All language subtitles for JOHS-011C Víctima

いや こんな 私 を 応 援 して く だ さ って あり が たい 限 り
です

じゃあ さ

一 番 でも 触 って ほ しい か し こ ま りました

なんだ

の よ 一 体

どう も ま い ま い こと 浅 田 舞 子 です 私 に と って の お
宝 と 言 います と や っぱ り フ ァ ン の 皆さん

の 笑 顔 ですね ギ ュ ッ と して チャ リ ン

ということで

ござ い ま して い ろ んな お 家 に お 宝 が 眠 って いる
と思います ので

それ を ど ん ど ん ど ん ど ん 見 つ けて いき たい と思います

という

わ け で 今回 は あ なた の お 家 の お 宝 G ET!

本 日 の 鑑 定 士 の 先生 の ご 紹 介 です 大 里 陽 司 さん
です どう も

鑑

定 士 歴 20 年 の 大 里 です よろしく お願いします それでは お 宝
の

ある 場 所 へ ド ロ ーン さ せて いただ きます

という わ け で こちら の お 部 屋 に 案 内 して いただ き ました
けれ ども どう も どう も 前

前

こと 浅 田 舞 子 です 船 田 と 申 します よろしく お願いします お
天 気 お 姉 さん の 頃 から そう

なん ですね それは ありがとうございます

それでは、 この お 部 屋 に 鑑 定 して ほ しい お 宝 が ある
ということ ですね。 はい。

これ なんです けど。 はい、 少 々 お 待 ち ください。

おお、 き れ い ですね。

じゃあ、 お願いします。 はい、 お願いします。

こちら は お 幾 ら で 購 入 さ れた んです か?

ええ、 まあ、 250 万 ほど で。 おお。

ち な み に ご 主 人、 貯 金 は お 幾 ら ぐ らい にな って いる
んです か?

まあ、 それは それでは 大 里 先生、 鑑 定 の 方

よろしく お願いします すごい 凝 った 絵 皿 ですね 色

使 い も と て も いい 綺 麗 です よね

絵 柄 も 本当 に いい

判 定 の 結果 は おい く ら でしょう か?

う ーん、 まあ こんな 感じ ですか ね。

25 万 円 ですね。

25 万 円 ですか。 う ーん。

あの ー、 私 の 方 が 1 点 だけ なん で、 他 に ね、 もう 1 品
とか 2 品 く らい 付 いて れ ば、

も っと お 値 段 は ね、 高 く なる んです けど も。

残 念 です。

それでは 続 いて の 品 を お願いします。

こちら は おい く ら で ご 購 入 さ れた んです か これは 120
万 円 ぐ らい でした ね

120 万 円 ですか

結 構 重 み が あります ね。 まあ ね。

それでは 先生、 おい く ら でしょう か。

こちら です。 5000 円 です。

いや ー、 残 念 でした ね。

いや ー、 私 から 見 れ ば 120 万 円 相 当 の もの に 見 え
ます けど ね。

では、 次 の 鑑 定 品 は 何 でしょう か?

はい。

よろしく ね。

拝 見 さ せて いただ きます。

ああ、 これ か。

これは 贋 作 ですね。 いい です よ。

お 父 さん、 気 を つ けて いただ か ない と。

それは 似 て ます ね。

本当 に 申 し 訳 あり ません。

なん なんだ よ、 さ っ き から あ ん た。 似 て る もの、 似 て
る もの、 似 て る もの、 似 て る もの って。

こ っ ちは 気 持 ち よ く 宝 を 見 せて る の に、 似 て る も
のは あ ん た なん じゃない か。 な、 何 を して る んだ。

残 念 とか 言 って あ ん た ちょっと 笑 って た で しょ それ 失
礼 だ ろ え、 そんな ちょ、

ちょ、 ちょ、 ちょ、 ちょ、 ちょ、 ちょ、 ちょ、 ちょ、 ちょ、

ちょ

難 しい です よね まあ でも ああ いうこと は た ま に ある んです
よね でも

私 も 嘘 を つ く わ け に はい かな く て だ けど あ そ こ で
ア ス ロ さん が

し っ か り フ ォ ロ ー して く れ ました よね いや ちょっと あの
時 船 田 さん の 顔 色 が 変 わ った ので

なん とか し よう と思 った んです けど ちょっと 今 の 私 には まだ

もう ちょっと 私 が う ま く 対 応 でき て い れ ば よ かった
んです けど あれ が 精 一 杯 で いや

いや よ く やって く れて る と思います よ そう い えば 先生 船 田
さん

は 今 ど んな 様 子 なん でしょう か 実 は さ っ き ス タ ッ フ
さん と 含 め で 3 人 で 話 を して ま して

あ く ま でも バ ラ エ テ ィ だから って なんか ギ ャ ラ ア ップ
を 提 示 した みたい

だ けど ね

それで 納 得 して だ い ぶ 落 ち 着 いて ました よ まあ 最後 は
金 目 でしょう

私 も 若 い の 握 手 を しました ね

まあ 話 せ ば 話 の 若 手 よ り ご 自 身 でした よ そう なん
ですか

よ かった

だから、 あの 展 開 は、 あ ん た、 あれ は 失 礼 だ よ。 私 は
ね、 浅 田 舞 子 に 会

える って 言 う から、 この 撮 影 を 承 諾 した んだ けれ ども、
と り あ え ず して も ね。

す み ません。 じゃあ 次 の こと から は、 鑑 定 の 結果 交 換
ということ に し ません で。

頼 んだ よ。 こんな の じゃない あ ん た。 私 は ね、

近 所 中 の いい 笑 い 者 だ よ。 す み ません。

ということで 先生。

あ く ま でも 大 里 先生 の 見 立 て た 鑑 定 額 ということで、
高 額 品 が 発 掘 さ れた と 一 芝 居 打 って いただ け ます

か。

はい。 も ち ろ ん、 キ ャ ラ は 上 乗 せ します んで。

う ーん、 また それ か。

こう して 私 は 視 聴 率 を 稼 ぎ たい 撮 影 ス タ ッ フ と の
間 で、 や ら せ を 黙 認 する

こと を 承 諾 し、 代 わ り に 大 フ ァ ン で ある 浅 田 舞 子
と 二 人 で 話 す

機 会 を 与 えて も ら う こと にな った の だ それでは 改 め ま
して よろしく お願いします よろしく

お願いします はい さ て ご 主 人 場 所 を こちら に 移 しました
けれ ども はい

こちら に も 鑑 定 して お き もの が ある ということで ど ちら
にな る でしょう か こちら です

これ なんです けど ね

はい、 では やって いただ きます。

はい では 大 里 さん こちら の 花 瓶 は おい く ら でしょう か
はい こちら

5000 万 にな ります え 5000 万 はい こちら

の 壺 と 合 わ せて 1 億 は く だ ら ない でしょう え すごい

すごい じゃない ですか これは すごい です よ

はい、 OK です。 ありがとうございます。 どう も ありがとうございました。
す み ません、 なんか い ろ い ろ と。 じゃあ、 マ イ コ ちゃん、

エ ンデ ィ ング ト ー ク いただ き たい んだ けど、 先 に 物 撮
り さ せて も ら って よろ しい ですか?

どう ぞ どう ぞ、 先 に 撮 っちゃ って ください。

じゃあ、 先生 と マ イ コ ちゃん は、 ちょっと こちら で お 待 ち
して いただ いて よろ しい でしょう か ね。 はい。

おい、 ちょっと それ だけ 片 付 け た ら、 鑑 定 終 わ った 後 の
物 撮 り や る よ。

早 い から み んな 気 を つ け ろ よ。

よ かった です。 無 事 に 終 わ って ほ っと しました。 うん、
そうだ ね。 先生 も これ 吸 って み ます か?

いや ー、 私 は、 いい や。

いや ー、 よ かった ですね。 しか し。

まあ、 そうですね。

浅 田 さん が すごい 良 い 雰 囲 気 作 って く れた んで、 助 か
りました よ。 いや ー、 私 なん て まだ まだ です。 いや いや。

あ、

これ 触 ら ない 方 が。 ん?

高 い から この ま ま 置 いて お いた ほ う が いい ん じゃない
ですか でも 見て み よう これ ここ に さ、

制 作 者 の 名 前 書 いて ある んだ けど こう いう の が ね、 上
に 書 いて ある んだ よね

どう 見 れ ば 見 る ほど これは お 宝

だ よ ちょっと こ っち 来 て よ これ と さ、 この 壺 の 違 い を
さ ちょっと 簡 単 に 言 って

あ げ て ちょっと 座 って ちょっと 危 なく ない ですか? これ

も ね ー すごい 気 にな って

んだ よ な ぁ こ っち の ツ ボ と 似 て る ところ が ある んだ
よね 近 づ いて

み れ ば?

近 づ いて み る と 分 か る んだ けど ね ピ ント 言 お う か?

これ も いい んだ よ な ぁ

一 応 ね、 この 作 者 の 作 品 が 向 こう に あ って さ、 この
作 品 と この 作 品 と 三 部 作 って

言 わ れて る んだ よ。 ちょっと 先生 気 を つ けて ください よ。

そ っち も 多 分 高 い もの ば っ か り です から。

おい! ス タ ッ フ さん!

ちょっと! ア ス ラ さん が ちょっと 高 い 髪 割 っちゃ った よ!
え?

先生 が こう な った から じゃない ですか?

え? え? どう した んだ よ?

え? 舞 子 ちゃん 割 っちゃ った の?

いや、 あの、

先生 が … 先生 なん ですか? いや、 違 います!

私 は 違 います!

ア ス ラ さん が 落 と した んです!

ちょっと 勘 弁 して よ、 舞 子 ちゃん!

先生 が 勝 手 に 持 って き て、 私 は 触 ら ない 方 が いい
って 言 った の に、 先生 が た まず い ちゃ って。 もう どう す

んだ、 俺。 弁 償 なんか でき ん の か?

と に か く、 最後 に 触 った のは、 あ なた さん、 君 だ ろ。
え、 そんな。

じゃあ、 私 は 忙 しい から、 お や す み です よ。

え、 先生、 待って ください よ。

なんだ よ、 どう して 割 っちゃ うん だ よ。 違 うん です。 王 者
と 先生 が 割 った んです。

先生、 ちょっと 待って ください よ。

じゃあ 浅 川 さん、 話 は 出 て お いた から さ。

浅 川 さん、 舞 子 ちゃん の 台 本 で お 金 持 って な が ら、
賠 償 請 求 は し ない こと にな った から さ。

ちょっと だけ 話 に 付 き 合 って やって よ。 はい。

私 は この 時、 ま さ か 自 分 が 騙 さ れて いる と は 全 く
気 が つ き ません でした 撮 影 ス タ ッ フ た ちは

忙 しい から と 私 を 置 いて さ っ さ と 次 の 現 場 へ と 向
か って しま いました 撮 影 中 の 出来 事

では ない ということで 一 向 は 責 任 を 負 いた く ない よう だ
何 し ろ 弁 償 でき る 代 物 では ない ので

あと は 私 が 船 田 さん を 説 得 して 一 切 の 請 求 は 行 わ
ない という 書 類 に 反 応 して も ら う ため

この 家 に 二 人 き り で 残 った ので ある

デ ィ レ ク ター 曰 く 船 田 さん は 私 の 大 フ ァ ン で あ
った ため 今回 の 撮 影 に 協 力 して く れた の だ ということ も

あり 彼 女 の 責 任 なので あれ ば 仕 方 が ない 多 め に 見て
許 して いただ ける という 話 で あ った

あ ん まり 意 地 悪 し ない で 優 しく して あ げ て ください ね
案 外 彼 女 弱 い とか ある んで

それでは 私 は これで 失 礼 します 本当 に 申 し 訳 ござ い

ません でした ど の ように お 詫 び を す れ ば よろ しい でしょう
か 分

か りました あ なた も わ ざ と や った わ け じゃない し 私 も
ね お 天 気 お 姉 さん から

の 時 の あ なた の フ ァ ン なんです よ

年 替 え も なく なんか ね 乱 し ちゃ い ま して 失 礼 しました
いや こんな 私 を 応 援 して く だ

さ って あり が たい 限 り です いや まあ 大 不 安 の

ま い ま い さん の 過 失 を 取 る つ も り は ない んで わか
りました 反 応 し ましょう 本当 ですか

ありがとうございます う ーん

この 程 度 では 済 ま さ ない よ

でも 私 の 方 から も お願い が あります 何 でしょう か 私 は

か れ これ 20 年前 に 釣 り 合 い に 先 立 た れて それ から
骨 董 を 集

め る ぐ らい の 趣 味 しか あり ません それ に ちょっと 胸 を 患
って ま して

いつ 向 こう の 世界 に 足 を 踏 み 入 れる か わ から ない
みたい な そう な りました ら

メ イ ド の 土 産 という か これ も 何 か の 宿 命 か と思います
ので 大 フ ァ ン の あ なた から い ろ い ろ と ご

教 示 を 願 いた い と と 言 います と いや ま さ か と は 思
いました

が 大 フ ァ ン の あ なた を 目 の 前 に こう して ここ に
います と いや ここ も だ って 来 て しま い ま して

そ、 そんな これ もう 運 命 だ と 諦 めて

午 前 0 時 まで

私 と 二 人 き り で ここ に いて ください 午 前 0 時 にな
りました ら 私 は 飯 を つ き ましょう あと 10

時間 10 時間 の 間 私 が す っ か り 満 足 して 堪 能 いた
しました ら 先 ほど も 申 し 上 げ

ました ように 飯 を お しま い なので いや もう あと 10 時間 も
ない の です から

あの ス ポ 2 つ で 1 億 と して 時 給 に 直 した ら 1000
万 です よ 決 して

悪 い 話 では ない と思います が あ なた も 少 女 では あり ません

秘 密 は

守 って いただ ける んです よね 私 は 20 年前 に 妻 を 失 って

会 社 を 畳 み 多 く の 不 動 産 収 入 で 暮 ら し を 立 て
て お ります 私 の

財 産 目 当 て に

い ろ んな 人 間 が 私 に 寄 って き ました が 誰 一 人 信 用
でき る も のは お ら ず 今 この

ように 天 外 孤 独 の 身 で ございます こう して 一 人 で 生 き
て ます ので

外 と の つ な が り は 一 切 あり ません です から 何 も 心 配
な さ ら ず に

午 前 0 時 にな りました ら 何 も な かった こと に いた します
ので それ

なら

それで 許 して く だ さ る ので した ら あと それ から 一 つ
お願い

が ある んです が その ま ま ちょっと 待って て いただ け ます か
何 ですか

これは

マ イ マ イ

が こんな こと を 言 って く れた ら と思 う 文 章 を 書 いて お
き ました これ を いつ もの テ レ ビ の

口 調 で 読 んで いただ け ます か これ

を 読 んです か

はい テ レ ビ の 本 番 だ と思 って し っ か り 読 んで ください
時 給 1000 万 なんです から これ く らい

は 頑 張 って 喋 って ください じゃあ 早 速 始 め ましょう か どう
ぞ こちら へ 来 て

ください ちょっと 待って ください その 前 に シ ャ ワ ー を 借 り
て きます か ダ メ です せ

っ か く です から マ イ マ イ が ど んな 匂 い で いる か その
ま まで いて く れ ます か いや そんな

今日は 朝 から 動 いて て 相 当 汗 を か いて います

ト イ レ に も 何 回 か 行 き ました し せ めて シ ャ ワ ー ぐ
らい ダ メ です そんな せ めて

歯 磨 き ぐ らい は ダ メ ダ メ どう して ですか き れ い に 歯
を 磨 か せて ください ダ メ です よ

ダ メ ダ メ 私 は もう 歳 なん で ね 刺 激 が 強 く ない と 燃
えて こ ない んです よ

さ あ こちら へ それでは 私 が 裸 にな

って あ そ こ に こう 仰 向 け にな った ら 始 めて ください この
置 物 で

マ イ ク の 代 わ り に して 向 こう に 喋 って ください では

こんにちは。

今日は 真 田 さん の お 部 屋 に お 邪 魔 して ます。

こちら に 横 に 並 んで いる の が 真 田 さん です。

真 田 さん、 見 え ます か?

もう す で に 募 金 して ます。

真 田 さん は 私 の 大 フ ァ ン ということで、 1 週 間 オ ナ ニ
ー を 禁 止 して いた よう で、

今日は 毎 々 で 3 回 は 撮 影 した い そう です。

では 少 し 触 って み ます ね

と

って も 硬 い です 長 さ は そう でも ない んです けど 太 さ は
十 分 です

気 持 ち いい ですか?

す で に 先 っぽ から 何 か 出 て き ました ネ ット して ます ね

続 いて は 20 年 ぶ り の 生 身 の 女 性 と キ ス が した い
そう です。

まず は 唾 液 を 垂 ら して み ましょう。

砂 田 さん は 少 し 飲 んで みたい そう なので。

私 ので いい ですか?

美味 しい ですか?

はい それでは キ ス を し ましょう ね

ご 感 想 はい か が ですか?

はい、 と って も 美味 し ゅ う ございます。

そう ですか。 今日は あ ん まり いい 匂 い では ない と思います が。

それでは 全 身 を な めて いきます ね。

そ っ ちは あ ん まり 感じ ない です 反 対 側 の 方 を 重 点 的
に

気 持 ち いい

下 着 を か いて も ら います。

少 し シ ミ が あ って 恥 ず か しい の です が、 か る の どう
して も という 希望 なので、 か か せて も ら

います。

ああ、 これ、 これ いい 匂 い だ。

そんな に いい の では ない と思います けど た ま ら ない では

良 い お ま ん この 匂 い を 嗅 い でも ら います

恥 ず か しい です が、 中 も 見て も ら います。

い か が ですか?

これ が マ イ マ イ の お ま ん こ です よ。 はい。 と って も
綺 麗 で、 いい 匂 い で、

そして 濡 れて います。

嘘 言 わ ない で ください。 濡 れて なんか ない と思います。 では
これ から 舐 め ましょう ね。

私 の 家 に お いて ください。

そんな 匂 い が します か お し っ こ かな と て も いい 匂 い
が します そ ん ない い

匂 い のは ず じゃない んです けど

女 性 上 位 が 希望 ということ です ので

その 顔 に

あっ そう、 ホ ーム ヘ ル パ ー さん ね。

金 子 の や つ、 また 違う 人 頼 んだ んだ。

まあ いい から、 さ っ さ と 会 って 仕 事 して よ。

内 田 様、 業 務 命 令 を お 持 ち 付 け ください。

ああ、 そうだ な。 じゃあ、 この 辺、 掃 除 機 でも か けて よ。
はい、 か し こ ま りました。

ああ、 や っちゃ った。

ご め ん。 む ちゃ こ ぼ し ちゃ った よ。

ちょっと 拭 いて く れる かな。

ただ、 この 後、 風 呂 の 空 気 で この ま ま かな。 はい、 困
りました。

業 務 命 令 なんだ けど、 ちょっと 鼻 垢 流 して も ら える かな。
はい、 か し こ ま りました。

じゃあ、 これで 洗 って も ら える かな。 はい。

これ つ けて く る な。

それでは、 失 礼 します。

はい、 落 ち 込 ま れ ました。

ああ、 前 は 木 で あ った よ。 はい、 落 ち 込 ま れ ました。

い って も ら う が も ら って よ。 や り 返 して も ら え ない
か?

出 て き ちゃ った 先 っぽ だけ、 デ リ ケ ート だから

お 口 入 れ して く れる かな はい、 か し こ ま りました

ね え、 ず っと 無 表 情 だ けど、 いつ も そんな 感じ な の?

はい。

こ っち も あ ん ない な。

こ っち も あ ん ない な。

でも いい や、 ちょっと 立 って。

こ っち に、 ど ける?

うん。

どう?

や めて ください。

おい、 何 やって る。

業 務 命 令 だ ぞ。

申 し 訳 ござ い ません。 お 客 様 と の 性 交 渉 は、 我 が 社
の 業 務 規 定 に よ り 禁 じ ら れて お ります。

え、 そう な の?

だ って、 先 月 まで 働 いて く れた 深 田 さん、 ず っと 言 い
出 して く れて た よ。

深 田 さん は 規 定 違 反 に よ り 我 が 社 を 解 雇 さ れて
お ります。

なんだ よ それ。 つ ま ん ね え な。

申 し 訳 ござ い ません が お 断 り して お ります

あ、

そう この

俺 様 の 業 務 命 令 を 聞 か ない と は

あの 無 症 状 運 動 は 必 ず 崩 して や る から な

行 く ぞ ー 見て ろ よ ー

ナ

ミ キ さん お 茶 入 れた んで、 少 し 休 憩 して み ません か?
はい、 ありがとうございます

はい、 いつ も と 変 わ り ません

いい え。

いや ー、 仕 事 も 的 確 だ った う ち に、 て っ き り ご 結
婚 さ れて る か と。

いや ー、 意 外 だ な。

いい え。

でも、 恋 人 とか はい る んで しょ?

プ ライ ベ ート な ご 質 問 は 差 し 控 え さ せて いただ いて
ます。

まあ、 そうだ よね。 何 でも か ん でも 業 務 メ リ ット わ け
ない から

ね。

どう しました?

なん でも あり ません 気 分 でも 悪 く さ れ ました か?

大丈夫 です あの、

この 部 屋 少 し 暑 く あり ません か?

いや、 別 に 暑 く ない けど な

暑 い の?

どう した の?

何 か 変 だ よ 体 が ぽ ー

っと 少 し 暑 く な った よう な 気 が して

本当 に 大丈夫 ですか?

どう した の?

内 野 様 お や め ください どう した の?

でも 触 って ほ しい みたい なんだ けど 触 ら ない で ください

ほ ら こんな こと 言 わ れて も

そんな 声 出 さ れ ちゃ った な ね

か つ て も あり ました

直接 触 って み な さい

出 勤 後 の 時間、 大 変 に 失 礼 いた しました。 いや いや、 月
岡、 頑 張 ろう よ。

彼 女 ほ ら、 先 月 辞 めて しま った 深 田 さん の 代 わ り の
新 しい お 手 伝 い の 並 木 さん だ。

ああ、 そう で い ら っ しゃ います か。

まあ、 なん と 晴 れ ん ち な。

あ、 ちょ う ど いい。

並 木 さん、 奴 の チ ンポ を しゃ ぶ って やって く れ。 はい、
か し こ ま りました。

いや、 そんな。 いや、 いい んだ よ。 いい んだ よ。 え?

チ ンポ は 喋 って く れる んだ から。 そ、 そう なん ですか?

は あ。

はい、 か し こ ま りました

車 で また

ま ー ちゃん チ

ンチ ン 好 き で しょ チ

ンチ ン 好 き だ よ チ ンポ 好 き って 言 い な さい チ ンポ

好 き です

ありがとうございました。

お な べ さん はい つ も 私 ば っ か り に き つ く 当 た る
んです か?

そんな 厳 しい こと ば っ か り 言 って、 何 か 私 に 恨 み でも
ある んです か?

何 を 言 ってる の、 ア ミ さん。

私 は ただ、 自 分 の 仕 事 には 責 任 を 持 って、 自 分 で
やって ほ しい って 言 ってる だけ よ。

や り もし ない う ち から でき ません とか、 その 仕 事 は 私
には 関 係 あり ません って 言 わ ない

で ほ しい の。

私 は あ なた の 保 護 者 じゃない の よ

焼 か ない で よね

え?

み っと も ない から 焼 か ない で って 言 ってる の この ギ ズ
ギ ズ の 負 け 犬 女 が え?

私 が?

そう よ あ なた は 負 け 犬 女 よ ちょっと 何 言 い 出 す の よ
あ なた は

何 よ 真 鍋 さん 自 分 だけ が 気 が つ いて ない みたい だから
教 えて あ げ る

み んな なん て 言 ってる か 知 ってる の?

や る 気 が し ない って み んな 真 鍋 さん みたい な 女 と や
り た く ない って 赤

西 さん も 山 下 さん も み んな 言 ってる んだ から 真 鍋 さん
みたい な 女 は そ そ ら れない って

この 会 社 に 出 向 して から 1 年 が 経 とう と して います。

この 会 社 は 本 社 よ り の 出 向 先 で、 私 は 2 年 計 画
で 営

業 企 画 室 の プ ロ ジ ェ ク ト リ ーダ ー を 任 さ れて
いました。

今 の 計 画 が 成 功 す れ ば、 念 願 で あ った 本 社 で の
広 告 宣 伝 部 へ と

昇 進 でき る。

怒 った ら どう でも いい く だ ら ない こと で 足 を 引 っ 張
ら ない で よ

何 な の、 あの 頭 の 悪 そう な 女 は?

私 は 負 け 犬 です って?

どう した? 真 鍋 君。 そんな 大 き な 声 出 して。 あ、 部 長。

失 礼 しました。

君 が 感 情 的 な なん て 珍 しい な。

という か、 初 めて 見 た よ。

そんな 一 面 も あ った んだ な。

い え、 今日は た また ま です。

一 体 どう した?

真 鍋 君。

また 例 の や ら ら せ みたい の も 来 た の か い?

シ ス テ ム 情 報 部 に 出 所 でも 調 べ さ せ る か い え 結
構

です そんな こと を して か え って 揉 め 事 を 起 こ した ら さ
ら に 敵 対 心 を 持 つ 人 が 増 える 気 が します

から さ す が 大 人 の 対 応 だ ね

まあ 本 社 から 何 も ない で 復 興 して きた わ け だから 君
みたい な の

には 少 し 駆 け 当 た り も 強 い だ ろう な

男 は 仕 事 の 能 力 で 嫉 妬 する し、 女 は 君 の 女 性 ら
しい 立

ち 振 る 舞 いや 育 ち の 良 さ、 それ に 裕 福 な 家 庭 環 境
に も 尽 く す よう なん す な。

大 変 だ よ な。

男 女 両 方 から 嫉 妬 さ れ ちゃ、 周 り は 敵 だ ら け だ よ
な。

父 と 同 じ よう な こと を おっ しゃ った もの です から なんだ
お 父 さん も

男 女 両 方 から ヒ ット さ れる か も って い え そう では なく
て

女 性 は 愛 の ため に 踏 んだ り 殺 した り っていう の が

でき る か もし れない けれ ど 男 は 愛 だ の 恋 だ の

そんな こと の ため には 死 ね ない って

でも 仕 事 や 社 会 的 地 位 の ため には 死 ね る 人 も いる
って

全 て を 背 負 い 込 んで 一 人 で 死 んで しま う

倒 産 した 会 社 の 社 長 の ように

女 は 愛 の ため に 死 ん でも

仕 事 の ため には 死 ね なく て そんな 風 に 男 と 女 は

生 き て いる 場 所 が 違う って なるほど な そう か もし

れ んな す い ません 変 な 話 を して しま って いや いや

いい んだ よ た った 一 人 でも 私 を わか って く れる

人 が いる と思 う と た と え 周 り が 敵 だ ら け でも

不 思 議 と 辛 く は あり ません でした 私 で よ けれ ば いつ だ
って 話 して く れ よ

なん せ 君 は 男 みたい に 仕 事 が 一 回 って 感じ

で 生 き て る から な た ま には 一 日 も 必 要 なん じゃない
かな

え?

私 が ですか?

ああ そうだ

以前 から 広 告 事 業 部 の 方 で 使 える や つ を 一 人 用 意
して く れない か と 言 わ れて て ね ず

っと そう いう 話 が あ って 時 期 を 伺 って た んだ が ほ ら
あの 駅

前 の 開 発 計 画 も だ い ぶ 落 ち 着 いた ぞ まあ 君 の 気
持 ち 次 第 では ある が

あと は 高 橋 武 将 大 臣 が 引 き 継 い で く れる こと にな
った

これで

来 年 の 本 社 勤 務 に 戻 れ ば、 君 の 広 告 宣 伝 の 調 子
に も、 まあ

間 違 い ない だ ろう。

ただ し。

ただ し?

当 面 は、 う ち の 営 業 企 画 室 の タ ッ グ フ ォ ー ス の
一 員 と して、 再 起 部

長 の 補 佐 を して も ら う。

つ まり、 君 を 試 す 使 用 期 間 ということ だ。

わか りました。

ぜ ひ 広 告 事 業 部 へ 行 か せて ください。

必 ず ご 紹 介 いただ いた 近 藤 部 長 の 顔 を 潰 さ ない
ように 精 一 杯 頑 張 ります。

頼 んだ よ、 真 部 君。 はい。

そして、

私 は、 広 告 事 業 部 の 埼 玉 部 長 の 代 理 と して 今日は

大 手 広 告 代 理 店 の 宣 伝 部 部 長 と の 会 食 という 名
目 の 商 談 でした

大 切 な 契 約 を 取 る ため の ホ ス テ ス みたい な 仕 事

だ けど 埼 玉 部 長 の ため に も ここ は 人

肌 脱 が なく て は

本当 に 綺 麗 だ ね 気 も 先 を 越 え ちゃ った ね これで

一 妻 なんだ ろ こんな

に 若 い 人 な の?

いや ー 信 じ ら れない な 制 度 という か 品 が ある という か

他 人 様 の もの と は も った い ない な 部 長 こんな こと ば
っ か り 言 ってる と 目 一 杯 契 約 さ

せ ら れて も 知 り ません よ え?

それは お 手 柔 ら か に して も ら いた い ね それ じゃあ 私 は
この 辺 で

ま な べ さん は そ も そ も 本 社 から 出 向 なんだ って?

あ、 はい 本 社 には う ち の 親 父、 まあ う ち の 社 長 も

世 話 にな ってる って わ け よ だから さ、 親 父 も 子 会 社 で
ある オ タ ク の 会

社 も 非 金 に し と け って う る さ く て ね まあ、 う ち と
おい しい 契 約 を 取

って 手 土 産 に でき る と いい ね

あ、 真 部 さん も 20 代 で ア メ リ カ 留 学 まで した エ リ
ート ら しい じゃない か

俺 も 先 月 まで ア メ リ カ で 留 学 して た んだ 向 こう には
ど れ く ら いい た

んだ い?

はい、 大 学 と フ ァ ッ ショ ンメ ー カ ー の 工 房 室 と 合
わ せて 8 年 く らい です

その 関 係 で 今 の 主 人 と 知 り 合 いました

そう か、 8 年 も いた の か。

それ じゃ 英 語 は 問題 な さ そうだ ね。

ええ、 一 応 は 雑 誌 を ざ っと 読 む 程 度 は で きます。

単 能 と まで はい き ません が。

う ーん、 そ ん なん で 十 分 だ と思 う よ。 はい。

この 度 は お 忙 しい の か お 手 本 を 頂 戴 いた しま して
ありがとうございます。

早 速 です が、 提 案 した い 案 件 が ございます。

おい おい、 真 鍋 さん、 いき な り だ な。 まだ 席 に 着 いた ば
っ か り で、 い っぱ い も

やって ない んだ よね。

す み ません。

大 変 失 礼 いた しました。 ああ。

や っぱ り ア メ リ カ に 8 年 も いた から 生 に 開 放 的
という

か オ ープ ン という か 性 格 も

は っ き り して て サ バ サ バ して る ね ア

メ リ カ ン ちょっと や めて ください

何 して ら っ しゃ る んです か

や めて ください 何 する んです か なんだ よ ここ まで 来 て 土

屋 君 から ちゃん と 条 件 を 聞 いた 上 で 来 て る んだ ぞ
だから ひ と つ まず き の

俺 が 来 た んだ 静 か に し ろ あ ん た

この 体 を 使 って ここ まで 来 た んだ ろ 何 ですか それ

何 ですか ま ま に も ね え だ ろ

こ っち で 来 い ほ しく ない の か 刑

事 企 画 の 仕 事 その 時 静 谷 課 長 に 完全 には め ら れた
と 確 認 した

私 の 周 り は や っぱ り 敵 ば か り だ

一 回 き り だ。 あ ん た も そう する こと は ね え だ ろ。

あ ん

た

の 家 庭 を 壊 す こと も ない。

今 度 つ き ま と った り し ない よ。

これ っ き り だから ね。

おい 本当 に 置 か れた 立 ちは 分 か って ない な お 前 は この
商 談 は あ ん た に か か ってる んだ よ

せ っ か く 奨 学 の チャ ン ス を 知 ら ない おい

関 連 し な よ さ

あ 人 生 はい つ の き り だ セ ック ス を 楽 し もう ぜ

ご め んな さい。 や っぱ り でき ません。

よ く ない よ。 もう いい って。

勘 弁 して ください。

気 持 ち よ く して く れ れ ば それで いい から。

食べ て ください 敏 感 じゃ ね え か

体 は こんな 反

応 して ん じゃ ね え か それは 物 理 的 な 反 応 です

大丈夫 だ 俺 は 後 を 残 さ ない から

どう

した や け に 敏 感 だ な あ 旦 那 は 口 で して く

れない んだ

ちょっと ひ ど い わ

一 回 き り ですね ああ 約 束 です よ ほ ら

本当

に

約 束 して ください ね 一 回 き り これ っ き り だ って も ち
ろ ん

ちゃん と や った ら ね

しか も 出 世 コ ー ス だ よ

約 束 して ね。

契 約 の こと も、 この こと も 一 回 き り って。

オ タ ク な 魔 学 回 答 出 さ ない から な どう いうこと な の

土 屋 君 に 騙 さ れた っていう の

気 持 ち いい ですか?

これは 言 わ んだ いや これは

言 わ んだ 部 長 今日は や っぱ り 失 礼 しました ちょっと

待って く れ 真 奈 美 君 さ っ き 西 岡 部 長 の 方 から 連 絡
が あ った な

取 引 の 一 部 を 撤 退 さ せて ほ しい と 連 絡 が あ った な

どう した

君 と も あ ろう 者 が こんな 手 痛 い 失 敗 を して 一 体 何
が あ った んだ ね

申 し 訳 あり ません どう した

何 が あ った の か 言 いた ま え ず っと 味 方 だ った 私 には
言 え

ない こと な の か い え あの 私 は 西

岡 部 長 と の 出来 事 を 言 葉 に でき る 範 囲 で 説 明 を
した も ち

ろ ん 土 屋 課 長 には め ら れた こと も

ま

った く これ だから 女 は え?

君 が 言 うん だから お そ ら く その よう な こと は

私 は 何 も 悪 い こと は して い ない し む し ろ 土

屋 課 長 と 西 岡 部 長 が グ ル にな って だ いた い

そう いうこと を

平 気 です ぐ 他 人 に 喋 る よう な 女 は 信 用 でき ん いい
か い マ ナ ル 君

そう いう 事 態 を 引 き 起 こ した 一 旦 は 隙 を 見 せ た 君
に も 責

任 が ある ん じゃない の か 決 して これ 以上 変 な 噂 を 広 め
ん ように

分 かった な 分 かった

ら 今回 の 一 件 は 全 て 忘 れて く れ ちょっと 待って ください

忘 れ ろ なん て そんな 月 谷 課 長 や 西

岡 部 長 が 全部 悪 い ん じゃ あり ません か もう いい 今日

から 元 の 営 業 企 画 室 に 戻 って いい ぞ そんな

結 局 男 は

女 を 性 的 な もの と しか 見て い ない ように 思 え た