All language subtitles for [MagicStar] Friends Games The Movie I [WEBDL] [1080p]

af Afrikaans
ak Akan
sq Albanian
am Amharic
ar Arabic
hy Armenian
az Azerbaijani
eu Basque
be Belarusian
bem Bemba
bn Bengali
bh Bihari
bs Bosnian
br Breton
bg Bulgarian
km Cambodian
ca Catalan
ceb Cebuano
chr Cherokee
ny Chichewa
zh-CN Chinese (Simplified)
zh-TW Chinese (Traditional)
co Corsican
hr Croatian
cs Czech
da Danish
nl Dutch
en English Download
eo Esperanto
et Estonian
ee Ewe
fo Faroese
tl Filipino
fi Finnish
fr French
fy Frisian
gaa Ga
gl Galician
ka Georgian
de German
el Greek
gn Guarani
gu Gujarati
ht Haitian Creole
ha Hausa
haw Hawaiian
iw Hebrew
hi Hindi
hmn Hmong
hu Hungarian
is Icelandic
ig Igbo
id Indonesian
ia Interlingua
ga Irish
it Italian
ja Japanese
jw Javanese
kn Kannada
kk Kazakh
rw Kinyarwanda
rn Kirundi
kg Kongo
ko Korean
kri Krio (Sierra Leone)
ku Kurdish
ckb Kurdish (Soranî)
ky Kyrgyz
lo Laothian
la Latin
lv Latvian
ln Lingala
lt Lithuanian
loz Lozi
lg Luganda
ach Luo
lb Luxembourgish
mk Macedonian
mg Malagasy
ms Malay
ml Malayalam
mt Maltese
mi Maori
mr Marathi
mfe Mauritian Creole
mo Moldavian
mn Mongolian
my Myanmar (Burmese)
sr-ME Montenegrin
ne Nepali
pcm Nigerian Pidgin
nso Northern Sotho
no Norwegian
nn Norwegian (Nynorsk)
oc Occitan
or Oriya
om Oromo
ps Pashto
fa Persian
pl Polish
pt-BR Portuguese (Brazil)
pt Portuguese (Portugal)
pa Punjabi
qu Quechua
ro Romanian
rm Romansh
nyn Runyakitara
ru Russian
sm Samoan
gd Scots Gaelic
sr Serbian
sh Serbo-Croatian
st Sesotho
tn Setswana
crs Seychellois Creole
sn Shona
sd Sindhi
si Sinhalese
sk Slovak
sl Slovenian
so Somali
es Spanish
es-419 Spanish (Latin American)
su Sundanese
sw Swahili
sv Swedish
tg Tajik
ta Tamil
tt Tatar
te Telugu
th Thai
ti Tigrinya
to Tonga
lua Tshiluba
tum Tumbuka
tr Turkish
tk Turkmen
tw Twi
ug Uighur
uk Ukrainian
ur Urdu
uz Uzbek
vi Vietnamese
cy Welsh
wo Wolof
xh Xhosa
yi Yiddish
yo Yoruba
zu Zulu

Original subtitles

(誠(まこと))どこなんだよ ここ

(ゆとり)屋上?

(志法(しほ))さっきまで 夜だったのに

(マナブ)みんな〜 おはよ〜

それじゃあ 始めようか

第2ゲーム 陰口スゴロク〜

(片切友一(かたぎりゆういち))陰口スゴロク?

(マリア) 視聴者のみなさん トモダチゲームへようこそ〜

Cチームを担当している 水瀬(みずせ)マリアです

さっそくだけど 第2ゲームから 見始めた視聴者のみなさまのために

Cチームのことを ざっとおさらいしとくね

彼の名前は片切友一 両親のいない貧乏学生

彼女は正義感の強い クラスの副委員長

沢良宜(さわらぎ)志法

彼は学年トップの天才 美笠天智(みかさてんじ)

四部(しべ) 誠は市会議員の 父親を持つ お金持ち

この子は昔イジメに あっていた心木(こころぎ)ゆとり

そんな5人は 仲の良い友達同士

でも ある日 この中の誰かが クラス全員分の修学旅行費—

200万円を盗み トモダチゲームに 参加することになった

2000万!?

(マリア) 第1ゲームのコックリさんゲームは 片切友一の機転により—

最終問題で ギリギリ クリアすることができたけど…

それと同時に みんな5人の中に 裏切り者がいるという—

疑心暗鬼の空気に 包まれてしまった

とりあえず仕切り直して 頑張ろうという話になったけど—

友情崩壊は もう寸前…

そんなこんなで第2ゲーム—

陰口スゴロクが スタートしたわけなのです〜

♪〜

〜♪

陰口スゴロク…

(誠)これはマスってことか?

(天智) 普通のスゴロクとは違うのか?

(マナブ) 普通のスゴロクって 1人ずつサイコロを振って—

最初にゴールした人の勝ちでしょ?

要は サイコロでいい目を出す 運のいい人が勝つゲーム

でも この陰口スゴロクは違う

このスゴロクで勝つのは—

友達の隠し事を一杯暴露した人

友達を貶(おとし)めるような隠し事を バラせばバラすほどいい目が出る

じゃんじゃん いい目を出して 友達を地獄に落として勝利する

それが この陰口スゴロクさ!

友達を貶めて地獄に落とす?

(マナブ) それじゃあ 細かいルールの 説明をするよ

まずは この陰口ペーパー これが このスゴロクでのサイコロ

これに友達の隠し事を 1つ書いて提出してもらう

その内容を 視聴者に発表して—

誰が一番許せないか アンケートを取り—

その結果で進むマスの 数が決まるんだ

視聴者って誰だよ ここには俺たちしか…

(マナブ)神様だよ

(誠)空に文字が…

(マナブ)君たちの運命は—

このトモダチゲームに 出資してくれている—

視聴者様たちにかかってるんだ

視聴者様はお客様 お客様は神様でしょ?

私たち 見世物にされてたの?

(マナブ) トモダチゲームはね ビジネスなんだよ

ビジネスだと?

(マナブ) 僕たちが慈善事業で 借金返済を手伝うとでも思ってた?

まあ とにかく一度 試しにやってみよう

例えば こんな暴露があったとする

は?

え?

(マナブ) 美笠天智は… あ〜

え〜っと…

伊達(だて)めがねだ!

これで一度 アンケートを取ってみるよ

この中で一番 “許せないヤツ”は誰?

答えて 神様

1位は5マス 2位は4マス 3位は3マス 4位は2マス

5位は1マス進むんだ

(天智) つまり これは好感度調査をして—

好感度が低い者から 順にゴールするってことか?

(マナブ)簡単に言うと そうだね

だが このルールだと—

暴露された人のほうが先に ゴールするんじゃないのか?

(マナブ) そう でもゴールをした人が 圧倒的に損をするとすれば?

何?

(マナブ) ゲームは誰か1人でも ゴールした時点で終了となる

賞金は600万円 ただし ゴールせずにクリアした人間は—

最終ゲームに参加しなくて オーケーなんだ

参加しなくていい?

(マナブ) つまり このゲームで ゴールしなかった人は—

借金チャラでトモダチゲームから 解放されるってこと

逆にゴールした人は みんなの借金を背負って—

最終ゲームに進むんだ

解放…

(マナブ) ちなみに最終ゲームは大変だよ

つらいよ〜

要するに このゲームは 友達をゴールさせて—

クリアしちゃうほうが お得ってこと

友達の秘密をどんどんバラして—

誰かをゴールという 地獄に突き落とす…

どう? おもしろいゲームでしょ?

全然おもしろくないわよ 友達を地獄に突き落とす?

そんなことできるわけないでしょ

(マナブ) だったら陰口ペーパーを 白紙で出せばいい

白紙でいいの?

その場合はどうなる?

(マナブ) そのときは 神様アンケートはやらない

みんな仲良く1マス進むだけ

じゃあ ずっと誰も 陰口を書かなければ…

(マナブ) うん 時間はかかるけど 確実に全員同時にゴールできるよ

ただし 全員同時に ゴールした場合は—

当然 全員で 恐怖の最終ゲームに強制参加だよ

そんなの別に構わないわ

(マナブ) 志法ちゃんは そう思ってても ほかの人はどうかな〜

万が一 裏切り者が現れたら—

白紙で出した人は 圧倒的に不利な状況になるからね

大丈夫だ

俺たちは誰も 友達を裏切ったりはしない

マナブ このゲームは 第1ゲームと違って—

喋(しゃべ)ってもいいんだろ?

(マナブ) もちろん 今回は いくらでも喋っていいよ

だったら しっかり話し合って 進んでいけば 間違いは起きない

うん そうね

ああ

(マナブ) 陰口ペーパーを 書く書かないに関わらず—

この個室に入って 1人ずつ紙を提出すること

あと 一度入ったら 3分間は外に出られないからね

入った時間で書いたか 書いてないかを判断させないためか

(マナブ) それ以外は 大体 普通のスゴロクと同じだけど—

最後に1つ ウソを書いてもオッケーだよ

バレさえしなければ…

バレたらどうなる?

(マナブ)書いた人には神罰が下る

神罰?

(マナブ) 神罰が下ると 強制的にトップにされる

つまり そのとき一番 ゴールに近かった人の

1マス先に 移動させられるってこと

超リスクが高いって 覚えておいて

じゃあ そろそろゲームを始めよう

神様も退屈そうだし…

みんな 分かってるよね

どれだけ こいつらが 揺さぶってきても—

私たちは全員一緒にゴールする

それしか私たちの友情を 守る方法はない

もちろん

(マナブ)ウフフフフフ

フッ どのチームも 最初に言うこと一緒ですね

マラソン大会と同じ…

最後まで一緒に 走るヤツなんていないのに

(レン)人間は打算する生き物だ

一緒にいることが デメリットでしかなかったら—

どういう行動に出るか…

この暴露スゴロクで なんマス 足並みを揃(そろ)えていられるかな

まずは 私が行くから

(施錠音)

じゃあ さっさとこんなゲーム 終わらせよう

よし じゃあ次は 俺が行ってくるぜ ハハ

(施錠音)

次は俺が行く 最後は友一が頼む

最後はプレッシャーが かかるからな

(友一)ああ 分かった

ゆとり 大丈夫だから

うん

(施錠音)

(施錠音)

(マナブ) 1回目の提出 全員 終了〜

さあ 中身をチェックするよ 今回の陰口は〜…

(ドラムロール)

(マナブ)0(ゼロ)! 全員白紙でした〜

(誠)よし! (天智)よし

よかった…

(マナブ) じゃあ みんな仲良く 1マスずつ進んで

“マイナス10万円”!?

なんだよ これ 聞いてねえぞ

(マナブ) 言ったよ 大体 普通のスゴロクと同じだって…

スゴロクって 普通 こういうゲームじゃん

そういえば君たち 1マスずつ進めていくんだったよね

全部で60マスくらいあるけど—

全部止まっていったら 借金いくらになるんだろうね

600万…

(マナブ) さあ どうかな〜 ウフフ…

それじゃあ 2回目の結果を発表するよ

今回の陰口は〜… (ドラムロール)

(マナブ) 0(ゼロ)! 第2回目の提出も全員白紙!

みんな 1マス進んで

50万…

(マナブ) 全部10万なわけないじゃ〜ん

どうしたの みんな〜 顔色が悪いよ〜

まあ でも 最終的に ゴールした人間に—

なすり付ければいいわけだし…

みんな 騙(だま)されちゃダメよ

これが こいつらの やり口なんだから

分かってるよ 志法

俺は何があっても お前の言うことを支持するよ

ありがと 四部

(ゆとり) 私も志法ちゃんを信じてるから

残念だったわね あなたたちの 思い通りに私たちはならない

(マナブ) フフ それは良かったね〜

さあ 3回目の提出の 結果を発表するよ

今回の陰口は〜… (ドラムロール)

(マナブ)1! 1枚出たよ〜!

そんな…

なんで…

マジか…

え…

え…

(マナブ) まずは神様アンケート やっちゃうよ〜

とはいえ 今回は志法ちゃんの 陰口しかなかったからね〜

答えて 神様

当然 結果はこうなるよね〜

志法ちゃんだけ5マス ほかのみんなは1マス進んでね

変化無しもあるのか…

志法… 今の陰口 本当なのか?

おい四部 今じゃなくていいだろ そんなこと

そんなこと? 俺には大切なことなんだよ

それに—

お前まさか志法が自分のこと 好きだって知ってたのかよ

なんだよ それ

お前ら俺の気持ち知ってて なんで黙ってたんだよ

それとも 2人して俺のこと 笑い者にでもしてたのかよ

(天智) やめろ四部 男の嫉妬は見苦しいぞ

黙ってろよ お前には関係ないだろ!

関係あるさ

俺は沢良宜さんの 元彼なんだから—

お前よりずっと 彼女のこと深く知ってる

お前…

やめて! 美笠君 そんな 誤解されるような言いかたしないで

誤解?

みんなには黙ってたけど 私と美笠君は幼なじみなの

私の父が警察官で 美笠君のお父さんが検察官

元々 大学の同級生で 親友だったんだけど—

仕事上でも2人の縁は続いて 家族ぐるみの付き合いだった

(志法の父) いや〜 志法の婿は 天智君以外はあり得ん

ちょっと お父さん何言ってんの! お酒 飲みすぎだから…

(天智の父) 志法ちゃんが俺の娘… いいね〜

父さんまで 何その気になってんだよ

(志法) 父は一度言い出したら 聞かない人だったから—

私たちは両親の前では 付き合ってるフリをしてたの

3年前 美笠君のお父さんが 亡くなるまで…

それで美笠君は転校して 去年 偶然高校で再会したの

みんなに黙ってたのは—

美笠君のお父さんが 亡くなったときの—

話をしなくちゃいけないから…

それは 美笠君にとって つらい思い出だろうし…

それに 付き合ってたっていうより—

親同士が勝手に決めた 許婚(いいなずけ)みたいなことだったから…

結局 それって 何もなかったってことか?

ハ…

なんだよ もったいつけた 言いかたしちゃってさ

恋愛の感情も行為も なんにもなかったわけだろ 天智〜

は〜 なあマナブ これって ウソの陰口なんじぇねえの?

これで2人は付き合ってたなんて 言えるわけ?

(マナブ)微妙だな〜

実際 その当時の2人に まったく恋愛感情がなかったら—

ウソになるかもね〜

恋愛感情はなかったよ 私も美笠君も…

親の顔立てるために 付き合ってるフリしてただけだから

だってさ

俺は本気で好きだったよ

あ?

それに俺は今でも… 沢良宜さんのことが大好きだ

天智…

ごめん 志法ちゃん こんなときに…

だが もう黙っていられない

ずっとずっと我慢してたことを 言わせてもらう

四部… 俺はお前に ずっとムカついていた

志法ちゃんに対する 軽率な発言と行為に…

特にお前が彼女に不意打ちで キスしようとしたと聞いて…

(ゆとり)殴られたの (友一)誰に?

(天智)沢良宜さんだ (ゆとり)キスしようとしたの

(ゆとり) 未遂で終わったらしいけど

本気で殴ろうかと思ったよ

なんだよ だったら ハッキリ言えばよかっただろ

俺も志法ちゃんが好きだから ちょっかい出すな… って…

ハハハ

だからバカはムカつくんだよ

(誠)なんだと? (天智)言えるはずないだろ!

志法ちゃんが友一を 好きだと分かってたんだから…

俺が想いを伝えることで 志法ちゃんを苦しめる

なのにお前は なんの考えもなく…

だからって こんなときに 陰口ペーパーに書き込んで—

告白するほうがどうかしてんだろ

は? あれを書いたのはお前だろ?

バカ言うなよ お前と志法の過去なんて—

お前らしか知らないだろ 分かるはずないだろうが!

短絡的だな…

当人同士にしか分からないこと 俺が書くはずないだろ

そんなことしたら 俺が一番に疑われる

俺は お前と違って バカじゃないんだ

頼むから 四部 よく考えてから話してくれよ

(誠)だったら頭のいい天智君

なんで俺が陰口入れたと思うか 教えてくれよ

嫉妬だろ?

(女子生徒たち) ああ〜 いいね〜 フフフ

あっ ねえねえ知ってる?

志法ちゃんて友一君のこと 好きらしいよ

(天智) お前はウワサ程度で 沢良宜さんが好きなのは友一で—

俺とは昔 付き合っていたと 知ったんだ

そして それが真実かどうか どうしても知りたいお前は—

陰口ペーパーに書いた

要するに お前は 俺や友一が志法ちゃんと—

特別な関係だったことに 嫉妬してたんだよ

自分だけが ただの友達だからな

(友一)四部 1回離れろ! (誠)てめえ!

(友一)ったく いいか!

今どんだけ言い合ったってな 真実なんて分からないんだよ!

ただ1つ確かなのは—

お前ら沢良宜のことが 好きだってことだろ?

だったら こいつが悲しむような ことだけはすんな

だから この話は いったんお預けにしよう

少なくとも このゲームが終わるまでは…

すまない

大丈夫? 志法ちゃん

うん ありがとう

友一のことが好きだったんだね

うん

それに四部君だけじゃなく—

美笠君も 志法ちゃんのこと好きだって…

やっぱ スゴいよね志法ちゃんは…

美人だし 頭もいいし スタイルもいいし

男の子は みんな志法ちゃんのこと 好きになっちゃうよね

きっと 友一も…

ゆとり?

(友一) 沢良宜 心木 お前らにも聞いてほしいことがある

(友一)ちょっと来てくれ (ゆとり)うん

おもしろくなってきましたね

マリアは あの陰口 誰が入れたと思う?

私は—

四部君が怪しいかなって…

天智君の言うとおり—

志法ちゃんの気持ちを 知りたかったのかも

四部は裕福だから この中で一番—

お金より恋愛を優先しそうだし

でも 天智君も怪しいな〜

単純に陰口の内容2つとも 確実に知ってたから

それを言うなら 沢良宜志法もだな…

(マリア) あ… そっか

まあ でも 友一君とゆとりちゃんはないかな

何かを仕掛けていた可能性もある

(マリア) そんなこと言ったら みんな怪しいですよ

まあ なんにせよ このグループの おもしろいところは—

この中で最低でも1人—

本物の大ウソつきが いるということだ

あれだけもめていたにも関わらず シラを切り通した つまり—

演技をしていたんだ 見事にな

今 誰が陰口を入れたか 追及しても—

関係がイタズラに壊れるだけだから やめよう

それと 俺はこのピリオドで—

陰口スゴロクの 攻略法に気付いた

(志法)攻略法?

(天智) こんなゲームに 攻略法なんてあるのか?

ああ

まず俺は この陰口スゴロクが 始まってから—

ず〜っと引っかかってたことがある それは—

このゲームがフェアじゃないこと

(ゆとり)フェアじゃない?

第1ゲームと比べて この陰口スゴロクは—

極端にアンフェアに感じる

俺たちはお互いを信じて 全員足並みを揃えていたのに—

たった2マスで 借金が300万も増えた

たとえクリアして 600万貰(もら)えたとしても—

これは あまりにもアンフェアだろ

なあ マナブ

もちろんゲームマスターは そちらだし—

俺たちは借金をしてる立場だ

多少の理不尽には 目をつむるしかない

…が問題は 極端に不公平なゲームは—

見ていてつまらない

トモダチゲームはビジネス トモダチゲームには観客がいる

つまり 観客を楽しませるのが こいつらの仕事なんだろう

ゲームのおもしろさは スポーツでもギャンブルでも—

ある程度フェアじゃなければ 成立しない

結果がどうなるか 分からないからこそ—

ゲームはおもしろい

確かに…

今回 俺たちが止まったマスで 借金が増えなかった

そのことから ある推測が成り立つ

陰口で進むという要素を除けば 普通のスゴロクと同じだと…

だったら マイナスのマスもあれば プラスのマスもあるはずだ

(マナブ)ウフフフフ

このゲームをおもしろくするために ちゃんと公平性があるとすれば—

最初から最後まで友達を信じて 1マスずつ進んで行ったら—

結果的に この第2ゲーム中の借金は—

プラスマイナス0になるように 出来てるってことだ

やるじゃん 友一君 たった3マスで気付くなんて

だから 信じ合う証として—

もう一度 全員で白紙で入れよう

沢良宜の進んだ分は 次の回以降に調整していこう

このゲームは全員が協力しなきゃ 絶対同時にゴールできない

俺はいいぜ

私も…

俺も異論はない

分かった

よし まずは俺が行ってくる

(施錠音)

俺は白紙で出した

次は沢良宜 頼む

うん 分かった

(施錠音)

白紙で出したぞ

よし これで絶対大丈夫だ

(マナブ) 4回目の結果を発表するよ

今回の陰口は〜… (ドラムロール)

(マナブ)2!

残念 今回は2つ出ました〜

2つだと?

(友一)沢良宜 お前… (志法)違う 私じゃない

(マナブ)2つ目〜

え!?

(マナブ) さあ 神様アンケート やっちゃうよ〜

答えて 神様〜

結果 志法ちゃんは5マス

2位だった友一君は4マス

それ以外の人は 1マスずつ進んでね

それにしても志法ちゃん 整形してたんだ〜

志法 整形っていうのは ウソだよな

本当だったら どうだっていうわけ?

ちょっと待って志法ちゃん 整形って中学のときの…

美笠君は黙ってて! ねえ 四部—

私が本当に整形してたら どうだっていうわけ?

私のこと 好きになんてならなかった?

いや それは…

それとも友達にすら なってなかったっていうわけ?

志法ちゃん

たとえ志法ちゃんが整形でも 関係ないよ

私は ずっと友達だよ

ゆとり ありがとう

(ゆとり)でも そっか…

志法ちゃん整形だったんだ

ゆとり?

(マナブ) あれれ? みんな黙っちゃったね〜

じゃあ ゲームを続けるよ〜

(ドラムロール)

(マナブ) 今回の陰口は〜…

1! 今回は残念 また1つに減っちゃった〜

(誠) ゆとりが援助交際… ウソだろ?

それってオヤジ相手に 体売ってたってことか?

お前 おとなしそうな顔して 処女じゃ…

(天智)四部! (誠)うお!

(誠)何すんだよ いきなり (天智)謝れ!

(天智)お前は もう喋るな

(ゆとり)なんで 志法ちゃん (志法)違う 私じゃない

私は書いてないよ 信じて ゆとり

ウソだよ だってそれ知ってるの 志法ちゃんだけだもん!

う… うわ〜!

(泣き声)

友一 心木さんのこと頼めるか?

いや でも…

バカ そばにいるだけでもいいんだよ

友一 お前は本当に罪深い男だよ

俺たち 落ち着くまで 離れていよう

(泣き声)

心木 大丈夫か?

う… うう… 友一

うん

私… 私ね—

どうしてもお金が必要だったの

(男) こんなさ 気持ち悪い本ばっか 読んでっから—

お前はイジメられんだよ

(笑い声)

(ゆとり) 私 中学のとき—

今とは比べものにならないくらいの イジメにあってて…

(教師) 3つの経済主体 社会には経済活動に…

(ゆとり) 先生でさえ 助けてくれなかった

ただね 1つだけ イジメを止める方法があったんだ

それがお金を渡すこと…

(男) お前ら もうイジメんじゃねえぞ

こいつは俺たちの大事な お友達だからな

(笑い声)

(ゆとり) いつも私にヒドいことする人たちが お金を渡すと笑ってくれたの

優しくしてくれたんだよ

お金だけが 私を守ってくれたんだ

でも お金も底を突き始めて…

(男)心木ゆとりちゃん?

(ゆとり)はい

(ゆとり) 最初はデートするだけだった

コスプレとか興味ない?

(ゆとり)え?

(男) 写真撮るだけだから お金ならはずむから…

(ゆとり) 次はコスプレって言われて…

(シャッター音) (男)ああ いいねえ

うん こっち見て

(シャッター音)

(ゆとり) 写真撮るだけって言うから… それで… それでね…

次は 君に触りたいって…

(男)君に触りたいんだ

それで お前…

ううん 大丈夫だよ!

それで私 怖くなって途中で 逃げ出しちゃったから 本当だよ!?

(マナブ) さすがにそれは信じられないって〜 ゆとりちゃ〜ん

本当だよ!?

私… 私まだ処女だよ 友一 信じて!

私 友一まで遠くに 行っちゃったら もう—

独りぼっちだよ

心木 信じるも信じないもないよ

俺は お前にどんな過去があっても 絶対に離れたりしない

友一…

え?

ごめんな いきなり変なこと言って

でも それなら俺がお前から 離れないって少しは信じられるだろ

うん

続けられるか?

(ゆとり) うん 友一が一緒に いてくれるなら…

うん 分かった

(ゆとり) だけど少なくとも 志法ちゃんの近くには行きたくない

私じゃないって言ってるでしょ!

(ゆとり) そうかもしれない… そうであってほしいけど—

今は無理だよ

少なくとも今は 志法ちゃんの 近くには行きたくない!

本当に…

(天智)仕方ない (志法)だけど私じゃ…

今は行こう

実際 さっきの話は 知っていたの?

うん 全部じゃないけど…

金貸してくんねえかな 友達だろ?

おい

あんた何やってんのよ

なんだ お前…

(志法)この子の友達よ (ゆとり)志法ちゃん…

友達だ? 笑わせんなよ

こいつが何してきたかも 知りもしねえくせによ

え?

こいつはな 金のためだったら なんでもするような女なんだよ

それより お前 結構かわいいじゃねえかよ

(男)うっ… (志法)ゆとり 早く!

(ゆとり) それで私 中学のときに 援助交際を…

そっか… 話してくれてありがとう

大丈夫 誰にも言わないから 安心して

本当にゆとりの秘密を バラしたのは私じゃないの

確かに その話を直接聞いたのは 私だけかもしれないけど…

僕は君を信じるよ

美笠君 信じてくれてありがとう

当然だろ 僕が一番君を知ってる 幼なじみなんだから

あの これはあくまで 推測なんだけど…

あれを入れたのは 心木さん自身じゃないかと思うんだ

そんな… なんでそうなるの?

いや 俺だって 信じたくはないが…

あれを見てしまったら そう思ってしまうだろ

気付いてるかもしれないけど—

心木さんも 友一のことが好きだったんだ

でも このゲーム中に志法ちゃんも 友一が好きだと知ってしまった

自分に自信のない心木さんは—

みんなから好かれている 志法ちゃんから友一を奪うために

自分の秘密を暴露し派手に泣いて 友一の同情を引いた

そして それを書いたのは 志法ちゃんだと言い放ち—

君の株も下げた

いや… さすがに それは考えすぎなんじゃ…

そうかもな それは考えすぎかもな

でも 友一は純情で優しいヤツだろ

あんなふうに か弱い女の子が 懇願してきたら—

拒絶できないと思うんだ

(マナブ) ねえねえ イチャつくのもいいけど—

そろそろ 続き始めていいかな〜

まず最初は誰が入るの?

天智 悪いけど 先入ってもらってもいいか?

ああ 分かった

(マリア) 渦巻いてますね 色々…

いるな…

(マリア)え? いるって?

このグループの友情を—

わざと壊そうとしてる人間が…

(天智)終わったぞ

いい加減にしろ 沢良宜!

(天智)おい 友一…

ごめん でも今のは お前が悪いぞ!

あれを書いたのが心木自身なんて そんなことするわけないだろ!

まず そんなことする必要がない

友一は分かってないんだよ 女はね—

本当に欲しいものがあったら ズルくもなるんだよ

そうでしょ ゆとり!

そうだね 誰かさんみたいに—

美人になるために 整形する人もいるもんね

ああそう それを言うのね?

本当は思い出したくもないから 言いたくなかったけど—

私が整形したっていうのは キレイになるための整形じゃない

昔 色々あって顔に 目立つ傷が出来たから—

それを消すためにしたことよ

そうなのかよ

(志法) ゆとり 私を信じられないのなら もう好きにすればいい

けどね あなたがそうやって—

そのことを盾に 私を攻撃してくるんなら—

もう私は あなたのこと 信用しなくなるからね

別にいいよ 私は友一にさえ信じてもらえれば

ねえ友一 友一は何があっても 私を信じてくれるって—

約束してくれたよね?

ああ

友一…

(天智) ごめん 志法ちゃん 俺が余計なこと言ったせいで…

ううん 違うの

私も最初は誤解を解きたくて 話しかけたんだけど—

ゆとりがあまりにも 聞く耳持たないから—

ついカッとなって… 全部 私が招いたことよ

志法ちゃん 友一が 心木さんを信じるように—

俺も何があっても 君のことを信じてるから

うん

俺なんかじゃ友一の代わりには ならないかもしれないけど…

そんなことない 本当にありがとう

(マナブ)で 次は誰が入るの?

私が行く

(マナブ) みんな提出したね? それじゃあ早速 発表するよ

今回の陰口は〜… (ドラムロール)

(マナブ) 2! 今回は2つに増えたね〜

1つ目は…

ゆとり

志法ちゃん

(マナブ) フフフ そして2つ目は…

え?

これ本当か?

(天智) 偽ってるっていうと大袈裟(げさ)だが—

確かに俺は みんなより1つ年上だ

中学を卒業したあと 俺は今とは違う高校に入学した

だが色々あって 1年間 ほとんど 登校できなくて退学したんだ

その後 今の高校に入学した

すまん

秘密にするつもりはなかったが 言い出せなくて…

いや 謝ることじゃないだろ

でも ちょっと驚いた

これを知ってるのは幼なじみの 志法ちゃんだけだと思ってたから…

え…

また志法ちゃんなんだ

違う 私じゃないからね天智さん

ごめん 君を疑ってるつもりは 全然ないんだ

言ったじゃないか 俺は君を信じてるって…

天智さん

(マナブ) さあ 神様アンケート やっちゃうよ〜

答えて 神様

(イベントマスの効果音)

(マナブ) ここでダントツ1位の 志法ちゃんが止まったマスは—

なんとスペシャルチャ〜ンス

スペシャルチャンス?

(マナブ) このマスに 止まった人は—

まず自分を含めた 5人の中から—

1人を指名できる

その指名された人は—

僕たちトモダチゲーム 事務局が—

独自に調べた 大暴露ネタを—

この場で 発表されるんだ!

そして すぐに神様 アンケートで—

そのネタが許せるか 許せないか—

投票してもらう

その結果に応じて—

その人を 一気に進められる

つまり 大逆転を狙える—

スペシャルチャンス ってことだよ

それで 誰を選ぶ? 志法ちゃん

やっぱり さっきから生意気な ゆとりちゃん?

それとも整形に引いちゃった 四部君?

愛する友一君の秘密も 興味があるんじゃない?

もちろん 自己犠牲で 自分を選んでもいいよ

それか志法ちゃんが 一番信頼している—

天智君を選ぶのも手だよね〜

信頼している人間… つまり—

やましいことがない人間の 可能性が高いから—

暴露ネタなんて 見つからないかもね

天智さん

そうだな

ここは俺を選んでくれよ 志法

なんで?

一応 俺なりに黙ってる間 ずっと考えてたんだ

みんなにヒドいことしちゃったな って反省したんだ

それで これが罪滅ぼしになるとは 思ってないけど—

俺は まだ みんなと友達でいたくて…

四部…

それに俺 自信あるんだ

俺には調べられて困るようなこと 1つもない

本当にいいの?

もちろん 遠慮すんなって

ありがとう

じゃあ私は四部を選ぶ

(マナブ) オッケー さあ 四部君には やましいことが本当にないのか〜?

だから あるわけないだろ

(マナブ)残念 ありました

親父!?

(マナブ) そう こいつは君のパパで 市会議員の四部正一(しょういち)

僕たちの調査によると 女性スキャンダル

秘書へのパワハラとセクハラ

一部の企業や 反社会組織からの賄賂(わいろ)

選挙時のお金のバラまき…

ちなみに今も何か大きな スキャンダルを隠すために—

結構なお金を バラまいてるみたいだよ

まあ 要するに 四部君の親父は—

人間のクズってことだよ〜!

そんな…

ごめん 四部

でも大丈夫 親のことで あんた自身を軽蔑なんて—

絶対しないから

志法…

(天智) 志法ちゃん 四部から離れて

(志法)天智さん? (天智)なあ 四部—

悪事を犯したのは 本当にお前の父親だけか?

どういう意味だよ

そのままの意味だよ だっておかしいだろ…

普通 あそこで名乗り出るか?

まともな人間は どれだけ 真っ当に生きていたとしても—

記憶にないところで もしかしたら 何かしたかもという—

疑念を持ってるもんだ

だから普通名乗り出れないんだよ 俺だって友一だって…

だが お前は名乗り出た

お前 自分の悪事を 父親の金の力で—

もみ消して もらってるんじゃないのか?

何言ってんだよ

(天智) だから あんなふうに 自信満々に名乗り出た

そんなわけないだろう

天智さん それは言いすぎなんじゃ…

志法ちゃん こいつが 善意だけで名乗り出たと思ってる?

多分 これは君の顔が 整形じゃないと知って—

気を引こうとしただけだよ

それは…

それに 俺はずっと疑問だった

俺たち学生が 2000万も借金できるかって…

マナブが言ってたよな

今も何か大きなスキャンダルを 隠すために大金を使ってるって…

それってつまり お前に関係してるんじゃないのか?

だとしたら このゲームに 参加させられてるのは—

お前の責任の 可能性があるってことだ

違う!

四部君が…

(友一)四部…

なあ ちょっと待ってくれよ 友一 ゆとり

志法ちゃん 俺たちは疑惑が 晴れるまでは少し離れていよう

四部…

ああ… 志法!

ちょっと待ってくれよ みんな

話を… 俺の話を聞いてくれよ!

どうして… どうして俺が こんな目に…

(マナブ) 7回目の提出結果を発表するよ

今回の陰口は〜… (ドラムロール)

(マナブ)1! 今回は1つか〜

残念だな〜

私じゃないよ

まさか あいつ 自分が トップになりたくないからって…

(友一) これは まさか…

裏切り者の目的は 第4ゲームで—

みんなで1マスずつ進んでも ゲーム中の借金が—

プラスマイナス0になるにも 関わらず—

暴露があったことから お金が目的じゃない可能性が高い

裏切り者の真の目的 それは—

沢良宜を地獄に突き落とすこと

そう考えたら 第1ゲームの コックリさんゲームも—

このゲーム中で起きていることも 説明がつく

まだチャンスはある

望みは捨てないで

うん

(友一) やはり 俺の予想通り—

あと5マスで沢良宜が ゴールするという状況になった

つまり このピリオドで 沢良宜が1位を取ると—

沢良宜1人で最終ゲームに 参加しなければならない

ハア…

なんかCチーム もうダメっぽくないですか?

(マナブ)今回の陰口は〜… (ドラムロール)

(マナブ) 2! 今回の陰口は2つだったね〜

1つ目は?

やってない… 私やってないから こんなこと

志法ちゃん 落ち着いて

(マナブ)そして もう1つは…

え?

(マナブ)四部君 これマジ!?

本当なら ドン引きなんだけど!

お父さんが大きなスキャンダルを もみ消してるって まさか…

(誠) そんなわけないだろ こんなのウソに決まってる

なあマナブ この陰口はウソだ

書いたヤツに さっさと 天罰下してくれよ

(マナブ)え? ウソなの?

当たり前だろ

(マナブ) じゃあ これがウソだって言うなら 自分でそれを証明してみせてよ

は? 証明?

俺自身がやってないって 言ってるんだぞ

(マナブ) バ〜カ そんなの 誰でも言えるじゃん

なんだと… じゃあ… じゃあどうすればいいんだよ

証明… 前科… 俺に前科があるか調べてくれよ

それで分かるだろ?

(マナブ) え〜 だって四部君は—

パパに犯罪をもみ消して もらってる可能性があるからな〜

前科がないなんて 証拠になるかな?

そんな…

(マナブ) よし 困ったときの神頼みだ

神様アンケートで 四部君の言葉を—

信じるかどうか決めよう

信じるが50パーを超えたら 証明できたことにしてあげるよ

さあ アピールタイムだ 神様にアピールするんだ

(四部) ああ〜! 俺はやってないんだよ!

神様 信じてくれよ!

だって俺 人殺しする理由なんて 1つもないんだよ

正直 今まで生きてきて 困ったことなんて1つもなかったし

それに俺 金持ちなんだよ

そんな金持ちが そんなヤツが 人殺しなんてするわけないだろ!

本当にお願い 今回は…

(マナブ)残念! (四部)ああ…

(マナブ) 危なかったね 志法ちゃん

四部君が1位じゃなかったら ゴールだったよ

首の皮1枚 繋(つな)がったね〜

まあ それも時間の問題だろうけど

これでCチームも終わりか…

そうだな

どう陰口を入れても—

沢良宜志法は あと1マスで ゴールしてしまうから—

誰も追いつけない 例え全部白紙で入れても—

必ず1マス進んでしまうからな

第2ゲームは 沢良宜志法の1人負けで確定だ

フウ…

片切友一 買い被りすぎたか…

マリア この陰口スゴロクの映像を 一番最初に戻してくれ

(マリア)え? (レン)早く!

はい

(レン)こんなことが…

俺まで見逃すところだったぜ

このゲームは まだ終わっていない

我々は とんでもない人間を—

このゲームに参加させて しまったかもしれない

大丈夫だよ 四部

お前に人殺しなんか できるはずがない

俺は お前を信じてるよ

(誠)友一…

(友一) あのさ 俺に1つ提案があるんだけど…

裏切り者が自分から 名乗り出る方法を思いついた

本当かよ 友一

ああ 確実にできる

みんなさ 神罰について覚えてるか?

ウソの陰口を書いたら 強制的にトップにされる罰だろ?

(マナブ) ウソを書いてもオッケーだよ バレさえしなければ…

(天智)バレたらどうなる? (マナブ)神罰が下る

(マナブ) そのとき一番ゴールに 近かった人の—

1マス先に移動 させられるってこと

そう その神罰のルールを使えば

確実に裏切り者を除いた メンバーだけで—

次のゲームに進むことができる

次で最後になる陰口提出で 全員同じ内容を提出する

同じ内容?

(友一) その内容に該当するのは おそらくこの中でただ1人…

そして その1人が… 裏切り者だ

そんな陰口があるのか?

裏切り者だけが 該当する内容のものが…

あるさ

陰口ペーパーには みんなでこう書けばいい

自分の名前と—

この友達ゲームに参加申し込みを したのは自分だってな

そもそも 裏切り者は俺たちの 関係を壊すために—

このトモダチゲームに参加した と考えるのが妥当だ つまり—

申し込みをしたヤツ イコール裏切り者ってことだ

ああ 確かに

だから この陰口で全員が—

自分の 名前を入れたら—

仮に俺が 裏切り者だった場合—

本当のことを 書いたことになり—

神罰は受けない

でも それ以外の メンバーは—

ウソを書いたことになり 神罰を受ける

結果 裏切り者 以外のメンバーは—

全員が沢良宜の 1つ前に出てゴールする

そうか

だから誰かがゴールする ギリギリのタイミングでの—

犯人捜しなのか…

(天智) しかし ウソの証明はどうするんだ?

それができなければ 四部のときのように—

神罰は下されないんだぞ

大丈夫だ

この方法なら ウソの証明は必要ない

だって このトモダチゲームに 参加を申し込んだヤツだぞ

そんなの運営が 確実に把握してるだろ

(友一)そうだろ マナブ (マナブ)うん? 多分ね

ほらな

だから この陰口を 全員が出すだけで—

誰がウソつきで 誰が裏切り者かを 運営が判断してくれるってことだ

なるほどな

(友一) まあ 俺は本当は みんなでゴールしたかったよ

でも ここまでゲームが 荒れてしまった以上—

裏切り者は この第2ゲームにおいて—

クリアしたほうが いいと思った

そして—

残った本当の友達だけで 第3ゲームを戦おう

よし じゃあ決まりだ

まずは 沢良宜が 一番信用してる天智—

お前が最初に行ってくれ

ああ 分かった

俺が最初に書いてくる

よし じゃあ最後は俺が…

(施錠音)

(マナブ) それじゃあ 最後の陰口を 発表するよ〜

今回の陰口は〜

全部で〜…

(ドラムロール)

(マナブ)1!

ほかは全部 白紙だよ〜 中身は…

え… なんで?

なんで? なんで俺しか 陰口入れてないんだよ!

なんだ… なんだ その目はお前ら…

天智 だから俺言ったろ—

裏切り者が自分から 名乗り出る方法を思いついたってな

名乗り… いや その…

違う

ねえ みんな 頼む…

みんな 俺の話を聞いてくれ!

(友一)おい 泣くなよ 天智

友一…

言い訳なら あとでいくらでも 言わしてやるからよ〜

だから な? 今は早く答えだけを言え

真実は遅かれ早かれバレんだ スパっと聞かれたことだけ答えてろ

天智

このトモダチゲームに 参加申し込みをしたのはお前か?

はい

俺が このトモダチゲームに 参加を申し込みました

ねえ みんな 修学旅行費って全員出したよね?

(誠) おい みんな俺は今から集中して 数学の課題を写すから—

誰も話しかけんじゃねえぞ!

(男子生徒)誰もかけねえよ バカ

(笑い声)

どうやって鍵を開けたの?

私 鍵閉めたのに…

(天智)俺は—

お前のすべてを知るために ずっと見てた

いや ずっと聞いてたんだ

これ 生前の父が志法ちゃんにって

ありがとう

カバンとかに付けとくと いいんだって

分かった

(ゆとり) それで私 中学のときに 援助交際を…

(志法) 大丈夫 誰にも言わないから 安心して

(天智) だからロッカーの スペアキーの場所も—

心木さんの秘密も全部知っていた

最初の陰口を入れたのも その次の陰口を入れたのも—

大きな暴露は四部の人殺し以外 俺が全部入れたものだ

先輩 どうなってるんですか?

片切友一は美笠天智が 裏切り者だって—

気付いてたんですか?

まあ 見ていろ どうやら種明かしを始めるみたいだ

(天智) なあ 友一 お前は一体何をしたんだ?

どうやって俺だと…

まず俺は この第2ゲームが スタートしてから—

裏切り者がいると感じたら—

そいつをあぶり出すために 仕掛けようと決めていた

仕掛ける?

(友一) そして 第3ピリオドで 大きな暴露があった

その陰口が出た時点で—

俺は攻略法が分かったと みんなに言いつつ—

陰口を書かれた沢良宜にだけ みんなにバレないように—

ある指示を出していたんだ

バレないように 指示を出しただと?

あのときは みんな一緒にいた

2人で長々話す隙なんて なかったはずだ

そうだな だから俺は—

この陰口ペーパーを使ったんだ

これが片切がやった 1つ目の仕掛けだ

映像をよく見てみろ

(マリア)ペンを持ってる!

(レン) 白紙で出したはずの片切が ペンを持つ理由は1つ

それは あいつが陰口ペーパーを—

通常とは違う用途で 使ったということだ

俺は白紙で出した

次は沢良宜 頼む

うん 分かった

なるほど 陰口ペーパーか…

だが よくそこまで志法ちゃんを 信頼できたな

最初に陰口を 入れられたとはいえ—

彼女が裏切り者の 可能性だってあったはずだ

もちろん

すぐに信じたわけじゃない だからテストさしてもらったんだ

テスト?

俺が この陰口ペーパーで 最初に出した指示は—

“このピリオドで 昔—”

“屋上で話した俺とお前 2人だけの秘密の話を—”

“陰口として出せ”だ

(友一)なんの用?

友達になろうと思って

いいのかよ

1週間 風呂入ってないようなヤツでも…

え? それ本当?

(友一) あのピリオドで 沢良宜がそれを書けば—

必然的に 同じ第4ピリオドで—

裏切り者が 書いたであろう別の暴露—

“沢良宜志法は整形だ”を書いたのは 沢良宜じゃないことになる

あのとき俺以外の暴露が出たのは そのためか…

それで初めて 俺は沢良宜を 味方と認めたわけだ

そして 次に沢良宜 同様 大きな暴露があった心木を—

裏切り者かどうか 見極めることにした

ちょっと待て それってまさか そうやって—

裏切り者かどうか1人ずつ 確認していったってことか?

そうだよ

俺がやった裏切り者の探しかたは 消去法だ

心木 信じるも信じないもないよ

友一…

(友一) みんなにバレないように 抱きつくフリをしながら—

この手紙を読んでくれ

(友一) そこに書いてあった内容は “沢良宜は味方だ”

“だが裏切り者を あぶり出すために—”

“沢良宜とは 不仲である芝居を続けてくれ”

“そして 次のピリオドで—”

“お前しか知らない 沢良宜の暴露を—”

“陰口ペーパーに書いてほしい”

抱き合ってる間に読んでたのか…

(友一) それで心木が第6ピリオドで 入れたのが—

沢良宜の下着の暴露

(志法)ゆとり (ゆとり)私じゃないよ

(友一) これで心木の潔白も証明された

同じピリオドで天智の年齢詐称 という大きな暴露があったからだ

(天智) 確かに俺は みんなより 1つ年上だ

こうなると その天智の 年齢詐称を書いたのは—

四部かお前自身ということになる

なぜなら もちろん 俺は白紙で出したし—

沢良宜にも 陰口ペーパーを使って—

陰口を書かないように 指示を出していたからな

そんなバカな あのとき俺は ずっと志法ちゃんの近くにいた

陰口ペーパーを渡す隙なんて なかったはずだ

あったろ 3分間だけ

(天智)まさか… (友一)まあ四部は—

遠くでいじけてて あまり注意深く見てなかったしな

(天智)終わったぞ

(友一)いい加減にしろ 沢良宜!

これが2つ目の仕掛けだ

このゲームはボックスに 誰がどの順番で入っても—

意味はないはずなのに—

片切はさりげなく ボックスに入る順序を誘導していた

残った お前と四部だが その判別は簡単だった

スペシャルチャンスだよ それに四部は名乗り出た

このトモダチゲームに—

参加申し込みをしたという 秘密を持ったヤツが—

運営に暴露される可能性の高い スペシャルチャンスに—

名乗り出るのは無理だろ

たとえ 父親に犯罪を もみ消してもらっていたとしてもな

結果 残ったのはお前だ 天智

そんなに早い段階で 気付いていたのに—

どうしてすぐに 俺が裏切り者だと 公表しなかった?

(友一) 裏切り者だとバレたお前が 暴走して—

とんでもない秘密を 暴露しまくったら困るだろ

だから ギリギリまで わざと泳がせ—

最終ピリオドでお前1人に 陰口を書かせて—

それ以外のメンバーには 白紙で出すように—

(友一)指示を出しておいたんだよ (天智)フッ…

最後に1つ聞きたい

ほかのみんなを どうやって信じさせた?

友一は消去法で 信じていけたとはいえ—

ほかのみんなは いくら友一といえども—

こんな極限状態で簡単に 信じられるはずがない

(友一) 気付かなかったか? 俺のある変化に…

変化だって?

(レン) これが最後の仕掛けだ

ネームプレート…

そうだ よくあるだろ?

友情の証として大切な物を渡す

俺は陰口ペーパーと一緒に—

それぞれに俺の ネームプレートを渡していたんだ

大切な物を渡す代わりに 俺を信じてくれってな

俺は白紙で出した

次は沢良宜 頼む

(友一) 俺を信じてもらう代わりに 俺のネームプレートを渡す

ごめんな いきなり変なこと言って

でも それなら俺がお前から 離れないって少しは信じられるだろ

うん

(レン) マリア 詐欺師が相手から 大金を騙し取るためには—

まず何が必要だと思う?

それは…

相手に まず 自分を信頼させること

そのために一番 簡単な方法は なんだと思う?

詐欺師が先に金を渡すんだよ

片切は一見して ネームプレートを渡し—

相手に信じさせようと へりくだってるように見えるが—

実は違う

ヤツはネームプレートを渡して 相手に言うことを聞かせたんだ

強制的にな 相手が 断れないことを知ってたんだ

真っ当な人間は 先に恩や 全面的な信頼を向けられると—

断れない

断れば 相手の信頼を 裏切ることになるからな

そこまで計算して…

そう ヤツはそういう—

真っ当な人間の心理を 逆手に取った

これは完全に詐欺師に類する 悪人の発想

片切の発想の根にあるのは 悪そのものだ

(友一) まあ正直 これは俺も賭けだったが—

渡すだけでは 金額が増えてはいなかった

みんな俺の金額を 見ないでいてくれたんだ

トモダチゲームの攻略法は 友達を疑わないこと

(天智)まさか—

志法ちゃんと心木さんのケンカも 芝居だったとは…

(ゆとり)志法ちゃん…

天智さん なんで?

なんでこんなことを?

(天智)それは…

それは お前の人間関係を 全部壊すためだよ

え? どうして…

(マナブ) ねえねえ 青春してるとこ 悪いんだけど—

ゲーム続けていいかな〜

あのさ〜 裏切り者を 見つけたのはいいんだけど—

このまま 神様アンケートをすれば—

志法ちゃんの1人負けは 変わらないからね

そっか まだ仕上げが残ってたな

(マナブ)ん?

マナブ ちょっといいか?

(マナブ)ん!?

今の話が事実か調べろ

はい!

(誠)なんだよ 仕上げって

誰も傷つかない最良の方法だ

これは…

片切の話は事実だ

(マナブ) 突然だけどアンケート前に ここでゲーム終了〜

第2ゲーム 陰口スゴロクは—

友一君が1人でゴールして ゲームクリア〜

友一が1人でゴール?

何? どういうこと?

(マナブ) 友一君は 第19ピリオドで ウソの陰口を出していて—

それがウソだったと 自分で証明したんだ

つまり 神罰が下って 志法ちゃんの1マス先—

ゴールしたってわけ!

第19ピリオドでついた 友一のウソ?

友一 これのどこが 最良の方法っていうのよ

いや これでいいんだよ これがベストの選択だ

(誠)そんな お前だけって…

天智どうすんだよ! こいつ俺たち裏切ったんだぞ!

許せんのか お前!

そうだな

なんで天智が こんなことを したのかは気になるが—

まあ でもそれは—

俺が第3ゲームに 行っている間にでも—

みんなで聞いといてくれ

それで許すも許さないも 俺抜きでお前らが決めてくれ

そもそも俺には 天智を責める資格なんかない

どういう意味だよ

俺は過去にヒドいことをした

それを ずっとみんなに隠してた

知られたら友達じゃ いられなくなると思ったから

これは ある意味—

天智のやったことより ずっと最低な裏切りだと思う

何があったっていうの? 友一の過去に

俺は第19ピリオドで ウソの陰口を書いた

その内容は—

“四部 誠は過去に 人を殺している”

俺の書いてない唯一の暴露

友一が あれ書いたのかよ

あれな—

本当は…

本当は俺だったんだよ 過去に人を殺したのは…

友一が… 人殺し?

ウソでしょ?

いや でも 神罰が下ったってことは…

きっと事故か何かでしょ?

(マナブ) 事故じゃない 友一君は 正真正銘の人殺しだよ

しかも3人も殺してる

3人って…

(マナブ) 友一君 君ってバカだよね

第3ゲームに自分から 1人で行こうとするなんて

悪いかよ

(マナブ) 言ったじゃないか 第3ゲームは超つらいって…

しかも1人では クリア ほぼ不可能なんだよ

君は自己犠牲でヒーローを 気取ったつもりかもしれないけど

きっと後悔するよ

俺が1人になって 後悔するのはどっちだろうな

(マナブ)何? どういう意味?

俺にとって友達は まともに 生きるためのストッパーだった

ストッパー?

あいつらに俺の本性を 知られたくなかったからな

でも第3ゲームでは そのストッパーが無くなる

要するに 俺は本気を出せるってことだ

第3ゲームはお前ら運営を 潰すつもりでいく

覚悟しとけ

(マナブ)わ〜 怖い怖い

そんな怖い顔するから みんなが ドン引きしてるじゃないか〜

人殺しの友一君

まあ そうなるわな

(マナブ) みんないいの? 友一君が行っちゃうよ

第3ゲームは地獄だよ

しかも1人で行ったって 絶対クリアできない

そんなところに向かう友一君に 何か言葉をかけてあげれば?

あらら 誰もいないみたいだね

やっぱり人殺しとは 誰も友達になれないって〜

いや これで清々した

お前ら もう俺のこと忘れてくれ

俺も お前らのことは もう忘れる

ちょっと待ってくれ

友一を1人で 行かせるわけにはいかない

マナブ 実は俺も ゲーム中にウソをついた

だから 俺にも神罰を下してくれ

(マナブ)え〜 今さら何さ〜

第3ピリオドで—

俺と志法ちゃんが付き合ってた っていう陰口があっただろ

あれは俺が志法ちゃんに対して 恋愛感情があって—

初めて成立すると言ったよな

(マナブ)ああ うん 言ったね

あれがウソだったんだ

俺は志法ちゃんに恋愛感情を 持ったことは一度もない

(マナブ)はあ? どういうこと?

俺が今回 みんなの友情を 壊そうと思ったのは—

ある人の心を 独占したかったからだ

(マナブ)ある人?

俺が本当に好きなのは—

友一だったんだ

(友一)ん? (マナブ)はあ?

え?

俺は友一のことがずっと好きで モテモテのあいつに—

振り向いてもらいたくて こんなことを…

(マナブ) ちょ… ちょっとちょっと!

何を苦し紛れに… 変なこと言わないでよ!

そんなのわざとゴールするための 作り話でしょ!

分かってる 証明すればいいんだろ?

なあ友一 お前は初めてか?

な… 何が?

俺は初めてだ だからよく作法は分からんが—

とりあえずメガネは取るぞ

え… あう…

(マナブ)うわ〜!

オッケー ウソの証明完了

第3ゲームは お2人でどうぞ

行こう友一 俺とお前なら トモダチゲームの本当の闇と戦える

(天智)友一!

大丈夫か 友一 スゴい汗だぞ

天智…

あ… まあ そういう反応になるわな

あれは お前についていくために 仕方なくしたこと

俺はノーマルだよ

(友一)だよな 違うよな (天智)当たり前だろ

ここ どこなんだよ

(天智) 分からん 俺も少し前に 意識が戻ったところだ

そうか

なあ 友一

俺のことを全然 信用できないだろうけど—

俺の話を聞いてもらえるか?

俺が なんで みんなを裏切ったのか…

なんで俺が みんなより年上なのか…

空白の1年間に何があったのか…

(友一)ああ (天智)あのな 友一

俺はトモダチゲーム2回目なんだ

2回目?

全部 志法ちゃん…

沢良宜志法のせいなんだよ

沢良宜のせい…

あいつは俺の—

この世で一番 大切な物を奪ったんだ

(草を踏む音)

(十蔵(じゅうぞう))こいつらは別のチームか?

(千聖(ちさと))男か… ハッ 興味ないな

(百太郎(ひゃくたろう)) おい さっきから 何ガン飛ばしてんだ?

(京(けい)) マナブさんを捜してるですけど 見てません?

おいマナブ 出てこい!

(友一)バスケ部? (十蔵)ああ

だからお前たちのような 友情関係とは違うな

ふ〜ん で なんでトモダチゲームに?

キャプテン

これ以上こっちの情報は 流さないほうがいいと思いますよ

2人と対戦する可能性だって あるんですから…

そういうことだ

おい 見ろよ

(友一) 体力を使わせるのが目的かもな

(マナブ) みんな よくたどり着いたね〜

てめえ ふざけんじゃねえぞ

(マナブ) どう? いいハイキングになった?

いい景色も たくさん見えたでしょ〜

そんな景色はなかったね

(マナブ) この道中 色々見えたはずだよ

隠れるのに いい場所をね

隠れる?

(マナブ) それじゃあ始めよう 最終ゲームは—

CチームとKチームによる 対戦形式

その名も…

友情かくれんぼ…

♪〜

〜♪

Can't find what you're looking for?
Get subtitles in any language from opensubtitles.com, and translate them here.