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Original subtitles

(引き出しをあさる音)

(能力で音を聞いている)

♪~

(原口) あっ そっか。

はぁ…。

♪~

(引き出しの鍵を開ける音)

(原口) あ…。

📱(着信音) (引き出しの鍵を閉める音)

📱(着信音) (原口) はいはいはいはい。

あっ もしもし?

お世話になってます。

ええ。

(原口) あ~ 16日は…→

ちょっと待ってくださいね。

え~ 夜ですよね?

あっ でしたら 大丈夫です はい。

はい では その時間に。

失礼いたします。

♪~

(煎餅が砕けた音)

♪~

(警備員) 本社への連絡は済んだ? (警備員) はい 先ほど済みました。

あとは報告書 上げて 今日は終了になります。

(警備員) 了解。

(去っていく音)

(清美) うん 分かった は~い。

ちょっと ここにいたら うちらも怪しまれそうだから→

ちょっと移動しま~す。 (2人) はい。

(警備員) 電力が復旧したら セキュリティーの信号も→

自動的に復旧しますので ご安心ください。

こちら 警備報告書になります。

(原口) ありがとう。

(瑞稀) また車 来ましたよ。 (2人) えっ?

(清美) 電力会社の人かな?

(由美) 電気 復旧しに来たんですかね?

(清美) えっ? 防犯カメラ作動しちゃうよね?

>> しますね。 (清美) ヤバい。

📱(振動音)

📱(振動音)

📱(振動音)

(作業員) 間もなく復旧すると思われます。

(警備員) 分かりました。

(作業員) あっ つきました。

能力で音を聞いている

(階段を上がる音)

(高橋) ふぅ。

(高橋) 鍵 壊しちゃえば 取れたんだろうけど さすがに→

痕跡 残すのは まずいと思って。

(葉月) 確かに それじゃ 仕方ないですよね。

(綾乃) まぁ 捕まらなかっただけでも ねっ。

(高橋) まぁ そうだね。

(清美) まぁ また作戦は練り直すとして→

今日のところは解散しますかね。

(綾乃) もう遅いし帰ろっか ねっ。

(高橋) そうね。 (葉月) お疲れさまでした。

(清美) お疲れさまでした。 (葉月) お疲れさまでした。

(清美) 気を付けてね。 (葉月) 気を付けて。

高橋さん お大事に。 >> ああ。

あっ そうだ 悪いんだけどさ→

レイクホテル寄ってもらってもいい? (清美) あっ 温泉ですか?

>> うん。 (清美) 分かりました。

(由美) あっ じゃあ 支配人に連絡しますね。

(高橋) あっ 悪いね。 (清美) お願いします。

(えり) 小野寺君って どこの大学 出てんだっけ?

(小野寺) 僕は甲斐文大です。

📱(振動音) えっ じゃあ 清美ちゃんと一緒だ。

📱(振動音) えっ そうなんですか? >> うん 何学部?

(奥田) もしもし? お疲れさま どうしたの?

(高橋) ありがとう。 (清美) いえいえ じゃあ また。

(高橋) 連絡します。 (清美) はい。

(3人) お疲れさまでした。

(奥田) 高橋さん! 高橋さん!

(高橋) あっ 支配人 ありがとうございます。

(奥田) 今 フロント誰もいないんで→

そのまま入っちゃってください。 (高橋) あっ すいません。

(奥田) 高橋さん あした朝番ですよね?

(高橋) あぁ そうなんですよ。 (奥田) あれだったら→

そのまま空いた部屋で 寝ていきます?

(高橋) いいんですか? (奥田) ええ もちろん。

(高橋) ありがとうございます 助かります。

(奥田) いえいえ さぁ。

(奥田) あぁ~。

あっ カゴの横に→

301号室のキー置いといたんで。

すいません ホント何から何まで ありがとうございます。

(奥田) いえいえ。

ホテルを救ってもらうんですから これぐらいはさせてください。

助かります。

っていうか 宇宙人の件も もっと早めに言ってもらえれば→

いつでも お風呂入れるようにできたのに。

ホントそうですよね。

(高橋) ⟨確かに こんなに優しくて→

信頼できる人なのだから→

もっと早く言えばよかった⟩

⟨それはそうと→

さっきから 支配人の首についている→

泡が気になる⟩

⟨言ってあげたいけど 今言うと 話の腰を折ってしまう⟩

⟨でも 気になる⟩

まぁ でも→

広い意味で言えば 私たちも宇宙人ですけどね。

あぁ~。 >> そうですよね。

⟨もっと早く言えばよかった⟩

(エレベーターの到着音)

ふぅ…。

(ドアを開ける音)

(ドアが閉まる音)

⟨合意書の件は 失敗に終わったが→

諦めるのは まだ早い⟩

⟨今の私には 心強い仲間がたくさんいる⟩

⟨最初は 彼女たちのずうずうしさと→

口の軽さにあきれていたけど→

逆に それがあったから 私は助けら…⟩

⟨いや→

今は それどころではない⟩

⟨怖がってる暇はない⟩

♪~

ちょっ もう やめてくんないかなぁ!

今 それどころじゃないのよ! しかも あした朝番だし!

あなたは働いてないから いいかもしれないけど→

こっちは生活 懸かってんのよ!

っていうか 俺 宇宙人だからね?

⟨そもそも棚が違う⟩

(梅本) いや 市長選の時は ホントにありがとうございました。

(梅本) ええ もちろん 多目的施設の件→

正式に浅ノ建設さんで お願いしたいと思ってますので。

うん はいはい。

今後もいい関係で やらせて いただければと思ってます。

もちろんです ええ ぜひぜひ。

はい はい 失礼しま~す。

はぁ…。

(電話のボタンを押す音)

あの 意見書なんだけどさ→

これ ちょっと 目 通しといてもらえる?

うん それで 適当に返事 書いてさ 市長名義で送っといてもらえる?

はいはい はい お願いしま~す。

(受話器を置く音)

はぁ…。

(清美の声) あと 証拠になりそうなものって→

何があるかな?

📱(スピーカー:蓑田) あとは もう 賄賂を渡す瞬間の写真とかかな。

(清美) あ~ まぁ そうなるよねぇ。

📱 うん ただ それだけだと ちょっと弱いかもね。

(清美) えっ そうなの?

📱 うん だから その時に→

「市長が こういう不正を やってます」みたいな→

関係者からの証言が あるといいかも。

(清美) へぇ~ なるほど 証言ね。

(綾乃) それは うちの旦那にやってもらおう。

(清美) そうだね お願いします。

(美波) じゃあ あとは写真だね。 (清美) うん そうだね。

あっ ミノケン ありがとう。 📱 また何かあったら連絡して。

(清美) うん ありがとう じゃあね。 (葉月) ありがとうございま~す。

(清美) はい。

あ~ 写真かぁ…。 >> いや それが一番難しいよね。

(葉月) そもそも いつ どこで渡すのかが 分かんないですからね。

(清美) そうなんだよねぇ…。 (美波) でも そういうのって→

大体 料亭じゃない? (3人) あ~。

(清美) そのイメージあるね。 (美波) そこの こまちとか。

(葉月) あっ 確かに 前 入っていきましたよね。

(美波) 絶対こまちだよ。

(清美) じゃあ あとは日時さえ分かれば→

その時間にお店に入って→

ふすまの隙間から こっそり写真撮る?

(葉月) まぁ そうなりますね。 (清美) そうだよね…。

(美波) あそこ高そうだよね。 (3人) 高そう。

(直美) こまち高いよ。 >> あっ やっぱり?

(紀子) 飲み物も高い。

(直美) コースだと 1人1万くらいすると思うよ。

(美波) 高っ。 (紀子) でもね すっごいおいしい。

(清美) え~ そうなんだ。

(綾乃) ああいうお店ってさ ソフトドリンクだけとかじゃダメかな?

(葉月) いや さすがに それは気まずくないですか?

(綾乃) ダメかぁ。 >> あっ。

(清美) 何ですか?

>> いや そういえば この前→

オーナーの部屋で隠れてた時→

ちょうど オーナー 電話してたんだけどさ→

その相手って 今思えば 梅本さんだったかも。

(清美) そうなんですか? >> うん。

俺 下の警備員の動きを探るために 聴覚上げてたから→

電話の声も 耳に入ってたんだけど→

確か相手 女性だったんだよね。

(葉月) えっ 何話してたんですか?

>> 意識は警備員にいってたから→

ちょっと内容まで はっきり覚えてないんだけど…。

(清美) あっ 能力を使ったら いいんじゃないですか?

>> 能力? (清美) それって 多分→

記憶の片隅にはあるけど 思い出せないだけじゃないですか。

>> まぁ そうだと思うけど…。

(清美) だったら 記憶力を上げたら いいんじゃないですか?

>> 記憶力?

(葉月) あっ 確かに 耳では聞いてたんですもんね?

>> まぁ 聞いてたけど。 (綾乃) そんなこともできんの?

(美波) そう それで 山梨大 合格してるから。

(綾乃) えっ! 医学部…。

(綾乃) えっ すご~い 何でもできるんですね。

いや 全然 そんな 大したあれじゃないです。

(清美) じゃあ 能力の方 お願いします。 (3人) お願いします。

いやぁ…。

(清美) 何ですか?

>> それって頭脳系の能力だよね?

(清美) はい。

あっ そっか。 (高橋) そうなのよ。

(美波) えっ 何? (葉月) ハゲるんだ。 (美波) あ~…。

>> まぁ できれば ハゲは避けたいからさ。

えっ どういうこと? (美波) いや 頭脳系の能力 使うと→

副作用でハゲんのよ。

>> あっ そうなんだ… あ~…。

(葉月) でも 今 そんなこと 言ってられなくないですか?

(清美) ホテルがなくなったら→

高橋さん 死んじゃうかも しれないんですよね?

>> そうなんだけどさ…。

(葉月) 死ぬかハゲるかだったら ハゲるの方が良くないですか?

>> いや そうよ それ 分かってんの 分かってんだけど→

ねぇ…。

あの ちょっとだけ 自力で思い出させてもらえる?

(清美) まぁ それができるなら 一番ですけど…。

>> 悪いけど ちょっと時間ちょうだい。

ちょっと思い出すから。 (清美) 分かりました。

(直美) いや 今さ ちょうど荷造りしててさ→

来週 引っ越しなんだよね。 (美波) そうなんだ 手伝いに行こっか?

(直美) えっ マジで? 超助かる~。

(紀子) じゃあ 私も行くよ。 (直美) えっ ホント?

(紀子) うん。 (直美) イェ~イ。

(清美) えっ 運動会の打ち上げがあんの? (葉月) あります あります。

しかも カラオケで 2次会とかありますよ。

(綾乃) えっ それ当日でしょ? タフだねぇ。

(葉月) しかも 児童と踊ったダンス曲を入れて→

みんなで歌うんですけど→

担任は 前に出て そのダンス踊るんですよ。

(清美) えっ すごっ はっちも踊んの?

(葉月) 踊ります 何なら 運動会よりも全力で踊ります。

(清美) ハハハ! 大変だね。

(清美) あっ 高橋さん。 (高橋) はい。

(清美) 一応 30分たちましたけど どうですか?

>> まだ ちょっと思い出せないね。

(清美) どうします? もうちょっと自力でやります?

>> いや もういいよ。

(清美) じゃあ お願いします。 (葉月) お願いします。

(警備員) 〔先ほど 本社への連絡は終了しました〕

〔電力が復旧したら セキュリティーの信号も…〕

(原口) 〔あっ もしもし?〕 📱〔あっ 梅本です〕

(原口) 〔お世話になっております〕

📱〔例の 受け渡しの件なんですけど〕

(原口) 〔ええ〕 📱〔16日 いかがでしょうか?〕

📱〔時間は 夜9時とか〕

(原口) 〔はい では その時間に〕

📱〔じゃあ 場所は セルフ富士浅田で→

いかがでしょう?〕

思い出した。 (清美) 何ですか?

>> まず あの声は 梅本市長で間違いないよ。

(清美) やっぱり。

>> しかも 「受け渡しの件」って はっきり言ってた。

(葉月) えっ? で いつなんですか?

>> 3月16日の午後9時 場所は セルフ富士浅田。

(清美) セルフ富士浅田?

(葉月) ガソリンスタンドですよね?

📱(スピーカー:蓑田) 確かにガソリンスタンドで→

受け渡しをしたって事例はあるよ。

(美波) あっ そうなんだ。

📱 ほら セルフのお店だと 店員も少ないし→

車の中って どこのお店よりも個室だからさ。

(清美) あ~ 確かに。

(美波) ってか これってさ 場所と時間が分かってんなら→

警察に連絡すれば 捕まえてくれるんじゃないの?

(葉月) あ~ 確かに うちらが行くより そっちの方が早そうですよね。

📱 いや 多分 タレコミだけでは 警察は動いてくれないと思うな。

(清美) え~ そうなんだ。

あっ ミノケン ありがとね。

📱 いえいえ。

(直美) あっ それミノケン? (清美) そうそう。

(直美) ミノケ~ン!

📱 誰? >> 武田直美 覚えてる?

📱 お~ 武田? 久しぶり!

久しぶり ねぇねぇ 今度さ みんなと飲もうよ。

📱 おぉ 飲もう 飲もう。

うん じゃあ またね。 (清美) じゃあ また連絡するね。

ありがとう バイバイ バイバイ バイバ~イ。

(葉月) じゃあ やっぱり 写真は 自分たちで撮らなきゃいけない→

…ってことですよね。 (清美) うん そうだねぇ。

>> あの 高橋さんって→

何か ここら辺から 糸出たりしないんですか?

糸? (美波) あっ スパイダーマンみたいに?

>> あっ そうそう 何か 昨日→

ちょうど テレビで 「スパイダーマン」見てたら→

りつが「高橋さん 高橋さん」…。 (葉月) え~ りっちゃん かわいい。

(美波) 確かにスパイダーマンも 高速で移動するしね。

>> そうそう だから 高橋さんも→

何か この辺から 出てこないかなぁと思って。

そしたら ほら 受け渡しの時さ 2人まとめて→

糸でグルグル巻きにできるじゃん。 (美波) 確かに。

いけます? >> 無理だよ。

(美波) ですよね。 >> 無理か。

(直美) よし じゃあ 私 そろそろ仕事なんで行くね。

またね~。 (葉月) 気を付けて~。

>> あの~ 1個いい?

(清美) はい。

>> あの人… 誰?

(清美) えっ? 直美です。

>> えっ うちらの同級生です。 それは見てたら分かるけど。

(清美) えっ 紹介しませんでしたっけ?

(高橋) されてないよ。 (清美) あっ そうなんですか。

>> 私 誰かが紹介してると思ってた。 >> 私も そう思ってた。

ってか オーナーの事務所に 行った時から→

普通にいたよね? (葉月) 普通にいましたね。

(清美) えっ? あの時って どういう流れで来たんだっけ?

(美波) えっ あの時は 私が昼間に 直美とランチ食べてて→

この後 みんなで集まるって話したら→

行きたいって言うから連れてきた。 (清美) あ~ そうだ そうだ。

(美波) 高橋さんいるけど 車 別だし いっかと思って。

>> えっ じゃあ 俺のこと話したの?

(美波) 話したけど 宇宙人のことは 言ってないですよ。

>> そうなの? (美波) はい 口堅いんで。

>> 何て言ったの?

(美波) いや そのまま きーちゃんの職場の先輩って。

>> それだけ? (美波) はい それだけですよ。

>> オーナーの事務所に入ることは?

(美波) あっ それは言いました。

オーナーが市長とグルになってて 悪いことしてるから→

それを暴こうとしてるって。

>> それに対しては 何て?

(美波) いや 別に 大変だね~くらいですね。

>> あっ そう。

(美波) すいません 今度 ちゃんと紹介しますね。

宇宙人だってことは 絶対言わないんで。

>> もう言って 逆にモヤモヤするから。

(美波) いいんですか?

>> っていうか 言わないで普通にいられる方が→

気になっちゃうから。

(美波) 分かりました。 (高橋) うん。

(村上) 今 そんなことになってんの?

(清美) はい だから→

私たちで不正を暴いて 売却を阻止しようと思って。

(村上) そっか。 (清美) はい。

(村上) いや 今まで言わなかったけどさ→

実は50年後の浅田は→

ホントに ひどいことになっててさ。

(清美) そうなんですか? >> うん。

環境は破壊されて→

街も荒廃しちゃってさ。

しかも その影響で→

2040年ごろかな?

富士山が世界遺産の登録を 抹消されちゃったのよ。

(清美) えっ 抹消ですか?

>> うん。

あの時 梅本雅子を 当選させちゃったところから→

いろいろと おかしくなり始めたんだよね。

(清美) じゃあ なおさら 不正を暴かなきゃですね。

>> うん。

ぜひ暴いて 未来を変えてほしいな。

(清美) 頑張ります。

♪~

(清美) ⟨そして→

いよいよ 決戦当日⟩

♪~

(清美) 8時40分 まだ時間あるね。

(美波) あと20分か… ってか 寒いね。

(葉月) 寒いっすね 着込んできて よかった。

>> あの→

よかったら… これ。

(3人) えっ? (葉月) どうしたんですか? 珍しい。

>> いや 俺のために ここまで やってもらってるからさ。

(美波) あら? >> せめてもの気持ちっていうか。

(3人) ありがとうございます。 (葉月) あったか。

>> ホントありがとう。 (3人) いえいえ。

(清美) っていうか もう 高橋さんのため だけじゃないですよ。

>> どういうこと?

(清美) この間 村上さんから聞いたんですけど→

50年後の浅田って→

結構 ひどいことに なってるらしくって。

>> えっ そうなの? (清美) はい。

富士山も世界遺産から 登録抹消されるんですって。

(3人) えっ? (葉月) 抹消?

(美波) 最悪じゃん。 (清美) ねっ。

で 街が おかしくなり始めたのって→

やっぱり 梅本さんが 市長になってからなんだって。

>> そうなんだ。

(美波) あのクソ市長 マジで何してくれてんの?

(葉月) これ 絶対 引きずり下ろさなきゃですね。

(清美) ねっ だから こうなったら→

高橋さんだけの問題じゃなくて うちら みんなの問題なんで→

もう そんなに 気ぃ使わなくても大丈夫ですよ。

>> そっか。 (清美) うん。

>> 分かった。 (美波) いや マジで絶対 写真撮って→

あのクソ市長 警察に突き出そうよ。

(葉月) やっちゃいましょう。 (美波:葉月) なっ。

あの… ちなみになんだけどさ→

コーヒー代 130円ずつ いいかな?

いや あの 元々これ 俺のために ってことへのお礼だったからさ→

みんなのためってことなら…。

いや 別にあの これケチって 言ってるわけじゃなくてさ→

気ぃ使うなって言ってたから→

一応 対等にしといた方が いいかなと思って。

その方が ほら お互い 気ぃ使わないで済むじゃん。

(清美) ⟨たった今 私たちのモチベーションは→

100パーセント 地元のためだけになった⟩

>> ねっ 対等にしとこ。

(美波) あっ そういえば 高橋さん この前の副作用 大丈夫でした?

>> どれの? (美波) いや 記憶力 上げた時の。

>> あっ それがさ なぜか 全然平気だったのよ。

(清美) そうなんですか? >> うん。

おでこ広がってないでしょ?

(清美) あ~ 確かに。 (美波) おっ ホントだ。

>> いや そうなのよ。 (清美) そうですね。

>> こんなこともあるんだと思って。 (葉月) あれ? えっ 来ました?

早くないっすか? (清美) 写真 写真。

(葉月) よしよし よしよし…。 (美波) んっ?

あれ 瑞稀ちゃんじゃない?

(葉月) ホントだ あっ。

(3人) 瑞稀ちゃん! 瑞稀ちゃん!

清美さんだ。

ねぇ 清美さんたちいるよ。

(由美) えっ ウソ どこ? (瑞稀) あそこ。

(葉月) 由美ちゃん 由美ちゃん。 (清美) こっち こっち こっちおいで。

(葉月) 由美ちゃ~ん。 (清美) こっちこっち こっちおいで。

おいで おいで! おいで おいで! (葉月) 早く早く! 早く!

(由美) え~? 何ですか?

(清美) シ~! シ~! 隠れて 隠れて 隠れて!

(由美) こんばんは~。 (瑞稀) 何してるんですか?

(清美) 今からね ここでオーナーと市長が 賄賂の受け渡しすんのよ。

(瑞稀) えっ ここでですか? (高橋) だから みんなで→

写真撮ろうと思って ここで待機してんの。

え~ すご~い。 >> それって うちらも→

参加してもいいですか? (清美) うん いいよ 大丈夫だよね?

>> じゃあ ちょっと 車だけ移動してきます。

(清美) 気を付けてね。 (瑞稀) はい。

(由美) あっ おかえり。 (瑞稀) ただいま~。

(葉月) おかえりなさい。 (瑞稀) ただいまで~す。

何時ぐらいに来そうですか? >> 予定では9時だね。

(瑞稀) じゃあ もうちょっとだ カメラ準備しとこ。

(由美) そうだね。 (瑞稀) うん。

高橋さん 髪薄くなりました?

あっ いや それが 今回 大丈夫だったのよ。

そうなんですか? (高橋) うん。

(葉月) あれ? えっ 直美さん?

(美波) あっ ホントだ 直美。 >> えっ 何してんの?

(清美) いや これから ここで→

オーナーと市長が 賄賂の受け渡しするからさ→

写真撮ろうと思って みんなで待機してんの。

>> あ~ この前 話してたやつだ。 (清美) そうそうそう。

(美波) ってか 直美は何してんの?

>> 今 引っ越しのための 荷造りしててさ→

コンビニで 必要な物 買ってきたの。

(清美) あっ 聞いたよ 家 建てたんだって?

(直美) そうなんだよ 引っ越したら遊びに来てよ。

(清美) 行く行く。 (美波) あっ。

高橋さんは もう知ってるよね? (直美) うん。

何度か お会いしてますよね。 >> そうですよね。

(美波) 高橋さん 宇宙人だよ。

>> えっ? >> ちょっ…。

今言ったら ややこしいでしょ。 (美波) あっ まずかったですか?

>> 落ち着いてる時にさ…。 (美波) あっ そっか。

>> ごめんなさい 気にしないでください。

(葉月) 来たかも。 (清美) えっ? 来た?

(葉月) あれ そうですよね? (清美) 来た?

写真 写真! 写真だよ!

(葉月) あっ 梅本さん 乗ってますね。

(美波) 乗ってる ヤバい 緊張してきた。

(清美) 写真 写真。 >> あれ オーナーの車じゃないですか?

(清美) えっ?

あっ ホントだ。

(葉月) あっ 梅本さん 降りました。

降りた。

えっ?

あっ 乗りましたね。

>> こんばんは。 こんばんは。

今日 寒いですね。 >> 寒いですね~。

ちょっと後ろ行きますね。 >> は~い。

(葉月) あっ 何か オーナー? 降りましたね。

えっ? えっ?

(清美) あっ 後ろ乗った。 (葉月) 後ろ見えない 後ろ見えない。

>> ちょっ 行こう 行こう。 (葉月) えっ 行きます?

>> 行こう 行こう 近く行こう。

壁… 壁のとこ。

(美波) 壁? (高橋) 頭下げて 頭下げて。

あの壁のとこ。

(清美) ダメだ 全然見えない。 (葉月) スモークかかってますしね。

(美波) ホントだ これって写真に写るの? >> いや これは写んないよ。

(由美) これ 高橋さんの能力で スモーク薄くできないんですか?

(高橋) それは無理だよ。 (由美) 無理か。

こちらに 菓子折り 2つ入ってますので。

ありがとうございます。 いえいえ こちらこそ。

一応 ご確認を。 >> あっ じゃあ ちょっと失礼します。

(直美) これ もう 正面から 撮るしかないんじゃない?

(清美) そうしよっか。

別に顔見られても関係ないもんね どうせ すぐ捕まるし。

(葉月) えっ でも 見つかったら そのまま車出されて→

逃げられちゃいません? (清美) そっか。

え~ どうしよう。

(美波) 高橋さん 車押さえて 動けなくできないですか?

>> ちょっとなら できるかもしれないけど→

押さえ続けられるかな?

まぁ やってみるわ。

(葉月) えっ? 瑞稀ちゃん?

瑞稀ちゃん?

瑞稀ちゃん? (清美) 瑞稀ちゃん?

(葉月) お~。

(清美) ハハハ…。 (葉月) えっ?

(瑞稀) 今 電源 落としたんで もう逃げられないです。

(清美) えっ? じゃあ 正面から堂々と撮れるね。

(葉月) ってか あの車って オートスライドだから→

中からドア開けられないですよね。 (清美) そうだね。

(葉月) ってことは これ このまま 確保できてるってことですよね?

(清美) えっ? えっ? じゃあ→

このまま通報して 警察に引き渡せばいいのか。

(由美) 中に証拠もありますしね。 (清美) うん。

(美波) すごい 瑞稀ちゃん 超ファインプレー!

(一同) フゥ~! (清美) イェ~イ!

>> あ~ いたいた あっ みんないる。

あっ やってるわ。 (りつ) 降りる?

ん~ 今 降りたら まずそうだから こっから見てよ。

確かに。

では よろしくお願いいたします。

こちらこそ 落ち着いたら ゆっくりご飯でも。

ん~ ぜひぜひ。 >> ぜひ。

じゃあ 失礼しますね。 >> お気を付けて。

あれ?

ん? 開かないですか?

これって ここ押すだけですよね? >> うん そうなんです。

あら?

どうしちゃったのかしらね? (梅本) 開かないですね。

あららら…。 >> ごめんなさい そっち開きますか?

開かないですか? 開かないですね。

あっ でも 前のドア 手動で開きますよ。

(一同) えっ?

(清美) あっ じゃあ 前から逃げられちゃうんだ。

>> はい。 (美波) えっ どうしよう。

じゃあ やっぱり写真撮りに行く? (清美) それしかないよね。

>> あっ 待って。

俺が行くわ。

ちょっと これ借りますね。 >> あっ はい。

♪~

ちょっと失礼します。

あ~…。

大丈夫ですか?

すいません 何か電気落ちちゃったみたいで。

(鼓動)

(葉月) えっ?

>> ヤバっ。 >> 何これ…。

すっご。

スパイダーマンだ!

♪~

あぁ… はぁ~。

んっ? こっちも開かない。

えっ? 手動でもですか?

んっ? いや 何でだろう?

(サイレン)

(ノック) (刑事) 警察です。

話があるから出てきなさい。

(刑事) これ 何だ? ガムテープか?

(清美) ⟨こうして オーナーと市長は→

警察に任意同行を求められ…⟩

>> 個人的に借りたお金ですって。

(清美) ⟨2人とも 最初は否定していたものの→

職員の証言と 持っていた2000万円→

さらに 家宅捜索で出てきた 合意書によって→

2人は容疑を認めた⟩

>> はい 間違いありません。

(清美) ⟨その結果 ホテルの売却は白紙となった⟩

>> すみませんでした。

(清美) ⟨とはいえ 所有権は まだオーナーにあるため→

どうなるかは分からないけど→

支配人の話では→

ホテルがなくなることは ないとのこと⟩

⟨取りあえず→

高橋さんは これからも 温泉に入れそうだし…⟩

(車の解錠音)

♪~

(清美) ⟨この街も きっと救えたはず⟩

♪~

(女性) あっ こんにちは。 (男性) こんにちは。

(清美) ⟨今日は イオンで 若葉の 新しいバッシュを買った後→

ジョナ様でご飯⟩

それで逮捕ができたの。

⟨この数か月 さすがに いろいろあり過ぎたので→

私は 高橋さんに許可を取り→

これまでの全てを 若葉に話すことにした⟩

(若葉) えっ じゃあ 静岡のおじいちゃんと一緒だ。

(清美) ん? えっ どういうこと?

>> えっ? 静岡のおじいちゃん 宇宙人じゃん。

聞いてないの?

(清美) ⟨静岡のおじいちゃんとは 元夫の父⟩

聞いてない。 ⟨ということは→

元夫と若葉も 宇宙人の血を 引いているということ⟩

>> クオーターとかだから→

こっちの人と あんま 変わんないみたいだけどね。

(清美) クオーター? >> うん。

えっ でも お母さんさ よく化粧水 持って帰ってくれるじゃん。

(清美) 化粧水? >> うん 温泉の成分が入ったやつ。

だから 普通に知ってると思ってた。

(清美) あ…。

えっ いや あれは→

もらえるから 持って帰ってただけで。

>> そうなんだ。 (清美) うん。

えっ じゃあ 若葉って→

あれがないと 免役が落ちちゃうの?

>> いや そこまでじゃなくて→

まぁ たまにつけてたら 風邪ひかないぐらいかな。

(清美) そうなんだ。 >> うん。

(清美) えっ? お父さんは?

>> お父さんは 温泉につかった方がいいみたい。

(清美) へぇ~ そうなんだ。 >> うん。

(清美) えっ レイクホテル?

>> いや 何か静岡に いい温泉があるみたいで→

月一くらいで そこに行ってるらしい。

(清美) へぇ~。

(モニタ) さぁ 男爵 ここは どこでしょうか?

(清美) そう さっき若葉から聞いて ビックリしたんだけど。

(晋平) 俺 言ったよ?

うん。

(晋平) 確か 何か俺が 運動神経いいって話になって→

「まぁ宇宙人の血 引いてるからね」 っつったら…。

いや 普通に笑ってたけど。

(清美) あ~… そうなんだ。

まぁ 8分の1だもんね。

⟨驚いたけど もう ゆるゆるなので→

すんなり受け入れられた⟩

あっ 若葉 何か話すことある?

>> 大丈夫。 (清美) ふ~ん。

じゃあ うん。

は~い。

♪~

(児童) 校外学習で行った…。

(一同) 信玄餅工場。

(児童) 自分で包んだ信玄餅を 食べました。

先生が挟んだ…。

(一同) バレーボール。

いつの間にか なくなっていました。

(保護者たち) フフフ…。

(児童) この6年間で たくさんのことを学び…。

(児童) そして たくさんの思い出を胸に…。

(男子児童たち) 僕たち…。

(女子児童たち) 私たちは…。

(一同) 卒業します。

(美波) まぁ 慣れですよね。

(山田ルイ53世) 慣れ? まぁ でも それって単純に→

遅く開ければいいだけなんじゃ ないですか?

(美波) まぁ 素人は そう思いますよね。 >> あっ 違うんですか?

(美波) 違いますよ 年齢とか雰囲気から 「あっ この人は早そう」とか→

「この人は時間かかるな」とか 読み取るんですよ。

>> へぇ~ それは すごいですね。 (森田) 「ててて!」ですね。

(美波) 私 検尿カップ回収の 大会とかあったら→

結構いいとこいくと思いますよ。

ってか これ 絶対使ってくださいね。

♪~

(美波) お~ またリバウンド取った!

(葉月) 若葉ちゃん ずばぬけてません?

(清美) 何か もう既に 何校からか 特待の誘いが来てるらしい。

(美波) そりゃ来るな。 (生徒たち) リバウンド!

(清美) お~! (葉月) またリバウンド取った。

(美波) 跳躍力すごくない? (葉月) いや~ さすが→

南中バレー部エースの血ですね。 (清美) ハハハ…。

⟨いや 多分 宇宙人の血⟩

⟨あの事件から半年後→

新しいオーナーが誕生した⟩

>> このたび レイクホテル浅ノ湖の→

オーナーに 就任させて いただくことになりました→

小野寺 充です。

(拍手)

(清美) ⟨なぜ こうなったかというと→

今回 市長たちが 捕まったことによって→

村上さんが帰った 50年後の浅田は→

自然豊かな街に戻り→

富士山も世界遺産に→

登録されたままに なっていたらしく→

村上さんが その恩返しとして→

未来で蓄えていたお金の一部を 金に換えて→

こっちの世界に持ち込み…⟩

(村上) 僕はオーナーになれないから…。

(清美) ⟨このホテルで 一番お世話になったという→

小野寺君に譲り→

小野寺君がそれを換金し ホテルを買うことになった→

…らしい⟩

(従業員たち) よろしくお願いします。

いや ホント ホテルつぶれなくて よかった。

うちの救世主だよね。 >> そうですね。

(清美) ⟨遺産相続レースには 負けたけど→

これでよかったと思う⟩

(従業員たち) ハハハ…。

(美波) 小野寺君って 前言ってた若い男の子?

(清美) うん そうそう。 (美波) ふ~ん。

(清美) 何か聞いたら 元々ホテルを 経営するのが夢だったみたいで→

その勉強のために 現場で働いてたんだって。

(葉月) じゃあ 小野寺君 夢が叶ったんですね。

(美波) ってか 高橋さん 街も救って 若者の夢も叶えちゃいましたね。

>> いや 別に俺は 自分のために やっただけだからさ。

(美波) ですよね。 >> ん?

(葉月) まぁ 結果論ですからね。 >> は?

あのさ→

俺の謙遜を そんな 即 丸のみしないでもらえる?

(美波) 丸のみ? >> 丸のみじゃん 謙遜を。

(葉月) いや 謙遜っていうか事実だし。

>> いや そうだけどさ もっと 何かこう あるじゃん。

(清美) 何がですか?

>> いや 「実は みんなのために やったんじゃないんですか?」→

…みたいなさ。 (葉月) でも 違いますよね?

>> うん 違うけど でも→

2ターンぐらいあっても いいじゃない。

だって 実際 みんなのためには なったわけだからさ。

それは もちろんね みんなの 協力があってこそだけど…。

(清美) ⟨温泉は ハゲだけじゃなく 器の小ささも適用外らしい⟩

>> お話し中 すいません。

レイクホテルの方ですよね?

(清美) はい。

>> はじめまして。

私 古田という者ですが→

実は お2人に お願いがありまして。

(清美) お願い?

>> あのホテルの売却を 阻止していただきたいんです。

(清美) え?

>> あの辺一帯の土地は 間もなく市に売却され→

次々と無駄な建物が建設されます。

そして それをきっかけに 自然は破壊され 街は荒廃し→

その結果 2040年には→

富士山が 世界遺産の登録を抹消されます。

(清美) あの…。 >> なぜ→

そんなことが言い切れるか。

実は私→

タイムリーパーなんです。

(4人) タイムリーパー?

信じ難いかもしれませんが 事実なんです。

このままでは浅田は→

ディストピアと化してしまいます。

これを救えるのは→

ホテルの従業員である あなたたち…。

あの すいません。 >> はい。

それ もう解決したんで。

ん?

(清美) いや ちょっと前に→

市長とホテルのオーナーが 逮捕されて→

ホテルは残ることになったんで…。

えっ ニュースとか 見てないですか?

>> ちょっと ニュースは→

見れてないですけど。

逮捕?

(美波) ネットで検索したら 出ると思いますよ。

>> そうですか。

何か 私にできることは?

(清美) 特には ないですね…。

>> なるほど。

じゃあ…→

ありがとうございました。

(4人) ありがとうございました。

(清美) ⟨こういった急なSFにも もはや動じなくなった⟩

(謎の男) お会計お願いします。 (店員) あっ は~い。

(清美) あっ そうだ。 (葉月) あっ そうだ そうだ。

(清美) 高橋さん お誕生日…。 (3人) おめでとうございま~す。

えっ?

ありがとう。 (葉月) 何でしょうか?

>> いや 何だろう? (葉月) 何でしょうか?

何だろうな~?

>> ガンプラ。

(美波) 一番かっこよさそうなやつ 選びました~。

>> ありがとう。 (葉月) うれしいですか?

>> まぁまぁまぁ…。 (拍手)

♪~ 55歳 (清美) ⟨そして…⟩

>> ♪~ 55歳 55歳 お客さんいるから… やめよう。

(清美) ⟨30年の月日がたった⟩

(美波) 若葉ちゃん ありがとね。 (若葉) いえいえ。

(清美) じゃあ また連絡するね。 >> はい 楽しんできてね。

(清美) 気を付けてね。 >> は~い。

(美波) またね~。

うわぁ ちょっと久しぶり。 (清美) あ~ ホント。

こんにちは。

(高橋) お~ 来た来た。 (清美) お久しぶりです。

(高橋) 久しぶり。 (清美) あっ これ 差し入れ。

(高橋) ありがとう 悪いね。

あっ 遠藤さんに 日比野さんに 中村さん。

(寺田) そうしましたら こちらにタッチをお願いします。

(清美) はい。

📱(認証音) (寺田) ありがとうございます。

(美波) 待って 高橋さん 全然変わってないんだけど。

(清美) 今 お幾つでしたっけ?

>> 84。 (3人) えっ?

(美波) 人間でいうと? >> 84だよ。

(葉月) ってか 髪も全然 減ってませんね。

>> 言ったじゃん 自前のハゲじゃないって。

(清美) ず~っと自前だと思ってたけど。

(高橋) 違うから。 (美波) あっ そうだ ズルッパゲだ。

>> ズルッパゲは やめてよ。 (清美) ヤダヤダ…。

>> お待たせいたしました。

生体情報の登録が 完了いたしました。

お部屋は 501から503になります。

(高橋) 笑い過ぎでしょ。

(寺田) ごゆっくり お過ごしくださいませ。

(エレベーターの到着音)

めちゃくちゃ買い込んでましたね。

そうだね。 >> 絶対余りますよね。

いや あの3人は 全部食べるのよ。

そうなんすか?

ちょっと裏行くから 頼むね。 >> あっ はい。

♪~

(富小路) あっ 高橋さん。 (高橋) 何?

(富小路) あの 高橋さんが 宇宙人だっていうこと→

彼氏には言ってもいいですか?

え~?

結婚は考えてんの?

はい 一応 来月 入籍予定です。

特別ね。

ありがとうございます。 (高橋) じゃあ その代わり→

会って 能力 見せてほしいとかは なしだからね。

あの できれば結婚式の余興で→

10円玉…。 >> もう言ってるよね?

言ってないです。 >> 言ってるでしょ?

☏(着信音) 言ってないです。 >> 何 結婚式の余興って。

はい フロントです。

んっ? 何 どこで落としたのよ。

最後に出したの どこ?

じゃあ コンビニじゃない?

特別ね。

はぁ… あの ちょっと出てきます。

(富小路) あの 結婚式の余興なんですけど…。

(高橋) 特別ね。 (富小路) ありがとうございます。

(清美) ⟨高橋さんの秘密も→

今では 富士浅田市民の 過半数が知っていると言っても→

過言ではない⟩

⟨ただ→

不思議と その情報が 県境を越えたことは…⟩

⟨一度もない⟩

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