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もし僕が今25歳なら、 こんな50のやりたいことがある。
著者 松浦やたろう
講談者 朗読
高欠大器 前書き
僕の出発点は落ちこぼれからでした。
多くの人が高校、大学を卒業して 就職していくのとは異なり、
僕は高校をドロップアウトして、 英語もできないまま都米市20代を迎えました。
時給2ドルの仕事から始まり、 肉体労働のアルバイトなどを経て、
やがて小さな書店を起業し、文筆業を始めて、
今はカウブックスの代表であるとともに、 暮らしの手帳の編集長をしています。
中。
執筆当時。
2015年、クックパッド株式会社入社。
現在、暮らしの基本編集長。
決して一角千金のビッグドリームなどではなく、 小さな成功を一つ、また一つと積み重ねてきて、
今の僕がいます。
ここに至るまでの長い時間に、 周りの年長者から教えてもらったこと、
たくさんの体験から学んだ法則のようなものが、 ずいぶんたまりました。
それらをもとに、今、25歳くらいの若い人にとって、
より良い暮らしや仕事のための実践的な ヒント集になってほしいという思いで、
この本を書きました。
25歳といえば、まだまだ社会人ビギナー、
いや、僕はルーキーという言葉の方が好きです。
将来が不安と言われ、夢のない時代だと言われ、
仕事でもプライベートでも悩んだり迷ったりしていることが多いでしょう。
そんなルーキーであるあなたたちと、目線もポジションも全く同じにして、
もし今僕が25歳だったら、50のやってみたいことを真剣に考えてみたのです。
前提として、僕も実際に25歳だった時には知らなかったことですが、
知っていたら、どれだけ良かっただろうと思う3つのポイントを、
最初にお伝えしたいと思います。
これらをしっかりと頭に叩き込んでおいてくれると嬉しいです。
世の中の多くの人はいつも誰かを探しています。
人を受け入れる権限を持った人や、経営者たちは皆さん、
誰かは良い人材はいないかと、いつも探しています。
カフェやバーといった行きつけの店でも、目を皿のようにして、
良い人材を探し、いたら声をかけてスカウトし、引き抜くのです。
良い人材とは、自分がいる環境の中で満足することのない人や、
普遍的な能力の高い人であったりします。
例えば、何かトラブルが起きたりした時、
とっさに素晴らしい対処ができる人、手を挙げて呼ぶことなく、
こちらのしてもらいたいことにすぐに気が付くような、感が良い人、
いつでも笑顔で感じの良い人などですが、こうした人材が意外に見つけられないものなのです。
名前は出せませんが、有名な経営者の若いスタッフに、とても良い人が何人かいました。
僕が、どこで見つけられたのですか?と聞いてみると、
レストランや居酒屋であったり、スポーツジムであったりする話が実に多いのです。
正規雇用のルートではなく、日々の出会いから生まれるチャンスがあり、
優秀な人ほど引き抜かれていきます。
例えば、就職できずに仕方なく、ここでアルバイトをしています、
と思ってしまうかもしれませんけれど、実はその場に、チャンスがたくさん転がっているということです。
そのことに、若い頃はなかなか気づきません。
人に関心を持たれることはいいことですし、
関心を持たれるチャンスは、あらゆるところにあるのです。
自分が予測もしないところで、誰かが自分を見ていてくれることを知っておいてください。
人はいつも、自分を助けてくれるものを探しています。
これはポイント1と若干、
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