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1
00:00:05,000 --> 00:00:08,000
《私は 今
2
00:00:08,000 --> 00:00:12,010
清水の舞台の上に立っている》
3
00:00:12,010 --> 00:00:15,010
(シャワーの音)
4
00:00:15,010 --> 00:00:19,520
《まだ 正式に
つきあっていない人と
5
00:00:19,520 --> 00:00:23,120
こんなところに来てしまった》
6
00:00:29,180 --> 00:00:31,380
お待たせ。
7
00:00:37,020 --> 00:00:43,510
じゃあ 始めようか。
はい。
8
00:00:43,510 --> 00:00:48,530
千世ちゃん
僕の膝の上に乗ってくれるかい?
9
00:00:48,530 --> 00:00:50,530
向かい合うみたいに。
10
00:01:03,180 --> 00:01:07,680
しばらく
こうして抱き合っていようか?
11
00:01:07,680 --> 00:01:10,850
《慣れてる…。
12
00:01:10,850 --> 00:01:15,020
まぁ 瀬尾さんは
45歳の独身男性なんだから
13
00:01:15,020 --> 00:01:17,510
当然といえば当然で…》
14
00:01:17,510 --> 00:01:19,510
落ちついた?
15
00:01:19,510 --> 00:01:23,530
はい。
16
00:01:23,530 --> 00:01:29,630
《いったい なぜ こんなことに
なったのかというと…》
17
00:01:31,840 --> 00:01:35,340
《それは 7日前にる》
18
00:01:38,360 --> 00:01:42,200
《外資の外食チェーンで
副社長をしている瀬尾さんとは
19
00:01:42,200 --> 00:01:44,830
ひょんなことから
顔見知りになり
20
00:01:44,830 --> 00:01:49,190
こうして ランチを一緒に食べる
ひる友になったのですが…》
21
00:01:49,190 --> 00:01:51,360
とっても おいしくって
それを食べると
22
00:01:51,360 --> 00:01:54,360
笑顔になれるんです。
そっか…。
23
00:01:59,520 --> 00:02:03,540
あのさ…。
はい。
24
00:02:03,540 --> 00:02:06,640
好きなんだ 千世ちゃんのこと。
25
00:02:08,690 --> 00:02:10,690
大好きなんだ。
26
00:02:14,550 --> 00:02:18,100
返事は 急がないよ。
27
00:02:18,100 --> 00:02:21,020
だから…。
あっ 急がなきゃ!
28
00:02:21,020 --> 00:02:23,860
えっ?
あっ すみません 急ぎますんで。
29
00:02:23,860 --> 00:02:26,510
今日は これにて。
30
00:02:26,510 --> 00:02:29,680
1, 000円ですよね?
はい お願いします。
31
00:02:29,680 --> 00:02:33,330
ごちそうさまでした!
(2人)ありがとうございました。
32
00:02:33,330 --> 00:02:35,520
あっ! すみません。
33
00:02:35,520 --> 00:02:43,940
~
34
00:02:43,940 --> 00:02:48,700
《あれ 何?
好きって どういうこと?
35
00:02:48,700 --> 00:02:50,670
あ~ 間に合わない!
36
00:02:50,670 --> 00:02:53,670
とにかく 今は走るんだ 千世!》
37
00:04:03,940 --> 00:04:07,230
ハァ ハァ ハァ… 戻りました!
38
00:04:07,230 --> 00:04:11,230
ハァ ハァ… 間に合った。
39
00:04:13,180 --> 00:04:15,180
おや 篁さん。
40
00:04:15,180 --> 00:04:17,190
もっと ゆっくりしてきても
よかったのに。
41
00:04:17,190 --> 00:04:19,510
そうそう ランチタイムは
女の子にとって
42
00:04:19,510 --> 00:04:21,510
大切な リフレッシュの時間でしょう?
43
00:04:21,510 --> 00:04:23,680
(田中)だめですよ
「女の子」なんて言い方。
44
00:04:23,680 --> 00:04:26,010
今は セクハラで
訴えられちゃいますよ。
45
00:04:26,010 --> 00:04:29,810
《おじさんと呼ばれる人たちは
苦手だ》
(笑い声)
46
00:04:32,050 --> 00:04:36,110
《わかってる。 そんなこと
言っちゃいけないってこと》
47
00:04:36,110 --> 00:04:38,190
あ~あ…。
《でも…》
48
00:04:38,190 --> 00:04:41,390
う~ん…。
あぁ…。
49
00:04:43,330 --> 00:04:46,000
(城野)はい 1人1個な。
50
00:04:46,000 --> 00:04:49,020
えっ… すごっ!
51
00:04:49,020 --> 00:04:51,370
これ どこの?
俺の。
52
00:04:51,370 --> 00:04:53,390
えっ?
俺が作ったの。 ほい。
53
00:04:53,390 --> 00:04:55,390
あっ…。
54
00:05:01,350 --> 00:05:03,330
うん うまっ!
55
00:05:03,330 --> 00:05:05,330
でしょ? フフッ…
皆さんも よかったら。
56
00:05:05,330 --> 00:05:07,350
いいの?
はい。
わぁ いいの?
57
00:05:07,350 --> 00:05:09,360
悪いね。
どうぞ どうぞ。
58
00:05:09,360 --> 00:05:11,340
カラフル! ハハハ…。
59
00:05:11,340 --> 00:05:15,510
《すごいな~ 城野は。
お菓子も配れて 笑顔も配れて。
60
00:05:15,510 --> 00:05:17,880
私には できないな~》
61
00:05:17,880 --> 00:05:19,920
いきなり 店やろうか?
やりましょう。
62
00:05:19,920 --> 00:05:23,020
あっ 篁さん
現場 ちょっと来てくれる?
63
00:05:23,020 --> 00:05:25,120
クレームが入っちゃって。
はい。
64
00:05:28,510 --> 00:05:31,560
あっ 篁さん
報告書 お願いね。
65
00:05:31,560 --> 00:05:35,660
俺ら ちょっと 一服… ハハッ。
66
00:05:35,660 --> 00:05:39,360
鈴木さん…。
俺も ビックリしたよ。
67
00:05:41,850 --> 00:05:45,850
はぁ~ 疲れた…。
68
00:05:49,410 --> 00:05:52,210
好きなんだ 千世ちゃんのこと
69
00:05:59,190 --> 00:06:05,890
《まさか 瀬尾さんが私を
「女」として認識してたなんて…》
70
00:06:08,360 --> 00:06:12,370
《だって
恋愛に発展する可能性なんて
71
00:06:12,370 --> 00:06:15,070
出会いからして1ミリも…》
72
00:06:17,770 --> 00:06:21,270
バカによる器物破損は
何があっても許さない!
73
00:06:23,200 --> 00:06:25,900
《ないない
やっぱり 1ミリもない!》
74
00:06:27,850 --> 00:06:30,720
《あっ そっか… 好きって
そっちの意味じゃなかったんだ。
75
00:06:30,720 --> 00:06:33,010
「人として好き」ってことか。
76
00:06:33,010 --> 00:06:35,860
「好き」 イコール 「恋愛」
って古いよね》
77
00:06:35,860 --> 00:06:38,960
んっ?
78
00:06:38,960 --> 00:06:41,200
返事は 急がないよ
79
00:06:41,200 --> 00:06:45,700
《返事ってことは
やっぱり告白ってこと?
80
00:06:45,700 --> 00:06:48,690
いや… でも 今の私に
81
00:06:48,690 --> 00:06:51,690
恋愛なんてする心の余裕は…》
82
00:06:51,690 --> 00:06:53,690
千世ちゃ~ん!
83
00:06:55,860 --> 00:06:58,530
やっぱり 千世ちゃんだ!
84
00:06:58,530 --> 00:07:00,630
帰りに会うなんて 初めてだね!
85
00:07:04,900 --> 00:07:06,900
え… ちょっ…。
86
00:07:17,370 --> 00:07:21,700
どうして あんな態度
取っちゃったんだろう。
87
00:07:21,700 --> 00:07:24,320
はぁ~。
88
00:07:24,320 --> 00:07:26,530
ああ 千世ちゃん こんばんは。
89
00:07:26,530 --> 00:07:29,680
こんばんは。 あっ
お風呂 お先 いただきました。
90
00:07:29,680 --> 00:07:31,680
うん じゃあね。
91
00:07:34,200 --> 00:07:36,870
よし!
92
00:07:36,870 --> 00:07:40,370
《明日 ちゃんと
瀬尾さんに謝ろう》
93
00:07:59,530 --> 00:08:02,860
いらっしゃいませ~。
(ドアの開く音)
94
00:08:02,860 --> 00:08:07,160
あ~ やっと来た もう遅いよ~。
ごめんごめん 遅くなっちゃって。
95
00:08:15,840 --> 00:08:18,340
最近 あの人 来ないな~。
96
00:08:18,340 --> 00:08:21,030
イケオジだから
ひそかに癒やされてたのに。
97
00:08:21,030 --> 00:08:24,830
えっ 私もです。
だよね。
98
00:08:28,020 --> 00:08:30,210
(かけ声)
99
00:08:30,210 --> 00:08:33,110
足出せ 足!
(かけ声)
100
00:08:40,020 --> 00:08:42,180
いいぞ 篁。
101
00:08:42,180 --> 00:08:45,580
ハァ ハァ… ありがとうございます!
102
00:08:52,360 --> 00:08:54,530
千世さ~ん!
103
00:08:54,530 --> 00:08:58,370
あっ 灯さん。
疲れた~。
104
00:08:58,370 --> 00:09:00,890
今日 ずっと 外回ってて…。
105
00:09:00,890 --> 00:09:03,190
営業部も大変そうだね。
106
00:09:03,190 --> 00:09:05,210
千世さんも 遅くまで
お疲れさまです。
107
00:09:05,210 --> 00:09:08,060
ううん。
今日は 柔道場 寄ったから。
108
00:09:08,060 --> 00:09:11,360
いろいろ
すっきりしようと思って…。
109
00:09:15,370 --> 00:09:17,690
なるほど。
110
00:09:17,690 --> 00:09:20,740
返事に困って
無視しちゃったってことですか?
111
00:09:20,740 --> 00:09:23,530
うん。
112
00:09:23,530 --> 00:09:26,700
謝りたいなら 電話すれば
いいんじゃないですか?
113
00:09:26,700 --> 00:09:32,370
あっ それが…
連絡先とか 何も知らなくて…。
114
00:09:32,370 --> 00:09:36,040
えっ? じゃあ
どうやって会ってたんですか?
115
00:09:36,040 --> 00:09:39,510
特に約束してたわけじゃ
ないんだけど
116
00:09:39,510 --> 00:09:43,530
なんとなく
同じ店で 会うようになって…。
117
00:09:43,530 --> 00:09:46,850
瀬尾さんは すごく話しやすくて
118
00:09:46,850 --> 00:09:50,870
大切な ひる友だったんだけど…。
119
00:09:50,870 --> 00:09:55,760
はぁ~ このまま
会えなくなっちゃうのかな?
120
00:09:55,760 --> 00:09:59,850
大丈夫ですよ。
千世さんとの ランチタイム
121
00:09:59,850 --> 00:10:02,010
向こうも楽しかったはずだし。
122
00:10:02,010 --> 00:10:06,390
また ひょっこり現れますって。
そうかな?
123
00:10:06,390 --> 00:10:08,390
そうですって。
124
00:10:13,180 --> 00:10:16,080
いらっしゃいませ~。
(ドアの開く音)
125
00:10:18,330 --> 00:10:22,700
《毎日の仕事に 疲れ切っていた。
126
00:10:22,700 --> 00:10:26,710
友達と連絡を取るのも
おっくうになって
127
00:10:26,710 --> 00:10:29,360
1人でいるのが気楽になってた。
128
00:10:29,360 --> 00:10:33,350
でも そのなかで
瀬尾さんとのランチは
129
00:10:33,350 --> 00:10:35,360
楽しみの一つだった。
130
00:10:35,360 --> 00:10:41,850
いや 楽しみの一つなんて
そんな軽いものじゃない。
131
00:10:41,850 --> 00:10:44,520
瀬尾さんとのランチは
132
00:10:44,520 --> 00:10:48,160
私にとって かけがえのない
133
00:10:48,160 --> 00:10:50,850
大切な時間で…》
134
00:10:50,850 --> 00:11:03,340
~
135
00:11:03,340 --> 00:11:06,190
(ため息)
136
00:11:06,190 --> 00:11:08,190
ハッ!
137
00:11:19,860 --> 00:11:21,860
千世ちゃん!
138
00:11:24,350 --> 00:11:26,370
《瀬尾さんだ!》
139
00:11:26,370 --> 00:11:29,520
久しぶりだね。 元気だった?
140
00:11:29,520 --> 00:11:32,190
お… お久しぶりです!
141
00:11:32,190 --> 00:11:34,540
ハハハッ 元気そうだね。
142
00:11:34,540 --> 00:11:36,540
今 出張から帰ってきたんだ。
143
00:11:36,540 --> 00:11:41,200
あっ 出張… だったんですか。
144
00:11:41,200 --> 00:11:45,030
うん。 あっ そうだ これ。
145
00:11:45,030 --> 00:11:48,520
はい。 前に千世ちゃんが
食べてみたいって言ってたから。
146
00:11:48,520 --> 00:11:51,020
あっ… 何だろう?
147
00:11:54,690 --> 00:11:58,530
あっ 覚えててくれたんですか?
148
00:11:58,530 --> 00:12:00,570
うん もちろん。
149
00:12:00,570 --> 00:12:03,600
あのさ 千世ちゃん。
150
00:12:03,600 --> 00:12:06,390
このあとって時間あるかな?
151
00:12:06,390 --> 00:12:08,340
え…。
152
00:12:08,340 --> 00:12:11,840
よかったら
食事でもどうかなって。
153
00:12:11,840 --> 00:12:14,030
あぁ えっと…。
154
00:12:14,030 --> 00:12:17,200
あっ ごめん。
気が進まないようなら…。
155
00:12:17,200 --> 00:12:20,870
あっ いえ… あの…。
156
00:12:20,870 --> 00:12:24,370
あ… 服 汚しちゃって…。
157
00:12:24,370 --> 00:12:29,380
千世ちゃん ちょっと
買い物 つきあってくれる?
158
00:12:29,380 --> 00:12:32,380
え?
すぐだから。
159
00:12:36,520 --> 00:12:39,040
よく似合ってるよ。
160
00:12:39,040 --> 00:12:43,860
あっ… いえ でも
161
00:12:43,860 --> 00:12:46,040
こんな すてきな服 私には…。
162
00:12:46,040 --> 00:12:48,040
いいんだよ。
163
00:12:55,700 --> 00:13:00,100
千世ちゃんのワンピース姿が
見られて 僕は得した気分だし。
164
00:13:02,340 --> 00:13:04,340
こちら どうぞ。
165
00:13:06,850 --> 00:13:09,020
僕に任せてもらってもいい?
166
00:13:09,020 --> 00:13:11,020
はい。
167
00:13:11,020 --> 00:13:26,520
~
168
00:13:26,520 --> 00:13:30,590
う~ん これは 激うまです!
169
00:13:30,590 --> 00:13:32,690
よかった~。
170
00:13:32,690 --> 00:13:37,360
《おいしすぎて…。
171
00:13:37,360 --> 00:13:41,500
楽しすぎて…。
172
00:13:41,500 --> 00:13:43,500
あっという間で…》
173
00:13:46,000 --> 00:13:48,190
今日は 楽しかったです。
174
00:13:48,190 --> 00:13:52,010
こちらこそ
ありがとね 千世ちゃん。
175
00:13:52,010 --> 00:13:56,350
《あっ 無視したことのおわび
しそびれた。
176
00:13:56,350 --> 00:13:59,350
いや それより告白の返事…》
177
00:14:01,320 --> 00:14:05,840
《えっ でも私… どうする
つもりだったんだっけ?》
178
00:14:05,840 --> 00:14:08,160
実は ここのホテル モーニングが
179
00:14:08,160 --> 00:14:10,180
いちばん
おいしかったりするんだ。
180
00:14:10,180 --> 00:14:12,180
モーニング?
181
00:14:14,180 --> 00:14:16,880
この庭もね
朝は もっと きれいなんだよ。
182
00:14:19,170 --> 00:14:23,830
あ… あの もしかして 今夜
183
00:14:23,830 --> 00:14:26,340
お部屋 取ってるんですか?
184
00:14:26,340 --> 00:14:30,770
うん。 ここで飲む 朝のコーヒーが
185
00:14:30,770 --> 00:14:36,170
また格別でね~。
朝のコーヒー?
186
00:14:38,340 --> 00:14:40,410
《モーニングに 朝のコーヒー。
187
00:14:40,410 --> 00:14:43,450
これは 朝まで
一緒にいようという
188
00:14:43,450 --> 00:14:45,650
誘い文句なのでは?》
189
00:14:49,030 --> 00:14:54,330
《えっ でも そんな 私たち
まだ つきあってないのに?》
190
00:14:57,330 --> 00:15:00,850
あっ… あの 瀬尾さん。
191
00:15:00,850 --> 00:15:04,020
ごめんね。
えっ?
192
00:15:04,020 --> 00:15:06,890
僕が告白したことで
193
00:15:06,890 --> 00:15:10,390
きっと たくさん
悩ませちゃったよね?
194
00:15:14,180 --> 00:15:18,180
こんな おじさん
告白する権利なんて ないって
195
00:15:18,180 --> 00:15:21,180
わかってたんだけど…。
196
00:15:21,180 --> 00:15:27,580
どうしても 自分の気持ちを
隠しとおせる自信が なかった…。
197
00:15:29,690 --> 00:15:33,030
大丈夫。 答えは わかってるから。
198
00:15:33,030 --> 00:15:37,180
ただ 千世ちゃんさえよければ
199
00:15:37,180 --> 00:15:40,550
時間は かかるかもしれないけど
200
00:15:40,550 --> 00:15:45,670
また ランチのおじさんに
戻っていいかな?
201
00:15:45,670 --> 00:15:51,850
今までどおりの
ひる友に戻れるなら
202
00:15:51,850 --> 00:15:55,050
うれしいんだ。
203
00:16:02,520 --> 00:16:07,660
あの… その…。
204
00:16:07,660 --> 00:16:13,670
お試し… の期間を
もらってもいいですか?
205
00:16:13,670 --> 00:16:15,670
お試し?
206
00:16:15,670 --> 00:16:19,670
はい。
おつきあいの お試し期間。
207
00:16:22,340 --> 00:16:26,010
あ… いや 何 言ってるんだろ。
208
00:16:26,010 --> 00:16:28,670
すごく 都合がいいですよね。
209
00:16:28,670 --> 00:16:32,200
けど 瀬尾さんのこと
210
00:16:32,200 --> 00:16:34,340
そういう目で
見たことがなかったから
211
00:16:34,340 --> 00:16:37,540
いろいろ 準備というものが…。
212
00:16:43,010 --> 00:16:46,180
ありがとう うれしいよ。
213
00:16:46,180 --> 00:16:48,690
瀬尾さん…。
214
00:16:48,690 --> 00:16:51,560
あっ ごめん つい…。
あっ いえ…。
215
00:16:51,560 --> 00:16:55,840
じゃあ 今後のことは またあとで。
216
00:16:55,840 --> 00:16:58,660
そろそろ。
そろそろ?
217
00:16:58,660 --> 00:17:01,350
うん そろそろ。
218
00:17:01,350 --> 00:17:04,350
《そろそろって?》
219
00:17:07,090 --> 00:17:09,090
おいで
220
00:17:12,030 --> 00:17:15,350
あの…。
221
00:17:15,350 --> 00:17:19,520
私 すごくすごく
久しぶりなので
222
00:17:19,520 --> 00:17:22,520
うまく お応えできるか
わかりませんが…。
223
00:17:24,860 --> 00:17:33,180
よろしくお願いします!
224
00:17:33,180 --> 00:17:36,180
《えっ? えっと…。
225
00:17:36,180 --> 00:17:41,110
これって いったい
どういうこと?》
226
00:17:41,110 --> 00:17:51,830
~
227
00:17:51,830 --> 00:17:56,000
そろそろ?
うん そろそろ
228
00:17:56,000 --> 00:17:58,670
《そろそろ 千世ちゃんを
家に送るって言う
229
00:17:58,670 --> 00:18:00,840
つもりだったのに…。
230
00:18:00,840 --> 00:18:03,540
だって お試しの
おつきあいといえば…》
231
00:18:05,530 --> 00:18:09,430
うわぁ~
すっごく かわいいですね!
232
00:18:09,430 --> 00:18:11,400
う~ん おいしい
233
00:18:11,400 --> 00:18:14,670
《こ~んな感じの おしゃピクとか
想像していたのに。
234
00:18:14,670 --> 00:18:18,030
なのに まさか…》
235
00:18:18,030 --> 00:18:20,050
瀬尾さん。
236
00:18:20,050 --> 00:18:26,180
あの もう1時間になりますけど
大丈夫ですか?
237
00:18:26,180 --> 00:18:28,340
え… あっ あの うん。
238
00:18:28,340 --> 00:18:30,340
瀬尾さん 大丈夫で…。
239
00:18:36,530 --> 00:18:39,830
ご健在なら 何よりです。
240
00:18:46,540 --> 00:18:50,540
《そんな…
千世ちゃんに見られた!》
241
00:18:55,050 --> 00:18:57,650
《雄… がいた》
242
00:19:04,860 --> 00:19:06,840
《たまげた!
243
00:19:06,840 --> 00:19:09,210
なんたる 美ボディー!
244
00:19:09,210 --> 00:19:12,850
きゃしゃな イメージだったから
余計に解釈違いで
245
00:19:12,850 --> 00:19:15,280
バグが起きてる!
246
00:19:15,280 --> 00:19:21,280
でも… なんで私 お試しとか
言っちゃったんだろう?》
247
00:19:27,680 --> 00:19:30,680
なんで…。
248
00:19:39,190 --> 00:19:41,690
お待たせ。
249
00:19:41,690 --> 00:19:46,590
《それにしても どうして
こんな展開になったんだ?》
250
00:19:51,520 --> 00:19:54,510
《すっかり 嫌われたと
思っていたのに…。
251
00:19:54,510 --> 00:19:58,660
1人で ずっと眠れぬ夜を
過ごしていたのに…》
252
00:19:58,660 --> 00:20:02,830
(鼓動)
253
00:20:02,830 --> 00:20:06,350
《だめだ 俺の心臓
今は 暴れるときじゃない!
254
00:20:06,350 --> 00:20:08,340
休めだ!》
255
00:20:08,340 --> 00:20:12,340
(鼓動)
256
00:20:12,340 --> 00:20:14,780
《ありがとう マイ ヘアコロン。
257
00:20:14,780 --> 00:20:17,180
僕の 必殺癒やしアイテム》
258
00:20:19,660 --> 00:20:21,850
あっ いい匂いですね。
259
00:20:21,850 --> 00:20:26,020
千世ちゃんも つけてみる?
260
00:20:26,020 --> 00:20:28,020
いいんですか?
261
00:20:28,020 --> 00:20:30,520
もちろん。 こっち来て。
262
00:20:49,860 --> 00:20:52,060
おそろいだね。
263
00:20:59,490 --> 00:21:02,510
じゃあ 始めようか。
264
00:21:02,510 --> 00:21:06,030
はい。
265
00:21:06,030 --> 00:21:08,900
千世ちゃん。
266
00:21:08,900 --> 00:21:12,900
僕の膝の上に乗ってくれるかい?
向かい合うみたいに。
267
00:21:27,120 --> 00:21:31,690
しばらく
こうして抱き合っていようか?
268
00:21:31,690 --> 00:21:34,340
《慣れてる。
269
00:21:34,340 --> 00:21:38,360
まぁ 瀬尾さんは
45歳の独身男性なんだから
270
00:21:38,360 --> 00:21:41,330
当然といえば 当然で…》
271
00:21:41,330 --> 00:21:43,330
《えっ… ウソ!
272
00:21:43,330 --> 00:21:48,170
必殺癒やしアイテムの効果
もう切れた?》
273
00:21:48,170 --> 00:21:50,340
落ちついた?
274
00:21:50,340 --> 00:21:53,170
はい。
275
00:21:53,170 --> 00:21:55,510
《自分こそ落ちつけ!
276
00:21:55,510 --> 00:21:59,330
この心臓の鼓動 千世ちゃんに
伝わったらどうする!》
277
00:21:59,330 --> 00:22:05,450
《瀬尾さん やっぱり
大人の男の人なんだな。
278
00:22:05,450 --> 00:22:10,340
こんなに ドキドキしている
私と違って》
279
00:22:10,340 --> 00:22:15,860
瀬尾さん… 余裕なんですね。
280
00:22:15,860 --> 00:22:17,850
えっ?
281
00:22:17,850 --> 00:22:21,850
《なんか ちょっと さみしい…》
282
00:22:30,380 --> 00:22:32,680
余裕なんて みじんもないよ。
283
00:22:39,000 --> 00:22:44,360
わかるかい? この胸の鼓動。
284
00:22:44,360 --> 00:22:49,860
僕は 君のことが
恥ずかしいくらい好きだから。
285
00:22:49,860 --> 00:22:52,560
瀬尾さん…。
286
00:23:00,840 --> 00:23:04,380
《どうして こんなにも
君のことが好きなんだろう?》
287
00:23:04,380 --> 00:23:08,080
《どうして私 お試しなんて
言っちゃったんだろう?》21689