうなと思いつつ
何もしてあげられてないし…。
だから その… チャーリーが→
添い寝セラピーは
新しい心理療法の一環として→
欧米で注目されてるとか
なんとか言ってたし→
私も 一星に抱きしめられると
すごい安心する事もあるし…。
いや… 違うの。 のろけてるとか
そういうのじゃなくて…。
ああ… ああ〜!
いろいろ間違えた…。
ごめん 忘れて。 取り消し。
ハハハハ…。
笑わないでよ!
あの…→
あの…→
鈴先生に添い寝してもらえたら
嬉しいです。
いいですよ
気を使わないで。
いや… すいません。
心配をかけてしまって。
深夜先生だからだよ!
でも 失敗。 失敗だ!
ハハハハ…。
おせっかいですよね
ごめんなさい。
こんな事を言うタイプじゃ
なかったんだけどな。 はあ…。
あの人は 僕だなと思って。
えっ?
伴さんです。
あの人を見てると→
自分を見てるような
気がしてしまって…。
僕が暴れないで済んだのは
鈴先生がいてくれたからです。
暴れてもいいのに。
えっ…?
泣いて 叫んで
怒ったりしてもいいのに。
泣いて 叫んで
怒ったりしてもいいのに。
(携帯電話の振動音)
(携帯電話の振動音)
一星かな…。
(携帯電話の振動音)
あれ? 春さんだ。
…はい。
鈴先生。 急にごめん。
あの 実は 今 迷子の女の子と
一緒にいるんだけど→
その子… 病院に乱入した男の人の
子供だと思うんだ。
えっ…?
父親に捨てられたって…→
でも 迎えに来るからって
言うんだよね。
俺も よくわかんないんだけど→
夕方になっても誰も来ないから
交番に届けようと思うんだけど。
ちょっと待って。 私 今から行く。
「えっ? いや… 鈴先生が来て→
また あの男と会ったりしたら
まずいから」
すぐ行く。 そこ どこ?
僕も行きます。
はあ… はあ… はあ…。
はあ… はあ…。
その子に会って
どうするんですか?
わからない…。 でも
会わなきゃいけない気がするの。
あっ…。
(伴)そんなに身構えないでも…。
雪宮先生→
申し訳ありませんでした。
皆さんにも…
本当に ご迷惑をおかけしました。
鈴先生 行きましょう。
どこ行くんだろう…。
(佐々木)えっ?
おかしい。
えっ? ちょっと…。
♬〜
♬〜
♬〜
♬〜
あれ?
(2人の荒い息)
深夜先生 あっちから見て。
上から。
私 こっちから見てみます。
♬〜
(伴の声)
また 人 殺してませんか?
(伴の声)
また 人 殺してませんか?
人殺しなのに。
なんで 人殺しをかばうんだよ!
被害者なんだよ!
僕らみたいな夫婦が
二度と出ないように→
この女は
追放しなきゃいけないんだ。
わからないよ! 一緒にすんな!
(窓ガラスが割れる音)
♬〜
(すすり泣き)
お父さん… 大丈夫?
(すすり泣き)
お父さん… 大丈夫?
大丈夫 大丈夫… ごめん ごめん。
大丈夫 大丈夫…。
ごめん ごめん ごめん ごめん…。
伴さん!
伴さん! どこ行くんですか!
離せ!
ああっ…。
(佐々木)伴さん…。
(伴)離せよ!
(佐々木)伴さん…。
(伴)離せよ!
こうするしかないんだ。
あなたに ひどい事をした…。
わかってる。
だから 優しくしないでください。
歩み寄られたら 耐えられない。
(伴)あなたが いい医者じゃ
困るんですよ。
お願いです。
嫌な人でいてください。
(伴)悪い人でいてください。
じゃないと…→
ゴールが もうないんです。
伴さん…。
伴さん! 待って…。
(伴)やめてくれ…!
ああっ…。
(伴)やめてくれ…!
ああっ…。
ああっ…。 伴さん…。
離せって!
(佐々木)ああっ…。
ᗒ(静空)お父さーん!
ᗒ(静空)お父さーん!
(泣き声)
♬〜
♬〜
(泣き声)
♬〜
(泣き声)
♬〜
♬〜
(泣き声)
♬〜
♬〜
♬〜
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