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20 00:01:50,620 --> 00:01:52,010 いえ…。 21 00:01:57,110 --> 00:02:02,730 (佐知)主人が お待ちしております。 お上がりくださいませ。 22 00:02:25,230 --> 00:02:27,000 菜々? 23 00:02:34,250 --> 00:02:35,420 どうかしました? 24 00:02:37,180 --> 00:02:38,430 何でもございません。 25 00:02:40,160 --> 00:02:44,090 あとは私がやりますから 先に休みなさい。 26 00:02:46,800 --> 00:02:48,630 はい。 27 00:02:55,540 --> 00:03:00,270 轟殿と こうして相対するのは 初めてでございますな。 28 00:03:01,580 --> 00:03:05,000 わしも この家の敷居をまたぐのは 初めてだ。 29 00:03:05,600 --> 00:03:10,520 だが 風早家のことなら ずっと昔から知っておった。 30 00:03:11,270 --> 00:03:14,900 無論 お主のこともな。 31 00:03:21,190 --> 00:03:24,210 ≪(佐知)失礼いたします。 32 00:03:44,160 --> 00:03:46,490 失礼いたしました。 33 00:03:52,950 --> 00:03:55,870 評判どおりの美しさだ。 34 00:03:59,130 --> 00:04:01,490 轟殿。 35 00:04:02,890 --> 00:04:07,690 江戸から わざわざ参られたのは 建白書のことでございますか? 36 00:04:09,500 --> 00:04:14,760 ああ。 あの建白書は 実によく練られたものだった。 37 00:04:15,280 --> 00:04:20,200 私が建白書に記したのは 多くの藩士が思うていることです。 38 00:04:20,650 --> 00:04:23,550 多くの藩士だと? 39 00:04:23,550 --> 00:04:25,960 あんな連中が当てになると思うか? 40 00:04:26,230 --> 00:04:28,160 お主だけではないのか? 41 00:04:28,160 --> 00:04:30,620 確かな信念とやらを持っているのは。 42 00:04:30,620 --> 00:04:31,970 私は そうは思いません。 43 00:04:32,770 --> 00:04:35,620 はあ… 若いな~! 44 00:04:36,880 --> 00:04:38,610 世の中を知らぬ。 45 00:04:47,600 --> 00:04:51,700 風早 手を組まぬか? 46 00:04:55,630 --> 00:04:56,670 どういうことでしょう? 47 00:04:57,210 --> 00:05:00,950 家柄がいいだけで 高い俸禄をかすめ取り➡ 48 00:05:00,950 --> 00:05:04,110 能のない者が お家のかじ取りをする。 49 00:05:04,110 --> 00:05:07,910 そのような ばかげた古い仕組みを わしは心底 憎んでおる。 50 00:05:09,410 --> 00:05:10,640 お主も同じであろう。 51 00:05:15,820 --> 00:05:18,860 お主の父は 執政まで勤め上げた。 52 00:05:18,860 --> 00:05:24,810 だが 家柄さえ良ければ まだまだ 上り詰めることができたであろうに。 53 00:05:24,810 --> 00:05:28,520 私には憎しみなどございません。 54 00:05:29,070 --> 00:05:33,190 父がそうであったように 我がなすべきことをなすだけです。 55 00:05:33,190 --> 00:05:34,430 あんな紙切れで➡ 56 00:05:34,430 --> 00:05:36,740 世の中が変えられると 誠に思うておるのか? 57 00:05:37,970 --> 00:05:43,520 正しいやり方で 事を進めなければ 世の中は変わりません。 58 00:05:44,210 --> 00:05:49,160 不当なやり方で世の中を変えても 不当なものがはびこるだけです。 59 00:05:59,230 --> 00:06:03,440 それは わしのことを申しておるのか? 60 00:06:12,300 --> 00:06:14,030 よいか? 61 00:06:20,290 --> 00:06:25,480 人には それぞれ 生まれ持った才覚というものがある。 62 00:06:25,480 --> 00:06:28,830 力のある者が世の中を動かし➡ 63 00:06:28,830 --> 00:06:33,520 富を欲しいままにするのは 当たり前のことであろうが。 64 00:06:33,520 --> 00:06:38,030 そのために 困窮するのは その高い俸禄を得るご重臣方ではない! 65 00:06:38,460 --> 00:06:44,760 日々 懸命に勤めに励む 下々の者たちです。 66 00:06:50,830 --> 00:06:54,010 風早家の者は 皆 同じだな。 67 00:06:56,920 --> 00:07:00,350 話は終わりだ。 68 00:07:00,350 --> 00:07:02,350 邪魔をした。 69 00:07:13,220 --> 00:07:15,770 わしとお主は 同じ穴のむじなだ。 70 00:07:18,100 --> 00:07:20,840 お主も いずれ わしの前に屈服する日が来る。 71 00:07:25,240 --> 00:07:26,790 それを覚えておけ。 72 00:08:13,380 --> 00:08:16,490 あの男が…。 73 00:08:53,810 --> 00:08:56,540 (仙之助)お代替わりとはなりましたが➡ 74 00:08:56,540 --> 00:09:01,350 やはり 実権は大殿が握ったままですね。 75 00:09:04,060 --> 00:09:07,040 実は 建白書のことだが…。 76 00:09:08,970 --> 00:09:10,490 お奉行から 突き返された。 77 00:09:11,260 --> 00:09:15,250 誠ですか? やはり あの男が…。➡ 78 00:09:16,600 --> 00:09:21,560 もしかすると 建白書の内容が あやつの耳に入り➡ 79 00:09:21,560 --> 00:09:23,020 握り潰されたのかも。 80 00:09:25,590 --> 00:09:28,930 (宇野清次郎)やはり 若殿に じか談判するしかないのでは…。 81 00:09:28,930 --> 00:09:33,740 (益田源三郎)しかし 轟は 大殿同様 若殿にも取り入ってるやもしれませぬ! 82 00:09:38,370 --> 00:09:42,000 市之進殿のお父上が 執政を勤められていたころは➡ 83 00:09:42,000 --> 00:09:43,610 お家も安定していたと聞きます。 84 00:09:43,910 --> 00:09:48,590 市之進殿が 若殿のお側役になれば お家も変わろうものを…。 85 00:10:00,090 --> 00:10:05,040 [ 回想 ] 轟 平九郎と申す。 86 00:10:10,630 --> 00:10:12,260 (甚兵衛)精が出るな。 87 00:10:12,910 --> 00:10:15,030 お帰りなさい。 88 00:10:16,510 --> 00:10:21,520 旦那様は 今晩も遅くなるそうじゃ。 89 00:10:21,920 --> 00:10:24,030 そうですか。 90 00:10:25,600 --> 00:10:32,320 いやあ お城は 何やら 新しく召し抱えられた➡ 91 00:10:32,320 --> 00:10:35,880 剣の指南役様の話で持ちきりだった。 92 00:10:35,880 --> 00:10:38,730 剣の指南役? 93 00:10:39,130 --> 00:10:44,270 うわさだが 大勢の相手を…。 94 00:10:45,820 --> 00:10:50,110 あっという間に倒されたそうだ。 95 00:10:53,930 --> 00:10:58,220 あの… その指南役とは 何というお方でしょう? 96 00:10:59,620 --> 00:11:01,100 確か…。 97 00:11:03,210 --> 00:11:07,010 壇浦五兵衛様とか聞いたが。 98 00:11:07,510 --> 00:11:09,040 [ 回想 ](壇浦五兵衛)このたび 鏑木家では 新たに➡ 99 00:11:09,040 --> 00:11:12,200 剣術指南役を召し抱えることとなってな。 100 00:11:16,080 --> 00:11:20,610 それで そのお方のお屋敷は どちらにあるのでございましょうか? 101 00:11:32,450 --> 00:11:34,390 御免ください。 102 00:11:36,190 --> 00:11:38,640 御免ください! 何用じゃ? 103 00:11:40,730 --> 00:11:43,160 だんご兵衛さん! 104 00:11:43,160 --> 00:11:46,240 おめでとうございます! だんごの娘御! 105 00:11:49,670 --> 00:11:52,500 そうか お主の名は 菜々と申すのか。 106 00:11:52,500 --> 00:11:53,750 はい。 107 00:11:53,750 --> 00:11:56,880 で どこの家に仕えておる? 108 00:11:56,880 --> 00:12:02,010 それは… ご迷惑になるので 申し上げられません。 109 00:12:05,800 --> 00:12:06,970 まあ 座られよ。 110 00:12:15,740 --> 00:12:18,000 道場に見入るとは おかしな女中じゃ。 111 00:12:19,650 --> 00:12:22,980 誠に 剣術ご指南役になられたのですね。 112 00:12:23,300 --> 00:12:25,180 おめでとうございます。 だんご兵衛さん。 113 00:12:25,910 --> 00:12:28,570 わしの名は 壇浦五兵衛じゃ…。 114 00:12:28,570 --> 00:12:32,100 あの 実は…。 分かっておる。 115 00:12:32,100 --> 00:12:34,880 あの折のだんごの代金のことであろう? 116 00:12:34,880 --> 00:12:39,090 それは お役目を頂いて まだ間がないゆえ 後日 必ず! 117 00:12:39,680 --> 00:12:41,920 だんごのお代は結構です。 118 00:12:42,310 --> 00:12:45,300 本日は お頼みしたいことがあって参りました。 119 00:12:46,520 --> 00:12:50,230 世話になったお主の頼みじゃ。 何だって聞くぞ! 何じゃ? 120 00:12:51,480 --> 00:12:56,070 私に 剣術を教えていただきたいのです。 121 00:12:56,620 --> 00:12:57,700 剣術? 122 00:12:59,340 --> 00:13:00,780 お願いします。 123 00:13:02,780 --> 00:13:08,030 お主… 一体 自分が何を言っているか 分かっておるのか? 124 00:13:08,710 --> 00:13:10,020 はい。 125 00:13:13,100 --> 00:13:16,000 何故 そのようなことを? 126 00:13:19,330 --> 00:13:25,650 自分でも… まだ よく分からないのです。 127 00:13:25,650 --> 00:13:32,380 でも いつか 必ず 役に立つ日が来る気がしてなりません。 128 00:13:32,760 --> 00:13:34,990 女子に教える剣術などない。 129 00:13:37,240 --> 00:13:41,180 殿方に剣ができるのならば 女子にでも できるはず。 130 00:13:43,560 --> 00:13:46,290 だんご60本分 ご指南ください。 131 00:13:48,510 --> 00:13:51,970 引き受けてくださるまで 私は ここを動きません。 132 00:14:04,220 --> 00:14:07,750 ならば分からせよう。 剣とは何かを。 133 00:14:36,030 --> 00:14:37,310 ええいっ! 134 00:14:44,590 --> 00:14:50,460 剣とは人を斬るものではない。 己の弱さを斬るものだ。 135 00:14:52,310 --> 00:14:55,520 分かったら とっとと帰るがよい。 136 00:14:56,710 --> 00:15:00,040 木刀を お貸しください。 137 00:15:00,040 --> 00:15:00,930 何を言っておる? 138 00:15:03,500 --> 00:15:05,480 お願いします。 139 00:15:16,930 --> 00:15:20,360 [ 心の声 ] 父上… 母上…。 140 00:15:23,410 --> 00:15:28,400 [ 回想 ](秀平)その男が お前の父親を陥れ 切腹に追い込んだ。 141 00:15:54,400 --> 00:15:55,620 [ 回想 ] 轟…。 142 00:16:00,560 --> 00:16:01,890 [ 回想 ] 平九郎と申す。 143 00:16:08,300 --> 00:16:10,230 (五兵衛)菜々殿。 144 00:16:16,390 --> 00:16:18,750 お主 剣を握ったことは? 145 00:16:20,650 --> 00:16:22,300 いえ…。 146 00:16:22,300 --> 00:16:25,130 それなのに 一度見ただけで わしの剣さばきを覚えたのか? 147 00:16:27,430 --> 00:16:28,710 はい。 148 00:16:28,710 --> 00:16:33,320 お主には 人の動きを見ただけで 自分の体に写す不思議な力があるようだ。 149 00:16:37,000 --> 00:16:39,380 もう一度聞く。 150 00:16:39,380 --> 00:16:40,540 何故 剣を? 151 00:16:48,440 --> 00:16:49,780 仇がおります。 152 00:16:51,030 --> 00:16:53,020 仇…。 153 00:16:53,020 --> 00:16:54,810 それ以上は申し上げられません。 154 00:16:58,790 --> 00:16:59,490 分かった。 155 00:17:10,650 --> 00:17:12,020 ええいっ! 156 00:17:16,910 --> 00:17:18,270 まずは「突き」から覚えよ。 157 00:17:19,470 --> 00:17:21,480 捨て身でなければ 強き者は倒せぬ。➡ 158 00:17:22,150 --> 00:17:24,250 やってみよ。 159 00:17:36,690 --> 00:17:40,830 やあっ! やあっ! やあっ! 160 00:17:45,770 --> 00:17:47,530 (仙之助)菜々さん? 161 00:17:48,560 --> 00:17:50,900 やはり 菜々さんでしたか! 162 00:17:50,900 --> 00:17:54,290 ほら いつも 市之進殿のもとに参上している➡ 163 00:17:54,290 --> 00:17:55,770 桂木仙之助です。 164 00:17:57,240 --> 00:17:58,410 ああ…。 165 00:17:58,410 --> 00:18:00,650 近くまで お送りしますよ。 166 00:18:01,350 --> 00:18:04,000 これも 私が。 167 00:18:09,210 --> 00:18:15,610 先日 ごちそうになった なすの漬物 実に 美味でした! 168 00:18:15,610 --> 00:18:18,040 菜々さんの里でとれたものだとか? 169 00:18:18,040 --> 00:18:21,630 はい。 恐れ入ります。 170 00:18:21,630 --> 00:18:26,020 いつも 朗らかな菜々さんを見ると 気持ちが和みます。 171 00:18:26,020 --> 00:18:29,080 前にいた女中さんなんて 我らが伺うと➡ 172 00:18:29,080 --> 00:18:32,490 露骨に嫌な顔をしていましたから。 173 00:18:35,810 --> 00:18:38,020 あの…。 174 00:18:39,740 --> 00:18:40,980 どうしました? 175 00:18:42,170 --> 00:18:45,390 以前に 皆様でお話をされていた➡ 176 00:18:45,390 --> 00:18:49,720 轟様というのは どのような方なのでしょう? 177 00:18:54,840 --> 00:18:57,340 剣呑な男です。 178 00:18:57,340 --> 00:18:59,740 菜々さんは 決して関わらないほうがよい。 179 00:19:03,550 --> 00:19:06,680 それにしても 何故 轟のことを? 180 00:19:08,110 --> 00:19:11,960 いらぬことを申しました。 ここで 結構です。 181 00:19:11,960 --> 00:19:14,560 ありがとうございました。 182 00:19:31,020 --> 00:19:33,000 奥様…。 183 00:19:34,360 --> 00:19:39,140 螢草… しおれてしまったのね。 184 00:19:39,140 --> 00:19:41,060 はい。 185 00:19:41,060 --> 00:19:45,500 たった半日の命とは 誠に儚いものですね。 186 00:19:48,070 --> 00:19:53,600 でも 朝には別の花が開きます。 187 00:19:55,020 --> 00:19:58,540 そうして 命をつないでいくのです。 188 00:20:00,360 --> 00:20:01,880 はい。 189 00:20:29,990 --> 00:20:33,650 (とよ)今日は 奈々と かくれんぼするの。 190 00:20:33,650 --> 00:20:36,000 (正助)私が 必ず 勝ちます! 191 00:20:36,700 --> 00:20:39,170 正助。 とよ。 192 00:20:39,170 --> 00:20:43,720 菜々と仲良くするのはよいが 手習いのほうは しっかりとやっておるのか? 193 00:20:44,370 --> 00:20:45,980 はい! はい! 194 00:20:45,980 --> 00:20:48,280 2人とも 大層 上達…。 195 00:20:51,820 --> 00:20:54,420 奥様? 大事ないか? 196 00:20:54,810 --> 00:20:56,320 大事ございません。 197 00:20:57,820 --> 00:21:00,530 季節の変わり目だ。 気をつけなさい。 198 00:21:01,670 --> 00:21:03,480 はい。 199 00:21:03,480 --> 00:21:06,750 皆も気をつけよ。 (正助 とよ)はい! 200 00:21:09,430 --> 00:21:11,920 も~う いいかい? 201 00:21:11,920 --> 00:21:13,750 ≪(正助 とよ)ま~だだよ! 202 00:21:15,070 --> 00:21:17,110 も~う いいかい? 203 00:21:17,110 --> 00:21:19,080 ≪(正助 とよ)も~う いいよ! 204 00:21:22,220 --> 00:21:24,920 では 見つけに参りますよ~! 205 00:21:25,040 --> 00:21:30,230 坊ちゃま お嬢様 いらっしゃいますか? 206 00:21:51,440 --> 00:21:54,710 見~つけた! どうして分かったの? 207 00:21:55,060 --> 00:21:58,140 お嬢様のお手玉が ここに落ちていました。 208 00:21:58,140 --> 00:22:00,000 いつも お袖に入れていますものね。 209 00:22:00,730 --> 00:22:03,190 もう お手玉を持っては歩きません! 210 00:22:04,660 --> 00:22:07,520 では 一緒に兄上様を捜しに行きましょう。 211 00:22:08,130 --> 00:22:10,060 はい! 212 00:22:10,240 --> 00:22:15,500 兄上! 兄上~? 213 00:22:16,330 --> 00:22:18,400 坊ちゃま? 214 00:22:19,510 --> 00:22:22,780 いましたか? いませんね。 215 00:22:22,780 --> 00:22:26,490 坊ちゃま? 兄上~? 216 00:22:26,890 --> 00:22:30,730 坊ちゃま? 兄上~? 217 00:22:30,730 --> 00:22:33,050 坊ちゃま? 218 00:22:34,500 --> 00:22:39,060 これにて 菜々の負けです。 出てらしてくださいませ。 219 00:22:39,060 --> 00:22:40,790 (正助)菜々! 220 00:22:41,780 --> 00:22:44,140 私の勝ちだ! 危のうございます! 221 00:22:44,380 --> 00:22:45,200 それっ! 222 00:22:46,110 --> 00:22:47,140 (とよ)兄上…! 223 00:22:48,240 --> 00:22:49,680 どうだ まいったか? 224 00:22:50,390 --> 00:22:53,990 はい 菜々の負けでございます。 225 00:22:54,800 --> 00:22:58,900 お前たち そろそろ 手習いを始めましょう。 226 00:22:58,900 --> 00:23:00,490 (正助 とよ)はい! 227 00:23:01,460 --> 00:23:05,210 菜々 ちょっと いいかしら? はい! 228 00:23:09,110 --> 00:23:14,000 これは 私からの贈り物です。 229 00:23:15,310 --> 00:23:17,490 開けてみて。 230 00:23:33,190 --> 00:23:34,530 これは…。 231 00:23:39,470 --> 00:23:43,250 これなら 螢草を 一年中 見ていられるでしょう。 232 00:23:45,530 --> 00:23:46,790 ありがとうございます! 233 00:23:48,250 --> 00:23:53,270 あなたが 毎日 よく働いてくれている礼です。 234 00:23:54,830 --> 00:23:57,990 大切にいたします。 235 00:23:57,990 --> 00:24:00,000 菜々。 236 00:24:02,200 --> 00:24:05,610 花の命は 儚いけれど➡ 237 00:24:05,610 --> 00:24:13,510 でも 精いっぱいに咲いて 実を結び 命をつなぐのが使命です。 238 00:24:15,760 --> 00:24:20,170 女子とは 花と同じ。 239 00:24:28,540 --> 00:24:34,350 あなたの この手も 大切な命を守るためにあるのですよ。 240 00:24:41,750 --> 00:24:45,650 そのことだけは 決して忘れないでちょうだい。 241 00:24:49,840 --> 00:24:50,620 奥様…。 242 00:24:55,000 --> 00:24:56,100 ≪(宗太郎)ごめんくださいまし。 243 00:25:00,930 --> 00:25:02,980 ありがとうございます。 244 00:25:14,060 --> 00:25:16,920 宗太郎さん。 245 00:25:18,840 --> 00:25:21,040 青物を持って来た。 246 00:25:21,040 --> 00:25:23,840 ありがとう。 こっちから行こうと思ってたのに…。 247 00:25:23,840 --> 00:25:27,930 いや 実はな 隣村で かどわかしが あったらしいんだ。 248 00:25:27,930 --> 00:25:31,420 しかも 2件も。 かどわかし? 249 00:25:31,420 --> 00:25:36,780 ああ。 だから お前が 一人で 赤村に来るのは危ないって思ってな。 250 00:25:37,400 --> 00:25:38,740 わざわざ ごめんなさい。 251 00:25:41,120 --> 00:25:43,270 兄妹同様に育った仲じゃないか。 252 00:25:44,600 --> 00:25:50,510 それに 菜々が どんな所に住んでるのか見たかったしな。 253 00:25:51,610 --> 00:25:53,250 立派なお屋敷だな。 254 00:25:54,510 --> 00:25:56,180 お屋敷だけじゃないわ。 255 00:25:56,180 --> 00:25:59,230 旦那様も 奥様も 皆 ご立派で。 256 00:26:00,030 --> 00:26:03,990 そうか。 よかった。 257 00:26:05,820 --> 00:26:10,170 でもな 俺は やっぱり 百姓が好きだ。 258 00:26:10,170 --> 00:26:13,370 そりゃあ 畑仕事はきついけど➡ 259 00:26:13,370 --> 00:26:18,520 毎年 こうやって たくさんの青物がとれて みんなに喜んでもらえる。 260 00:26:19,120 --> 00:26:20,020 菜々だって…! 261 00:26:25,770 --> 00:26:30,020 いや…。 じゃあ 帰るな。 262 00:26:31,820 --> 00:26:35,110 うん。 ありがとう。 263 00:26:35,120 --> 00:26:38,360 宗太郎さんも気をつけて。 ああ。 264 00:27:02,450 --> 00:27:04,010 奥様…。 265 00:27:05,770 --> 00:27:11,370 菜々 夕焼けがきれいよ。 さあ こちらへ。 266 00:27:12,630 --> 00:27:14,480 はい。 267 00:27:40,660 --> 00:27:41,860 大事ございませんか? 268 00:27:43,500 --> 00:27:46,020 大事ありません。 269 00:27:57,910 --> 00:27:58,970 奥様…! 270 00:28:05,750 --> 00:28:07,920 奥様! 271 00:28:14,320 --> 00:28:17,550 間違いないのか? 272 00:28:17,550 --> 00:28:19,930 はい。 間違いございません。 273 00:28:39,850 --> 00:28:43,890 菜々…。 母上は? 274 00:28:46,050 --> 00:28:49,760 心配ございません。 おかぜを召されたのでございましょう。 275 00:28:49,920 --> 00:28:52,000 とよ! 大根をおろそう。➡ 276 00:28:52,240 --> 00:28:54,980 行くぞ! (とよ)はい! 277 00:29:05,160 --> 00:29:07,150 ≪菜々。 278 00:29:07,980 --> 00:29:11,450 ちと参れ。 はい。 279 00:29:16,170 --> 00:29:21,920 佐知の病は ことのほか重いらしい。 280 00:29:24,750 --> 00:29:28,780 治すには 朝鮮人参が要るらしいのだが➡ 281 00:29:28,780 --> 00:29:32,510 高価なもので 今すぐ都合してやれぬのだ。 282 00:29:38,510 --> 00:29:39,950 そこで 頼みがある。 283 00:29:51,600 --> 00:29:57,240 これは 私の父が遺した 天目茶わんだ。 284 00:29:57,610 --> 00:30:01,900 名のある茶人から頂いたそうで 五十両の値打ちがあると聞いておる。 285 00:30:05,570 --> 00:30:11,000 この茶わんを質入れして 人参の代金にいたそうと考えたのだ。 286 00:30:12,210 --> 00:30:15,920 しかし 武家とは不自由なものでな。 287 00:30:15,920 --> 00:30:20,080 表立って 質屋に出入りするわけにはいかぬのだ。 288 00:30:24,300 --> 00:30:26,020 菜々。 289 00:30:26,910 --> 00:30:27,530 はい。 290 00:30:27,890 --> 00:30:32,520 そなたに この茶わんを預ける。 291 00:30:32,520 --> 00:30:34,170 あす 質屋に持って行ってくれぬか? 292 00:30:36,630 --> 00:30:37,610 私が…。 293 00:30:37,860 --> 00:30:42,470 南町の通りの裏に 升屋という質屋がある。 294 00:30:42,470 --> 00:30:45,540 そこで なんとか 十両ほど借り出してきてくれ。 295 00:30:50,860 --> 00:30:52,950 かしこまりました。 296 00:31:16,040 --> 00:31:17,940 ≪(舟)駄目ったら 駄目だ! 297 00:31:19,170 --> 00:31:21,060 (舟)いまさら来たって遅いんだよ! 298 00:31:21,060 --> 00:31:23,940 そんなこと言わないでくれ。 商売道具なんだよ。 299 00:31:23,940 --> 00:31:26,440 なあ 頼むから返してくれ! そっちの都合なんか知るか! 300 00:31:26,440 --> 00:31:29,370 頼むよ! 商売の邪魔だ! とっとと帰んな! 301 00:31:29,960 --> 00:31:33,200 頼むよ… 返して…! 二度と来るんじゃねえよ! 302 00:31:42,160 --> 00:31:43,230 いらっしゃい。 303 00:31:51,510 --> 00:31:54,350 ちょっと そのふた。 304 00:32:08,930 --> 00:32:12,940 これで 十両 お借りしたいんです。 305 00:32:13,200 --> 00:32:15,270 貸してごらん。 306 00:32:19,950 --> 00:32:21,680 十両だって? 307 00:32:22,400 --> 00:32:27,020 そんな大金 あんたみたいな小娘が借りて どうするんだい? 308 00:32:27,020 --> 00:32:29,000 私が借りるんじゃありません。 309 00:32:29,000 --> 00:32:31,590 ご主人様から お借りするように言われて来たのです。 310 00:32:31,590 --> 00:32:34,970 そうかい。 そりゃ ご苦労なこったね。 311 00:32:34,970 --> 00:32:38,120 まあ せいぜい 一分ってところだね。 312 00:32:38,480 --> 00:32:41,630 そんな…! どうしても十両が要るんです。 313 00:32:41,640 --> 00:32:45,800 奥様が病で 薬を買わなければなりません。 314 00:32:45,800 --> 00:32:46,810 お願いします! 315 00:32:46,810 --> 00:32:49,850 そんなこと こっちの知ったこっちゃないよ。 316 00:32:49,850 --> 00:32:54,680 とにかく 一分しか出せないよ。 317 00:33:17,450 --> 00:33:20,260 そうですか…。 318 00:33:20,260 --> 00:33:25,120 そんな安物なら 持って帰るのも面倒なので➡ 319 00:33:25,120 --> 00:33:28,780 ここで割ったほうが ましですね。 320 00:33:29,400 --> 00:33:31,590 おい…! やめな! こんな上物を! 321 00:33:32,710 --> 00:33:33,720 あっ…。 322 00:33:36,150 --> 00:33:40,390 今… 「上物」って言いましたよね? 323 00:33:43,020 --> 00:33:47,530 分かったよ。 しょうがないね。 じゃあ 一両にしてやるよ。 324 00:33:47,920 --> 00:33:51,250 そんな いんちきをするような店は 信用できません。 325 00:33:51,250 --> 00:33:52,370 ほかに持って行きます。 326 00:33:52,730 --> 00:33:55,510 分かったよ! 十両でいいんだね? 327 00:33:58,580 --> 00:34:00,940 はい! お願いいたします。 328 00:34:02,040 --> 00:34:05,780 じゃあ ちょっと待ってな。 質入れには証文がいるから。 329 00:34:07,490 --> 00:34:09,730 分かりました。 330 00:34:24,940 --> 00:34:29,800 (とよ)兄上… 母上は いつ治りますか? 331 00:34:30,720 --> 00:34:32,500 分からぬ。 332 00:34:32,500 --> 00:34:37,000 毎日 お参りに 行ってるのに…。 333 00:34:37,690 --> 00:34:42,490 よし また神社に行こう。 334 00:34:42,960 --> 00:34:46,490 たくさん祈れば 治るはずだ。 335 00:34:47,150 --> 00:34:49,490 行きましょう。 336 00:34:56,370 --> 00:35:00,010 あんた はったりが利くようだからさ➡ 337 00:35:00,180 --> 00:35:05,040 女中奉公するより 商いのほうが 向いてるんじゃないのかい? 338 00:35:05,470 --> 00:35:10,040 お気遣いなく。 私は 今のお屋敷で働くのが好きなんです。 339 00:35:10,350 --> 00:35:12,250 へえ…。 340 00:35:14,190 --> 00:35:19,130 私は 舟っていうんだけど 元は芸者だったのさ。 341 00:35:19,890 --> 00:35:23,320 だけど この店の旦那に熱心に口説かれてね。 342 00:35:25,060 --> 00:35:28,800 でも 後添えになって ほどなく旦那が死んじまって。 343 00:35:29,910 --> 00:35:32,730 5年前のことさ。 344 00:35:33,810 --> 00:35:36,660 それから熱心に商売に励んで➡ 345 00:35:36,660 --> 00:35:40,740 今じゃ 「升屋のお舟」っていえば 名の通った金貸しさ。 346 00:35:41,490 --> 00:35:45,740 あの… どうして どくろの羽織を 着ているんですか? お骨さん。 347 00:35:45,840 --> 00:35:47,020 えっ? 何だって? 348 00:35:47,020 --> 00:35:50,010 背中のどくろは どうして…? ああ…。 349 00:35:52,080 --> 00:35:53,390 これかい? 350 00:35:54,080 --> 00:35:56,090 はい。 351 00:35:56,090 --> 00:35:58,710 女が質屋をやってると➡ 352 00:35:58,710 --> 00:36:02,460 ばかにして 金をふんだくろうってやつが いっぱい来るんでね。 353 00:36:02,460 --> 00:36:06,510 こっちも命懸けで商売やってるんだと 見せつけるために➡ 354 00:36:06,510 --> 00:36:11,490 こんな気味の悪いのを着てるのさ。 そうですか…。 355 00:36:13,790 --> 00:36:16,320 待たせたね。 356 00:36:16,320 --> 00:36:18,000 じゃあ これ。 357 00:36:31,090 --> 00:36:33,360 ありがとうございます お骨さん。 358 00:36:37,090 --> 00:36:40,830 やっぱり 「お骨」って言ったよ。 359 00:36:46,970 --> 00:36:52,000 ≪御免! 誰かおるか? 360 00:36:55,800 --> 00:36:58,310 何か 御用でござりましょうか? 361 00:36:58,520 --> 00:37:00,990 隣町で 子どもの かどわかしがあった。 362 00:37:01,560 --> 00:37:02,850 かどわかし? 363 00:37:03,330 --> 00:37:06,290 ≪(町役人)こちらにも お子がおられるな。 ≪(甚兵衛)あっ はい。 364 00:37:06,290 --> 00:37:09,860 ≪(町役人)我らも 念を入れて見回るが くれぐれも気をつけるように。 365 00:37:10,330 --> 00:37:14,010 承知いたしました。 ご苦労さまでございます。 366 00:37:14,440 --> 00:37:16,060 御免! 367 00:37:41,790 --> 00:37:44,190 甚兵衛さん! 368 00:37:44,500 --> 00:37:47,090 ああ… お前さん。 369 00:37:47,090 --> 00:37:49,070 お子様たちを見かけなかったか? 370 00:37:50,280 --> 00:37:52,090 はい。 どうかされましたか? 371 00:37:52,090 --> 00:37:56,210 お二人で出かけたようなんだけど 見つからないんだ。 372 00:37:56,210 --> 00:38:00,160 「隣町で かどわかしがあった」って お役人が来たから➡ 373 00:38:00,160 --> 00:38:03,470 いや… もう心配でなあ。 374 00:38:04,290 --> 00:38:06,020 いつもの神社は捜しましたか? 375 00:38:07,390 --> 00:38:10,480 いや まだ…。 私は 神社を見てきますから➡ 376 00:38:10,480 --> 00:38:13,300 甚兵衛さんは もう一度 近所を捜してきてください。 377 00:38:13,300 --> 00:38:15,470 ああ! 分かった! 378 00:38:40,450 --> 00:38:43,750 坊ちゃま! お嬢様! 379 00:39:31,120 --> 00:39:35,350 どけ! 邪魔だ。 380 00:39:42,160 --> 00:39:44,230 たたき斬るぞ! 381 00:40:05,380 --> 00:40:06,810 やめなさい! 382 00:40:07,560 --> 00:40:08,450 菜々! 383 00:40:13,170 --> 00:40:14,240 何だ? てめえ。 384 00:40:29,050 --> 00:40:29,970 菜々! 385 00:40:50,080 --> 00:40:51,750 菜々 お逃げなさい! 386 00:40:54,280 --> 00:40:56,020 [ 回想 ](五兵衛)まずは 「突き」から覚えよ。➡ 387 00:40:56,020 --> 00:40:58,060 捨て身でなければ 強き者は倒せぬ。➡ 388 00:40:58,560 --> 00:41:00,240 ええいっ! 389 00:41:20,630 --> 00:41:22,010 菜々…。 390 00:41:35,200 --> 00:41:37,930 母上! 奥様… 奥様! 奥様! 391 00:41:37,930 --> 00:41:41,280 (正助)母上! 奥様! 奥様! 392 00:41:41,280 --> 00:41:44,240 奥様! 奥様! 32679

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