All language subtitles for 2006-熟男不結婚-S1-EP11

ご視聴ありがとうございました。 嫉妬。 忍び返しか.

..やるな...

ちょっと!

ちょっと!

はい。 何してるんですか?

いや、ちょっと長い。

ちょっと、降りてきてもらえます?

え?

バラか。

部屋の中に鍵を忘れてきちゃったんですよ。

オートロックなもんで。 ご家族は?

いません。 身分を証明するものは?

ありません。

困りましたね。

なんとか入れそうなんだね。

いやいや、そういうことじゃなくて。 なんで!

?

別に怪しいもんじゃないですよ!

どう見ても怪しいでしょ、そんな格好で。

部屋着なんですから、仕方全開だよ。

部屋の中入れば身分証明書はありますから、
それでいいでしょ。 よくないですよ。 どうして!

?

どうしてじゃなくて。

この方、うちの隣人ですから。 本当ですか?

はい。

ほらね。

最近、この辺りに変質者が出没するもんでね。

私が通りかかってよかったですね。

普段の行いがいいから、ラッキーだったよ。 それだけですか?

一応恋愛てこ。

なお。

そういう態度だと、いざという時誰も助けてくれませんよ。

それじゃ。

全然知らないくらいって言ってやればよかった。

だいたい見えてきましたね。

あとさ、ここを取り外してオープンにしちゃおうぜ。

分かりました。

こんにちは。

いらっしゃい。 ああ。 ちょっと問題発生。 何ですか?

まさか、設計変更しようとかいいんじゃないだろ。

うん、設計は変更しなくていいの。

ただ、お客様から要望があって。

なに?

キッチンとリビングの壁紙をね、
花柄にしてほしいっていうのよ。 花柄って、あの花柄ですか?

そう。

出たよ。

却下。

お客様からの要望を簡単に却下できないでしょ?

お金を出してるのはお客様なんだから。

このデザインのな、どこに花柄入れるんだよ。

そのキッチンとリビング、全面的に。 断ってくれ。

花柄な、俺がこの世で嫌いなトップ5に入るんだよ。

他の人に仕事行っちゃうよ。

かまわない。

そういうメルヘンな家を作るのは勝手だろ。

俺の関係ないってことでやってくれ。 ちょっと。

はぁ。 イチル。 もしかしてまた?

また。

うわぁ。

え?

ストーカー?

こないだからしょっちゅう変なメールが来るんですよ。
知らない人なの?

僕は、君を一目見て運命を信じるようになりました。

会いに行きます。

その日から2人の未来が始まる。

こんなのが1日に何回も。

気持ち悪いよね。 夏美さんはないですか?

こういう経験。

私は、あんまり覚えないかなぁ。

夏美さんってしっかりしてて隙がなさそうに見えるからかなぁ。

そういえば、時間とかにもあんまり会ったことがない。

なんでだろ。

いいなぁ。

その年までに会ったことなければもう安心ですね。

そうね。

夜道歩いて帰るのかぁ。

怖いなぁ。 あ そ こでいい?

うん。 何食べる?

何食べよっか。

私さ、今日ピザが食べたいんだよね。

明日も食べたいなぁ。

じゃあさ、1個ずつ取って、半向こうしない?

あの。

はい。 お感じをお願いします。

はい。

すいません、送ってもらっちゃって。

困ってるときはお互いさま。

あ、でも帰り道、夏美さん一人になっちゃいますね。

大丈夫よ。

狙われるのはもっと若い子でしょ。

でも暗がりだし。

晴れ。

こんばんは。

こんばんは。 こん ば ん は。

それじゃ。

実は、みちるちゃんがストーカーに会ってるみたいなんです。
ストーカー?

いろんな奴がいるな。 どういう意味ですか?

少しは心配してあげてください、お隣なんですから。

そりゃ困りましたね。 そうじゃなくて。 そうだ!

桑野さんに夜道一緒に帰ってもらえばいいじゃない?

ええ、いいです、いいです、そんな。

あのね。

でも、私がマンション来るわけにはいかないし、道内さんも一人でビクビク歩くより、
桑野さんでもいた方がマシでしょ?

でもってちょっと待てよ。

そう言われれば少しはマシかも。

評価されて光栄だな。

じゃあ、お願いしますね。

でも今仕事が大変なんで。 送るくらいできるでしょ?

どうせお隣なんだから。

それをやって僕に何かメリットでもあるんですか?

少しは人間らしくなるチャンスですよ。

おやすみなさい。

私、タクシーで帰るから大丈夫です。

今のOKだと思うけど、たぶん。

え?

あれで?

で、何時にどこで待ち合わせる?

決めておこう。 初めて

ね。 楽 し みに、楽しみに。 良 いよ笑いよ。 cada の
ペンを見ることは思ってかもう、 雑誌が大きくなっている。

それを何度か好きだとか、 彼らを見ることもあります。

因此、

実 は変わり、

私 の空の空の仕事もあり、

相 手をとても楽しみに。

私 はあなたに気を入ること

が ある。 perfいって後、 熊野さん。

はい。

ちょっと。

何?

あの、このデザインに花柄をあしらってみたらどうなるか試しにやってみたんですけど。

え?

見ます?

まあ、一応。 ちょっと大丈夫ですか?

オフ。

クライアントと話してきた。

どうせ迷惑かけるんだから。

俺は降りるぞ。

まあ、聞きなさいよ。

とにかく説得して、全面的じゃなく、どっか一部に花柄をあしらうってことで納得してくれた
から。

じゃあ、テーブルの下にでもつける?

自分の意見を通すだけじゃなくて、注文に応じるのも建築家の仕事でしょ?

向こうだって妥協してくれてんだから。

まあ、トライしてみるのもいいんじゃないですかね。

そう。 それができれば、
プロとしてワンランク上にいけるんじゃないのかな。

しょうがない。

一応案出してみるか。

こんなやり方もあったのかって、
向こうを感心させるくらいのもの見せてやんなさいよ。 どう も。

寂しい。

金田。

今日も元気だな。

遅いな。

ボディーガードは必要なときにサッと来てくれないとね。

あ、来た来た、ボディーガード。

わざわざ、すいません。

ごめんは。

いや。

じゃあ行こうか。 俺も何か。 え、何ですか?

いや、いいえ。

ペペロンチーノっていうさ、だから、
そりゃペペさんだろな。 ロンさんだろ。 チーノさん?

3人いんの?

いや、わからない。

3人いない。

あの、送ってくれたのは感謝しますけど、気まずいから何か話してもらえません?

送った上にトークのサービスまでさせられるのか。

嫌ならいいです。

そのストーカーってのは何者なんだ?

わからないんです、メールが来るだけで。

大げさだな。

桑野さんは、女性にとってそういうのがどんなに怖いか知らないんですよ。

夜歩くとき、こうやって、百頭板にかける用意しながら歩いたりしてるんですよ、
みんな。

鳥腰苦労ってやつやないのか。

必ず的なやつかもしれないじゃないか。 何ですかそれ?

人と人との関わり合いっていうのは一概に言えないんだよ。

人生っていうものは、そう考えていない。

桑野さんって、県とは仲良くなれるのに人と仲良くなりたいとは思わないんですか。

俺と仲良くなりたいな。

そんなこと言ってません。

一般論で聞いてるんです。

相手にもよるね。

例えば、 お 二人さん、リートですか?

何だよ、その目は。

すみません。

すみません。

別に。

さっきの質問の答え。

何?

どんな人なら仲良くなりたいか?

モナリザ。

え?

生きてる人で。

ハチョウが合うのかなぁ。

ハチョウが合うのかなぁ。

あった。

昨日。

ああ、そうですか。

どうも。

あの自転車、昨日の昼間は五反田で盗まれたみたいですね。

昨日の昼間は事務所で仕事してました。

そうですか。 部下も一緒です。

これ完璧なアリマイだ。

まあいいでしょう。

一応ね、盗難届が出ていたものだから。 じゃあ帰っていいですか?

結構ですよ。

落ちてる自転車、勝手に乗らないようにね。

そんなことよりこの人、ストーカーの被害に遭ってるんですよ。

何とかしてあげてください。

え?

被害って?

誰だか分からない人から変なメールがしょっちゅう来るんですよ。
メールね。 それだけですか?

それだけってね。
それだけのことで女性がどんなに怖い思いしてるのかあんた知ってんですか?

ヤミちゃん歩くなに。

携帯に110番って打って、いつでも押せるようにして歩いたりしてるんですよ。

まあ、何かあったら連絡ください。 何かあってからじゃ遅いでしょ!

まったく権力ばっか振りかざして。

税金払った分なんとかしてくださいよ。

桑野さんって人がますます分からなくなりました。

仲間で。 一体何を考えてるんだか。

心で思ってることと表に出すことが違ってる場合が多いのよね。

夏美さんはそこまで分かってるんですね。

そこまではね。

その先はまだ。

いつか分かりたいみたいに聞こえますけど。

言葉の綾。

おまわりさんに、私の代わりにいろいろ言ってくれたんです。

そう。

なんか、ちょっと嬉しかった。

そう。

以上、ご報告でした。

おやすみなさい。 おやすみなさい。

まただ。

あの男はなんだ。

君には似合わない。

まずい。

彼氏と誤解されたかな。

ていうか、私たちは見てたってことは。

お、彼ら更新してる。

あの、桑野さん。

はい。

昨日、ミチルさんと2人で歩いてませんでした。

見てたのか。

いや、どうしてまた。

一緒に歩いて何が悪い。

いや、あの、悪くないですけど、あの。

こんちわ。 ど、できた。

まだなの。

まだなの。

あれ、ずっとなんか書いてませんでしたっけ、そこに。

見せなさいよ。

どれどれ。

できてるじゃな。

これならいけますよ。

そんなの最低だよ。

ええ。

ちょっと気分転換に。

外出てくれ。

これ、クライアントに見せてOKとるわよ。

俺がそういう仕事をしたっていうのは秘密だぞ。

俺のキャリアには、なかったことにするからな。

相当嫌だったんですね。

やっぱり夜道は怖いですよね。

私、なんかあったら、あの家に逃げ込もうって、
目標を定めながら歩いてます。 私、もう、家帰ってからしばらく電気つけません。

あの部屋だって特定されたら怖いじゃないですか。

わぁ、いろいろ考えてんのね。 ええ。

私、こんな無防備で、なんでこれまで無事だったんだろう。

ねえ。

あのー。

お願い。 どうぞ。 どうされましたか?

いや、なんか、俺、胃がしくしくと痛んで。

しくしくとね。

まあ、ここのとこ、仕事でいろいろありまして。

それはなんとか片付けましたけど。

そうですか。

おまわりさんに、なんとかしてやれって掛け合ってあげたそうじゃないですか。

いちいち報告受けてんですか。

みちろちゃん、嬉しかったって言ってましたよ。

なんでそういうこと、僕に言うかな。

言ったっていいじゃないですか。

褒めてるんですよ。

おせっかいだな。

そういう性格なんです。

厄介な性格だ。 あなたはほどじゃありません。

え?

増築?

そう、この家をお母さんも一緒に住めるように増築するの。
お兄ちゃん、石鹸お願いできる?

誰がそんなこと頼んだの?

私はこの家に来るなんて一言も言ってませんよ。

お母さんが老人ホームに入るっていうの、はいそうですかって見てられる?

別に私の心配はいいからも、自分の家族の心配してなさい。

でも、お母さんをほっといて僕らの幸せもないですから、
ていちゃんの気持ちもわかるんです よ。 それはね、お気持ちはありがたいですけどね。

お兄ちゃんがさっさと結婚さえしてればね。

毎回同じことばっか言ってんじゃない?

毎回同じことばっかり言わせてるんでしょ?

なに?

パパ?

え?

いや、でも。

え?

田村みちる?

ちょっと夜くらいだ。

田村さんってあの、隣のお嬢さんね。 え?

隣のお嬢さんって?

それがね。

あ、余計なこと言えない。 あ、今どこ?

向かいに行くから。

私、今エイジ君たちと飲んでるんで、今日はタクシーで帰ります。

でも、どうせ俺、犬の散歩もあるだろ。

あ、そうですね。

じゃあ帰ったら電話します。

はい。

それがね、なかなかかわいらしいお嬢さんなのよ。
へぇー。 おじちゃん、デート?

違うよ。

あのお嬢さんもいいかもね。

少し年は離れてるけど、最近はそういうのも流行りなんでしょ?

若い子か、いいなぁ。 パパ。

早坂先生は大人だししっかりしていらっしゃるけど、それだけにあの方を満足させる男性はな
かなかいないわ。

その点、若い人の方が点数は甘いでしょ。

その人でいいじゃない。 結婚すれば。 クオノさんと?

そんなわけないじゃん。 そうかな、意外とモーテルみたい。

さっき電話してるとき、ちょっと、デートの約束してるみたいだった。

ちょっと、この際誰でもいいからくっつけようとしてない?

そんなことよりさ、メールの犯人が誰なのかそっちの方が問題なんじゃないの?

いつからだっけ?

えーっと、4日前かなぁ。

その頃メールアド知ったってことかな?

なんか心当たりない?

ないなぁ。

あっ!

どうぞ。 ありがとう。

いらっしゃいませ。

あっ。

どうも。

あっ、どうも。

どうぞ。

俺はいつもの。 はい。 君何する?

うーん。

ねえ。

元彼がしつこいの。

そんなの俺が守ってやるよ。 本当に?

ああ。

頼もしい。

俺の恐怖に近づくなってね。 うん。

愛する女を守るのは男の役目。

いや、男の喜びだからねぇ。

うれしい。

うん。 おかわりはいかがですか?

いいえ。

いいえ。

いいえ。 お 感じをして。

でもね、男カレボクサーだから気をつけてね。 え?

おかわり。

痛ぶる。

はい。

スプーンいりませんし、ポイントカードもありませんよね。

はい。

952円になります。

ちょうどお預かりします。

あ。

あれ?

ちょうどよかった。

来てください。

え?

ネイルの犯人?

ええ。

どうやらその男だって可能性が高いようなんです。

日曜日に千鶴とデックスに行ったんですよ。 また女同士か?

いいから。 そこでお化け屋敷に入って、出てきたとこで携帯落としたことに気づいて、
そしたら中の人が拾ってくれたんです。 中の人って?

ミイラ男。

ほんの5分か10分だけど、他の人の手に携帯が渡ったのってあの時だけなんですよね。

その時にアドレスとか見られたのか。

なるほど。

まあ良かったじゃないか。

犯人が分かった。

分かっただけじゃダメでしょ。

その人に辞めるように言ってください。

俺が?

こういうことは男性の方にやってもらった方が。

ねっ。 いや、だって、エイジは?

最初、エイジ君がやろうって言ってくれたんですけど、サオリちゃんが止めたんです。

もし相手が逆切れして刺されたりしたらどうするんだって。
俺は刺されてもいいってのか?

クワノさんが行かないなら、私が1人で行きます。

明日外来ないんで。

なんだ。

そういう言い方すれば、俺がオッケーすると思ってるでしょ。

まったく。

いつも変な音に巻き込まれる。

だから人間関係ってやつ。

あ、ここですよ。

行きましょう。

大人2枚。

はい、1000円です。

本当、私、こういうのダメなんです。

クワノさん、こういうのは平気ですか?

レジン。

レジン。

ただの音ですから。

あれ!

あ、

失 礼しました。

行きましたよ。

え。

行きましょう。

今のは雪女ですね。

北国には雪女の伝説がいろいろあります。

地方によっては、雪のせいとか、吹雪で死んだ女の霊とか、 まあ珍しいところでは、
月星会から降りてきた、なんて話もあるくらいですよ。

そうですか。 地面ですよ。 な ever.

..

どこからの電車を過ごしほうがなりましたか?

ああ、

ちょっと いいですか ARING えっ、何か?

だから知りませんよ、そんなこと。 いや、だけど.

..

彼女の携帯みたいなのはあなたしかいない。
俺だって証拠でもあるんですか?

どうしたの?

なんか変な因縁つけられちゃってさ。

失礼ですが、おとついの夜はどこにいました?

おとついなら... ここで働いてたけど、な?

うん、私も一緒にいましたけど。

犯人はおとついの夜、俺とこの子が歩いてるのは近くで見てた。

けど、あの男はあそこで働いていた。

いや、証人もいる。

完璧なアリバイだろ。

やっぱり人違いなのかなぁ。

余計な手間取らせてすいませんでした。

うん。

でも、あの人じゃないんだったら、本当の犯人が他にいるってことでしょ?

俺の勘ではない。

あ、あの警官、怪しいな。

えぇ?

でも、あのお巡りさんがどうして私のメールアドレス分かるんですか?

これはね、何か意外な軽くにあるんじゃね。

適当なこと言ってないんで、真面目に考えてあげてください。

ちゃんとボディーガードやってるかと思うと茶化すようなこと言うし。

一貫性がないっていうか。

僕は一貫して、しょうがなくあなたに付き合ってるんですよ。

今日だって。

うん。

そうですか。

あなたが人の世話を焼いてれば、それは自分の寂しさが紛らわせるからいいかもしれません
けどね。

付き合わされるこっちの身にもなってほしい。

え?

ひどい。

どうしても私を寂しい女にしたいらしいですね。
図星だから怒るんでしょ?

そうです。

寂しいのかもしれません。

え?

あなたみたいに一人ぼっちで平気な人には分からないかもしれないけど。

うん。

分かりません。

今夜からみちるちゃんは私が家まで送ります。

桑野さんにはもう頼みません。

後で電話するね。

はい。

がっかり。

私の中で桑野さんのポイント少し上がってたのに。
それじゃ。 上がってた?

いつ?

模型の方は今日中になんとかなりますので。

じゃあパースの仕上げ、18日までにお願いね。

分かりました。

なんだこれ。

ちょっと。

ん?

うわ、ネットに出ちゃってる。 どういうこと?

漏れるとしたらお前らしかいないだろ。

あ、私はお客様に見せただけよ。
俺は内装業者に見せたくらいですかね。

それだ。

お前、不要意にコピーさせてる人なんだろ。

そんなにこれ人に見られるのが嫌なんすか。

どう見たってバカにしてんだろこれ。

人がどう思うと自分が納得したら関係ないじゃない。

俺が納得してるわけないだろ。

嫌なら断ればよかったじゃないすか。

やれって言っただろ。

そりゃ言いますよ。

ホイホイ仕事断ってたら俺の給料にまで差し支えるんですから。

まったく。

役に立たない割には余計なこと言いやがって。

そんなに邪魔ならクビにしてもらっても結構ですよ。

なっ、ちょっ。

こんなことしてたら誰もそばにいなくなるわよ。

結構。

あ、そう。

じゃあ私も帰るわね。

アークアの建築設計事務所の村上です。

ちょっと聞きたいことあるんでこれから行っていいですか。
スプーンお付けしますか?

スプーンお付けしますか?

付けますね。 ポイントカードはお持ちですか?

はい。

エイジ君が怪我したらしいの。

え?

なんで?

詳しいことはわからない。

私も今病院に向かってるとこ。 どうした?

すいません。

ネットに流した犯人、内装業者の若い社員だったんだって。

その人殴ろうとして、逆にやられちゃったみたいで。

俺、喧嘩弱いの忘れてました。 何やってんだ、バカ!

あの、クアのさんと2人にしてもらっていいですか?

うん。

すいませんでした。

やっぱり俺のミスでした。

フヨイにコピー取らせたせいで。

まあいいや。

だからとお前、殴りに行くやつがあるかよ。

だって、

分 かるから、俺。

え?

自分のポリシー曲げて、鼻柄を入れることが、 クアのさんにとってどれだけ辛かったか、
分かるから。

なのに俺のミスで販んだことに。

俺、クアのさんの部下です。

クアのさんの味方です。

俺のこと言いなくていいなんて思わないでください。

ちょっと入れて。

こんばんは。

こんばんは。

エイジ君の怪我、大したことなくてよかったですね。

ええ。

あの子に聞いたんですけど、 クアのにミチルちゃんのボディガードを頼んだんですって?

ええ。

不思議な人ですね、夏美さんって。

え?

こないだは、私とクアのをくっつけようとするし。 不思議ですか?

気持ちとは逆なことをしているように、私には見えるから。

はい、坂先生。

はい。 お電話です。

ミチルさんから。

セミちゃん。

もしもしもし、みちるちゃん。

ごめん、もうすぐ仕事終わるから。

いるんです。

えっ?

誰が?

ミイラ男。

えっ?

あれ?

いるね。

ええ。 さっき来たべ。

何する気だろう。 警察呼びます?

でも、まだ何もしてないし。

じゃあ、どうしたら。

私が話す。 あっ?

あっ!

あっ。

結局、 あんたか。

一緒にいたって、 嘘ついてもらったな。

何のことかなぁ。 ん ー。

あの子に、 近づかないでもらえますか。

あの子は、 俺のお隣さんで、 これまでにも、 いろいろ世話になってるもんですから、
怖い思い、させたくないんですよ。

二度と、 あの子に、 近づくな。

メールも、 出すな。

彼女と。 もう一度言う。

あの子に、 近づくな。

すいません。

あっ。

うっ。

まあ、たぶん、 これでもう。

はい。

エイジを送ってからいけないんで。

はい。

それじゃ、ここで。

ありがとうございました。

おやすみ。

あたし、 ちょっと困ったことになったかも。

え?

なんか、 すごく困ったことになった。 今度はなんなの?

あ、あたし、

桑 野さんのことを、 好きになっちゃったかも。

え?

あ、どうしましょう。

どうしましょうって。

い、

よ りによって、桑野さん。

どれだ。

こんな時間。

これから、 美味 しかったかも。