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1
00:00:00,000 --> 00:00:03,000
ブラックホール
2
00:00:12,000 --> 00:00:16,000
学園の上空にブラックホールを出現させた翌日
3
00:00:17,000 --> 00:00:21,000
私は国王陛下に一見するため王城に来ていた
4
00:00:30,000 --> 00:00:33,000
ブラックホール
5
00:00:37,000 --> 00:00:40,000
例えば髪をちょっとなびかせたら
6
00:00:40,000 --> 00:00:42,000
聞こえる声は
7
00:00:44,000 --> 00:00:47,000
お月にどうぞなんと言われても
8
00:00:47,000 --> 00:00:50,000
私は止めませんから
9
00:00:51,000 --> 00:00:54,000
飛ぶ鳥落とす勢いニュース
10
00:00:54,000 --> 00:00:57,000
明日には忘れている
11
00:00:58,000 --> 00:01:01,000
昨日よりも今日がいいよね
12
00:01:01,000 --> 00:01:04,000
思い込み大勝利
13
00:01:04,000 --> 00:01:07,000
リズムに合わせて
14
00:01:07,000 --> 00:01:11,000
揺れていたいのに
15
00:01:11,000 --> 00:01:15,000
クライアーがうるさいの
16
00:01:15,000 --> 00:01:18,000
いつキャンセリング
17
00:01:18,000 --> 00:01:21,000
例えば指をちょっとなぞらせたら
18
00:01:21,000 --> 00:01:23,000
君のチョイスは
19
00:01:23,000 --> 00:01:26,000
ブラックホール
20
00:01:26,000 --> 00:01:28,000
お月にどうぞ
21
00:01:28,000 --> 00:01:30,000
赤くして伝おう
22
00:01:30,000 --> 00:01:32,000
吐きかけるボーイ
23
00:01:32,000 --> 00:01:35,000
趣味の違い安心の総意
24
00:01:35,000 --> 00:01:38,000
が君を戸惑わせても
25
00:01:38,000 --> 00:01:42,000
私の道形作るのは
26
00:01:42,000 --> 00:01:45,000
これだけでスラッフルヘイト
27
00:01:53,000 --> 00:01:56,000
第9話
28
00:02:00,000 --> 00:02:02,000
国王陛下
29
00:02:02,000 --> 00:02:05,000
ユミエラ・ドルクネス城です
30
00:02:08,000 --> 00:02:10,000
ドルクネス城
31
00:02:10,000 --> 00:02:13,000
レベル99なんて本当なのか
32
00:02:13,000 --> 00:02:16,000
でもブラックホールを出現させたのが本当らしい
33
00:02:16,000 --> 00:02:19,000
君が
34
00:02:23,000 --> 00:02:28,000
ユミエラ・ドルクネス 頭をあげろ
35
00:02:33,000 --> 00:02:35,000
ユミエラ・ドルクネス女
36
00:02:35,000 --> 00:02:36,000
はい
37
00:02:36,000 --> 00:02:40,000
学園で何があったかは私も把握している
38
00:02:40,000 --> 00:02:44,000
具足や学園の教師たちが 無礼な行いをしたようだ
39
00:02:44,000 --> 00:02:46,000
すまなかった
40
00:02:47,000 --> 00:02:49,000
頭を下げられた
41
00:02:49,000 --> 00:02:50,000
い…いえ
42
00:02:50,000 --> 00:02:55,000
私が常識外れのことをして 周りに迷惑をおかけしました
43
00:02:55,000 --> 00:02:56,000
いや
44
00:02:56,000 --> 00:02:58,000
そなたの力を確かめもせず
45
00:02:58,000 --> 00:03:03,000
一方的な決めつけで球団するのは 道理が通らないことだ
46
00:03:03,000 --> 00:03:05,000
しかし
47
00:03:05,000 --> 00:03:11,000
こんな華奢な御礼状のレベルが99とは 信じがたいのもまた事実
48
00:03:11,000 --> 00:03:13,000
そこで
49
00:03:13,000 --> 00:03:18,000
我が騎士団の団長アドルフに 真偽の判断をさせようと思う
50
00:03:19,000 --> 00:03:23,000
彼の言葉なら 皆も納得するだろう
51
00:03:23,000 --> 00:03:25,000
アドルフ騎士団長
52
00:03:25,000 --> 00:03:28,000
王国最強と謳われる騎士
53
00:03:28,000 --> 00:03:31,000
レベルは確か60ほど
54
00:03:31,000 --> 00:03:37,000
ゲームで魔王戦の適正レベルが 60から70であったことを考えると
55
00:03:37,000 --> 00:03:39,000
その強さが分かる
56
00:03:39,000 --> 00:03:45,000
人類の最高到達点に敬意を払い 私の全力の一撃を披露しよう
57
00:03:46,000 --> 00:03:47,000
えっ
58
00:03:47,000 --> 00:03:48,000
いきなり
59
00:03:48,000 --> 00:03:51,000
私は反撃してもいいのだろうか
60
00:03:51,000 --> 00:03:55,000
私は陛下に戦えとも攻撃を 防げとも言われていない
61
00:03:55,000 --> 00:03:57,000
ここは
62
00:03:57,000 --> 00:03:59,000
お辞儀で誤魔化す
63
00:04:04,000 --> 00:04:08,000
今の一撃に対応できる者は 騎士団にもいません
64
00:04:08,000 --> 00:04:12,000
しかも避け方を考える余裕もあったようです
65
00:04:12,000 --> 00:04:15,000
レベル99というのは間違いないかと
66
00:04:16,000 --> 00:04:19,000
ユミエラ女 済まなかった
67
00:04:19,000 --> 00:04:22,000
陛下の命令には逆らえんのだな
68
00:04:24,000 --> 00:04:26,000
見事だユミエラ女
69
00:04:26,000 --> 00:04:29,000
魔法も見せてもらえないだろうか
70
00:04:29,000 --> 00:04:30,000
はい
71
00:04:30,000 --> 00:04:32,000
では失礼します
72
00:04:32,000 --> 00:04:34,000
シャドウランス
73
00:04:34,000 --> 00:04:38,000
おう 闇魔法とは珍しみ
74
00:04:41,000 --> 00:04:43,000
どうかな 宮廷魔道士長
75
00:04:43,000 --> 00:04:48,000
闇魔法は邪悪な魔物が 用いるという話もあるようだが
76
00:04:48,000 --> 00:04:51,000
お答えいたしましょう
77
00:04:51,000 --> 00:04:56,000
闇魔法は四大属性や 光属性と同じように
78
00:04:56,000 --> 00:04:59,000
一つの道具と同じように
79
00:04:59,000 --> 00:05:03,000
光属性と同様 非常に強力ではありますが
80
00:05:03,000 --> 00:05:09,000
どう用いるかは 他の属性と同じく使い手次第です
81
00:05:09,000 --> 00:05:13,000
闇属性の使い手は 少のうございます
82
00:05:13,000 --> 00:05:19,000
見た目とともに 悪い想像を膨らませてしまう向きもあったのでしょうな
83
00:05:19,000 --> 00:05:23,000
人は見慣れずに 悪い想像をしないで
84
00:05:23,000 --> 00:05:27,000
黒髪が意味嫌われるのも 同じような理由なのかもしれんな
85
00:05:27,000 --> 00:05:31,000
この発言は 私のためにしてくれているのか
86
00:05:31,000 --> 00:05:33,000
大変にありがたい
87
00:05:33,000 --> 00:05:35,000
ユミエラ城
88
00:05:35,000 --> 00:05:39,000
世界初であろう 高見への到達 見事であった
89
00:05:39,000 --> 00:05:43,000
してそこまで至る過程について 聞きたいのだが
90
00:05:43,000 --> 00:05:48,000
闇属性の使い手は 私のためにしてくれているのか
91
00:05:48,000 --> 00:05:52,000
世界初であろう 高見への到達 見事であった
92
00:05:52,000 --> 00:05:56,000
してそこまで至る過程について 聞きたいのだが
93
00:05:56,000 --> 00:06:00,000
はい 特別なことはしておりません
94
00:06:00,000 --> 00:06:04,000
領地の森で魔物を倒し 資金を手に入れてから
95
00:06:04,000 --> 00:06:08,000
成長の護符を身に付け 一人でダンジョンに潜り
96
00:06:08,000 --> 00:06:12,000
魔物よびの笛を吹きつつ 魔物を倒し続けただけです
97
00:06:12,000 --> 00:06:16,000
魔物よびの笛を使う 普通死ぬぞ
98
00:06:16,000 --> 00:06:20,000
アドルフ お前は真似できるか
99
00:06:20,000 --> 00:06:24,000
護符は一度に一つしか装備できません
100
00:06:24,000 --> 00:06:28,000
となれば 致命傷を防ぐことのできる 守護の護符は手放せませんし
101
00:06:28,000 --> 00:06:32,000
一人でいる時に魔物を呼ぶなど 恐ろしくてできませんな
102
00:06:32,000 --> 00:06:36,000
ええ これぐらい普通でしょう
103
00:06:36,000 --> 00:06:40,000
ユミエラドルクネスよ
104
00:06:40,000 --> 00:06:44,000
その力 王国の剣として奮ってもらいたい
105
00:06:44,000 --> 00:06:48,000
はい 兵家の真価の一人として
106
00:06:48,000 --> 00:06:52,000
バルシャイン王国の盾となる 所存でございます
107
00:06:52,000 --> 00:06:56,000
はい 分かった 国の危険の際には
108
00:06:56,000 --> 00:07:00,000
力を振ってもらおう
109
00:07:00,000 --> 00:07:04,000
では そなたの全人未踏の異行に 褒美を取らせたいと思う
110
00:07:04,000 --> 00:07:08,000
希望があれば遠慮なく言うがよい
111
00:07:08,000 --> 00:07:12,000
借位も領地も国宝級の宝も用意しよう
112
00:07:12,000 --> 00:07:16,000
王族に迎え入れることもやぶさかではない
113
00:07:16,000 --> 00:07:20,000
それは王家の誰かと結婚させるという意味か
114
00:07:20,000 --> 00:07:22,000
ずいぶん気前のいい話だけれど
115
00:07:22,000 --> 00:07:26,000
私を国に縛るための鎖を用意したいのだろうな
116
00:07:26,000 --> 00:07:30,000
でも 私が求めているのは
117
00:07:30,000 --> 00:07:32,000
絶対的な平穏
118
00:07:32,000 --> 00:07:36,000
思ってもいなかったお言葉 ありがたき幸せです
119
00:07:36,000 --> 00:07:40,000
国と身のまわりが平和で 衣食獣が足りていれば
120
00:07:40,000 --> 00:07:44,000
あとは何の望みもありません
121
00:07:44,000 --> 00:07:46,000
そうか
122
00:07:46,000 --> 00:07:50,000
そなたの平穏のために尽力することを誓おう
123
00:07:50,000 --> 00:07:52,000
すみません 陛下
124
00:07:52,000 --> 00:07:56,000
私は何かが嫌になったら 国外に逃げる原積もりです
125
00:07:56,000 --> 00:07:58,000
その後なぜか
126
00:07:58,000 --> 00:08:02,000
私は王妃様の部屋に招かれた
127
00:08:02,000 --> 00:08:04,000
弓枝さん
128
00:08:04,000 --> 00:08:06,000
よく来てくれました
129
00:08:06,000 --> 00:08:08,000
ここは非公式の場だから
130
00:08:08,000 --> 00:08:10,000
あまりかしこまらないでいいのよ
131
00:08:10,000 --> 00:08:12,000
はい
132
00:08:12,000 --> 00:08:14,000
お招きいただきありがとうございます
133
00:08:14,000 --> 00:08:16,000
この部屋の会話が
134
00:08:16,000 --> 00:08:18,000
外に漏れることはありません
135
00:08:18,000 --> 00:08:22,000
あまり人には聞かせられない話もしますからね
136
00:08:22,000 --> 00:08:24,000
早く帰りたい予感
137
00:08:24,000 --> 00:08:28,000
そんなに警戒しないでちょうだい
138
00:08:28,000 --> 00:08:32,000
陛下も私もあなたのことを気に入っているのよ
139
00:08:32,000 --> 00:08:34,000
ありがとうございます
140
00:08:34,000 --> 00:08:36,000
弓枝さんは
141
00:08:36,000 --> 00:08:38,000
権力を持つのを面倒に思っているみたいね
142
00:08:38,000 --> 00:08:40,000
でも頭が切れるようだし
143
00:08:40,000 --> 00:08:44,000
もしあなたが野心家だったらと想像すると
144
00:08:44,000 --> 00:08:46,000
ぞっとするわ
145
00:08:46,000 --> 00:08:48,000
あの
146
00:08:48,000 --> 00:08:52,000
どうしてそこまで信用していただけるのですか
147
00:08:52,000 --> 00:08:56,000
欲のないふりをして王族に近づく貴族も多いですからね
148
00:08:56,000 --> 00:09:00,000
自然と違いが分かるようになったのよ
149
00:09:00,000 --> 00:09:04,000
では本題に入りましょうか
150
00:09:04,000 --> 00:09:06,000
これは王族と
151
00:09:06,000 --> 00:09:10,000
ごく一部の貴族しか知らない情報なのだけれど
152
00:09:10,000 --> 00:09:12,000
2年後に魔王が復活します
153
00:09:12,000 --> 00:09:14,000
弓枝さん
154
00:09:14,000 --> 00:09:18,000
あなたに魔王討伐に協力してほしいの
155
00:09:18,000 --> 00:09:20,000
魔王って
156
00:09:20,000 --> 00:09:24,000
伝説にあるあの魔王のことですか
157
00:09:24,000 --> 00:09:26,000
魔王を倒した初代国王が
158
00:09:26,000 --> 00:09:30,000
魔王の復活とその時期を予言してくださっていたのです
159
00:09:30,000 --> 00:09:34,000
王室は魔王が復活することを知っていたのか
160
00:09:34,000 --> 00:09:38,000
私たちはエドウィンを中心とした少数精鋭の部隊で
161
00:09:38,000 --> 00:09:42,000
魔王を撃ち取る計画を立てています
162
00:09:42,000 --> 00:09:46,000
魔王を倒すのは民を導く王家の義務ですから
163
00:09:46,000 --> 00:09:50,000
王立学園の中にも才能のある生徒がいます
164
00:09:50,000 --> 00:09:54,000
育成が順調にいけば生徒の中からも討伐隊を出せるかもしれません
165
00:09:54,000 --> 00:09:58,000
光魔法が使えるアリシアを入学させたのも
166
00:09:58,000 --> 00:10:02,000
魔王の討伐隊への参加を想定してのこと
167
00:10:02,000 --> 00:10:06,000
そういえばゲームでもエドウィンが学園の思惑を調べてたっけ
168
00:10:06,000 --> 00:10:08,000
分かりました
169
00:10:08,000 --> 00:10:10,000
もちろん協力させていただきます
170
00:10:10,000 --> 00:10:16,000
もともといざとなったら自分で魔王を退治するつもりだったし
171
00:10:16,000 --> 00:10:18,000
ありがとう弓枝さん
172
00:10:18,000 --> 00:10:22,000
ただこんなことを言うのは申し訳ないのだけれど
173
00:10:22,000 --> 00:10:28,000
あなたが魔王を倒してしまうのは王国としては喜ばしいことではないのよ
174
00:10:28,000 --> 00:10:32,000
それは王家の正当性が揺らぐということですか
175
00:10:32,000 --> 00:10:38,000
そう先ほども言った通り魔王を倒すのは王家のものでなければなりません
176
00:10:38,000 --> 00:10:42,000
でなければ国を統治する資格が疑われますからね
177
00:10:42,000 --> 00:10:44,000
そうだわ弓枝さん
178
00:10:44,000 --> 00:10:48,000
聖女としてエドウィンと結婚する気はないかしら
179
00:10:48,000 --> 00:10:50,000
嫌です
180
00:10:50,000 --> 00:10:52,000
嫌です
181
00:10:52,000 --> 00:10:54,000
しまった反射的に本音が
182
00:10:54,000 --> 00:10:56,000
すみません失礼を
183
00:10:56,000 --> 00:10:58,000
かまいませんよ
184
00:10:58,000 --> 00:11:04,000
でも魔王討伐まで2年ありますし気長に考えてみてください
185
00:11:06,000 --> 00:11:12,000
モッカの問題は弓枝さんを己の派閥に引き込もうとする貴族たちですね
186
00:11:12,000 --> 00:11:14,000
派閥ですか
187
00:11:14,000 --> 00:11:20,000
ええこの王国には国王派と反国王派の2つの派閥があって
188
00:11:20,000 --> 00:11:24,000
それが争いの火種になるかもしれないのです
189
00:11:24,000 --> 00:11:30,000
反国王派は過激派とも呼ばれヒルローズ公釈を筆頭とした貴族たちです
190
00:11:30,000 --> 00:11:34,000
彼らは現状に不満のある貴族たちの集まりで
191
00:11:34,000 --> 00:11:40,000
その不満解消の手段として他国への侵略戦争を低減しています
192
00:11:40,000 --> 00:11:42,000
また中央もどき
193
00:11:42,000 --> 00:11:49,000
中央の役職が何にもかかわらず常に王都にいる地方貴族はほとんどが反国王派
194
00:11:49,000 --> 00:11:51,000
つまり過激派です
195
00:11:51,000 --> 00:11:54,000
ドルクネスケも例外ではありません
196
00:11:54,000 --> 00:12:00,000
ということは両親は恐らくヒルローズ公釈の言いなりなのだろうな
197
00:12:00,000 --> 00:12:06,000
私の実家からヒルローズ家の婚約者になるように言われたらどうすればよいでしょう
198
00:12:06,000 --> 00:12:11,000
ドルクネスケにはユミエラさんの席を移さないよう応命を出します
199
00:12:11,000 --> 00:12:15,000
でも期限は3年間が限界だと思います
200
00:12:15,000 --> 00:12:18,000
ありがとうございますそれで十分です
201
00:12:18,000 --> 00:12:22,000
実家との関係は卒業までに何とかしよう
202
00:12:22,000 --> 00:12:27,000
反国王派特にヒルローズ家には近づかないように
203
00:12:27,000 --> 00:12:34,000
それとレベル99の者が現れたということで他国も黙ってはいないでしょうから気をつけてください
204
00:12:34,000 --> 00:12:35,000
分かりました
205
00:12:35,000 --> 00:12:39,000
学園にも陛下の手のものを派遣します
206
00:12:39,000 --> 00:12:42,000
何かあったら相談してくださいね
207
00:12:45,000 --> 00:12:47,000
お帰りなさいませ
208
00:12:47,000 --> 00:12:52,000
あのレベル99の件で国王陛下に越見されたとか
209
00:12:52,000 --> 00:12:55,000
ええ王子様とお茶してきたわ
210
00:12:55,000 --> 00:12:59,000
旦那様からお見合い写真が届いていますが
211
00:12:59,000 --> 00:13:02,000
中央貴族の名家ばかりだそうです
212
00:13:02,000 --> 00:13:07,000
それよりも紅茶入れてくれない王妃様からのお土産よ
213
00:13:07,000 --> 00:13:10,000
一人じゃ食べきれないしリタも食べる
214
00:13:10,000 --> 00:13:14,000
これは一流パティセリーのスイーツ
215
00:13:14,000 --> 00:13:17,000
早速お茶の準備をしますね
216
00:13:20,000 --> 00:13:22,000
見事な少女だ
217
00:13:22,000 --> 00:13:26,000
まさか15歳でレベル99に唐突するとは
218
00:13:26,000 --> 00:13:30,000
私はレベルに上限があったことすら知りませんでした
219
00:13:30,000 --> 00:13:34,000
マドウ主張によればまだ未確認の仮説らしい
220
00:13:34,000 --> 00:13:39,000
ながユミエラ城のレベルがこれ以上上がらないようなら間違いない
221
00:13:39,000 --> 00:13:43,000
多分あの子は強くなるしかなかったんです
222
00:13:43,000 --> 00:13:45,000
両親とも疎遠のようですし
223
00:13:45,000 --> 00:13:49,000
あの黒髪も周りに意図われたことでしょう
224
00:13:49,000 --> 00:13:55,000
誰にも愛されず誰にも頼れなくてそれでも周りを恨んだりしない
225
00:13:55,000 --> 00:13:57,000
本当に強い子です
226
00:13:58,000 --> 00:14:01,000
他の貴族の取り込み工作が始まるだろう
227
00:14:01,000 --> 00:14:05,000
学園の環境を整えねばなるまいだ
228
00:14:05,000 --> 00:14:08,000
ユミエラさんが望んでいるのは平穏です
229
00:14:08,000 --> 00:14:14,000
同年代のお友達ができてこの国に愛着を持ってくれればいいのですけど
230
00:14:18,000 --> 00:14:20,000
お城に呼ばれてから1週間
231
00:14:20,000 --> 00:14:24,000
私を見る周囲の目は劇的に変わった
232
00:14:24,000 --> 00:14:30,000
私を遠巻きにしていたクラスメートも少しずつ話しかけてくれるようになった
233
00:14:30,000 --> 00:14:32,000
ユミエラさんおはようございます
234
00:14:32,000 --> 00:14:34,000
今日もお早いですね
235
00:14:34,000 --> 00:14:36,000
おはようございます
236
00:14:36,000 --> 00:14:41,000
今までは会話の通じない危ない奴だと思われていたようだが
237
00:14:41,000 --> 00:14:44,000
その後国王陛下からお誘いはないのですか
238
00:14:44,000 --> 00:14:48,000
王子様からお土産をいただいたと聞きましたけど本当ですって
239
00:14:48,000 --> 00:14:50,000
うん
240
00:14:51,000 --> 00:14:53,000
すごいですわ
241
00:14:56,000 --> 00:15:00,000
こんな感じでアリシアとは相変わらずである
242
00:15:00,000 --> 00:15:03,000
王子たちに関しては
243
00:15:03,000 --> 00:15:05,000
悪かった
244
00:15:05,000 --> 00:15:07,000
行くぞ
245
00:15:08,000 --> 00:15:10,000
という具合だ
246
00:15:10,000 --> 00:15:14,000
多分国王夫妻から叱られたのだろう
247
00:15:15,000 --> 00:15:18,000
そして何よりの変化はこれ
248
00:15:18,000 --> 00:15:23,000
あちこちの貴族の子族からやたらと呼び出されるようになったのだ
249
00:15:23,000 --> 00:15:27,000
そうして周辺諸国を植民地として支配するのだ
250
00:15:27,000 --> 00:15:30,000
君は敵国の軍を壊滅させるだけでいい
251
00:15:30,000 --> 00:15:34,000
あとの政治的なことは夫の僕に任せてくれ
252
00:15:34,000 --> 00:15:37,000
こんな風に屈辱かれる毎日
253
00:15:37,000 --> 00:15:41,000
国王派は比較的付き合いやすい人たちが多かった
254
00:15:41,000 --> 00:15:43,000
軽く世間話をするくらいで
255
00:15:43,000 --> 00:15:46,000
おまてだって政治的な話をすることはない
256
00:15:46,000 --> 00:15:49,000
一方過激な反国王派の人たちは
257
00:15:49,000 --> 00:15:52,000
積極的に私を取り込もうとしてきた
258
00:15:52,000 --> 00:15:53,000
こんな風に
259
00:15:53,000 --> 00:15:57,000
そして最終的にはこの大陸のすべてを支配するんだ
260
00:15:57,000 --> 00:15:59,000
素晴らしいだろう
261
00:15:59,000 --> 00:16:04,000
彼はこの一週間で出会った反国王派の中でも一番に強烈だ
262
00:16:04,000 --> 00:16:07,000
君にとっても悪い話ではないはずだ
263
00:16:07,000 --> 00:16:10,000
黒髪の君が僕の妻になれるのだから
264
00:16:10,000 --> 00:16:13,000
ドレスや宝石も好きなだけ買ってあげよう
265
00:16:13,000 --> 00:16:15,000
お断りします
266
00:16:15,000 --> 00:16:19,000
私自分より強い人が好きなので
267
00:16:19,000 --> 00:16:24,000
これはここ数日で私が編み出した結婚お断りの必殺技である
268
00:16:24,000 --> 00:16:28,000
今の時代は腕プシの強さだけではやってけないよ
269
00:16:28,000 --> 00:16:30,000
大事なのは頭の良さだ
270
00:16:30,000 --> 00:16:33,000
その点では僕は優秀だよ
271
00:16:33,000 --> 00:16:35,000
通じなかったか
272
00:16:35,000 --> 00:16:37,000
では私も軍の相手をしたり
273
00:16:37,000 --> 00:16:41,000
反乱分子を抑えつけたりなどの荒っぽいことはしないようにしますね
274
00:16:41,000 --> 00:16:45,000
君みたいに戦うしか能のない人間は何も考えず
275
00:16:45,000 --> 00:16:49,000
僕みたいな優秀な人間の言うことを聞いていればいいんだ
276
00:16:49,000 --> 00:16:51,000
優秀な人間と言いますが
277
00:16:51,000 --> 00:16:54,000
あなたは学年主席でいらっしゃいますか
278
00:16:54,000 --> 00:16:58,000
人の優劣はテストの点数で決まるわけでは
279
00:16:58,000 --> 00:17:00,000
大陸を支配すると言いますが
280
00:17:00,000 --> 00:17:02,000
その管理は誰がするのです
281
00:17:02,000 --> 00:17:04,000
もちろん僕だ
282
00:17:04,000 --> 00:17:06,000
統治には自信がある
283
00:17:06,000 --> 00:17:08,000
大陸全土を統治するということは
284
00:17:08,000 --> 00:17:12,000
この国を統治する王家を支配下に置くということですよね
285
00:17:12,000 --> 00:17:13,000
え
286
00:17:13,000 --> 00:17:18,000
つまりバルシャイン王家に対して反逆するということになりますよね
287
00:17:18,000 --> 00:17:20,000
いや違う
288
00:17:20,000 --> 00:17:24,000
この国の法律では反逆罪は死刑となっていますね
289
00:17:26,000 --> 00:17:28,000
この話は聞かなかったことにします
290
00:17:28,000 --> 00:17:32,000
ですがどこかで会話を聞いていた人がいるかもしれませんし
291
00:17:32,000 --> 00:17:36,000
私と接触するのは以後控えた方がよろしいかと
292
00:17:36,000 --> 00:17:41,000
私といるだけで荒らぬ疑いをかけられるかもしれませんよ
293
00:17:42,000 --> 00:17:44,000
だ、誰にも言うんじゃないぞ
294
00:17:45,000 --> 00:17:47,000
さっさと部屋に戻ろう
295
00:17:47,000 --> 00:17:49,000
うろうろしてるとろくなことが
296
00:17:51,000 --> 00:17:55,000
ユミエラさん良かったわあなたを探していたのよ
297
00:17:56,000 --> 00:17:58,000
エレノーラヒルローズ様
298
00:17:58,000 --> 00:18:00,000
ついに来たか
299
00:18:00,000 --> 00:18:03,000
バルシャイン王国唯一の皇爵家
300
00:18:03,000 --> 00:18:05,000
反国王派の筆頭
301
00:18:05,000 --> 00:18:07,000
ヒルローズ家の一人娘
302
00:18:07,000 --> 00:18:09,000
エレノーラ
303
00:18:09,000 --> 00:18:11,000
彼女は新入生ながら
304
00:18:11,000 --> 00:18:14,000
すでに学園の女子生徒の頂点に君臨し
305
00:18:14,000 --> 00:18:17,000
暴君のように振る舞っているとも噂されている
306
00:18:17,000 --> 00:18:19,000
ゲームのユミエラは
307
00:18:19,000 --> 00:18:21,000
エレノーラに気に入られるために
308
00:18:21,000 --> 00:18:23,000
アリシアに悪さを仕掛け
309
00:18:23,000 --> 00:18:26,000
それが闇落ちするきっかけになったのだった
310
00:18:26,000 --> 00:18:28,000
王妃様の忠告もあるし
311
00:18:28,000 --> 00:18:31,000
できれば関わりたくない相手だったが
312
00:18:31,000 --> 00:18:33,000
会えてよかったわ
313
00:18:33,000 --> 00:18:36,000
私ぜひあなたとお話がしたかったの
314
00:18:36,000 --> 00:18:39,000
ものすごく私の苦手なタイプ
315
00:18:39,000 --> 00:18:41,000
これからの予定空いてますわよね
316
00:18:41,000 --> 00:18:43,000
ぜひ王者会にいらして
317
00:18:43,000 --> 00:18:45,000
むげに断れば
318
00:18:45,000 --> 00:18:47,000
それはそれで面倒なことになりかねない
319
00:18:47,000 --> 00:18:48,000
はい
320
00:18:48,000 --> 00:18:51,000
暇を持て余していたところです
321
00:18:53,000 --> 00:18:56,000
ろくに人付き合いをしてこなかったオシャレ音痴
322
00:18:56,000 --> 00:18:58,000
流行音痴の私に
323
00:18:58,000 --> 00:19:00,000
女子会が可能なのか
324
00:19:00,000 --> 00:19:01,000
いいな
325
00:19:01,000 --> 00:19:04,000
だが私にだって雑談くらいできるのだ
326
00:19:04,000 --> 00:19:05,000
見よ
327
00:19:05,000 --> 00:19:07,000
雑談三種の神技
328
00:19:07,000 --> 00:19:09,000
ユミエラさん
329
00:19:09,000 --> 00:19:10,000
来る
330
00:19:10,000 --> 00:19:11,000
私
331
00:19:11,000 --> 00:19:14,000
香水は絶対パルフェオのものと決めてますの
332
00:19:15,000 --> 00:19:16,000
そうなんですか
333
00:19:16,000 --> 00:19:19,000
創業者の理念に感銘を受けましたのよ
334
00:19:20,000 --> 00:19:21,000
すごいですね
335
00:19:21,000 --> 00:19:24,000
彼が一番初めに香水を作った時のエピソードが
336
00:19:24,000 --> 00:19:26,000
とてもロマンチックですの
337
00:19:27,000 --> 00:19:29,000
もっと詳しく聞かせてください
338
00:19:30,000 --> 00:19:33,000
ちなみに話の内容は一切頭に入っていない
339
00:19:34,000 --> 00:19:37,000
ゲームでは学園の女王というぐらいの位置づけで
340
00:19:37,000 --> 00:19:39,000
出番は少なめだったけど
341
00:19:39,000 --> 00:19:41,000
こんなにおしゃべりだったと
342
00:19:41,000 --> 00:19:44,000
見た目は私よりよっぽど悪役霊状っぽい
343
00:19:44,000 --> 00:19:47,000
声高だかに敗役ミスを主張したい
344
00:19:47,000 --> 00:19:50,000
しかし彼女はこんな話をするために
345
00:19:50,000 --> 00:19:52,000
私を呼び出したのだろうか
346
00:19:54,000 --> 00:19:56,000
いよいよ本題か
347
00:19:56,000 --> 00:19:58,000
ユミエラ・ドルクネス
348
00:19:58,000 --> 00:20:01,000
エドウィン様のことは諦めなさい
349
00:20:03,000 --> 00:20:05,000
エドウィン殿下ですか
350
00:20:05,000 --> 00:20:06,000
ええ
351
00:20:06,000 --> 00:20:10,000
そうすれば私のグループに入ることを許して差し上げますわ
352
00:20:11,000 --> 00:20:13,000
えーっと
353
00:20:13,000 --> 00:20:15,000
とぼけないでちょうだい
354
00:20:15,000 --> 00:20:19,000
あなたが陛下にエドウィン様との婚約を提案されたことは知っているのよ
355
00:20:19,000 --> 00:20:22,000
あなたはエドウィン様にふさわしくありませんわ
356
00:20:22,000 --> 00:20:24,000
私を敵に回したくなかったら
357
00:20:24,000 --> 00:20:26,000
おとなしく身を引きなさい
358
00:20:27,000 --> 00:20:30,000
それを言うべきなのは私ではなく
359
00:20:30,000 --> 00:20:33,000
いつもエドウィンといるアリシアなのでは
360
00:20:33,000 --> 00:20:35,000
殿下との婚約については
361
00:20:35,000 --> 00:20:37,000
ご遠慮する胸を伝えていますので
362
00:20:37,000 --> 00:20:38,000
嘘よ
363
00:20:38,000 --> 00:20:40,000
越権の後王子様に会って
364
00:20:40,000 --> 00:20:42,000
エドウィン様と結婚したいと言ったのでしょ
365
00:20:42,000 --> 00:20:44,000
いえ違います
366
00:20:44,000 --> 00:20:45,000
その証拠に
367
00:20:45,000 --> 00:20:48,000
一週間経っても何も発表はないでしょう
368
00:20:49,000 --> 00:20:51,000
確かにそうね
369
00:20:51,000 --> 00:20:54,000
あなたは身の程をわきまえているようだしいいですわ
370
00:20:54,000 --> 00:20:57,000
エドウィン様に近づかないと誓うのなら
371
00:20:57,000 --> 00:21:00,000
私のお友達になることを許してあげますわ
372
00:21:00,000 --> 00:21:02,000
ありがたいお誘いなのですが
373
00:21:02,000 --> 00:21:04,000
そのお話もご遠慮したく
374
00:21:04,000 --> 00:21:06,000
どうして
375
00:21:06,000 --> 00:21:09,000
まさか興味ないふりをしているだけで
376
00:21:09,000 --> 00:21:12,000
本当はエドウィン様を狙っているのですわね
377
00:21:12,000 --> 00:21:14,000
めんどくさ
378
00:21:14,000 --> 00:21:16,000
エドウィン殿下には私よりも
379
00:21:16,000 --> 00:21:18,000
ずっとふさわしい方がいらっしゃいます
380
00:21:18,000 --> 00:21:20,000
えっ
381
00:21:20,000 --> 00:21:22,000
それはエレノーラ様です
382
00:21:22,000 --> 00:21:25,000
殿下ととてもお似合いだと思いますよ
383
00:21:25,000 --> 00:21:27,000
まあ
384
00:21:27,000 --> 00:21:29,000
あなたは見る目がありますわね
385
00:21:29,000 --> 00:21:31,000
私はエドウィン様とダンスをしたことが
386
00:21:31,000 --> 00:21:33,000
何回もあるのですわよ
387
00:21:33,000 --> 00:21:35,000
ダンスの時のエドウィン様はとても素敵です
388
00:21:35,000 --> 00:21:37,000
本当に嬉しいですわ
389
00:21:37,000 --> 00:21:38,000
将来
390
00:21:38,000 --> 00:21:41,000
私に接触してきたのは王子のためだったのか
391
00:21:47,000 --> 00:21:48,000
あの
392
00:21:48,000 --> 00:21:50,000
ユミエラさん
393
00:21:50,000 --> 00:21:52,000
一緒のテーブルよろしくて
394
00:21:52,000 --> 00:21:53,000
あっ
395
00:21:53,000 --> 00:21:54,000
はい
396
00:21:54,000 --> 00:21:56,000
ここいいですか
397
00:21:56,000 --> 00:21:58,000
どうぞ
398
00:22:01,000 --> 00:22:03,000
ユミエラさん
399
00:22:03,000 --> 00:22:05,000
あなたが魔王なんですか
400
00:22:05,000 --> 00:22:07,000
えっ
401
00:22:21,000 --> 00:22:22,000
どうしよう
402
00:22:22,000 --> 00:22:23,000
嫌だ
403
00:22:23,000 --> 00:22:24,000
運命の人
404
00:22:24,000 --> 00:22:26,000
その通りだし
405
00:22:26,000 --> 00:22:27,000
ライバルは
406
00:22:27,000 --> 00:22:28,000
星の数
407
00:22:28,000 --> 00:22:30,000
泣いちゃいそうだけど
408
00:22:30,000 --> 00:22:31,000
大丈夫
409
00:22:31,000 --> 00:22:33,000
勝ちますわよ
410
00:22:33,000 --> 00:22:34,000
胸の奥から
411
00:22:34,000 --> 00:22:36,000
秘密のカケラ
412
00:22:36,000 --> 00:22:39,000
溢れかけたらいけない
413
00:22:39,000 --> 00:22:41,000
出会えた奇跡
414
00:22:41,000 --> 00:22:42,000
譲れない
415
00:22:42,000 --> 00:22:43,000
絶対
416
00:22:43,000 --> 00:22:45,000
絶対ですの
417
00:22:45,000 --> 00:22:46,000
夢なら
418
00:22:46,000 --> 00:22:48,000
どうして
419
00:22:48,000 --> 00:22:49,000
どうして
420
00:22:49,000 --> 00:22:51,000
覚めないのかな
421
00:22:52,000 --> 00:22:55,000
瞬きくらりだ
422
00:22:55,000 --> 00:22:58,000
息止めて
423
00:22:58,000 --> 00:22:59,000
月がレベチ
424
00:22:59,000 --> 00:23:01,000
普通じゃないのに
425
00:23:01,000 --> 00:23:02,000
普通じゃないのに
426
00:23:02,000 --> 00:23:04,000
ふわふわいつでも
427
00:23:04,000 --> 00:23:06,000
空振り出すわ
428
00:23:06,000 --> 00:23:08,000
初めギュッてして
429
00:23:08,000 --> 00:23:11,000
眠れない夜も
430
00:23:11,000 --> 00:23:13,000
胸が痛いのに
431
00:23:13,000 --> 00:23:14,000
胸が痛むのに
432
00:23:14,000 --> 00:23:16,000
あなたの前では
433
00:23:16,000 --> 00:23:18,000
可愛いだけよ
434
00:23:18,000 --> 00:23:20,000
魔法みたいなの
435
00:23:20,000 --> 00:23:23,000
好き好き好き好き
436
00:23:23,000 --> 00:23:25,000
条件何ない
437
00:23:25,000 --> 00:23:26,000
声で何ない
438
00:23:26,000 --> 00:23:30,000
生まれ変われたとしても
439
00:23:30,000 --> 00:23:32,000
あなただけよ
440
00:23:32,000 --> 00:23:36,000
好き好き好き嫌いよ
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