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最近多発する電脳空間での誘拐事件。正体不明の組織ラハルの手がかりをようやく掴んだ私は、奴らの本拠である ディープネットへの潜入操作アクセスに志願したのですが、

こんなチャンス2度と来ません。やらせてください。

わかった。

許可しよ。

はい。ありがとうございます。

ただし、バックアップは2重に確保して最大限警戒せよ。いいな。

はい。

準備オーケーだぞ。はい。ありがとう。じゃ、早速始めるわ。

外付けの防壁だ。

危ないと思ったらすぐに引き上げるからな。

頼りにしてるわ。お願い。

どうだ。

ええ、

順調よ。ノイズもないの。今、第二層へ降りたところ。了解。

このままトレースする。

電動空間にある私たちインスペクターの鉄道限界時間はわずか2800秒。
それを過ぎるとセキュリティが停止し、肉体と精神が無防備な状態になってしまう。急がなく。
被害者たちが待っている。今変身したのか。

ライブ中に襲われたらどうするつもりだ。

能力節約のためよ。仕方ないでしょ。そんなことより早く武器を転送して。

相変わらず無茶するな。

了解。今送る。

確認したわ。ありがとう。

聞こえないの。なんなのこのノーズ。

水がひどいけど大丈夫。防壁は正常に作動してる。

情報では確かこの辺りに。

あそこを突破すればラルよりサーバーにアクセスできる。迷ってる時間はない。正面とか

攻撃を。こいつら波の貿易じゃない。

このセキュリティさえ解除できれば、

活動展開まで残り15分。

インスペクターか。どうやってここまで。

おしゃべりは上の隔離空間で聞かせてもらうわ。

ほら、さっさと歩きなさい

な。動けない。嘘。オフライン。

どうやら現実世界で何かあったような。

けせ、逆転だな。

そんなスーツのセキュリティまで

ダメ。感覚を遮断できない。逆に変なノイズで

親乳首をこんなに立たせて。 どうやら電脳sxは初めてのようだな。

やめろ。動けないのに感覚だけ一緒に敏感で。

まずい。あと10分もない。お願い。早く復旧して。

さて、今のうちに機密データを頂くとするか。

な、なんですって。やばい。このままじゃやつに

お前の機密情報を覗かせてもらうぞ。

お願い。早く出ないと

インスペクター。あや、

しまった。そんなことまで。ああーあ あー悔しい。こんなやつに

なんで。このシミは。まさか言ってしまったのか。

もう時間が。

どうやら活動限界に達したようだな。

ハハ、ハハハ。

次はこっちのスロットからデータを覗かせてもらうぞ。

お前たち、このからデータを抜き取ってやる。

お願い。気づいて。

どうだ。尻の穴に照れた。撃たれた可能性

で出れた。まさかあの電動麻薬の

インスペクターとはいえ、この量は耐えられま。やれ。

あの意識が

襲いくる快感に抗いながら何度も救難信号を送り続けたものの、 麻薬とイングを駆使するナハルたちの必要な快楽ゼミに追い詰められた私は、 わずか1時間足らずで鬼滅データを残らず奪われてしまったのです。

100回を軽く超える強烈なんて。ちょっと

何度目の出張だ。俺を逮捕するんじゃなかったのか。

ハハハ。ハハハハハ

ハハハハ

ハハハハハハハハ。

これはまずい。お二人になった。 もう活動限界直くに過ぎてる。急いで引き上げよう。

あ、ああ。

よし、繋がった。

体が動く。

回線が回復した。

やっと俺が復旧したようだな。

だけど、この状態じゃまともに戦えない。脱出しないと。聞こえますか。
こちら緊急事態発生。早く戻して。聞こえる。

どうして。オンラインなのに。一体向こうで何が起きてるの。

知りたいかインスペクター。電波障害から復旧する際に、 お前たちのシステムをハッキングさせてもらった。

システム

最低限の機能を残してやる。ダッチワイフを犯してもつまらんからな。

あああああ

あーあー

あっ。

あああ。

うんうん。うん。うんうん。

気持ちいいか。意識と感覚は現実と繋がってるからな。

生身の肉体を仲間にも遊ばれるのはどんな気分だ。

あー

ハハ、ハハハ。

同情な女だ。あれだけ行かされてもまだ懲りないようだな。

あー

あー

あー

あー

あーあ

ああ

あああ

あああ。

何か太いものが奥まで刺さって。

うだな。インスペクター。

感覚が

おかしい。感じすぎる。ここから抜けそう。

お前の感覚は全て俺の思うがまま。さらに感度を上げて上京してやろう。

そんな。まさかこいつ。私の感覚までハッキングを。

いくら訓練を積んだインスペクターでも、生身と伝脳を同時に攻められたら。

ハハハハハハハハ。

まずは俺からだ。

あっ。

どうだ。俺のコネクターで。

ハハハハハハハ。

どこだ。ほら、

返事もできないのか。

強気だな。

生意気だな。

言ったんだよ。

そうか。

さぁ行け

そうだ。たまらんなのインスペクター。

また言ったのか

天皇。麻薬で理性を奪われ、感覚をハッキングされた段階で勝負はついていました。

おい、聞いてみろ。現実の肉体もある。いじられて汗だくで行きまくってるぞ。

やめろ。

休みたかったら行きましたと白状しろ。

言えないのか。おい。聞かしてやれ。

休みなく突き入れられるウイルスたちの屈強なコネクターの前に、セキュリティーを失った私のスロットは 卑猥な音を立てながらただれていきます。

生きまくってるくせに体は正直だな。

インスペクター丸見えだぞ。

また言ったか。なんか行けばスキが済むんだ。

戦うどころか抵抗もできないまま現実と伝の2つの世界で犯される私には、 この窮地から抜け出す方法、

イエ、

耐える方法さえ皆無だったので。

なんか言ったんだよ。そ、

何回も行きまくってる。

はい。

ほら、しっかり見ろ。

あー。

春に操られ、まるで機械のように太い肉を突き立てるサポートの隊員たち。
強固なバックアップが恨みに出て、抵抗もできない私をただひたすら持て。遊んだのです。

お願い、もうやめて。これ以上入れないで。

弱り切った私の意識に、さらに電脳麻薬を追加注入するラハルたち。

チャンスを待つという、そんなささやかな希望さえ奪われてしまい、 心身ともに状況を施され、快楽の底へと沈んでいったのです。

ああ、

答えろ。

まだ余力を残してるな。

おい、

もっとスロットをかき回してやる。

訓練の成果を見せてみろ。インスペクター。
あ、ラリーが見てる。

あー

あー。

こうして文字通り肉便器へと落ちたの。肉体は私の心が折れるので、 私の心が快楽に折れたーと、肉体は生かされ続けました。

あ、

運が悪かったな。 太陽のフレアさ送らなかったらな。

ハハハハ、ハハハ。

お前の目的は俺たちが再利用してやるぞ。

太陽フレアで一時的にシステムがダウンしたが。

はい。

ギリギリのところで戻れます。

そうか。

で、

どうだ。

手がかりは。

申し訳ありません。今回は何も。

いや、今回は仕方がない。状況が状況だ。

今日は。

はい。

私の体は

いずれわかる。

ハハハ。ハハハハハハハハハ。ハハハ。

以上。私に何をさせるの。

決まってるだろ。この世界でお前にできることはただ一つだけだ。

なに。

犯罪者向けの電の勝負として、ここで永遠に働いてもらう。

そ、そんな。

せいぜい頑張れよインスペクター。もう客が来てるぞ。

救出作戦に失敗し、現在テンプレートで凶悪犯罪し、部長。