All language subtitles for Death File 2 1989 (Documentary Horror) More Gruesome Shit

人 間 の 生 き る こと の 目 的 を 死 という テ ー マ から 追
求 する デ ス フ ァ イ ル。

第一 作 の 発 売 後、 様 々 な ご 意 見、 ご 批 判 を いただ き
ました が、 ここ で 熱 く お 礼 申 し 上 げ

ます。

第一 作 目 を 完成 する に あ た り、 我 々 ス タ ッ フ の 間
で 討 議 を 重 ね て ま い りました。 残 酷 性 に つ いて

他 の 方 々 から も ショ ック だ、 残 酷 す ぎ る という ご 意
見 を いただ き ました が、 改 めて 真

剣 に 人 は 何 か を 考 え さ せ ら れた。 という ご 指 示 も
いただ き ました この シ リ ー ズ の 制 作 意 図 で ある

タ ブ ー の 裏 側 に 何 が ある の か タ ブ ー と は 道 徳 的
に 表 現 する こと が 検 出 さ れて いる こと です

私 た ちは それ こと が 規 定 事 実 で ある が ゆ え に どう
して という 疑 問 を 抱 か ず に 受 け 入 れて しま って

はい ません か しか し そ こ に 重要 な キ ーワ ード が 隠 さ
れて いる の です デ ス フ ァ イ ル は

これ から も タ ブ ー で ある が ゆ え に 今 まで 表 現 さ れる
こと が な かった テ ー マ を 取 り 扱 って いきます

それ に 伴 う 映 像 に ショ ック を 受 け ら れる か もし れ
ません が これ が 事 実 な の です

誰 も が 見 た く ない 社 会 の 裏 側 と も い える 世界 これ
も 現 実 の 世界 な の です

む し ろ そ こ に 人 間 の 真 実 の 姿 が ある ように 私 は 思
う から な の です これ から

始 ま る デ ス フ ァ イ ル 2 目 を 逸 ら さ ず に 最後 まで
ご 覧 ください

カ メ ラ は 捉 える 事 件 の 裏 側 を カ メ ラ は 語 る 事 件
の

真 相 を 真 実 は ど こ に ある の か ど こ に 隠 さ れて いる
の か

カ メ ラ は 求 め る 人 間 の 実 態 を カ メ ラ は 知 る

真 実 の 恐 怖 を

デ ス フ ァ イ ル 2 は まず この 死 者 から 出 発 する

早

朝 の 始 発 列 車 に 乗 って いた 乗 客 に よ って 偶 然 発 見
さ れ 200 メ ート

ル 離 れた 駅 から 警 察 へ 通 報 さ れた

幾 日 の 間、 ここ に 放 置 さ れて いた の だ ろう。 死 体 は
膨 張 し、 今 に

も 破 裂 し そうだ。

致 命 傷 は 頭 部 の 打 撲 と思 わ れる が 多 発 に よ る もの
か 自 殺 か 列

車 から の 飛 び 降 り 自 殺 か 他 人 に 突 き 落 と さ れた
の か それ と も ど こ から か 死

体 と して 運 ば れて きた もの か

白 昼 堂 々 の 殺 人 事 件 警 察 は 今 到 着 した ば か り

目 撃 者 は 破 裂 音 を 聞 き 車 の タ ン ク か と思

い 窓 から 見 る と 路 上 に 男 が 倒 れて いた という

一 発 の 銃 弾 が き れ い に 心 臓 を 撃 ち 抜 いて いる プ
ロ の 仕 業

だ 近

所 の 人 は この 家 から 数 発 の 銃 声 を 聞 き 警

察 へ 連 絡 した 男 は 自 分 が 死 ぬ 前 に 二 人 の

息 子 を 道 連 れ に した

妻 と 祖 母 が 外 出 中 の ほ ん の 小 一 時間 の こと で ある
一 生 も ない

な

ぜ

子 供 を な ぜ 子 供 を と 祖 母 は 繰 り 返 し 泣 き 叫 ぶ

ど んな 事情 で 起 こ った 事 件 か 妻 は 何 も 語 ろう と し
ない

深

夜 花 火 工 場 が 爆 発 事 故 を 起 こ し 当 直 の 警 備 員
3 名 が その 犠

牲 と な った 爆

発 事 故 の ため 犠 牲 者 の 死 体 状

態 は 死 産 を 極 め た

死

体

検 視 官 は ろ く に 検 視 も せ ず す ぐ 立 ち 去 った 無 残
な 死 体

に 見 慣 れた 警 官 た ち も 呆 然 と 眺 め る

死

体

は 家 族 に 身 元 確 認 を して も ら う ため に 待って いる
ところ だ

ハ イ ウ ェ イ バ ス の 大 事 故 バ ス は ハ イ ウ ェ イ 脇
の 大 木 に 激 突

朝 の 出 勤 時 で 乗 客 は 満 員 大 惨 事 と な った

バ ス の 後 を 走 って いた 目 撃 者 の 話 では、 朝 の スト
ール の 中 を 走 行 中、 バ ス は

緩 い カ ーブ の ところ を 曲 が ら ず、 その ま ま 直 進、 敗
北 に 越 突 した という。

バ ス の 運 転 手 は 死 んで お り、 事 件 の 真 相 を 知 る
こと が でき ない が、 時 々 運 転 手 が 目 を こ す って

いる の を 見 た という 乗 客 の 話 も ある。

疲 労 して いた ので あ ろう。

この 事 故 の 死 者 は 21 名。 重 軽 傷 者 38 名 で あ
った。

猛 ス ピ ード の バイ ク が 交 差 点 を 曲 が り 損 ね、 バ ス
の 下 に 潜 り 込 んで しま った。

バ ス の 乗 客 は 無 事 だ った が、 バイ ク に 乗 った 2 人
の 男 は、 あ わ り、 バ ス の 下 敷 き と な

って しま った。

タ イ ヤ の 下 敷 き と な った 男。

彼 の 変 形 した 顔 面 を 見 る と、 死 へ の 苦 し み、 恐 怖
な ど な かった よう な 表 情 を して いる が、

彼 の 目 の 前 に タ イ ヤ が 来 た 瞬 間、 彼 の 頭 蓋 骨 が
タ イ ヤ に 踏 み つ ぶ さ れる

瞬 間、 頭 蓋 骨 が 割 れて いく 音 を 彼 が 聞 いて いる と
した ら、 それは 恐

怖 以 外 の 何 者 でも ない。

レ イ プ。 男 性 の 身 勝 手 な 性 欲 解 消 が 原因 で 発 生
する 事 件 です。

犯 人 は 法 律 に よ って 原 罰 に 振 ら な けれ ば な り
ません。

しか し、 男 性 の 持 つ 女 性 に 対 する 性 服 欲 の 妄 想 ま
では、 ど の よう な 立 派 な 法 律 を も って して も 取 り

締 ま る こと は でき ません。

果 て し なく 広 が る 性 服 欲 の 妄 想 は、 芸 術 な ど の
創 造 活 動 の 大 き な 原 動 力 と も な ります。

妄 想 する こと 自 体 は 異 常 な こと では あり ません。 しか し
一 方 で 我 々 人 間 は 理 性 という 立 派 な もの も 持 って

います 知 性 と 教 養 を 磨 き 上 げ る こと で この 妄 想 に
対 し 理 性 は 勝 利 でき る の か もし れ ません

殺 さ れた 女 性。

無 念 で あ った ろう。

犯 人 へ の 手 が か り は、 女 性 の 性 器 に 残 して いた 精
液 と 飲 料 水 の 瓶、

それ に ボ ロ ボ ロ の 帽 子 だ。

工 場 近 く の 全 く ひ そ け ない ところ だ。 ここ へ 連 れて
来 ら れた の か。 ここ を 通 り か かった

時 の 被 害 か。

彼 女 は この 工 場 で 働 いて いる。

もし 犯 人 が 同 じ 工 場 の 人 間 で あれ ば、 犯 人 の 逮 捕
は 間 近 い。

陰 部 を 隠 す 一 枚 の 枯 葉 が、 レ イ プ 殺 人 の 無 骨 ら
し さ を 強 く 語 って いる。

ジャ ン ク 東 南 ア ジ ア 版 から 送 ら れて きた も ので ス タ
ッ フ が 取 材 中 偶 然 立 ち 寄 った 村 で 撮

影 した も ので ある

どう も ありがとうございました

ありがとうございました

お 疲 れ 様

でした

い っぱ い で て も ら った 方 が いい

ご 視 聴 ありがとうございました ご

視 聴 ありがとうございました

はい、 ありがとうございます。

か ね て から 私 は、 世界 的 に 捕 鯨 禁 止 運 動 を 展 開
して いる 団 体 の 主 張 に 大 い なる 疑 問 を 持 って

日本 な ど 捕 鯨 国 に 対 する 残 酷 性 一 変 等 の 捕 鯨 反
対 運 動 は、 その 国 の 文 化 生活 習 慣

を 否 定 する こと 以 外 何 もの でも ない から です。

得 て して 私 た ちは、 自 分 た ち の 持 って いる 価 値 基 準
は 絶 対 的 な もの と して、 その 尺 度 で 全 て を 測 ろう

と し が ち です が、 それは 間 違 って います。

お 互 い 相 手 国 の 持 つ 価 値 基 準 を 尊 重 し 合 い、 認
め 合 う こと が 本当 の 国 際 社 会 人 では ない でしょう か。

一 方、 この 町 に 住 む お ば さん は ユ ニ ー ク な 趣 味 を
お 持 ち です。

この お ば さん を 一 見 する と 怖 い 顔 を して います が、 実
は 大 変 優 しい お ば さん です。

前 回 の 犬、 そして 今回 の 猫 で ショ ック を 受 け ら れた
方。 生 き て いく 手 段 と して の 動 物 を 見 る 目 と、

心 の 安 ら ぎ と して 動 物 を 見 る 目。 この 価 値 観 を 混
同 して はい け ない の です

お

ば あ さん は 朝 という の 2 回 この 市 場 へ やって きます

もう この 市 場 では 誰 も が 知 る 名

物 お ば あ さん お ば あ さん に と って は 市 場 は 自 分 の
庭 の よう

買 い 物 の 仕 方 は 強 引 で ズ ー ズ ー しく、 と て も 吉
な お ば あ さん です が、 市 場 の 人 々 に と

て も 愛 さ れて いる わ。

足 り ない 材 料 は、 お 金 の か から ない 場 所 から 調 達
します

買 い 物 が 済 め ば す ぐ 帰 ります お ば あ さん の 帰 り を
待 ち 焦 が れて いる 多 く の 友

達 が いる から です

料 理 が 始 ま りました 材 料 は さ っ き 市 場 で 集 めて きた
もの です

う ま そう に 煮 えて います

魚

も 掘 れ ご と 砕 き 食べ や す く します し 味 付 け に も 神
経 を 使 って いる よう です

料 理 は 退 場 準備 は 整 いました

では

出 発 実 は この お ば あ さん 動 物 た ち には と て も 感謝
さ れて いる

の です 特 に 野 良 犬 野 良 猫 た ち に と って は 神 様 の
よう な 存 在 な の です

こう して 毎 日 2 回 朝 という 必 ず 食 事 を 持 って き て く
れる

の です から

時

には

動 物 た ち の 口 に 合 わ ない 料 理 を 作 って も 平 気 です
ど んな に まず い 料 理 も

腹 が 減 って い れ ば 食べ る さ、 という の が 料 理 に 対
する お ば あ さん の 哲 学 な の です。

この 町 には 野 良 犬、 野 良 猫 な ど が 判 断 して います。

引 っ 越 し の 時 に 動 物 を 置 いて いく 人 々。

ヘ ッ ド が 大 き く な って 可愛 く ない と 捨 て る 人 た
ち。

動 物 た ち に と って はい い 迷 惑 です 保 健 所 は 餌 に 毒
を 入

れて 殺 そう と 計 画 を 立 て て います が お ば あ さん は 強
く 反 対 します それ なら

私 が 全部 面 倒 を 見 よう という 心 意 気 な の です

お ば あ さん の

生活 は 一 人 暮 ら し で と て も 貧 しい

本当 は 動 物 た ち に 食 料 を 与 える ど ころ では ない 状 況
です が お ば あ さん の 正 義 感 と

慈 悲 の 心 が それ を 許 さ ない の です 餌 代 は お ば あ
さん の 乏 しい

生活 費 と 市 場 や 近 所 の 寄 付 で 賄 って いる 状 態 お

ば あ さん に と って 動 物 に 餌 を

与 える ため なら 他 人 の プ ライ バ シ ー な ど 問題 外 です
近 道 で あれ ば 他 人

の 庭 でも 平 気 に 入 って いきます 誰 に も 文 句 を 言 わ せ
ません

お ば あ さん には 人 類 も 動 物 も す べ て 平 等 です た と
え 野 良 犬

野 良 猫 だ って い なく な れ ば 寂 しい もの です 彼 ら だ
って 生 ま れた 限 り は

生 き て いく 権 利 が ある は ず な の です もし

お ば あ さん が 今日 突 然 に 神 様 へ 召 さ れて しま った ら
明

日 から 僕 た ち どう なる ので しょう

マ

リ ア は

24 歳 初 めて の 出 産 です 病 院 の 腎

痛 室 から 分 泌 室 へ と 移 って きた ところ です

あ なた は 何 を して いる の ですか?

あ なた は 何 を して いる の ですか?

次 の 動画 で お 会 い し ましょう

腎 痛 が ます ます 強 く な って きた よう です。

赤 ちゃん の 頭 が 深 く 骨 盤 の 中 に 入 る ので、 直 腸 が
圧 迫 さ れて 便 が

出 そう な 感じ にな り、 行 き まず に はい ら れ なく な って
く る の です。

子 宮 の 強 い 収 縮 や 行 き 身 の 圧 力 で 赤 ちゃん の 入
って いた 袋 が 破 れ、

量 水 が 流 れて います。

これ を 破 水 と 言 います。

この 水 が 赤 ちゃん が 山 道 を 通 過 する と き の 潤 滑 液
と なる の です

赤

ちゃん の 頭 が 見 えて く れ ば お 産 は 終 わ り に 近 づ
きます

お や

す

み

誕 生 男 の 子 で

次 は 後 山 です。

最 大 を 切 る と、 再 び 軽 い 腎 痛 が 起 こ り、 子 宮 壁
に つ いて いた 胎 盤 が

剥 が れ 出 て きます。

出 産 時 に 切 り 裂 け た 部分 を 縫 合 します。

産 湯 を つ か り 気 持 ち よ さ そう な 赤 ちゃん を 見 る マ
リ ア マ リ ア

は 大 事 な 仕 事 を 終 え た 満 足 感 で い っぱ い です

看 護 婦 さん は 7 ポ ンド と 言 って います 約 31 70 グ ラ
ム の 赤 ちゃ んです

この 坊 や 何 という 名 前 にな る ので しょう か

生 殖 の ため の 性 を 快 楽 の ため に 利 用 する のは 人 間
だけ です

それは 動 物 は メ ス から 発 せ ら れる 性 臭 が オ ス の 性
欲 を 刺 激 する の に 対 して 人 間

は 想 像 力 が 性 欲 を 刺 激 する から です 命 の 誕 生 は 喜
び と して 歓 迎 さ れ ます が

打 体 は 常 に 人 知 れ ず ひ っ そ り と 行 わ れ ます 一 つ
の 命 の 灯 火 が 消 えて いく こと

それ も 他 人 に よ って です しか も 母 体 は 確 実 に 傷 つ
け ら れる という 事 実 から だけ

でも 絶 対 に 打 体 は 避 け な けれ ば なら ない でしょう しか
し これ から ご 覧 いただ く

女 性 は ど の よう な 経 緯 で 相 手 の 男 性 と 知 り 合 い
堕 胎 に 至 った の か は う か が い 知 れ ません この 胎

児 は 生 ま れて く る こと に よ って 不 幸 にな る こと が あ
ら か じ め 運 命 づ け ら れて いた と した ら 決 して 我 々

は この 女 性 を 非 難 する こと は でき ない でしょう

この 国 で 堕 胎 は 違

法 だ 彼 女 は シ リ ビ ア ロ カ の

ぜ ひ 遊 び に 来 て ください。

ご 視 聴 ありがとうございました

ご 視 聴 ありがとうございました

この 明 る さ は ど こ から 来 る の か 彼 女 に と って 妊 娠
は 不 幸 だ った の だ ろう

これは

東 南 ア ジ ア タ イ 北 部 地方 で 行 わ れる ご く 普 通 の
結 婚 式

この 地方 では 花 婿 が 花 嫁 の 家 へ と つ ぐ 風 習 が 一 般
的 だ

迎

え 出 た 花 嫁 に 合 流 する と 花 籠 を

交 換 し 合 い 三 列 車 も 一 緒 にな る

み んな 整 列 した ところ で 記 念 写 真

まだ

2 人 と も 10 代 の 若 者 だ 三 列 車 の 祝 福 に も 戸 惑
って いる

昔、 花 嫁 だ った お ば さん が 酔 った 勢 い で ス パ を 盛
り 立 て る 昔、 花 婿 だ った お

じ さん た ち も 手 拍 子 で お ば さん を 乗 せ る

や

っと 緊

張 が ほ ぐ れて きた の か 花 嫁 の 口 元 も ほ ころ び る

近

所 の 人 た ち も お 祝 い に 駆 け つ ける 村 そう ぐ る み
の お 祝 い

だ

この 地方 の 習 わ し で 花 嫁 花 婿 の 頭 を 紐 で 結 ぶ
これで

二 人 の 心 は 通 じ 合 い 一 つ と な った という 意 味 だ

2 人 の 体 を 紐 で ぐ る ぐ る 巻 き に する 絶 対 に 離
れる な という 脅 迫

でも ある これで 結 婚 の 儀 式 は 終 わ る

参 列 者 た ち の 祝 福

は 大 好 調 と なる 中 でも 女 性 の 騒 ぎ 方 は 派 手 だ 酒
を

飲 み 歌 う 男 性 の 方 は 手 拍 子 ぐ らい で 比較 的 大 人
しい

古 今 東西 結 婚 した 女 性 の 強 さ は 承 知 の こと だ が

この 地方 では 男 が 花 嫁 の 家 に 婿 入 り する 母 系 家 族
制 度

その 代 わ り 女 性 は 家 事 は も ち ろ ん 野 良 仕 事 まで
や る

男 の 仕 事 は 子 作 り の 手 伝 い の ほ か 一 日 中 家 で
ゴ ロ

ゴ ロ して いて よ い ま こと に 結 構 な 話 では ある が 経 済
力 や 家 庭 内

の 運 営 は 女 性 が 支 配 する わ け だから 当然 の 結果 と
して その 家 の 権 力 は

女 性 が 握 る こと と なる 男 は 次 第 に 大 人 しく な

り 力 の 強 い もの に 順 応 して いく こと と なる この う いう

い しい 花 嫁 さん も い ず れ その 権 力 を 摂 取 する こと
にな る

二

人 の ため

の ベ ッ ド ここ で 花 婿 は や っと ム コ 入 り した 現 実 を
味 わ

う こと にな る な ぜ なら 寝 室 に まで 押 し 入 って きた 人
々 が 早 く 可愛

い 赤 ちゃん を 作 り な さい と 早 く から だ

宴

会 は 盛 り 上 が って いた ここ には 一 流 ホ テ ル の 大 広
場 の 華 や か さ も な けれ

ば 豪 華 な 料 理 も ない 粗 末 な 料 理 に 普 段 着 姿 の 参
列 者 た

ち それ でも み んな 心 から 祝 って いる

母

は と 次 ぐ 娘 に

語 る 娘 が 神 妙 に 耳 を 傾 ける 母 と の 思 い 出 が 駆 け
巡 る

宴 会 の 楽 しい 騒 ぎ を ぼ ん や り 聞 き な が ら 新 妻 は
理 解 する

結 婚 式 は 新 郎 新 婦 を 祝 う 儀 式 と と も に 親 と 子
の 別 れ の

儀 式 で ある こと を 新 妻 は 踊 る その 舞 は

固 く ぎ こ ち ない

体 も 心 も まだ 10 代 の 娘 で ある 不 安 い っぱ い の 門
出 だ

でも 心 配 はい ら ない この 村 の 女 は み んな こう して 賢 い
妻 と な り

強 い 母 と な って きた の だ

皆さん

ス モ ー キ ー マ ウ ンテ ン という 山 の 名 前 を お 聞 き
にな った こと が あります か

その 山 は 常 に 噴 煙 を 漂 わ せて います が 火 災 にな る 恐
れ は あり ません その 山 には 千 人 もの 人 々

が 生活 して いて 日 夜 監 視 して いる から です その 山 を 人
は ゴ ミ の 山 と 呼 んで います が

山 の 中 で 生活 する 人 々 に と って は あり が たい 聖 なる
お 山 な の です

ル イ ル イ た る ゴ ミ の 山

堆 積 した ゴ ミ の 山 に 這 いつ く ば う ように 建 て ら れた
バ ラ ック の 群 れ ゴ

ミ の 中 に 住 居 を 構 える それは ここ

で 生活 する 人 間 に と って 不 幸 が 良 い から そう した まで
の こと だ

生 ゴ ミ から 出 る ガ ス の ため、 火 を 吹 き 煙 を 吐 く ゴ
ミ の 山。

その 中 で 生 き る 人 々。

老 人 も 若 者 も 子 供 も、 生 き る ため に 毎 日 ゴ ミ の
中 を 漁 る。

都 会 から 排 泄 さ れた ゴ ミ から、 生活 の 糧 を 探 す。

悪 臭 等。 く す ぶ り 続 ける ガ ス の 煙 の 中 を 黙 々 と
歩 き 回 す

人 間 と して 悲 惨 な 労 働 の 実 態 では ある こう し な けれ

ば 生 き ら れない ので あれ ば 立 派 な 労 働 という べ き

もう

もう た る 煙 の 害 は 目 や 喉 を 刺 激 し 確 実 に 子 供 の
肉 体 を 蝕

んで いく 遥 か 彼 方 に

現 代 文 明 を 贅 沢 に 享 受 する 都 会 が 一 望 でき る

昼 も 夜 も

都 会 は 働 き 続 ける 一 瞬 でも 動 き を 止 め る と 崩 壊
する 不 安 に 駆 ら れ な が ら

この 夜 の 都 会 に 生 き る 女 性 に 聞 いて み 都 会 って
本当 に 華 や か で 楽 しく て 幸

せ な ところ か い?

そんな の わか ん ない あ ん た は 私 の 生 き 方 に ケ チ
ってる 気?

彼 女 の 答 え は 攻 撃 的 だ 都

会 の ゴ ミ は 消 化 不 良 まだ 十 分 使 える もの も 捨 て ら

れる 子 供 た ちは 実 に 明 る い 将 来 は き っと 幸 せ が 来
る と 確 信 して いる よう だ

ゴ ミ の 山 に ある 売 店 ま る で 峠 の 茶 屋 の 趣

千 人 もの 人 々 が 住 む 山 だ 十 分 商 売 には なる

子 供 た ちは 笑

って 答 え 早 く 学 校 へ 行 って 勉 強 した い それ が 夢
なんだ

この 山 に 住 む 人 々 は 煙 で 黒 く な った 顔 で よ く 笑
う。 ま る で こ この

生活 を 楽 し んで いる か の ように 明 る い。

それは 彼 ら が ゴ ミ の 山 の 生活 で 何 か を 悟 った から な
の だ ろう か。

この 山 は ゴ ミ 以 外 の 何 か を も 彼 ら に 与 えて いる の
か もし れない。

そう いう 意 味 では 彼 ら に と って 聖 なる 山 と 言 え ない
だ ろう か。

デ ス パ イ ル 2、 い か が でした か?

これ が 現 実 です。

人 間 の 成 した 行 為 な の です。 人 間 は 生 き て いる から
人 間 な の です。

皆さん に も 生 き て いる こと の 素 晴 ら し さ、 大 切 さ を
も っと 理 解 して いただ き たい の です。

我 々 ス タ ッ フ は 皆さん の ご 支 援 を 受 け、 現在 第 3
作 目 に 挑 戦 して います。

そ っと した ら 今 まで 以上 に ト ッ キ ング な 映 像 を お 目
に か け な けれ ば なら ない か もし れ ません。

しか し、 事 実 は 事 実 と して 追 求 の 手 は 緩 め ません。
次 回 レ ス フ ァ イ ル 3 に ご 期 待 ください。